JPH04347049A - 自動変速機のライン圧制御装置 - Google Patents
自動変速機のライン圧制御装置Info
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- JPH04347049A JPH04347049A JP14544091A JP14544091A JPH04347049A JP H04347049 A JPH04347049 A JP H04347049A JP 14544091 A JP14544091 A JP 14544091A JP 14544091 A JP14544091 A JP 14544091A JP H04347049 A JPH04347049 A JP H04347049A
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- line pressure
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- pressure
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- 230000005540 biological transmission Effects 0.000 title claims description 21
- 230000001105 regulatory effect Effects 0.000 claims description 7
- 239000010720 hydraulic oil Substances 0.000 claims description 5
- 239000003112 inhibitor Substances 0.000 abstract description 2
- 239000003921 oil Substances 0.000 description 26
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 9
- 230000035939 shock Effects 0.000 description 7
- 238000000034 method Methods 0.000 description 6
- 230000001276 controlling effect Effects 0.000 description 3
- 239000000446 fuel Substances 0.000 description 3
- 230000002159 abnormal effect Effects 0.000 description 1
- 238000001514 detection method Methods 0.000 description 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
Landscapes
- Control Of Transmission Device (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は自動変速機におけるライ
ン圧を走行状態等に応じて適正に制御するための装置に
関する。
ン圧を走行状態等に応じて適正に制御するための装置に
関する。
【0002】
【従来の技術】従来、自動変速機のライン圧を走行状態
に応じて変化させ、油圧損失の低減および変速ショック
の軽減を計るようにしたライン圧制御装置が提案されて
いる(特開昭61−248949号公報)。即ち、この
制御装置は、変速段,車速,スロットル開度および油温
をそれぞれ検出するセンサと、基本ライン圧信号設定手
段と、ライン圧補正係数設定手段と、目標ライン圧信号
演算手段とを備えている。基本ライン圧信号設定手段は
上記センサで検出したパラメータのうちの1つから基本
的なライン圧に対応する信号を設定する。一方、ライン
圧補正係数設定手段は他のパラメータから上記基本的な
ライン圧を基にしたライン圧の補正係数を設定する。ま
た、目標ライン圧信号演算手段は上記基本ライン圧信号
に上記補正係数を乗じて目標ライン圧に対応する信号を
演算し、この信号にレギュレータ弁を応動させる。
