JPH0547634Y2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPH0547634Y2 JPH0547634Y2 JP1988098830U JP9883088U JPH0547634Y2 JP H0547634 Y2 JPH0547634 Y2 JP H0547634Y2 JP 1988098830 U JP1988098830 U JP 1988098830U JP 9883088 U JP9883088 U JP 9883088U JP H0547634 Y2 JPH0547634 Y2 JP H0547634Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- skin material
- clamp
- frame member
- clamp frame
- positioning pin
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
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- Laminated Bodies (AREA)
- Lining Or Joining Of Plastics Or The Like (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
(産業上の利用分野)
本考案は、表皮材のクランプ装置の改良に関す
る。
る。
(従来の技術)
従来より、美的外観の向上や表面保護等を主目
的として基材の表面に表皮材を貼り合わせること
がよく行われている。そして、このような積層体
を成形する場合、つまり基材の表面に表皮材を貼
り合わせる際、例えば第4図に示すように、表皮
材aを拡げた状態でその外周部をクランプ装置の
クランプ治具cを構成する一対のクランプ枠部材
b,bで両側から挟み付けてクランプ保持するこ
とにより、上記表皮材aを上記基材の表面に位置
決めして沿わせることが一般によく行われてい
る。
的として基材の表面に表皮材を貼り合わせること
がよく行われている。そして、このような積層体
を成形する場合、つまり基材の表面に表皮材を貼
り合わせる際、例えば第4図に示すように、表皮
材aを拡げた状態でその外周部をクランプ装置の
クランプ治具cを構成する一対のクランプ枠部材
b,bで両側から挟み付けてクランプ保持するこ
とにより、上記表皮材aを上記基材の表面に位置
決めして沿わせることが一般によく行われてい
る。
(考案が解決しようとする課題)
ところが、上述の如きクランプ装置のクランプ
治具cは、表皮材aの外周部をクランプ枠部材
b,bで単に上下方向から平面で挟み付けている
だけであることから、例えば上記表皮材aを張力
を与えた状態でクランプ保持している場合には、
該表皮材aがそれに作用している復元力により位
置ずれし易くなり、このため、表皮材aに浮きや
皺が発生して表皮材aを基材の表面に正規の状態
で位置決めして適正に沿わせることができないと
いう問題があつた。
治具cは、表皮材aの外周部をクランプ枠部材
b,bで単に上下方向から平面で挟み付けている
だけであることから、例えば上記表皮材aを張力
を与えた状態でクランプ保持している場合には、
該表皮材aがそれに作用している復元力により位
置ずれし易くなり、このため、表皮材aに浮きや
皺が発生して表皮材aを基材の表面に正規の状態
で位置決めして適正に沿わせることができないと
いう問題があつた。
また、表皮材aが滑り易い性質を有している場
合においても、表皮材aの貼り合わせ時に作用す
る面圧により表皮材aが位置すれし易く、上記の
場合と同様に表皮材aを基材表面に適正に沿わせ
るとができないこととなる。
合においても、表皮材aの貼り合わせ時に作用す
る面圧により表皮材aが位置すれし易く、上記の
