JPH04348980A - 熱転写プリンタ用インキング装置 - Google Patents
熱転写プリンタ用インキング装置Info
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- JPH04348980A JPH04348980A JP1616491A JP1616491A JPH04348980A JP H04348980 A JPH04348980 A JP H04348980A JP 1616491 A JP1616491 A JP 1616491A JP 1616491 A JP1616491 A JP 1616491A JP H04348980 A JPH04348980 A JP H04348980A
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Landscapes
- Impression-Transfer Materials And Handling Thereof (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は熱転写記録方式を用いた
プリンタにおけるインク保持体を繰り返し再生するため
のインキング装置に関する。
プリンタにおけるインク保持体を繰り返し再生するため
のインキング装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、サーマルヘッドを用いて普通紙に
記録可能な熱転写記録方式のラインプリンタの基本的構
成は、図6に示すように、ポリエステルフィルムの上に
、熱溶融性材料、例えば、エステルワックスなどのバイ
ンダー材に顔料などの着色料を添加したものなど、比較
的溶融点の低いインクを塗布したインクリボン401を
、予め巻き取ってあるリールA402からガイドローラ
404を介して発熱抵抗体を複数個、直列に配置したサ
ーマルヘッド118と用紙121の間に挟み、適当な圧
力をプラテン120とサーマルヘッド118の間でかけ
ながら、サーマルヘッド118に加えられた印字信号に
応じて発熱抵抗体が加熱され、インクリボン401のイ
ンクを溶融し転写して記録し、記録済みのインクリボン
はリールB403に巻き取るものである。また、このよ
うな熱転写記録方式は、記録媒体として普通紙だけでは
なくOHPフィルムのようなポリエステルなどの樹脂系
材料にも印字できるという特徴を有している。
記録可能な熱転写記録方式のラインプリンタの基本的構
成は、図6に示すように、ポリエステルフィルムの上に
、熱溶融性材料、例えば、エステルワックスなどのバイ
ンダー材に顔料などの着色料を添加したものなど、比較
的溶融点の低いインクを塗布したインクリボン401を
、予め巻き取ってあるリールA402からガイドローラ
404を介して発熱抵抗体を複数個、直列に配置したサ
ーマルヘッド118と用紙121の間に挟み、適当な圧
力をプラテン120とサーマルヘッド118の間でかけ
ながら、サーマルヘッド118に加えられた印字信号に
応じて発熱抵抗体が加熱され、インクリボン401のイ
ンクを溶融し転写して記録し、記録済みのインクリボン
はリールB403に巻き取るものである。また、このよ
うな熱転写記録方式は、記録媒体として普通紙だけでは
なくOHPフィルムのようなポリエステルなどの樹脂系
材料にも印字できるという特徴を有している。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】上述した従来の熱転写
記録方式のプリンタにおいては、インクを記録媒体に転
写した後のインクリボン401は再び使用することがで
きないという欠点を有していた。さらに、インクリボン
401において熱転写された部分以外はインクが残され
使われないまま捨てられるという不経済な面があり、こ
れはこの方式のプリンタを使用するにあたって、その運
用コストを非常に高価なものにするという課題があった
。また、インクリボン401を巻き取るためのリールB
403が必要であり、そのためにリールA402とリー
ルB403を設けるための空間が装置内部に必要である
ため、プリンタの大型化の原因になるという課題もある
。
記録方式のプリンタにおいては、インクを記録媒体に転
写した後のインクリボン401は再び使用することがで
きないという欠点を有していた。さらに、インクリボン