に応じて変化させ、油圧損失の低減および変速ショック
の軽減を計るようにしたライン圧制御装置が提案されて
いる(特開昭61−248949号公報)。即ち、この
制御装置は、変速段,車速,スロットル開度および油温
をそれぞれ検出するセンサと、基本ライン圧信号設定手
段と、ライン圧補正係数設定手段と、目標ライン圧信号
演算手段とを備えている。基本ライン圧信号設定手段は
上記センサで検出したパラメータのうちの1つから基本
的なライン圧に対応する信号を設定する。一方、ライン
圧補正係数設定手段は他のパラメータから上記基本的な
ライン圧を基にしたライン圧の補正係数を設定する。ま
た、目標ライン圧信号演算手段は上記基本ライン圧信号
に上記補正係数を乗じて目標ライン圧に対応する信号を
演算し、この信号にレギュレータ弁を応動させる。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】ところで、近年、走行
パターンの多様化のため、燃費を重視した走行モード(
所謂エコノミーモード)と動力性能を重視した走行モー
ド(所謂パワーモード)とを手動あるいは自動的に選択
できる自動変速機が提案され、実用化させている。この
ような自動変速機の場合、パワーモードを選択すると、
各種摩擦要素にかかる伝達トルクが通常走行時に比べて
大きくなるため、伝達容量を上げる必要が生じる。
パターンの多様化のため、燃費を重視した走行モード(
所謂エコノミーモード)と動力性能を重視した走行モー
ド(所謂パワーモード)とを手動あるいは自動的に選択
できる自動変速機が提案され、実用化させている。この
ような自動変速機の場合、パワーモードを選択すると、
各種摩擦要素にかかる伝達トルクが通常走行時に比べて
大きくなるため、伝達容量を上げる必要が生じる。
【0004】そこで、本発明の目的は、変速段,スロッ
トル開度などの走行状態のほかに、走行モードを切り換
えた場合にもライン圧を適正に制御し得る自動変速機の
ライン圧制御装置を提供することにある。
トル開度などの走行状態のほかに、走行モードを切り換
えた場合にもライン圧を適正に制御し得る自動変速機の
ライン圧制御装置を提供することにある。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明は、図5に示され
るように、摩擦要素に選択的に供給するためのライン圧
PL を調圧するレギュレータ弁と、入力信号とライン
圧とがリニアに対応するようにレギュレータ弁を制御す
るソレノイドとを備える。また、走行状態などを検出す
るものとして、変速段を検出または判断する変速段検出
手段,スロットル開度を検出するスロットルセンサ,自
動変速機の作動油温を検出する油温センサ等が設けられ
、これら信号が基準ライン圧決定手段に入力され、基準
ライン圧を決定する。目標ライン圧決定手段には上記基
準ライン圧信号が入力されるとともに、動力性能を重視
した走行モード(以下、パワーモードと呼ぶ)と他の走
行モードとのいずれかを選択するモード選択手段からモ
ード選択信号が入力される。目標ライン圧決定手段はモ
ード選択信号によって基準ライン圧を選択的に補正し、
目標ライン圧を得る。例えば、動力性能を重視した走行
モードが選択された場合、目標ライン圧決定手段は基準
ライン圧を高目に補正して目標ライン圧とし、それ以外
の走行モードの場合には、基準ライン圧をそのまま目標
ライン圧とすればよい。目標ライン圧信号は出力手段に
入力され、ここでソレノイドに出力するための信号(例
えばデューティ信号)に変換され、その信号をソレノイ
ドに出力する。
るように、摩擦要素に選択的に供給するためのライン圧
PL を調圧するレギュレータ弁と、入力信号とライン
圧とがリニアに対応するようにレギュレータ弁を制御す
るソレノイドとを備える。また、走行状態などを検出す
るものとして、変速段を検出または判断する変速段検出
手段,スロットル開度を検出するスロットルセンサ,自
動変速機の作動油温を検出する油温センサ等が設けられ
、これら信号が基準ライン圧決定手段に入力され、基準
ライン圧を決定する。目標ライン圧決定手段には上記基
準ライン圧信号が入力されるとともに、動力性能を重視
した走行モード(以下、パワーモードと呼ぶ)と他の走
行モードとのいずれかを選択するモード選択手段からモ
