JPH0434800Y2 - - Google Patents
Info
- Publication number
- JPH0434800Y2 JPH0434800Y2 JP1987178475U JP17847587U JPH0434800Y2 JP H0434800 Y2 JPH0434800 Y2 JP H0434800Y2 JP 1987178475 U JP1987178475 U JP 1987178475U JP 17847587 U JP17847587 U JP 17847587U JP H0434800 Y2 JPH0434800 Y2 JP H0434800Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- seat
- skin cover
- pad
- seat pad
- roller
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
Landscapes
- Seats For Vehicles (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
(産業上の利用分野)
この考案はシート表皮カバー端末の巻込み装置
に関する。
に関する。
(従来技術)
第5図及び第6図に示すように、従来の着座シ
ートSのシートクツシヨンS1及シートバツクS
2のシート表皮カバーCはその各端末C1に吊り
ワイヤWを取付け、この端末C1をシートクツシ
ヨンパツドP1及びシートバツクパツドP2の端
部P1a,P2aとともにシートクツシヨンフレ
ームF1及びシートバツクフレームF2の直線部
にそれぞれ巻込み、ホグリングRにより吊りトリ
ム材T1,T2に連結することによりシートクツ
シヨンパツドP1及びシートバツクパツドP2に
被せられている。このように表皮カバーCを被せ
たシートクツシヨンS1及シートバツクS2の裏
側にはシートクツシヨンパンU1及びシートバツ
クパンU2が嵌着されて端部P1a,P2aが外
部より隔離される。
ートSのシートクツシヨンS1及シートバツクS
2のシート表皮カバーCはその各端末C1に吊り
ワイヤWを取付け、この端末C1をシートクツシ
ヨンパツドP1及びシートバツクパツドP2の端
部P1a,P2aとともにシートクツシヨンフレ
ームF1及びシートバツクフレームF2の直線部
にそれぞれ巻込み、ホグリングRにより吊りトリ
ム材T1,T2に連結することによりシートクツ
シヨンパツドP1及びシートバツクパツドP2に
被せられている。このように表皮カバーCを被せ
たシートクツシヨンS1及シートバツクS2の裏
側にはシートクツシヨンパンU1及びシートバツ
クパンU2が嵌着されて端部P1a,P2aが外
部より隔離される。
このようなシート表皮カバーCの吊りトリム材
T1,T2への連結作業は表皮カバーCの端部を
手で引張つて皺を延ばしつつ第7図に示すように
ホグリングガンHにより端末C1と吊りトリム材
T1,T2とをホグリングRにより連結して行わ
れている。
T1,T2への連結作業は表皮カバーCの端部を
手で引張つて皺を延ばしつつ第7図に示すように
ホグリングガンHにより端末C1と吊りトリム材
T1,T2とをホグリングRにより連結して行わ
れている。
(考案が解決しようとする問題点)
上記従来のシート表皮カバー端末の巻込み構造
ではシート表皮カバーCの端末を人力で引張つて
張力調整及び皺取りを行なうものであり、このよ
うな人手により引張りは局所的にしかおこなわれ
ないため、引張る端末の場所と度合によりバラツ
キが生じて完全な皺取りができなかつた。またこ
のような引張りには5〜10Kg/f程度の大きな力
を要するため作業者に負担が掛ることとなつてい
た。また構造上の問題として、吊りトリム材T
1,T2をシートクツシヨンパツドP1及びシー
トバツクパツドP2に取り回し配設する必要があ
るので製造コストが高くなる欠点を有し、また作
業上の問題として吊りトリム材T1,T2との間
にホグリングRを止める際に止着の失敗により固
定ミスが生じ易いため作業性が悪く、このような
