JPH0434277B2 - - Google Patents
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- JPH0434277B2 JPH0434277B2 JP17623485A JP17623485A JPH0434277B2 JP H0434277 B2 JPH0434277 B2 JP H0434277B2 JP 17623485 A JP17623485 A JP 17623485A JP 17623485 A JP17623485 A JP 17623485A JP H0434277 B2 JPH0434277 B2 JP H0434277B2
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- heating
- low thermal
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- XEEYBQQBJWHFJM-UHFFFAOYSA-N Iron Chemical compound [Fe] XEEYBQQBJWHFJM-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 10
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Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は、過加熱防止機能を有する電磁調理器
に関するものである。
に関するものである。
従来の電磁調理器は第1図に示すように、トツ
ププレート22底面に設けられた感熱素子である
サーミスタ23により、トツププレート22上に
載置される加熱用調理容器となる鍋の温度が検知
されていた。上記サーミスタ23は、抵抗24、
基準電圧Vrを供給する電池25及びコンパレー
タ26と共に過加熱検知回路を構成し、これによ
り加熱コイル27,27への供給電力が制御さ
れ、上記鍋の過加熱が防止されていた。即ち上記
鍋が空炊き等により過加熱となつたときには、サ
ーミスタ23の抵抗値が下がり、コンパレータ2
6の入力電圧が基準電圧Vrよりも高くなると加
熱コイル27,27への電力供給が停止され、鍋
の加熱が停止される。
ププレート22底面に設けられた感熱素子である
サーミスタ23により、トツププレート22上に
載置される加熱用調理容器となる鍋の温度が検知
されていた。上記サーミスタ23は、抵抗24、
基準電圧Vrを供給する電池25及びコンパレー
タ26と共に過加熱検知回路を構成し、これによ
り加熱コイル27,27への供給電力が制御さ
れ、上記鍋の過加熱が防止されていた。即ち上記
鍋が空炊き等により過加熱となつたときには、サ
ーミスタ23の抵抗値が下がり、コンパレータ2
6の入力電圧が基準電圧Vrよりも高くなると加
熱コイル27,27への電力供給が停止され、鍋
の加熱が停止される。
ところが、上記従来の構成では、誘導加熱が可
能となるように施された土鍋28等の熱伝導率の
低い加熱用調理容器を用いた場合には、適確な加
熱を行い難いという問題があつた。即ち、上記土
鍋28には裏面に金属膜29が設けられている
が、土鍋28内の水を100℃まで上昇させるため
には、上記金属膜29を約250℃まで加熱する必
要がある。しかし、この250℃という温度は過加
熱検知回路が作動する温度であるため加熱が停止
されてしまい、そのため十分な加熱を行えないと
いう欠点を有していた。
能となるように施された土鍋28等の熱伝導率の
低い加熱用調理容器を用いた場合には、適確な加
熱を行い難いという問題があつた。即ち、上記土
鍋28には裏面に金属膜29が設けられている
が、土鍋28内の水を100℃まで上昇させるため
には、上記金属膜29を約250℃まで加熱する必
要がある。しかし、この250℃という温度は過加
