JPH04346841A - 触媒の再活性化方法 - Google Patents

触媒の再活性化方法

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JPH04346841A
JPH04346841A JP4011297A JP1129792A JPH04346841A JP H04346841 A JPH04346841 A JP H04346841A JP 4011297 A JP4011297 A JP 4011297A JP 1129792 A JP1129792 A JP 1129792A JP H04346841 A JPH04346841 A JP H04346841A
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catalytic cracking
catalyst composition
acid
cracking catalyst
zeolite
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JP4011297A
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Chia-Min Fu
チア − ミン フ
Michael K Maholland
マイクル ケント マホランド
Richard E Lowery
リチャード イー.ロウリィ
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Phillips Petroleum Co
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Phillips Petroleum Co
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    • C10G11/00Catalytic cracking, in the absence of hydrogen, of hydrocarbon oils
    • C10G11/02Catalytic cracking, in the absence of hydrogen, of hydrocarbon oils characterised by the catalyst used
    • C10G11/04Oxides
    • C10G11/05Crystalline alumino-silicates, e.g. molecular sieves
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B01PHYSICAL OR CHEMICAL PROCESSES OR APPARATUS IN GENERAL
    • B01JCHEMICAL OR PHYSICAL PROCESSES, e.g. CATALYSIS OR COLLOID CHEMISTRY; THEIR RELEVANT APPARATUS
    • B01J29/00Catalysts comprising molecular sieves
    • B01J29/90Regeneration or reactivation
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B01PHYSICAL OR CHEMICAL PROCESSES OR APPARATUS IN GENERAL
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    • B01J38/00Regeneration or reactivation of catalysts, in general
    • B01J38/48Liquid treating or treating in liquid phase, e.g. dissolved or suspended
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 【0001】 【産業上の利用分野】本発明は、使用済の金属汚染され
たゼオライト含有接触クラッキング触媒を、再活性化す
る方法に関するものである。他の局面では、本発明は、
再活性化された使用済の接触クラッキング触媒を用いる
、触媒クラッキング方法に関するものである。 【0002】 【従来の技術及び発明が解決しようとする課題】米国特
許4,814,066に記述されているアンモニウム化
合物およびフッ素化合物を用いる処理のような、奪活さ