場合と同様に表皮材aを基材表面に適正に沿わせ
るとができないこととなる。
本考案はかかる点に鑑みてなされたものであ
り、その目的とするところは、表皮材をクランプ
するクランプ治具の構造を改良することにより、
表皮材を位置ずれしないように確実にクランプ保
持して基材の表面に正規の状態で位置決めして適
正に沿わせんとすることにある。
り、その目的とするところは、表皮材をクランプ
するクランプ治具の構造を改良することにより、
表皮材を位置ずれしないように確実にクランプ保
持して基材の表面に正規の状態で位置決めして適
正に沿わせんとすることにある。
(課題を解決するための手段)
上記の目的を達成するため、本考案は、基材の
表面に表皮材を貼り合わせる際、該表皮材を拡げ
た状態でその外周部を一対のクランプ枠部材で両
側から挟み付けてクランプ保持する枠状のクラン
プ治具を有するクランプ装置を対象とし、次のよ
うな解決手段を講じた。
表面に表皮材を貼り合わせる際、該表皮材を拡げ
た状態でその外周部を一対のクランプ枠部材で両
側から挟み付けてクランプ保持する枠状のクラン
プ治具を有するクランプ装置を対象とし、次のよ
うな解決手段を講じた。
すなわち、本考案の解決手段は、上記クランプ
治具の一方のクランプ枠部材に弾性変形可能な弾
性体からなる位置決めピンを他方のクランプ枠部
材側に向かって突設する。また、他方のクランプ
枠部材に上記位置決めピンが嵌合する嵌合孔を形
成する。そして、表皮材クランプ時、上記位置決
めピンを表皮材に成形された係合孔に係合させた
状態で上記嵌合孔に嵌合させることにより、上記
表皮材を両クランプ枠部材で両側から挟み付けて
位置ずれしないようにクランプ保持する。一方、
表皮材を上記クランプ治具から取り外す際には、
上記位置決めピンの嵌合孔への嵌合を解除したア
ンクランプ状態で表皮材を引つ張つて位置決めピ
ンを弾性変形させることにより、該位置決めピン
の係合孔への係合を解除するようにしたことを特
徴とする。
治具の一方のクランプ枠部材に弾性変形可能な弾
性体からなる位置決めピンを他方のクランプ枠部
材側に向かって突設する。また、他方のクランプ
枠部材に上記位置決めピンが嵌合する嵌合孔を形
成する。そして、表皮材クランプ時、上記位置決
めピンを表皮材に成形された係合孔に係合させた
状態で上記嵌合孔に嵌合させることにより、上記
表皮材を両クランプ枠部材で両側から挟み付けて
位置ずれしないようにクランプ保持する。一方、
表皮材を上記クランプ治具から取り外す際には、
上記位置決めピンの嵌合孔への嵌合を解除したア
ンクランプ状態で表皮材を引つ張つて位置決めピ
ンを弾性変形させることにより、該位置決めピン
の係合孔への係合を解除するようにしたことを特
徴とする。
(作用)
上記の構成により、本考案では、表皮材は、基
材の表面に貼り合わせられる際、拡げられた状態
でその外周部がクランプ治具の一対のクランプ枠
部材で両側から挟み付けられてクランプ保持され
る。この状態で、一方のクランプ枠部材の位置決
めピンが表皮材の係合孔に係合した状態で他方の
クランプ枠部材の嵌合孔に嵌合しており、これに
より上記表皮材の位置ずれが規制される。
材の表面に貼り合わせられる際、拡げられた状態
でその外周部がクランプ治具の一対のクランプ枠
部材で両側から挟み付けられてクランプ保持され
る。この状態で、一方のクランプ枠部材の位置決
めピンが表皮材の係合孔に係合した状態で他方の
クランプ枠部材の嵌合孔に嵌合しており、これに
より上記表皮材の位置ずれが規制される。
このことから、例えば表皮材が張力が与えられ
た状態でクランプ保持されている場合や、滑り易
い性質を有している場合等であつても、位置ずれ
するのが確実に防止されて表皮材に浮きや皺の発
生がなくなり、表皮材は基材の表面に正規の状態
で位置決めされて適正に沿わされる。
た状態でクランプ保持されている場合や、滑り易
い性質を有している場合等であつても、位置ずれ
