JPH04349242A - 光記録媒体 - Google Patents
光記録媒体Info
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- JPH04349242A JPH04349242A JP3134949A JP13494991A JPH04349242A JP H04349242 A JPH04349242 A JP H04349242A JP 3134949 A JP3134949 A JP 3134949A JP 13494991 A JP13494991 A JP 13494991A JP H04349242 A JPH04349242 A JP H04349242A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- alloy
- recording medium
- layer
- optical recording
- thermal conductivity
- Prior art date
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- Optical Record Carriers And Manufacture Thereof (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は相変化形光記録媒体に関
するもので、光メモリーに応用できるものである。
するもので、光メモリーに応用できるものである。
【0002】
【従来の技術】相変化形光記録媒体は光を照射するとそ
れを吸収した記録層の照射部で熱に変換され、そこの温
度が上昇し、記録層が溶融する。そして熱伝導により急
冷されると非晶質の状態になり記録が行われる。
れを吸収した記録層の照射部で熱に変換され、そこの温
度が上昇し、記録層が溶融する。そして熱伝導により急
冷されると非晶質の状態になり記録が行われる。
【0003】次に光の強度を低めてこの記録部を照射す
ると非晶質化して記録された部分が結晶化することによ
って記録が消去される。
ると非晶質化して記録された部分が結晶化することによ
って記録が消去される。
【0004】この場合、記録層における情報の記録、消
去に必要なエネルギーを節約するために反射層を設けて
入射光を効率的に記録層に吸収させる方法が提案されて
いる。例えば、反射層としてAu、Al、Ag、Rh等
の金属膜を用い、記録層としてカルコゲン系化合物を用
いるものである(特公昭61−18262および特開昭
57−11189参照)。
去に必要なエネルギーを節約するために反射層を設けて
入射光を効率的に記録層に吸収させる方法が提案されて
いる。例えば、反射層としてAu、Al、Ag、Rh等
の金属膜を用い、記録層としてカルコゲン系化合物を用
いるものである(特公昭61−18262および特開昭
57−11189参照)。
【0005】しかし、Al、Ag、Au、Cu等の金属
は熱伝導率が大きい金属であるために、低エネルギーで
記録層を十分な高温度に加熱することが困難である。そ
の結果として記録感度が低下することになる。一方、反
射層の熱伝導率を小さくして高感度を実現する方法も提
案されている(特開昭63−58639参照)しかし、
TiやMnのように反射層として熱伝導率が小さい金属
を用いると記録層の冷却効果が十分でなくなるので非結
晶化が困難になるという問題があった。
は熱伝導率が大きい金属であるために、低エネルギーで
記録層を十分な高温度に加熱することが困難である。そ
の結果として記録感度が低下することになる。一方、反
射層の熱伝導率を小さくして高感度を実現する方法も提
案されている(特開昭63−58639参照)しかし、
TiやMnのように反射層として熱伝導率が小さい金属
を用いると記録層の冷却効果が十分でなくなるので非結
晶化が困難になるという問題があった。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】本発明は、記録感度を
低下させず、しかも確実に記録、消去ができる光記録媒
体を提供しようとするものである。
低下させず、しかも確実に記録、消去ができる光記録媒
体を提供しようとするものである。
【0007】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するため
の本発明の構成は、特許請求の範囲に記載のとおりの光
記録媒体である。
の本発明の構成は、特許請求の範囲に記載のとおりの光
記録媒体である。
【0008】すなわち、本発明は相変化形光記録媒体に
おいて、基板とその上に設けられた記録層、耐熱保護層