れ、金属汚染されたゼオライト含有接触クラッキング触
媒を回復させるさまざまな方法が知られている。しかし
、新しい、より効果的および/または能率的な触媒の活
性化方法を開発する必要性が、今もなお、ある。 【0003】 【課題を解決するための手段】本発明によれば、触媒の
再活性化方法は、(a)少なくとも一種の金属汚染物を
含む使用済のゼオライト含有接触クラッキング触媒組成
物を、塩酸、硝酸および硫酸からなるグループから選ん
だ少なくとも一種の無機酸および水から本質的になる非
酸化性の酸溶液と接触させ、(b)段階(a)で得られ
た酸処理した使用済の接触クラッキング触媒組成物を段
階(a)で用いた水溶液から、少なくとも部分的に分離
し、そして(c)段階(b)で得られた少なくとも部分
的に分離した使用済の接触クラッキング触媒組成物を乾
燥する(つまり、少なくとも部分的に分離した使用済の
接触クラッキング触媒組成物から、水を実質的に取り除
くこと)段階を含み、前記使用済のゼオライト含有接触
クラッキング触媒組成物よりも高い接触クラッキング活
性(炭化水素含有油の接触クラッキングの間に達せられ
た、高められた供給物変換率および/またはより高いガ
ソリン収率により測定して)を有する再活性化されたク
ラッキング触媒組成物が得られるような条件下で、前記
触媒の再活性化方法を行う。 【0004】好ましい実施態様において、本発明の再活
性化方法は、米国特許4,794,095の実施例II
の操作に実質的に従い行なわれる重質炭化水素含有油の
接触クラッキングに対する試験での水素の発生により測
定して、接触クラッキングの間、(酸処理段階後、前記
再活性化した接触クラッキング触媒組成物に依然として
含まれている)少なくとも一種の金属汚染物の有害な影
響を減少させるような条件下で、上で述べた酸処理段階
において得られた再活性化した接触クラッキング触媒組
成物を、金属不動態化剤としての少なくとも一種のアン
チモン化合物で処理する付加段階を含む。 【0005】さらに、本発明に従って、炭化水素含有供
給流よりも、低い初期沸点および高いAPI比重を有す
る少なくとも一種の常態では液体の(つまり25℃、1
atmで液体の)炭化水素含有生成物流が得られるよう
な接触クラッキング条件下で、炭化水素含有供給流を、
ゼオライト含有クラッキング触媒組成物と接触させる段
階を含む接触クラッキング方法が提供され、前記ゼオラ
イト含有クラッキング触媒組成物の少なくとも一部分は
、(上で述べた)本発明の再活性化方法により得られた
再活性化した接触クラッキング触媒組成物である。 【0006】ここで使われている用語「接触クラッキン
グ」とは、本質的に水添クラッキングが起こらずまた、
接触クラッキング方法が、実質的に添加した水素ガスの
不存在下において、炭化水素含有油を用いて行われると
いうことを意味している。ここで使われている用語「使
用済」とは、本発明の再活性化方法において用いたゼオ
ライト含有触媒組成物の少なくとも一部分が、炭化水素
含有油、とくに金属(Ni、V、Cu)不純物を含むも
のを接触クラッキングするための方法において以前に使
われており、それによって、その最初の触媒活性(つま
り、前のクラッキング方法で使う以前の接触クラッキン
グ活性)のいくらかを失なったということを意味してい
る。使用済の接触クラッキング触媒組成物は、段階(a
)〜(c)を含む本発明の再活性化方法により処理する
前に、触媒から粘着した油をとり(例えば水蒸気ストリ
ッピングによって)、使用済の触媒組成物上のコークス
沈着物を焼き払うために、酸化性ガス大気(たとえば空
気)中で加熱することにより、再生した。 【0007】少なくとも一部分が接触クラッキング方法
において以前に使用されており、少なくとも一種の金属
不純物を含む任意の使用済ゼオライト含有触媒組成物を
、本発明の再活性化方法の酸処理段階における出発物質
として使うことができる。使用済の触媒組成物は、10
0〜約10重量%に及ぶ任意の割合の再生された触媒組
成物(つまり0〜約90重量%の新鮮な、未使用のゼオ
ライト含有接触クラッキング触媒組成物)を含有し得る
。用語「使用済触媒組成物」は、ふつう商業的な接触ク
ラッキング操作において用いられ、一般に再生された使
用済の触媒組成物と新鮮な(未使用の)クラッキング触
媒組成物の物理的な混合物から成る平衡クラッキング触
媒を含む。平衡触媒は一般にいろいろな経歴の触媒粒子
の混合物からなる、つまり平衡触媒粒子の一部分は、い
ろいろな数のクラッキングおよび再生サイクルを通過し
てきたものであり、一方平衡触媒粒子の小部分は新鮮な
(未使用の)クラッキング触媒組成物である。 【0008】本発明の使用済ゼオライト含有接触クラッ
キング触媒組成物のゼオライト成分は、クラッキング活