止着の失敗によりホグリングRが跳ねこれにより
作業者が負傷する恐れが有った。さらにホグリン
グRによる締結作業は作業者が目視で確認しなが
ら行わねばならない不具合が有り、このような作
業においてシート表皮カバーCの端末C1の引込
み位置を一定に保つことは非常に難しいため、引
込み位置にバラツキを生ずるのがしばしばである
ため、シート品質が不安定となる欠点を有してい
た。
ではシート表皮カバーCの端末を人力で引張つて
張力調整及び皺取りを行なうものであり、このよ
うな人手により引張りは局所的にしかおこなわれ
ないため、引張る端末の場所と度合によりバラツ
キが生じて完全な皺取りができなかつた。またこ
のような引張りには5〜10Kg/f程度の大きな力
を要するため作業者に負担が掛ることとなつてい
た。また構造上の問題として、吊りトリム材T
1,T2をシートクツシヨンパツドP1及びシー
トバツクパツドP2に取り回し配設する必要があ
るので製造コストが高くなる欠点を有し、また作
業上の問題として吊りトリム材T1,T2との間
にホグリングRを止める際に止着の失敗により固
定ミスが生じ易いため作業性が悪く、このような
止着の失敗によりホグリングRが跳ねこれにより
作業者が負傷する恐れが有った。さらにホグリン
グRによる締結作業は作業者が目視で確認しなが
ら行わねばならない不具合が有り、このような作
業においてシート表皮カバーCの端末C1の引込
み位置を一定に保つことは非常に難しいため、引
込み位置にバラツキを生ずるのがしばしばである
ため、シート品質が不安定となる欠点を有してい
た。
(問題点を解決するための手段)
上記従来技術の問題点を解決すべく、本考案の
シート表皮カバー端末の巻込み装置は、着座シー
トのシート部材を構成する表皮カバー、圧縮可能
なシートパツド及びシートパンを前記表皮カバー
及び前記シートパンがそれぞれ前記シートパツド
の下部及び上部に位置した状態で載置される台部
材と、前記シートパツドを前記シートパンととも
に前記台部材に向けて押圧するシートパツド圧縮
機構と、前記シートパツド圧縮機構による前記シ
ートパツドの圧縮状態において、前記表皮カバー
を前記シートパツドの対応する側部に向けて圧着
させるためのローラを備えたローラ機構とを有
し、該ローラ機構は前記ローラによる前記表皮カ
バーの前記シートパツドに対する圧着位置を当該
シートパツドの下部から上部に向けて徐々に移動
可能な流体圧シリンダと、前記ローラを前記表皮
カバーを上方に引つ張る方向に回転させる駆動装
置とを備え、前記ローラ機構による前記表皮カバ
ーの圧着の後に前記シートパツド圧縮機構による
圧縮を解除すると、前記シートパツドの復元にと
もなつて前記表皮カバーの側部の上縁が前記シー
トパンの周縁に係止される構成とされる。(作用) 本考案のシート表皮カバー端末の巻込み装置に
おいては、シートパツド圧縮機構によりシートパ
ツドを圧縮押圧した後、ローラ機構により表皮カ
バーをシートパツドの対応する側部に向けて圧着
し、次いでシートパツド圧縮機構によるシートパ
ツドの圧縮を解除し、シートパツドの復元力を利
用して表皮カバーの側部の上縁を前記シートパツ
ドの周縁に係止させる簡単な操作で表皮カバーの
端末の巻込み保持を行わせることができる。ここ
で、ローラ機構のローラは流体圧シリンダにより
シートパツドの下部から上部に向けて徐々に移動
されると同時に駆動装置により表皮カバーを上方
に引つ張る方向に回転させられるので、表皮カバ
ーのシートパツドの対応する側部に対する圧着と
同時に表皮カバーの皺取りを有効に行うことがで
きる。
シート表皮カバー端末の巻込み装置は、着座シー
トのシート部材を構成する表皮カバー、圧縮可能
なシートパツド及びシートパンを前記表皮カバー
及び前記シートパンがそれぞれ前記シートパツド
の下部及び上部に位置した状態で載置される台部
材と、前記シートパツドを前記シートパンととも
に前記台部材に向けて押圧するシートパツド圧縮
機構と、前記シートパツド圧縮機構による前記シ
ートパツドの圧縮状態において、前記表皮カバー
を前記シートパツドの対応する側部に向けて圧着
させるためのローラを備えたローラ機構とを有