するのが確実に防止されて表皮材に浮きや皺の発
生がなくなり、表皮材は基材の表面に正規の状態
で位置決めされて適正に沿わされる。
一方、表皮材をクランプ治具から取り外す際に
は、上記位置決めピンの嵌合孔への嵌合を解除し
てアンクランプ状態とし、この状態で表皮材を引
つ張ると、この引張力によつて上記位置決めピン
が弾性変形させられて該位置決めピンの係合孔へ
の係合が解除される。
は、上記位置決めピンの嵌合孔への嵌合を解除し
てアンクランプ状態とし、この状態で表皮材を引
つ張ると、この引張力によつて上記位置決めピン
が弾性変形させられて該位置決めピンの係合孔へ
の係合が解除される。
具体的に説明すると、例えば、成形型の上型と
下型とで表皮材と基材とを挟み付けて表皮材を基
材の表面に貼り合わせた状態で、両クランプ枠部
材を互いに離間させてアンクランプ状態とし、こ
の状態で成形型の側方に設けたカツターで上記表
皮材の不要部分である外周縁部を切断すると、上
記カツターの切断に際しての押圧力によつて表皮
材が引つ張られ、この引張力が上記位置決めピン
に作用して該位置決めピンが撓み表皮材の係合孔
から外れる。
下型とで表皮材と基材とを挟み付けて表皮材を基
材の表面に貼り合わせた状態で、両クランプ枠部
材を互いに離間させてアンクランプ状態とし、こ
の状態で成形型の側方に設けたカツターで上記表
皮材の不要部分である外周縁部を切断すると、上
記カツターの切断に際しての押圧力によつて表皮
材が引つ張られ、この引張力が上記位置決めピン
に作用して該位置決めピンが撓み表皮材の係合孔
から外れる。
このように、表皮材がカツターの切断動作によ
つて自動的に位置決めピンから外れることから、
表皮材の取外作業に人手が掛からず、表皮材の取
外しがスムーズになる。
つて自動的に位置決めピンから外れることから、
表皮材の取外作業に人手が掛からず、表皮材の取
外しがスムーズになる。
(実施例)
以下、本考案の実施例を図面に基づいて説明す
る。
る。
第2図は本考案の実施例に係るクランプ装置A
を備えた積層体成形装置を概略的に示し、1は該
積層体成形装置の基盤2に一体的に設けられた上
型、3はその下方に対向して配置された下型であ
つて、上記上型1と下型3とで基材(図示せず)
の表面に表皮材W(第1図に表われる)を貼り合
わせる成形型4が構成されている。
を備えた積層体成形装置を概略的に示し、1は該
積層体成形装置の基盤2に一体的に設けられた上
型、3はその下方に対向して配置された下型であ
つて、上記上型1と下型3とで基材(図示せず)
の表面に表皮材W(第1図に表われる)を貼り合
わせる成形型4が構成されている。
上記基盤2の上型1周りには、下方に延びるピ
ストンロツド5aを有する4基(第2図では2基
のみ表われる)のクランプシリンダ5,5,……
が配置され、該各クランプシリンダ5のピストン
ロツド5a先端には、第3図に示すように、矩形
枠状の可動クランプ枠部材6が連結されている。
また、該可動クランプ枠部材6の上方には、可動
クランプ枠部材6と略同一形状の固定クランプ枠
部材7が、上記基盤2から下方に延びる支持部材
8,8,……の下端に支持されて配置されてい
る。
ストンロツド5aを有する4基(第2図では2基
のみ表われる)のクランプシリンダ5,5,……
が配置され、該各クランプシリンダ5のピストン
ロツド5a先端には、第3図に示すように、矩形
枠状の可動クランプ枠部材6が連結されている。
また、該可動クランプ枠部材6の上方には、可動
クランプ枠部材6と略同一形状の固定クランプ枠
部材7が、上記基盤2から下方に延びる支持部材
8,8,……の下端に支持されて配置されてい
る。
そして、上記各クランプシリンダ5の同期した
収縮作動により、上記可動クランプ枠部材6を上
昇させて固定クランプ枠部材7とで、上記表皮材
Wを拡げた状態でその外周部を両側から挟み付け
てクランプ保持する一方、上記各クランプシリン