ード選択信号が入力される。目標ライン圧決定手段はモ
ード選択信号によって基準ライン圧を選択的に補正し、
目標ライン圧を得る。例えば、動力性能を重視した走行
モードが選択された場合、目標ライン圧決定手段は基準
ライン圧を高目に補正して目標ライン圧とし、それ以外
の走行モードの場合には、基準ライン圧をそのまま目標
ライン圧とすればよい。目標ライン圧信号は出力手段に
入力され、ここでソレノイドに出力するための信号(例
えばデューティ信号)に変換され、その信号をソレノイ
ドに出力する。
【0006】なお、目標ライン圧決定手段は、パワーモ
ードが選択された時に基準ライン圧を高目に補正するこ
とだけでなく、パワーモード時には補正せず、他のモー
ドの時に基準ライン圧を低目に補正するものも含む。ま
た、走行モードはパワーモードとその他のモードの2種
類だけでなく、パワーモード,燃費を重視した走行モー
ド(エコノミーモードと呼ぶ)、通常の走行モード(ノ
ーマルモードと呼ぶ)の3種類、あるいはそれ以上のモ
ード切替えを行ってもよい。
ードが選択された時に基準ライン圧を高目に補正するこ
とだけでなく、パワーモード時には補正せず、他のモー
ドの時に基準ライン圧を低目に補正するものも含む。ま
た、走行モードはパワーモードとその他のモードの2種
類だけでなく、パワーモード,燃費を重視した走行モー
ド(エコノミーモードと呼ぶ)、通常の走行モード(ノ
ーマルモードと呼ぶ)の3種類、あるいはそれ以上のモ
ード切替えを行ってもよい。
【0007】デューティ比Dを決定する方法としては、
種々の方法が考えられる。例えば、基準ライン圧を変速
段,スロットル開度および油温から決定し、これをモー
ド選択信号によって補正してもよい。基準ライン圧をP
B 、パワーモード選択時の補正ライン圧をΔPPO、
ライン圧をデューティ比に変換するための係数をKP
とすると、ソレノイドに出力されるデューティ比Dは次
式のようになる。 D=KP ×(PB +ΔPPO) 上記演算式のほかに、例えば基準ライン圧をPB 、パ
ワーモード選択時の補正係数をKPO(>1)、ライン
圧をデューティ比に変換するための係数をKP とし、
ソレノイドに出力されるデューティ比Dを次式によって
求めてもよい。 D=KP ×PB ×KPO
種々の方法が考えられる。例えば、基準ライン圧を変速
段,スロットル開度および油温から決定し、これをモー
ド選択信号によって補正してもよい。基準ライン圧をP
B 、パワーモード選択時の補正ライン圧をΔPPO、
ライン圧をデューティ比に変換するための係数をKP
とすると、ソレノイドに出力されるデューティ比Dは次
式のようになる。 D=KP ×(PB +ΔPPO) 上記演算式のほかに、例えば基準ライン圧をPB 、パ
ワーモード選択時の補正係数をKPO(>1)、ライン
圧をデューティ比に変換するための係数をKP とし、
ソレノイドに出力されるデューティ比Dを次式によって
求めてもよい。 D=KP ×PB ×KPO
【0008】デューティ比Dを求めるに際し、上記のよ
うに目標ライン圧と係数KP とを乗算する方法に代え
て、テーブルデータまたはマップデータからライン圧に
対応するデューティ比Dを読み出してもよい。
うに目標ライン圧と係数KP とを乗算する方法に代え
て、テーブルデータまたはマップデータからライン圧に
対応するデューティ比Dを読み出してもよい。
【0009】なお、基準ライン圧PB の決定因子とし
ては、変速段,スロットル開度,作動油温のほかに、車
速,走行レンジ(例えばL,Rレンジ等),路面の勾配
などを加味することもできる。基準ライン圧PB を決
定する方法として、例えば変速段に応じて予備ライン圧
を求め、これをスロットル開度および油温よって補正し
てもよい。この場合、変速段に応じて決定される予備ラ
イン圧をPB ’、スロットル開度によって決定される
補正係数をKTH、油温によって決定される補正係数を
KT とし、次式のように乗算によって決定してもよい
。 PB =PB ’×KTH×KT 上記のほかに、例えば変速段に応じて決定される予備ラ
イン圧をPB ’、スロットル開度によって決定される
補正ライン圧をΔPTH、油温によって決定される補正
ライン圧をΔPT とし、次式によって加算によって求
めてもよい。 PB =PB ’+ΔPTH+ΔPT 基準ライン圧P