、反射放熱層からなるものであって、この反射放熱層が
Al−Ti合金またはAl−Mn合金からなり、そして
その熱伝導率がAl−Ti合金の場合は9.0×10−
3〜1.4w/cm・degの間に、Al−Mn合金の
場合は7.3×10−3〜1.4w/cm・degの間
にあることを特徴とするものである。
おいて、基板とその上に設けられた記録層、耐熱保護層
、反射放熱層からなるものであって、この反射放熱層が
Al−Ti合金またはAl−Mn合金からなり、そして
その熱伝導率がAl−Ti合金の場合は9.0×10−
3〜1.4w/cm・degの間に、Al−Mn合金の
場合は7.3×10−3〜1.4w/cm・degの間
にあることを特徴とするものである。
【0009】相変化形光記録媒体は光の照射により記録
層が光を吸収、発熱することによって結晶−非晶質の相
転移を行い、2相間の光学定数の変化を利用するもので
ある。したがって、どのようにして低エネルギーの光照
射で情報の記録、消去を行うか(高感度化)が重要であ
る。
層が光を吸収、発熱することによって結晶−非晶質の相
転移を行い、2相間の光学定数の変化を利用するもので
ある。したがって、どのようにして低エネルギーの光照
射で情報の記録、消去を行うか(高感度化)が重要であ
る。
【0010】このためには、記録層に照射された光を有
効に吸収する手段が重要である。その方法の一つとして
、記録層の厚さを薄くして熱容量を小さくし、情報の記
録、消去に要する光エネルギーを小さくすると同時に反
射放熱層を設けて記録部を透過した光を反射させ、照射
された光エネルギーをできるだけ有効に利用することが
考えられている。更に、反射層には一般に金属が利用さ
れているので熱伝導率が比較的大きく急冷効果が期待で
き、これは情報の記録の際の記録層の非晶質化に大いに
有効である。
効に吸収する手段が重要である。その方法の一つとして
、記録層の厚さを薄くして熱容量を小さくし、情報の記
録、消去に要する光エネルギーを小さくすると同時に反
射放熱層を設けて記録部を透過した光を反射させ、照射
された光エネルギーをできるだけ有効に利用することが
考えられている。更に、反射層には一般に金属が利用さ
れているので熱伝導率が比較的大きく急冷効果が期待で
き、これは情報の記録の際の記録層の非晶質化に大いに
有効である。
【0011】しかし、すでに説明したように熱伝導率が
大きい金属を反射層に用いると光が照射された記録層が
所定の温度に上昇する以前に熱が放散してしまうので記
録感度が低下する。一方熱伝導率が小さい金属を使用す
ると熱の放散が起こり難くなって急冷効果が不十分にな
り、記録層の非晶質化が困難になると同時に反射率も低
下するので反射層としての効果もなくなることになる。
大きい金属を反射層に用いると光が照射された記録層が
所定の温度に上昇する以前に熱が放散してしまうので記
録感度が低下する。一方熱伝導率が小さい金属を使用す
ると熱の放散が起こり難くなって急冷効果が不十分にな
り、記録層の非晶質化が困難になると同時に反射率も低
下するので反射層としての効果もなくなることになる。
【0012】これらの問題を解決するために、反射率が
大きく、熱伝導率が大きい金属と熱伝導率が比較的小さ
い金属とを合金化することにより反射率の低下を防止す
ると同時に熱伝導率も情報の記録・消去に必要な値、す
なわち、記録層を形成している材料の融点まで速やかに
昇温し、その次に非晶質化に必要な急冷効果を奏するよ
うな値となることが可能になり、記録媒体の高感度化が
期待できる。
大きく、熱伝導率が大きい金属と熱伝導率が比較的小さ
い金属とを合金化することにより反射率の低下を防止す
ると同時に熱伝導率も情報の記録・消去に必要な値、す
なわち、記録層を形成している材料の融点まで速やかに
昇温し、その次に非晶質化に必要な急冷効果を奏するよ
うな値となることが可能になり、記録媒体の高感度化が
期待できる。
【0013】更に合金組成を調整することによって、記
録媒体であるディスクの線速度が低速から高速の領域ま
で対応することが可能になる。すなわち、本発明の記録
媒体の反射放熱層の材料としてAl−Ti合金、Al−
Mn合金、Cu−Ni合金、Cu−Ti合金を用いる場
合はその組成によって熱伝導率が変化する同時に反射率
も変化する。
録媒体であるディスクの線速度が低速から高速の領域ま
で対応することが可能になる。すなわち、本発明の記録
媒体の反射放熱層の材料としてAl−Ti合金、Al−
Mn合金、Cu−Ni合金、Cu−Ti合金を用いる場
合はその組成によって熱伝導率が変化する同時に反射率
も変化する。
【0014】例えばAl−Ti合金の場合には、その熱
伝導率を9.0×10−3〜1.4w/cm・degの
