JPH0434145Y2 - - Google Patents
Info
- Publication number
- JPH0434145Y2 JPH0434145Y2 JP1986180476U JP18047686U JPH0434145Y2 JP H0434145 Y2 JPH0434145 Y2 JP H0434145Y2 JP 1986180476 U JP1986180476 U JP 1986180476U JP 18047686 U JP18047686 U JP 18047686U JP H0434145 Y2 JPH0434145 Y2 JP H0434145Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- lock
- steering
- cylinder
- lock arm
- arm
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
Landscapes
- Steering-Linkage Mechanisms And Four-Wheel Steering (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本考案は、自走型クレーンなどの車両におい
て、前後輪が共に操向操作可能であり、しかも使
用状況に応じて前輪および後輪のいづれか一方を
操向不能にロツクするものにあつて、その操向不
能にロツクされる車輪のステアリングロツク装置
に関する。
て、前後輪が共に操向操作可能であり、しかも使
用状況に応じて前輪および後輪のいづれか一方を
操向不能にロツクするものにあつて、その操向不
能にロツクされる車輪のステアリングロツク装置
に関する。
例えば自走型クレーンでは、狭い場所で車両の
向きを転向したいとき、前輪の操向のみでは転向
半径が大きいため転向不能な場合が生じ、このた
め、前輪操向に加えて後輪も操向可能としたもの
が知られている。前輪および後輪を同時に操向作
動させると転向半径が小さくてすみ、狭い場所で
も容易に車両の向きを転向することができる。
向きを転向したいとき、前輪の操向のみでは転向
半径が大きいため転向不能な場合が生じ、このた
め、前輪操向に加えて後輪も操向可能としたもの
が知られている。前輪および後輪を同時に操向作
動させると転向半径が小さくてすみ、狭い場所で
も容易に車両の向きを転向することができる。
しかしながら、前輪および後輪を同時に操向可
能としたものでは、常時前後輪を同時に操向させ
る必要はなく、路上走行中などでは前輪のみ操向
可能としておけばよい。
能としたものでは、常時前後輪を同時に操向させ
る必要はなく、路上走行中などでは前輪のみ操向
可能としておけばよい。
したがつて、前輪のみで操向をなすときは、後
輪の操向は不能となるようにロツクしておく必要
がある。
輪の操向は不能となるようにロツクしておく必要
がある。
このような手段として、本出願人は特開昭57−
175469号公報に開示されたステアリングロツク装
置を提案してある。
175469号公報に開示されたステアリングロツク装
置を提案してある。
上記公報に記載されたステアリングロツク装置
を第6図および第7図にもとづき説明する。
を第6図および第7図にもとづき説明する。
図において、61は後輪、62は後輪61に取
付けられたナツクルアーム、63は車体側に設け
られたアクスルハウジング、64はアクスルハウ
ジング63に固定されたブラケツトである。65
は上記ナツクルアーム62とブラケツト64との
間に掛け渡された操向シリンダであり、この操向
シリンダ65はその両端がナツクルアーム62と
ブラケツト64に対してそれぞれ支持ピン66,
67により回動自在に連結されている。
付けられたナツクルアーム、63は車体側に設け
られたアクスルハウジング、64はアクスルハウ
ジング63に固定されたブラケツトである。65
は上記ナツクルアーム62とブラケツト64との
間に掛け渡された操向シリンダであり、この操向
シリンダ65はその両端がナツクルアーム62と
ブラケツト64に対してそれぞれ支持ピン66,
67により回動自在に連結されている。
68はロツクアームであり、上記ナツクルアー
ム62とブラケツト64との間に掛け渡されてい
る。ロツクアーム68の一端は上記支持ピン66
を共用してナツクルアーム62に回動自在に連結