し、該ローラ機構は前記ローラによる前記表皮カ
バーの前記シートパツドに対する圧着位置を当該
シートパツドの下部から上部に向けて徐々に移動
可能な流体圧シリンダと、前記ローラを前記表皮
カバーを上方に引つ張る方向に回転させる駆動装
置とを備え、前記ローラ機構による前記表皮カバ
ーの圧着の後に前記シートパツド圧縮機構による
圧縮を解除すると、前記シートパツドの復元にと
もなつて前記表皮カバーの側部の上縁が前記シー
トパンの周縁に係止される構成とされる。(作用) 本考案のシート表皮カバー端末の巻込み装置に
おいては、シートパツド圧縮機構によりシートパ
ツドを圧縮押圧した後、ローラ機構により表皮カ
バーをシートパツドの対応する側部に向けて圧着
し、次いでシートパツド圧縮機構によるシートパ
ツドの圧縮を解除し、シートパツドの復元力を利
用して表皮カバーの側部の上縁を前記シートパツ
ドの周縁に係止させる簡単な操作で表皮カバーの
端末の巻込み保持を行わせることができる。ここ
で、ローラ機構のローラは流体圧シリンダにより
シートパツドの下部から上部に向けて徐々に移動
されると同時に駆動装置により表皮カバーを上方
に引つ張る方向に回転させられるので、表皮カバ
ーのシートパツドの対応する側部に対する圧着と
同時に表皮カバーの皺取りを有効に行うことがで
きる。
(実施例)
次にこの考案のシート表皮カバー端末の巻込み
装置の一実施例を第1図〜第4図を参照して説明
する。なお同図はシートクツシヨンS1への表皮
カバーCの取付けに関連してのみ示すが、シート
バツクS2においても同様な装置を利用できる。
装置の一実施例を第1図〜第4図を参照して説明
する。なお同図はシートクツシヨンS1への表皮
カバーCの取付けに関連してのみ示すが、シート
バツクS2においても同様な装置を利用できる。
第1図において1は表皮カバーCとクツシヨン
パツドP1とを接着成形するための成形台で、着
座シートSのシートクツシヨンS1は裏返し状態
すなわち表皮カバーCを下にした状態で、成形台
1に設けられた受台2の上面に載置されている
(第1図は接着成形後の状態を示す)。ここでシー
トクツシヨンパツドP1上に位置するシートクツ
シヨンパンU1aは周縁部に上向きの鈎形フラン
ジ部3を有している。
パツドP1とを接着成形するための成形台で、着
座シートSのシートクツシヨンS1は裏返し状態
すなわち表皮カバーCを下にした状態で、成形台
1に設けられた受台2の上面に載置されている
(第1図は接着成形後の状態を示す)。ここでシー
トクツシヨンパツドP1上に位置するシートクツ
シヨンパンU1aは周縁部に上向きの鈎形フラン
ジ部3を有している。
4はシートクツシヨンパツドP1を上方より圧
縮するためのシートクツシヨンパツド圧縮機構
で、シートクツシヨンS1を取囲む機枠5の上部
の水平方向の枠部5aに垂直方向で取付けられた
エアシリンダ6と、そのピストンロツド6aの下
端に固定されたワーク把持具7とを有している。
ワーク把持具7には下向きのピン8〜8が突設さ
れ、このピン8〜8はシートクツシヨンパンU1
aに形成されたフレーム把持穴9〜9に嵌入され
ており、シートクツシヨンパンU1aは制御盤1
0による制御下でエアシリンダ6のピストンロツ
ド6aの伸縮に伴つて上下動可能となつている。
なお、フレーム把持穴9〜9としてはシートクツ
シヨンパンU1aの軽量化を計るために適宜設け
られた穴を利用できる。
縮するためのシートクツシヨンパツド圧縮機構
で、シートクツシヨンS1を取囲む機枠5の上部
の水平方向の枠部5aに垂直方向で取付けられた
エアシリンダ6と、そのピストンロツド6aの下
端に固定されたワーク把持具7とを有している。
ワーク把持具7には下向きのピン8〜8が突設さ
れ、このピン8〜8はシートクツシヨンパンU1
aに形成されたフレーム把持穴9〜9に嵌入され
ており、シートクツシヨンパンU1aは制御盤1
0による制御下でエアシリンダ6のピストンロツ
ド6aの伸縮に伴つて上下動可能となつている。
なお、フレーム把持穴9〜9としてはシートクツ
シヨンパンU1aの軽量化を計るために適宜設け
られた穴を利用できる。
