JPH04344657A - 電子写真製版装置及び電子写真製版方法 - Google Patents

電子写真製版装置及び電子写真製版方法

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JPH04344657A
JPH04344657A JP11620291A JP11620291A JPH04344657A JP H04344657 A JPH04344657 A JP H04344657A JP 11620291 A JP11620291 A JP 11620291A JP 11620291 A JP11620291 A JP 11620291A JP H04344657 A JPH04344657 A JP H04344657A
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JP
Japan
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printing plate
direct printing
section
treatment agent
electrophotographic
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Application number
JP11620291A
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English (en)
Inventor
Takeshi Matsumiya
毅 松宮
Yoshimitsu Sato
佐藤 吉光
Akihiro Kanazawa
金沢 昭広
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Fujifilm Holdings Corp
Original Assignee
Fuji Photo Film Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】刷版を液体現像剤で現像して、定
着、溶出処理を行う電子写真製版装置及び電子写真製版
方法に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、ダイレクト製版装置として電子写
真刷版を帯電、露光、現像、定着、溶出処理する電子写
真製版装置がある。この種の電子写真製版装置では、電
子写真刷版を現像処理部でトナー粒子とキャリア液とか
らなる液体現像剤で現像する。この現像工程では、電子
写真刷版の画像部分にトナー粒子が付着して、静電潜像
が顕像化される。現像された電子写真刷版は、定着処理
部で加熱されトナー粒子が電子写真刷版に溶融固着され
る。定着処理された電子写真刷版は次の溶出処理部で非
画像部の溶出が行われる。
【0003】ところで、この種の電子写真製版装置では
、電子写真刷版の非画像部分に付着した余剰な液体現像
剤が現像処理後に送風機からの噴出エアーによって吹き
飛ばされるようになっているが、電子写真刷版の側端面
に付着した液体現像剤は送風機からのエアーでは完全に
は吹き飛ばされない場合がある。電子写真製版装置で使
用されるトナーは印刷時にインキが付着し易いように親
油性になっているため、側端面にトナーが付着した状態
の電子写真刷版で印刷を行うと、インキがトナー画像ば
かりでなく側端面に付着したトナーにも付着する。この
ため、新聞印刷のように刷版よりも大きい印刷物に印刷
をする場合には、側端面のトナーに付着したインキが印
刷物に転写され、線状の汚れとなって印刷品質を低下さ
せる問題が生じる。
【0004】上記欠点を解消するため、現像処理部と定
着処理部との間に刷版の側端面に付着したトナーを除去
する除去手段を設けた製版装置(特開平1−26166
0号公報)や、電子写真刷版の側端面に水溶性の高分子
層を形成させ、溶出処理部において水溶性の高分子層を
トナーと共に除去する方法(特開平2−62654号公
報)等が提案されている。
【0005】ところが、現像処理部と定着処理部の間に
トナーの除去手段を設けた製版装置では、刷版側面のト
ナーを除去する際に粉体状のトナー(定着処理前である