熱検知回路が作動する温度であるため加熱が停止
されてしまい、そのため十分な加熱を行えないと
いう欠点を有していた。
本発明は、上記従来の問題点を考慮してなされ
たものであつて、加熱用調理容器の熱伝導率の高
低に応じて適切な過加熱検知温度を選択すること
により、熱伝導率の低い加熱用調理容器でも、加
熱を中断させることなく調理を行うことができる
電磁調理器の提供を目的とするものである。
たものであつて、加熱用調理容器の熱伝導率の高
低に応じて適切な過加熱検知温度を選択すること
により、熱伝導率の低い加熱用調理容器でも、加
熱を中断させることなく調理を行うことができる
電磁調理器の提供を目的とするものである。
本発明の電磁調理器は、加熱用調理容器を載置
する載置台の温度を電圧に変換することにより温
度を検出する温度検出手段と、上記加熱用調理容
器の過加熱を検知するための過加熱検知温度に対
応する基準電圧を設定する抵抗回路と、上記温度
検出手段の検出電圧と上記基準電圧とを比較して
検出電圧の方が高いときに加熱コイルを駆動する
加熱回路の通電を停止させる通電停止手段とを備
えた電磁調理器において、上記の課題を解決する
ために、以下の手段を講じていることを特徴とし
ている。
する載置台の温度を電圧に変換することにより温
度を検出する温度検出手段と、上記加熱用調理容
器の過加熱を検知するための過加熱検知温度に対
応する基準電圧を設定する抵抗回路と、上記温度
検出手段の検出電圧と上記基準電圧とを比較して
検出電圧の方が高いときに加熱コイルを駆動する
加熱回路の通電を停止させる通電停止手段とを備
えた電磁調理器において、上記の課題を解決する
ために、以下の手段を講じていることを特徴とし
ている。
即ち、上記電磁調理器は、上記加熱回路に流れ
る電流が、所定電流より小さいか否かを判定する
負荷判定手段と、上記加熱回路に所定電流より大
きい電流を流させる低熱伝導率の加熱用調理容器
が上記載置台に載置されることを低熱伝導率情報
として入力する低熱伝導率情報入力手段と、上記
加熱回路に流れる電流が、所定電流より小さいか
否かを判定する負荷判定手段と、上記加熱回路に
所定電流より大きい電流を流させる低熱伝導率の
加熱用調理容器が上記載置台に載置されることを
低熱伝導率情報として入力する低熱伝導率情報入
力手段と、この低熱伝導率情報入力手段により低
熱伝導率情報が入力されると基準電圧を高くする
一方、上記負荷判定手段により上記加熱回路に流
れる電流が所定電流より小さいと判定されると上
記低熱伝導率情報入力手段による低熱伝導率情報
の入力に関わらず基準電圧を低くするように、上
記抵抗回路の抵抗値を変更して基準電圧を切り換
える基準電圧切換手段とを備えている。
る電流が、所定電流より小さいか否かを判定する
負荷判定手段と、上記加熱回路に所定電流より大
きい電流を流させる低熱伝導率の加熱用調理容器
が上記載置台に載置されることを低熱伝導率情報
として入力する低熱伝導率情報入力手段と、上記
加熱回路に流れる電流が、所定電流より小さいか
否かを判定する負荷判定手段と、上記加熱回路に
所定電流より大きい電流を流させる低熱伝導率の
加熱用調理容器が上記載置台に載置されることを
低熱伝導率情報として入力する低熱伝導率情報入
力手段と、この低熱伝導率情報入力手段により低
熱伝導率情報が入力されると基準電圧を高くする
一方、上記負荷判定手段により上記加熱回路に流
れる電流が所定電流より小さいと判定されると上
記低熱伝導率情報入力手段による低熱伝導率情報
の入力に関わらず基準電圧を低くするように、上
記抵抗回路の抵抗値を変更して基準電圧を切り換
える基準電圧切換手段とを備えている。
上記の構成では、例えば、電磁調理器に通常用
いられる鉄鍋のような熱伝導率の高い加熱用調理
容器にて調理を行う場合、加熱回路に流れる電流
は、通常レベルである。従つて、負荷判定手段の
判定基準となる所定電流を上記の電流より大き
く、かつ、後述する熱伝導率の低い加熱用調理容
器にて調理を行う場合に加熱回路に流れる電流よ