401において熱転写された部分以外はインクが残され
使われないまま捨てられるという不経済な面があり、こ
れはこの方式のプリンタを使用するにあたって、その運
用コストを非常に高価なものにするという課題があった
。また、インクリボン401を巻き取るためのリールB
403が必要であり、そのためにリールA402とリー
ルB403を設けるための空間が装置内部に必要である
ため、プリンタの大型化の原因になるという課題もある
。
【0004】また、使用済みのインクリボンに出力され
た文字が反転した形になって残り、これは第3者が容易
に識別することが可能なので、秘密保持上問題がある。 さらに一度に印字できる文字数も、例えばワイヤドット
プリンタのような他の印字方式に比べて極めて少ないと
いう欠点もある。これらの問題点は熱転写方式のプリン
タを使用するにあたって、その運用コストを非常に高価
なものにするという課題があった。
た文字が反転した形になって残り、これは第3者が容易
に識別することが可能なので、秘密保持上問題がある。 さらに一度に印字できる文字数も、例えばワイヤドット
プリンタのような他の印字方式に比べて極めて少ないと
いう欠点もある。これらの問題点は熱転写方式のプリン
タを使用するにあたって、その運用コストを非常に高価
なものにするという課題があった。
【0005】これに対し、インクリボンを耐熱,耐久性
のあるベルト状インク保持体に替え、それにインクを供
給し、そしてサーマルヘッドによって記録媒体にインク
を転写し、転写後、再びインク保持体にインクを収納す
ることによって、上記課題は解決されることになる。
のあるベルト状インク保持体に替え、それにインクを供
給し、そしてサーマルヘッドによって記録媒体にインク
を転写し、転写後、再びインク保持体にインクを収納す
ることによって、上記課題は解決されることになる。
【0006】この課題を解決する手段として、特開昭6
2−48594号公報及び特開昭62−56177号公
報に開示されているものがあるが、いずれもインク供給
装置として、大きいインク容器内にインク保持体を浸漬
、若しくは回転ローラを浸漬し、加圧ローラで挟み込む
ようにしてインク保持体にインクを供給し、余分なイン
クをナイフエッジによって掻き落とすという手段をとっ
ている。しかし、これらのインキング装置は加圧ローラ
及びナイフエッジがあるために、インク保持体を走行さ
せるときに必要以上に大きな負荷がかかるのと、浸漬さ
せるために比較的大きなインク容器が必要であり、また
その配置に制限があり、プリンタの実用化に大きな課題
が生じていた。
2−48594号公報及び特開昭62−56177号公
報に開示されているものがあるが、いずれもインク供給
装置として、大きいインク容器内にインク保持体を浸漬
、若しくは回転ローラを浸漬し、加圧ローラで挟み込む
ようにしてインク保持体にインクを供給し、余分なイン
クをナイフエッジによって掻き落とすという手段をとっ
ている。しかし、これらのインキング装置は加圧ローラ
及びナイフエッジがあるために、インク保持体を走行さ
せるときに必要以上に大きな負荷がかかるのと、浸漬さ
せるために比較的大きなインク容器が必要であり、また
その配置に制限があり、プリンタの実用化に大きな課題
が生じていた。
【0007】本発明の目的は、上記従来の課題を解決す
る熱転写プリンタ用インキング装置を提供することにあ
る。
る熱転写プリンタ用インキング装置を提供することにあ
る。
【0008】
【課題を解決するための手段】本発明は熱転写方式のプ
リンタにおける熱溶融性インクを塗布したエンドレス状
のインクフィルムを繰り返し再生して使用するための熱
転写プリンタ用インキング装置において、発熱手段によ
って予め加熱溶融させた熱溶融性インクを蓄えたインク
槽と、このインク槽の上に設けられインク膜を除去しや
すいように表面に凹凸を設けた耐熱性を有する材料で形
成され且つ前記インクフィルムの走行方向とは順方向に
前記インクフィルムの送り速度より大きい周速で回転す
るクリーニングロールと、このクリーニングロールの周
速と同期して回転し前記クリーニングロール表面のイン
ク膜を規制するドクターロールと、前記インクフィルム
の走行方向とは逆向きに前記インクフィルムの送り速度
の1/2以下の周速で回転するアプリケータロールと、
このアプリケータロールと同期して回転しながらインク
を供給し且つ前記アプリケータロール表面のインク膜の
