JPH0434439B2 - - Google Patents
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- JPH0434439B2 JPH0434439B2 JP60059494A JP5949485A JPH0434439B2 JP H0434439 B2 JPH0434439 B2 JP H0434439B2 JP 60059494 A JP60059494 A JP 60059494A JP 5949485 A JP5949485 A JP 5949485A JP H0434439 B2 JPH0434439 B2 JP H0434439B2
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- cushion body
- skin
- mold
- molded
- urethane
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
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- Lining Or Joining Of Plastics Or The Like (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
産業上の利用分野
本発明は、表皮本来の軟らかい感触を失うこと
なく、通気性があり、乗心地の良好な、表皮とウ
レタンモールド等のクツシヨン体との接着による
成形座席体の技術分野で利用される。
なく、通気性があり、乗心地の良好な、表皮とウ
レタンモールド等のクツシヨン体との接着による
成形座席体の技術分野で利用される。
従来の技術
従来の成形座席体の製法は、座席体のクツシヨ
ン体の表面と同一形状の型面を有する上型と下型
との間で、下型の外周に固定した表皮を加熱し、
上型により押圧してクツシヨン体の表面形状に成
形し、次に上型を一旦上に離し、成形された表皮
の表面と無皮モールド又はスラブ材などのクツシ
ヨン体の表面との両方又は一方に接着材をスプレ
ーガン或は刷毛などで塗布し、次いで表皮の成形
形状とクツシヨン体の形状とを合わせて上型によ
りクツシヨン体を押圧し、表皮とクツシヨン体に
接着する製法によるものであつた。
ン体の表面と同一形状の型面を有する上型と下型
との間で、下型の外周に固定した表皮を加熱し、
上型により押圧してクツシヨン体の表面形状に成
形し、次に上型を一旦上に離し、成形された表皮
の表面と無皮モールド又はスラブ材などのクツシ
ヨン体の表面との両方又は一方に接着材をスプレ
ーガン或は刷毛などで塗布し、次いで表皮の成形
形状とクツシヨン体の形状とを合わせて上型によ
りクツシヨン体を押圧し、表皮とクツシヨン体に
接着する製法によるものであつた。
発明が解決しようとする問題点
上記したような座席体の従来製法は次のような
欠点がある。
欠点がある。
a 接着材をスプレーガン或は刷毛などで塗布す
る方法は、接着材の付着量を均一に塗布するこ
とは困難で、接着材が多すぎると表皮にしみが
出て、外観形態も悪くなり、部分的に硬くな
り、また、通気性を阻害する。あるいは、塗布
量が少ないと接着力不足で表皮がはがれる。
る方法は、接着材の付着量を均一に塗布するこ
とは困難で、接着材が多すぎると表皮にしみが
出て、外観形態も悪くなり、部分的に硬くな
り、また、通気性を阻害する。あるいは、塗布
量が少ないと接着力不足で表皮がはがれる。
b 接着材をスプレーするための装置の費用とス
プレーによる空気汚染のための衛生対策の費用
が相当にかかる。また吹付から接着までの工数
が多くかかる。
プレーによる空気汚染のための衛生対策の費用
が相当にかかる。また吹付から接着までの工数
が多くかかる。
c 接着材、例えばウレタン系の接着材は、外気
温が18℃位では接着が完了するまでの時間が45
秒位であるが、5℃位では60秒位と長くなるの
で、低温対策のために、さらに多くの費用がか
かる。
温が18℃位では接着が完了するまでの時間が45
秒位であるが、5℃位では60秒位と長くなるの
で、低温対策のために、さらに多くの費用がか
かる。
d さらに、接着材を吹付後所定時間内に接着し
ないと、接着力が弱いか、あるいは接着できな
