JPH0434270Y2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPH0434270Y2 JPH0434270Y2 JP11232986U JP11232986U JPH0434270Y2 JP H0434270 Y2 JPH0434270 Y2 JP H0434270Y2 JP 11232986 U JP11232986 U JP 11232986U JP 11232986 U JP11232986 U JP 11232986U JP H0434270 Y2 JPH0434270 Y2 JP H0434270Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- belt
- tension pulley
- tension
- damper cylinder
- pulley
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
- 239000000872 buffer Substances 0.000 claims description 4
- 238000006073 displacement reaction Methods 0.000 description 9
- 230000005540 biological transmission Effects 0.000 description 3
- 239000006096 absorbing agent Substances 0.000 description 2
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 2
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
- 230000001105 regulatory effect Effects 0.000 description 2
- 230000035939 shock Effects 0.000 description 2
- 230000003139 buffering effect Effects 0.000 description 1
- 230000007774 longterm Effects 0.000 description 1
Classifications
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F16—ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
- F16H—GEARING
- F16H7/00—Gearings for conveying rotary motion by endless flexible members
- F16H7/08—Means for varying tension of belts, ropes or chains
- F16H7/10—Means for varying tension of belts, ropes or chains by adjusting the axis of a pulley
- F16H7/12—Means for varying tension of belts, ropes or chains by adjusting the axis of a pulley of an idle pulley
- F16H7/1254—Means for varying tension of belts, ropes or chains by adjusting the axis of a pulley of an idle pulley without vibration damping means
- F16H7/1281—Means for varying tension of belts, ropes or chains by adjusting the axis of a pulley of an idle pulley without vibration damping means where the axis of the pulley moves along a substantially circular path
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Valve-Gear Or Valve Arrangements (AREA)