間に調整することによってディスクの線速に対応した高
感度化を実現でき、かつ、熱伝導率がこの範囲であると
反射率も65〜85%の値になり、反射層としての作用
も十分になる。
伝導率を9.0×10−3〜1.4w/cm・degの
間に調整することによってディスクの線速に対応した高
感度化を実現でき、かつ、熱伝導率がこの範囲であると
反射率も65〜85%の値になり、反射層としての作用
も十分になる。
【0015】Al−Mn合金の場合は、その熱伝導率を
7.3×10−3〜1.4w/cm・degにすること
によって反射率が60〜85%の値になり、反射放熱層
として十分な作用をする。
7.3×10−3〜1.4w/cm・degにすること
によって反射率が60〜85%の値になり、反射放熱層
として十分な作用をする。
【0016】Cu−Ni合金もその組成比により熱伝導
率を幅広く、例えば3×10−2〜1.0w/cm・d
egの間に変化させることができ、ディスクの線速に対
応した高感度化を実現させることができる。
率を幅広く、例えば3×10−2〜1.0w/cm・d
egの間に変化させることができ、ディスクの線速に対
応した高感度化を実現させることができる。
【0017】Cu−Ti合金もその組成比により、熱伝
導率を9.0×10−3〜1.0w/deg・cmの間
に変化させることができ、同じくディスクの線速に対応
した高感度化を実現させることができる。
導率を9.0×10−3〜1.0w/deg・cmの間
に変化させることができ、同じくディスクの線速に対応
した高感度化を実現させることができる。
【0018】本発明の記録媒体の構成を図1に示す。こ
こで本発明で用いられる基板は通常、ガラス、セラミッ
クスあるいは樹脂であり、樹脂基板が成型性、コスト等
の点で好適である。樹脂の代表例としてはポリカーボネ
ート樹脂、アクリル樹脂、エポキシ樹脂、ポリスチレン
樹脂、アクリロニトリル−スチレン共重合体樹脂、ポリ
エチレン樹脂、ポリプロピレン樹脂、シリコン系樹脂、
フッ素系樹脂、ABS樹脂、ウレタン樹脂等があげられ
るが、加工性、光学特性等の点でポリカーボネート樹脂
、アクリル系樹脂が好ましい。又、基板の形状としては
ディスク状、カード状あるいはシート状であってもよい
。
こで本発明で用いられる基板は通常、ガラス、セラミッ
クスあるいは樹脂であり、樹脂基板が成型性、コスト等
の点で好適である。樹脂の代表例としてはポリカーボネ
ート樹脂、アクリル樹脂、エポキシ樹脂、ポリスチレン
樹脂、アクリロニトリル−スチレン共重合体樹脂、ポリ
エチレン樹脂、ポリプロピレン樹脂、シリコン系樹脂、
フッ素系樹脂、ABS樹脂、ウレタン樹脂等があげられ
るが、加工性、光学特性等の点でポリカーボネート樹脂
、アクリル系樹脂が好ましい。又、基板の形状としては
ディスク状、カード状あるいはシート状であってもよい
。
【0019】耐熱性保護層の材料としては、SiO、S
iO2、ZnO、SnO2、Al2O3、TiO2、I
n2O3、MgO、ZrO2等の金属酸化物、Si3N
4、AlN、TiN、BN、ZrNなどの窒化物、Zn
S、In2S3、TaS4等の硫化物、SiC、TaC
、B4C、WC、TiC、ZrCなどの炭化物やダイヤ
モンド状カーボンあるいはそれらの混合物があげられる
。又、必要に応じて不純物を含んでいてもよい。このよ
うな耐熱性保護層は各種気相成長法、例えば真空蒸着法
、スパッタリング法、プラズマCVD法、光CVD法、
イオンプレーティング法、電子ビーム蒸着法等によって
形成できる。
iO2、ZnO、SnO2、Al2O3、TiO2、I
n2O3、MgO、ZrO2等の金属酸化物、Si3N
4、AlN、TiN、BN、ZrNなどの窒化物、Zn
S、In2S3、TaS4等の硫化物、SiC、TaC
、B4C、WC、TiC、ZrCなどの炭化物やダイヤ
モンド状カーボンあるいはそれらの混合物があげられる
。又、必要に応じて不純物を含んでいてもよい。このよ
うな耐熱性保護層は各種気相成長法、例えば真空蒸着法
、スパッタリング法、プラズマCVD法、光CVD法、
イオンプレーティング法、電子ビーム蒸着法等によって
形成できる。
【0020】耐熱性保護層の膜厚としては200〜50
00Å、好適には500〜3000Åとするのがよい。 200Åより薄くなると耐熱性保護層としての機能を果
たさなくなり、逆に5000Åよりも厚くなると、感度
の低下をきたしたり、界面剥離を生じやすくなる。又、
必要に応じて保護層を多層化することもできる。
00Å、好適には500〜3000Åとするのがよい。 200Åより薄くなると耐熱性保護層としての機能を果
たさなくなり、逆に5000Åよりも厚くなると、感度