り小さく設定しておけば、負荷判定手段により、
加熱回路に流れる電流が所定電流より小さいと判
定される。このときは、低熱伝導率情報入力手段
により低熱伝導率情報の入力が行われないので、
基準電圧切換手段により基準電圧が低く設定され
る。これによつて、過加熱検知温度が、熱伝導率
の高い加熱用調理容器に適した低い温度、例えば
250℃に設定される。
いられる鉄鍋のような熱伝導率の高い加熱用調理
容器にて調理を行う場合、加熱回路に流れる電流
は、通常レベルである。従つて、負荷判定手段の
判定基準となる所定電流を上記の電流より大き
く、かつ、後述する熱伝導率の低い加熱用調理容
器にて調理を行う場合に加熱回路に流れる電流よ
り小さく設定しておけば、負荷判定手段により、
加熱回路に流れる電流が所定電流より小さいと判
定される。このときは、低熱伝導率情報入力手段
により低熱伝導率情報の入力が行われないので、
基準電圧切換手段により基準電圧が低く設定され
る。これによつて、過加熱検知温度が、熱伝導率
の高い加熱用調理容器に適した低い温度、例えば
250℃に設定される。
次に、電磁調理器用に底面に金属膜が設けられ
た土鍋のような熱伝導率の低い加熱用調理容器に
て調理を行う場合、低熱伝導率情報入力手段によ
り低熱伝導率情報が入力されると、基準電圧切換
手段により基準電圧が高く設定される。これによ
つて、過加熱検知温度が、熱伝導率の低い加熱用
調理容器に適した高い温度、例えば350℃に設定
される。なお、この場合は、負荷判定手段により
加熱回路に流れる電流が所定電流より大きいと判
定されるため、基準電圧切換手段により基準電圧
が低く設定されることはない。
た土鍋のような熱伝導率の低い加熱用調理容器に
て調理を行う場合、低熱伝導率情報入力手段によ
り低熱伝導率情報が入力されると、基準電圧切換
手段により基準電圧が高く設定される。これによ
つて、過加熱検知温度が、熱伝導率の低い加熱用
調理容器に適した高い温度、例えば350℃に設定
される。なお、この場合は、負荷判定手段により
加熱回路に流れる電流が所定電流より大きいと判
定されるため、基準電圧切換手段により基準電圧
が低く設定されることはない。
さらに、この状態から、上記の熱伝導率の低い
加熱用調理容器を電磁調理器から取り去ると、負
荷がなくなるため、加熱回路に流れる電流が小さ
くなる。そして、負荷判定手段により、加熱回路
に流れる電流が所定電流より小さいと判定される
と、低熱伝導率情報入力手段による低熱伝導率情
報の入力に関係なく、基準電圧切換手段により基
準電圧が高く設定される。これによつて、過加熱
検知温度が、熱伝導率の高い加熱用調理容器に適
した温度に自動的に復帰するようになる。
加熱用調理容器を電磁調理器から取り去ると、負
荷がなくなるため、加熱回路に流れる電流が小さ
くなる。そして、負荷判定手段により、加熱回路
に流れる電流が所定電流より小さいと判定される
と、低熱伝導率情報入力手段による低熱伝導率情
報の入力に関係なく、基準電圧切換手段により基
準電圧が高く設定される。これによつて、過加熱
検知温度が、熱伝導率の高い加熱用調理容器に適
した温度に自動的に復帰するようになる。
このように、上記の構成では、熱伝導率の高い
加熱用調理容器に対しては、負荷判定手段の判定
結果により基準電圧を設定する一方、熱伝導率の
低い加熱用調理容器に対しては、低熱伝導率情報
入力手段による低熱伝導率情報の入力で基準電圧
を設定するように構成されているので、加熱用調
理容器の熱伝導率の高低に応じた過加熱検知温度
を設定することができる。
加熱用調理容器に対しては、負荷判定手段の判定
結果により基準電圧を設定する一方、熱伝導率の
低い加熱用調理容器に対しては、低熱伝導率情報
入力手段による低熱伝導率情報の入力で基準電圧
を設定するように構成されているので、加熱用調
理容器の熱伝導率の高低に応じた過加熱検知温度
を設定することができる。
本発明の一実施例を第2図に基づいて以下に説