- Devices For Conveying Motion By Means Of Endless Flexible Members (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
(産業上の利用分野)
本考案は、エンジンのベルトテンシヨナ構造に
関するものである。
関するものである。
(従来の技術)
従来より、エンジンのタイミングベルト等のベ
ルトを所定の張力状態に維持するためにベルトテ
ンシヨナが配設されている。このベルトテンシヨ
ナの一例として、ベルトに当接するテンシヨンプ
ーリを揺動自在に設け、このテンシヨンプーリを
付勢する張力調整用のスプリングを設けるととも
に、テンシヨンプーリのゆるみ側への変位を緩衝
するシヨツクアブソーバを設けた構造が公知であ
る(例えば、実公昭58−7156号参照)。
ルトを所定の張力状態に維持するためにベルトテ
ンシヨナが配設されている。このベルトテンシヨ
ナの一例として、ベルトに当接するテンシヨンプ
ーリを揺動自在に設け、このテンシヨンプーリを
付勢する張力調整用のスプリングを設けるととも
に、テンシヨンプーリのゆるみ側への変位を緩衝
するシヨツクアブソーバを設けた構造が公知であ
る(例えば、実公昭58−7156号参照)。
上記ベルトテンシヨナにおいては、ベルトの振
動すなわちテンシヨンプーリの振動をベルトテン
シヨナのスプリングおよびシヨツクアブソーバに
よつて緩衝して、円滑なベルト伝動が行なえるよ
うにしたものである。
動すなわちテンシヨンプーリの振動をベルトテン
シヨナのスプリングおよびシヨツクアブソーバに
よつて緩衝して、円滑なベルト伝動が行なえるよ
うにしたものである。
(考案が解決しようとする問題点)
しかして、上記のようなベルトテンシヨナ構造
において、共振現象によつてベルトの振れが大き
くなつた場合に、これに伴つてテンシヨンプーリ
もゆるみ側に大きく変位すると、ベルト寿命が短
くなる恐れがある。また、ベルトテンシヨナの所
定初期状態への設定が煩雑で、セツト誤差等によ
つて上記のようなテンシヨンプーリのゆるみ側へ
の大きな変位が生起する場合がある。
において、共振現象によつてベルトの振れが大き
くなつた場合に、これに伴つてテンシヨンプーリ
もゆるみ側に大きく変位すると、ベルト寿命が短
くなる恐れがある。また、ベルトテンシヨナの所
定初期状態への設定が煩雑で、セツト誤差等によ
つて上記のようなテンシヨンプーリのゆるみ側へ
の大きな変位が生起する場合がある。
そこで、本考案は上記事情に鑑み、動的なベル
ト張力を一定に維持しつつ、ベルトの振れを一定
量に規制するとともに初期設定を容易にするよう
にしたエンジンのベルトテンシヨナ構造を提供す
ることを目的とするものである。
ト張力を一定に維持しつつ、ベルトの振れを一定
量に規制するとともに初期設定を容易にするよう
にしたエンジンのベルトテンシヨナ構造を提供す
ることを目的とするものである。
(問題点を解決するための手段)
テンシヨンプーリを支持したブラケツトを固定
ボルトを中心に揺動自在に取り付け、該テンシヨ
ンプーリがエンジン本体に対してベルトに接離移
動可能に設置するとともに、一端を固定側に支持
し他端が上記テンシヨンプーリをベルトの張り側
に付勢して該ベルトに張力を付与する張力調整用
スプリングを設け、さらに、前記テンシヨンプー
リの揺動に応じて伸縮してテンシヨンプーリのゆ
るみ側への移動を緩衝するダンパシリンダをエン
ジン本体に設置するについて、前記ブラケツトま
たはダンパシリンダの対向面に、テンシヨンプー
リのゆるみ側への移動に応じてその先端がダンパ
シリンダまたはブラケツトの対向面に当接して該
テンシヨンプーリのゆるみ側への移動量を規制す
るストツパを設けるとともに、前記ダンパシリン
ダをテンシヨンプーリの揺動方向に対し略接線方
向に延びて設けた長孔を介してエンジン本体に固
定位置が調整可能に取り付けたことを特徴とする
ものである。
ボルトを中心に揺動自在に取り付け、該テンシヨ
ンプーリがエンジン本体に対してベルトに接離移
動可能に設置するとともに、一端を固定側に支持
し他端が上記テンシヨンプーリをベルトの張り側
に付勢して該ベルトに張力を付与する張力調整用
スプリングを設け、さらに、前記テンシヨンプー
リの揺動に応じて伸縮してテンシヨンプーリのゆ
るみ側への移動を緩衝するダンパシリンダをエン
ジン本体に設置するについて、前記ブラケツトま
たはダンパシリンダの対向面に、テンシヨンプー
リのゆるみ側への移動に応じてその先端がダンパ
シリンダまたはブラケツトの対向面に当接して該
テンシヨンプーリのゆるみ側への移動量を規制す
るストツパを設けるとともに、前記ダンパシリン
ダをテンシヨンプーリの揺動方向に対し略接線方
向に延びて設けた長孔を介してエンジン本体に固