いこととなる。
ないと、接着力が弱いか、あるいは接着できな
いこととなる。
e 従来、伸びの少ない表皮を使用し、凹凸の立
体観のあるトリムカバーのミシン縫製による製
品は、表皮を予め立体から展開した平面を裁断
したものをミシンで立体的に縫製しているが、
これらの作業と、さらにこのトリムカバーを同
型の立体形状のウレタンモールドの表面に結合
するのに熟練と多くの工数を要している。
体観のあるトリムカバーのミシン縫製による製
品は、表皮を予め立体から展開した平面を裁断
したものをミシンで立体的に縫製しているが、
これらの作業と、さらにこのトリムカバーを同
型の立体形状のウレタンモールドの表面に結合
するのに熟練と多くの工数を要している。
問題点を解決するための手段
本発明は、上述の問題を解決するために、次の
ような手段を採つている。すなわち、無皮のウレ
タンモールドまたはカツト成形したウレタンスラ
ブのクツシヨン体の表面に、この表面と同一形状
の型面を有する上型と下型とで加熱成形された表
皮を、これと上記クツシヨン体との間に介在させ
た融着布を熱融解することにより接着することを
特徴とする座席体の製法において、上記クツシヨ
ン体及びその内部気泡内の空気を予め高温とし、
しかる後、接着成形することを特徴とする。また
本発明は、無皮のウレタンモールドまたはカツト
成形したウレタンスラブのクツシヨン体の表面
に、加熱成形しない伸びの大きい表皮を、これと
上記クツシヨン体との間に介在させた融着布を熱
融解することにより接着成形する座席体の製法に
おいて、上記クツシヨン体及びその内部気泡内の
空気を予め高温とし、しかる後、接着成形するこ
とを特徴とする座席体の製法にある。
ような手段を採つている。すなわち、無皮のウレ
タンモールドまたはカツト成形したウレタンスラ
ブのクツシヨン体の表面に、この表面と同一形状
の型面を有する上型と下型とで加熱成形された表
皮を、これと上記クツシヨン体との間に介在させ
た融着布を熱融解することにより接着することを
特徴とする座席体の製法において、上記クツシヨ
ン体及びその内部気泡内の空気を予め高温とし、
しかる後、接着成形することを特徴とする。また
本発明は、無皮のウレタンモールドまたはカツト
成形したウレタンスラブのクツシヨン体の表面
に、加熱成形しない伸びの大きい表皮を、これと
上記クツシヨン体との間に介在させた融着布を熱
融解することにより接着成形する座席体の製法に
おいて、上記クツシヨン体及びその内部気泡内の
空気を予め高温とし、しかる後、接着成形するこ
とを特徴とする座席体の製法にある。
作 用
上述の手段によれば、表皮とウレタンモールド
等のクツシヨン体との接着は確実で容易、かつ、
接着のむらは無く、外観は美麗で、フイーリング
の良好な座席体を得ることができる。
等のクツシヨン体との接着は確実で容易、かつ、
接着のむらは無く、外観は美麗で、フイーリング
の良好な座席体を得ることができる。
実施例
次に、本発明の座席体の製法について添付図面
を参照して工程順に説明する。
を参照して工程順に説明する。
まず第1の実施例においては、第1図に示す工
程で、シートの外形と反対の形状の型面を上面に
有する下型6の外周に、表皮1を裏返して取付け
る。
程で、シートの外形と反対の形状の型面を上面に
有する下型6の外周に、表皮1を裏返して取付け
る。
第2図に示す次の工程においては、下型6の上
方に近付けたヒータ7によつて、このように下型
6に取付けてある表皮1を加熱する。
方に近付けたヒータ7によつて、このように下型
6に取付けてある表皮1を加熱する。
第3図に示す工程では、下型6に対して反対形
状すなわちシートの外形と同一形状を有する上型
8で前述の工程で加熱した表皮1を圧縮し、シー
トの所要形状に成形する。
状すなわちシートの外形と同一形状を有する上型
8で前述の工程で加熱した表皮1を圧縮し、シー
トの所要形状に成形する。
第4図に示す工程では、このように成形した表
皮1が下型6についたまま、その上の所要部分に
融着布2を置く。
皮1が下型6についたまま、その上の所要部分に
融着布2を置く。
次いで第5図に示す工程において、この融着布
2の上から上型8Aを整合させて加圧しかつ加熱
する。すると融着布2が変形し成形せしめられ
る。下型6及び上型8Aの内部のヒータ9は融着
