JPH04344291A - 熱転写記録媒体 - Google Patents
熱転写記録媒体Info
- Publication number
- JPH04344291A JPH04344291A JP3117253A JP11725391A JPH04344291A JP H04344291 A JPH04344291 A JP H04344291A JP 3117253 A JP3117253 A JP 3117253A JP 11725391 A JP11725391 A JP 11725391A JP H04344291 A JPH04344291 A JP H04344291A
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- JP
- Japan
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- softening layer
- layer
- softening
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- Thermal Transfer Or Thermal Recording In General (AREA)
Abstract
め要約のデータは記録されません。
Description
写紙や表面処理されていない例えばラベル紙、タグ紙に
鮮明な記録を可能とする熱転写記録媒体に関するもので
ある。
バーコードプリンター、ワードプロセッサー等の熱転写
記録方式を有するプリンタが広く使用されるようになっ
た。熱転写記録方式は装置が簡便な為、保守が容易で低
騒音という利点があるが、被転写紙の表面の平滑性及び
表面の処理状態に印字品質が左右されやすく、表面の平
滑度の低い被転写紙に対して鮮明な記録を行なうことは
困難である。
解性インク層の上に軟化点60℃以上のテルペン樹脂と
WAXとからなる層(特開平1−12248号公報参照
)、熱軟化性樹脂と粘着付与剤とからなる層(特開平1
−290495号公報参照)、酢酸ビニル含有率が28
%以上のエチレン酢酸ビニル共重合体(EVA)、エチ
レンエチルアクリレート(EEA)、及びその誘導体か
らなる層(特開平1−290494号公報参照)、又は
60℃〜120℃で粘着性を示す層(特開昭63−64
792号公報参照)等を設けることが提案されている。
述樹脂を塗布するような場合その樹脂を溶解し塗布する
ために脂肪族、芳香族系の溶剤を全部又は一部を使用し
なければならない。この際ほとんどの場合第1軟化層が
溶解或は膨潤し、乾燥後ひび割れや部分的に盛り上り部
分が発生し、外観が悪くなり、印字パターンの精鋭度も
低下する。エマルジョンのような方法で塗布すれば塗膜
はおかさないもののこの場合に生成する塗膜は力学的強
度に欠け亀裂が生じやすい為やはり印字の精鋭度を下げ
る結果となっている。
してもボイドの少ない鮮明な印字が可能な熱転写記録媒
体を提供することを目的とする。
は、熱転写時にインク層(第1の軟化層)1b上に粘着
性を付与させるための第2の軟化層1cを設ける熱転写
記録媒体において、第2の軟化層1cはインク層1bを
溶解しない溶剤を用いて塗布されたものである。
2の軟化層1cをインク層1bを溶解しない溶剤を用い
ることにより、低平滑度の被転写紙に対しても鮮明な印
字ができる。
記録媒体の一実施例について説明する。本例は図1に示
すように、支持体1aの片面に第1軟化層1b及び第2
軟化層1cを順次形成し、かつ、支持体1aの反対側の
面には背面処理層1dを施したものである。この熱転写
記録媒体の第2軟化層1cは第1軟化層1bを溶解膨潤
しない有機溶剤に可溶又は分散可能な粘着付与剤を使用
し、この有機溶剤を使用することにより第1軟化層1b
に溶剤による悪影響を与えないので、印字の精鋭度を保
ち、また、上記粘着付与剤を使用することにより熱粘着
性をもたせ転写性を向上させる。
て具体的に説明する。熱転写記録媒体に用いる支持体1
aとしては、ポリエステル、コンデンサー紙、ポリイミ
ド等のフィルムが使用可能であり、ここでは、ポリエス
テルフィルムを用い、膜厚は4.8μmとした。
チレン酢酸ビニル共重合体(EVA)、タッキファイヤ
、顔料、充てん剤が使用でき、ここでは、以下の配合成
分のものを用いた。 第1軟化層(インク層) パラフィンワック
ス(mp 65℃) 70重量部
(HN
P−3,日本精ロウ社製)
エチレン−酢ビ共重合
体 10重量部
(MB−
11,住友化学社製)
カーボンブラック
20重量部
(MA
−100,三菱化成社製)
トルエン
100重量部この配
合成分より成る混合物を支持体1aに塗布し、乾燥後の
膜厚が3.5μmとなるようにした。
ェノール、αメチルスチレン/ビニルトルエン、ロジン
及びその誘導体等が使用でき、また、各種ワックスも粘
度調整の目的として使用できる。本例ではこの第2軟化
層として以下の配合成分のものを使用した。 実施例1 テルペンフェノール(軟化点=115℃)
20重量部
(T115,安原油脂(株)製) メチルエ
チルケトン(MEK)
80重量部実施例2 テルペンフェノール(軟化点=115℃)
16重量部
(T115,安原油脂(株)製) カルナバ
ワックス
4重量部
(東洋ペトロライト(株)製) メ
チルエチルケトン(MEK)
80重量部
2】実施例1及び実施例2で用いる溶剤メチルエチルケ
トンは第1軟化層の配合物に対しては不溶である。つま
り、第1軟化層を組成するパラフィンワックス、カルナ
バワックス、エチレン−酢ビ共重合体、及びカーボンブ
ラック等はメチルエチルケトンには不溶である。これに
対して、実施例1及び実施例2で用いるテルペンフェノ
ールはメチルエチルケトンに溶解する。ただし、実施例
2で用いるカルナバワックスは、メチルエチルケトンに
不溶であるので、カルナバワックスはメチルエチルケト
ンに分散させて使用する。このように、第2軟化層に用
いる溶剤は、第1軟化層の成分を溶解しないことが条件
となるが、第2軟化層の成分を必ずしも溶解するもので
ある必要はなく、不溶なものでも使用は可能であり、こ
の場合は、配合成分を溶剤中に分散することにより使用
することができる。
を比較するために、第2軟化層として以下の比較例1〜
比較例3の試料を作製した。その配合成分を示す。 比較例1 第2軟化層を設けないで、第1軟化層のみを設けた場合
である。 比較例2 テルペン(YPX800、安原油脂(株)製)
20重量部 イソオク
タン(2,2,4−トリメチルペンタン)
