JPH04344065A - 燃焼式暖房装置の水温センサ異常検出装置 - Google Patents
燃焼式暖房装置の水温センサ異常検出装置Info
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- JPH04344065A JPH04344065A JP3141305A JP14130591A JPH04344065A JP H04344065 A JPH04344065 A JP H04344065A JP 3141305 A JP3141305 A JP 3141305A JP 14130591 A JP14130591 A JP 14130591A JP H04344065 A JPH04344065 A JP H04344065A
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Landscapes
- Control Of Combustion (AREA)
- Instantaneous Water Boilers, Portable Hot-Water Supply Apparatuses, And Control Of Portable Hot-Water Supply Apparatuses (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、燃焼式暖房装置の水
温センサ異常検出装置に関する。
温センサ異常検出装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来の車両用燃焼式暖房装置として、燃
焼式ヒータの燃焼室に燃料を供給する燃料ポンプと、燃
焼室に燃焼室用空気を供給する送風機と、燃焼室内の燃
焼による熱を利用して水を熱する熱交換器と、この熱交
換器から供給された温水を熱源として車室内に送り込ま
れる空気を温めるヒータコアと、熱交換器内に水を送り
込む送水ポンプと、熱交換器内の水温を検出する水温セ
ンサとを備えたものがある(特開昭64−30827号
公報)。
焼式ヒータの燃焼室に燃料を供給する燃料ポンプと、燃
焼室に燃焼室用空気を供給する送風機と、燃焼室内の燃
焼による熱を利用して水を熱する熱交換器と、この熱交
換器から供給された温水を熱源として車室内に送り込ま
れる空気を温めるヒータコアと、熱交換器内に水を送り
込む送水ポンプと、熱交換器内の水温を検出する水温セ
ンサとを備えたものがある(特開昭64−30827号
公報)。
【0003】この車両用燃焼式暖房装置の場合、水温セ
ンサにより検出した水温が低いときは高出力運転し、水
温センサにより検出した水温が高いときは低出力運転に
切り換わるように制御される。
ンサにより検出した水温が低いときは高出力運転し、水
温センサにより検出した水温が高いときは低出力運転に
切り換わるように制御される。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】ところが、振動により
水温センサが固定個所から離脱するなどして水温センサ
に異常が生じると、水温を検出せずに例えば外気温を検
出する場合があり、この場合水温センサは水温が低いこ
とを表わす信号を送り続けることになり、車両用燃焼式
暖房装置は燃焼運転し続けるため、熱交換器が過熱する
とともに、エンジンがオーバーヒートするという問題が
あった。
水温センサが固定個所から離脱するなどして水温センサ
に異常が生じると、水温を検出せずに例えば外気温を検
出する場合があり、この場合水温センサは水温が低いこ
とを表わす信号を送り続けることになり、車両用燃焼式
暖房装置は燃焼運転し続けるため、熱交換器が過熱する
とともに、エンジンがオーバーヒートするという問題が
あった。
【0005】この発明はこのような事情に鑑みてなされ
たもので、その課題は水温センサの異常を検出し、熱交
換器の過熱を防ぐことができる燃焼式暖房装置の水温セ
ンサ異常検出装置を提供することである。