ため粉体状となっている)の一部が飛散して刷版の画像
面に付着する恐れがある。この状態の刷版が定着処理部
へ搬送されると、定着処理工程で飛散したトナーが画像
面に溶融固着される。このため、印刷時において、飛散
したトナーにインキが付着して印刷物が汚れる原因とな
る。
【0006】また、刷版の側端面に水溶性高分子層を形
成して刷版の側端面にトナーが付着しないようにする方
法があるが、この方法では、感光層塗布後、刷版を重ね
た状態で側面に水溶性高分子材を吹き付ける塗装方法が
一般的であり、刷版の側端面に水溶性高分子材を確実に
塗布し難くいと共に、水溶性高分子材を塗布する際に刷
版の感光体層面に水溶性高分子材が浸み出す場合があり
、後の現像処理工程において感光体層面の水溶性高分子
材付着部分で現像不良となる恐れがある。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】本発明は上記事実を考
慮し、印刷物の品質低下を起こすことのないダイレクト
刷版を製版することのできる電子写真製版装置及び電子
写真製版方法を得ることが目的である。
【0008】
【課題を解決するための手段】請求項1記載の発明は、
ダイレクト刷版を帯電、露光、現像、定着、溶出処理す
る電子写真製版装置に設けられ、前記ダイレクト刷版の
側端部面に端面処理剤を塗布するための電子写真製版装
置であって、露光処理部と現像処理部との間に、固形で
かつ水溶性の端面処理剤を前記ダイレクト刷版の側端部
面に塗布する塗布手段を設けたことを特徴としている。
【0009】また、請求項2記載の発明は、ダイレクト
刷版を帯電、露光、現像、定着、溶出処理する電子写真
製版装置において前記ダイレクト刷版の側端部面に端面
処理剤を塗布するための電子写真製版方法であって、露
光処理と現像処理との間に、固形でかつ水溶性の端面処
理剤を前記ダイレクト刷版の側端面に塗布することを特
徴としている。
【0010】
【作用】請求項1記載の発明の電子写真製版装置では、
露光処理部と現像処理部との間に設けられた塗布手段に
よって、ダイレクト刷版の側端面に固形でかつ水溶性の
端面処理剤が塗布される。従って、現像処理部にて、静
電潜像をトナー現像する場合に、ダイレクト刷版の側端
面に付着したトナーを、その後の水洗によって、水溶性
の端面処理剤と共に除去することができる。このため、
印刷時において、ダイレクト刷版の側端面に付着したト
ナーにインキが付着して印刷物が汚れることがなく画像
汚れを防止でき、印刷物の品質低下を起こすことのない
ダイレクト刷版を製版することができる。また、固形の
端面処理剤を使用して、露光処理部と現像処理部との間
でダイレクト刷版の側端面に塗布するため、ダイレクト
刷版の側端面への端面処理剤の塗布が確実となると共に
、ダイレクト刷版の感光面への端面処理剤の付着を最小
限に抑えることができる。
【0011】また、請求項2記載の発明の電子写真製版
方法では、露光処理と現像処理との間に、固形でかつ水
溶性の端面処理剤をダイレクト刷版の側端面に塗布する
。従って、現像処理において静電潜像をトナー現像する
場合に、ダイレクト刷版の側端面に付着したトナーを、
その後の水洗によって、水溶性の端面処理剤と共に除去
することができる。このため、印刷時において、ダイレ
クト刷版の側端面に付着したトナーにインキが付着して
印刷物が汚れることがなく画像汚れを防止でき、印刷物
の品質低下を起こすことのないダイレクト刷版を製版す
ることができる。また、固形の端面処理剤を使用して、
露光処理と現像処理との間でダイレクト刷版の側端面に
塗布するため、ダイレクト刷版の側端面への端面処理剤
の塗布が確実となると共に、ダイレクト刷版の感光面へ
の端面処理剤の付着を最小限に抑えることができる。
【0012】
【実施例】以下本発明の一実施例を図1〜図7に従って
説明する。
【0013】図4に示すように、本実施例で用いられる
ダイレクト刷版14は薄肉板状の電子写真刷版であり、
導電性支持体28の片面に感光体層としての光導電性感
光層30が形成されている。導電性支持体28は、アル
ミニウム材で形成されており、厚さは約0.3mmとさ
れている。また、導電性支持体28は光導電性感光層3
0との境界面に親水化処理がなされている。光導電性感