80重量部比較例3 エチレン−酢ビ共重合体(MB−11,住友化学社
製) 20重量部 トルエン
80重量
部
軟化層の成分エチレン−酢ビ共重合体を溶解すると共に
第1軟化層の成分のパラフィンワックス、カルナバワッ
クス等を溶解するものである。また、比較例2で用いた
溶剤イソオクタンは、第1軟化層の成分は溶解するが、
第2軟化層の成分テルペンは不溶である。従って、第2
軟化層の成分テルペンはイソオクタンに分散して用いた
。
被着してある面と反対側の面には背面処理層1dを設け
るが、この背面処理層1dの材料としてはシリコン樹脂
、シリコングラフトポリマー等が使用できる。
、及び比較例1〜比較例3の各試料について、表面平滑
度の低い被転写紙にバーコードパターンを印字した場合
の評価試験、並びに塗布後の塗膜状態の評価試験を行っ
た。バーコードパターン印字の評価方法、並びに塗布後
の塗膜状態の評価方法を以下に示す。
プリンター:市販のバーコードプリンター(TEC(株
)B−30)
ドット密度 8dot/mm
印字速度
50.4mm/sec
印加エネルギー 0.4w
/dot評価パターン ベタ印字後マクベス濃度計(TR−924)にて濃度を
測定する。バーコードパターンを印字後目視観察する。 被転写紙:ベック平滑度100秒の上質紙
■塗布後の塗膜状態の評価方法第2軟化層塗布後に第1
軟化層にひび割れ等の変化があるかどうか目視により観
察する。
例3の評価試験の結果は表1に示す通りである。
1及び比較例2では、1.35及び1.55であり、比
較例3では第2軟化層が被転写紙にはりついてしまい印
字不能であるのに対して、実施例1及び実施例2では印
字濃度が1.58及び1.57と高い値を示しており、
印字濃度が比較例1〜比較例3に対して向上しているこ
とがわかる。
について評価した。表1のバーコードパターンの欄に示
すように、○と×で評価するものとし、ここで○は目視
の結果、バーコードパターンが完全であることを示し、
×は目視の結果、バーコードパターンが一部欠けている
か、又は印字不能であることを示している。表1からわ
かるように、実施例1〜実施例2、及び比較例2ではバ
ーコードパターンが完全であったのに対して、比較例1
ではバーコードパターンの一部が欠け不鮮明となり、比
較例3では印字不能であった。
視により評価し、その結果を○と×で表わした。ここで
、○は目視の結果、第1軟化層に変化がないことを示し
、×は目視の結果、第1軟化層にひびが入った状態とな
っていることを示している。表1からわかるように実施
例1〜実施例2では塗膜の状態は良好である。比較例1
はもともと第2軟化層を設けていないので第1軟化層に
影響が出るものではない。比較例2〜比較例3では第1
軟化層にひび割れが生じてしまい商品としての価値は消
失している。
実施例1〜実施例2は、バーコードパターンの印字濃度
、バーコードパターンの鮮明さ、及び第1軟化層の塗膜
状態の全ての項目において満足のいく結果が得られた。 これに比較して比較例1〜比較例3においては、いずれ
か又は全ての項目において不満足な結果が表われている
。
滑度の被転写紙に対してもボイドの少ない鮮明な印字が
できることがわかる。
本発明の要旨を逸脱することなくその他種々の構成が採
り得ることは勿論である。
対してもボイドの少ない鮮明な印字ができるという利益
が得られる。
Claims (1)
- 【請求項1】 熱転写時にインク層(第1の軟化層)
上に粘着性を付与させるための第2の軟化層を設けるよ
うにした熱転写記録媒体において、上記第2の軟化層は
上記インク層を溶解しない溶剤を用いて、塗布されたも
のであることを特徴とする熱転写記録媒体。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3117253A JP2947534B2 (ja) | 1991-05-22 | 1991-05-22 | 熱転写記録媒体 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3117253A JP2947534B2 (ja) | 1991-05-22 | 1991-05-22 | 熱転写記録媒体 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH04344291A true JPH04344291A (ja) | 1992-11-30 |
| JP2947534B2 JP2947534B2 (ja) | 1999-09-13 |
Family
ID=14707187
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP3117253A Expired - Lifetime JP2947534B2 (ja) | 1991-05-22 | 1991-05-22 | 熱転写記録媒体 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2947534B2 (ja) |
Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS6277987A (ja) * | 1985-10-02 | 1987-04-10 | Mitsubishi Chem Ind Ltd | 感熱転写記録媒体 |
| JPH01290495A (ja) * | 1988-05-18 | 1989-11-22 | Konica Corp | 感熱転写記録媒体 |
-
1991
- 1991-05-22 JP JP3117253A patent/JP2947534B2/ja not_active Expired - Lifetime
Patent Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS6277987A (ja) * | 1985-10-02 | 1987-04-10 | Mitsubishi Chem Ind Ltd | 感熱転写記録媒体 |
| JPH01290495A (ja) * | 1988-05-18 | 1989-11-22 | Konica Corp | 感熱転写記録媒体 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP2947534B2 (ja) | 1999-09-13 |
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