また、表皮カバーCの端縁にはポリプロピレン
等の材料よりなるトリム材11が適宜間隔で融着
されており、このトリム材11は上記シートクツ
シヨンパンU1aの鈎形フランジ部3に係合する
下向きの鈎形に形成されている。
等の材料よりなるトリム材11が適宜間隔で融着
されており、このトリム材11は上記シートクツ
シヨンパンU1aの鈎形フランジ部3に係合する
下向きの鈎形に形成されている。
12〜12は第2図に示すようにシートクツシ
ヨンS1を取囲んで直交する2方向に相対して設
けられたローラ機構で、それぞれ対向する上記シ
ートクツシヨンS1のシートクツシヨンパツドP
1の面にほぼ平行に配置されたゴムローラ13
と、このゴムローラ13を対向するシートクツシ
ヨンパツドP1の面に対し上向きに回転駆動する
ためのモータ14と、ゴムローラ13をシートク
ツシヨンパツドP1の面に対し斜め上方に進退動
させるためのエアシリンダ15とを有しており、
このためエアシリンダ15は機枠5に設けられた
図示しない取付枠に斜めに取付けられている。ま
たゴムローラ13の平行移動を確実とするためゴ
ムローラ13の支持枠16はその両側においてガ
イドロツド17,17により案内されており、こ
れらのガイドロツド17,17も同様に上記取付
枠に固定されている。
ヨンS1を取囲んで直交する2方向に相対して設
けられたローラ機構で、それぞれ対向する上記シ
ートクツシヨンS1のシートクツシヨンパツドP
1の面にほぼ平行に配置されたゴムローラ13
と、このゴムローラ13を対向するシートクツシ
ヨンパツドP1の面に対し上向きに回転駆動する
ためのモータ14と、ゴムローラ13をシートク
ツシヨンパツドP1の面に対し斜め上方に進退動
させるためのエアシリンダ15とを有しており、
このためエアシリンダ15は機枠5に設けられた
図示しない取付枠に斜めに取付けられている。ま
たゴムローラ13の平行移動を確実とするためゴ
ムローラ13の支持枠16はその両側においてガ
イドロツド17,17により案内されており、こ
れらのガイドロツド17,17も同様に上記取付
枠に固定されている。
次に上記実施例の作用に関し説明する。
まず、表皮カバーCを成形台1の受台2上に載
置してシートクツシヨンパツドP1の当接面に接
着剤を塗布し、制御盤10による制御下でシート
クツシヨンパツド圧縮機構4のエアシリンダ6を
駆動し、ピストンロツド6aを伸長させる。する
と、ワーク把持具7によりピン8〜8とフレーム
把持穴9〜9との嵌入状態で把持されたシートク
ツシヨンパンU1aがシートクツシヨンパツドP
1とともに下降し、シートクツシヨンパツドP1
がシートクツシヨンパンU1aを介して表皮カバ
ーCに向けて垂直方向に圧縮されて表皮カバーC
との接着が果され、シートクツシヨンパツドP1
がほぼ1/3程度圧縮された時点でピストンロツド
6aがそのストローク端に達する。
置してシートクツシヨンパツドP1の当接面に接
着剤を塗布し、制御盤10による制御下でシート
クツシヨンパツド圧縮機構4のエアシリンダ6を
駆動し、ピストンロツド6aを伸長させる。する
と、ワーク把持具7によりピン8〜8とフレーム
把持穴9〜9との嵌入状態で把持されたシートク
ツシヨンパンU1aがシートクツシヨンパツドP
1とともに下降し、シートクツシヨンパツドP1
がシートクツシヨンパンU1aを介して表皮カバ
ーCに向けて垂直方向に圧縮されて表皮カバーC
との接着が果され、シートクツシヨンパツドP1
がほぼ1/3程度圧縮された時点でピストンロツド
6aがそのストローク端に達する。
次ローラ機構12〜12を駆動して、各ゴムロ
ーラ13を回転させつつシートクツシヨンパツド
P1の下端部よりエアシリンダ15を介して斜め
上方に移動させると、ゴムローラ13は表皮カバ
ーCの対応する側部をシートクツシヨンパツドP
1に圧接しかつその回転により表皮カバーCを上
方に引張りつつ徐々に上側に移動する。エアシリ
ンダ15がストローク端に達するとゴムローラ1
3はシートクツシヨンパツドP1の最上端位置に
達し、シートクツシヨンパンU1aの鈎形フラン
ジ部3上に表皮カバーCのトリム材11が被さつ
た状態となる。(第3図参照)。