されているとともに、他端は上記ブラケツト64
に対して摺動自在に支持されている。なお、69
は詳細な図示を省略したロツクシリンダである。
ム62とブラケツト64との間に掛け渡されてい
る。ロツクアーム68の一端は上記支持ピン66
を共用してナツクルアーム62に回動自在に連結
されているとともに、他端は上記ブラケツト64
に対して摺動自在に支持されている。なお、69
は詳細な図示を省略したロツクシリンダである。
このような構成のステアリングロツク装置にお
いては、操向シリンダ65の伸縮作動にもとづき
後輪61が操向作動されるものであり、この時ロ
ツクアーム68の他端はブラケツト64に対して
摺動変位する。
いては、操向シリンダ65の伸縮作動にもとづき
後輪61が操向作動されるものであり、この時ロ
ツクアーム68の他端はブラケツト64に対して
摺動変位する。
また、左右両輪が並列された状態でロツクシリ
ンダ69の作動にもとづきロツクアーム68の他
端を変位不能に固定すると、上記操向シリンダ6
5の伸縮作動が阻止され、後輪61を操向不能に
保持するものである。なお、上記ロツクシリンダ
69は、運転席でのスイツチ操作で電気的回路お
よび電磁弁などを用いて遠隔操作されるようにな
つている。
ンダ69の作動にもとづきロツクアーム68の他
端を変位不能に固定すると、上記操向シリンダ6
5の伸縮作動が阻止され、後輪61を操向不能に
保持するものである。なお、上記ロツクシリンダ
69は、運転席でのスイツチ操作で電気的回路お
よび電磁弁などを用いて遠隔操作されるようにな
つている。
このようなステアリングロツク装置において
は、操向シリンダ65の伸縮作動に伴つて後輪6
1の向きを変更した場合、操向シリンダ65は両
端を支持ピン66,67にて回動自在に連結され
ているから後輪61の回動に応じてこの操向シリ
ンダ65は第7図の想像線のように向きが変わ
る。この時、ロツクアーム68も同じく後輪61
の回動に応じて、第7図の想像線のように2次平
面内で向きが変わる。
は、操向シリンダ65の伸縮作動に伴つて後輪6
1の向きを変更した場合、操向シリンダ65は両
端を支持ピン66,67にて回動自在に連結され
ているから後輪61の回動に応じてこの操向シリ
ンダ65は第7図の想像線のように向きが変わ
る。この時、ロツクアーム68も同じく後輪61
の回動に応じて、第7図の想像線のように2次平
面内で向きが変わる。
このようにロツクアーム68の向きが変わるの
を許すためには、ロークアーム68の他端を上記
ブラケツト64に対して単に摺動自在に支持する
ばかりでなく、自由な回動を許すように支持して
おかなければならない。
を許すためには、ロークアーム68の他端を上記
ブラケツト64に対して単に摺動自在に支持する
ばかりでなく、自由な回動を許すように支持して
おかなければならない。
このため、従来では第7図に示すように、ロツ
クアーム68の他端をブラケツト64に対してガ
イド部材70,70で案内するようにしており、
これらガイド部材70,70は上記ロツクアーム
68の向きが変わるのを許すために、ロツクアー
ム68の幅寸法よりも大きな間隔を存して設置さ
れていた。
クアーム68の他端をブラケツト64に対してガ
イド部材70,70で案内するようにしており、
これらガイド部材70,70は上記ロツクアーム
68の向きが変わるのを許すために、ロツクアー
ム68の幅寸法よりも大きな間隔を存して設置さ
れていた。
しかしながら、上記のようなロツクアーム68
の他端を支持する構造では、ロツクアーム68が
どちらかに回動した場合に、第7図の想像線のよ
うにガイド部材70,70から離間してしまうこ
とがあり、がたつきを発生して騒音の原因とな
る。
の他端を支持する構造では、ロツクアーム68が
どちらかに回動した場合に、第7図の想像線のよ
うにガイド部材70,70から離間してしまうこ
とがあり、がたつきを発生して騒音の原因とな
る。
また、上記ロツクアーム68とガイド部材7
0,70とが摺接した場合にはその接触面積は小
さいため機械的強度が低く、かつこの状態でロツ
クシリンダ69によつてロツクアーム68を変位
不能に固定しようとしてもロツクアーム68の固
定位置が高精度に定まり難く、固定位置を設定す
るのがきわめて面倒であり、しかも固定状態は不
安定になる欠点がある。
0,70とが摺接した場合にはその接触面積は小
さいため機械的強度が低く、かつこの状態でロツ
クシリンダ69によつてロツクアーム68を変位