たもので、その課題は水温センサの異常を検出し、熱交
換器の過熱を防ぐことができる燃焼式暖房装置の水温セ
ンサ異常検出装置を提供することである。
【0006】
【課題を解決するための手段】前述の課題を解決するた
めこの発明は、図1に示すように燃焼式ヒータの燃焼室
内の燃焼による熱を利用して水を熱する熱交換器と、こ
の熱交換器から供給された温水を熱源として空気を温め
るヒータコア35と、前記熱交換器内の水温を検出する
水温センサとを備え、前記水温センサ47により検出し
た水温が低いときは高燃焼運転し、水温が高いときは低
燃焼運転する燃焼式暖房装置の水温センサ異常検出装置
において、前記水温センサ47により検出した水温を基
準水温として記憶する記憶手段と、燃焼運転開始後所定
時間の計測を開始するタイマと、前記記憶手段から読み
出した前記基準水温と前記所定時間経過後前記水温セン
サ47により新たに検出した水温とを比較し、前記基準
水温と現在の水温とが同じとき燃焼運転を停止させる運
転制御手段とを備えている。
めこの発明は、図1に示すように燃焼式ヒータの燃焼室
内の燃焼による熱を利用して水を熱する熱交換器と、こ
の熱交換器から供給された温水を熱源として空気を温め
るヒータコア35と、前記熱交換器内の水温を検出する
水温センサとを備え、前記水温センサ47により検出し
た水温が低いときは高燃焼運転し、水温が高いときは低
燃焼運転する燃焼式暖房装置の水温センサ異常検出装置
において、前記水温センサ47により検出した水温を基
準水温として記憶する記憶手段と、燃焼運転開始後所定
時間の計測を開始するタイマと、前記記憶手段から読み
出した前記基準水温と前記所定時間経過後前記水温セン
サ47により新たに検出した水温とを比較し、前記基準
水温と現在の水温とが同じとき燃焼運転を停止させる運
転制御手段とを備えている。
【0007】
【作用】前述の構成を採用したので、例えば振動により
水温センサが外れるなどして水温検出機能を発揮し得な
くなる異常が生じたとき、タイマ計測開始前の水温とタ
イマ計測終了後の水温とを比較し、両者が同じときは水
温センサに異常が生じたとみなし、運転を停止させる。
水温センサが外れるなどして水温検出機能を発揮し得な
くなる異常が生じたとき、タイマ計測開始前の水温とタ
イマ計測終了後の水温とを比較し、両者が同じときは水
温センサに異常が生じたとみなし、運転を停止させる。
【0008】
【実施例】次に、この発明の一実施例を図面に基いて説
明する。
明する。
【0009】図2は車両用燃焼式暖房装置の全体構成図
であり、この暖房装置は、燃焼式ヒータ1、空気調和装
置2、電子制御装置(以下「ECU」という)3、操作
パネル4及び水路5等から構成されている。
であり、この暖房装置は、燃焼式ヒータ1、空気調和装
置2、電子制御装置(以下「ECU」という)3、操作
パネル4及び水路5等から構成されている。
【0010】燃焼式ヒータ1は、図3に示すように、燃
焼器6と熱交換器7とから構成されている。
焼器6と熱交換器7とから構成されている。
【0011】燃焼器6には、一端側内部が燃焼室8とな
る燃焼筒9と、セラミック繊維で成形された円板状の燈
芯10と、保持部材11と、ケース12とが設けられて
いる。
る燃焼筒9と、セラミック繊維で成形された円板状の燈
芯10と、保持部材11と、ケース12とが設けられて
いる。
【0012】燃焼筒9は、その外周に形成されたフラン
ジ9bを介して前記ケース12に固定されている。燃焼
筒9の一端は燈芯10で閉塞され、その他端側は熱交換
器7の内部まで延びてガス案内筒部9aを形成している
。燃焼筒9の内周には、開口部13aを有する開口部形
成部材13が固定されており、燃焼室8内で発生する火
炎及び燃焼ガスが開口部13aを通ってガス案内筒部9
a内に入るようになっている。また、燃焼筒9の一端側
周壁には多数の空気流入孔14が穿設されており、燃焼
筒9の外側にある空気通路15に導入される燃焼用空気
が、空気流入孔14を通って燃焼室8内に導入されるよ