高さを規制するピックアップロールとを備えている。
リンタにおける熱溶融性インクを塗布したエンドレス状
のインクフィルムを繰り返し再生して使用するための熱
転写プリンタ用インキング装置において、発熱手段によ
って予め加熱溶融させた熱溶融性インクを蓄えたインク
槽と、このインク槽の上に設けられインク膜を除去しや
すいように表面に凹凸を設けた耐熱性を有する材料で形
成され且つ前記インクフィルムの走行方向とは順方向に
前記インクフィルムの送り速度より大きい周速で回転す
るクリーニングロールと、このクリーニングロールの周
速と同期して回転し前記クリーニングロール表面のイン
ク膜を規制するドクターロールと、前記インクフィルム
の走行方向とは逆向きに前記インクフィルムの送り速度
の1/2以下の周速で回転するアプリケータロールと、
このアプリケータロールと同期して回転しながらインク
を供給し且つ前記アプリケータロール表面のインク膜の
高さを規制するピックアップロールとを備えている。
【0009】また本発明は、前記クリーニングロールが
前記インクフィルムの走行方向とは逆方向に前記インク
フィルムの送り速度の1/2以下の周速で回転するよう
にしてもよいし、更に前記ドクターロールを薄板で構成
されたドクターブレードに置き換えてもよい。
前記インクフィルムの走行方向とは逆方向に前記インク
フィルムの送り速度の1/2以下の周速で回転するよう
にしてもよいし、更に前記ドクターロールを薄板で構成
されたドクターブレードに置き換えてもよい。
【0010】
【実施例】次に、本発明について図面を参照して説明す
る。
る。
【0011】本発明のインキング装置の第1及び第2の
実施例の断面図を図1及び図2に示す。
実施例の断面図を図1及び図2に示す。
【0012】まず、発熱手段であるヒータ108によっ
て加熱されたインキング装置111a,111b内のイ
ンク槽102に常温では固体である熱溶融性材料、例え
ば、エステルワックスなどのバインダー材に顔料などの
着色料を添加したものなどで、溶融点が80℃前後の比
較的低いインクで形成されたインクペレット109が、
ヒータ108の熱によって溶解し、インク103がイン
ク槽102の底部に蓄えられている。そして、そのイン
ク槽102の上部に、例えばアルミニウムなどの比較的
熱伝導率の高い素材で形成された回転可能な円筒形状の
クリーニングロール101a,101bが設けられ、そ
の長さはインクフィルム100の幅より小さくかつ記録
幅と同じか大きくとるようにする。また、クリーニング
ロール101a,101bの表面はサンドブラスト加工
、またはエッチングなどによって表面を梨地状に表面処
理する。また、別な実施例として、クリーニングロール
101a,101bの外周面全面にわたって長さ方向に
沿った直線状の細い溝または螺旋状の細い溝を形成して
もよい。
て加熱されたインキング装置111a,111b内のイ
ンク槽102に常温では固体である熱溶融性材料、例え
ば、エステルワックスなどのバインダー材に顔料などの
着色料を添加したものなどで、溶融点が80℃前後の比
較的低いインクで形成されたインクペレット109が、
ヒータ108の熱によって溶解し、インク103がイン
ク槽102の底部に蓄えられている。そして、そのイン
ク槽102の上部に、例えばアルミニウムなどの比較的
熱伝導率の高い素材で形成された回転可能な円筒形状の
クリーニングロール101a,101bが設けられ、そ
の長さはインクフィルム100の幅より小さくかつ記録
幅と同じか大きくとるようにする。また、クリーニング
ロール101a,101bの表面はサンドブラスト加工
、またはエッチングなどによって表面を梨地状に表面処
理する。また、別な実施例として、クリーニングロール
101a,101bの外周面全面にわたって長さ方向に
沿った直線状の細い溝または螺旋状の細い溝を形成して
もよい。
【0013】そして、図に示す位置にクリーニングロー
ル101a,101bに接触して回転し且つクリーニン
グロール101a,101bと同じ長さを有するドクタ
ーロール104a,104bを設ける。そのドクターロ
ール104a,104bはクリーニングロール101a
,101bの表面に付着した余分なインクを除去するも
のである。
ル101a,101bに接触して回転し且つクリーニン
グロール101a,101bと同じ長さを有するドクタ
ーロール104a,104bを設ける。そのドクターロ