明する。
明する。
加熱回路30に設けられた整流平滑回路1の入
力側には商用電源2が接続されており、出力側に
は加熱コイル3及びスイツチング素子となるトラ
ンジスタ4が直列に接続されている。上記加熱コ
イル3はトランジスタ4のコレクタと接続されて
おり、このトランジスタ4のコレクタ、エミツタ
間にはコンデンサ5と逆流防止用のダイオード6
が並列に介装されている。一方、過加熱検知回路
7には負荷検知回路8が設けられており、その入
力側には給電路8aを介して上記トランジスタ4
のコレクタ、及び上記整流平滑回路1の入力側に
設けられ、一端を接地したカレントトランス9が
接続されている。
力側には商用電源2が接続されており、出力側に
は加熱コイル3及びスイツチング素子となるトラ
ンジスタ4が直列に接続されている。上記加熱コ
イル3はトランジスタ4のコレクタと接続されて
おり、このトランジスタ4のコレクタ、エミツタ
間にはコンデンサ5と逆流防止用のダイオード6
が並列に介装されている。一方、過加熱検知回路
7には負荷検知回路8が設けられており、その入
力側には給電路8aを介して上記トランジスタ4
のコレクタ、及び上記整流平滑回路1の入力側に
設けられ、一端を接地したカレントトランス9が
接続されている。
負荷判定手段としての負荷検知回路8は、鉄製
等の鍋のように熱伝導率の高い加熱用調理容器で
調理を行う場合に、加熱回路30の整流平滑回路
1に流れ込む入力電流、及びトランジスタ4のコ
レクタ電流と、これらの電流より大きく、底面に
金属膜が設けられた土鍋のように熱伝導率の低い
加熱用調理容器で調理を行う場合に、整流平滑回
路1に流れ込む入力電流、及びトランジスタ4の
コレクタ電流との間のレベルにそれぞれ予め設定
された所定電流が設定されている。負荷検知回路
8は、上記加熱回路8に流れる電流が所定電流よ
り小さくなるとH(高レベル)信号を出力する一
方、加熱回路30に流れる上記の電流が所定電流
より大きくなるとL(低レベル)信号を出力する
ようになつている。
等の鍋のように熱伝導率の高い加熱用調理容器で
調理を行う場合に、加熱回路30の整流平滑回路
1に流れ込む入力電流、及びトランジスタ4のコ
レクタ電流と、これらの電流より大きく、底面に
金属膜が設けられた土鍋のように熱伝導率の低い
加熱用調理容器で調理を行う場合に、整流平滑回
路1に流れ込む入力電流、及びトランジスタ4の
コレクタ電流との間のレベルにそれぞれ予め設定
された所定電流が設定されている。負荷検知回路
8は、上記加熱回路8に流れる電流が所定電流よ
り小さくなるとH(高レベル)信号を出力する一
方、加熱回路30に流れる上記の電流が所定電流
より大きくなるとL(低レベル)信号を出力する
ようになつている。
上記負荷検知回路8の出力側はフリツプフロツ
プ10のCL端子と接続されている。上記フリツ
プフロツプ10のPR端子と電源給電路11との
間には低熱伝導率情報入力手段としてのスイツチ
12が介装されており、端子はスイツチング素
子となるトランジスタ13のベースに接続されて
いる。上記のトランジスタ13のエミツタは接地
されており、コレクタは直列接続された抵抗1
4,15,16のうち、抵抗15,16の接続点
17と接続されている。上記抵抗14は電源給電
路11と接続されており、抵抗16は接地されて
いる。
プ10のCL端子と接続されている。上記フリツ
プフロツプ10のPR端子と電源給電路11との
間には低熱伝導率情報入力手段としてのスイツチ
12が介装されており、端子はスイツチング素
子となるトランジスタ13のベースに接続されて
いる。上記のトランジスタ13のエミツタは接地
されており、コレクタは直列接続された抵抗1
4,15,16のうち、抵抗15,16の接続点
17と接続されている。上記抵抗14は電源給電
路11と接続されており、抵抗16は接地されて
いる。
上記抵抗14,15の接続点18は通電停止手
段としてのコンパレータ19の入力端子と接続
