JPH0434277Y2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPH0434277Y2 JPH0434277Y2 JP1987089474U JP8947487U JPH0434277Y2 JP H0434277 Y2 JPH0434277 Y2 JP H0434277Y2 JP 1987089474 U JP1987089474 U JP 1987089474U JP 8947487 U JP8947487 U JP 8947487U JP H0434277 Y2 JPH0434277 Y2 JP H0434277Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- pole piece
- shaft
- magnetic pole
- magnetic
- housing
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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- Sealing Using Fluids, Sealing Without Contact, And Removal Of Oil (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
(産業上の利用分野)
本考案は、軸及び該軸を支えるハウジング間に
形成された〓間の密封手段として使用される磁性
流体シールに関する。
形成された〓間の密封手段として使用される磁性
流体シールに関する。
(従来の技術)
軸及び該軸を支えるハウジング間に形成された
〓間の密封手段として、第6図に例示するような
磁性流体シールが広く使用されている。
〓間の密封手段として、第6図に例示するような
磁性流体シールが広く使用されている。
同図の磁性流体シールは、図aに示すように、
N極及びS極を軸方向に配列されてハウジング2
に装着された磁石1の両側に、磁性金属材料をも
つて略蛇の目形状に製せられた磁極片3が添えら
れて軸4の周面と微小〓間を形成する構造か、図
bに示すように、N極及びS極を径方向に配置さ
れてハウジング2に装着された磁石1の側面に、
磁性金属材料をもつて有孔の皿形状に製せられた
磁極片3が添えられ、軸4の周面と微小〓間を形
成するとともに、内端部と磁石1との間に間〓を
保つ構造を有し、磁極片3及び軸4の周面間に形
成された〓間に注入された磁性流体5を、磁石1
−磁極片3−軸4を通つて形成された磁気回路に
保持させて、ハウジング2及び軸4間のシール機
能を維持するものである。
N極及びS極を軸方向に配列されてハウジング2
に装着された磁石1の両側に、磁性金属材料をも
つて略蛇の目形状に製せられた磁極片3が添えら
れて軸4の周面と微小〓間を形成する構造か、図
bに示すように、N極及びS極を径方向に配置さ
れてハウジング2に装着された磁石1の側面に、
磁性金属材料をもつて有孔の皿形状に製せられた
磁極片3が添えられ、軸4の周面と微小〓間を形
成するとともに、内端部と磁石1との間に間〓を
保つ構造を有し、磁極片3及び軸4の周面間に形
成された〓間に注入された磁性流体5を、磁石1
−磁極片3−軸4を通つて形成された磁気回路に
保持させて、ハウジング2及び軸4間のシール機
能を維持するものである。
(考案が解決しようとする問題点)
上記した磁性流体シールにおいては、密封機能
をもたらす磁性流体5を磁極片3及び軸4の周面
間の微小〓間に保持させることを要するために、
該〓間をできるだけ狭く設定するとともに、ハウ
ジング2及び軸4間の同心性並びにハウジング2
及び磁極片3間の同心性を正確に保たせることを
要するので、ハウジング2に対する磁極片3のか
ん合精度やハウジング2による軸3の保持精度を
高く設定するばかりでなく、磁石1及び磁極片3
をハウジング2に組込む際、或は軸4を磁極片3
に挿入する際に細心の注意を払うことを要し、加
工コストの増加及び構成部品の損傷を惹起してい
た。
をもたらす磁性流体5を磁極片3及び軸4の周面
間の微小〓間に保持させることを要するために、
該〓間をできるだけ狭く設定するとともに、ハウ
ジング2及び軸4間の同心性並びにハウジング2
及び磁極片3間の同心性を正確に保たせることを
要するので、ハウジング2に対する磁極片3のか
ん合精度やハウジング2による軸3の保持精度を
高く設定するばかりでなく、磁石1及び磁極片3
をハウジング2に組込む際、或は軸4を磁極片3
に挿入する際に細心の注意を払うことを要し、加
工コストの増加及び構成部品の損傷を惹起してい
た。
又、磁石1及び磁極片3が、共に金属材料をも
つて製せられているために、両部材1,3とハウ
ジング2とのかん合における密封機能を保持させ
るためにも、かん合制度を高く設定することを必
要とした。
つて製せられているために、両部材1,3とハウ
ジング2とのかん合における密封機能を保持させ
るためにも、かん合制度を高く設定することを必
要とした。
本考案は、ハウジング及び軸間の同心性或はハ
ウジング及び磁極片間の同心性に高い精度を必要
とせず、しかも強力な密封機能を持続し得る磁性
流体シールの構造を提示することを目的とするも
のである。
ウジング及び磁極片間の同心性に高い精度を必要
とせず、しかも強力な密封機能を持続し得る磁性