B の決定方法は上記に限らないことは勿論であり、予
備ライン圧PB ’を変速段以外の因子で決定してもよ
い。
ては、変速段,スロットル開度,作動油温のほかに、車
速,走行レンジ(例えばL,Rレンジ等),路面の勾配
などを加味することもできる。基準ライン圧PB を決
定する方法として、例えば変速段に応じて予備ライン圧
を求め、これをスロットル開度および油温よって補正し
てもよい。この場合、変速段に応じて決定される予備ラ
イン圧をPB ’、スロットル開度によって決定される
補正係数をKTH、油温によって決定される補正係数を
KT とし、次式のように乗算によって決定してもよい
。 PB =PB ’×KTH×KT 上記のほかに、例えば変速段に応じて決定される予備ラ
イン圧をPB ’、スロットル開度によって決定される
補正ライン圧をΔPTH、油温によって決定される補正
ライン圧をΔPT とし、次式によって加算によって求
めてもよい。 PB =PB ’+ΔPTH+ΔPT 基準ライン圧P
B の決定方法は上記に限らないことは勿論であり、予
備ライン圧PB ’を変速段以外の因子で決定してもよ
い。
【0010】
【実施例】図1は本発明にかかるライン圧制御装置を備
えた車両のシステム図を示す。エンジン1の出力は自動
変速機2のトルクコンバータ3を経て変速機構4に伝達
され、さらに変速機構4は後続のプロペラシャフト(図
示せず)に連結されている。自動変速機2はトルクコン
バータ3によって駆動されるオイルポンプ5を備え、こ
のオイルポンプ5の吐出油は油圧制御装置6に送られる
。油圧制御装置6は変速機構4に内蔵されている変速用
クラッチやブレーキ等の各種摩擦要素の油圧を走行状態
や油温等に応じて制御する。
えた車両のシステム図を示す。エンジン1の出力は自動
変速機2のトルクコンバータ3を経て変速機構4に伝達
され、さらに変速機構4は後続のプロペラシャフト(図
示せず)に連結されている。自動変速機2はトルクコン
バータ3によって駆動されるオイルポンプ5を備え、こ
のオイルポンプ5の吐出油は油圧制御装置6に送られる
。油圧制御装置6は変速機構4に内蔵されている変速用
クラッチやブレーキ等の各種摩擦要素の油圧を走行状態
や油温等に応じて制御する。
【0011】上記エンジン1にはスロットル開度を検出
するスロットルセンサ10が設けられ、自動変速機2に
は入力軸の回転速度を検出する入力軸回転センサ11と
、出力軸の回転速度を検出する車速センサ12と、自動
変速機2内の作動油温を検出する油温センサ13とが設
けられている。また、運転席の近傍には、燃費を重視し
たエコノミーモードと動力性能を重視したパワーモード
とを手動で切り換えるモード選択スイッチ14、セレク
トレバー位置を指令するインヒビタスイッチ15、変速
異常を知らせる警報用ダイアグランプ16、走行モード
を表示するインジケータ17などが設けられている。
するスロットルセンサ10が設けられ、自動変速機2に
は入力軸の回転速度を検出する入力軸回転センサ11と
、出力軸の回転速度を検出する車速センサ12と、自動
変速機2内の作動油温を検出する油温センサ13とが設
けられている。また、運転席の近傍には、燃費を重視し
たエコノミーモードと動力性能を重視したパワーモード
とを手動で切り換えるモード選択スイッチ14、セレク
トレバー位置を指令するインヒビタスイッチ15、変速
異常を知らせる警報用ダイアグランプ16、走行モード
を表示するインジケータ17などが設けられている。
【0012】上記センサ10〜13およびスイッチ14
,15の信号はマイクロコンピュータよりなるコントロ
ーラ20に入力される。コントローラ20では定められ
たプログラムに応じて入力信号と設定データとを比較,
演算処理し、油圧制御装置6に設けられたソレノイド2
1〜24に指令信号を出力している。このうち、21は
ライン圧制御用ソレノイドであり、22はロックアップ
用ソレノイド、23,24は変速制御用ソレノイドであ
る。上記コントローラ20は、入力軸回転センサ11お
よび車速センサ12から入力される入力回転速度NIN
と出力回転速度NOUT から変速比(NIN/NOU
T )を演算し、この変速比から変速段を自動的に検出
している。また、予め決められた変速パターンに応じて