されており、上記コンパレータ19の基準電圧
Vrは上記接線点18の電圧により設定される。
上記基準電圧Vrは上記トランジスタ13のオ
ン・オフにより低位または高位に設定され、低位
の場合は加熱回路30の動作を制御する温度が
250℃に、また高位の場合は350℃に設定されてい
る。上記コンパレータ19の入力端子と上記電
源給電路11との間には、電磁調理器の載置台と
なる図示しないトツププレート底面に装着された
サーミスタ20が介装されている。また上記入
力端子は抵抗21を介して接地されている。サー
ミスタ20がトツププレートの温度に応じて抵抗
値を変化させることにより、トツププレートの温
度に応じた電圧を発生するようになつており、温
度検出手段としての機能を有している。
段としてのコンパレータ19の入力端子と接続
されており、上記コンパレータ19の基準電圧
Vrは上記接線点18の電圧により設定される。
上記基準電圧Vrは上記トランジスタ13のオ
ン・オフにより低位または高位に設定され、低位
の場合は加熱回路30の動作を制御する温度が
250℃に、また高位の場合は350℃に設定されてい
る。上記コンパレータ19の入力端子と上記電
源給電路11との間には、電磁調理器の載置台と
なる図示しないトツププレート底面に装着された
サーミスタ20が介装されている。また上記入
力端子は抵抗21を介して接地されている。サー
ミスタ20がトツププレートの温度に応じて抵抗
値を変化させることにより、トツププレートの温
度に応じた電圧を発生するようになつており、温
度検出手段としての機能を有している。
上記の回路においては、フリツプフロツプ10
が、スイツチ12を介しての信号(後述の低熱伝
導率情報)の入力、及び負荷検知回路8の出力信
号に基づいてトランジスタ13をオン・オフさせ
て、抵抗回路としての抵抗14,15,16の抵
抗値を変更して接続点18の電圧、即ち、基準電
圧Vrを切り換えるようになつている。即ち、フ
リツプフロツプ10及びトランジスタ13からな
る回路は、基準電圧切換手段を構成している。
が、スイツチ12を介しての信号(後述の低熱伝
導率情報)の入力、及び負荷検知回路8の出力信
号に基づいてトランジスタ13をオン・オフさせ
て、抵抗回路としての抵抗14,15,16の抵
抗値を変更して接続点18の電圧、即ち、基準電
圧Vrを切り換えるようになつている。即ち、フ
リツプフロツプ10及びトランジスタ13からな
る回路は、基準電圧切換手段を構成している。
上記の構成において、本調理器にて鉄製の鍋に
より調理を行う通常時には、負荷検知回路8から
フリツプフロツプ10のCL端子にH(高レベル)
信号が入力されている。このときには、スイツチ
12はオンされない。これにより、端子からの
出力はHとなり、トランジスタ13がオンされ、
接続点17が接地状態となるため、コンパレータ
19の基準電圧Vrは低位に設定される。これに
より、過加熱検知回路7の制御動作温度、即ち過
加熱検知温度が250℃となり、鉄製鍋による調理
に応じた温度制御が行われる。
より調理を行う通常時には、負荷検知回路8から
フリツプフロツプ10のCL端子にH(高レベル)
信号が入力されている。このときには、スイツチ
12はオンされない。これにより、端子からの
出力はHとなり、トランジスタ13がオンされ、
接続点17が接地状態となるため、コンパレータ
19の基準電圧Vrは低位に設定される。これに
より、過加熱検知回路7の制御動作温度、即ち過
加熱検知温度が250℃となり、鉄製鍋による調理
に応じた温度制御が行われる。
一方、底面に金属膜が設けられた土鍋により調
理を行うときには、土鍋がトツププレートに載置
される。このことが、スイツチ12がオンによ
り、低熱伝導率情報としてフリツプフロツプ10
に入力される。これにより、フリツプフロツプ1
0のPR端子がHとなり、端子からの出力がL
(低レベル)となるため、トランジスタ13はオ
フされる。これにより、コンパレータ19の基準
