JPH043441A - Tabインナーリードのバンプ形成方法およびその形成装置 - Google Patents
Tabインナーリードのバンプ形成方法およびその形成装置Info
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- JPH043441A JPH043441A JP10417590A JP10417590A JPH043441A JP H043441 A JPH043441 A JP H043441A JP 10417590 A JP10417590 A JP 10417590A JP 10417590 A JP10417590 A JP 10417590A JP H043441 A JPH043441 A JP H043441A
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Landscapes
- Wire Bonding (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は、半導体素子の実装に用いられるTAB(Ta
pe Automated Bonding)用テープ
キャリアのインナーリード先端部に、機械的なプレス加
工によリバンプを形成する方法およびバンプ形成装置に
関する。
pe Automated Bonding)用テープ
キャリアのインナーリード先端部に、機械的なプレス加
工によリバンプを形成する方法およびバンプ形成装置に
関する。
一般に、半導体素子をTAB用テープキャリアに実装す
るには、半導体素子の電極部またはテープキャリアのイ
ンナーリード先端部のいずれか一方に、バンプとなる突
起を形成する必要がある。半導体素子の電極部にバンプ
形成する方法には、例えば、[アイビーエムジャーナル
(IBM Journal)J第8巻(1964年)1
02頁に記載のように電極部に直接バンプとなる突起を
メツキ法により形成する方法や、[エレクトロニック・
パッケージング・アンド”プロダクション(Elect
ronic Packaging &Producti
On)J、■984年12月号、33〜39頁に記載の
ようにエツチング技術を用いたペデスタル法、すなわち
バンプを形成する部分をマスキングしておき、他のイン
ナーリード部分をハーフエツチングすることにより、3
0〜40μmの高さの突起を形成する方法がある。しか
し、これらの方法でバンプを形成するには、高価な露光
装置やメツキ装置なとの設備が必要となるだけでなく、
パターンニングのためのりソゲラフイエ程やエツチング
工程が必要になるためバンプ形成処理に長時間を費する
等の課題がある。
るには、半導体素子の電極部またはテープキャリアのイ
ンナーリード先端部のいずれか一方に、バンプとなる突
起を形成する必要がある。半導体素子の電極部にバンプ
形成する方法には、例えば、[アイビーエムジャーナル
(IBM Journal)J第8巻(1964年)1
02頁に記載のように電極部に直接バンプとなる突起を
メツキ法により形成する方法や、[エレクトロニック・
パッケージング・アンド”プロダクション(Elect
ronic Packaging &Producti
On)J、■984年12月号、33〜39頁に記載の
ようにエツチング技術を用いたペデスタル法、すなわち
バンプを形成する部分をマスキングしておき、他のイン
ナーリード部分をハーフエツチングすることにより、3
0〜40μmの高さの突起を形成する方法がある。しか
し、これらの方法でバンプを形成するには、高価な露光
装置やメツキ装置なとの設備が必要となるだけでなく、
パターンニングのためのりソゲラフイエ程やエツチング
工程が必要になるためバンプ形成処理に長時間を費する
等の課題がある。
このため、特公昭64−10094号公報に記載のよう
に、金型を用いた機械的なプレス成形加工技術を用いて
インナーリード先端部にペデスタルを製作する方法が提
案されている。この方法は、第5図(a)に示すように
下型24ヘフイルム25とインナーリード18が一体と
なったテープキャリア26を装着し、上方からインナー
リード18の幅よりも大きな凸部27を有する上型28
を降下させてインナーリード18の先端部を凸部27に
よりプレス加工し、バンプとなるペデスタル29をイン
ナーリード先端部に形成する方法である。なお、上型2
8の凸部27により押圧されたインナーリード18の凹
部30の材料の逃げのため、幅方向に切欠き31が設け
られている。
に、金型を用いた機械的なプレス成形加工技術を用いて
インナーリード先端部にペデスタルを製作する方法が提
案されている。この方法は、第5図(a)に示すように
下型24ヘフイルム25とインナーリード18が一体と
なったテープキャリア26を装着し、上方からインナー
リード18の幅よりも大きな凸部27を有する上型28
を降下させてインナーリード18の先端部を凸部27に
よりプレス加工し、バンプとなるペデスタル29をイン
ナーリード先端部に形成する方法である。なお、上型2
8の凸部27により押圧されたインナーリード18の凹
部30の材料の逃げのため、幅方向に切欠き31が設け
られている。
ところが、このようなプレス加工方法によりインナーリ
ード先端部に成形されたバンプは、インナーリードの外
形部分を金型を用いて成形した断面形状が中実構造のバ
ンプのため、半導体素子とバンプとを熱圧着で接合する
工程において作用させる圧縮荷重に対して、はぼ剛体と
して作用する。
ード先端部に成形されたバンプは、インナーリードの外
形部分を金型を用いて成形した断面形状が中実構造のバ
ンプのため、半導体素子とバンプとを熱圧着で接合する
工程において作用させる圧縮荷重に対して、はぼ剛体と
して作用する。
このため個々のバンプの高さにバラツキがあると、半導
体素子とバンプとを一括で接合するとき、すべてのバン
プを均一に接合することができず、電気的に接続不良が
発生するという課題がある。接続不良を発生させないた
めには、バンプの高さのバラツキを少なくとも0.5μ