うになっている。
ジ9bを介して前記ケース12に固定されている。燃焼
筒9の一端は燈芯10で閉塞され、その他端側は熱交換
器7の内部まで延びてガス案内筒部9aを形成している
。燃焼筒9の内周には、開口部13aを有する開口部形
成部材13が固定されており、燃焼室8内で発生する火
炎及び燃焼ガスが開口部13aを通ってガス案内筒部9
a内に入るようになっている。また、燃焼筒9の一端側
周壁には多数の空気流入孔14が穿設されており、燃焼
筒9の外側にある空気通路15に導入される燃焼用空気
が、空気流入孔14を通って燃焼室8内に導入されるよ
うになっている。
【0013】前記保持部材11はケース12の一端側に
固定されており、この保持部材11に前記燈芯10が固
定されている。この保持部材11には、燃料通路11a
が形成されている。
固定されており、この保持部材11に前記燈芯10が固
定されている。この保持部材11には、燃料通路11a
が形成されている。
【0014】ケース12の一端側には別のケース16が
固定されている。このケース16には、液体燃料を燃料
供給管17及び前記燃料通路11aを介して燈芯10に
送る燃料ポンプ18と、燃焼用空気をケース16内の空
気通路16aを介して前記空気通路15に送る燃焼用空
気供給用の渦流送風機19とが設けられている。
固定されている。このケース16には、液体燃料を燃料
供給管17及び前記燃料通路11aを介して燈芯10に
送る燃料ポンプ18と、燃焼用空気をケース16内の空
気通路16aを介して前記空気通路15に送る燃焼用空
気供給用の渦流送風機19とが設けられている。
【0015】燃料ポンプ18及び渦流送風機19のモー
タ19aはそれぞれ前記ECU3に電気的に接続されて
おり、運転制御手段としてのECU3からの制御信号に
よりそれぞれ燃料供給量及び燃焼用空気送風量が制御さ
れる。
タ19aはそれぞれ前記ECU3に電気的に接続されて
おり、運転制御手段としてのECU3からの制御信号に
よりそれぞれ燃料供給量及び燃焼用空気送風量が制御さ
れる。
【0016】さらに、前記ケース12の周壁にはグロー
プラグ20及びフレームセンサ53が着脱自在に設けら
れており、グロープラグ20及びフレームセンサ53の
先端部は燃焼室8内にそれぞれ突き出ている。グロープ
ラグ20及びフレームセンサ53はECU3に電気的に
接続されている。ECU3からの制御信号によりグロー
プラグ20に印加される電圧が可変制御される。
プラグ20及びフレームセンサ53が着脱自在に設けら
れており、グロープラグ20及びフレームセンサ53の
先端部は燃焼室8内にそれぞれ突き出ている。グロープ
ラグ20及びフレームセンサ53はECU3に電気的に
接続されている。ECU3からの制御信号によりグロー
プラグ20に印加される電圧が可変制御される。
【0017】前記熱交換器7には、前記燃焼筒9のガス
案内筒部9aの外側に位置し且つ一端側が前記ケース1
2の他端側に固定された円筒状のガス導入管21と、ガ
ス導入管21の外側に位置し且つ一端側がケース12の
他端側に固定された外側ケース22とが設けられている
。ガス導入管21の外周面と外側ケース22の内周面と
の間には、流体通路23が形成されている。
案内筒部9aの外側に位置し且つ一端側が前記ケース1
2の他端側に固定された円筒状のガス導入管21と、ガ
ス導入管21の外側に位置し且つ一端側がケース12の
他端側に固定された外側ケース22とが設けられている
。ガス導入管21の外周面と外側ケース22の内周面と
の間には、流体通路23が形成されている。
【0018】ガス導入管21の他端側には底蓋24が溶
接等により固定されており、燃焼室8内で発生し且つ燃
焼筒9のガス案内筒部9a内を通ってくる燃焼ガスが底
蓋24によりUターンし、ガス案内筒部9aとガス導入
管21との間の燃焼ガス通路25内に導入されるように
なっている。ガス導入管21の内周面には、周方向に等
間隔おきに多数の吸熱フィン26が突設されている。
接等により固定されており、燃焼室8内で発生し且つ燃