布2を加熱し成形するためのものである。表皮1
をヒータ7により加熱成形させる温度より、融着
布2を加熱成形させる温度は低い。
2の上から上型8Aを整合させて加圧しかつ加熱
する。すると融着布2が変形し成形せしめられ
る。下型6及び上型8Aの内部のヒータ9は融着
布2を加熱し成形するためのものである。表皮1
をヒータ7により加熱成形させる温度より、融着
布2を加熱成形させる温度は低い。
次に第7図に示すように、ウレタンモールド3
を予め加熱する。第7図にはクツシヨン体加熱圧
縮器12を示す。13は密閉された箱で、下側に
クツシヨン体3の山の部分におおよそ当接する形
状を有し多数の小孔を有するか或いはポーラス状
の剛性の多孔受台16を置き、この多孔受台16
の上にクツシヨン体3を置き、位置決めピン11
を介し、押し型10を合せ置き、これを圧縮軸1
4により、クツシヨン体3を圧縮することが出来
る。
を予め加熱する。第7図にはクツシヨン体加熱圧
縮器12を示す。13は密閉された箱で、下側に
クツシヨン体3の山の部分におおよそ当接する形
状を有し多数の小孔を有するか或いはポーラス状
の剛性の多孔受台16を置き、この多孔受台16
の上にクツシヨン体3を置き、位置決めピン11
を介し、押し型10を合せ置き、これを圧縮軸1
4により、クツシヨン体3を圧縮することが出来
る。
圧縮されたクツシヨン体は、無皮で連続気泡の
ウレタンモールドかカツト成形したウレタンスラ
ブであるから、このようにしてつぶされることに
より気泡内の空気は空気排出孔17より排出され
る。次に高温空気取入口17Aから高温空気を取
入れながら、圧縮軸14を上に上げるとクツシヨ
ン体3はそれ自身の弾性で元の形状に戻るが、こ
の際に高圧空気がクツシヨン体3内の気泡内に侵
入する。この操作を繰り返すとクツシヨン体内に
は高温空気が充満し、クツシヨン体3自体も温度
が上る。次に箱13からクツシヨン体3を取り出
し(取り出し口は図示省略)、直ちに第6図の工
程に移す。この工程において、上型8Aを外し、
無皮のウレタンモールドまたはカツト成形したウ
レタンスラブのクツシヨン体3と位置決めピン1
1を介し押し型10と下型6に対し位置を合わ
せ、押し型10を圧縮することにより、クツシヨ
ン体3を圧縮する。クツシヨン体3は温度も高く
なつており、温度の高い空気を内蔵しているの
で、押し型10を圧縮すると、融着布2に接触
し、この融着布は加熱される。融着布2は変形成
形され、融解されて、表皮1とクツシヨン体3と
を融着する。
ウレタンモールドかカツト成形したウレタンスラ
ブであるから、このようにしてつぶされることに
より気泡内の空気は空気排出孔17より排出され
る。次に高温空気取入口17Aから高温空気を取
入れながら、圧縮軸14を上に上げるとクツシヨ
ン体3はそれ自身の弾性で元の形状に戻るが、こ
の際に高圧空気がクツシヨン体3内の気泡内に侵
入する。この操作を繰り返すとクツシヨン体内に
は高温空気が充満し、クツシヨン体3自体も温度
が上る。次に箱13からクツシヨン体3を取り出
し(取り出し口は図示省略)、直ちに第6図の工
程に移す。この工程において、上型8Aを外し、
無皮のウレタンモールドまたはカツト成形したウ
レタンスラブのクツシヨン体3と位置決めピン1
1を介し押し型10と下型6に対し位置を合わ
せ、押し型10を圧縮することにより、クツシヨ
ン体3を圧縮する。クツシヨン体3は温度も高く
なつており、温度の高い空気を内蔵しているの
で、押し型10を圧縮すると、融着布2に接触
し、この融着布は加熱される。融着布2は変形成
形され、融解されて、表皮1とクツシヨン体3と
を融着する。
これは、第6図のヒータ9による加熱の場合凸
部6Aの温度が低いことの対策として有効であ
り、凸部の(製品では凹部)接着を良好にする。
あるいは下型6、上型8A内のヒータ9の加熱を
助長する。又はヒータ9を温度によつては廃止す
ることも出来る。
部6Aの温度が低いことの対策として有効であ
り、凸部の(製品では凹部)接着を良好にする。
あるいは下型6、上型8A内のヒータ9の加熱を
助長する。又はヒータ9を温度によつては廃止す
ることも出来る。
第8図は、第6図の工程完了後型より取出し反
転したシートの断面図である。融着布2は、実際
には表皮1とクツシヨン体3とに融け込んで薄い