ダ5の同期した伸張作動により、可動クランプ枠
部材6を下降させて上記クランプ保持された表皮
材Wをアンクランプするようになされている。
収縮作動により、上記可動クランプ枠部材6を上
昇させて固定クランプ枠部材7とで、上記表皮材
Wを拡げた状態でその外周部を両側から挟み付け
てクランプ保持する一方、上記各クランプシリン
ダ5の同期した伸張作動により、可動クランプ枠
部材6を下降させて上記クランプ保持された表皮
材Wをアンクランプするようになされている。
したがつて、上記可動クランプ枠部材6と固定
クランプ枠部材7とで、基材の表面に表皮材Wを
貼り合わせる際、該表皮材Wを拡げた状態でその
外周部を両側から挟み付けてクランプ保持する枠
状のクランプ治具9が構成されている。
クランプ枠部材7とで、基材の表面に表皮材Wを
貼り合わせる際、該表皮材Wを拡げた状態でその
外周部を両側から挟み付けてクランプ保持する枠
状のクランプ治具9が構成されている。
また、該クランプ治具9と上記各クランプシリ
ンダ5とで本考案のクランプ装置Aが構成されて
いる。
ンダ5とで本考案のクランプ装置Aが構成されて
いる。
さらに、第1図に拡大詳示するように、上記ク
ランプ治具9の可動クランプ枠部材6のコーナー
部には、4つの装着孔12,12,……が形成さ
れ、本考案の特徴として、該各装着孔12には、
ゴム等の弾性体からなる位置決めピン10,1
0,……が上方に突出するように装着され、つま
り固定クランプ枠部材7側に向かって突設され、
一方、上記固定クランプ枠部材7のコーナー部に
は、上記各位置決めピン10が嵌合する嵌合孔1
1,11,……が形成されている。
ランプ治具9の可動クランプ枠部材6のコーナー
部には、4つの装着孔12,12,……が形成さ
れ、本考案の特徴として、該各装着孔12には、
ゴム等の弾性体からなる位置決めピン10,1
0,……が上方に突出するように装着され、つま
り固定クランプ枠部材7側に向かって突設され、
一方、上記固定クランプ枠部材7のコーナー部に
は、上記各位置決めピン10が嵌合する嵌合孔1
1,11,……が形成されている。
そして、表皮材Wクランプ時、表皮材Wの外周
部に形成された係合孔w1,w1,……を上記可
動クランプ枠部材6の各位置決めピン10に係合
させた状態で、可動クランプ枠部材6を上記各ク
ランプシリンダ5の収縮作動により上昇させて上
記各位置決めピン10を固定クランプ枠部材7の
各嵌合孔11に嵌合させることにより、上記表皮
材Wを両可動および固定クランプ枠部材6,7で
両側から挟み付けて位置ずれしないように強固に
クランプ保持するようになされている。
部に形成された係合孔w1,w1,……を上記可
動クランプ枠部材6の各位置決めピン10に係合
させた状態で、可動クランプ枠部材6を上記各ク
ランプシリンダ5の収縮作動により上昇させて上
記各位置決めピン10を固定クランプ枠部材7の
各嵌合孔11に嵌合させることにより、上記表皮
材Wを両可動および固定クランプ枠部材6,7で
両側から挟み付けて位置ずれしないように強固に
クランプ保持するようになされている。
また、表皮材Wをクランプ治具9から取り外す
際には、可動クランプ枠部材6を上記各クランプ
シリンダ5の伸張作動により下降させて上記各位
置決めピン10の各嵌合孔11への嵌合を解除し
たアンクランプ状態で、該表皮材Wを第1図矢印
方向に引つ張つて上記各位置決めピン10を第1
図に仮想線にて示すように弾性変形させることに
より、各位置決めピン10の各係合孔w1への係
合を解除するようになされている。
際には、可動クランプ枠部材6を上記各クランプ
シリンダ5の伸張作動により下降させて上記各位
置決めピン10の各嵌合孔11への嵌合を解除し
たアンクランプ状態で、該表皮材Wを第1図矢印
方向に引つ張つて上記各位置決めピン10を第1
図に仮想線にて示すように弾性変形させることに
