JPH04349976A - 板材の着色塗装方法 - Google Patents
板材の着色塗装方法Info
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- JPH04349976A JPH04349976A JP12143391A JP12143391A JPH04349976A JP H04349976 A JPH04349976 A JP H04349976A JP 12143391 A JP12143391 A JP 12143391A JP 12143391 A JP12143391 A JP 12143391A JP H04349976 A JPH04349976 A JP H04349976A
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Landscapes
- Application Of Or Painting With Fluid Materials (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、板材の着色塗装方法
に関するものである。さらに詳しくは、この発明は、外
観品位を向上させ、着色ムラがなく、経時変化による塗
膜の目やせをも防止することのできる板材の着色塗装方
法に関するものある。
に関するものである。さらに詳しくは、この発明は、外
観品位を向上させ、着色ムラがなく、経時変化による塗
膜の目やせをも防止することのできる板材の着色塗装方
法に関するものある。
【0002】
【従来の技術】従来より、建築用内装材として、着色塗
装等を施した板材が用いられてきており、そのための着
色塗装にも様々な工夫がなされてきてもいる。通常、こ
のような着色塗装においては、たとえば図4に例示した
ように、未処理のつき板(人工もしくは天然の)(ア)
を基材(イ)に真空プレス等により貼付けた板材等に、
下塗りシーラー塗装(ウ)およびサンディングシーラー
塗装(エ)を施し、研磨した後に着色塗装(オ)を施し
てきている。
装等を施した板材が用いられてきており、そのための着
色塗装にも様々な工夫がなされてきてもいる。通常、こ
のような着色塗装においては、たとえば図4に例示した
ように、未処理のつき板(人工もしくは天然の)(ア)
を基材(イ)に真空プレス等により貼付けた板材等に、
下塗りシーラー塗装(ウ)およびサンディングシーラー
塗装(エ)を施し、研磨した後に着色塗装(オ)を施し
てきている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、このよ
うな従来の着色塗装法の場合には、未処理のつき板(ア
)を基材(イ)に貼付けた後に塗装することから、目ぼ
れ、ピンホール等の組織欠陥部への塗料の吸込みや、目
やせがあるために何度も塗装しなければならなず、また
、板材の表面平滑性が不充分であるために塗装後の着色
ムラが発生し、一枚の板においても、また、各板材の間
での着色のバラツキは大きなものとなっていた。しかも
、塗装完了後の経時変化による塗膜の目やせが避けられ
ないという欠点があった。このため、従来法によっては
着色板材製品の品質向上が難しかった。この発明は、以
上の通りの事情に鑑みてなされたものであり、従来の板
材着色塗装法の欠点を改善し、外観品位を向上させ、着
色ムラがなく、塗膜の目やせをも防止することのできる
新しい着色塗装方法を提供することを目的としている。
うな従来の着色塗装法の場合には、未処理のつき板(ア
)を基材(イ)に貼付けた後に塗装することから、目ぼ
れ、ピンホール等の組織欠陥部への塗料の吸込みや、目
やせがあるために何度も塗装しなければならなず、また
、板材の表面平滑性が不充分であるために塗装後の着色
ムラが発生し、一枚の板においても、また、各板材の間
での着色のバラツキは大きなものとなっていた。しかも
、塗装完了後の経時変化による塗膜の目やせが避けられ
ないという欠点があった。このため、従来法によっては
着色板材製品の品質向上が難しかった。この発明は、以
上の通りの事情に鑑みてなされたものであり、従来の板
材着色塗装法の欠点を改善し、外観品位を向上させ、着
色ムラがなく、塗膜の目やせをも防止することのできる
新しい着色塗装方法を提供することを目的としている。
【0004】
【課題を解決するための手段】この発明は、上記の課題
を解決するものとして、シート状板材に下塗りシーラー
処理を施し、UVサンディングシーラー塗装して硬化塗
膜を形成し、次いで着色および表面コートした後にシー
ト状板材を基材に貼付け、さらに仕上げ着色することを