層状になる。この場合融着布が融けることによ
り、或はやぶれることにより通気性が与えられ
る。
転したシートの断面図である。融着布2は、実際
には表皮1とクツシヨン体3とに融け込んで薄い
層状になる。この場合融着布が融けることによ
り、或はやぶれることにより通気性が与えられ
る。
上記の工程順とは異なる加工順の実施例をいく
つか次に説明する。
つか次に説明する。
a 第1図、第2図、第4図、第3A図、第7
図、第6図の加工順とする。この場合には第2
図の工程で表皮1の熱が保持されている内に第
4図の工程で融着布2を取付け、第3A図の工
程で表皮1と融着布2とを同時に成形する。次
に第6図の工程で融着布2を融解して表皮1と
クツシヨン体3とを接着するのである。
図、第6図の加工順とする。この場合には第2
図の工程で表皮1の熱が保持されている内に第
4図の工程で融着布2を取付け、第3A図の工
程で表皮1と融着布2とを同時に成形する。次
に第6図の工程で融着布2を融解して表皮1と
クツシヨン体3とを接着するのである。
b 第1図、第2図、第3図、第4図、第7図、
第6図の加工順とする。この場合はクツシヨン
体の表面の凹凸が少ない場合で、第3A図の工
程による融着布2の成形が不要で、第6図の工
程で一気に融着布2が成形され融解される場合
である。
第6図の加工順とする。この場合はクツシヨン
体の表面の凹凸が少ない場合で、第3A図の工
程による融着布2の成形が不要で、第6図の工
程で一気に融着布2が成形され融解される場合
である。
c 次に図示は省略したが、第1図の工程で表皮
1の上に融着布2をも重ねて取付ける。次に表
皮1、融着布2を加熱成形することなく、第7
図、第6図の工程に進み、クツシヨン体3を置
き、押し型10により圧縮成形し、融着布2を
融解して表皮1とクツシヨン体3を接着する。
これは表皮1の伸びと融着布2の伸びとが大き
い場合、あるいはクツシヨン体3の表面の凹凸
が少なく、押し型10による圧力で表皮1と融
着布2との成形が可能な場合である。
1の上に融着布2をも重ねて取付ける。次に表
皮1、融着布2を加熱成形することなく、第7
図、第6図の工程に進み、クツシヨン体3を置
き、押し型10により圧縮成形し、融着布2を
融解して表皮1とクツシヨン体3を接着する。
これは表皮1の伸びと融着布2の伸びとが大き
い場合、あるいはクツシヨン体3の表面の凹凸
が少なく、押し型10による圧力で表皮1と融
着布2との成形が可能な場合である。
d 上記の実施例の他に表皮1と融着布2の材
質、形状及び成形される形状によつて前記各図
の順序を変えた工程順を採ることが出来る。
質、形状及び成形される形状によつて前記各図
の順序を変えた工程順を採ることが出来る。
次に、本発明製法による製品について説明す
る。
る。
第8図より第10図は製品の実施例を示す。
表皮1は1枚の伸びのよい表皮である。(表皮
の伸びが大きい場合は上型と下型で加熱成形の必
要がないことがある。)しかし、必要部分は図示
省略したが、2枚の異なる表皮を使用してもよ
い。これは、伸びを必要としない部分には伸びの
少い表皮を、伸びの大きい部分には伸びの大きい
表皮を使用する。あるいは一般のトリムカバーの
如く2種以上、又は1枚の伸びの少ない表皮を初
めから立体的に裁断したまま、あるいは結合した
ものを使用してもよい。もしくは2色以上の表皮
を使用してもよい。
の伸びが大きい場合は上型と下型で加熱成形の必
要がないことがある。)しかし、必要部分は図示
省略したが、2枚の異なる表皮を使用してもよ
い。これは、伸びを必要としない部分には伸びの
少い表皮を、伸びの大きい部分には伸びの大きい
表皮を使用する。あるいは一般のトリムカバーの
如く2種以上、又は1枚の伸びの少ない表皮を初
めから立体的に裁断したまま、あるいは結合した
ものを使用してもよい。もしくは2色以上の表皮
を使用してもよい。
融着布2は編物状、不織布、網状、紙状、テー
プ状、あるいはフイルム状のものなどで、車両用
座席体に使用する場合は1つの例としては80〜
150℃で変形、あるいは融着するもので、融着後
も融着部分が硬くなることが無く、材質としては
要求温度を満足するものであればよく、例えば、
ナイロン系のもので、商品名ナイロンハーフある
いはメルトロウエーブなどと呼ばれているものが
ある。
プ状、あるいはフイルム状のものなどで、車両用