ール104a,104bはクリーニングロール101a
,101bの表面に付着した余分なインクを除去するも
のである。
【0014】別な実施例として、ドクターロール104
a,104bの代わりに図3(a),(b)に示すよう
に薄い板で構成されたドクターブレード114a,11
4bに置き換えてもよい。そのドクターブレード114
a,114bとクリーニングロール101a,101b
との角度θは直角のときクリーニング効果がもっとも優
れているが、摩擦・摩耗を考慮すると実用上、θは30
〜45°の範囲にあるのが望ましい。その動作を達成す
るためにはドクターロール104a,104bの表面、
またはドクターブレード114a,114bの板材は、
例えばシリコンゴムなどのような耐熱性,耐摩耗性、お
よび熱伝導性のある弾性材で構成されることが望ましい
。
a,104bの代わりに図3(a),(b)に示すよう
に薄い板で構成されたドクターブレード114a,11
4bに置き換えてもよい。そのドクターブレード114
a,114bとクリーニングロール101a,101b
との角度θは直角のときクリーニング効果がもっとも優
れているが、摩擦・摩耗を考慮すると実用上、θは30
〜45°の範囲にあるのが望ましい。その動作を達成す
るためにはドクターロール104a,104bの表面、
またはドクターブレード114a,114bの板材は、
例えばシリコンゴムなどのような耐熱性,耐摩耗性、お
よび熱伝導性のある弾性材で構成されることが望ましい
。
【0015】さて、予め張力を与えたインクフィルム1
00は、図1及び図2に示すようにクリーニングロール
101a,101bに接触されるが、第1の実施例にお
いては、インクフィルム100の走行速度に対してクリ
ーニングロール101aの周速度がインクフィルム10
0の速度を超えるように回転されているので、インクフ
ィルム100上のインクは溶融されるのと同時にクリー
ニングロール101aの表面の凹凸または溝によってか
き落とされ、除去される。その周速度は、実用上少なく
ともインクフィルム100の走行速度の1.5倍以上の
速度で回転させるのが望ましい。
00は、図1及び図2に示すようにクリーニングロール
101a,101bに接触されるが、第1の実施例にお
いては、インクフィルム100の走行速度に対してクリ
ーニングロール101aの周速度がインクフィルム10
0の速度を超えるように回転されているので、インクフ
ィルム100上のインクは溶融されるのと同時にクリー
ニングロール101aの表面の凹凸または溝によってか
き落とされ、除去される。その周速度は、実用上少なく
ともインクフィルム100の走行速度の1.5倍以上の
速度で回転させるのが望ましい。
【0016】また第2の実施例においては、インクフィ
ルム100の走行速度よりクリーニングロール101b
の周速度がインクフィルム100の速度の1/2以下で
、かつ逆方向に回転されているので、インクフィルム1
00上のインクは溶融されるのと同時にクリーニングロ
ール101bの表面の凹凸または溝によってかき落とさ
れ、除去される。その周速度は、実用的にはインクフィ
ルム100の走行速度の1/2〜1/10の範囲にある
のが望ましい。また、これらの動作はインキングの前処
理段階とみなされるので、必ずしもインクフィルム10
0上のインクを全て除去する必要はない。
ルム100の走行速度よりクリーニングロール101b
の周速度がインクフィルム100の速度の1/2以下で
、かつ逆方向に回転されているので、インクフィルム1
00上のインクは溶融されるのと同時にクリーニングロ
ール101bの表面の凹凸または溝によってかき落とさ
れ、除去される。その周速度は、実用的にはインクフィ
ルム100の走行速度の1/2〜1/10の範囲にある
のが望ましい。また、これらの動作はインキングの前処
理段階とみなされるので、必ずしもインクフィルム10
0上のインクを全て除去する必要はない。
【0017】インクフィルム100からかき落とされク
リーニングロール101a,101bに付着されたイン
クは、インク槽102内のインク103に回収される。 またドクターロール104a,104bまたはドクター
ブレード114a,114bによってもインク槽102
内に回収される。次にインクを除去されたインクフィル
ム100は、フィルムカートリッジ110内に設けられ
たリターンローラを兼ねたバックアップローラ105に