性を示す任意の天然のまたは合成の結晶性アルミノシリ
ケートゼオライトであり得る。このようなゼオライトの
非制限的な例は、フォージャサイト、カバザイト、モル
デナイト、オフレタイト、エリオナイト、ゼオロン(Z
eolon)、ゼオライトX、ゼオライトY、ゼオライ
トL、ゼオライトZSM−4、ゼオライトZSM−5、
ゼオライトZSM−11、ゼオライトZSM−12、ゼ
オライトZSM−23、ゼオライトZSM−35、ゼオ
ライトZSM−38、ゼオライトZSM−48など、お
よびそれらの混合物である。適当なゼオライトの追加例
は、米国特許4,158,621に載っている。ここで
使われている用語「ゼオライト」は、前処理されたゼオ
ライト、たとえばアルミニウムの一部分が結晶の骨組か
ら除去されたもの、および稀土類金属またはアンモニウ
ムまたは他の従来のイオン交換方法によりイオン交換さ
れたゼオライトを含む。ここで使われている用語「ゼオ
ライト」はまた、本質的にアルミニウムを含まないシリ
カポリモルフス(polymorphs)、たとえば、
米国特許4,556,749に記述されているシリカラ
イト、クロミアシリケート、フェロシリケート、ボロシ
リケートなどを含む。 【0009】一般に、使用済のクラッキング触媒組成物
のゼオライト成分を、適当な固体の耐火性無機マトリッ
クス物質、たとえば、アルミナ、シリカ、シリカ−アル
ミナ(現在、好ましい)、アルミニウムフォスフェイト
、マグネシウムオキサイド、上で示した物質の2または
3種の混合物などの中へ分散させる。このようなゼオラ
イト/マトリックスクラッキング触媒組成物の製造は、
よく知られているが本発明の重要な特徴ではない。 一般に、段階(a)で用いられた使用済のゼオライト/
マトリックスクラッキング触媒組成物の表面積(Bru
nauer,EmmettおよびTellerのBET
方法に実質的に従って、窒素の吸着により測られる)は
、約100〜約800m2 /gの範囲内である。一般
に、使用済のクラッキング触媒組成物中のゼオライト対
マトリックス物質の重量比は、約1:20〜約1:1の
範囲である。 【0010】本発明の再活性化方法において用いられた
使用済ゼオライト含有クラッキング触媒組成物は、汚染
物として(一般に酸化物として)金属化合物たとえばN
i,V,FeおよびCuなど特にNiおよびVの化合物
を含む。各々の金属の汚染物は、一般に金属酸化物とし
て示した場合各々の汚染金属のほんのわずかな量(約0
.01重量%)〜約2.0重量%の範囲の量で存在し得
る。使用済クラッキング触媒組成物中のこれらの不純物
は、前のクラッキング方法におけるオイル供給物から、
一般に吸収されたものである。しかしながら、これらの
金属不純物の源は、本発明の重要な特徴であると信じら
れていない。(例えば、米国特許4,686,197の
脱金属化方法により)汚染金属(Ni,V,Cu)の少
なくとも一部分が除去された使用済クラッキング触媒を
使用することは、本発明の範囲内である。 【0011】段階(a)において用いる無機酸は、塩酸
、硝酸、硫酸およびそれらの混合物であり得る。水性で
酸性の接触用溶液は、任意の効果的な濃度、好ましくは
約0.0001〜約1.0mol/l、より好ましくは
約0.001〜約0.05mol/lで一種またはそれ
以上の上で述べた酸を、一般に含んでいる。硝酸および
/または硫酸が用いられる場合、それらの濃度はそれら
が酸化剤として作用しないようなものである。水性の接
触用の溶液のpHは、一般に約0〜約3、好ましくは約
0.5〜2.5の範囲である。水性の酸性溶液は、水お
よび少なくとも一種の上で述べた酸から本質的に成り、
いかなる量の酸化剤または還元剤またはアンモニウム化
合物(例えば、NH4 NO3 、NH4 F、NH4
 HF2 など)をも含まない、つまり、これらの薬剤
/化合物は酸溶液中には実質的に存在しない。 【0012】使用済ゼオライト含有触媒組成物と少なく
とも一種の無機酸を含む水溶液の接触は、任意の適当な
方法で行なわれ得る。それは容器中で、好ましくは、か
くはんしながらバッチ方法として行うことができる。ま
た、それは、例えば、少なくとも一種の上で述べた酸を
含む水溶液を、使用済クラッキング触媒組成物で満たさ
れたカラム中に通すことにより、連続的に行なうことが
できる。溶液と使用済クラッキング触媒組成物を接触さ
せる任意の適当な時間、一般に約0.05〜約5時間(
好ましくは約5〜30分)を使うことができる。任意の
適当な温度は、この接触段階において一般に約10℃〜
約100℃(好ましくは60〜90℃)を一般に周囲の
気圧(1atm)で使うことができる。一般に、水性の
接触用溶液対使用済クラッキング触媒の重量比は、約2