不能に固定しようとしてもロツクアーム68の固
定位置が高精度に定まり難く、固定位置を設定す
るのがきわめて面倒であり、しかも固定状態は不
安定になる欠点がある。
本考案は、ロツクアーム他端の相対的な回動を
なくし、単純な直線運動のみをなすようにして、
がたつきによる騒音を防止するとともに機械的強
度を向上させ、かつロツクシリンダによる固定位
置が高精度となつて確実な固定が実現できるステ
アリングロツク装置を提供しようとするものであ
る。
なくし、単純な直線運動のみをなすようにして、
がたつきによる騒音を防止するとともに機械的強
度を向上させ、かつロツクシリンダによる固定位
置が高精度となつて確実な固定が実現できるステ
アリングロツク装置を提供しようとするものであ
る。
本考案は、操向シリンダの他端にこの操向シリ
ンダと一体に回動するようにしてガイド部材を設
け、このガイド部材にロツクアームの他端を摺動
自在に取付けたことを特徴とする。
ンダと一体に回動するようにしてガイド部材を設
け、このガイド部材にロツクアームの他端を摺動
自在に取付けたことを特徴とする。
本考案によると、操向シリンダの他端は元々ア
クスルハウジング側に対して回動自在に取り付い
ているものであるから、この操向シリンダの他端
に設けたガイド部材は上記操向シリンダの向きが
変われば一体的に向きが変更され、このガイド部
材の摺動自在に支持されるロツクアームの他端は
上記ガイド部材に対して単純な直線運動のみをす
ることになる。
クスルハウジング側に対して回動自在に取り付い
ているものであるから、この操向シリンダの他端
に設けたガイド部材は上記操向シリンダの向きが
変われば一体的に向きが変更され、このガイド部
材の摺動自在に支持されるロツクアームの他端は
上記ガイド部材に対して単純な直線運動のみをす
ることになる。
以下本考案について、後輪を操向不能にロツク
する装置に適用した第1図ないし第5図に示す一
実施例にもとづき説明する。
する装置に適用した第1図ないし第5図に示す一
実施例にもとづき説明する。
図において、1は後輪、2は後輪1に取付けら
れたナツクルアーム、3は車体側に設けられたア
クスルハウジング、4はアクスルハウジング3に
固定されたブラケツトである。上記ナツクルアー
ム2はアクスルハウジング3に対し、キングピン
5によつて回動自在に取付けられており、このキ
ングピン5は走行性の安定のため傾斜している。
なお、6は減速機であり、図示しないユニバーサ
ルジヨイントを介してアクスルハウジング3内に
挿通されたアクスルシヤフト(図示しない)に連
結されている。
れたナツクルアーム、3は車体側に設けられたア
クスルハウジング、4はアクスルハウジング3に
固定されたブラケツトである。上記ナツクルアー
ム2はアクスルハウジング3に対し、キングピン
5によつて回動自在に取付けられており、このキ
ングピン5は走行性の安定のため傾斜している。
なお、6は減速機であり、図示しないユニバーサ
ルジヨイントを介してアクスルハウジング3内に
挿通されたアクスルシヤフト(図示しない)に連
結されている。
7は上記ナツクルアーム2とブラケツト4との
間に掛け渡された操向シリンダであり、この操向
シリンダ7はその両端がエンドプレート8および
本考案のガイド部材を兼用するエンドブロツク9
に固定されており、これらエンドプレート8およ
びエンドブロツク9はそれぞれ上記ナツクルアー
ム2とブラケツト4に対して、支持ピン10,1
1により回動自在に連結されている。なお、支持
ピン10は、第3図に示すように、エンドプレー
ト8に対して自在継手29を介して連結されてい
る。
間に掛け渡された操向シリンダであり、この操向
シリンダ7はその両端がエンドプレート8および
本考案のガイド部材を兼用するエンドブロツク9
に固定されており、これらエンドプレート8およ
びエンドブロツク9はそれぞれ上記ナツクルアー
ム2とブラケツト4に対して、支持ピン10,1
1により回動自在に連結されている。なお、支持
ピン10は、第3図に示すように、エンドプレー
ト8に対して自在継手29を介して連結されてい
る。
12はロツクアームであり、上記エンドプレー
ト8およびエンドブロツク9の間に掛け渡されて
いる。ロツクアーム12の一端は第3図に示す通
り、他の支持ピン13を介して上記エンドプレー
ト8に回動自在に連結されているとともに、他端
は第4図にも示されているように、上記ガイド部