光層30としては、例えば、有機光導電性感光体が使用
される。
【0014】図5に示すように、本発明の適用された電
子写真製版装置10には、給版部12、描画部16、塗
布部120、現像定着処理部18、溶出処理部22、待
機部118、パンチヤー部24及び版曲げ部26が備え
られている。
【0015】給版部12は電子写真製版装置10の上流
側(図5の反矢印A方向側)に配置されている。この給
版部12はコンベア装置(図示せず)を備えており、未
露光の版材14を図5の矢印A方向へ搬送する。なお、
この電子写真製版装置10では、ダイレクト刷版14は
長手方向が図5の矢印A方向及び反矢印A方向に沿った
方向に配置され各処理が行われる。
【0016】図6に示すように、描画部16にはダイレ
クト刷版14を載置する搬送台32が備えられており、
この搬送台32は図示しない搬送手段によって図6の矢
印A方向及び反矢印A方向へ移動できる。描画部16の
上側の矢印A方向及び反矢印A方向中間部には、ダイレ
クト刷版14の光導電性感光層30をプラスに帯電させ
る帯電器34が備えられており、この帯電器34の矢印
A方向側には露光処理部としての露光部36が配置され
ている。露光部36には半導体レーザ(図示せず)が備
えられており、帯電後の光導電性感光層30のうち画像
部へレーザビームを照射し、画像を走査露光する。なお
、描画部16には、露光後のダイレクト刷版14を図6
の矢印A方向へ排版する図示しない挟持爪が備えられて
いる。
【0017】図5に示すように、描画部16の露光部3
6の矢印A方向側には、塗布部120が配置されている
【0018】図1に示すように、塗布部120は、本体
ベース122の上に露光部36から搬送されるダイレク
ト刷版14を図1の矢印A方向へ搬送するベルトコンベ
ア126を備えている。ベルトコンベア126の幅寸法
はダイレクト刷版14の幅寸法よりも所定寸法小さくさ
れている。このため、ベルトコンベア126にダイレク
ト刷版14を載置すると、ダイレクト刷版14の幅方向
側の側端部15がベルトコンベア126の側端部よりも
外方へ所定寸法突出される。
【0019】ベルトコンベア126の上流側の上方には
、光センサ127が設けられており、ダイレクト刷版1
4が露光部36から塗布部120に搬入されたか否かを
検出して、検出信号を図示されない制御装置に伝達する
【0020】また、本体ベース122には、ベルトコン
ベア126の側部近傍に4個のガイドローラ128が軸
心を垂直として軸支されている。これらのガイドローラ
128は、それぞれダイレクト刷版14の幅方向側の側
端面15に当接し、ダイレクト刷版14の幅方向(図1
の矢印B方向及び反矢印B方向)への移動防止用とされ
る。
【0021】さらに、本体ベース122には、ベルトコ
ンベア126の幅方向両側方に塗布装置130、132
が備えられている。
【0022】図2に示すように、塗布装置130のベー
ス136のベルトコンベア126側には、端面処理剤支
持台134が設けられている。この支持台134の上部
は、ベルトコンベア126側に軸線を向けた円筒形の端
面処理剤収容部135とされており、この収容部135
の内部には、円柱状の固形でかつ水溶性の端面処理剤1
37(例えば、STAEDTRER 社(ドイツ)製の
Wachsmalkreiden 228M10D,C
ARAN D‘ACHE社(スイス)neocolor
−II Aquarelle,FABER CASEL
L社  Coldfarber Aqawacks,ペ
ンてる社製らくがきクレヨン等の水溶性クレヨン又は、
STAEDTRER 社製KARAT Aquarel
p, CARAN D‘ACHE社(スイス)PRIS
MAlOII水彩色鉛筆、STABILO 社(ドイツ
)Swan−Stabilo水彩色鉛筆,Farber
−Castell社ALBRECHT DURERku
nsteraquarellstifte und−m
inen 水彩色鉛筆等の水溶性色鉛筆等)が収容され
ている。
【0023】図3に示される如く、収容部135のベル
トコンベア126側端部面の上部と下部には、収容部1
35の内周側へ向けてストッパ135A、135Bが形
成されており、これらのストッパ135A、135Bに
端面処理剤137の塗布面137Aが当接するようにな
っている。収容部135のベルトコンベア126側と反
対側の端部135Cには、キャップ138が設けられて
おり、このキャップ138を外して、収容部135内に
端面処理剤137を挿入するようになっている。また、
キャップ138の中央部には、貫通孔140が穿設され
ており、この貫通孔140には、シャフト142が回転
可能に挿入されている。シャフト142の収容部135
内に挿入された端部142Aには、滑り止め防止部14
4が設けられており、この滑り止め防止部144が端面
処理剤137の塗布面137Aと反対側面に凹陥された
凹陥部137Bと嵌合している。従って、端面処理剤1
37はシャフト142と一体的に回転するようになって
いる。
【0024】ベース136のベルトコンベア126側と
反対側の端部には、立壁部144が立設されており、こ
の立壁部144に穿設された貫通穴146には、シャフ
ト142の他方の端部142Bが回転可能に挿入されて
いる。また、シャフト142の端部142Bの先端には
、ノブ148が設けられている。
【0025】ベース136の支持台134と立壁部14
4との略中央部には、モータ支持部150が立設されて
いる。このモータ支持部150の立壁部144側面のベ
ース136近傍には、駆動モータ152が図示を省略し
たブラケットによって固定されており、この駆動モータ
152は図示を省略した制御装置によって回転制御され
るようになっている。即ち、制御装置は光センサ127
の検出信号に基づいて、ダイレクト刷版14が塗布部1
20を通過する所定時間、駆動モータ152に通電する
ようになっている。駆動モータ152の駆動軸はモータ
支持部150を貫通している。また、駆動モータ152
の駆動軸には、駆動モータ152と反対側の端部につば
部154Aが設けられた駆動歯車154が固定されてい
る。
【0026】モータ支持部150には、軸受穴156が
穿設されており、この軸受穴156には、シャフト14
2に固定されたリング状のスプリングストツパ158が
回転可能に支持されている。このスプリングストツパ1
58と立壁部144との間には、圧縮コイルばね160
が挿入されており、シャフト142を端面処理剤137
方向(図3の矢印C方向)へ付勢している。また、シャ
フト142のスプリングストツパ158の支持台134
側には、従動歯車162がスプライン結合されており、
駆動歯車154によって回転されると共に、シャフト1
42に対してシャフト142の軸方向に相対移動可能と
されている。
【0027】なお、塗布装置132は塗布装置130と
同一構成となっており、ベルトコンベア126の軸線に
対して対称配置され、塗布装置132の構成は塗布装置
130と同一構成につき、その説明は省略する。また、
塗布装置132と塗布装置130とは、同夫々カバー1
66で覆われている。
【0028】図5に示すように、塗布部120の矢印A
方向側には、現像定着処理部18が配置されている。現
像定着処理部18は、現像処理部としての現像部38、
スクイズ部40、乾燥部42、定着部44、冷却部46
及びダイレクト刷版14を搬送する搬送装置(図示せず
)を備えている。
【0029】現像部38は現像定着処理部18の上流側
に配置されており、露光後のダイレクト刷版14へ液体
現像剤を付与してダイレクト刷版14の静電潜像を顕在
化する。ここで使用される液体現像剤は一般に、カーボ
ンブラツク等の顔料に分散性、極性制御性、定着性等の
特性を付与する樹脂を吸着させたトナー粒子をキヤリア
液に分散させたものである。なお、現像部38での現像
は反転現像で行われ、プラスに帯電されたダイレクト刷
版14をプラスの電荷を有するトナーで現像する。なお
、ダイレクト刷版14のトナー粒子の付着した部位は親
油性となる。
【0030】現像部38よりもダイレクト刷版14の搬
送方向下流側(図5の矢印A方向側)にはスクイズ部4
0が配置されている。このスクイズ部40には図示しな
いブロワーが備えられており、ダイレクト刷版14の両
面へエアーを噴出させる。
【0031】スクイズ部40よりもダイレクト刷版14
の搬送方向下流側(図5の矢印A方向側)には、乾燥部
42が配置されている。乾燥部42にはドライヤ(図示
せず)が備えられており、ドライヤの温風でダイレクト
刷版14を乾燥させる。
【0032】乾燥部42よりもダイレクト刷版14の搬
送方向下流側(図5の矢印A方向側)には、定着部44
が配置されている。定着部44は、複数の加熱用ランプ
(図示せず)を備えており、この加熱用ランプの熱によ
ってダイレクト刷版14に付着したトナー粒子を溶融し
て定着させる。
【0033】定着部44よりもダイレクト刷版14の搬
送方向下流側(図5の矢印A方向側)には、冷却部46
が配置されており、定着部44で加熱されたダイレクト
刷版14は、冷却部46で送風されて冷却されるように
なっている。
【0034】図5に示すように、現像定着処理部18よ
りもダイレクト刷版14の搬送方向下流側(図5の矢印
A方向側)には、溶出処理部22が配置されている。図
7に示すように、溶出処理部22にはダイレクト刷版1
4にアルカリ溶液を付与してダイレクト刷版14の非画
像部(即ちトナー像が形成された部分以外の非画像部分
)の光導電性感光体層を溶出する溶出部48、ダイレク
ト刷版14に付着した余剰なアルカリ溶液を除去するス
クイズ部50、スクイズされたダイレクト刷版14を水
洗してアルカリ溶液を除去する水洗部52、水洗された
ダイレクト刷版14にガム液を塗布するガム液塗布部5
4、ガム液が塗布されたダイレクト刷版14を乾燥させ
る乾燥部114とダイレクト刷版14を挟持して搬送す
る複数の搬送ローラ56、58、60、62、64、6
6が備えられている。
【0035】搬送ローラ56は溶出処理部22の上流側
(図7の反矢印A方向側)に配置されており、この搬送
ローラ56よりもダイレクト刷版14の搬送方向下流側
(図7の矢印A方向側)に溶出部48が配置されている
。溶出部48には、溶出槽68が備えられており、この
溶出槽68に搬送ローラ58、60及び複数個のガイド
ローラ88が設けられている。ダイレクト刷版14はこ
れらの搬送ローラ58、60及びガイドローラ88に搬
送されて溶出槽68内のアルカリ溶液に浸漬される。 溶出槽68には循環ポンプ84が接続されており、槽内
のアルカリ溶液を吸入してノズル86からアルカリ溶液
をダイレクト刷版14へ噴き付ける。
【0036】また、溶出槽68内のダイレクト刷版14
の光導電性感光層30に対応した位置にはローラ状のブ
ラシ90が配置されている。ブラシ90は図示しないモ
ータ等の回転駆動手段に接続されており、この回転駆動
手段がブラシ90を回転させる。溶出槽68の下端部に
は排水パイプ82が接続されており、槽内の劣化したア
ルカリ溶液をこの排水パイプ82を介して槽外へ排出で
きる。
【0037】溶出槽68よりもダイレクト刷版14の搬
送方向下流側(図7の矢印A方向側)には、スクイズ部
50が配置されており、このスクイズ部50に搬送ロー
ラ62が配置されている。スクイズ部50には受け部9
4が備えられており、ダイレクト刷版14は搬送ローラ
62によって挟持されて表面に付着したアルカリ溶液が
除去される。搬送ローラ62の受け部94側にはローラ
96が搬送ローラ62に密着して配置されており、搬送
ローラ62によって除去されたアルカリ溶液がローラ9
6を介して受け部94に落下する。また、受け部94に
は、除去されたアルカリ溶液を溶出槽68へ戻すための
ポンプ98が連結されている。
【0038】溶出部48よりもダイレクト刷版14の搬
送方向下流側(図7の矢印A方向側)には、水洗部52
が配置されており、この水洗部52に搬送ローラ64が
配置されている。水洗部52には、ローラ状のブラシ1
00及び受水槽102が設けられている。受水槽102
には洗浄水が溜められており、この洗浄水はポンプ10
4によって吸い上げられノズル106からダイレクト刷
版14へ噴き付けられる。ブラシ100はダイレクト刷
版14の光導電性感光層30に対応した位置に配置され
ており、ダイレクト刷版14の光導電性感光層30を洗
浄できる。
【0039】水洗部52よりもダイレクト刷版14の搬
送方向下流側(図7の矢印A方向側)には、ガム液塗布
部54が配置されている。このガム液塗布部54には、
ガム液槽110が備えられており、ガム液槽110にガ
ム液が溜められている。ガム液槽110内のガム液はポ
ンプ112によって吸い上げられノズル114からダイ
レクト刷版14へ噴き付けられる。
【0040】ガム液塗布部54よりもダイレクト刷版1
4の搬送方向下流側(図7の矢印A方向側)には、乾燥
部114が配置されている。乾燥部114には、ドライ
ヤ116が備えられており、このドライヤ116によっ
て、ガム処理後のダイレクト刷版14を乾燥する。
【0041】図5に示すように、溶出処理部22よりも
ダイレクト刷版14の搬送方向下流側(図5の矢印A方
向側)には、待機部118が配置されており、溶出処理
後のダイレクト刷版14がこの待機部118に搬送され
る。待機部118には図示されないコンベア装置が備え
られており、このコンベア装置はダイレクト刷版14を
図5の矢印A方向へ搬送する。
【0042】待機部118よりもダイレクト刷版14の
搬送方向下流側(図5の矢印A方向側)には、パンチヤ
ー部24が配置されている。このパンチヤー部24には
、ダイレクト刷版14に版掛け時の位置決め用の切欠を
形成するポンチ(図示せず)が備えられている。
【0043】パンチヤー部24よりもダイレクト刷版1
4の搬送方向下流側(図5の矢印A方向側)には、版曲
部26が配置されている。この版曲部26にはダイレク
ト刷版14の長手方向両端部を所定寸法折り曲げる図示
しない折り曲げ装置が備えられている。
【0044】以下に本実施例の作用を説明する。図5に
示すように、未露光のダイレクト刷版14は光導電性感
光層30を上に向け、長手を搬送方向に沿って配置され
、給版部12の図示しないコンベア装置によって描画部
16へ搬送される。図6に示すように、描画部16では
、ダイレクト刷版14が載置された搬送台32が図示し
ない駆動装置によって図6の矢印A方向へ移動される。 この移動時に、搬送台32上のダイレクト刷版14は帯
電器34によって光導電性感光層30がプラスに帯電さ
れる。ダイレクト刷版14が露光部36の直下へ搬送さ
れると、図示しない半導体レーザより発せられる原稿画
像に対応したレーザビームが光導電性感光層30の表面
へ照射される。これによって、レーザビームが入射され
た入射部分は導電性になり、光導電性感光層30の入射
部位の表面から正の電荷が移動して、画像情報に相当す
る静電潜像が形成される。
【0045】静電潜像が形成されたダイレクト刷版14
は、図示しない挟持爪で端部が挟持され、描画部16か
ら塗布部120へ搬出される。
【0046】図1に示すように、塗布部120へ搬送さ
れたダイレクト刷版14は、ガイドローラ128によっ
て図1の矢印B方向側及び反矢印B方向側の両側端面1
5がガイドされ、ベルトコンベア126によって図1の
矢印A方向へ搬送される。
【0047】また、ダイレクト刷版14が塗布部120
に搬入されると、光センサ127によってダイレクト刷
版14が検出され、図示されない制御装置から通電され
て塗布装置130、132のモータ152が図2の矢印
E方向へ回転される。
【0048】モータ152が図2の矢印E方向へ回転さ
れ、駆動ギア154が図2の矢印E方向へ回転されると
、従動ギア162が図2のF方向に回転される。これに
よって、従動ギア162とスプライン結合されたシャフ
ト142が図2のF方向に回転され、一体的に、端面処
理剤137が図2のF方向に回転される。
【0049】このとき、シャフト142は圧縮コイルば
ね160によって、ダイレクト刷版14側(図3の矢印
C方向)へ付勢されており、ダイレクト刷版14の側端
面15は端面処理剤137に押圧されながら相対移動さ
れ、端面処理剤137がダイレクト刷版14の側端面1
5に塗布される。なお、端面処理剤137は回転してい
るため、端面処理剤137の塗布面137Aは全面に渡
って磨滅して行く。また、端面処理剤137が磨滅して
短くなった場合には、ノブ148を持って、シャフト1
42を図3の矢印C方向と反対方向へ移動させ、キャッ
プ138を収容部135から取外し、端面処理剤137
を交換する。
【0050】静電潜像が形成され側端面15に端面処理
剤137が塗布されたダイレクト刷版14は、ベルトコ
ンベア126によって現像定着処理部18へ搬出される
【0051】現像定着処理部18では、ダイレクト刷版
14は現像部38で液体現像剤中の正に帯電されたトナ
ー粒子が光導電性感光層30の露光された部位に付着さ