:1〜約100:1、好ましくは約4:1〜約20:1
の範囲内である。 【0013】このように再活性化された触媒組成物は、
段階(a)において用いられた水性の酸性処理溶液から
、少なくとも部分的に(好ましくは実質的に)分離され
る。任意の適当な分離手段を、この段階において、使う
ことができる。適当な固体/液体分離方法の非制限的な
例は、濾過、遠心分離、沈降およびその後の液体の排除
またはデカンテーション等である。 【0014】所望により、少なくとも部分的に分離され
、酸処理された触媒組成物を、適当な液体(好ましくは
水)で洗浄する。一般に、洗浄液(好ましくは水)の温
度は、約30〜98℃である。この洗浄段階は、接触ク
ラッキング触媒組成物から汚染金属(特にバナジウム)
の除去を高めることができる。好ましい洗浄条件は、当
業者により容易に決められる。 【0015】少なくとも部分的に分離され、処理された
触媒組成物をそこから付着水を実質的に除去するために
、段階(c)において乾燥する。任意の効果的な乾燥条
件を使うことができる。好ましい乾燥条件は、大気圧条
件下で、約80〜200℃の温度、および約0.2〜1
0時間の乾燥時間から成る。 【0016】好ましい実施態様において、追加の金属不
動態化段階(d)を、段階(c)で得られた乾燥し、酸
処理した使用済触媒組成物を、少なくとも一種のアンチ
モン化合物で処理することにより、行う。ここで使われ
ている用語「金属不動態化」とは、クラッキング触媒組
成物上の金属沈着(Ni,VおよびCuなど)により起
こる接触クラッキング中の水素の発生という有害な効果
が和らげられたということを意味する。適当なアンチモ
ン化合物の非制限的例が、さまざまな特許(例えば、米
国特許3,711,422、4,025,458、4,
190,552、4,193,891および4,263
,131)に記載されている。好ましいアンチモン化合
物は、アンチモントリス(o,o−ジハイドロカルビル
)フォスフォロジチオエート、アンチモン酸化物(より
好ましくはSb2O5 )、アンチモンカルボキシレー
ト、アンチモンメルカプチド、アンチモンフルオライド
およびそれらの混合物である。 【0017】この追加の金属不動態化段階において、酸
処理した使用済触媒組成物中に、不動態化するのに有効
量のアンチモンを配合するために、酸処理した使用済ク
ラッキング触媒組成物を、適当な液体の媒質(水など)
中の少なくとも一種の上で述べた金属不動態化アンチモ
ン化合物の溶液または分散液に接触させる。溶液または
分散液中の任意の効果的なアンチモン化合物の濃度(好
ましくは約0.01〜0.5mol/lアンチモン)を
、適用することができる。金属不動態化化合物対酸処理
した使用済クラッキング触媒組成物の任意の適当な重量
比を、この金属不動態化段階において適用することがで
きる。一般に、この重量比は、約0.00001:1〜
約0.5:1、好ましくは約0.001:1〜約0.0
2:1の範囲内である。一般に、この追加の金属不動態
化段階は、任意の適当な温度、好ましくは約10〜約9
5℃の温度で行なわれる。 【0018】好ましくは、追加の金属不動態化段階に続
き、他の乾燥段階(好ましくは約100〜約200℃の
温度で、約0.2〜10時間、N2 などの不活性ガス
または空気中で)を行なう。乾燥段階に続き、追加のカ
焼段階(好ましくは、空気またはN2 などの不活性ガ
ス中で、約0.2〜10時間、約200〜約750℃の
温度で)を行なってもよい。カ焼段階において、適用さ
れたアンチモン化合物は、実質的に酸化形(例えばSb
2 O3 および/またはSb2 O5 )に変えられ
る。 【0019】酸処理した使用済接触クラッキング触媒組
成物中の、金属不動態化元素の任意の適当な効果的な総
合レベルを、達成することができる。一般に、このレベ
ルは実質的に乾燥した物質の重量にもとづいて、約0.
01〜約5重量%Sbの範囲である。好ましくは、この
レベルは約0.02〜2重量%Sbである。 【0020】本発明の上で述べた再活性化方法において
得られた再活性化されたクラッキング触媒組成物を、任
意の接触クラッキング方法、つまり、任意の適当なクラ
ッキング反応器(例えば、FCC反応器またはTher
mofor移動床反応器)中で、添加された水素ガスの
実質的な不在下において、炭化水素含有油供給原料を接
触クラッキングする方法において、用いることができる
。上で述べた段階で得られた再活性化触媒組成物を接触
クラッキング方法において単独でまたは新鮮な(未使用
の)ゼオライト含有触媒組成物と混合して用いることが
できる。 【0021】本発明の接触クラッキング方法のための炭
化水素含有供給流は、任意の適当な供給原料であり得る