材を兼用するエンドブロツク9に形成した貫通孔
14内を摺動自在に挿通されている。上記貫通孔
14は、その孔の中心軸が操向シリンダ7の軸方
向と略平行をなしている。なお、ロツクアーム1
2はターンバツクル15を備え、このターンバツ
クル15によつて長さを調節することができるよ
うになつている。
ト8およびエンドブロツク9の間に掛け渡されて
いる。ロツクアーム12の一端は第3図に示す通
り、他の支持ピン13を介して上記エンドプレー
ト8に回動自在に連結されているとともに、他端
は第4図にも示されているように、上記ガイド部
材を兼用するエンドブロツク9に形成した貫通孔
14内を摺動自在に挿通されている。上記貫通孔
14は、その孔の中心軸が操向シリンダ7の軸方
向と略平行をなしている。なお、ロツクアーム1
2はターンバツクル15を備え、このターンバツ
クル15によつて長さを調節することができるよ
うになつている。
上記エンドブロツク9には、第4図に図示する
通り、支持台16が設けられており、この支持台
16にはロツクシリンダ17が固定されている。
ロツクシリンダ17は、その軸線が車両の前後方
向に沿つた略水平姿勢で上記支持台16に固定さ
れており、そのピストンロツド18が両端から突
出されている。ピストンロツド18の一端にはロ
ツクピン19が取着されており、このロツクピン
19は上記ロツクシリンダ17の伸縮作動に伴つ
て前記エンドブロツク9の貫通孔14内に進退自
在に進入する。
通り、支持台16が設けられており、この支持台
16にはロツクシリンダ17が固定されている。
ロツクシリンダ17は、その軸線が車両の前後方
向に沿つた略水平姿勢で上記支持台16に固定さ
れており、そのピストンロツド18が両端から突
出されている。ピストンロツド18の一端にはロ
ツクピン19が取着されており、このロツクピン
19は上記ロツクシリンダ17の伸縮作動に伴つ
て前記エンドブロツク9の貫通孔14内に進退自
在に進入する。
前記ロツクアーム12には所定位置にロツク孔
20が形成されており、このロツク孔20には、
上記ロツクピン19が抜出可能に挿入されるよう
になつており、これによつてロツクアーム12の
軸方向への移動が阻止される。このため、操向シ
リンダ7の伸縮作動が阻止される。
20が形成されており、このロツク孔20には、
上記ロツクピン19が抜出可能に挿入されるよう
になつており、これによつてロツクアーム12の
軸方向への移動が阻止される。このため、操向シ
リンダ7の伸縮作動が阻止される。
上記支持台16には取付板21が取着されてお
り、この取付板21にはロツクシリンダ17の軸
方向に離間してロツクシリンダ作動状態検出用の
リミツトスイツチ22,23が取付けられてい
る。これらリミツトスイツチ22,23には上記
ロツクシリンダ17におけるピストンロツド18
の他端に取付けた接触片24が当接される。
り、この取付板21にはロツクシリンダ17の軸
方向に離間してロツクシリンダ作動状態検出用の
リミツトスイツチ22,23が取付けられてい
る。これらリミツトスイツチ22,23には上記
ロツクシリンダ17におけるピストンロツド18
の他端に取付けた接触片24が当接される。
これらリミツトスイツチ22,23は上記ロツ
クシリンダ17に圧力油を供給する電磁切換弁
(図示しない)の電気回路を制御するものであり、
図示しない運転席に設置した後輪操向切換スイツ
チと上記電磁切換弁とを結ぶ通電回路に直列に介
挿されている。そして、これらリミツトスイツチ
22,23は常閉タイプであり、上記接触片24
が当接されると上記通電回路を開くようになつて
おり、上記ロツクシリンダ17を伸長または収縮
のいづれか一方に作動可能な状態に保つ。
クシリンダ17に圧力油を供給する電磁切換弁
(図示しない)の電気回路を制御するものであり、
図示しない運転席に設置した後輪操向切換スイツ
チと上記電磁切換弁とを結ぶ通電回路に直列に介
挿されている。そして、これらリミツトスイツチ
22,23は常閉タイプであり、上記接触片24
が当接されると上記通電回路を開くようになつて
おり、上記ロツクシリンダ17を伸長または収縮
のいづれか一方に作動可能な状態に保つ。
また、上記エンドブロツク9の下面には固定板
25が取付けられており、この固定板25にはロ
ツクアーム12の位置検出用のリミツトスイツチ
26が取付けられている。このリミツトスイツチ
26は常開タイプであり、上記ロツクアーム12