m以下とすることが必要であり、極めて高精度にバンプ
を形成することが要求される。また、インナーリードの
凹部には、事前に切欠きを設ける加工を行う必要がある
等の課題がある。
体素子とバンプとを一括で接合するとき、すべてのバン
プを均一に接合することができず、電気的に接続不良が
発生するという課題がある。接続不良を発生させないた
めには、バンプの高さのバラツキを少なくとも0.5μ
m以下とすることが必要であり、極めて高精度にバンプ
を形成することが要求される。また、インナーリードの
凹部には、事前に切欠きを設ける加工を行う必要がある
等の課題がある。
本発明の目的はこのような従来の課題を解決し、バンプ
形成工程が簡単で、バンプ高さのバラツキが存在しても
十分な接合強度で、しかも信頼性高く半導体素子との接
合が達成できるTABインナーリードのバンプ形成方法
およびバンプ形成装置を提供することにある。
形成工程が簡単で、バンプ高さのバラツキが存在しても
十分な接合強度で、しかも信頼性高く半導体素子との接
合が達成できるTABインナーリードのバンプ形成方法
およびバンプ形成装置を提供することにある。
[課題を解決するための手段]
前記目的を達成するため、本発明に係るTABインナー
リードのバンプ形成方法においては、ストッパ材料打抜
工程と、移送工程と、ストッパ材料埋込み・バンプ形成
工程とを有するTABインナーリードのバンプ形成方法
であって、 前記ストッパ材料打抜工程は、対をなす第1のダイスと
ポンチとの間に送り込まれたリボン状ストッパ材料から
補強用ストッパ材料をポンチで打抜加工する工程であり
、 前記移送工程は、リボン状ストッパ材料に形成された貫
通孔を突出するポンチで圧下して補強用ストッパ材料を
第2のダイスに向けて押し出す工程であり、 前記ストッパ材料埋込み・バンプ形成工程は、補強用ス
トッパ材料を介して前記第2のダイスに支持されたイン
ナーリードを前記ポンチで圧下する工程であり、ポンチ
の圧下により該インナーリードにドーム状中空構造のバ
ンプを形成し、且つ形成されたドーム状中空構造のバン
プ内に打抜がれだ補強用ストッパ材料を圧入して埋込む
ものである。
リードのバンプ形成方法においては、ストッパ材料打抜
工程と、移送工程と、ストッパ材料埋込み・バンプ形成
工程とを有するTABインナーリードのバンプ形成方法
であって、 前記ストッパ材料打抜工程は、対をなす第1のダイスと
ポンチとの間に送り込まれたリボン状ストッパ材料から
補強用ストッパ材料をポンチで打抜加工する工程であり
、 前記移送工程は、リボン状ストッパ材料に形成された貫
通孔を突出するポンチで圧下して補強用ストッパ材料を
第2のダイスに向けて押し出す工程であり、 前記ストッパ材料埋込み・バンプ形成工程は、補強用ス
トッパ材料を介して前記第2のダイスに支持されたイン
ナーリードを前記ポンチで圧下する工程であり、ポンチ
の圧下により該インナーリードにドーム状中空構造のバ
ンプを形成し、且つ形成されたドーム状中空構造のバン
プ内に打抜がれだ補強用ストッパ材料を圧入して埋込む
ものである。
また、本発明に係るTABインナーリードのバンプ形成
方法においては、貫通孔形成工程と、バンプ形成工程と
、ストッパ材料打抜工程と、ストッパ材料移送・埋込み
工程とを有するTABインナーリードのバンプ形成方法
であって、 前記貫通孔形成工程は、対をなす第1のダイスとポンチ
との間に送込まれたリボン状ストッパ材料にポンチで貫
通孔を打抜加工する工程であり、前記バンプ形成工程は
、第2のダイスに支持されたインナーリードを前記リボ
ン状ストッパ材料に形成された貫通孔を突出するポンチ
でさらに圧下してインナーリードにドーム状中空構造の
バンプを形成する工程であり、 前記ストッパ材料形成工程は、前記ポンチと第1のダイ
スとの間に送込まれたリボン状ストッパ材料の打抜加工
されていない領域をポンチで打抜加工して補強用ストッ
パ材料を形成する工程であり、 前記ストッパ材料移送・埋込み工程は、リボン状ストッ
パ材料を貫通して突出する前記ポンチで補強用ストッパ
材料を前記第2のダイスに向けて押出し、且つ該第2の
ダイスに支持された前記インナーリードのドーム状中空
構造のバンプ内に打抜かれた前記補強用ストッパ材料を
圧入して埋込むものであり、 最初にTABインナーリードのバンプを形成するにあた
っては、貫通孔形成工程、バンプ形成工程。
方法においては、貫通孔形成工程と、バンプ形成工程と
、ストッパ材料打抜工程と、ストッパ材料移送・埋込み
工程とを有するTABインナーリードのバンプ形成方法
であって、 前記貫通孔形成工程は、対をなす第1のダイスとポンチ
との間に送込まれたリボン状ストッパ材料にポンチで貫
通孔を打抜加工する工程であり、前記バンプ形成工程は
、第2のダイスに支持されたインナーリードを前記リボ
ン状ストッパ材料に形成された貫通孔を突出するポンチ
でさらに圧下してインナーリードにドーム状中空構造の
バンプを形成する工程であり、 前記ストッパ材料形成工程は、前記ポンチと第1のダイ
スとの間に送込まれたリボン状ストッパ材料の打抜加工
されていない領域をポンチで打抜加工して補強用ストッ
パ材料を形成する工程であり、 前記ストッパ材料移送・埋込み工程は、リボン状ストッ
パ材料を貫通して突出する前記ポンチで補強用ストッパ
材料を前記第2のダイスに向けて押出し、且つ該第2の
ダイスに支持された前記インナーリードのドーム状中空
構造のバンプ内に打抜かれた前記補強用ストッパ材料を
圧入して埋込むものであり、 最初にTABインナーリードのバンプを形成するにあた
っては、貫通孔形成工程、バンプ形成工程。
ストッパ材料打抜工程、ストッパ材料移送・埋込み工程
を連続して行い、次回以降はバンプ形成工程、ストッパ
材料打抜工程、ストッパ材料移送・埋込み工程を繰り返
すものである。
を連続して行い、次回以降はバンプ形成工程、ストッパ
材料打抜工程、ストッパ材料移送・埋込み工程を繰り返
すものである。
また、本発明に係るTABインナーリードのバンプ形成