座席体に使用する場合は1つの例としては80〜
150℃で変形、あるいは融着するもので、融着後
も融着部分が硬くなることが無く、材質としては
要求温度を満足するものであればよく、例えば、
ナイロン系のもので、商品名ナイロンハーフある
いはメルトロウエーブなどと呼ばれているものが
ある。
クツシヨン体3は無皮モールドであれば、有皮
モールドのように接着後、表皮がウレタンモール
ドの表面の皮から剥がれることも無い。有皮モー
ルドでも必要融着部が無皮の部分があるか、ある
いは皮を取り除いたものであれば良い。
モールドのように接着後、表皮がウレタンモール
ドの表面の皮から剥がれることも無い。有皮モー
ルドでも必要融着部が無皮の部分があるか、ある
いは皮を取り除いたものであれば良い。
第9図のスラブ4は、クツシヨン体3の上に部
分的に置いたもので、比重がクツシヨン体3より
低く、ソフト感を出している。第10図の成形ス
ラブ又はウレタンモールド5は第9図のスラブ4
と同じ目的で乗心地を向上させるものである。ク
ツシヨン体3は部分的に異比重モールドでもよ
い。図面はウレタンモールド、スラブ等で説明し
たがその他のクツシヨン材でも応用出来る。
分的に置いたもので、比重がクツシヨン体3より
低く、ソフト感を出している。第10図の成形ス
ラブ又はウレタンモールド5は第9図のスラブ4
と同じ目的で乗心地を向上させるものである。ク
ツシヨン体3は部分的に異比重モールドでもよ
い。図面はウレタンモールド、スラブ等で説明し
たがその他のクツシヨン材でも応用出来る。
また本発明は、車両の座席体に限らず、これ等
に類似するものたとえば内装のドアーパツドやそ
の他の部分、あるいは家具などのインテリア関係
にも広く応用可能である。
に類似するものたとえば内装のドアーパツドやそ
の他の部分、あるいは家具などのインテリア関係
にも広く応用可能である。
発明の効果
以上述べた本発明製法は次の如き効果を有す
る。
る。
a 従来例の接着材使用のものに比べて上述した
欠点は解消される。
欠点は解消される。
b 接着の必要が無い部分は、融着布を置かなけ
ればよいから、接着材吹付の場合より、正確で
容易である。
ればよいから、接着材吹付の場合より、正確で
容易である。
c フロントバツクの袋状に縫製した表皮をウレ
タンモールドに接着する場合に、袋状の内側の
所定位置に均一に接着材をスプレーすることは
困難であるが、本発明によると、予め融着布を
モールド又は表皮に仮止めして置けば、正確
に、簡単に行うことが出来る。
タンモールドに接着する場合に、袋状の内側の
所定位置に均一に接着材をスプレーすることは
困難であるが、本発明によると、予め融着布を
モールド又は表皮に仮止めして置けば、正確
に、簡単に行うことが出来る。
d 融着布の厚さ、融点などは、融着布の材質に
よつて、選択出来るので、要求される融着強
度、あるいは表皮の材質、形状に適した融着
は、スプレーによる吹付方法より優れている。
よつて、選択出来るので、要求される融着強
度、あるいは表皮の材質、形状に適した融着
は、スプレーによる吹付方法より優れている。
第1図は下型の外周に表皮を取付ける工程を示
す断面図、第2図は表皮を加熱する工程を示す断
面図、第3図は表皮を圧縮成形する工程を示す断
面図、第4図は融着布を配置する工程を示す断面
図、第3A図は融着布を表皮と共に加熱成形する
工程を示す断面図、第5図は融着布を加熱して変
形成形する工程を示す断面図、第6図は押し型に
よる融着の工程を示す断面図、第7図はクツシヨ
ン体を予め加熱する加熱圧縮器を示す断面図、第
8,9,10図は座席体各例の断面図である。 1……表皮、2……融着布、3……クツシヨン
体、4……スラブ、5……成形スラブ又はウレタ
ンモールド、6……下型、6A……凸部、7……
ヒータ、8,8A……上型、9……ヒータ、1
0,10A……押し型、11……位置決めピン、
12……クツシヨン体加熱圧縮器、13……箱、
14……圧縮軸、16……多孔受台、17……空
気排出孔、17A……高温空気取入孔。
す断面図、第2図は表皮を加熱する工程を示す断
面図、第3図は表皮を圧縮成形する工程を示す断
面図、第4図は融着布を配置する工程を示す断面
図、第3A図は融着布を表皮と共に加熱成形する
工程を示す断面図、第5図は融着布を加熱して変