特徴とする板材の着色塗装方法を提供する。
を解決するものとして、シート状板材に下塗りシーラー
処理を施し、UVサンディングシーラー塗装して硬化塗
膜を形成し、次いで着色および表面コートした後にシー
ト状板材を基材に貼付け、さらに仕上げ着色することを
特徴とする板材の着色塗装方法を提供する。
【0005】また、この発明は、上記の方法において、
UV硬化塗膜を研磨し、着色塗装した後に表面コート処
理を施すことや、UVサンディングシーラー塗装と硬化
乾燥処理とを複数回繰返すこと、さらには仕上げ着色を
、いわゆる鏡面仕上げとすること等を好ましい態様とし
てもいる。以下、図面に沿って実施例を示し、この発明
の塗装方法についてさらに詳しく説明する。
UV硬化塗膜を研磨し、着色塗装した後に表面コート処
理を施すことや、UVサンディングシーラー塗装と硬化
乾燥処理とを複数回繰返すこと、さらには仕上げ着色を
、いわゆる鏡面仕上げとすること等を好ましい態様とし
てもいる。以下、図面に沿って実施例を示し、この発明
の塗装方法についてさらに詳しく説明する。
【0006】
【実施例】図1は、この発明の塗装方法の一工程例を示
したものである。たとえばこの図1に示したように、つ
き板シートを貼付けた板材の着色塗装の場合には、(a
) まず、人工木質材もしくは天然木質材からなるつ
き板(1)を、裏打ちシート等を貼付けて、またはこれ
を貼付けることなく、台板(2)に乗せる。裏打ちシー
トを使用する場合には、和紙、不織布等を用いることが
でき、特に、30〜40g/m2 程度の和紙を好適に
用いることができる。
したものである。たとえばこの図1に示したように、つ
き板シートを貼付けた板材の着色塗装の場合には、(a
) まず、人工木質材もしくは天然木質材からなるつ
き板(1)を、裏打ちシート等を貼付けて、またはこれ
を貼付けることなく、台板(2)に乗せる。裏打ちシー
トを使用する場合には、和紙、不織布等を用いることが
でき、特に、30〜40g/m2 程度の和紙を好適に
用いることができる。
【0007】この時、つき板(1)と裏打ちシートとは
平板プレス加工等によって一体化することができ、プレ
ス条件としては、温度90〜100℃、圧力7〜10k
g/cm2 、処理時間2〜3分程度とすることができ
る。接着剤として酢酸ビニル樹脂系、ウレタン樹脂系等
を塗布量5〜20g/m2 程度で使用することができ
る。 (b) 次いで、得られたつき板の表面に、ロールコ
ーター塗装装置(3)、フローコーター、スプレー等の
適宜な手段によって下塗りシーラー処理し、次いでUV
サンディングシーラー(4)の塗装を行なう。
平板プレス加工等によって一体化することができ、プレ
ス条件としては、温度90〜100℃、圧力7〜10k
g/cm2 、処理時間2〜3分程度とすることができ
る。接着剤として酢酸ビニル樹脂系、ウレタン樹脂系等
を塗布量5〜20g/m2 程度で使用することができ
る。 (b) 次いで、得られたつき板の表面に、ロールコ
ーター塗装装置(3)、フローコーター、スプレー等の
適宜な手段によって下塗りシーラー処理し、次いでUV
サンディングシーラー(4)の塗装を行なう。
【0008】この下塗りシーラー処理とUVサンダィン
グシーラー(4)塗装を施すことにより、UV硬化膜の
塗膜の密着性を向上させ、均一平滑表面を形成し、塗料
のつき板への吸込み、目やせを防止し、均一な柄表現を
可能として着色ムラや塗膜の経時変化をも抑止する。半
製品としてのUV硬化塗膜形成板材は、そのままの状態
で保管することも可能となる。
グシーラー(4)塗装を施すことにより、UV硬化膜の
塗膜の密着性を向上させ、均一平滑表面を形成し、塗料
のつき板への吸込み、目やせを防止し、均一な柄表現を
可能として着色ムラや塗膜の経時変化をも抑止する。半
製品としてのUV硬化塗膜形成板材は、そのままの状態
で保管することも可能となる。
【0009】この工程をより詳しく工程ブロック図とし
て示したものが図2である。下塗りシーラー処理として
は、特にウレタンシーラー処理とするのが好ましく、2
〜5g/m2 の割合で塗装するのが好ましい。これを
乾燥した後に、好ましくは5〜20g/m2 の割合で
、UVサンディングシーラー(4)塗装を行なう。
て示したものが図2である。下塗りシーラー処理として
は、特にウレタンシーラー処理とするのが好ましく、2
〜5g/m2 の割合で塗装するのが好ましい。これを
乾燥した後に、好ましくは5〜20g/m2 の割合で
、UVサンディングシーラー(4)塗装を行なう。
【0010】UVサンディングシーラー(4)としては
、ポリエステル系UVサンディングシーラー等を好適に
用いることができる。以上の下塗りシーラー処理および