焼筒9のガス案内筒部9a内を通ってくる燃焼ガスが底
蓋24によりUターンし、ガス案内筒部9aとガス導入
管21との間の燃焼ガス通路25内に導入されるように
なっている。ガス導入管21の内周面には、周方向に等
間隔おきに多数の吸熱フィン26が突設されている。
【0019】前記外側ケース22には、水路5からのエ
ンジン冷却水を前記流体通路23に圧送するウォータポ
ンプ27が取付けられている。
ンジン冷却水を前記流体通路23に圧送するウォータポ
ンプ27が取付けられている。
【0020】外側ケース22には、ウォータポンプ27
から送られる水を前記流体通路23に流入させる流入口
28と、流体通路23内を通る間に受熱した水を流出さ
せる流出口29とが設けられている。
から送られる水を前記流体通路23に流入させる流入口
28と、流体通路23内を通る間に受熱した水を流出さ
せる流出口29とが設けられている。
【0021】前記燃焼ガス通路25内を通った燃焼ガス
を排出させる排出口30が、前記ケース12に設けられ
ている。
を排出させる排出口30が、前記ケース12に設けられ
ている。
【0022】空気調和装置2のダクト31の上流側端部
には内外気切換ドア32が設けられており、内外気切換
ドア32の下流側にはブロワ33が、ブロワ33の下流
側にはエバポレータ34が、更に、エバポレータ34の
下流側にはヒータコア35がそれぞれ設けられている。 ヒータコア35とエバポレータ34との間にはエアミッ
クスドア36が回動可能に設けられている。ヒータコア
35の下流側には吹出モード切換ドア37,38の切換
によりそれぞれ開閉する顔部吹出口39、デフロスタ吹
出口40及び足元吹出口41が設けられている。
には内外気切換ドア32が設けられており、内外気切換
ドア32の下流側にはブロワ33が、ブロワ33の下流
側にはエバポレータ34が、更に、エバポレータ34の
下流側にはヒータコア35がそれぞれ設けられている。 ヒータコア35とエバポレータ34との間にはエアミッ
クスドア36が回動可能に設けられている。ヒータコア
35の下流側には吹出モード切換ドア37,38の切換
によりそれぞれ開閉する顔部吹出口39、デフロスタ吹
出口40及び足元吹出口41が設けられている。
【0023】水路5は、エンジン42や前記燃焼式ヒー
タ1によって加熱された水を前記ヒータコア35に供給
する管路である。エンジン42のウォータポンプ43が
作動してパイプ5aからエンジン冷却水をエンジン42
内に流入させ、エンジン42によって加熱されたエンジ
ン冷却水をパイプ5bに送り出す。パイプ5b内のエン
ジン冷却水は燃焼式ヒータ1側のウォータポンプ27の
入口から流体通路23に流入し、燃焼式ヒータ1によっ
て加熱されたエンジン冷却水は流出口29から流出し、
パイプ5cを介してヒータコア35に送り込まれる。ヒ
ータコア35内のエンジン冷却水はパイプ5aを通じて
再びエンジン42に戻る。以上のようにエンジン冷却水
は、エンジン42とヒータコア35との間を燃焼式ヒー
タ1を経由して循環する。
タ1によって加熱された水を前記ヒータコア35に供給
する管路である。エンジン42のウォータポンプ43が
作動してパイプ5aからエンジン冷却水をエンジン42
内に流入させ、エンジン42によって加熱されたエンジ
ン冷却水をパイプ5bに送り出す。パイプ5b内のエン
ジン冷却水は燃焼式ヒータ1側のウォータポンプ27の
入口から流体通路23に流入し、燃焼式ヒータ1によっ
て加熱されたエンジン冷却水は流出口29から流出し、
パイプ5cを介してヒータコア35に送り込まれる。ヒ
ータコア35内のエンジン冷却水はパイプ5aを通じて
再びエンジン42に戻る。以上のようにエンジン冷却水
は、エンジン42とヒータコア35との間を燃焼式ヒー
タ1を経由して循環する。
【0024】パイプ5cの燃焼式ヒータ側端部外周には
流出口29付近の水温を検出する水温センサ(例えばサ
ーミスタ)47が設けられている。水温センサ47は前
記ECU3に電気的に接続されており、ECU3に水温