流体シールの構造を提示することを目的とするも
のである。
(問題点を解決するための手段)
本考案は、上記した従来の技術による磁性流体
シールにおける問題点を考慮して、ハウジングに
装着された磁石に添えられて軸の周面との間に微
小〓間を形成し、該〓間内に磁性流体を注入され
る磁極片が、磁性粉体をエラストマー及びプラス
トマー中に分散されてなる透磁性エラストマー又
は透磁性プラストマーをもつて製せられた構成と
なすものである。
シールにおける問題点を考慮して、ハウジングに
装着された磁石に添えられて軸の周面との間に微
小〓間を形成し、該〓間内に磁性流体を注入され
る磁極片が、磁性粉体をエラストマー及びプラス
トマー中に分散されてなる透磁性エラストマー又
は透磁性プラストマーをもつて製せられた構成と
なすものである。
密封対象である流体が正圧又は負圧を備えて磁
極片に対し圧力が作用する場合には、透磁性エラ
ストマー又は透磁性プラストマーによる磁極片の
内部又は側面に、透磁性を備えた金属板材による
補強部材が付加される。
極片に対し圧力が作用する場合には、透磁性エラ
ストマー又は透磁性プラストマーによる磁極片の
内部又は側面に、透磁性を備えた金属板材による
補強部材が付加される。
又、透磁性プラストマー又は透磁性エラストマ
ーによる磁極片を略コ字様の断面形状又は略L字
様の断面形状を呈する環状体に成形して、磁石の
外周側が磁極片の円筒部分に覆われた構造となす
ことも可能である。
ーによる磁極片を略コ字様の断面形状又は略L字
様の断面形状を呈する環状体に成形して、磁石の
外周側が磁極片の円筒部分に覆われた構造となす
ことも可能である。
(作用)
上記した構成を備えた本考案による磁性流体シ
ールにおいては、透磁性エラストマー又は透磁性
プラストマーをもつて製せられ、磁石に添えられ
て軸の周面との〓間に磁性流体を保持する磁極片
が、外周部をハウジングの内周面に弾性接触させ
てハウジングとのかん合部の密封性を確実に保
ち、ハウジング及び軸間に偏心が生起された際
に、内周部分の弾性変形によるハウジング及び軸
間の偏心を吸収するとともに、軸の周面の損傷を
防護する機能を示す。
ールにおいては、透磁性エラストマー又は透磁性
プラストマーをもつて製せられ、磁石に添えられ
て軸の周面との〓間に磁性流体を保持する磁極片
が、外周部をハウジングの内周面に弾性接触させ
てハウジングとのかん合部の密封性を確実に保
ち、ハウジング及び軸間に偏心が生起された際
に、内周部分の弾性変形によるハウジング及び軸
間の偏心を吸収するとともに、軸の周面の損傷を
防護する機能を示す。
(実施例)
第1図aの実施例においては、N極及びS極を
軸方向に配列されてハウジング2に装着された磁
石1の両側に、磁性粉体をエラストマー又はプラ
ストマー中に分散されてなる透磁性エラストマー
又は透磁性プラストマーをもつて略蛇の目形状に
製せられた磁極片3が添えられ、磁極片3と軸4
の周面との間に形成された微小〓間に磁性流体5
が注入されている。
軸方向に配列されてハウジング2に装着された磁
石1の両側に、磁性粉体をエラストマー又はプラ
ストマー中に分散されてなる透磁性エラストマー
又は透磁性プラストマーをもつて略蛇の目形状に
製せられた磁極片3が添えられ、磁極片3と軸4
の周面との間に形成された微小〓間に磁性流体5
が注入されている。
第1図bの実施例においては、N極及びS極を
半径方向に配列された磁石1の側面に、透磁性エ
ラストマー又は透磁性プラストマーをもつて有孔
の皿形状に製せられた磁極片3が添えられ、磁極
片3と軸4の周面との間に形成された微小〓間に
磁性流体5が保持されている。
半径方向に配列された磁石1の側面に、透磁性エ
ラストマー又は透磁性プラストマーをもつて有孔
の皿形状に製せられた磁極片3が添えられ、磁極
片3と軸4の周面との間に形成された微小〓間に
磁性流体5が保持されている。
第2図a及びbの実施例においては、透磁性エ
ラストマー又は透磁性プラストマーをもつて製せ
られた磁極片3の耐圧性を強化させるために、透
磁性を備えた金属板材をもつて製せられた補強部
材6が磁極片3の内部に埋設されている。
ラストマー又は透磁性プラストマーをもつて製せ
られた磁極片3の耐圧性を強化させるために、透
磁性を備えた金属板材をもつて製せられた補強部
材6が磁極片3の内部に埋設されている。
第3図aの実施例においては、磁極片3が、略
コ字様の断面形状を呈する環状体に製せられて磁
石1の外周面及び両側面を覆つており、同図bの
実施例においては、磁極片3が、略L字様の断面
形状を呈する環状体に製せられて磁石1の外周面
及び一方の側面の外方部分を覆つている。
コ字様の断面形状を呈する環状体に製せられて磁
石1の外周面及び両側面を覆つており、同図bの
実施例においては、磁極片3が、略L字様の断面
形状を呈する環状体に製せられて磁石1の外周面
及び一方の側面の外方部分を覆つている。
第4図a及びbの実施例においては、磁石1及
び透磁性エラストマー又は透磁性プラストマーを
もつて製せられた磁極片3の外周面が、非磁性エ
ラストマーをもつて製せられた円筒部材によつて
覆われている。
び透磁性エラストマー又は透磁性プラストマーを
もつて製せられた磁極片3の外周面が、非磁性エ
ラストマーをもつて製せられた円筒部材によつて
覆われている。
第5図a及びbの実施例においては、磁石1及
び透磁性エラストマー又は透磁性プラストマーを