UVサンディングシーラー(4)塗装には、ロールコー
ター、ハンドスプレー等の手段によって所要の処理、塗
装を行なうことができるが、ロールコーターを使用する
場合には、平滑表面の形成がより容易となり、着色ムラ
の抑制に効果的である。
、ポリエステル系UVサンディングシーラー等を好適に
用いることができる。以上の下塗りシーラー処理および
UVサンディングシーラー(4)塗装には、ロールコー
ター、ハンドスプレー等の手段によって所要の処理、塗
装を行なうことができるが、ロールコーターを使用する
場合には、平滑表面の形成がより容易となり、着色ムラ
の抑制に効果的である。
【0011】なおまた、図2に示したようにUVサンデ
ィングシーラー(4)塗装は、UV硬化乾燥処理による
硬化塗膜形成との一連のプロセスとして複数回繰り返す
ことが好ましい。より具体的には2〜3回繰り返すのが
好ましい。このようなUVサンディングシーラー塗装と
、その硬化乾燥処理とにより、表面平滑性の良好な塗膜
が形成される。この塗膜によって、着色塗装における着
色ムラの発生が抑えられ、さらには色合わせという最終
仕上げも効率化されて容易となる。 (c) 前記(a)(b)の処理に続いて、図1に示
した通り、着色剤塗料(5)の塗装を行なう。この場合
も、つき板(1)の表面に、ロールコーター塗装装置(
3)等の手段によって着色塗装する。
ィングシーラー(4)塗装は、UV硬化乾燥処理による
硬化塗膜形成との一連のプロセスとして複数回繰り返す
ことが好ましい。より具体的には2〜3回繰り返すのが
好ましい。このようなUVサンディングシーラー塗装と
、その硬化乾燥処理とにより、表面平滑性の良好な塗膜
が形成される。この塗膜によって、着色塗装における着
色ムラの発生が抑えられ、さらには色合わせという最終
仕上げも効率化されて容易となる。 (c) 前記(a)(b)の処理に続いて、図1に示
した通り、着色剤塗料(5)の塗装を行なう。この場合
も、つき板(1)の表面に、ロールコーター塗装装置(
3)等の手段によって着色塗装する。
【0012】着色塗装には、たとえば塗料等によって所
定の色調としたウレタン系塗料が好ましく使用される。 この時の塗布量は、通常は3〜20g/m2 程度とす
るのが好ましい。そして、この着色塗装は、最終製品板
材の5〜8割の着色度合いとするのが好ましい。また、
着色塗装に際しては、図2にも示したように、予め、前
記工程(b)によって形成されたUV硬化塗膜の表面研
磨を施しておくことが望ましい。たとえば、#400、
#600、#800程度のレベルサンダー等によって、
および/または3連バフによる研磨等によって処理して
おく。
定の色調としたウレタン系塗料が好ましく使用される。 この時の塗布量は、通常は3〜20g/m2 程度とす
るのが好ましい。そして、この着色塗装は、最終製品板
材の5〜8割の着色度合いとするのが好ましい。また、
着色塗装に際しては、図2にも示したように、予め、前
記工程(b)によって形成されたUV硬化塗膜の表面研
磨を施しておくことが望ましい。たとえば、#400、
#600、#800程度のレベルサンダー等によって、
および/または3連バフによる研磨等によって処理して
おく。
【0013】この着色塗装においても、ロールコーター
を用いて塗装することがより有効でもある。 (d) 着色済みのつき板(1)の表面には、次いで
、クリアー塗料(6)の表面コートを施す。この場合に
も、ロールコーター塗装装置(3)等の適宜な手段が採
用される。
を用いて塗装することがより有効でもある。 (d) 着色済みのつき板(1)の表面には、次いで
、クリアー塗料(6)の表面コートを施す。この場合に
も、ロールコーター塗装装置(3)等の適宜な手段が採
用される。
【0014】この時のクリアー塗装には、ウレタンクリ
アー、ポリクリアー等を使用することができ、たとえば
ウレタン系クリアー塗料を用いる場合には、通常、5〜
30g/m2 の塗布量とすることができる。このクリ
アー塗装の終了後、乾燥して、所要の着色塗装シート状
板材を得る。 (e) このようにして着色塗装したつき板(1)等
からなるシート状板材は、図1に示したように、続いて
真空プレスによって基材(7)に配設一体化する。
アー、ポリクリアー等を使用することができ、たとえば
ウレタン系クリアー塗料を用いる場合には、通常、5〜
30g/m2 の塗布量とすることができる。このクリ
アー塗装の終了後、乾燥して、所要の着色塗装シート状
板材を得る。 (e) このようにして着色塗装したつき板(1)等
からなるシート状板材は、図1に示したように、続いて
真空プレスによって基材(7)に配設一体化する。