よってアプリケータロール106に接触される。そのア
プリケータロール106はステンレス素材かまたはアル
ミニウム素材などの金属素材にクロムめっき処理を施す
ことによって表面に平滑かつ耐久性をもたせるようにさ
れ、またインクフィルム100の走行方向とは逆向きに
回転し、その周速はインクフィルム100の走行速度の
1/2〜1/10の範囲にあるのが望ましい。その数字
は目標とするインクフィルム100上の塗膜の厚さ(5
〜15μm)に対してインク103の粘度,表面張力,
インクフィルム100の走行速度などのパラメータによ
って定められる。またアプリケータロール106の下方
の図中に示す位置に隣接して適量のインクを塗布、供給
するピックアップロール107がインク槽102の上に
設けられている。そのピックアップロール107によっ
て、アプリケータロール106の表面に均一に塗布され
たインクは、インクフィルム100と接することによっ
てインクフィルム100に転移される。またアプリケー
タロール106はインクフィルム100とは逆向きに、
低速に回転されているのでインク塗膜の平滑化が可能と
なり、インクフィルム100の表面に沿って平行な完全
に均一な厚さのインク膜が形成される。従って、記録時
にインク膜の不均一による転写むらが生ずることはない
。
リーニングロール101a,101bに付着されたイン
クは、インク槽102内のインク103に回収される。 またドクターロール104a,104bまたはドクター
ブレード114a,114bによってもインク槽102
内に回収される。次にインクを除去されたインクフィル
ム100は、フィルムカートリッジ110内に設けられ
たリターンローラを兼ねたバックアップローラ105に
よってアプリケータロール106に接触される。そのア
プリケータロール106はステンレス素材かまたはアル
ミニウム素材などの金属素材にクロムめっき処理を施す
ことによって表面に平滑かつ耐久性をもたせるようにさ
れ、またインクフィルム100の走行方向とは逆向きに
回転し、その周速はインクフィルム100の走行速度の
1/2〜1/10の範囲にあるのが望ましい。その数字
は目標とするインクフィルム100上の塗膜の厚さ(5
〜15μm)に対してインク103の粘度,表面張力,
インクフィルム100の走行速度などのパラメータによ
って定められる。またアプリケータロール106の下方
の図中に示す位置に隣接して適量のインクを塗布、供給
するピックアップロール107がインク槽102の上に
設けられている。そのピックアップロール107によっ
て、アプリケータロール106の表面に均一に塗布され
たインクは、インクフィルム100と接することによっ
てインクフィルム100に転移される。またアプリケー
タロール106はインクフィルム100とは逆向きに、
低速に回転されているのでインク塗膜の平滑化が可能と
なり、インクフィルム100の表面に沿って平行な完全
に均一な厚さのインク膜が形成される。従って、記録時
にインク膜の不均一による転写むらが生ずることはない
。
【0018】以上説明した第1及び第2の実施例に示す
インキング装置を用いたプリンタの実用例を図4および
図5に示す。まず、図5(b)に示すインクフィルム1
00を内蔵したフィルムカートリッジ110が用意され
、その図5(a)の断面図に示すように、フィルムカー
トリッジ110内部にエンドレス状のインクフィルム1
00が、前述のバックアップローラ105、テンション
ばね205によってインクフィルム100に所定の張力
を与えるテンションローラ204,ガイドローラ202
、及びリターンローラ203によって張設されている。 またフィルムカートリッジ110の筺体201には図5
(b)に示すように上面にプラテン用開口部206、両
脇にサーマルヘッド用開口部207、下面にインキング
用開口部208があけられている。
インキング装置を用いたプリンタの実用例を図4および
図5に示す。まず、図5(b)に示すインクフィルム1
00を内蔵したフィルムカートリッジ110が用意され
、その図5(a)の断面図に示すように、フィルムカー
トリッジ110内部にエンドレス状のインクフィルム1
00が、前述のバックアップローラ105、テンション
ばね205によってインクフィルム100に所定の張力
を与えるテンションローラ204,ガイドローラ202
、及びリターンローラ203によって張設されている。 またフィルムカートリッジ110の筺体201には図5