定位置が調整可能に取り付けたことを特徴とする
ものである。
(作用)
上記のようなベルトテンシヨナ構造において
は、張力調整用スプリングによるテンシヨンプー
リの付勢によつて動的なベルト張力を一定に維持
するとともに、ベルトの振れに伴つてテンシヨン
プーリがベルトに押されてゆるみ側に変位する場
合には、ダンパシリンダの緩衝作用によつて急激
な変位を抑制して円滑な伝動を得るものである。
は、張力調整用スプリングによるテンシヨンプー
リの付勢によつて動的なベルト張力を一定に維持
するとともに、ベルトの振れに伴つてテンシヨン
プーリがベルトに押されてゆるみ側に変位する場
合には、ダンパシリンダの緩衝作用によつて急激
な変位を抑制して円滑な伝動を得るものである。
また、テンシヨンプーリのゆるみ側の変位が所
定量となるストツパによつてこのテンシヨンプー
リのそれ以上の変位を規制し、ベルトの必要以上
の振れ、振幅が少なくしてベルトの寿命の向上を
図り、さらに、ダンパシリンダをテンシヨンプー
リの揺動方向に対し略接線方向に延びる長孔を介
して固定位置が調整可能に取り付けたことによ
り、ストツパの当接による規制位置の調整作業が
簡易で初期状態のセツトが容易に行え、サービス
性が容易となるものである。
定量となるストツパによつてこのテンシヨンプー
リのそれ以上の変位を規制し、ベルトの必要以上
の振れ、振幅が少なくしてベルトの寿命の向上を
図り、さらに、ダンパシリンダをテンシヨンプー
リの揺動方向に対し略接線方向に延びる長孔を介
して固定位置が調整可能に取り付けたことによ
り、ストツパの当接による規制位置の調整作業が
簡易で初期状態のセツトが容易に行え、サービス
性が容易となるものである。
(実施例)
以下、図面に沿つて本考案の実施例を説明す
る。
る。
第1図はエンジンのベルト伝動機構の概略構成
図である。V型エンジン(またはDOHC型エン
ジン)のエンジン本体1において、クランクプー
リ2から両端のカムプーリ3,4に対してベルト
5を掛け渡し、このクランクプーリ2と一方のカ
ムプーリ3との間および両カムプーリ3,4の間
のベルト5の張り側には、該ベルト5に外側から
アイドラー6,7が当接されて各プーリ2〜4の
掛合長さを確保する。一方、クランクプーリ2と
他方のカムプーリ4との間のベルト5のゆるみ側
には、ベルト5に外側からテンシヨンプーリ8が
当接されてベルトテンシヨナ10が配設され、ベ
ルト張力を一定に維持するものである。
図である。V型エンジン(またはDOHC型エン
ジン)のエンジン本体1において、クランクプー
リ2から両端のカムプーリ3,4に対してベルト
5を掛け渡し、このクランクプーリ2と一方のカ
ムプーリ3との間および両カムプーリ3,4の間
のベルト5の張り側には、該ベルト5に外側から
アイドラー6,7が当接されて各プーリ2〜4の
掛合長さを確保する。一方、クランクプーリ2と
他方のカムプーリ4との間のベルト5のゆるみ側
には、ベルト5に外側からテンシヨンプーリ8が
当接されてベルトテンシヨナ10が配設され、ベ
ルト張力を一定に維持するものである。
第2図は上記ベルトテンシヨナ10の部分の詳
細正面図である。前記クランクプーリ2は外周に
歯部2aが形成され、ベルト5(タイミングベル
ト)の歯部5aが噛合つて動力を伝達するもので
あり、ベルトテンシヨナ10のテンシヨンプーリ
8の平坦周面がベルト5の背面に当接して、この
ベルト5を張るものである。
細正面図である。前記クランクプーリ2は外周に
歯部2aが形成され、ベルト5(タイミングベル
ト)の歯部5aが噛合つて動力を伝達するもので
あり、ベルトテンシヨナ10のテンシヨンプーリ
8の平坦周面がベルト5の背面に当接して、この
ベルト5を張るものである。
上記テンシヨンプーリ8は、第2図および第3
図にも示すように、筒状の回転部8aがベアリン
グ8bを介してシヤフト部8cに支承され、この
シヤフト部8cがブラケツト11に固着されてい
る。
図にも示すように、筒状の回転部8aがベアリン
グ8bを介してシヤフト部8cに支承され、この
シヤフト部8cがブラケツト11に固着されてい
る。
上記ブラケツト11の基部11aは、支持軸1
2に揺動自在に支持されている。また、上記支持
軸12には、後述のダンパシリンダ13の前端取
付け部13aが固定される。すなわち、支持軸1
2は、前記ブラケツト11の基部11aがブツシ
ユ14を介してスリーブ15外周に嵌挿され、こ
のスリーブ15がダンパシリンダ13の前端取付
け部13aとともに固定ボルト16の締結によつ
てエンジン本体1に固定されている。
2に揺動自在に支持されている。また、上記支持
軸12には、後述のダンパシリンダ13の前端取