電圧Vrは高位に設定され、過加熱検知回路7の
制御動作温度は土鍋による調理に応じた350℃に
設定される。
理を行うときには、土鍋がトツププレートに載置
される。このことが、スイツチ12がオンによ
り、低熱伝導率情報としてフリツプフロツプ10
に入力される。これにより、フリツプフロツプ1
0のPR端子がHとなり、端子からの出力がL
(低レベル)となるため、トランジスタ13はオ
フされる。これにより、コンパレータ19の基準
電圧Vrは高位に設定され、過加熱検知回路7の
制御動作温度は土鍋による調理に応じた350℃に
設定される。
ここで、上記土鍋による調理が終了したときに
は、スイツチ12が再びオンされない状態で土鍋
を電磁調理器上から取り去ると、整流平滑回路1
の入力電流及びトランジスタ4のコレクタ電流に
変化が生じる。負荷検知回路8では、上記整流平
滑回路1の入力電流の変化はカレントトランス9
を通じて、また、上記コレクタ電流の変化は給電
路8aを介して検地される。これにより、上記負
荷検知回路8からはH信号が出力され、これを受
けてフリツプフロツプ10の端子からの出力が
Hとなる。以下、前述した通常時の場合と同様の
過程を辿り、過加熱検知回路の動作温度が製鉄鍋
用の250℃に自動的に復帰される。
は、スイツチ12が再びオンされない状態で土鍋
を電磁調理器上から取り去ると、整流平滑回路1
の入力電流及びトランジスタ4のコレクタ電流に
変化が生じる。負荷検知回路8では、上記整流平
滑回路1の入力電流の変化はカレントトランス9
を通じて、また、上記コレクタ電流の変化は給電
路8aを介して検地される。これにより、上記負
荷検知回路8からはH信号が出力され、これを受
けてフリツプフロツプ10の端子からの出力が
Hとなる。以下、前述した通常時の場合と同様の
過程を辿り、過加熱検知回路の動作温度が製鉄鍋
用の250℃に自動的に復帰される。
本発明の電磁調理器は、以上のように、加熱回
路に流れる電流が、所定電流より小さいか否かを
判定する負荷判定手段と、上記加熱回路に所定電
流より大きい電流を流させる低熱伝導率の加熱用
調理容器が載置台に載置されることを低熱伝導率
情報として入力する低熱伝導率情報入力手段と、
この低熱伝導率情報入力手段により低熱伝導率情
報が入力されると基準電圧を高くする一方、上記
負荷判定手段により上記加熱回路に流れる電流が
所定電流より小さいと判定されると上記低熱伝導
率情報入力手段による低熱伝導率情報の入力に関
わらず基準電圧を低くするように、上記抵抗回路
の抵抗値を変更して基準電圧を切り換える基準電
圧切換手段とを備えている構成である。
路に流れる電流が、所定電流より小さいか否かを
判定する負荷判定手段と、上記加熱回路に所定電
流より大きい電流を流させる低熱伝導率の加熱用
調理容器が載置台に載置されることを低熱伝導率
情報として入力する低熱伝導率情報入力手段と、
この低熱伝導率情報入力手段により低熱伝導率情
報が入力されると基準電圧を高くする一方、上記
負荷判定手段により上記加熱回路に流れる電流が
所定電流より小さいと判定されると上記低熱伝導
率情報入力手段による低熱伝導率情報の入力に関
わらず基準電圧を低くするように、上記抵抗回路
の抵抗値を変更して基準電圧を切り換える基準電
圧切換手段とを備えている構成である。
これにより、熱伝導率の異なる加熱用調理容器
に応じて過加熱検知温度を選択することができ
る。このため、土鍋のように熱伝導率が低く、比
較的高温までの加熱を要する加熱用調理容器であ
つても、過加熱検知温度が低く設定されることに
より、加熱が中断されるといつた不都合がなくな
り、的確な調理を行うことができる等の効果を奏
する。
に応じて過加熱検知温度を選択することができ
る。このため、土鍋のように熱伝導率が低く、比
較的高温までの加熱を要する加熱用調理容器であ
つても、過加熱検知温度が低く設定されることに
より、加熱が中断されるといつた不都合がなくな