の所定位置下面に形成した検出用凹部27が該リ
ミツトスイツチ26と対向した場合に前記通電回
路を閉じるようになつている。このリミツトスイ
ツチ26は前記一方のリミツトスイツチ22と直
列に接続されており、この一方のリミツトスイツ
チ22が閉じている状態でこのリミツトスイツチ
26が閉じたときには、上記ロツクシリンダ17
に圧力油を供給する上記電磁切換弁の作動電気回
路が閉じられて、ロツクシリンダ17を伸長方向
に作動可能な状態にするものである。
25が取付けられており、この固定板25にはロ
ツクアーム12の位置検出用のリミツトスイツチ
26が取付けられている。このリミツトスイツチ
26は常開タイプであり、上記ロツクアーム12
の所定位置下面に形成した検出用凹部27が該リ
ミツトスイツチ26と対向した場合に前記通電回
路を閉じるようになつている。このリミツトスイ
ツチ26は前記一方のリミツトスイツチ22と直
列に接続されており、この一方のリミツトスイツ
チ22が閉じている状態でこのリミツトスイツチ
26が閉じたときには、上記ロツクシリンダ17
に圧力油を供給する上記電磁切換弁の作動電気回
路が閉じられて、ロツクシリンダ17を伸長方向
に作動可能な状態にするものである。
このような構成による実施例の作用を説明す
る。
る。
図示しない運転席で後輪操向切換スイツチを操
作して後輪1を操向可能なように切換えると、接
触片24が当たつていない他方のリミツトスイツ
チ23は閉じているから、これにより電磁切換弁
が作動してロツクシリンダ17に圧力油を供給
し、このロツクシリンダ17を収縮させる。この
ためピストンロツド18の一端に取付けられたロ
ツクピン19がロツクアーム12のロツク孔20
から退出し、よつてロツクが解除されてロツクア
ーム12は軸方向へ移動可能な状態になる。
作して後輪1を操向可能なように切換えると、接
触片24が当たつていない他方のリミツトスイツ
チ23は閉じているから、これにより電磁切換弁
が作動してロツクシリンダ17に圧力油を供給
し、このロツクシリンダ17を収縮させる。この
ためピストンロツド18の一端に取付けられたロ
ツクピン19がロツクアーム12のロツク孔20
から退出し、よつてロツクが解除されてロツクア
ーム12は軸方向へ移動可能な状態になる。
なお、この時、上記ロツクシリンダ17の収縮
に伴い、ピストンロツド18の他端に取付けた接
触片24は一方のリミツトスイツチ22から離れ
ているので、このリミツトスイツチ22が閉じ、
この接触片24が他方のリミツトスイツチ23に
当接すると、この他方のリミツトスイツチ23が
開かれる。
に伴い、ピストンロツド18の他端に取付けた接
触片24は一方のリミツトスイツチ22から離れ
ているので、このリミツトスイツチ22が閉じ、
この接触片24が他方のリミツトスイツチ23に
当接すると、この他方のリミツトスイツチ23が
開かれる。
このような状態で運転席で操向ハンドルを操作
すると、これに伴い操向シリンダ7の両端にそれ
ぞれ圧力油が供給され、この操向シリンダ7が伸
縮作動する。したがつて、後輪1はその向きが変
更される。
すると、これに伴い操向シリンダ7の両端にそれ
ぞれ圧力油が供給され、この操向シリンダ7が伸
縮作動する。したがつて、後輪1はその向きが変
更される。
一方、後輪1の操向を不能にロツクするには、
操向ハンドルの操作によつて操向シリンダ7を収
縮させ、左右両輪を整列させる。この時、ロツク
アーム12がエンドブロツク9の貫通孔14内を
摺動し、このロツクアーム12の下面に形成した
検出用凹部27が位置検出用リミツトスイツチ2
6と対向する。すると、このリミツトスイツチ2
6は通電回路を閉じる。この状態では、ピストン
ロツド18の他端に取付けた接触片24が一方の
リミツトスイツチ22から離れているから、この
リミツトスイツチ22も通電回路を閉じており、
電磁切換弁をロツクシリンダ17が伸長する方向
に作動可能な状態にする。
操向ハンドルの操作によつて操向シリンダ7を収
縮させ、左右両輪を整列させる。この時、ロツク
アーム12がエンドブロツク9の貫通孔14内を
摺動し、このロツクアーム12の下面に形成した
検出用凹部27が位置検出用リミツトスイツチ2
6と対向する。すると、このリミツトスイツチ2
6は通電回路を閉じる。この状態では、ピストン
ロツド18の他端に取付けた接触片24が一方の
リミツトスイツチ22から離れているから、この