信号を送出する。
流出口29付近の水温を検出する水温センサ(例えばサ
ーミスタ)47が設けられている。水温センサ47は前
記ECU3に電気的に接続されており、ECU3に水温
信号を送出する。
【0025】前記燃料ポンプ18及び前記エンジン42
には、燃料タンク48より延出する燃料供給路49が接
続されている。
には、燃料タンク48より延出する燃料供給路49が接
続されている。
【0026】ECU3には操作パネル4が電気的に接続
されている。この操作パネル4は、燃焼式ヒータの暖房
制御の命令を行うものであり、操作パネル4には暖房装
置を作動させるスイッチ4aが設けられている。このス
イッチ4aによる指令信号はECU3に送られる。また
、ECU3内には図示しないタイマ(例えばダウンカウ
ンタ)、メモリ(記憶手段)が内蔵されている。
されている。この操作パネル4は、燃焼式ヒータの暖房
制御の命令を行うものであり、操作パネル4には暖房装
置を作動させるスイッチ4aが設けられている。このス
イッチ4aによる指令信号はECU3に送られる。また
、ECU3内には図示しないタイマ(例えばダウンカウ
ンタ)、メモリ(記憶手段)が内蔵されている。
【0027】次に上述した燃焼式暖房装置の作動を説明
する。
する。
【0028】図4は、燃焼式暖房装置の燃焼運転制御プ
ログラムのフローチャートである。まず、ステップ40
1において、操作パネル4のスイッチ(SW)4aがオ
ンか否かを判断する。この答が肯定(Yes)のとき、
ステップ402に進み、水温センサ47により検出した
水温(T)を基準水温(T0)としてメモリに記憶する
。その後、ステップ403に進み、計測時間を所定時間
Sにセットされたタイマがスタートする。所定時間Sと
しては例えば3〜5分間である。次に、ステップ404
に進み、水温(T)が所定値(t1)以下か否かを判断
する。例えば、t1=60℃である。この答が肯定(Y
es)、すなわち水温(T)が所定値(t1)以下のと
き、ステップ405に進み、燃焼室8内に火炎が発生し
たかを判断する。この答が否定(No)、すなわち火炎
が発生していないとき、ステップ406に進み、着火制
御を実行する。着火制御実行後、ステップ407に進み
、燃料ポンプ18及び渦流送風機19の出力を増加させ
、高燃焼運転を行い(図5)、ステップ408に進む。 これに対し、前記ステップ405の答が肯定(Yes)
、すなわち燃焼室8内に火炎が発生しているとき、着火
制御はもはや不要であるから、ステップ407に進み、
直ちに高燃焼運転に移る。その後ステップ408に進み
、タイマの所定時間Sが経過したか否を判断する。 この答えが否定(No)、すなわち所定時間Sが未だ経
過していないとき、ステップ409に進み、所定時間S
を減算し、ステップ404に戻る。
ログラムのフローチャートである。まず、ステップ40
1において、操作パネル4のスイッチ(SW)4aがオ
ンか否かを判断する。この答が肯定(Yes)のとき、
ステップ402に進み、水温センサ47により検出した
水温(T)を基準水温(T0)としてメモリに記憶する
。その後、ステップ403に進み、計測時間を所定時間
Sにセットされたタイマがスタートする。所定時間Sと
しては例えば3〜5分間である。次に、ステップ404
に進み、水温(T)が所定値(t1)以下か否かを判断
する。例えば、t1=60℃である。この答が肯定(Y
es)、すなわち水温(T)が所定値(t1)以下のと
き、ステップ405に進み、燃焼室8内に火炎が発生し
たかを判断する。この答が否定(No)、すなわち火炎
が発生していないとき、ステップ406に進み、着火制
御を実行する。着火制御実行後、ステップ407に進み
、燃料ポンプ18及び渦流送風機19の出力を増加させ
、高燃焼運転を行い(図5)、ステップ408に進む。 これに対し、前記ステップ405の答が肯定(Yes)
、すなわち燃焼室8内に火炎が発生しているとき、着火
制御はもはや不要であるから、ステップ407に進み、