より、各位置決めピン10の各係合孔w1への係
合を解除するようになされている。
このように、本実施例では、可動クランプ枠部
材6の各位置決めピン10を表皮材Wの各係合孔
w1に係合させた状態で、固定クランプ枠部材7
の各嵌合孔11に上記各位置決めピン10を嵌合
させることにより、上記表皮材Wの外周部を上記
可動クランプ枠部材6と固定クランプ枠部材7と
で挟持してクランプすることから、表皮材Wが例
えば張力が与えられた状態で上記クランプ治具9
にクランプ保持されている場合や、滑り易い性質
を有している場合等であつても、その位置ずれを
確実に防止して表皮材Wの浮きや皺の発生をなく
し得、これにより該表皮材Wを基材の表面に正規
の状態で位置決めして適正に沿わせることができ
る。
材6の各位置決めピン10を表皮材Wの各係合孔
w1に係合させた状態で、固定クランプ枠部材7
の各嵌合孔11に上記各位置決めピン10を嵌合
させることにより、上記表皮材Wの外周部を上記
可動クランプ枠部材6と固定クランプ枠部材7と
で挟持してクランプすることから、表皮材Wが例
えば張力が与えられた状態で上記クランプ治具9
にクランプ保持されている場合や、滑り易い性質
を有している場合等であつても、その位置ずれを
確実に防止して表皮材Wの浮きや皺の発生をなく
し得、これにより該表皮材Wを基材の表面に正規
の状態で位置決めして適正に沿わせることができ
る。
また、上記実施例では、各位置決めピン10を
弾性変形可能な弾性体で構成していることから、
貼り合わせ後の型締め状態で、可動クランプ枠部
材6を下降させて上記各位置決めピン10を固定
クランプ枠部材7の各嵌合孔11から離脱させ、
このアンクランプ状態で、例えば上型1の側方に
設けた図示しないカツターで表皮材Wの不要部分
である外周縁部を切断する際に、上記カツターの
切断に際しての押圧力で表皮材Wを引つ張つて上
記各位置決めピン10を撓ませることができ、こ
れにより各位置決めピン10を表皮材Wの各係合
孔w1から離脱させることができる。
弾性変形可能な弾性体で構成していることから、
貼り合わせ後の型締め状態で、可動クランプ枠部
材6を下降させて上記各位置決めピン10を固定
クランプ枠部材7の各嵌合孔11から離脱させ、
このアンクランプ状態で、例えば上型1の側方に
設けた図示しないカツターで表皮材Wの不要部分
である外周縁部を切断する際に、上記カツターの
切断に際しての押圧力で表皮材Wを引つ張つて上
記各位置決めピン10を撓ませることができ、こ
れにより各位置決めピン10を表皮材Wの各係合
孔w1から離脱させることができる。
したがつて、表皮材Wをカツターの切断動作に
よつて自動的に位置決めピン10から外すことが
でき、表皮材Wを人手によらずにスムーズに取り
外すことができる。
よつて自動的に位置決めピン10から外すことが
でき、表皮材Wを人手によらずにスムーズに取り
外すことができる。
なお、上記表皮材Wをクランプ治具9にクラン
プ保持せしめる際には、表皮材Wの製品に寄与し
ない不要部分、つまり基材に貼り合わせられない
表皮材W外周部分に例えば長さ15〜100mmの複数
のスリット(図示せず)を形成しておき、表皮材
Wを張力を与えた状態でクランプ治具9でクラン
プ保持する場合や、表皮材Wの貼り合わせ時に該
表皮材Wに面圧が作用する場合等に、上記各スリ
ットで表皮材Wに伸張の自由度を与え製品に応じ
て表皮材Wの展開率を調整することにより、表皮
材Wを基材に確実に沿わせるようにする。
プ保持せしめる際には、表皮材Wの製品に寄与し
ない不要部分、つまり基材に貼り合わせられない
表皮材W外周部分に例えば長さ15〜100mmの複数
のスリット(図示せず)を形成しておき、表皮材
Wを張力を与えた状態でクランプ治具9でクラン
プ保持する場合や、表皮材Wの貼り合わせ時に該
表皮材Wに面圧が作用する場合等に、上記各スリ
ットで表皮材Wに伸張の自由度を与え製品に応じ