リミツトスイツチ22も通電回路を閉じており、
電磁切換弁をロツクシリンダ17が伸長する方向
に作動可能な状態にする。
この状態で、運転席の後輪操向切換スイツチを
操作して後輪1を操向不能となるように切換える
と、上記電磁切換弁が作動してロツクシリンダ1
7に圧力油を供給し、このロツクシリンダ17が
伸長する。このためピストンロツド18の一端に
取付けられたロツクピン19はロツクアーム12
のロツク孔20に進入し、よつてロツクアーム1
2を軸方向へ移動不能に固定する。この結果、操
向シリンダ7に圧力油を供給してもこの操向シリ
ンダ7の伸縮作動が上記ロツクアーム12によつ
て阻止される。したがつて後輪1の操向作動が不
能に保たれる。
操作して後輪1を操向不能となるように切換える
と、上記電磁切換弁が作動してロツクシリンダ1
7に圧力油を供給し、このロツクシリンダ17が
伸長する。このためピストンロツド18の一端に
取付けられたロツクピン19はロツクアーム12
のロツク孔20に進入し、よつてロツクアーム1
2を軸方向へ移動不能に固定する。この結果、操
向シリンダ7に圧力油を供給してもこの操向シリ
ンダ7の伸縮作動が上記ロツクアーム12によつ
て阻止される。したがつて後輪1の操向作動が不
能に保たれる。
しかして、このような実施例においては、後輪
1の向きが変わると、両端が支持ピン10,11
により回動自在に連結されている操向シリンダ7
も追従して向きが変わる。
1の向きが変わると、両端が支持ピン10,11
により回動自在に連結されている操向シリンダ7
も追従して向きが変わる。
この場合、ロツクアーム12の他端は、上記操
向シリンダ7の他端を支持したエンドブロツク9
に摺動自在に挿通されているから、上記操向シリ
ンダ7の向きが変わるとエンドブロツク9が回動
され、これに追随してロツクアーム12も一体的
に向きが変えられる。すなわち、操向シリンダ7
の向きの変更に伴つてロツクアーム12の一体的
に向きが変更されることになる。
向シリンダ7の他端を支持したエンドブロツク9
に摺動自在に挿通されているから、上記操向シリ
ンダ7の向きが変わるとエンドブロツク9が回動
され、これに追随してロツクアーム12も一体的
に向きが変えられる。すなわち、操向シリンダ7
の向きの変更に伴つてロツクアーム12の一体的
に向きが変更されることになる。
したがつて、操向シリンダ7の伸縮作動に伴
い、ロツクアーム12の他端はエンドブロツク9
に形成した貫通孔14内を単に直線的に摺動する
だけとなり、エンドブロツク9には軸方向に長い
直線的な貫通孔14を形成することができる。
い、ロツクアーム12の他端はエンドブロツク9
に形成した貫通孔14内を単に直線的に摺動する
だけとなり、エンドブロツク9には軸方向に長い
直線的な貫通孔14を形成することができる。
このことから、ロツクアーム12の回動姿勢の
変化によつて、貫通孔14の内面とロツクアーム
12とが離間したり、両者の接触面積が変化する
ことはなく、ロツクアーム12の摺動支持強度が
向上し、がたつきによる騒音を発することもな
い。
変化によつて、貫通孔14の内面とロツクアーム
12とが離間したり、両者の接触面積が変化する
ことはなく、ロツクアーム12の摺動支持強度が
向上し、がたつきによる騒音を発することもな
い。
また、ロツクアーム12と貫通孔14の接触面
積が大きくなることから、ロツクアーム12の下
面に形成する検出用凹部27の位置ぎめ精度が出
し易く、かつ位置検出用リミツトスイツチ26の
作動が高精度になし得る。
積が大きくなることから、ロツクアーム12の下
面に形成する検出用凹部27の位置ぎめ精度が出
し易く、かつ位置検出用リミツトスイツチ26の
作動が高精度になし得る。
なお、本実施例では、ロツクシリンダ17を、
その軸線が車両の前後方向に沿つた略水平姿勢で
支持台16に固定したから、車両側に上下方向の
大きなスペースを必要としなくなり、車高を低く
することができる。
その軸線が車両の前後方向に沿つた略水平姿勢で
支持台16に固定したから、車両側に上下方向の
大きなスペースを必要としなくなり、車高を低く
することができる。
上記実施例では、本考案のステアリングロツク
装置を、後輪が操向不能にロツクされる場合につ
いて説明したが、本考案はこれに限らず、前輪を
操向不能にロツクする場合にも実施可能である。
装置を、後輪が操向不能にロツクされる場合につ
いて説明したが、本考案はこれに限らず、前輪を