直ちに高燃焼運転に移る。その後ステップ408に進み
、タイマの所定時間Sが経過したか否を判断する。 この答えが否定(No)、すなわち所定時間Sが未だ経
過していないとき、ステップ409に進み、所定時間S
を減算し、ステップ404に戻る。
【0029】前記ステップ408の答えが肯定(Yes
)、すなわちタイマの所定時間Sが経過したとき、ステ
ップ410に進み、水温センサ47により新たに検出し
た水温(T)とメモリから読み出したタイマスタート前
の基準水温T0とを比較し、T=T0か否かを判断し、
この答えが否定(No)、すなわちTとT0とが等しく
ないとき、水温センサ47に異常がないとみなし、タイ
マをリセットし(ステップ411)、ステップ401に
戻る。これに対し、ステップ410の答えが肯定(Ye
s)、すなわちT=T0のとき、水温センサ47に脱落
、断線、短絡などの異常があるとみなし、ステップ41
2に進む。ステップ412では、火炎が発生しているか
否かを判断する。この答えが肯定(Yes)、すなわち
火炎が発生しているとき、ステップ413に進み、消火
制御を実行する。その後、燃焼式暖房装置の運転を停止
し、本プログラムを終了する。前記ステップ412の答
えが否定(No)、すなわち火炎が発生していないとき
は、ステップ414に進み、直ちに燃焼式暖房装置の運
転を停止し、本プログラムを終了する。
)、すなわちタイマの所定時間Sが経過したとき、ステ
ップ410に進み、水温センサ47により新たに検出し
た水温(T)とメモリから読み出したタイマスタート前
の基準水温T0とを比較し、T=T0か否かを判断し、
この答えが否定(No)、すなわちTとT0とが等しく
ないとき、水温センサ47に異常がないとみなし、タイ
マをリセットし(ステップ411)、ステップ401に
戻る。これに対し、ステップ410の答えが肯定(Ye
s)、すなわちT=T0のとき、水温センサ47に脱落
、断線、短絡などの異常があるとみなし、ステップ41
2に進む。ステップ412では、火炎が発生しているか
否かを判断する。この答えが肯定(Yes)、すなわち
火炎が発生しているとき、ステップ413に進み、消火
制御を実行する。その後、燃焼式暖房装置の運転を停止
し、本プログラムを終了する。前記ステップ412の答
えが否定(No)、すなわち火炎が発生していないとき
は、ステップ414に進み、直ちに燃焼式暖房装置の運
転を停止し、本プログラムを終了する。
【0030】前記ステップ404の答が否定(No)、
すなわち水温(T)が所定値(t1)以上のとき、ステ
ップ415に進み、水温(T)が第2の所定値(t2)
以下か否かを判断する。第2の所定値(t2)は例えば
70℃である。この答が肯定(Yes)、すなわち水温
(T)が第2の所定値(t2)以下のとき、ステップ4
16に進み、高燃焼運転か否かを判断する。この答が肯
定(Yes)、すなわち高燃焼運転であるとき、ステッ
プ407に進み、高燃焼運転を継続させる。
すなわち水温(T)が所定値(t1)以上のとき、ステ
ップ415に進み、水温(T)が第2の所定値(t2)
以下か否かを判断する。第2の所定値(t2)は例えば
70℃である。この答が肯定(Yes)、すなわち水温
(T)が第2の所定値(t2)以下のとき、ステップ4
16に進み、高燃焼運転か否かを判断する。この答が肯
定(Yes)、すなわち高燃焼運転であるとき、ステッ
プ407に進み、高燃焼運転を継続させる。
【0031】前記ステップ415の答が否定(No)、
すなわち水温(T)が第2の所定値(t2)以上のとき
、ステップ417に進み、水温(T)が第3の所定値(
t3)以下か否かを判断する。第3の所定値(t3)は
例えば80℃である。この答が肯定(Yes)、すなわ
ち水温(T)が第3の所定値(t3)以下のとき、ステ
ップ418に進み、高燃焼運転か否かを判断する。この
答が肯定(Yes)、すなわち高燃焼運転のとき、ステ
ップ419に進み、低燃焼運転に切り換える(図5)。 低燃焼運転に切り換えた後、ステップ408に進む。