装置においては、第1および第2のダイスと、該両ダイ
スに共用する単一のポンチとを有するTABインナーリ
ードのバンプ形成装置であって、前記第1のダイスは、
リボン状ストッパ材料を支持するもので、前記ポンチの
圧下により該リボン状ストッパ材料に打抜加工する上下
に貫通したダイス孔を備えており、 前記第2のダイスは、インナーリードを支持するもので
、前記ポンチの圧下により該インナーリードにドーム状
中空構造のバンプを形成するダイス穴を備えており、 前記第1のダイスと第2のダイスとは、両者のダイス孔
とダイス穴との細心を一致させて、第1のダイスを上段
に、第2のダイスを下段にそれぞれ配設したものであり
、 前記ポンチは、第1のダイスのダイス孔を貫通して第2
のダイスのダイス穴に達する移動ストロークを有するも
のである。
装置においては、第1および第2のダイスと、該両ダイ
スに共用する単一のポンチとを有するTABインナーリ
ードのバンプ形成装置であって、前記第1のダイスは、
リボン状ストッパ材料を支持するもので、前記ポンチの
圧下により該リボン状ストッパ材料に打抜加工する上下
に貫通したダイス孔を備えており、 前記第2のダイスは、インナーリードを支持するもので
、前記ポンチの圧下により該インナーリードにドーム状
中空構造のバンプを形成するダイス穴を備えており、 前記第1のダイスと第2のダイスとは、両者のダイス孔
とダイス穴との細心を一致させて、第1のダイスを上段
に、第2のダイスを下段にそれぞれ配設したものであり
、 前記ポンチは、第1のダイスのダイス孔を貫通して第2
のダイスのダイス穴に達する移動ストロークを有するも
のである。
[作用]
ポンチとダイスとを用いた機械的プレス法によりインナ
ーリード上に形成されるバンプは、第4図6)に示すよ
うに少なくともリードの幅よりも小さなドーム状に形成
した中空構造のバンプ21である。中空構造バンプでは
バンプ形成のための前加工が不要となり、バンプ形成工
程を大幅に簡略化できるという利点があり、しかも中実
構造に比べ圧縮力に対して変形し易いバンプ構造となる
ため、バンプの高さにバラツキが存在しても熱圧着時の
圧縮荷重によりバンプが塑性変形し均一な高さに矯正す
ることができる。
ーリード上に形成されるバンプは、第4図6)に示すよ
うに少なくともリードの幅よりも小さなドーム状に形成
した中空構造のバンプ21である。中空構造バンプでは
バンプ形成のための前加工が不要となり、バンプ形成工
程を大幅に簡略化できるという利点があり、しかも中実
構造に比べ圧縮力に対して変形し易いバンプ構造となる
ため、バンプの高さにバラツキが存在しても熱圧着時の
圧縮荷重によりバンプが塑性変形し均一な高さに矯正す
ることができる。
ところが、1組のポンチとダイスによりプレス成形した
第4図(ロ)に示すような中空構造のバンプ21では、
バンプ強度が不十分なため、熱圧着時の荷重によりバン
プの変形が生じやすく、接続後のバンプ高さを十分に保
つことが困難となる。バンプ高さを十分に確保するため
には、第4図(a)及び(c)に示すように、中空構造
バンプ21の内面の一部にストッパ材料20を埋め込み
、バンプの機械的強度を補強することが必要となる。こ
のようなストッパ材料20を埋め込んだ中空バンプ構造
では、中実構造バンプに比べると、変形しやすい特性を
有し、バンプ高さにバラツキが存在しても熱圧着時にバ
ンプ高さを容易に矯正することが可能となる。
第4図(ロ)に示すような中空構造のバンプ21では、
バンプ強度が不十分なため、熱圧着時の荷重によりバン
プの変形が生じやすく、接続後のバンプ高さを十分に保
つことが困難となる。バンプ高さを十分に確保するため
には、第4図(a)及び(c)に示すように、中空構造
バンプ21の内面の一部にストッパ材料20を埋め込み
、バンプの機械的強度を補強することが必要となる。こ
のようなストッパ材料20を埋め込んだ中空バンプ構造
では、中実構造バンプに比べると、変形しやすい特性を
有し、バンプ高さにバラツキが存在しても熱圧着時にバ
ンプ高さを容易に矯正することが可能となる。
しかも第4図(b)に示すような中空構造バンプに比べ
、機械的強度が増加しているため、熱圧着時にも十分な
バンプ高さを十分に確保することができる。ストッパ材
料の体積およびボンディング温度における高温強度を変
化することにより、ボンディング後のバンプ高さを調整
できる特徴を有する。
、機械的強度が増加しているため、熱圧着時にも十分な
バンプ高さを十分に確保することができる。ストッパ材
料の体積およびボンディング温度における高温強度を変
化することにより、ボンディング後のバンプ高さを調整
できる特徴を有する。
このため、ストッパ材料を埋め込んだ中空構造のバンプ
では、半導体素子の全ての!極部と均一に接触させるこ
とができ、機械的にも電気的にも良好な接続を行うこと
ができる。
では、半導体素子の全ての!極部と均一に接触させるこ
とができ、機械的にも電気的にも良好な接続を行うこと
ができる。
本発明のTABインナーリードのバンプ形成装置は、第
1図に示すように、少なくとも一部が弾性体12で構成
されるリング状断面を有する筒状のポンチホルダ11に
ポンチ13が支持され、ポンチ13がポンチホルダ11
の上段ホルダ部11aに固定されている。筒状のポンチ
ホルダ+1には、スリット状(角穴)のリボンガイド1
4が設けられており、リボンガイド14にリボン状スト
ッパ材料17が挿入される。さらにリボンガイド14の
下方に、ポンチホルダ+1の下段ホルダ部11bに支持
された第1のダイス15が配置されており、第1のダイ
ス15の下方に、第2のダイス16が配置されている。
1図に示すように、少なくとも一部が弾性体12で構成
されるリング状断面を有する筒状のポンチホルダ11に
ポンチ13が支持され、ポンチ13がポンチホルダ11
の上段ホルダ部11aに固定されている。筒状のポンチ
ホルダ+1には、スリット状(角穴)のリボンガイド1
4が設けられており、リボンガイド14にリボン状スト
ッパ材料17が挿入される。さらにリボンガイド14の