、出力回転速度NOUT とスロットル開度とに対応し
た変速段を得るべく、上記変速制御用ソレノイド23,
24を制御している。さらに、走行状態および作動油温
に応じてライン圧制御用ソレノイド21を制御し、走行
状態に適したライン圧に制御している。
,15の信号はマイクロコンピュータよりなるコントロ
ーラ20に入力される。コントローラ20では定められ
たプログラムに応じて入力信号と設定データとを比較,
演算処理し、油圧制御装置6に設けられたソレノイド2
1〜24に指令信号を出力している。このうち、21は
ライン圧制御用ソレノイドであり、22はロックアップ
用ソレノイド、23,24は変速制御用ソレノイドであ
る。上記コントローラ20は、入力軸回転センサ11お
よび車速センサ12から入力される入力回転速度NIN
と出力回転速度NOUT から変速比(NIN/NOU
T )を演算し、この変速比から変速段を自動的に検出
している。また、予め決められた変速パターンに応じて
、出力回転速度NOUT とスロットル開度とに対応し
た変速段を得るべく、上記変速制御用ソレノイド23,
24を制御している。さらに、走行状態および作動油温
に応じてライン圧制御用ソレノイド21を制御し、走行
状態に適したライン圧に制御している。
【0013】図2はライン圧を制御するための油圧回路
を示す。図において、25はレギュレータ弁、26は定
圧弁である。レギュレータ弁25はオイルポンプ5の吐
出圧を所望のライン圧に調圧するための弁であり、定圧
弁26はライン圧を元圧として一定圧を取り出すための
弁である。この定圧弁26の出力圧はライン圧制御用ソ
レノイド弁21に供給される。ソレノイド弁21は例え
ば常開型であり、コントローラ20からデューティ制御
信号を与えることによりドレーン口を開閉制御し、デュ
ーティ比に比例する信号油圧を発生する。この信号油圧
はレギュレータ弁25に入力され、これにより、レギュ
レータ弁25のライン圧は図4(a) のようにソレノ
イド弁21のデューティ比に反比例した油圧に調圧され
る。
を示す。図において、25はレギュレータ弁、26は定
圧弁である。レギュレータ弁25はオイルポンプ5の吐
出圧を所望のライン圧に調圧するための弁であり、定圧
弁26はライン圧を元圧として一定圧を取り出すための
弁である。この定圧弁26の出力圧はライン圧制御用ソ
レノイド弁21に供給される。ソレノイド弁21は例え
ば常開型であり、コントローラ20からデューティ制御
信号を与えることによりドレーン口を開閉制御し、デュ
ーティ比に比例する信号油圧を発生する。この信号油圧
はレギュレータ弁25に入力され、これにより、レギュ
レータ弁25のライン圧は図4(a) のようにソレノ
イド弁21のデューティ比に反比例した油圧に調圧され
る。
【0014】ここで、本発明にかかるライン圧の制御方
法について、図3にしたがって説明する。まず、スロッ
トル開度,油温,入力回転速度,出力回転速度およびモ
ード選択信号などの各種信号を入力する(ステップ30
)。つぎに、入力回転速度と出力回転速度とから変速比
を計算し、この変速比から変速段を検出する(ステップ
31)。次に、この変速段から基準ライン圧PB を図
4(b) のマップデータから読み出す(ステップ32
)。 図4(b) から明らかなように、基準ライン圧PB
は高速段ほど順次低く設定されている。次に、図4(c
) のスロットル開度−ライン圧マップを参照してスロ
ットル開度に対応する補正係数KTHを決定するととも
に(ステップ33)、図4(d) の油温−ライン圧マ
ップを参照して油温に対応する補正係数KT を決定す
る(ステップ34)。続いて、モード選択信号からパワ
ーモードであるか否かを判定し(ステップ35)、パワ
ーモードの場合には補正ライン圧ΔPPOを一定値(正
の値)にセットし(ステップ36)、エコノミーモード
の場合には補正ライン圧ΔPPOを0にセットする(ス
テップ37)。その後、図4(a) から比例係数KP
を求め(ステップ38)、この係数KP を用いて下
記式により目標とするデューティ比Dを計算する(ステ
ップ39)。 D=KP ×(PB ×KTH×KT +ΔPPO)上
記式により計算したデューティ信号Dをソレノイド弁2
1に出力すれば(ステップ40)、目標とするライン圧
を得ることができる。