付け部13aが固定される。すなわち、支持軸1
2は、前記ブラケツト11の基部11aがブツシ
ユ14を介してスリーブ15外周に嵌挿され、こ
のスリーブ15がダンパシリンダ13の前端取付
け部13aとともに固定ボルト16の締結によつ
てエンジン本体1に固定されている。
また、前記テンシヨンプーリ8には張力調整用
スプリング17が係合され、このスプリング17
によつてテンシヨンプーリ8をベルト5の張り側
に付勢するものである。すなわち、前記テンシヨ
ンプーリ8の近傍にはスプリング支持ピン18が
立設され、このスプリング支持ピン18に支持さ
れた捩りスプリング17の一端部17aが、前記
テンシヨンプーリ8のシヤフト部8cの内方に係
合され、他端部17bが係止ピン19に係合され
ている。
スプリング17が係合され、このスプリング17
によつてテンシヨンプーリ8をベルト5の張り側
に付勢するものである。すなわち、前記テンシヨ
ンプーリ8の近傍にはスプリング支持ピン18が
立設され、このスプリング支持ピン18に支持さ
れた捩りスプリング17の一端部17aが、前記
テンシヨンプーリ8のシヤフト部8cの内方に係
合され、他端部17bが係止ピン19に係合され
ている。
さらに、前記ブラケツト11にはダンパシリン
ダ13のロツド21と当接する当接部11bと、
ダンパシリンダ13の先端面13cに当接するス
トツパ20が形成されている。
ダ13のロツド21と当接する当接部11bと、
ダンパシリンダ13の先端面13cに当接するス
トツパ20が形成されている。
次に、ダンパシリンダ13は、第4図に示すよ
うに、シリンダ22内に揺動自在にピストン23
が嵌挿され、このピストン23の一端に外方に突
出するロツド21が固着されている。上記ピスト
ン23によつてオイルが封入されたシリンダ22
内が前室Aと後室Bとに区画され、後室Bにはピ
ストン23を前方に付勢するリターンスプリング
24が縮装され、前室Aの前端部にはオイルシー
ル25が装着されている。
うに、シリンダ22内に揺動自在にピストン23
が嵌挿され、このピストン23の一端に外方に突
出するロツド21が固着されている。上記ピスト
ン23によつてオイルが封入されたシリンダ22
内が前室Aと後室Bとに区画され、後室Bにはピ
ストン23を前方に付勢するリターンスプリング
24が縮装され、前室Aの前端部にはオイルシー
ル25が装着されている。
また、上記ピストン23およびロツド21を貫
通して前室Aと後室Bとを連通する連通路26が
設けられ、この連通路26の後室Bに対する開口
部には前室Aへのオイルの流れを阻止するチエツ
クボール27が配設されている。そして、このダ
ンパシリンダ13は、前記テンシヨンプーリ8が
ベルト5によつて押されてゆるみ側に変位する際
に、ブラケツト11の当接部11bを介してロツ
ド21が没入方向の力を受け、このロツド21の
没入作動変位を緩衝するダンパ機能を有するもの
である。
通して前室Aと後室Bとを連通する連通路26が
設けられ、この連通路26の後室Bに対する開口
部には前室Aへのオイルの流れを阻止するチエツ
クボール27が配設されている。そして、このダ
ンパシリンダ13は、前記テンシヨンプーリ8が
ベルト5によつて押されてゆるみ側に変位する際
に、ブラケツト11の当接部11bを介してロツ
ド21が没入方向の力を受け、このロツド21の
没入作動変位を緩衝するダンパ機能を有するもの
である。
さらに、ダンパシリンダ13は、前端取付け部
13aが前記支持軸12に固定される一方、後端
取付け部13bが固定ボルト28によつてエンジ
ン本体1に対して取付けられるものであり、この
後端取付け部13bは取付け孔29が前記テンシ
ヨンプーリ8の揺動方向に対し略接線方向に延び
る長孔に形成されて、ダンパシリンダ13全体が
前記支持軸12を中心として回動調整可能に設け
られている。
13aが前記支持軸12に固定される一方、後端
取付け部13bが固定ボルト28によつてエンジ
ン本体1に対して取付けられるものであり、この
後端取付け部13bは取付け孔29が前記テンシ
ヨンプーリ8の揺動方向に対し略接線方向に延び
る長孔に形成されて、ダンパシリンダ13全体が
前記支持軸12を中心として回動調整可能に設け
られている。
このダンパシリンダ13の回動は、該ダンパシ
リンダ13の前端面13cに対するストツパ20
の当接規制位置が変更可能な構造である。なお、
ダンパシリンダ13の取付時においては、ブラケ
ツト11のストツパ20の先端とダンパシリンダ
13の先端面13cとの間の間隙は、0〜2mm程
度にセツトするものである。
リンダ13の前端面13cに対するストツパ20
の当接規制位置が変更可能な構造である。なお、