下方に、ポンチホルダ+1の下段ホルダ部11bに支持
された第1のダイス15が配置されており、第1のダイ
ス15の下方に、第2のダイス16が配置されている。
第1のダイス15は、−ポンチ13の圧下によりリボン
状ストッパ材料17に打抜加工する上下に貫通したダイ
ス孔+5aを備えており、第2のダイス16は、チップ
13の圧下によりインナーリード18にドーム状中空構
造のバンプ21を形成するダイス穴16a備えており、
ダイス15とダイス16とは、両者のダイス孔15aと
ダイス穴16aとの軸心を一致した状態で第1のダイス
15を上段に、第2のダイス16を下段にそれぞれ配設
したものである。ポンチ13はダイス15のダイス孔1
5aを貫通してダイス16のダイス穴16aに達する移
動ストロークを有する。
状ストッパ材料17に打抜加工する上下に貫通したダイ
ス孔+5aを備えており、第2のダイス16は、チップ
13の圧下によりインナーリード18にドーム状中空構
造のバンプ21を形成するダイス穴16a備えており、
ダイス15とダイス16とは、両者のダイス孔15aと
ダイス穴16aとの軸心を一致した状態で第1のダイス
15を上段に、第2のダイス16を下段にそれぞれ配設
したものである。ポンチ13はダイス15のダイス孔1
5aを貫通してダイス16のダイス穴16aに達する移
動ストロークを有する。
ポンチ13を下方に移動すると、ポンチ13はポンチホ
ルダ11と一体となり下方に移動する。第1のダイス1
5がインナーリード18に接触すると、ポンチホルダ1
1に設けられた弾性体12が収縮変形し、ポンチ13の
みが下方に移動し、ポンチ13と第1のダイス15によ
りリボン状ストッパ材料17を打ち抜くことができる。
ルダ11と一体となり下方に移動する。第1のダイス1
5がインナーリード18に接触すると、ポンチホルダ1
1に設けられた弾性体12が収縮変形し、ポンチ13の
みが下方に移動し、ポンチ13と第1のダイス15によ
りリボン状ストッパ材料17を打ち抜くことができる。
さらにストッパ材料17に形成された貫通孔を突出する
ポンチI3を下方に移動すると、ポンチ13と第2のダ
イス16により、インナーリード18をプレス成形する
ことができる。
ポンチI3を下方に移動すると、ポンチ13と第2のダ
イス16により、インナーリード18をプレス成形する
ことができる。
本発明のTABインナーリードのバンプ形成方法では、
第2図(a)に示すようにポンチ13と第1のダイス1
5の間にリボン状ストッパ材料17が挿入されており、
第1のダイス15と第2のダイス16の間にインナーリ
ード18が配置されている。まず第2図(ロ)に示すよ
うに、ポンチ13と第1のダイス15のダイス孔15a
との組合せによりリボン状ストッパ材料17を打ち抜き
、補強用ストッパ材料20を形成する。さらに第2図(
c)に示すように、ダイス孔15aを突出するポンチ1
3を第2図(ロ)の動作と連続的にダイス16に向けて
下降させ、ポンチ13とダイス16のダイス穴16aと
の組合せにより、インナーリード18をプレス成形する
ことにより、第4図(a)に示すようなストッパ材料2
0を埋め込んだ中空構造のバンプ21を形成することが
できる。ここで、第2図(c)において、ポンチj3は
ストッパ材料20を介してインナーリード18をプレス
加工し、ポンチ13の圧下によりインナーリード18に
ドーム状中空構造のバンプ2Iを形成し、ストッパ材料
20をバンプ21のガイド穴内に圧入するため、ストッ
パ材料20がポンチ13の一部として作用する。
第2図(a)に示すようにポンチ13と第1のダイス1
5の間にリボン状ストッパ材料17が挿入されており、
第1のダイス15と第2のダイス16の間にインナーリ
ード18が配置されている。まず第2図(ロ)に示すよ
うに、ポンチ13と第1のダイス15のダイス孔15a
との組合せによりリボン状ストッパ材料17を打ち抜き
、補強用ストッパ材料20を形成する。さらに第2図(
c)に示すように、ダイス孔15aを突出するポンチ1
3を第2図(ロ)の動作と連続的にダイス16に向けて
下降させ、ポンチ13とダイス16のダイス穴16aと
の組合せにより、インナーリード18をプレス成形する
ことにより、第4図(a)に示すようなストッパ材料2
0を埋め込んだ中空構造のバンプ21を形成することが
できる。ここで、第2図(c)において、ポンチj3は
ストッパ材料20を介してインナーリード18をプレス
加工し、ポンチ13の圧下によりインナーリード18に
ドーム状中空構造のバンプ2Iを形成し、ストッパ材料
20をバンプ21のガイド穴内に圧入するため、ストッ
パ材料20がポンチ13の一部として作用する。
以上のようにして、第4図(a)に示すようなストッパ
材料20を埋め込んだ中空構造のバンプ21を形成する
ことができる。
材料20を埋め込んだ中空構造のバンプ21を形成する
ことができる。
また、本発明のTABインナーリードのバンプ形成方法
では、まず第3図(a)に示すように、ポンチ13と第
1のダイス15によりリボン状ストッパ材料17を打ち
抜き、ポンチ13を元の位置に戻す。このとき、リボン
状ストッパ材料j7には、ポンチ13の直径に等しい貫
通孔22が形成される。ついで第3図(ロ)に示すよう
に、第1のダイス15と第2のダイス16の間にインナ
ーリード18を配置し、ポンチ13を下方に移動する。
では、まず第3図(a)に示すように、ポンチ13と第
1のダイス15によりリボン状ストッパ材料17を打ち
抜き、ポンチ13を元の位置に戻す。このとき、リボン
状ストッパ材料j7には、ポンチ13の直径に等しい貫
通孔22が形成される。ついで第3図(ロ)に示すよう
に、第1のダイス15と第2のダイス16の間にインナ
ーリード18を配置し、ポンチ13を下方に移動する。
第3図(a)で形成したリボン状ストッパ材料17の貫
通孔22およびダイス15のダイス孔+5aをポンチ1
3が通過し、第2のダイス16とポンチ13によりイン
ナーリード18をプレス成形し第4図(ロ)に示すよう