すなわち水温(T)が第2の所定値(t2)以上のとき
、ステップ417に進み、水温(T)が第3の所定値(
t3)以下か否かを判断する。第3の所定値(t3)は
例えば80℃である。この答が肯定(Yes)、すなわ
ち水温(T)が第3の所定値(t3)以下のとき、ステ
ップ418に進み、高燃焼運転か否かを判断する。この
答が肯定(Yes)、すなわち高燃焼運転のとき、ステ
ップ419に進み、低燃焼運転に切り換える(図5)。 低燃焼運転に切り換えた後、ステップ408に進む。
【0032】前記ステップ416及びステップ418の
答がいずれも否定(No)、すなわち高燃焼運転でない
とき、ステップ420に進み、低燃焼運転か否かを判断
する。この答が肯定(Yes)、すなわち低燃焼運転の
とき、ステップ419に進み低燃焼運転を継続し、ステ
ップ408に進む。
答がいずれも否定(No)、すなわち高燃焼運転でない
とき、ステップ420に進み、低燃焼運転か否かを判断
する。この答が肯定(Yes)、すなわち低燃焼運転の
とき、ステップ419に進み低燃焼運転を継続し、ステ
ップ408に進む。
【0033】前記ステップ417の答が否定(No)、
すなわち水温(T)が第3の所定値(t3)以上のとき
、ステップ421に進み、火炎が発生しているか否かを
判断する。この答が肯定(Yes)、すなわち火炎が発
生しているとき、燃焼運転を継続する必要がないので、
ステップ422に進み、消火制御を実行する。そして、
燃焼式暖房装置の運転を一旦停止し(ステップ423)
、ステップ411に進む。
すなわち水温(T)が第3の所定値(t3)以上のとき
、ステップ421に進み、火炎が発生しているか否かを
判断する。この答が肯定(Yes)、すなわち火炎が発
生しているとき、燃焼運転を継続する必要がないので、
ステップ422に進み、消火制御を実行する。そして、
燃焼式暖房装置の運転を一旦停止し(ステップ423)
、ステップ411に進む。
【0034】前記ステップ420及びステップ421の
答が否定(No)、すなわち火炎が発生していないとき
は、いずれもステップ423に進み、直ちに燃焼式暖房
装置の運転を一旦停止し、ステップ411に進む。
答が否定(No)、すなわち火炎が発生していないとき
は、いずれもステップ423に進み、直ちに燃焼式暖房
装置の運転を一旦停止し、ステップ411に進む。
【0035】前記ステップ401の答が否定(No)、
すなわちスイッチ4aがオフのとき、ステップ412に
進み、前述した制御を実行する。
すなわちスイッチ4aがオフのとき、ステップ412に
進み、前述した制御を実行する。
【0036】以上のように制御することにより、振動に
より水温センサが固定個所から離脱し、外気温を水温信
号としてECUに送り続けたとしても、燃焼式暖房装置
の燃焼運転は水温センサ47からの水温信号と無関係に
停止するため、熱交換器7の過熱やエンジン42のオー
バーヒートを防ぐことができる。
より水温センサが固定個所から離脱し、外気温を水温信
号としてECUに送り続けたとしても、燃焼式暖房装置
の燃焼運転は水温センサ47からの水温信号と無関係に
停止するため、熱交換器7の過熱やエンジン42のオー
バーヒートを防ぐことができる。
【0037】また、特別な回路素子を用いずとも断線、
短絡等の検知も可能であり、コスト低減をも図り得る。
短絡等の検知も可能であり、コスト低減をも図り得る。
【0038】
【発明の効果】以上説明したようにこの発明の燃焼式暖
房装置の水温センサ異常検出装置によれば、前記水温セ
ンサにより検出した水温を基準水温として記憶する記憶
手段と、燃焼運転開始後所定時間の計測を開始するタイ
マと、前記記憶手段から読み出した前記基準水温と前記
所定時間経過後前記水温センサにより新たに検出した水
温とを比較し、前記基準水温と現在の水温とが同じとき
燃焼運転を停止させる運転制御手段とを備えているので
、例えば振動により水温センサが外れるなどしてセンサ
としての機能を発揮し得なくなる異常が生じた場合、タ
イマ計測開始前の水温とタイマ計測終了後の水温とを比