ダンパシリンダ13の取付時においては、ブラケ
ツト11のストツパ20の先端とダンパシリンダ
13の先端面13cとの間の間隙は、0〜2mm程
度にセツトするものである。
上記実施例の動作を説明する。ベルト5が走行
していない初期状態においては、テンシヨンプー
リ8はスプリング17の付勢力によつて張り方向
にベルト5を所定の張力で付勢している。ベルト
5の走行に伴い、駆動力の変動もしくは長時間の
使用によるベルト5の伸び等によつてベルト張力
が変動すると、これに伴つてテンシヨンプーリ8
が揺動してスプリング17およびダンパシリンダ
13の作動によつて張力調整を行い、動的なベル
ト張力を一定に維持する。
していない初期状態においては、テンシヨンプー
リ8はスプリング17の付勢力によつて張り方向
にベルト5を所定の張力で付勢している。ベルト
5の走行に伴い、駆動力の変動もしくは長時間の
使用によるベルト5の伸び等によつてベルト張力
が変動すると、これに伴つてテンシヨンプーリ8
が揺動してスプリング17およびダンパシリンダ
13の作動によつて張力調整を行い、動的なベル
ト張力を一定に維持する。
その際、テンシヨンプーリ8のゆるみ側への変
位によつてダンパシリンダ13のロツド21に没
入方向の力が作用すると、ロツド21と一体にな
つたピストン23が後退移動し、後室Bが前室A
より高圧となつてチエツクボール27が連通路2
6を閉じる。よつて、ピストン23とシリンダ2
2との僅かの隙間から漏れるオイルに対応したダ
ンパ効果により、ロツド21は徐々に後退作動
し、テンシヨンプーリ8の急激な変位を抑制す
る。一方、ロツド21に作用する力がなくなる
と、ピストン23はリターンスプリング17に押
されて後室Bが前室Aより低圧となつてチエツク
ボール27の移動によつて連通路26が開き、ロ
ツド21は迅速に突出方向に移動する。
位によつてダンパシリンダ13のロツド21に没
入方向の力が作用すると、ロツド21と一体にな
つたピストン23が後退移動し、後室Bが前室A
より高圧となつてチエツクボール27が連通路2
6を閉じる。よつて、ピストン23とシリンダ2
2との僅かの隙間から漏れるオイルに対応したダ
ンパ効果により、ロツド21は徐々に後退作動
し、テンシヨンプーリ8の急激な変位を抑制す
る。一方、ロツド21に作用する力がなくなる
と、ピストン23はリターンスプリング17に押
されて後室Bが前室Aより低圧となつてチエツク
ボール27の移動によつて連通路26が開き、ロ
ツド21は迅速に突出方向に移動する。
また、ベルト5の共振等によつて前記テンシヨ
ンプーリ8に大きな力が作用した場合もしくはダ
ンパシリンダ13の故障等により、テンシヨンプ
ーリ8のゆるみ側への変位が大きくなると、ブラ
ケツト11のストツパ20がダンパシリンダ13
の先端面13cに当接してそれ以上のテンシヨン
プーリ8の変位を規制する。これにより、ベルト
5の振れ(振幅)を一定量に規制し、ベルト5と
他の部品との干渉による騒音およびこの干渉とと
もにベルト振幅の増大によるベルト寿命の低下を
防止する。
ンプーリ8に大きな力が作用した場合もしくはダ
ンパシリンダ13の故障等により、テンシヨンプ
ーリ8のゆるみ側への変位が大きくなると、ブラ
ケツト11のストツパ20がダンパシリンダ13
の先端面13cに当接してそれ以上のテンシヨン
プーリ8の変位を規制する。これにより、ベルト
5の振れ(振幅)を一定量に規制し、ベルト5と
他の部品との干渉による騒音およびこの干渉とと
もにベルト振幅の増大によるベルト寿命の低下を
防止する。
前記初期状態におけるテンシヨンプーリ8の変
位範囲の設定は、ダンパシリンダ13を固定して
いる後端取付け部13bの固定ボルト28を緩
め、その長孔状の取付け孔29に沿つてダンパシ
リンダ13を傾動して調整するものである。ま
た、テンシヨンプーリ8およびダンパシリンダ1
3の脱着はユニツト状態で行う。
位範囲の設定は、ダンパシリンダ13を固定して
いる後端取付け部13bの固定ボルト28を緩
め、その長孔状の取付け孔29に沿つてダンパシ
リンダ13を傾動して調整するものである。ま
た、テンシヨンプーリ8およびダンパシリンダ1
3の脱着はユニツト状態で行う。
なお、上記実施例においては、テンシヨンプー
リ8のブラケツト11にストツパ20を形成する
ようにしているが、少なくとも一方に形成すれば
よいものである。
リ8のブラケツト11にストツパ20を形成する
ようにしているが、少なくとも一方に形成すれば
よいものである。
(考案の効果)
上記の如き本考案によれば、スプリングおよび
ダンパシリンダとともにストツパによつてベルト
の振れを抑制してベルトの寿命を維持しつつ、こ