り、的確な調理を行うことができる等の効果を奏
する。
第1図は従来例を示す構成説明図、第2図は本
発明の一実施例を示す回路図である。 7は過加熱検知回路、8は負荷検知回路(負荷
判定手段)、9はカレントトランス、10はフリ
ツプフロツプ、11は電源給電路、12はスイツ
チ(低熱伝導率情報入力手段)、13はトランジ
スタ、14,15,16は抵抗(抵抗回路)、2
1は抵抗、19はコンパレータ(通電停止手段)、
20はサーミスタ、21は抵抗、30は加熱回路
である。
発明の一実施例を示す回路図である。 7は過加熱検知回路、8は負荷検知回路(負荷
判定手段)、9はカレントトランス、10はフリ
ツプフロツプ、11は電源給電路、12はスイツ
チ(低熱伝導率情報入力手段)、13はトランジ
スタ、14,15,16は抵抗(抵抗回路)、2
1は抵抗、19はコンパレータ(通電停止手段)、
20はサーミスタ、21は抵抗、30は加熱回路
である。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 加熱用調理容器を載置する載置台の温度を電
圧に変換することにより温度を検出する温度検出
手段と、上記加熱用調理容器の過加熱を検知する
ための過加熱検知温度に対応する基準電圧を設定
する抵抗回路と、上記温度検出手段の検出電圧と
上記基準電圧とを比較して検出電圧の方が高いと
きに加熱コイルを駆動する加熱回路の通電を停止
させる通電停止手段とを備えた電磁調理器におい
て、 上記加熱回路に流れる電流が、所定電流より小
さいか否かを判定する負荷判定手段と、 上記加熱回路に所定電流より大きい電流を流さ
せる低熱伝導率の加熱用調理容器が上記載置台に
載置されることを低熱伝導率情報として入力する
低熱伝導率情報入力手段と、 この低熱伝導率情報入力手段により低熱伝導率
情報が入力されると基準電圧を高くする一方、上
記負荷判定手段により上記加熱回路に流れる電流
が所定電流より小さいと判定されると上記低熱伝
導率情報入力手段による低熱伝導率情報の入力に
関わらず基準電圧を低くするように、上記抵抗回
路の抵抗値を変更して基準電圧を切り換える基準
電圧切換手段とを備えていることを特徴とする電
磁調理器。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP17623485A JPS6237895A (ja) | 1985-08-09 | 1985-08-09 | 電磁調理器 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP17623485A JPS6237895A (ja) | 1985-08-09 | 1985-08-09 | 電磁調理器 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6237895A JPS6237895A (ja) | 1987-02-18 |
| JPH0434277B2 true JPH0434277B2 (ja) | 1992-06-05 |
Family
ID=16009979
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP17623485A Granted JPS6237895A (ja) | 1985-08-09 | 1985-08-09 | 電磁調理器 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6237895A (ja) |
-
1985
- 1985-08-09 JP JP17623485A patent/JPS6237895A/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS6237895A (ja) | 1987-02-18 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |