JPH0434562Y2 - - Google Patents

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JPH0434562Y2
JPH0434562Y2 JP3602988U JP3602988U JPH0434562Y2 JP H0434562 Y2 JPH0434562 Y2 JP H0434562Y2 JP 3602988 U JP3602988 U JP 3602988U JP 3602988 U JP3602988 U JP 3602988U JP H0434562 Y2 JPH0434562 Y2 JP H0434562Y2
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bobbin
waveguide
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magnetic field
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Description

【考案の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本考案は、偏波面切換器、より詳細には、導波
管内にフアラデー回転子として機能するマイクロ
波フエライト棒を挿入し、導波管の外周面上に、
ボビン上に構成された磁界形成手段を設けてな
り、直線偏波で送られて来る信号のうち、水平偏
波と垂直偏波とを遠隔操作によりノンメカニツク
に切換える偏波面切換器に関する。
〔従来の技術〕
例えば衛星放送受信用として用いられる従来の
偏波面切換器は、第3〜5図に示すように、導波
管として機能する非磁性金属チユーブ2に、フア
ラデー回転子として機能するマイクロ波フエライ
ト棒4を挿入し、その一端に入力変換器6を、他
端にカーボン等からなる抵抗膜10を有する出力
変換器8をそれぞれ取付け、さらに非磁性金属チ
ユーブ2の外周面上に、ボビン12およびそれに
巻装したコイル14からなるコイル装置を設ける
ことによつて構成されている。なお、非磁性金属
チユーブ2は、例えばアルミニウムで作られ、マ
イクロ波フエライト棒4は、例えばリチウムフエ
ライトで作られる。このように構成された偏波面
切換器は電磁ホーンHの円型導波管部内に配置し
て用いられる。
このように構成された偏波面切換器は、コイル
14に流す電流の大きさを変えて磁界の強さを調
整することにより、上述の水平偏波と垂直偏波と
の切換えを行うことができる。すなわち、入力変
換器6に入射した直線偏波は、この変換器でイン
ピーダンス変換された後、マイクロ波フエライト
棒4の中を通過する過程でコイル装置により発生
される磁界の作用により偏波面が90°回転され、
出力変換器8に装着された抵抗膜10により電界
の水平成分のみが吸収され、垂直成分が出力され
る。
〔考案が解決しようとする課題〕
上述した従来構造の偏波面切換器においては、
ボビン12と非磁性金属チユーブ2との間に間〓
を生ずることは避けられない。そのため、マイク
ロ波フエライト棒4に有効に磁界を加えることが
できず、有効なフアラデー回転角を得るのが困難
であつた。これを解決するために特殊寸法の非磁
性金属チユーブを使用することも考えられるが、
それはコストアツプを招く原因となり、実現困難
である。
さらに従来構造の偏波面切換器は部品点数が多
く、組立て工数も多くなるという問題があつた。
したがつて本考案は、コストアツプを招くこと
もなく磁界を有効に加えることができ、部品点数
も少なく、それゆえに組立て工数も少なくてすむ
偏波面切換器を提供することを目的とする。
〔課題を解決するための手段〕
上記目的を達成するために本考案の偏波面切換
器は、導波管として、ボビンの内周面上にメタラ
イズ層を形成したことを特徴とするものである。
〔作用〕
本考案によつて構成された偏波面切換器におい
ては、ボビンの内周面上に形成されたメタライズ
層が導波管として機能するので、従来、導波管専
用に設けられていた非磁性金属チユーブが不要に
なり、そのため部品点数が減るのみならず、組立
て工数も少なくなり、さらにボビンと非磁性金属
チユーブとの間に生じていた間〓が本質的に無く
なるので、磁界の有効利用を計ることができる。
〔実施例〕
第1図および第2図は本考案の一実施例を示す
ものである。この実施例に示すように、本考案に
よる偏波面切換器においては、ボビン22の内周
面上にメタライズ層24を形成したものであつ
て、マイクロ波フエライト棒4はメタライズ層2
4を形成したボビン22の中に直接挿入される。
メタライズ層24は厚膜技術やメツキ技術によつ
て極めて薄い厚さに形成される。ボビン22には
コイル14が巻装されている。ここでは非磁性金
属チユーブは用いられていない。他の部分の構成
は、第3〜5図に示した従来構造のものと変わり
が無い。
このように構成することによつて、従来、導波
管として用いられていた非磁性金属チユーブを用
いることなく、それを用いた従来のものと同様の
機能を果たすことができる。
以上のように構成された偏波面切換器は、非磁
性金属チユーブを省略することができるので、ボ
ビン22の直径を小さくすることができ、したが
つて、コイル14に使用する線材の長さを短くし
てコイル抵抗を小さくすることができ、また、同
一のフアラデー回転角を得るのに、より小さなパ
ワーですませることができる。逆に、同一パワー
の下では、より大きなフアラデー回転角を得るこ
とができる。さらに、非磁性金属チユーブを省略
することにより、コストアツプを招くことなく磁
界を有効に加えることができ、さらに、非磁性金
属チユーブを省略できる分だけ組立て工数の削減
を達成し、コストダウンを計ることができる。
〔考案の効果〕
以上述べたように本考案によれば、コストアツ
プを招くことなく磁界を有効に加えることがで
き、また、部品点数を減らして組立て工数の削減
を達成し、コストダウンを計ることができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本考案の一実施例を示す分解斜視図、
第2図は第1図の偏波面切換器の組立て状態を示
す縦断面図、第3図、第4図は従来の偏波面切換
器の組立て過程を示す分解斜視図、第5図は第3
図および第4図の偏波面切換器の組立て状態を示
す縦断面図である。 4……マイクロ波フエライト棒、6……入力変
換器、8……出力変換器、14……コイル、22
……ボビン、24……メタライズ層。

Claims (1)

  1. 【実用新案登録請求の範囲】 導波管内にフアラデー回転子として機能するマ
    イクロ波フエライト棒を挿入し、前記導波管の外
    周面上に、ボビン上に構成された磁界形成手段を
    設けてなる偏波面切換器において、 導波管として、ボビンの内周面上にメタライズ
    層を形成したことを特徴とする偏波面切換器。
JP3602988U 1988-03-18 1988-03-18 Expired JPH0434562Y2 (ja)

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Application Number Priority Date Filing Date Title
JP3602988U JPH0434562Y2 (ja) 1988-03-18 1988-03-18

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JP3602988U JPH0434562Y2 (ja) 1988-03-18 1988-03-18

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPH01139602U JPH01139602U (ja) 1989-09-25
JPH0434562Y2 true JPH0434562Y2 (ja) 1992-08-18

Family

ID=31262648

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JPH01139602U (ja) 1989-09-25

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