(b)に示すように上面にプラテン用開口部206、両
脇にサーマルヘッド用開口部207、下面にインキング
用開口部208があけられている。
【0019】このフィルムカートリッジ110を図4の
プリンタの断面図に示すようにフレーム210に装着し
、そのフレーム210にはサーマルヘッド118,プラ
テン120、および上述した実施例のインキング装置1
11が設けられている。フィルムカートリッジ110内
のインクフィルム100はフレーム210に設けられた
モータ(図示せず)によって、プラテン120にはさま
れて送られる用紙121と同期して走行される。サーマ
ルヘッド118によって用紙121に記録転写されてイ
ンクを消費したインクフィルム100の部分は、リター
ンローラ203,ガイドローラ202,テンションロー
ラ204を介してインキング装置111を通過、そこで
図1及び図2にて説明したようにインクフィルム100
を再生し、再びサーマルヘッド118の位置に戻って用
紙に記録転写する。
プリンタの断面図に示すようにフレーム210に装着し
、そのフレーム210にはサーマルヘッド118,プラ
テン120、および上述した実施例のインキング装置1
11が設けられている。フィルムカートリッジ110内
のインクフィルム100はフレーム210に設けられた
モータ(図示せず)によって、プラテン120にはさま
れて送られる用紙121と同期して走行される。サーマ
ルヘッド118によって用紙121に記録転写されてイ
ンクを消費したインクフィルム100の部分は、リター
ンローラ203,ガイドローラ202,テンションロー
ラ204を介してインキング装置111を通過、そこで
図1及び図2にて説明したようにインクフィルム100
を再生し、再びサーマルヘッド118の位置に戻って用
紙に記録転写する。
【0020】なお、上述したインキング装置111の実
施例の説明は、プリンタの記録形態、すなわちシリアル
プリンタ,ラインプリンタなどによって実施例の制限を
記したものではなく、実施例が異なった記録形態に替え
ても本発明の目的が達成されることは明白である。
施例の説明は、プリンタの記録形態、すなわちシリアル
プリンタ,ラインプリンタなどによって実施例の制限を
記したものではなく、実施例が異なった記録形態に替え
ても本発明の目的が達成されることは明白である。
【0021】
【発明の効果】以上説明したように本発明は、サーマル
ヘッドによって転写されてインク膜の転写抜け部の生じ
たインクフィルムをクリーニングロールに接触させて、
表面の転写抜け部のインクを溶解させて除去した後、ア
プリケータロールによてインクフィルム表面全体に所定
量のインク膜を再塗布することにより、インク膜の表面
が平滑で、かつインク膜の厚みの均一なインクフィルム
が再生され、従来の熱転写プリンタの経済性および印字
速度の問題を解決し、インクを効率よく記録紙に転写す
ることが出来る経済効率の高い高速記録が可能なプリン
タが得られる。
ヘッドによって転写されてインク膜の転写抜け部の生じ
たインクフィルムをクリーニングロールに接触させて、
表面の転写抜け部のインクを溶解させて除去した後、ア
プリケータロールによてインクフィルム表面全体に所定
量のインク膜を再塗布することにより、インク膜の表面
が平滑で、かつインク膜の厚みの均一なインクフィルム
が再生され、従来の熱転写プリンタの経済性および印字
速度の問題を解決し、インクを効率よく記録紙に転写す
ることが出来る経済効率の高い高速記録が可能なプリン
タが得られる。
【図1】本発明の第1の実施例を示す断面図である。
【図2】本発明の第2の実施例を示す断面図である。
【図3】本発明の要部の他の実施例を示す断面図で、同
図(a)は第1の実施例に、同図(b)は第2の実施例
にそれぞれ対応する図である。
図(a)は第1の実施例に、同図(b)は第2の実施例
にそれぞれ対応する図である。
【図4】第1,第2の実施例を用いたプリンタの断面図
である。
である。
【図5】図4のプリンタに使用されるフィルムカートリ
ッジを示す図で、同図(a)は断面図、同図(b)は斜
視図である。
ッジを示す図で、同図(a)は断面図、同図(b)は斜
視図である。
【図6】従来の熱転写ラインプリンタの構成を示す側面
透視図である。
透視図である。
100 インクフィルム
103 インク
101a,101b クリーニングロール104