。一般に、その供給原料は、大気圧条件下で測るとする
と、約400°Fを超える初期沸点(ASTM  D 
 1160)を有し、好ましくは約400°〜約120
0°F、より好ましくは約500°〜約1100°Fの
範囲で沸とうする。(60°Fで測定した)API比重
は、一般に約5〜約40好ましくは約10〜約35の範
囲内である。一般に、これらの供給原料は、ラムスボト
ム(Ramsbottom)炭素残留物(ASTM  
D  524;ふつう約0.1〜20重量%)、硫黄(
一般に約0.1〜5重量%S)、窒素(一般に約0.0
5〜2重量%N)、ニッケル(一般に約0.05〜30
ppmNiつまり、供給物の百万重量部あたりのNiの
重量部)、バナジウム(一般に、約0.1〜50ppm
V)および銅(一般に、約0.01〜30ppmCu)
を含む。適当な供給原料の非制限的例は、軽質ガスオイ
ル、重質ガスオイル、真空ガスオイル、接触分解装置再
循環オイル(循環オイル)、残留物(蒸留底留分など)
、および水素処理された残留物(例えば、Ni,Co,
Mo−促進アルミナ触媒の存在中で水素処理された)、
液体石炭熱分解物、タール砂の抽出または熱分解からの
液体生成物、シェールオイル、シェールオイルの重質留
分などである。現在最も好ましい供給原料は、重質ガス
オイルおよび水素処理された残留物である。 【0022】任意の適当な反応器を、本発明の接触クラ
ッキング方法のために用いることができる。一般に、流
動床接触クラッキング(FCC)反応器(好ましくは、
一個またはそれ以上の上昇管を含む)または移動床接触
クラッキング反応器(例えば、Thermofor接触
分解装置)を用い、好ましくはFCC上昇管クラッキン
グ単位を用いる。このようなFCCクラッキング単位の
例は、米国特許4,377,470および4,424,
116に記述されている。一般に、(コークス沈着物の
除去のために)触媒の再生単位を、上で示した特許に示
されているように、FCCクラッキング単位と組み合わ
せる。 【0023】クラッキング操作の具体的な操作条件は、
大いに供給物のタイプクラッキング反応器のタイプおよ
び大きさおよび油の供給速度による。操作条件の例は、
上に示した特許および多くの他の出版物に記載されてい
る。FCC操作においては、一般に触媒組成物対油供給
物(即ち、炭化水素含有供給物)の重量比は約2:1〜
約10:1にわたり、油供給物と触媒の接触時間は、約
0.2〜約2.0秒の範囲であり、そしてクラッキング
温度は、約800°〜約1200°Fの範囲である。一
般に、水蒸気を、微小滴としての油の分散液において助
けるために、FCC反応器に油供給物と一緒に加える。 一般に、水蒸気と油供給物の重量比は、約0.05:1
〜約0.5:1の範囲である。 【0024】このように使用されたクラッキング触媒組
成物のガス状のおよび液体の分解された生成物からの分
離およびクラッキング生成物のいろいろなガス状のおよ
び液体の生成物留分への分離は、任意の従来の分離方法
により行うことができる。最も好ましい生成物留分は、
ガソリン(ASTM沸とう範囲:約180°〜400°
F)である。このような分離計画の非制限的例は、Ja
mes  H.  GaryおよびGlenn  E.
Handwerkによる「石油精製(Petroleu
m  Refining)」(Mercel  Dek
ker,Inc.,1975)に示されている。 【0025】一般に、分離され、使用されたクラッキン
グ触媒は、好ましくは、付着した油の除去のために水蒸
気ストリッピングを行い、次に炭素沈着物を焼きはらう
ために酸化条件下で加熱することにより、再生させる。 次に再生したクラッキング触媒組成物の少なくとも一部
分を、本発明の再活性化方法により処理し、その後一般
に新鮮な(未使用の)クラッキング触媒と混合して接触
クラッキング反応器に再循環させることができる。 【0026】 【実施例】次の実施例は本発明をさらに説明するもので
あって、本発明の範囲を不当に限定するものと解釈され
るべきではない。 【0027】実施例I 本実施例では、金属汚染された平衡クラッキング触媒組
成物のいろいろな酸溶液を用いた再活性化処理を説明す
る。ゼオライト含有平衡接触クラッキング組成物は、新
鮮なクラッキング触媒と(Phillips  Pet
roleum  Companyの精製所でFCCクラ
ッキング操作において使用され再生された)使用済クラ
ッキング触媒の混合物であった。(「J−8802」の
番号を与えられた)この平衡触媒組成物は、シリカ−ア
ルミナマトリックス中にうめこまれた約10重量%のゼ
オライト、0.18重量%のNi、0.32重量%のV
、0.53重量%のFe、0.01重量%のCu、0.