の低下をきたしたり、界面剥離を生じやすくなる。又、
必要に応じて保護層を多層化することもできる。
【0021】又、記録材料は我々が発見したカルコパイ
ライト型構造を有するAgInTe2にSbを添加した
系を用いた。膜の形成はスパッタ法で行うのがよい。記
録層の膜厚としては100〜2000Å、好適には50
0〜1500Åとするのがよい。
ライト型構造を有するAgInTe2にSbを添加した
系を用いた。膜の形成はスパッタ法で行うのがよい。記
録層の膜厚としては100〜2000Å、好適には50
0〜1500Åとするのがよい。
【0022】反射放熱層は真空蒸着法又はスパッタ法で
形成し、その膜厚は放熱層材料の熱容量、屈折率等にも
よるが300〜2000Å、好ましくは500〜100
0Åとするのがよい。
形成し、その膜厚は放熱層材料の熱容量、屈折率等にも
よるが300〜2000Å、好ましくは500〜100
0Åとするのがよい。
【0023】記録、再生及び消去に用いる電磁波として
はレーザー光、電子線、X線、紫外線、可視光線、赤外
線、マイクロ波等、数種のものが採用可能であるが、ド
ライブに取付ける際、小型でコンパクトな半導体レーザ
ーが最適である。
はレーザー光、電子線、X線、紫外線、可視光線、赤外
線、マイクロ波等、数種のものが採用可能であるが、ド
ライブに取付ける際、小型でコンパクトな半導体レーザ
ーが最適である。
【0024】
【実施例】以下、実施例によって本発明を具体的に説明
する。ただし、この実施例は本発明をなんら制限するも
のではない。
する。ただし、この実施例は本発明をなんら制限するも
のではない。
【0025】実施例I
ピッチ1.6μm、深さ700Åの溝付き、厚さ1.2
mm、直径86mmφのポリカーボネート基板上にrf
スパッタリング法により耐熱保護層、記録層、耐熱保護
層、反射層を順次積層し、評価用光ディスクを作製した
。又、反射層を作製するさい熱伝導率測定用に20mm
×20mm×1mmのカバーグラスを取りつけた。
mm、直径86mmφのポリカーボネート基板上にrf
スパッタリング法により耐熱保護層、記録層、耐熱保護
層、反射層を順次積層し、評価用光ディスクを作製した
。又、反射層を作製するさい熱伝導率測定用に20mm
×20mm×1mmのカバーグラスを取りつけた。
【0026】各層に用いた材料と膜厚を下記表I−1に
示す。
示す。
【0027】光ディスクの評価は830nmの半導体レ
ーザー光をNA=0.5 のレンズを通して媒体面で1
μmφのスポット径にしぼり込み基板側から照射するこ
とにより行った。
ーザー光をNA=0.5 のレンズを通して媒体面で1
μmφのスポット径にしぼり込み基板側から照射するこ
とにより行った。
【0028】成膜後の記録膜は非晶質であったが、測定
に際し最初に媒体面で10mWのDC光でディスク全面
を十分に結晶化させ、それを初期(未記録)状態とした
。
に際し最初に媒体面で10mWのDC光でディスク全面
を十分に結晶化させ、それを初期(未記録)状態とした
。
【0029】ディスクの線速度は5m/s、7m/s、
9m/s、11m/sとした。記録の書き込み条件は、
各々の線速度に対して、周波数は2.6MHz(線速5
m/sec)、3.7MHz(線速7m/sec)、4
.8MHz(線速9m/sec)、5.8MHz(線速
11m/sec)とし、レーザーパワー(Pw)を7〜
14mWまで変化させた。
9m/s、11m/sとした。記録の書き込み条件は、
各々の線速度に対して、周波数は2.6MHz(線速5
m/sec)、3.7MHz(線速7m/sec)、4
.8MHz(線速9m/sec)、5.8MHz(線速
11m/sec)とし、レーザーパワー(Pw)を7〜
14mWまで変化させた。
【0030】読み取りパワー(PR)は1.0mWとし
た。C/N(キャリア対ノイズ比)値が飽和もしくは最
大となったときのレーザーパワー(PW)と最適消去パ
ワー(PE)、並びに得られたC/N値及び消去比を表
I−1、2、3、4に示す。
た。C/N(キャリア対ノイズ比)値が飽和もしくは最
大となったときのレーザーパワー(PW)と最適消去パ
ワー(PE)、並びに得られたC/N値及び消去比を表
I−1、2、3、4に示す。
【0031】又、反射層の熱伝導率の測定は膜厚が薄い
と困難なため。電気抵抗率を測定してヴィーデマン・フ
ランツの法則から計算により求めた。これは反射層が金
属材料から作製されていることからウィルドマン・フラ
ンツ即が成立すると考えたからである。
と困難なため。電気抵抗率を測定してヴィーデマン・フ
ランツの法則から計算により求めた。これは反射層が金
属材料から作製されていることからウィルドマン・フラ