較し、両者が同じときは水温センサに異常が生じたとみ
なし、燃焼運転を停止させる。したがって、水温センサ
の異常による熱交換器の過熱を防ぐことができる。
房装置の水温センサ異常検出装置によれば、前記水温セ
ンサにより検出した水温を基準水温として記憶する記憶
手段と、燃焼運転開始後所定時間の計測を開始するタイ
マと、前記記憶手段から読み出した前記基準水温と前記
所定時間経過後前記水温センサにより新たに検出した水
温とを比較し、前記基準水温と現在の水温とが同じとき
燃焼運転を停止させる運転制御手段とを備えているので
、例えば振動により水温センサが外れるなどしてセンサ
としての機能を発揮し得なくなる異常が生じた場合、タ
イマ計測開始前の水温とタイマ計測終了後の水温とを比
較し、両者が同じときは水温センサに異常が生じたとみ
なし、燃焼運転を停止させる。したがって、水温センサ
の異常による熱交換器の過熱を防ぐことができる。
【図1】この発明のクレーム対応図である。
【図2】この発明の一実施例に係る燃焼式暖房装置の水
温センサ異常検出装置の全体構成図である。
温センサ異常検出装置の全体構成図である。
【図3】燃焼式ヒータの縦断面図である。
【図4】燃焼式暖房装置の燃焼運転制御プログラムのフ
ローチャートである。
ローチャートである。
【図5】水温の変化と燃焼式暖房装置の燃焼運転モード
との関係を示す曲線図である。
との関係を示す曲線図である。
1 燃焼式ヒータ
3 ECU
7 熱交換器
8 燃焼室
35 ヒータコア
47 水温センサ
Claims (1)
- 【請求項1】 燃焼式ヒータの燃焼室内の燃焼による
熱を利用して水を熱する熱交換器と、この熱交換器から
供給された温水を熱源として空気を温めるヒータコアと
、前記熱交換器内の水温を検出する水温センサとを備え
、前記水温センサにより検出した水温が低いときは高燃
焼運転し、水温が高いときは低燃焼運転する燃焼式暖房
装置の水温センサ異常検出装置において、前記水温セン
サにより検出した水温を基準水温として記憶する記憶手
段と、燃焼運転開始後所定時間の計測を開始するタイマ
と、前記記憶手段から読み出した前記基準水温と前記所
定時間経過後前記水温センサにより新たに検出した水温
とを比較し、前記基準水温と現在の水温とが同じとき燃
焼運転を停止させる運転制御手段とを備えていることを
特徴とする燃焼式暖房装置の水温センサ異常検出装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3141305A JPH04344065A (ja) | 1991-05-17 | 1991-05-17 | 燃焼式暖房装置の水温センサ異常検出装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3141305A JPH04344065A (ja) | 1991-05-17 | 1991-05-17 | 燃焼式暖房装置の水温センサ異常検出装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH04344065A true JPH04344065A (ja) | 1992-11-30 |
Family
ID=15288804
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP3141305A Pending JPH04344065A (ja) | 1991-05-17 | 1991-05-17 | 燃焼式暖房装置の水温センサ異常検出装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH04344065A (ja) |
-
1991
- 1991-05-17 JP JP3141305A patent/JPH04344065A/ja active Pending
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