a,104b ドクターロール114a,114
b ドクターブレード105 バックアッ
プローラ 106 アプリケータロール 107 ピックアップロール 108 ヒータ 109 インクペレット 110 フィルムカートリッジ 111,111a,111b インキング装置1
18 サーマルヘッド 121 用紙
a,104b ドクターロール114a,114
b ドクターブレード105 バックアッ
プローラ 106 アプリケータロール 107 ピックアップロール 108 ヒータ 109 インクペレット 110 フィルムカートリッジ 111,111a,111b インキング装置1
18 サーマルヘッド 121 用紙
Claims (3)
- 【請求項1】 熱転写方式のプリンタにおける熱溶融
性インクを塗布したエンドレス状のインクフィルムを繰
り返し再生して使用するための熱転写プリンタ用インキ
ング装置において、発熱手段によって予め加熱溶融させ
た熱溶融性インクを蓄えたインク槽と、このインク槽の
上に設けられインク膜を除去しやすいように表面に凹凸
を設けた耐熱性を有する材料で形成され且つ前記インク
フィルムの走行方向とは順方向に前記インクフィルムの
送り速度より大きい周速で回転するクリーニングロール
と、このクリーニングロールの周速と同期して回転し前
記クリーニングロール表面のインク膜を規制するドクタ
ーロールと、前記インクフィルムの走行方向とは逆向き
に前記インクフィルムの送り速度の1/2以下の周速で
回転するアプリケータロールと、このアプリケータロー
ルと同期して回転しながらインクを供給し且つ前記アプ
リケータロール表面のインク膜の高さを規制するピック
アップロールとを備えることを特徴とする熱転写プリン
タ用インキング装置。 - 【請求項2】 前記クリーニングロールが前記インク
フィルムの走行方向とは逆方向に前記インクフィルムの
送り速度の1/2以下の周速で回転するようにしたこと
を特徴とする請求項1記載の熱転写プリンタ用インキン
グ装置。 - 【請求項3】 前記ドクターロールを薄板で構成され
たドクターブレードに置き換えたことを特徴とする請求
項1または2記載の熱転写プリンタ用インキング装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1616491A JPH04348980A (ja) | 1991-02-07 | 1991-02-07 | 熱転写プリンタ用インキング装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1616491A JPH04348980A (ja) | 1991-02-07 | 1991-02-07 | 熱転写プリンタ用インキング装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH04348980A true JPH04348980A (ja) | 1992-12-03 |
Family
ID=11908871
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1616491A Pending JPH04348980A (ja) | 1991-02-07 | 1991-02-07 | 熱転写プリンタ用インキング装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH04348980A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US5314257A (en) * | 1993-05-18 | 1994-05-24 | Cheng Wei T | Printer cartridge assembly |
-
1991
- 1991-02-07 JP JP1616491A patent/JPH04348980A/ja active Pending
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US5314257A (en) * | 1993-05-18 | 1994-05-24 | Cheng Wei T | Printer cartridge assembly |
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