ンツ即が成立すると考えたからである。
【0032】
【表1】
【0033】
【表2】
【0034】
【表3】
【0035】
【表4】
以上表I−1、表I−2、表I−3、表I−4からわか
る様にAl−Ti合金はその組成比を調整して熱伝導率
を制御することによって、ディスク特性を低下させるこ
となくディスクの線速に対応した反射放熱層を提供する
ことが可能となる。
る様にAl−Ti合金はその組成比を調整して熱伝導率
を制御することによって、ディスク特性を低下させるこ
となくディスクの線速に対応した反射放熱層を提供する
ことが可能となる。
【0036】又、線速11m/sec以上の場合におい
ても熱伝導率を〜1.2×10−1以下に制御するよう
にAl−Ti合金の組成比を調整すればディスク特性を
十分に満足することはいうまでもない。
ても熱伝導率を〜1.2×10−1以下に制御するよう
にAl−Ti合金の組成比を調整すればディスク特性を
十分に満足することはいうまでもない。
【0037】実施例II
反射放熱層の合金としてAl−Tiに替えてAl−Mn
を用いた以外は実施例Iと同じ条件で評価用光ディスク
を作製し、同じ条件でこれを評価した。その結果を下記
表II−1乃至表II−4に示す。
を用いた以外は実施例Iと同じ条件で評価用光ディスク
を作製し、同じ条件でこれを評価した。その結果を下記
表II−1乃至表II−4に示す。
【0038】
【表5】
【0039】
【表6】
【0040】
【表7】
【0041】
【表8】
以上表II−1、表II−2、表II−3、表II−4
からわかる様にAl−Mn合金はその組成比を調整して
熱伝導率を制御することによって、ディスク特性を低下
させることなくディスクの線速に対応した反射放熱層を
提供することが可能となる。
からわかる様にAl−Mn合金はその組成比を調整して
熱伝導率を制御することによって、ディスク特性を低下
させることなくディスクの線速に対応した反射放熱層を
提供することが可能となる。
【0042】又、線速11m/sec以上の場合におい
ても熱伝導率を7.3×10−3〜1.4w/cm・d
egの間で制御すればディスク特性を十分に満足するこ
とはいうまでもない。
ても熱伝導率を7.3×10−3〜1.4w/cm・d
egの間で制御すればディスク特性を十分に満足するこ
とはいうまでもない。
【0043】実施例III
反射放熱層の合金としてAl−Tiに替えてCu−Ni
を用いた以外は、実施例Iと同じ条件で評価用光ディス
クを作製し、大体同じ条件でこれを評価した。すなわち
、記録媒体を初期化(未記録状態)する時の光は4〜1
0mWDC光で行い、かつ、ディスクへ書込むときのエ
ネルギーは7〜17mW、記録の消去はDC光で行った
以外は実施例Iと同じ条件で行った。
を用いた以外は、実施例Iと同じ条件で評価用光ディス
クを作製し、大体同じ条件でこれを評価した。すなわち
、記録媒体を初期化(未記録状態)する時の光は4〜1
0mWDC光で行い、かつ、ディスクへ書込むときのエ
ネルギーは7〜17mW、記録の消去はDC光で行った
以外は実施例Iと同じ条件で行った。
【0044】
【表9】
【0045】
【表10】
【0046】
【表11】
【0047】
【表12】
以上表III−1〜4からわかる様にCu−Ni合金は
その組成比を調整して、熱伝導率を調整することにより
ディスク特性を低下させることなく、ディスクの線速に
対応した反射放熱層を提供することが可能となる。また
オーバーライトモードにおける繰り返し特性においても
Cu−Ni系反射放熱層は105以上の耐久性を有する
ことが確認された。
その組成比を調整して、熱伝導率を調整することにより
ディスク特性を低下させることなく、ディスクの線速に
対応した反射放熱層を提供することが可能となる。また
オーバーライトモードにおける繰り返し特性においても
Cu−Ni系反射放熱層は105以上の耐久性を有する
ことが確認された。
【0048】実施例IV
反射放熱層の合金をCu−Tiに替えた以外は実施例I
IIと同じ条件で評価用光ディスクを作製し、同じ条件
でこれを評価した。
IIと同じ条件で評価用光ディスクを作製し、同じ条件
でこれを評価した。
【0049】
【表13】
【0050】
【表14】
【0051】
【表15】
【0052】
【表16】
【0053】
【表17】
以上表IV1〜5からわかる様にCu−Ti合金はその
組成比を調整して熱伝導率を制御することによりディス
ク特性を低下させることなく、デイスクの線速に対応し
た反射放熱層を提供することが可能となる。またオーバ
ーライトモードにおける繰り返し特性においてもCu−
Ti系反射放熱層は105回以上の耐久性を有すること
が確認された。