れる。
【0052】ダイレクト刷版14がスクイズ部40に至
ると、ダイレクト刷版14の両面に図示されないブロワ
ーからのエアーが吹き付けられ、両面に付着した余剰な
液体現像剤が除去される。その後、ダイレクト刷版14
は乾燥部42に搬送され、図示されないドライヤからの
温風で湿潤したトナーが乾燥される。
【0053】このように現像処理されたダイレクト刷版
14は定着部44へ搬送される。この定着部44におい
て、ダイレクト刷版14に付着したトナー粒子が図示し
ない加熱ランプの熱によって溶融固着され定着される。 定着部44で加熱されたダイレクト刷版14は、冷却部
46で送風されて冷却されたのち、溶出処理部22へ搬
送される。
【0054】溶出処理部22において、ダイレクト刷版
14は搬送ローラ56によって挟持され、溶出槽68内
に搬送されてアルカリ溶液に浸漬される。アルカリ溶液
に浸漬されたダイレクト刷版14は、トナー画像が付着
していない光導電性感光体層30が、すなわち非画像領
域が溶出される。このとき、ダイレクト刷版14の光導
電性感光体層30はブラシ90によって擦られ、溶出反
応が促進される。この溶出処理によって、ダイレクト刷
版14のトナー画像が付着していない領域は導電性支持
体14の親水化処理がなされた面が露出される。また、
ダイレクト刷版14の側端面15に付着したトナーが、
ダイレクト刷版14の側端面15に塗布された水溶性の
端面処理剤137と共に除去される。
【0055】溶出処理後のダイレクト刷版14は、スク
イズ部50で搬送ローラ62に挟持されて表面に付着し
たアルカリ溶液がスクイズされる。スクイズされたアル
カリ溶液はローラ96を介して受け部94へ落下して溜
まる。また、受け部94へ溜まったアルカリ溶液はポン
プ90によって溶出槽68に戻される。
【0056】スクイズされたダイレクト刷版14は水洗
部52に搬送され、ノズル106から洗浄水が噴き付け
られる。さらに、ダイレクト刷版14はブラシ100に
よって擦られ、付着したアルカリ溶液が完全に除去され
る。
【0057】ダイレクト刷版14が搬送されてガム液塗
布部54に至ると、ノズル114からガム液が画像形成
領域に噴出される。これによって、非画像部表面が保護
される。
【0058】ガム処理後のダイレクト刷版14が搬送さ
れて、ダイレクト刷版14が乾燥部114に至るとドラ
イヤ116の熱風によって、ダイレクト刷版14に付着
したガム液が乾燥される。
【0059】溶出処理部22で処理されたダイレクト刷
版14は、その後待機部118で一旦待機され、検版作
業等を経て、パンチヤー部24へ送られ図示しないポン
チによって版掛け時の位置決め用の切欠が形成される。
【0060】パンチヤー部24で位置決め用の切欠が形
成されたダイレクト刷版14は、版曲部26の図示しな
い折り曲げ装置によってダイレクト刷版14の長手方向
両端部が所定寸法折り曲げられる。以上でダイレクト刷
版14の製版工程が終了する。
【0061】このように、描画部16の露光部36と、
現像定着処理部18の現像部38との間の塗布部120
によって、ダイレクト刷版14の側端面15に水溶性の
端面処理剤137が塗布されるので、このダイレクト刷
版14で印刷を行う場合には、ダイレクト刷版14の側
端面15に付着したトナーを、溶出処理部22において
、端面処理剤137と共に水洗することができる。この
ため、ダイレクト刷版14の側端面15にインキが付着
せず高品質の印刷物が印刷される。また、固形の端面処
理剤137を使用して、描画部16の露光部36と現像
定着処理部18との間でダイレクト刷版14の側端面1
5に塗布するため、ダイレクト刷版14の側端面15へ
の端面処理剤137の塗布が確実となると共に、ダイレ
クト刷版14の感光面への端面処理剤137の付着を最
小限に抑えることができる。
【0062】なお、端面処理剤137は回転しているた
め、端面処理剤137の塗布面137Aは全面に渡って
磨滅して行く。また、端面処理剤137が磨滅して短く
なった場合には、ノブ148を持って、シャフト142
を図3の矢印C方向と反対方向へ移動させ、キャップ1
38を収容部135から取外し、端面処理剤137を交
換することができる。
【0063】また、本実施例では定着部44の下流側に