て表皮材Wの展開率を調整することにより、表皮
材Wを基材に確実に沿わせるようにする。
この各スリットの形成要領は、表皮材W外周部
に沿つて所定間隔をあけて形成してもよく、また
千鳥状に形成してもよく、さらには、これらを組
み合わせることも可能であり、要は製品形状に応
じて適宜決定すればよい。
に沿つて所定間隔をあけて形成してもよく、また
千鳥状に形成してもよく、さらには、これらを組
み合わせることも可能であり、要は製品形状に応
じて適宜決定すればよい。
また、表皮材Wの各係合孔w1の開口位置は、
表皮材Wを基材に確実に沿わせるべく外側方に引
つ張つた方が良い箇所には若干内側寄りに開口す
る一方、逆に表皮材Wを緩めた方が良い箇所には
若干外側寄りに開口する等して展開率を調整する
ようにする。
表皮材Wを基材に確実に沿わせるべく外側方に引
つ張つた方が良い箇所には若干内側寄りに開口す
る一方、逆に表皮材Wを緩めた方が良い箇所には
若干外側寄りに開口する等して展開率を調整する
ようにする。
さらに、上記表皮材Wの各係合孔w1に表皮材
W外周端に達するスリットを形成しておき、表皮
材Wを基材に貼り合わせた後、積層体をクランプ
治具9から取り外し易いようにすればよい。
W外周端に達するスリットを形成しておき、表皮
材Wを基材に貼り合わせた後、積層体をクランプ
治具9から取り外し易いようにすればよい。
また、上記実施例では、上側のクランプ枠部材
7を固定式に、下側のクランプ枠部材6を可動式
にしたが、型構造等によつて可動クランプ枠部材
6を下側に持つてこれない場合には、これとは逆
に上側のクランプ枠部材7を可動式に、下側のク
ランプ枠部材6を固定式にしてもよい。
7を固定式に、下側のクランプ枠部材6を可動式
にしたが、型構造等によつて可動クランプ枠部材
6を下側に持つてこれない場合には、これとは逆
に上側のクランプ枠部材7を可動式に、下側のク
ランプ枠部材6を固定式にしてもよい。
(考案の効果)
以上説明したように、本考案によれば、一方の
クランプ枠部材に突設した位置決めピンに表皮材
の係合孔を係合させるとともに、上記位置決めピ
ンを他方のクランプ枠部材に形成した嵌合孔に嵌
合させることにより、上記表皮材を両クランプ枠
部材で挟持するようにしたので、表皮材を位置ず
れしないように確実にクランプ保持することがで
き、これにより表皮材を基材の表面に正規の状態
で位置決めして適正に沿わせることができる。ま
た、上記位置決めピンを弾性変形可能な弾性体で
構成したので、貼り合わせ後の型締め状態で両ク
ランプ枠部材を離間させてアンクランプ状態とし
た後、例えば成形型の側方に設けたカツターで表
皮材の不要部分である外周縁部を切断する際に、
表皮材をカツターの切断動作によつて自動的に位
置決めピンから外すことができ、表皮材を人手に
よらずにスムーズに取り外すことができる。
クランプ枠部材に突設した位置決めピンに表皮材
の係合孔を係合させるとともに、上記位置決めピ
ンを他方のクランプ枠部材に形成した嵌合孔に嵌
合させることにより、上記表皮材を両クランプ枠
部材で挟持するようにしたので、表皮材を位置ず
れしないように確実にクランプ保持することがで
き、これにより表皮材を基材の表面に正規の状態
で位置決めして適正に沿わせることができる。ま
た、上記位置決めピンを弾性変形可能な弾性体で
構成したので、貼り合わせ後の型締め状態で両ク
ランプ枠部材を離間させてアンクランプ状態とし
た後、例えば成形型の側方に設けたカツターで表
皮材の不要部分である外周縁部を切断する際に、
表皮材をカツターの切断動作によつて自動的に位
置決めピンから外すことができ、表皮材を人手に
よらずにスムーズに取り外すことができる。
図面は本考案の実施例を示し、第1図は表皮材
のアンクランプ状態を示すクランプ治具の要部拡
大縦断面図、第2図はクランプ装置を備えた積層
体成形装置の概略構成図、第3図はクランプ治具
の斜視図である。第4図は表皮材のクランプ状態
