JPH04345731A - ブラウン管バルブの除塵方法 - Google Patents

ブラウン管バルブの除塵方法

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JPH04345731A
JPH04345731A JP11897391A JP11897391A JPH04345731A JP H04345731 A JPH04345731 A JP H04345731A JP 11897391 A JP11897391 A JP 11897391A JP 11897391 A JP11897391 A JP 11897391A JP H04345731 A JPH04345731 A JP H04345731A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
bulb
granules
valve
ray tube
deposits
Prior art date
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Pending
Application number
JP11897391A
Other languages
English (en)
Inventor
Shozo Aoyama
青山 省三
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Toshiba Corp
Original Assignee
Toshiba Corp
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Publication date
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  • Manufacture Of Electron Tubes, Discharge Lamp Vessels, Lead-In Wires, And The Like (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】[発明の目的]
【0002】
【産業上の利用分野】この発明は、ブラウン管バルブの
除塵方法に関する。
【0003】
【従来の技術】一般に陰極線管は、カラー受像管につい
ては、ガラス製パネル内面に蛍光面を形成し、このパネ
ルをガラス製ファンネルと一体に接合したのち、ファン
ネルのネック内に電子銃を封止し、排気することにより
製造される。また、白黒受像管やオシロスコープなどの
工業用ブラウンについては、ガラス製フェースプレート
とガラス製コーン部とが一体に溶着されたガラス製バル
ブのフェースプレート内面に蛍光面を形成したのち、そ
のコーン部のネック内に電子銃を封止し、排気すること
により製造される。
【0004】通常これらカラー受像管のパネル、ファン
ネルなどのバルブ構成物および白黒受像管や工業用ブラ
ウンのバルブは、専門メーカー(バルブ専門メーカーと
略記)により製造され、段ボール箱などにより包装され
てブラウン管製造メーカーに供給される。この時点では
、これらバルブやバルブ構成物には、紙屑や糸屑などの
繊維状物、プレス成形時の滓や鉄屑などが付着している
。したがってブラウン管製造メーカーでは、これら付着
物を除去するため、まず流水、弗酸水などによる洗浄や
エアブローなどにより処理して除去している。
【0005】しかし、上記付着物中には、バルブ専門メ
ーカーでの洗浄、乾燥などにより強固に付着した付着物
、プレス成形時の離型剤および静電気により付着してい
るものなど、強固に付着しているものが多いため、上記
洗浄やエアブローなどにより付着物を完全に除去するこ
とが困難である。そのため、その残留付着物がその後に
パネルやフェースプレート内面に形成される蛍光面を不
良にしたり、他の部分に付着して電子銃から放出される
電子ビームを阻止したり、あるいはスパーク放電やスト
レーエミッションを発生して耐電圧を劣化するなどの問
題をおこす。
【0006】特に白黒受像管や工業用ブラウンに用いら
れるフェースプレートとコーン部とが一体化したバルブ
では、上記洗浄やエアブローでは十分な洗浄効果が得ら
れないため、ブラシによる摩擦を併用して付着物を除去
している。
【0007】しかし、このような洗浄方法は、ブラシが
所要部分に行渡らず、またブラシ屑が発生しやすい。ま
た弗酸水による洗浄でも、その弗酸による生成滓が残っ
たり、あるいは弗酸による処理むらが発生したり、さら
には弗酸濃度の管理が必要であるなどの問題がある。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】上記のように、カラー
受像管のパネル、ファンネルなどのバルブ構成物および
白黒受像管や工業用ブラウンのバルブは、まず流水、弗
酸水などによる洗浄やエアブローなどによる処理を施し
て使用される。しかし、上記バルブやバルブ構成物の付
着物中には、紙屑や糸屑など比較的除去しやすい付着物
のほか、バルブ専門メーカーでの洗浄、乾燥により強固