ダイレクト刷版14を冷却する冷却部46を設ける構成
としたが本発明はこれに限らず、冷却部46を省いた構
成としてもよい。この場合には、塗布部120でのダイ
レクト刷版14の搬送速度を遅くすることによって塗布
部120でダイレクト刷版14を自然冷却することがで
きる。また、冷却部46を送風によってダイレクト刷版
14を冷却する構成としたが、冷却部46を冷却水によ
ってダイレクト刷版14を冷却する構成としても良く、
この場合には、この部分で、ダイレクト刷版14の側端
面15に付着したトナーを、端面処理剤137と共に水
洗することができる。
【0064】また、本実施例では円柱状の端面処理剤1
37の端面を塗布面137Aとして、ダイレクト刷版1
4の側端面15に押圧し、塗布する構成としたが、これ
に代えて、図8に示されるように、円柱状の端面処理剤
137の外周面137Cを塗布面として、ダイレクト刷
版14の搬送方向(図8の矢印A方向)と交差する方向
(図8の矢印G方向)へ端面処理剤137を相対移動し
て、端面処理剤137をダイレクト刷版14の側端面1
5に塗布する構成としても良い。
【0065】また、本実施例では光センサ127にダイ
レクト刷版14が検出されるとモータ152が、ダイレ
クト刷版14が塗布部120を通過する所定時間の回転
する構成としたが、これに代えて、モータ152は電子
写真製版装置10の通電時に常時回転する構成としても
良く。また、モータ152は、光センサ127がダイレ
クト刷版14を検出した場合に、所定時間の間、間欠的
に回転する構成としても良い。
【0066】
【発明の効果】以上説明した如く、本発明の電子写真製
版装置では、印刷物の品質低下を起こすことのないダイ
レクト刷版を製版することのできるという優れた効果を
有する。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施例の電子写真製版装置が適用され
た塗布部を示す斜視図である。
【図2】本発明の実施例の電子写真製版装置の塗布装置
を示す斜視図である。
【図3】図2の3−3線断面図である。
【図4】ダイレクト刷版の構造を示す断面図である。
【図5】本発明の実施例に係る電子写真製版装置の各処
理部の配置を示す平面図である。
【図6】図5の描画部を示す断面図である。
【図7】図5の溶出処理部を示す断面図である。
【図8】本発明の他の実施例の電子写真製版装置の塗布
部を示す斜視図である。
【符号の説明】
10    電子写真製版装置 14    ダイレクト刷版 15    側端面 16    描画部 18    現像定着処理部 36    露光部 38    現像部 120    塗布部 130    塗布装置 132    塗布装置 137    端面処理剤

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】  ダイレクト刷版を帯電、露光、現像、
    定着、溶出処理する電子写真製版装置に設けられ、前記
    ダイレクト刷版の側端部面に端面処理剤を塗布するため
    の電子写真製版装置であって、露光処理部と現像処理部
    との間に、固形でかつ水溶性の端面処理剤を前記ダイレ
    クト刷版の側端部面に塗布する塗布手段を設けたことを
    特徴とする電子写真製版装置。
  2. 【請求項2】  ダイレクト刷版を帯電、露光、現像、
    定着、溶出処理する電子写真製版装置において前記ダイ
    レクト刷版の側端部面に端面処理剤を塗布するための電
    子写真製版方法であって、露光処理と現像処理との間に
    、固形でかつ水溶性の端面処理剤を前記ダイレクト刷版
    の側端面に塗布することを特徴とする電子写真製版方法
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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN104139600A (zh) * 2014-07-28 2014-11-12 四川金时科技有限公司 一种防干扰条形码扫描的全息版制造方法

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