組成比を調整して熱伝導率を制御することによりディス
ク特性を低下させることなく、デイスクの線速に対応し
た反射放熱層を提供することが可能となる。またオーバ
ーライトモードにおける繰り返し特性においてもCu−
Ti系反射放熱層は105回以上の耐久性を有すること
が確認された。
【0054】
【発明の効果】以上説明したように、本発明の光記録媒
体は、Al−Ti、Al−Mn合金、Cu−Ni合金、
Cu−Ti合金の何れかからなる反射放熱層を設けるこ
とによってディスクの線速に対応して、その特性を低下
することなく使用することができる。更に記録層の耐食
性も良好である。
体は、Al−Ti、Al−Mn合金、Cu−Ni合金、
Cu−Ti合金の何れかからなる反射放熱層を設けるこ
とによってディスクの線速に対応して、その特性を低下
することなく使用することができる。更に記録層の耐食
性も良好である。
【図1】本発明の光記録媒体の構成例を示す断面の模式
図である。
図である。
1 基板
2と4 耐熱保護層
3 記録層
5 反射放熱層
6 保護層
Claims (5)
- 【請求項1】 基板上に設けられた記録層に光を照射
することによりその記録材料の光学定数を変化させ、そ
の変化によって情報の記録、再生および消去が可能な相
変化形光記録媒体において、この光記録媒体が記録層の
外に、更に耐熱保護層及び反射放熱層を有し、この反射
放熱層がAl−Ti合金、Al−Mn合金、Cu−Ni
合金、Cu−Ti合金からなる群のうちの何れかからな
ることを特徴とする光記録媒体。 - 【請求項2】 反射放熱層が、熱伝導率9.0×10
−3〜1.4w/cm・degのAl−Ti合金からな
ることを特徴とする請求項1記載の光記録媒体。 - 【請求項3】 反射放熱層が、熱伝導率7.3×10
−3〜1.4w/cm・degのAl−Mn合金からな
ることを特徴とする請求項1記載の光記録媒体。 - 【請求項4】 反射放熱層が、熱伝導率2.0×10
−2〜1.0w/cm・degのCu−Ni合金からな
ることを特徴とする請求項1記載の光記録媒体。 - 【請求項5】 反射放熱層が、熱伝導率9.0×10
−3〜1.0w/cm・degのCu−Ti合金からな
ることを特徴とする請求項1記載の光記録媒体。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3134949A JPH04349242A (ja) | 1991-03-20 | 1991-06-06 | 光記録媒体 |
Applications Claiming Priority (3)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8043591 | 1991-03-20 | ||
| JP3-80435 | 1991-03-20 | ||
| JP3134949A JPH04349242A (ja) | 1991-03-20 | 1991-06-06 | 光記録媒体 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH04349242A true JPH04349242A (ja) | 1992-12-03 |
Family
ID=26421450
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP3134949A Pending JPH04349242A (ja) | 1991-03-20 | 1991-06-06 | 光記録媒体 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH04349242A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US20110051584A1 (en) * | 2009-08-31 | 2011-03-03 | Moser Baer India Limited | Optical recording mediums |
-
1991
- 1991-06-06 JP JP3134949A patent/JPH04349242A/ja active Pending
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US20110051584A1 (en) * | 2009-08-31 | 2011-03-03 | Moser Baer India Limited | Optical recording mediums |
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