06重量%のSbおよび0.34重量%のNaを含有し
た。「J−8802」は約110m2 /gの表面積、
0.18cc/gの総孔容積、0.90g/ccの見掛
嵩密度および24.36Åのゼオライト単位細胞の大き
さを有した。 【0028】触媒Aを、0.1mol/l  HCl水
溶液1500ccで、100gのJ−8802を還流条
件下で、約1時間加熱することにより製造した。新鮮な
酸溶液の添加により、還流の間、酸溶液のpHを約1に
維持した。このように処理した触媒を、濾過により酸溶
液から分離し、約1リットルの水で洗浄し、そして、1
20℃で約16時間乾燥した。J−8802中に存在す
る約11%のニッケルおよび29%のバナジウムを、こ
の水性HCl処理により除去した。 【0029】触媒Bを、0.1mol/l  HNO3
 水溶液1500ccで、100gのJ−8802を、
還流条件下で約1時間、加熱し、触媒Aに対して説明し
たようにろ過し、洗浄し、そして乾燥することにより製
造した。新鮮な酸溶液の添加により、還流の間、酸溶液
のpHを、約1に維持した。J−8802中に存在する
約9%のニッケルおよび20%のバナジウムを、この水
性HNO3 処理により除去した。 【0030】実施例II 本実施例では、接触クラッキング試験反応器における、
実施例Iで述べた、処理された使用済クラッキング触媒
の性能を説明する。 【0031】試験反応器は、米国特許4,794,09
5の実施例IIの処置に実質的に従って、MCBV(ミ
クロ規模の床単位)クラッキング試験反応器であった。 クラッキング試験条件は、約950°Fの温度、6:1
の触媒対油の重量比からなり、油供給物として、(60
°Fで)18.7のAPI比重、0.53重量%の硫黄
含量、0.09重量%の塩基性窒素含量、6.7重量%
のConradson炭素含量、10.6ppmのニッ
ケル含量および12.7ppmのバナジウム含量を有す
る水素処理された残油を用いた。それぞれの触媒に対す
る少なくとも2回の反復試験の平均試験結果を表Iに要
約した。 【表1】                          
         表I──────────────
─────────────────────    
  触媒          平均転化率      
平均ガソリン収率1   平均水素発生2      
           (供給物の重量%)─────
─────────────────────────
─────  J−8802      76.2  
          50.0           
 398  (基本触媒)       A            81.5  
          51.4           
 404    (発明)       B            81.3  
          51.5           
 408    (発明) ─────────────────────────
──────────1 転化された供給物の重量% 2 転化された供給物1バレル当りの標準ft3 H2
 【0032】表Iの結果は、水性のHCl(触媒A)
またはHNO3 (触媒B)を用いた平衡触媒J−88
02の抽出により、転化率およびガソリン収率が高くな
ったということを明白に示している。 【0033】実施例III 本実施例では、酸処理した平衡クラッキング触媒の性能
に対するアンチモン化合物を用いた処理の効果を説明す
る。 【0034】触媒Cを、34.0gのJ−8802平衡
触媒を、350ccの水および3.32gのPhil−
Ad  CA−6000(Catalyst  Res
ources,Inc.,  Pasadena,Te
xasにより販売されている約20重量%のSbを含む
Sb2 O5 の水性分散液)の溶液16.4gで含浸
させ、120°Fで約2時間乾燥し、そして空気中で1
250°Fで1時間カ焼することにより製造した。触媒
Cは1600ppmのSbを含んでいた。 【0035】触媒Dを、HCl酸洗浄した触媒AをJ−
8802触媒の代わりに、Phil−Ad  CA−6
000による含浸のために、用いた以外は、触媒Cに対
する処置に実質的に従って製造した。触媒Dは、160
0ppmのSbを含んでいた。 【0036】触媒Eを、Phil−Ad  CA−60
00による含浸のために、HNO3 酸洗浄した触媒B
を、J−8802触媒の代わりに、用いた以外は、触媒
Cに対する処置に実質的に従って、製造した。触媒Eは
、1600ppmのSbを含んでいた。 【0037】接触クラッキング試験を、実施例Iで述べ
た処置に本質的に従って、触媒C,DおよびEを用いて
行なった。試験結果(2回または3回の試験の平均値)
を、表IIに要約し、酸処理のみ(表I参照)に対する
酸処理後の追加のアンチモン処理の有益な効果つまり特
により高い転化率およびより低いH2発生を証明した。 【表2】                          
       表II               