形成形する工程を示す断面図、第6図は押し型に
よる融着の工程を示す断面図、第7図はクツシヨ
ン体を予め加熱する加熱圧縮器を示す断面図、第
8,9,10図は座席体各例の断面図である。 1……表皮、2……融着布、3……クツシヨン
体、4……スラブ、5……成形スラブ又はウレタ
ンモールド、6……下型、6A……凸部、7……
ヒータ、8,8A……上型、9……ヒータ、1
0,10A……押し型、11……位置決めピン、
12……クツシヨン体加熱圧縮器、13……箱、
14……圧縮軸、16……多孔受台、17……空
気排出孔、17A……高温空気取入孔。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 無皮のウレタンモールドまたはカツト成形し
たウレタンスラブのクツシヨン体の表面に、この
表面と同一形状の型面を有する上型と下型とで加
熱成形された表皮を、これと上記クツシヨン体と
の間に介在させた融着布を熱融解することにより
接着することを特徴とする座席体の製法におい
て、上記クツシヨン体及びその内部気泡内の空気
を予め高温とし、しかる後、接着成形することを
特徴とする座席体の製法。 2 無皮のウレタンモールドまたはカツト成形し
たウレタンスラブのクツシヨン体の表面に、加熱
成形しない伸びの大きい表皮を、これと上記クツ
シヨン体との間に介在させた融着布を熱融解する
ことにより接着成形する座席体の製法において、
上記クツシヨン体及びその内部気泡内の空気を予
め高温とし、しかる後、接着成形することを特徴
とする座席体の製法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5949485A JPS61257673A (ja) | 1985-03-26 | 1985-03-26 | 座席体の製法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5949485A JPS61257673A (ja) | 1985-03-26 | 1985-03-26 | 座席体の製法 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS61257673A JPS61257673A (ja) | 1986-11-15 |
| JPH0434439B2 true JPH0434439B2 (ja) | 1992-06-05 |
Family
ID=13114894
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP5949485A Granted JPS61257673A (ja) | 1985-03-26 | 1985-03-26 | 座席体の製法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS61257673A (ja) |
Family Cites Families (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS55138488A (en) * | 1979-04-18 | 1980-10-29 | Toyo Tire & Rubber Co | Preparation of cushion body |
| JPS564449A (en) * | 1979-06-25 | 1981-01-17 | Ikuta Kogei:Kk | Preparation of sheet containing elastic body |
| JPS6018434B2 (ja) * | 1979-11-13 | 1985-05-10 | 立川スプリング株式会社 | 一体成形座席体 |
-
1985
- 1985-03-26 JP JP5949485A patent/JPS61257673A/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS61257673A (ja) | 1986-11-15 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| EXPY | Cancellation because of completion of term |