れらの連係構造を初期状態への設定、脱着等が容
易に行え、サービス性の向上を図ることができる
ものである。
ダンパシリンダとともにストツパによつてベルト
の振れを抑制してベルトの寿命を維持しつつ、こ
れらの連係構造を初期状態への設定、脱着等が容
易に行え、サービス性の向上を図ることができる
ものである。
第1図は本考案の一実施例におけるベルトテン
シヨナ構造を備えたエンジンのベルト駆動機構の
概略構成図、第2図はベルトテンシヨナの要部正
面図、第3図は第2図の−線に沿う断面図、
第4図は同−線に沿う断面図である。 1……エンジン本体、2……クランクプーリ、
3,4……カムプーリ、5……ベルト、8……テ
ンシヨンプーリ、10……ベルトテンシヨナ、1
1……ブラケツト、12……支持軸、13……ダ
ンパシリンダ、13b……取付け部、13c……
先端面、17……張力調整用スプリング、21…
…ロツド、20……ストツパ、28……固定ボル
ト、29……取付け孔。
シヨナ構造を備えたエンジンのベルト駆動機構の
概略構成図、第2図はベルトテンシヨナの要部正
面図、第3図は第2図の−線に沿う断面図、
第4図は同−線に沿う断面図である。 1……エンジン本体、2……クランクプーリ、
3,4……カムプーリ、5……ベルト、8……テ
ンシヨンプーリ、10……ベルトテンシヨナ、1
1……ブラケツト、12……支持軸、13……ダ
ンパシリンダ、13b……取付け部、13c……
先端面、17……張力調整用スプリング、21…
…ロツド、20……ストツパ、28……固定ボル
ト、29……取付け孔。
Claims (1)
- テンシヨンプーリを支持したブラケツトが固定
ボルトを中心に揺動自在に取り付けられ、該テン
シヨンプーリがエンジン本体に対してベルトに接
離移動可能に設置されるとともに、一端が固定側
に支持され他端が上記テンシヨンプーリをベルト
の張り側に付勢して該ベルトに張力を付与する張
力調整用スプリングが設けられ、さらに、前記テ
ンシヨンプーリの揺動に応じて伸縮してテンシヨ
ンプーリのゆるみ側への移動を緩衝するダンパシ
リンダがエンジン本体に設置されているエンジン
のベルトテンシヨナ構造において、前記ブラケツ
トまたはダンパシリンダの対向面に、テンシヨン
プーリのゆるみ側への移動に応じてその先端がダ
ンパシリンダまたはブラケツトの対向面に当接し
て該テンシヨンプーリのゆるみ側への移動量を規
制するストツパが設けられるとともに、前記ダン
パシリンダは前記テンシヨンプーリの揺動方向に
対し略接線方向に延びて設けられた長孔を介して
エンジン本体に固定位置が調整可能に取り付けら
れていることを特徴とするエンジンのベルトテン
シヨナ構造。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP11232986U JPH0434270Y2 (ja) | 1986-07-22 | 1986-07-22 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP11232986U JPH0434270Y2 (ja) | 1986-07-22 | 1986-07-22 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6318663U JPS6318663U (ja) | 1988-02-06 |
| JPH0434270Y2 true JPH0434270Y2 (ja) | 1992-08-14 |
Family
ID=30993100
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP11232986U Expired JPH0434270Y2 (ja) | 1986-07-22 | 1986-07-22 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0434270Y2 (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0642123Y2 (ja) * | 1988-10-18 | 1994-11-02 | エヌティエヌ株式会社 | オートテンショナ |
-
1986
- 1986-07-22 JP JP11232986U patent/JPH0434270Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS6318663U (ja) | 1988-02-06 |
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