操向不能にロツクする場合にも実施可能である。
以上説明した通り本考案によると、ロツクアー
ムの他端を、操向シリンダの他端に一体に回動す
るにょうに設けたガイド部材に対して摺動自在に
して取付けたから、操向シリンダの向きの変更に
伴つてロツクアームも一体的に向きが変わり、し
たがつてロツクアームの他端は、操向シリンダの
他端に対して単純な直線運動のみすることにな
る。このことから、ロツクアームの摺動長さを大
きくすることができ、がたつきによる騒音が防止
されるとともに、接触面積が大きくなるのでロツ
クアームの動きが安定し、ロツクシリンダによる
ロツクアームの固定位置が高精度となつて確実な
固定が実現できるとともに支持強度も向上する利
点がある。
ムの他端を、操向シリンダの他端に一体に回動す
るにょうに設けたガイド部材に対して摺動自在に
して取付けたから、操向シリンダの向きの変更に
伴つてロツクアームも一体的に向きが変わり、し
たがつてロツクアームの他端は、操向シリンダの
他端に対して単純な直線運動のみすることにな
る。このことから、ロツクアームの摺動長さを大
きくすることができ、がたつきによる騒音が防止
されるとともに、接触面積が大きくなるのでロツ
クアームの動きが安定し、ロツクシリンダによる
ロツクアームの固定位置が高精度となつて確実な
固定が実現できるとともに支持強度も向上する利
点がある。
第1図ないし第5図は本考案の一実施例を示
し、第1図は平面図、第2図は後面図、第3図は
第1図中−線の断面図、第4図は第1図中
部の拡大した図、第5図は第2図の部の詳細
図、第6図および第7図は従来の構造を示し、第
6図は平面図、第7図は要部の説明図である。 1……後輪(走行不能にロツクされる車輪)、
2……ナツクルアーム、3……アクスルハウジン
グ、4……ブラケツト、7……操向シリンダ、8
……エンドプレート、9……エンドブロツク、1
0,11……支持ピン、12……ロツクアーム、
14……貫通孔、16……支持台、17……ロツ
クシリンダ、18……ピストンロツド、19……
ロツクピン、20……ロツク孔、22,23……
リミツトスイツチ、24……接触片、25……固
定板、26……リミツトスイツチ、27……検出
用凹部。
し、第1図は平面図、第2図は後面図、第3図は
第1図中−線の断面図、第4図は第1図中
部の拡大した図、第5図は第2図の部の詳細
図、第6図および第7図は従来の構造を示し、第
6図は平面図、第7図は要部の説明図である。 1……後輪(走行不能にロツクされる車輪)、
2……ナツクルアーム、3……アクスルハウジン
グ、4……ブラケツト、7……操向シリンダ、8
……エンドプレート、9……エンドブロツク、1
0,11……支持ピン、12……ロツクアーム、
14……貫通孔、16……支持台、17……ロツ
クシリンダ、18……ピストンロツド、19……
ロツクピン、20……ロツク孔、22,23……
リミツトスイツチ、24……接触片、25……固
定板、26……リミツトスイツチ、27……検出
用凹部。
Claims (1)
- 【実用新案登録請求の範囲】 (1) 前輪および後輪がともに操向操作可能であ
り、切換操作にもとづき前輪および後輪のいづ
れか一方を操向不能にロツクする車両であつ
て、 上記いづれか一方の車輪を操向不能にロツク
するステアリングロツク装置は、操向不能にロ
ツクされる車輪に取付けられたナツクルアーム
と車体側に設けられたアクスルハウジングとの
間に操向シリンダを、両端を回動自在に連結し
て掛け渡し、該操向シリンダの伸縮作動にもと
づき上記車輪を操向作動するとともに、これら
ナツクルアームとアクスルハウジングとの間に
ロツクアームを掛け渡し、このロツクアームの
一端をナツクルアーム側に対して回動自在に連
結するとともに他端をガイド部材によりアクス
ルハウジング側に対して摺動自在に支持し、上
記ロツクアームの他端をロツクシリンダにより
摺動不能に固定して上記操向シリンダの伸縮作
動を阻止し、これにより上記車輪を操向不能に
ロツクするように構成したものにおいて、 上記ガイド部材を操向シリンダの他端にこの
操向シリンダと一体に回動するようにして設
け、このガイド部材に上記ロツクアームの他端
を摺動自在に取付けたことを特徴とする車両の
ステアリングロツク装置。 (2) 上記ロツクアームの他端を摺動不能に固定す
るロツクシリンダは上記ガイド部材に、その軸
線が略水平方向の姿勢で取付けられていること