もつて製せられた磁極片3の内部に、透磁性を備
えた板材をもつて製せられた補強部材6が埋設さ
れている。
び透磁性エラストマー又は透磁性プラストマーを
もつて製せられた磁極片3の内部に、透磁性を備
えた板材をもつて製せられた補強部材6が埋設さ
れている。
第2図及び第5図の実施例においては、補強部
材6が磁極片3の内部に埋設されているが、補強
部材6を磁極片3の内部に埋設されているが、補
強部材6を磁極片3の一側面又は両側面に添着さ
せた態様となすことも可能である。
材6が磁極片3の内部に埋設されているが、補強
部材6を磁極片3の内部に埋設されているが、補
強部材6を磁極片3の一側面又は両側面に添着さ
せた態様となすことも可能である。
(考案の効果)
本考案の磁性流体シールが、上記したように、
ハウジングに装着された磁石に添えられて軸の周
面との間に微小〓間を形成し、該微小〓間に注入
された磁性流体を保持する磁極片が、磁性粉体を
エラストマー又はプラストマー中に分散されてな
る透磁性エラストマー又は透磁性プラストマーを
もつて製せられていることにより、ハウジングの
内周面に対する磁極片の外周部の弾性接触によつ
て、磁石及び磁極片とハウジングとのかん合部の
密封機能が強固に保持されるばかりでなく、ハウ
ジング及び軸間に偏心が生起された際に、磁極片
の内周部分か弾性変形してハウジング及び軸間の
偏心を吸収するとともに、軸周面の損傷を防護す
るので、従来の技術による磁性流体シールにおい
て不可欠であつた加工精度を必要とせず、しか
も、長期間にわたつて正常な密封機能が維持され
る。
ハウジングに装着された磁石に添えられて軸の周
面との間に微小〓間を形成し、該微小〓間に注入
された磁性流体を保持する磁極片が、磁性粉体を
エラストマー又はプラストマー中に分散されてな
る透磁性エラストマー又は透磁性プラストマーを
もつて製せられていることにより、ハウジングの
内周面に対する磁極片の外周部の弾性接触によつ
て、磁石及び磁極片とハウジングとのかん合部の
密封機能が強固に保持されるばかりでなく、ハウ
ジング及び軸間に偏心が生起された際に、磁極片
の内周部分か弾性変形してハウジング及び軸間の
偏心を吸収するとともに、軸周面の損傷を防護す
るので、従来の技術による磁性流体シールにおい
て不可欠であつた加工精度を必要とせず、しか
も、長期間にわたつて正常な密封機能が維持され
る。
第1図は、本考案の一実施例の断面図、第2図
乃至第5図は、それぞれ、本考案の他の実施例の
断面図、第6図は、従来の技術による磁性流体シ
ールの一例の断面図である。 1……磁石、2……ハウジング、3……磁極
片、4……軸、5……磁性流体、6……補強部
材。
乃至第5図は、それぞれ、本考案の他の実施例の
断面図、第6図は、従来の技術による磁性流体シ
ールの一例の断面図である。 1……磁石、2……ハウジング、3……磁極
片、4……軸、5……磁性流体、6……補強部
材。
Claims (1)
- ハウジング2に装着された磁石1と、磁性粉体
をエラストマー又はプラストマー中に分散されて
なる透磁性エラストマー又は透磁性プラストマー
をもつて略蛇の目形状に製せられ、前記磁石1に
添えられて軸4の周面と微小〓間を形成する磁極
片3と、前記磁極片3及び前記軸4の周面の間に
注入された磁性流体5とよりなる磁性流体シー
ル。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1987089474U JPH0434277Y2 (ja) | 1987-06-10 | 1987-06-10 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1987089474U JPH0434277Y2 (ja) | 1987-06-10 | 1987-06-10 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS63196868U JPS63196868U (ja) | 1988-12-19 |
| JPH0434277Y2 true JPH0434277Y2 (ja) | 1992-08-14 |
Family
ID=30948488
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1987089474U Expired JPH0434277Y2 (ja) | 1987-06-10 | 1987-06-10 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0434277Y2 (ja) |
Family Cites Families (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS6224078A (ja) * | 1985-07-24 | 1987-02-02 | Hitachi Ltd | 磁性流体シ−ル装置 |
-
1987
- 1987-06-10 JP JP1987089474U patent/JPH0434277Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS63196868U (ja) | 1988-12-19 |
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