法について、図3にしたがって説明する。まず、スロッ
トル開度,油温,入力回転速度,出力回転速度およびモ
ード選択信号などの各種信号を入力する(ステップ30
)。つぎに、入力回転速度と出力回転速度とから変速比
を計算し、この変速比から変速段を検出する(ステップ
31)。次に、この変速段から基準ライン圧PB を図
4(b) のマップデータから読み出す(ステップ32
)。 図4(b) から明らかなように、基準ライン圧PB
は高速段ほど順次低く設定されている。次に、図4(c
) のスロットル開度−ライン圧マップを参照してスロ
ットル開度に対応する補正係数KTHを決定するととも
に(ステップ33)、図4(d) の油温−ライン圧マ
ップを参照して油温に対応する補正係数KT を決定す
る(ステップ34)。続いて、モード選択信号からパワ
ーモードであるか否かを判定し(ステップ35)、パワ
ーモードの場合には補正ライン圧ΔPPOを一定値(正
の値)にセットし(ステップ36)、エコノミーモード
の場合には補正ライン圧ΔPPOを0にセットする(ス
テップ37)。その後、図4(a) から比例係数KP
を求め(ステップ38)、この係数KP を用いて下
記式により目標とするデューティ比Dを計算する(ステ
ップ39)。 D=KP ×(PB ×KTH×KT +ΔPPO)上
記式により計算したデューティ信号Dをソレノイド弁2
1に出力すれば(ステップ40)、目標とするライン圧
を得ることができる。
【0015】上記のようなライン圧制御によって、例え
ば高スロットル開度時には敏速な変速を行い、低スロッ
トル開度時には変速ショックの小さい変速を行う。また
、低速段ほどライン圧が高く、高速段ほどライン圧が低
くなるように調圧されるので、基準ライン圧は必要最低
限の油圧にでき、オイルポンプの駆動損失を低減できる
。また、油温が低い時、つまり油の粘性が高い時にはラ
イン圧を高めに調圧するので、油温による変速ショック
を緩和できる。さらに、運転者がパワーモードを選択し
た場合には、エコノミーモードよりライン圧が高目に調
圧されるので、多少の変速ショックがあってもより敏速
な変速を行うことができ、逆にエコノミーモードを選択
した場合にはできるだけショックの少ない変速を行うこ
とができるため、運転者の意向に沿った走行を実現でき
る。
ば高スロットル開度時には敏速な変速を行い、低スロッ
トル開度時には変速ショックの小さい変速を行う。また
、低速段ほどライン圧が高く、高速段ほどライン圧が低
くなるように調圧されるので、基準ライン圧は必要最低
限の油圧にでき、オイルポンプの駆動損失を低減できる
。また、油温が低い時、つまり油の粘性が高い時にはラ
イン圧を高めに調圧するので、油温による変速ショック
を緩和できる。さらに、運転者がパワーモードを選択し
た場合には、エコノミーモードよりライン圧が高目に調
圧されるので、多少の変速ショックがあってもより敏速
な変速を行うことができ、逆にエコノミーモードを選択
した場合にはできるだけショックの少ない変速を行うこ
とができるため、運転者の意向に沿った走行を実現でき
る。
【0016】変速段を検出する手段としては、変速段を
直接センサで検出してもよいが、例えば自動変速機の入
力回転数と出力回転数(車速)との比から変速段を判断
してもよく、あるいは予め設定された変速パターンから
スロットル開度と車速とによって変速段を判断してもよ
い。また、モード選択手段は手動スイッチであってもよ
いが、例えばスロットル開度の開速度から走行状態を判
定して走行モードを自動的に選択するようにしてもよい
。
直接センサで検出してもよいが、例えば自動変速機の入
力回転数と出力回転数(車速)との比から変速段を判断
してもよく、あるいは予め設定された変速パターンから
スロットル開度と車速とによって変速段を判断してもよ
い。また、モード選択手段は手動スイッチであってもよ
いが、例えばスロットル開度の開速度から走行状態を判
定して走行モードを自動的に選択するようにしてもよい
。
【0017】本発明では、ソレノイドをデューティ制御
する場合に限らず、リニアソレノイドを用いて比例制御
するものも含む。
する場合に限らず、リニアソレノイドを用いて比例制御
するものも含む。
【0018】
【発明の効果】以上の説明で明らかなように、本発明に