     平均転化率    触媒        (
供給物の重量%)  平均ガソリン収率1   平均水
素発生1     C              7
5.6            50.3      
      337(照査標準)       D              82.0  
          52.4           
 293  (発明)     E              82.3  
          51.5           
 335  (発明) ─────────────────────────
──────────1 表Iの脚注参照。

Claims (13)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】  (a)少なくとも一種の金属汚染物を
    含む使用済のゼオライト含有接触クラッキング触媒組成
    物を、塩酸、硝酸または硫酸である少なくとも一種の無
    機酸、および水から本質的になる非酸化性の酸溶液と接
    触させ、(b)(a)で得られた酸処理した触媒組成物
    を、(a)で用いた水溶液から、少なくとも部分的に分
    離し、(c)(b)で得られた少なくとも部分的に分離
    した触媒組成物を乾燥することからなる触媒の再活性化
    方法であって、この方法を、前記使用済のゼオライト含
    有接触クラッキング触媒組成物よりも高い接触クラッキ
    ング活性を有する、再活性化したクラッキング触媒組成
    物が得られるような条件で、行うことを特徴とする触媒
    の再活性化方法。
  2. 【請求項2】  前記使用済の接触クラッキング触媒組
    成物に含まれる前記少なくとも一種の金属汚染物が、ニ
    ッケル、バナジウム、鉄または銅の化合物である、請求
    項1に従う方法。
  3. 【請求項3】  前記少なくとも一種の無機酸が塩酸で
    ある、請求項1または2に従う方法。
  4. 【請求項4】  前記少なくとも一種の無機酸が硝酸で
    ある、請求項1または2に従う方法。
  5. 【請求項5】  (a)で用いた少なくとも一種の無機
    酸の前記酸溶液のpHが約0〜3である、前述の請求項
    1〜4の任意の一項に従う方法。
  6. 【請求項6】  (a)を、約10〜100℃の温度で
    行う前述の請求項1〜5の任意の一項に従う方法。
  7. 【請求項7】  (a)において、前記酸溶液と前記使
    用済のゼオライト含有接触クラッキング触媒組成物の重
    量比が約2:1〜約100:1である、前述の請求項1
    〜6の任意の一項に従う方法。
  8. 【請求項8】  前記少なくとも部分的に分離した、再
    活性化された接触クラッキング触媒組成物を、(c)の
    前に、水を用いて洗浄することを含む、前述の請求項1
    〜7の任意の一項に従う方法。
  9. 【請求項9】  (d)接触クラッキングの間、前記少
    なくとも一種の金属汚染物により起こる水素の発生を減
    少させるような条件下で、(c)で得られた乾燥触媒組
    成物を、少なくとも一種のアンチモン化合物を含む溶液
    と接触させることを含む、前述の請求項1〜8の任意の
    一項に従う方法。
  10. 【請求項10】  約0.01〜約5重量%のアンチモ
    ンを前記再活性化された接触クラッキング触媒組成物に
    配合するような条件下で、(d)を行う、請求項9に従
    う方法。
  11. 【請求項11】  炭化水素含有供給流を、接触クラッ
    キング触媒組成物と、前記炭化水素含有供給流よりも低
    い初期沸点および高いAPI比重を有する少なくとも一
    種の常態では液体の炭化水素含有生成物流を得るような
    クラッキング条件下で、接触させることから成る接触ク
    ラッキング方法であって、前記接触クラッキング触媒組
    成物の少なくとも一部分が、前述の請求項1〜10の任
    意の一項の方法により得られた、再活性化したゼオライ
    ト含有接触クラッキング触媒組成物であることを特徴と
    する接触クラッキング方法。
  12. 【請求項12】  前記炭化水素含有供給流が、AST
    M方法D1160で測定し、大気圧条件下で測定した場
    合、少なくとも400°Fの初期沸点を有し、約5〜約
    40のAPI比重を有する、請求項11に従う接触クラ
    ッキング方法。
  13. 【請求項13】  前記炭化水素含有供給流が、約0.
    1〜20重量%のラムスボトム炭素残留物、約0.1〜
    5重量%の硫黄、約0.05〜2重量%の窒素、約0.
    05〜30ppmのニッケル、約0.1〜50ppmの
    バナジウムおよび約0.01〜30ppmの銅を含有す
    る、請求項11または12に従う、接触クラッキング方
    法。
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