な中空構造のバンプ21を形成する。このとき、中空構
造のバンプ21の裏面には、ポンチ13の直径に等しい
ガイド穴23が形成される。
通孔22およびダイス15のダイス孔+5aをポンチ1
3が通過し、第2のダイス16とポンチ13によりイン
ナーリード18をプレス成形し第4図(ロ)に示すよう
な中空構造のバンプ21を形成する。このとき、中空構
造のバンプ21の裏面には、ポンチ13の直径に等しい
ガイド穴23が形成される。
ついで第3図(c)に示すように、リボン状ストッパ材
料17を移動し、貫通孔22の位置を移動する。最後に
第3図(d)に示すように、第1のダイス15とポンチ
13によりリボン状ストッパ材料17を打ち抜き、柱状
の補強用ストッパ材料20を形成し、ストッパ材料20
を圧入して埋め込む。
料17を移動し、貫通孔22の位置を移動する。最後に
第3図(d)に示すように、第1のダイス15とポンチ
13によりリボン状ストッパ材料17を打ち抜き、柱状
の補強用ストッパ材料20を形成し、ストッパ材料20
を圧入して埋め込む。
以上のようにして、第4[J(c)に示すような、スト
ッパ材料20を埋め込んだ中空構造のバンプ21を形成
することができる。ここで、第3図(ロ)〜(d)の工
程において、ポンチ13、第2のダイス16のダイス穴
16a、およびガイド穴23の軸心は常に一致している
ため、ストッパ材料20をガイド穴23に埋め込む際に
、ガイド穴23とポンチ13との特別な位置決めを行う
必要はなく、容易に第4図(c)に示すような中空構造
のバンプ21を形成することができる。
ッパ材料20を埋め込んだ中空構造のバンプ21を形成
することができる。ここで、第3図(ロ)〜(d)の工
程において、ポンチ13、第2のダイス16のダイス穴
16a、およびガイド穴23の軸心は常に一致している
ため、ストッパ材料20をガイド穴23に埋め込む際に
、ガイド穴23とポンチ13との特別な位置決めを行う
必要はなく、容易に第4図(c)に示すような中空構造
のバンプ21を形成することができる。
なお以後のバンプ形成においては、第3図(d)の工程
によりリボン状ストッパ材料17にポンチ13と軸心が
一致した貫通孔が形成されるため、第3図(a)の工程
は不要となり、第3図(ハ)〜(社)の工程を繰り返せ
ばよい。
によりリボン状ストッパ材料17にポンチ13と軸心が
一致した貫通孔が形成されるため、第3図(a)の工程
は不要となり、第3図(ハ)〜(社)の工程を繰り返せ
ばよい。
C実施例]
以下、本発明について図面を用いて詳細に説明する。
第1図は本発明の実施例に係るTABインナーリードの
バンプ形成装置を示す断面図、第2図(a)〜(c)は
本発明の実施例1に係るTABインナーリードのバンプ
形成方法を工程順に示す断面図、第3図(a)〜(cl
)は本発明の実施例2に係るTABインナーリードのバ
ンプ形成方法を工程順に示す断面図である。
バンプ形成装置を示す断面図、第2図(a)〜(c)は
本発明の実施例1に係るTABインナーリードのバンプ
形成方法を工程順に示す断面図、第3図(a)〜(cl
)は本発明の実施例2に係るTABインナーリードのバ
ンプ形成方法を工程順に示す断面図である。
(実施例1)
まず、本発明の実施例1について図面を参照して詳細に
説明する。第1図に示すように、外径6馴の円筒状のポ
ンチホルダ11の内面に先端直径が30μmであるポン
チ13を挿入し、ポンチホルダIIの上段ホルダ部11
aにポンチ13を固定した。ポンチホルダ11の上段ホ
ルダ部11aと下段ホルダ部11bとは上下方向に伸縮
する弾性体(バネ構造)+2により連結されている。ポ
ンチホルダIIの下段ホルダ部11bはその下端の一部
に、リボン状ストッパ材料】7を挿入する幅1.2mm
、高さ50μmの断面を有するスリット状のリボンガイ
ド14が設けられている。
説明する。第1図に示すように、外径6馴の円筒状のポ
ンチホルダ11の内面に先端直径が30μmであるポン
チ13を挿入し、ポンチホルダIIの上段ホルダ部11
aにポンチ13を固定した。ポンチホルダ11の上段ホ
ルダ部11aと下段ホルダ部11bとは上下方向に伸縮
する弾性体(バネ構造)+2により連結されている。ポ
ンチホルダIIの下段ホルダ部11bはその下端の一部
に、リボン状ストッパ材料】7を挿入する幅1.2mm
、高さ50μmの断面を有するスリット状のリボンガイ
ド14が設けられている。
リボンガイド14の下方には、直径35μm、深さl1
00pのダイス孔15aを有する第1のダイスI5を有
し、ポンチホルダllの下段ホルダ部11bと第1のダ
イス15とを一体構造となるように構成した。第1のダ
イス15の下方には、直径50pmのダイス穴16aを
有する第2のダイス16が配置されており、第1のダイ
ス15と第2のダイス16の間にインナーリード18を
配置した。第1のダイス15の貫通ダイス孔15aと第
2のダイス16のダイス穴16aとの軸心は一致してお
り、第1のダイスI5と第2のダイス16とはポンチ1
3に対して上下二段に配設されている。
00pのダイス孔15aを有する第1のダイスI5を有
し、ポンチホルダllの下段ホルダ部11bと第1のダ
イス15とを一体構造となるように構成した。第1のダ
イス15の下方には、直径50pmのダイス穴16aを
有する第2のダイス16が配置されており、第1のダイ
ス15と第2のダイス16の間にインナーリード18を
配置した。第1のダイス15の貫通ダイス孔15aと第
2のダイス16のダイス穴16aとの軸心は一致してお
り、第1のダイスI5と第2のダイス16とはポンチ1
3に対して上下二段に配設されている。
上述した第1図に示すTABインナーリードのバンプ形
成装置を用いて、バンプ形成を行った。まず第2図(a
)〜(C)を参照して、本発明の実施例について詳細に
説明する。第2図(a)に示すように、リボンガイド1
4にリボン状ストッパ材料17を挿入した。ここで、リ
ボン状ストッパ材料17として、幅1ion、厚さ35
μmの銅リボンを用いた。次に、第2図(ロ)に示すよ
うにポンチ13を上下動可能なアクチュエータ19に固