を示す従来例のクランプ治具の第1図相当図であ
る。 6……可動クランプ枠部材、7……固定クラン
プ枠部材、9……クランプ治具、10……位置決
めピン、11……嵌合孔、A……クランプ装置、
W……表皮材、w1……係合孔。
のアンクランプ状態を示すクランプ治具の要部拡
大縦断面図、第2図はクランプ装置を備えた積層
体成形装置の概略構成図、第3図はクランプ治具
の斜視図である。第4図は表皮材のクランプ状態
を示す従来例のクランプ治具の第1図相当図であ
る。 6……可動クランプ枠部材、7……固定クラン
プ枠部材、9……クランプ治具、10……位置決
めピン、11……嵌合孔、A……クランプ装置、
W……表皮材、w1……係合孔。
Claims (1)
- 基材の表面に表皮材を貼り合わせる際、該表皮
材を拡げた状態でその外周部を一対のクランプ枠
部材で両側から挟み付けてクランプ保持する枠状
のクランプ治具を有するクランプ装置であつて、
上記クランプ治具の一方のクランプ枠部材には、
弾性変形可能な弾性体からなる位置決めピンが他
方のクランプ枠部材側に向かって突設され、一
方、他方のクランプ枠部材には、上記位置決めピ
ンが嵌合する嵌合孔が形成され、表皮材クランプ
時、上記位置決めピンを表皮材に形成された係合
孔に係合させた状態で上記嵌合孔に嵌合させるこ
とにより、上記表皮材を両クランプ枠部材で両側
から挟み付けて位置ずれしないようにクランプ保
持する一方、表皮材を上記クランプ治具から取り
外す際には、上記位置決めピンの嵌合孔への嵌合
を解除したアンクランプ状態で表皮材を引つ張つ
て位置決めピンを弾性変形させることにより、位
置決めピンの係合孔への係合を解除するようにな
されていることを特徴とする表皮材のクランプ装
置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1988098830U JPH0547634Y2 (ja) | 1988-07-26 | 1988-07-26 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1988098830U JPH0547634Y2 (ja) | 1988-07-26 | 1988-07-26 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0219526U JPH0219526U (ja) | 1990-02-08 |
| JPH0547634Y2 true JPH0547634Y2 (ja) | 1993-12-15 |
Family
ID=31325441
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1988098830U Expired - Lifetime JPH0547634Y2 (ja) | 1988-07-26 | 1988-07-26 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0547634Y2 (ja) |
Family Cites Families (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5414622B2 (ja) * | 1971-09-08 | 1979-06-08 | ||
| JPS617070Y2 (ja) * | 1980-03-19 | 1986-03-04 |
-
1988
- 1988-07-26 JP JP1988098830U patent/JPH0547634Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0219526U (ja) | 1990-02-08 |
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