に付着した付着物、プレス成形時の離型剤、静電気によ
り付着しているものなど、強固に付着しているものが多
いため、上記洗浄やエアブローなどにより付着物を完全
に除去することが困難であり、その残留付着物がその後
パネルやフェースプレート内面に形成される蛍光面を不
良にしたり、他の部分に付着して電子銃から放出される
電子ビームを阻止したり、あるいはスパーク放電やスト
レーエミッションを発生して耐電圧を劣化するなどの問
題をおこす。特に白黒受像管や工業用ブラウンに用いら
れるバルブは、上記洗浄やエアブローでは十分な洗浄効
果が得られないため、ブラシによる摩擦を併用している
が、このような洗浄方法では、ブラシが所要部分に行渡
らず、またブラシ屑が発生しやすい。また弗酸水による
洗浄でも、その弗酸による生成滓が残ったり、あるいは
弗酸による処理むらが発生したり、さらには弗酸濃度の
管理が必要であるなどの問題がある。
【0009】この発明は、上記問題点に鑑みてなされた
ものであり、カラー受像管のパネル、ファンネルなどの
バルブ構成物および白黒受像管や工業用ブラウンのバル
ブに強固に付着する付着物を容易かつ十分に除去するこ
とができる除塵方法を得ることを目的とする。
【0010】[発明の構成]
【0011】
【課題を解決するための手段】ブラウン管バルブまたは
バルブ構成物の内面に付着する付着物を除去するブラウ
ン管バルブの除塵方法において、ブラウン管バルブまた
はバルブ構成物の内側に帯電しやすい部材または着磁部
材の小片または粒状物またはこれら部材の小片または粒
状物の混合物を入れて振動または回転し、この振動また
は回転により得られる上記帯電しやすい部材の帯電また
は上記着磁部材の磁気と、上記バルブまたはバルブ構成
物と上記部材の小片または粒状物との摩擦とにより、上
記バルブまたはバルブ構成物内面の付着物を除去するよ
うにした。
【0012】
【作用】上記のように、帯電しやすい部材または着磁部
材の小片または粒状物またはこれら部材の小片または粒
状物の混合物を入れて振動または回転すると、この振動
または回転により帯電しやすい部材は帯電し、この帯電
しやすい部材の帯電または着磁部材の磁気と、バルブま
たはバルブ構成物と帯電しやすい部材または着磁部材の
小片または粒状物との摩擦とにより、バルブまたはバル
ブ構成物の内面に付着する付着物を容易かつ十分に除去
することができる。
【0013】
【実施例】以下、図面を参照してこの発明を実施例に基
づいて説明する。
【0014】図1に示すように、入荷した白黒受像管や
工業用ブラウン管のフェースプレートとコーン部とが一
体に溶着されたガラス製バルブあるいはカラー受像管の
パネル、ファンネルなどのガラス製バルブ構成物の内側
に、帯電しやすい部材の小片または粒状物を入れる。そ
してバルブまたはバルブ構成物を振動または適度に傾斜
させて回転し、これら小片または粒状物でもってバルブ
またはバルブ構成物の内面を摩擦する。
【0015】上記帯電しやすい部材としては、フォルマ
ール樹脂、アクリル樹脂など摩擦により静電気を帯びや
すく、かつバルブやバルブ構成物よりも硬度が低く、し
かも銅やF,Cl などのハロゲン系元素を含まないも
のが用いられる。
【0016】なお、カラー受像管のファンネルのように
両端に開口をもつ部材については、帯電しやすい部材を
入れて振動または回転するに当り、その一端開口を閉止
しておく必要がある。
【0017】つぎに、上記帯電しやすい部材の小片また
は粒状物を取出したのち、バルブやバルブ構成物は、適
宜流水、弗酸水などにより洗滌し乾燥する。一方、バル
ブやバルブ構成物から取出された帯電しやすい部材の小
片または粒状物は、純水シャワーまたは超音波洗滌を施
したのち、乾燥し、特にこの帯電しやすい部材について
は、その後、エアブローにより除電して再生する。
【0018】ところで、上記のようにバルブやバルブ構
成物を洗滌する前に、帯電しやすい部材の小片または粒
状物を入れて振動または回転すると、その小片または粒
状物は、摩擦により帯電し、次第に電荷を増して、その
帯電による静電気がバルブやバルブ構成物に付着してい
る付着物よりも高くなり、これら小片または粒状物との
摩擦により付着力が低下または剥離した付着物を誘引吸
着する。その結果、従来の洗滌では除去困難であった付
着物を容易かつ十分に除去することができる。
【0019】一例として、表1に7インチ投写用ブラウ
ン管のバルブに、約10mm角のベークライト小片を入
れ、傾斜させながら回転して除塵したのち水洗した結果
を、従来の洗滌のみをおこなった場合と比較して示す。
【0020】 「表1」                          
     実施例方法            従来方
法      入荷バルブ A           
 37.5個/本            40.1個
/本      処理後 B            
    8.3 個/本            22
.8個/本                    
  (うち糸屑 1.7個/本)  (うち糸屑 9.