定し、ポンチ13をアクチュエータI9により下方に移
動した。ポンチホルダ11および第1のダイス15は一
体となり下方に移動し、第1のダイス15がインナーリ
ート18に接触した。
成装置を用いて、バンプ形成を行った。まず第2図(a
)〜(C)を参照して、本発明の実施例について詳細に
説明する。第2図(a)に示すように、リボンガイド1
4にリボン状ストッパ材料17を挿入した。ここで、リ
ボン状ストッパ材料17として、幅1ion、厚さ35
μmの銅リボンを用いた。次に、第2図(ロ)に示すよ
うにポンチ13を上下動可能なアクチュエータ19に固
定し、ポンチ13をアクチュエータI9により下方に移
動した。ポンチホルダ11および第1のダイス15は一
体となり下方に移動し、第1のダイス15がインナーリ
ート18に接触した。
さらにアクチュエータ19を下方に移動すると、ポンチ
ホルダ11の一部は弾性体(バネ)構造となっているた
め、弾性体+2(バネ)が収縮し、ポンチホルダ11の
下段ホルダ部11bはインナーリート18に接触したま
まの状態で、上段ホルダ部11aとポンチ13とが下方
に移動し、ポンチ13と第1のダイス15により高さ約
35pm、直径35μmの補強用ストッパ材料20が打
ち抜かれた。さらにストッパ材料17に形成された貫通
孔を突出するポンチ13を第2図(b)の工程と連続的
にアクチュエータ19により下方に移動したところ、打
ち抜かれたストッパ材料20はポンチI3で圧下されて
下方に移動し、ポンチ13の圧下により第2のダイス1
6上のインナーリート18がプレス成形された。ストッ
パ材料20がインナーリード18に接触してからアクチ
ュエータ19を4011m下方に移動したところ、イン
ナーリード18にストッパ材料20が埋め込まれ、第4
図(a)に示すような高さ35±2pm、直径50μm
の中空構造のバンプ21が形成された。このとき、スト
ッパ材料20は第4図(a)に示すように、バンプ裏面
から約16μmの深さで埋め込まれた。ストッパ材料2
0は、インナーリード18に埋め込まれる際に塑性変形
が生じるため、直径は広がり高さが減少した。ここで、
埋め込まれた後のストッパ材料20の直径は、約42p
mであった。
ホルダ11の一部は弾性体(バネ)構造となっているた
め、弾性体+2(バネ)が収縮し、ポンチホルダ11の
下段ホルダ部11bはインナーリート18に接触したま
まの状態で、上段ホルダ部11aとポンチ13とが下方
に移動し、ポンチ13と第1のダイス15により高さ約
35pm、直径35μmの補強用ストッパ材料20が打
ち抜かれた。さらにストッパ材料17に形成された貫通
孔を突出するポンチ13を第2図(b)の工程と連続的
にアクチュエータ19により下方に移動したところ、打
ち抜かれたストッパ材料20はポンチI3で圧下されて
下方に移動し、ポンチ13の圧下により第2のダイス1
6上のインナーリート18がプレス成形された。ストッ
パ材料20がインナーリード18に接触してからアクチ
ュエータ19を4011m下方に移動したところ、イン
ナーリード18にストッパ材料20が埋め込まれ、第4
図(a)に示すような高さ35±2pm、直径50μm
の中空構造のバンプ21が形成された。このとき、スト
ッパ材料20は第4図(a)に示すように、バンプ裏面
から約16μmの深さで埋め込まれた。ストッパ材料2
0は、インナーリード18に埋め込まれる際に塑性変形
が生じるため、直径は広がり高さが減少した。ここで、
埋め込まれた後のストッパ材料20の直径は、約42p
mであった。
以上のようにしてTABテープの複数のインナーリード
18に第4図(a)に示すような中空構造のバンプ21
を形成し、半導体素子のAQ電極部と低温ボンディング
法(素子加熱温度:150℃、加圧用ツール温度:50
0℃、圧カニ 60gf/ IJ−ド、接合時間1秒)
により接合した結果、強度的(リード1本当たりのせん
断強度60gf以上)にも電気的にも良好な接続が達成
された。また熱圧着後のバンプ高さは20Flllと十
分な高さであり、TABインナーリードのバンプとして
十分に使用できることを確認した。なお、バンプ高さに
±2μmのバラツキがあるにもかかわらず、60 g
r/リードの圧力で良好な接続を達成できたのは、バン
プ21が中空構造であり塑性変形を生じ易い特性がある
ためである。
18に第4図(a)に示すような中空構造のバンプ21
を形成し、半導体素子のAQ電極部と低温ボンディング
法(素子加熱温度:150℃、加圧用ツール温度:50
0℃、圧カニ 60gf/ IJ−ド、接合時間1秒)
により接合した結果、強度的(リード1本当たりのせん
断強度60gf以上)にも電気的にも良好な接続が達成
された。また熱圧着後のバンプ高さは20Flllと十
分な高さであり、TABインナーリードのバンプとして
十分に使用できることを確認した。なお、バンプ高さに
±2μmのバラツキがあるにもかかわらず、60 g
r/リードの圧力で良好な接続を達成できたのは、バン
プ21が中空構造であり塑性変形を生じ易い特性がある
ためである。
(実施例2)
次に本発明の実施例2について、第3図(a)〜(d)
を参照にして詳細に説明する。バンプ形成装置は、本発
明の実施例1と同様に第1図に示すTABインナーリー
ドのバンプ形成装置を用いた。
を参照にして詳細に説明する。バンプ形成装置は、本発
明の実施例1と同様に第1図に示すTABインナーリー
ドのバンプ形成装置を用いた。
まず第3図(a)に示すように、リボン状ストッパ材料
17を第1のダイス15とポンチ13により打ち抜き、
リボン状ストッパ材料17に直径35pmの貫通孔22
を形成した。ここで用いたリボン状ストッパ材料I7は
、幅IM、厚さ25pmの銅リボンとした。次に第3図
(ハ)に示すように、インナーリード18を第1のダイ
ス15と第2のダイス16の間に配置し、アクチュエー
タ19を下方に移動し、ストッパ材料17の貫通孔22
を突出するポンチ13と第2のダイス16によりインナ
ーリード18をプレス成形し、第4図■に示すような直