ーラ13を回転させつつシートクツシヨンパツド
P1の下端部よりエアシリンダ15を介して斜め
上方に移動させると、ゴムローラ13は表皮カバ
ーCの対応する側部をシートクツシヨンパツドP
1に圧接しかつその回転により表皮カバーCを上
方に引張りつつ徐々に上側に移動する。エアシリ
ンダ15がストローク端に達するとゴムローラ1
3はシートクツシヨンパツドP1の最上端位置に
達し、シートクツシヨンパンU1aの鈎形フラン
ジ部3上に表皮カバーCのトリム材11が被さつ
た状態となる。(第3図参照)。
この状態で上記シートクツシヨンパツド圧縮機
構4のエアシリンダ6のピストンロツド6aを後
退させ、ワーク把持具7を上昇させると、シート
クツシヨンパツドP1の復元力によりシートクツ
シヨンパンU1aが上昇してその鈎形フランジ部
3に表皮カバーCのトリム材11が第4図に示す
ように自動的に係合する。これにより表皮カバー
CがシートクツシヨンパツドP1に緊張状態で被
せられ、次いで縫製作業が行なわれる。
構4のエアシリンダ6のピストンロツド6aを後
退させ、ワーク把持具7を上昇させると、シート
クツシヨンパツドP1の復元力によりシートクツ
シヨンパンU1aが上昇してその鈎形フランジ部
3に表皮カバーCのトリム材11が第4図に示す
ように自動的に係合する。これにより表皮カバー
CがシートクツシヨンパツドP1に緊張状態で被
せられ、次いで縫製作業が行なわれる。
縫製作業終了後ローラ機構12〜12の各ゴム
ローラ13を後退させ、シートクツシヨンS1を
取り出した後、新たなシートクツシヨンS1用の
表皮カバーCが成形台1上に載せられて同様な作
業が行なわれる。
ローラ13を後退させ、シートクツシヨンS1を
取り出した後、新たなシートクツシヨンS1用の
表皮カバーCが成形台1上に載せられて同様な作
業が行なわれる。
なお上記実施例において表皮カバーCはシート
クツシヨンパツドP1との接着成形時に、その接
着成形に要するシートクツシヨンパツド圧縮機構
と成形台1とを利用して行うものとしたが、シー
ト表皮カバー端末の巻込み装置として別個の圧縮
機構あるいは台部材を設けて、巻込み作業を接着
成形とは別個に行なうようにしても良い。
クツシヨンパツドP1との接着成形時に、その接
着成形に要するシートクツシヨンパツド圧縮機構
と成形台1とを利用して行うものとしたが、シー
ト表皮カバー端末の巻込み装置として別個の圧縮
機構あるいは台部材を設けて、巻込み作業を接着
成形とは別個に行なうようにしても良い。
(考案の効果)
本考案のシート表皮カバー端末の巻込み装置は
シートパツド圧縮機構によるシートパツドの圧縮
と、その後のローラ機構による表皮カバーのシー
トパッドの対応する側部に対する圧着及びシート
パツド圧縮機構によるシートパツドの圧縮の解除
の簡単な操作で表皮カバーの側部の上縁を前記シ
ートパンの周縁に係止させることで、表皮カバー
の巻込みを何ら人手を要することなく行うことが
できるので、労力の軽減及び作業能率の向上さら
には製品品質の安定化を果たすことができる。ま
た、表皮カバーの係止状態はシートパッドの復元
力による表皮カバーの緊張を伴つて確実に保持さ
れるため、固定ミスを排除できる。さらに、表皮
カバーのシートパッドに対する圧着は、流体圧シ
リンダを利用したローラの押圧により該ローラの
駆動装置による回転を伴つて表皮カバーの皺を確
実に排除した状態で行われる。加えて、このよう
なローラの回転により、表皮カバーに一定の張力
が加わるため、このようなローラ機構をシートパ
ッドの対向する各側に配備することで表皮カバー
に加わる張力のバラツキを排除でき、製品品質の
向上を図ることができる。
シートパツド圧縮機構によるシートパツドの圧縮
と、その後のローラ機構による表皮カバーのシー
トパッドの対応する側部に対する圧着及びシート
パツド圧縮機構によるシートパツドの圧縮の解除
の簡単な操作で表皮カバーの側部の上縁を前記シ
ートパンの周縁に係止させることで、表皮カバー
の巻込みを何ら人手を要することなく行うことが
できるので、労力の軽減及び作業能率の向上さら
には製品品質の安定化を果たすことができる。ま