7個/本)      減少率 (A−B)/A   
     77.7%               
   43.1%この表1は、各3本のバルブについて
タッピングにより落下した10μm 以上の大きさの脱
塵数の平均値である。この表1からわかるように、本実
施例方法により従来除塵困難であった付着物をかなり顕
著に除去できる。 また、本実施例方法により繊維状物を有効に除去できる
ことが示されている。
【0021】しかも、この除塵方法によれば、除塵に使
用した帯電しやすい部材の小片または粒状物を再生して
再使用することができ、ブラウン管の製造コストにほと
んど影響なく除塵することができる。
【0022】なお、上記実施例は、入荷バルブやバルブ
構成物の除塵について述べたが、ファンネルについては
、カラー受像管の製造工程でその内面にカーボンやグラ
ファイトを主成分とする導電塗料を塗布して内部導電膜
を形成するため、この導電膜の微粒子がカラー受像管製
造後脱落して、不良の原因となりやすい。そこでこの内
部導電膜形成後、上記除塵方法を適用すると、その脱落
しやすい微粒子を強制的に除去して、カラー受像管製造
後の不良の発生を大幅に軽減することができる。
【0023】また、カラー受像管については、パネルに
所定の関係にシャドウマスクを組込んでパネル・マスク
組立体を組立て、このパネル・マスク組立体を高温加熱
して組立てにより生じた歪を除去するスタビライズ処理
をおこなったのち、そのパネル内面に蛍光面を形成する
が、上記スタビライズ処理によりパネルに鉄錆や鉄バリ
が多量に付着する。このような磁性体の除去については
、マグネットラバーなどの着磁部材の小片または粒状物
が有効であり、この着磁部材の単独または帯電しやすい
部材との混合物を用いることにより、上記磁性体および
その他の付着物を顕著に除去することができる。またこ
の着磁部材の小片または粒状物、または帯電しやすい部
材との混合物を再生して使用できることは、前記実施例
と同様である。
【0024】
【発明の効果】ブラウン管バルブまたはバルブ構成物の
内側に帯電しやすい部材または着磁部材またはこれら部
材の混合物を入れて振動または回転すると、上記帯電し
やすい部材の小片または粒状物は帯電し、この帯電しや
すい部材の帯電または着磁部材の磁気と、上記バルブま
たはバルブ構成物と帯電しやすい部材または着磁部材の
小片または粒状物との摩擦とにより、上記バルブまたは
バルブ構成物の内面に付着する付着物を容易かつ十分に
除去することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の実施例の説明図である。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】  ブラウン管バルブまたはバルブ構成物
    の内側に帯電しやすい部材または着磁部材の小片または
    粒状物またはこれら部材の小片または粒状物の混合物を
    入れて振動または回転し、この振動または回転により得
    られる上記帯電しやすい部材の帯電または上記着磁部材
    の磁気と、上記バルブまたはバルブ構成物と上記部材の
    小片または粒状物との摩擦とにより、上記バルブまたは
    バルブ構成物内面の付着物を除去することを特徴とする
    ブラウン管バルブの除塵方法。
JP11897391A 1991-05-24 1991-05-24 ブラウン管バルブの除塵方法 Pending JPH04345731A (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2000053448A (ja) * 1993-02-26 2000-02-22 Asahi Glass Co Ltd 水溶性塩が塗布された基体およびその清浄化方法
CN109594491A (zh) * 2018-12-14 2019-04-09 张飞 一种具有自洁功能的道路反光镜

Cited By (3)

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