径50μm、高さ30±2μmの中空構造のバンプ21
を形成した。中空構造のバンプ2Jの裏面には、ガイド
穴23か形成された。ここで、アクチュエータ19によ
りポンチ13を下方に移動する際、ポンチ13は第3図
(a)で形成した貫通孔22を通過するため、リボン状
ストッパ材料17を打ち抜くことなくインナーリード1
8のみがプレス成形される。なお形成したガイド穴23
は、直径30μm、深さ40μmであった。
17を第1のダイス15とポンチ13により打ち抜き、
リボン状ストッパ材料17に直径35pmの貫通孔22
を形成した。ここで用いたリボン状ストッパ材料I7は
、幅IM、厚さ25pmの銅リボンとした。次に第3図
(ハ)に示すように、インナーリード18を第1のダイ
ス15と第2のダイス16の間に配置し、アクチュエー
タ19を下方に移動し、ストッパ材料17の貫通孔22
を突出するポンチ13と第2のダイス16によりインナ
ーリード18をプレス成形し、第4図■に示すような直
径50μm、高さ30±2μmの中空構造のバンプ21
を形成した。中空構造のバンプ2Jの裏面には、ガイド
穴23か形成された。ここで、アクチュエータ19によ
りポンチ13を下方に移動する際、ポンチ13は第3図
(a)で形成した貫通孔22を通過するため、リボン状
ストッパ材料17を打ち抜くことなくインナーリード1
8のみがプレス成形される。なお形成したガイド穴23
は、直径30μm、深さ40μmであった。
次いで第3図(c)に示すように、リボン状ストッパ材
料17を移動し、貫通孔22の位置を移動した。
料17を移動し、貫通孔22の位置を移動した。
最後に第3図(社)に示すようにアクチュエータ19に
よりポンチ13を下方に移動した。リボン状ストッパ材
料17はポンチI3と第1のダイス15により打ち抜か
れ、直径35μm、高さ25μmの補強用ストッパ材料
20が形成された。さらに連続的にポンチ13を下方に
移動してストッパ材料20をポンチ13で圧下したとこ
ろ、ストッパ材料20はポンチ13と一体となって下方
に移動し、第3図(ロ)で形成したガイド穴23にスト
ッパ材料20が埋め込まれた。埋め込まれたストッパ材
料20の直径は約35pmであり、インナーリード18
に埋め込む前と形状にほとんど変化がなかった。これは
、インナーリード18に予め、ストッパ材料20の直径
よりも若干小さな直径を有するガイド穴23が形成され
ているためであり、ストッパ材料20を埋め込む際にス
トッパ材料20には殆ど塑性変形が生じなかったためで
ある。一方、中空構造のバンプ21はストッパ材料20
を埋め込む際に塑性変形が生じ、バンプ高さは35pm
±2pmに増加した。
よりポンチ13を下方に移動した。リボン状ストッパ材
料17はポンチI3と第1のダイス15により打ち抜か
れ、直径35μm、高さ25μmの補強用ストッパ材料
20が形成された。さらに連続的にポンチ13を下方に
移動してストッパ材料20をポンチ13で圧下したとこ
ろ、ストッパ材料20はポンチ13と一体となって下方
に移動し、第3図(ロ)で形成したガイド穴23にスト
ッパ材料20が埋め込まれた。埋め込まれたストッパ材
料20の直径は約35pmであり、インナーリード18
に埋め込む前と形状にほとんど変化がなかった。これは
、インナーリード18に予め、ストッパ材料20の直径
よりも若干小さな直径を有するガイド穴23が形成され
ているためであり、ストッパ材料20を埋め込む際にス
トッパ材料20には殆ど塑性変形が生じなかったためで
ある。一方、中空構造のバンプ21はストッパ材料20
を埋め込む際に塑性変形が生じ、バンプ高さは35pm
±2pmに増加した。
以上のようにしてTABテープの複数のインナーリード
18に第4図(c)に示すような中空構造のバンプ21
を形成し、半導体素子のAQ@極部と低温ボンディング
法(素子加熱温度:150℃、加圧用ツール温度:50
0℃、圧力+ 60gf/リード、接合時間1秒)によ
り接合した結果、強度的(ジー11本当たりのせん断強
度60gf以上)にも電気的にも良好な接続が達成され
た。また熱圧着後のバンプ高さは20pmと十分な高さ
であり、TABインナーリードのバンプとして十分に使
用できることを確認した。なお、バンプ高さに±2pm
のバラツキがあるにもがかわらず、60 g f/リー
ドの圧力で良好な接続を達成できたのは、バンプ2Iが
中空構造であり塑性変形を生じ易い特性があるためであ
る。
18に第4図(c)に示すような中空構造のバンプ21
を形成し、半導体素子のAQ@極部と低温ボンディング
法(素子加熱温度:150℃、加圧用ツール温度:50
0℃、圧力+ 60gf/リード、接合時間1秒)によ
り接合した結果、強度的(ジー11本当たりのせん断強
度60gf以上)にも電気的にも良好な接続が達成され
た。また熱圧着後のバンプ高さは20pmと十分な高さ
であり、TABインナーリードのバンプとして十分に使
用できることを確認した。なお、バンプ高さに±2pm
のバラツキがあるにもがかわらず、60 g f/リー
ドの圧力で良好な接続を達成できたのは、バンプ2Iが
中空構造であり塑性変形を生じ易い特性があるためであ
る。
[発明の効果1
以上説明したように本発明のTABインナーリードのバ
ンプ形成装置によれば、ストッパ材料を埋め込んだ中空
構造のバンプを容易に形成できる効果がある。また、本
発明のTABインナーリードのバンプ形成方法によれば
、バンプ高さにバラツキが存在しても、全てのバンプと
半導体素子の電極部と機械的にも電気的にも良好に接続
でき、しかも接合後に十分なバンプ高さを確保できるス
トッパ材料が打ち込まれた中空構造のバンプを容易に形
成できる効果がある。
ンプ形成装置によれば、ストッパ材料を埋め込んだ中空
構造のバンプを容易に形成できる効果がある。また、本
発明のTABインナーリードのバンプ形成方法によれば
、バンプ高さにバラツキが存在しても、全てのバンプと
半導体素子の電極部と機械的にも電気的にも良好に接続
でき、しかも接合後に十分なバンプ高さを確保できるス