を特徴とする実用新案登録請求の範囲第1項記
載の車両のステアリングロツク装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1986180476U JPH0434145Y2 (ja) | 1986-11-26 | 1986-11-26 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1986180476U JPH0434145Y2 (ja) | 1986-11-26 | 1986-11-26 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6385567U JPS6385567U (ja) | 1988-06-04 |
| JPH0434145Y2 true JPH0434145Y2 (ja) | 1992-08-14 |
Family
ID=31124472
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1986180476U Expired JPH0434145Y2 (ja) | 1986-11-26 | 1986-11-26 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0434145Y2 (ja) |
Family Cites Families (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS609769U (ja) * | 1983-06-30 | 1985-01-23 | 日産ディーゼル工業株式会社 | 車両のステアリングロツク装置 |
-
1986
- 1986-11-26 JP JP1986180476U patent/JPH0434145Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS6385567U (ja) | 1988-06-04 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| EP1078844B1 (en) | Vehicle steering apparatus | |
| EP0300774A2 (en) | Materials handling vehicle | |
| RU96117586A (ru) | Соединительное устройство рулевого управления задним управляемым мостом автодорожного транспортного средства | |
| JPH02175464A (ja) | 車輛操舵装置 | |
| JPH03235762A (ja) | 走行車両のステアリング装置 | |
| JPS61163063A (ja) | 自動車の前後輪操舵装置 | |
| HK1047418A1 (en) | Traction apparatus of trailer | |
| JPS6322769A (ja) | 多軸舵取り装置 | |
| JPH0140784Y2 (ja) | ||
| JPH0539032Y2 (ja) | ||
| JPH0221348Y2 (ja) | ||
| JPH0351258Y2 (ja) | ||
| JP3130151B2 (ja) | 後輪操向操作ロック装置 | |
| JP2004231111A (ja) | 操舵装置 | |
| JP2937767B2 (ja) | 車両のスタビライザ装置 | |
| JP2507106Y2 (ja) | 走行作業車の操向切換牽制装置 | |
| JPH0714119Y2 (ja) | 前後輪操舵車の後輪操舵装置 | |
| JPH03186481A (ja) | 車両の後輪操舵装置 | |
| JPH01249567A (ja) | デュアルモード車両の案内装置 | |
| JPS6394086U (ja) | ||
| JPH09254805A (ja) | ステアリング規制機構 | |
| KR960008814B1 (ko) | 차량무단각회전 및 이동장치 | |
| JPS6050072A (ja) | 車両に使用されるステア・ロック装置 | |
| JPH0215013Y2 (ja) | ||
| JPH0449027Y2 (ja) |