た、表皮カバーの係止状態はシートパッドの復元
力による表皮カバーの緊張を伴つて確実に保持さ
れるため、固定ミスを排除できる。さらに、表皮
カバーのシートパッドに対する圧着は、流体圧シ
リンダを利用したローラの押圧により該ローラの
駆動装置による回転を伴つて表皮カバーの皺を確
実に排除した状態で行われる。加えて、このよう
なローラの回転により、表皮カバーに一定の張力
が加わるため、このようなローラ機構をシートパ
ッドの対向する各側に配備することで表皮カバー
に加わる張力のバラツキを排除でき、製品品質の
向上を図ることができる。
第1図〜第4図はこの考案の一実施例を示すも
ので、第1図はシート表皮カバー端末の巻込み装
置の正面図、第2図は第1図の概略平面図、第3
図及び第4図はそれぞれ第1図に示した表皮シー
トのトリム材とシートクツシヨンパンの鈎形フラ
ンジ部との係合を段階的に示した説明図、第5図
〜第7図は従来例を示すもので、第5図は従来の
シート表皮カバーの端末の巻込み構造による着座
シートを一部断面で示した斜視図、第6図は第5
図の要部を拡大して示した斜視図、第7図は従来
の表皮カバーの取付け作業の状態を示す説明図で
ある。 1……成形台、4……シートクツシヨンパツド
圧縮機構、6……エアシリンダ、11……トリム
材、3……鈎形フランジ部、12……ローラ機
構、13……ゴムローラ、15……エアシリン
ダ、C……表皮カバー、S1……シートクツシヨ
ン、P1……シートクツシヨンパツド、U1a…
…シートクツシヨンパン。
ので、第1図はシート表皮カバー端末の巻込み装
置の正面図、第2図は第1図の概略平面図、第3
図及び第4図はそれぞれ第1図に示した表皮シー
トのトリム材とシートクツシヨンパンの鈎形フラ
ンジ部との係合を段階的に示した説明図、第5図
〜第7図は従来例を示すもので、第5図は従来の
シート表皮カバーの端末の巻込み構造による着座
シートを一部断面で示した斜視図、第6図は第5
図の要部を拡大して示した斜視図、第7図は従来
の表皮カバーの取付け作業の状態を示す説明図で
ある。 1……成形台、4……シートクツシヨンパツド
圧縮機構、6……エアシリンダ、11……トリム
材、3……鈎形フランジ部、12……ローラ機
構、13……ゴムローラ、15……エアシリン
ダ、C……表皮カバー、S1……シートクツシヨ
ン、P1……シートクツシヨンパツド、U1a…
…シートクツシヨンパン。
Claims (1)
- 着座シートのシート部材を構成する表皮カバ
ー、圧縮可能なシートパツド及びシートパンを前
記表皮カバー及び前記シートパンがそれぞれ前記
シートパツドの下部及び上部に位置した状態で載
置される台部材と、前記シートパツドを前記シー
トパンとともに前記台部材に向けて押圧するシー
トパツド圧縮機構と、前記シートパツド圧縮機構
による前記シートパツドの圧縮状態において、前
記表皮カバーを前記シートパツドの対応する側部
に向けて圧着させるためのローラを備えたローラ
機構とを有し、該ローラ機構は前記ローラによる
前記表皮カバーの前記シートパツドに対する圧着
位置を当該シートパツドの下部から上部に向けて
徐々に移動可能な流体圧シリンダと、前記ローラ
を前記表皮カバーを上方に引つ張る方向に回転さ
せる駆動装置とを備え、前記ローラ機構による前
記表皮カバーの圧着の後に前記シートパツド圧縮
機構による圧縮を解除すると、前記シートパツド
の復元にともなつて前記表皮カバーの側部の上縁
が前記シートパンの周縁に係止される構成とした
ことを特徴とするシート表皮カバー端末の巻込み
装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1987178475U JPH0434800Y2 (ja) | 1987-11-24 | 1987-11-24 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1987178475U JPH0434800Y2 (ja) | 1987-11-24 | 1987-11-24 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0181999U JPH0181999U (ja) | 1989-06-01 |