よれば、各種走行状態のほかに、走行モードを切り換え
た場合にもライン圧を適正に制御できるので、より多様
でかつ運転者の意向に沿った走行を実現できる。特に、
パワーモードを選択した場合には他のモードよりライン
圧が高目に調圧されるので、多少の変速ショックがあっ
てもより敏速な変速を行うことができ、逆に他のモード
を選択した場合にはできるだけショックの少ない変速を
行うことができる。
よれば、各種走行状態のほかに、走行モードを切り換え
た場合にもライン圧を適正に制御できるので、より多様
でかつ運転者の意向に沿った走行を実現できる。特に、
パワーモードを選択した場合には他のモードよりライン
圧が高目に調圧されるので、多少の変速ショックがあっ
てもより敏速な変速を行うことができ、逆に他のモード
を選択した場合にはできるだけショックの少ない変速を
行うことができる。
【図1】本発明にかかる自動変速機を搭載した車両の全
体システム図である。
体システム図である。
【図2】ライン圧制御のための油圧回路図である。
【図3】ライン圧制御のためのフローチャート図である
。
。
【図4】(a) はデューティ比とライン圧との関係を
示す図、(b) は変速段と基準ライン圧との関係を示
す図、(c) はスロットル開度とライン圧との関係を
示す図、(d)は油温とライン圧との関係を示す図であ
る。
示す図、(b) は変速段と基準ライン圧との関係を示
す図、(c) はスロットル開度とライン圧との関係を
示す図、(d)は油温とライン圧との関係を示す図であ
る。
【図5】本発明におけるライン圧制御装置の構成図であ
る。
る。
1 エンジン
2 自動変速機10
スロットルセンサ11
入力回転数センサ12 車速センサ 13 油温センサ
スロットルセンサ11
入力回転数センサ12 車速センサ 13 油温センサ
Claims (1)
- 【請求項1】 レギュレータ弁により調圧されたライ
ン圧を各種摩擦要素に選択的に供給し、変速段を自動的
に選択する自動変速機において、入力信号とライン圧と
がリニアに対応するようにレギュレータ弁を制御するソ
レノイドと、動力性能を重視した走行モードと他の走行
モードとのいずれかを選択するモード選択手段と、変速
段,スロットル開度,自動変速機の作動油温などの各種
因子のうちの少なくとも1つの因子から基準ライン圧を
決定する基準ライン圧決定手段と、モード選択手段の選
択信号に基づいて、基準ライン圧を選択的に補正して目
標ライン圧を決定する目標ライン圧決定手段と、上記目
標ライン圧に対応した信号をソレノイドに出力する出力
手段と、を備え、動力性能を重視した走行モードが選択
された場合にライン圧を他の走行モードより高目に調圧
することを特徴とする自動変速機のライン圧制御装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP14544091A JPH04347049A (ja) | 1991-05-20 | 1991-05-20 | 自動変速機のライン圧制御装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP14544091A JPH04347049A (ja) | 1991-05-20 | 1991-05-20 | 自動変速機のライン圧制御装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH04347049A true JPH04347049A (ja) | 1992-12-02 |
Family
ID=15385293
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP14544091A Pending JPH04347049A (ja) | 1991-05-20 | 1991-05-20 | 自動変速機のライン圧制御装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH04347049A (ja) |
-
1991
- 1991-05-20 JP JP14544091A patent/JPH04347049A/ja active Pending
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