トッパ材料が打ち込まれた中空構造のバンプを容易に形
成できる効果がある。
第1図は本発明に係るTABインナーリードのバンプ形
成装置を示す断面図、第2図(a)〜(c)は本発明の
実施例1に係るTABインナーリードのバンプ形成方法
を工程順に示す断面図、第3図(a)〜(d)は本発明
の実施例2に係るTABインナーリードのバンプ形成方
法を工程順に示す断面図、第4図(a)〜(c)は本発
明の実施例により形成された中空構造のバンプを示す断
面図、第5図(a)は従来法の課題を説明する断面図、
(ロ)は同平面図、(c)は同側面図である。
成装置を示す断面図、第2図(a)〜(c)は本発明の
実施例1に係るTABインナーリードのバンプ形成方法
を工程順に示す断面図、第3図(a)〜(d)は本発明
の実施例2に係るTABインナーリードのバンプ形成方
法を工程順に示す断面図、第4図(a)〜(c)は本発
明の実施例により形成された中空構造のバンプを示す断
面図、第5図(a)は従来法の課題を説明する断面図、
(ロ)は同平面図、(c)は同側面図である。
Claims (3)
- (1)ストッパ材料打抜工程と、移送工程と、ストッパ
材料埋込み・バンプ形成工程とを有するTABインナー
リードのバンプ形成方法であって、前記ストッパ材料打
抜工程は、対をなす第1のダイスとポンチとの間に送り
込まれたリボン状ストッパ材料から補強用ストッパ材料
をポンチで打抜加工する工程であり、 前記移送工程は、リボン状ストッパ材料に形成された貫
通孔を突出するポンチで圧下して補強用ストッパ材料を
第2のダイスに向けて押し出す工程であり、 前記ストッパ材料埋込み・バンプ形成工程は、補強用ス
トッパ材料を介して前記第2のダイスに支持されたイン
ナーリードを前記ポンチで圧下する工程であり、ポンチ
の圧下により該インナーリードにドーム状中空構造のバ
ンプを形成し、且つ形成されたドーム状中空構造のバン
プ内に打抜かれた補強用ストッパ材料を圧入して埋込む
ものであることを特徴とするTABインナーリードのバ
ンプ形成方法。 - (2)貫通孔形成工程と、バンプ形成工程と、ストッパ
材料打抜工程と、ストッパ材料移送・埋込み工程とを有
するTABインナーリードのバンプ形成方法であって、 前記貫通孔形成工程は、対をなす第1のダイスとポンチ
との間に送込まれたリボン状ストッパ材料にポンチで貫
通孔を打抜加工する工程であり、前記バンプ形成工程は
、第2のダイスに支持されたインナーリードを前記リボ
ン状ストッパ材料に形成された貫通孔を突出するポンチ
でさらに圧下してインナーリードにドーム状中空構造の
バンプを形成する工程であり、 前記ストッパ材料形成工程は、前記ポンチと第1のダイ
スとの間に送込まれたリボン状ストッパ材料の打抜加工
されていない領域をポンチで打抜加工して補強用ストッ
パ材料を形成する工程であり、 前記ストッパ材料移送・埋込み工程は、リボン状ストッ
パ材料を貫通して突出する前記ポンチで補強用ストッパ
材料を前記第2のダイスに向けて押出し、且つ該第2の
ダイスに支持された前記インナーリードのドーム状中空
構造のバンプ内に打抜かれた前記補強用ストッパ材料を
圧入して埋込むものであり、 最初にTABインナーリードのバンプを形成するにあた
っては、貫通孔形成工程、バンプ形成工程、ストッパ材
料打抜工程、ストッパ材料移送・埋込み工程を連続して
行い、次回以降はバンプ形成工程、ストッパ材料打抜工
程、ストッパ材料移送・埋込み工程を繰り返すことを特
徴とするTABインナーリードのバンプ形成方法。 - (3)第1および第2のダイスと、該両ダイスに共用す
る単一のポンチとを有するTABインナーリードのバン
プ形成装置であって、 前記第1のダイスは、リボン状ストッパ材料を支持する
もので、前記ポンチの圧下により該リボン状ストッパ材
料に打抜加工する上下に貫通したダイス孔を備えており
、 前記第2のダイスは、インナーリードを支持するもので
、前記ポンチの圧下により該インナーリードにドーム状
中空構造のバンプを形成するダイス穴を備えており、 前記第1のダイスと第2のダイスとは、両者のダイス孔
とダイス穴との軸心を一致させて、第1のダイスを上段
に、第2のダイスを下段にそれぞれ配設したものであり
、 前記ポンチは、第1のダイスのダイス孔を貫通して第2
のダイスのダイス穴に達する移動ストロークを有するも
のであることを特徴とするTABインナーリードのバン
プ形成装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP10417590A JPH043441A (ja) | 1990-04-19 | 1990-04-19 | Tabインナーリードのバンプ形成方法およびその形成装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP10417590A JPH043441A (ja) | 1990-04-19 | 1990-04-19 | Tabインナーリードのバンプ形成方法およびその形成装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH043441A true JPH043441A (ja) | 1992-01-08 |
Family
ID=14373687
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP10417590A Pending JPH043441A (ja) | 1990-04-19 | 1990-04-19 | Tabインナーリードのバンプ形成方法およびその形成装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH043441A (ja) |
-
1990
- 1990-04-19 JP JP10417590A patent/JPH043441A/ja active Pending
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