| JPH0434800Y2 true JPH0434800Y2 (ja) | 1992-08-18 |
Family
ID=31470089
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1987178475U Expired JPH0434800Y2 (ja) | 1987-11-24 | 1987-11-24 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0434800Y2 (ja) |
Family Cites Families (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5995087A (ja) * | 1982-11-22 | 1984-05-31 | 井上エムテ−ピ−株式会社 | サドル組立装置 |
-
1987
- 1987-11-24 JP JP1987178475U patent/JPH0434800Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0181999U (ja) | 1989-06-01 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| US3146143A (en) | Method and apparatus for making cushioned articles | |
| US3896531A (en) | Upholstery system method and apparatus | |
| US7937815B2 (en) | Apparatus for securing a trim cover with a foam pad and method of using the same | |
| JP7366210B2 (ja) | 溶着装置 | |
| JPH0434800Y2 (ja) | ||
| JP3918128B2 (ja) | シート表皮の組付けアシスト機 | |
| JP3582102B2 (ja) | シートカバー装着装置 | |
| US4986055A (en) | Cushion compression machine for compressing a cushion and applying a cover to the cushion | |
| JP2631435B2 (ja) | 芯材裏面に表皮材を巻き込む方法 | |
| US7472465B2 (en) | Device for mounting seat covers | |
| JPH11128579A (ja) | ポケットセッターの布押え装置 | |
| CN112654270A (zh) | 发罩制造装置 | |
| JPH0716362A (ja) | 車両用シートにおけるトリムカバーの端末係止方法 | |
| US20230382038A1 (en) | Apparatus and method for manufacturing a surface-layered part | |
| JPH03147Y2 (ja) | ||
| JPH0631061A (ja) | クッション成形体を被覆するカバーの端末固定装置 | |
| JPH0344078Y2 (ja) | ||
| EP1106331A1 (en) | Mounting apparatus | |
| CN115385292B (zh) | 一种座椅框体的网布装配工艺 | |
| JPH0547634Y2 (ja) | ||
| JP2025092036A (ja) | 真空引き圧着装置及び真空引きによる表皮の圧着方法 | |
| JPH037142Y2 (ja) | ||
| JP2673645B2 (ja) | スピーカーグリルの製法と装置 | |
| JPH0440560Y2 (ja) | ||
| JPS6112836Y2 (ja) |