【0015】この時のプレス条件は、一般的には、温度
90〜100℃程度とし、またはその際には、酢酸ビニ
ル樹脂系、ウレタン樹脂系等の接着剤を、塗布量5〜2
0g/m2 程度として使用することができる。この場
合にも、ウレタンエマルジョン、水性ビニルウレタン等
の耐溶剤性に優れた接着剤を用いることにより接着力は
大きく向上する。塗布量は一般的に6〜10g/m2
程度とすることができる。
90〜100℃程度とし、またはその際には、酢酸ビニ
ル樹脂系、ウレタン樹脂系等の接着剤を、塗布量5〜2
0g/m2 程度として使用することができる。この場
合にも、ウレタンエマルジョン、水性ビニルウレタン等
の耐溶剤性に優れた接着剤を用いることにより接着力は
大きく向上する。塗布量は一般的に6〜10g/m2
程度とすることができる。
【0016】つき板(1)と基材(7)との接着力を向
上させるには、さらに平板プレス処理することが有効で
もある。この時のプレス条件は、温度90〜100℃、
圧力7〜10kg/m2 、時間2〜3分程度とするこ
とができる。これによって接着力は大きく向上する。 (f) 続いて着色仕上げを行なうが、この仕上げ処
理については、たとえば図3に示した鏡面仕上げの手順
に沿って行なうことができる。すなわち、まず、つき板
(1)表面にスプレー塗装等により着色塗装を施す。こ
の時の塗料としては、たとえばウレタン系等の適宜なも
のを用いることができ、その塗布量は、仕上げ色の50
%以下、より好ましくは20〜30%程度の補色となる
ようにする。
上させるには、さらに平板プレス処理することが有効で
もある。この時のプレス条件は、温度90〜100℃、
圧力7〜10kg/m2 、時間2〜3分程度とするこ
とができる。これによって接着力は大きく向上する。 (f) 続いて着色仕上げを行なうが、この仕上げ処
理については、たとえば図3に示した鏡面仕上げの手順
に沿って行なうことができる。すなわち、まず、つき板
(1)表面にスプレー塗装等により着色塗装を施す。こ
の時の塗料としては、たとえばウレタン系等の適宜なも
のを用いることができ、その塗布量は、仕上げ色の50
%以下、より好ましくは20〜30%程度の補色となる
ようにする。
【0017】続いて、再度クリアー塗装を施す。ポリエ
ステル系塗料のポリクリアー等を用い、10〜50g/
m2 程度の割合の塗装を施す。このようにして得られ
た塗装表面を、たとえば#400、#600、#800
程度のレベルサンダー等によって研磨し、さらにたとえ
ば、3連バフによる5往復程度の仕上げを施す。
ステル系塗料のポリクリアー等を用い、10〜50g/
m2 程度の割合の塗装を施す。このようにして得られ
た塗装表面を、たとえば#400、#600、#800
程度のレベルサンダー等によって研磨し、さらにたとえ
ば、3連バフによる5往復程度の仕上げを施す。
【0018】以上の通りのこの発明の方法においては、
従来の方法のように未処理のつき板等のシート状板材を
直接基材に貼付けて塗装することなく、シート状板材に
下塗りシーラー処理、UVサンディングシーラーおよび
着色塗装、表面コートを施した後に基材に貼付けるため
、従来のようなつき板等のシート状板材への塗料の吸込
みを抑制し、塗装仕上げ後のつき板、塗膜等の動きを極
小化することができ、特に鏡面塗装仕上げの場合、塗膜
の着色ムラや目やせを効果的に防止することができる。 充分な養生が可能であることから、塗装完成後の着色ム
ラや経時変化による木質材や塗膜の目やせを防止する。 しかも、この発明の大きな特徴でもあるUVサンディン
グシーラーによって硬化塗膜を形成し、表面平滑性を大
きく向上させるため、着色ムラ、着色バラツキは効果的
に抑えられ、高品位板材が得られる。また、この発明の
方法での耐溶剤性接着剤の使用等によってつき板と基材
との接着力は大巾に向上する。 <塗装例>たとえば0.3mm厚の人工銘木からなるつ
き板を水性ビニルウレタン接着剤を介して和紙裏打ちシ
ートとともに平板プレス加工して一体化する。平板プレ
ス時の温度は95℃、圧力8kg/m2 、加圧時間2
分とし、接着剤の塗布量は8g/m2 とした。
従来の方法のように未処理のつき板等のシート状板材を
直接基材に貼付けて塗装することなく、シート状板材に
下塗りシーラー処理、UVサンディングシーラーおよび
着色塗装、表面コートを施した後に基材に貼付けるため
、従来のようなつき板等のシート状板材への塗料の吸込
みを抑制し、塗装仕上げ後のつき板、塗膜等の動きを極
小化することができ、特に鏡面塗装仕上げの場合、塗膜
の着色ムラや目やせを効果的に防止することができる。 充分な養生が可能であることから、塗装完成後の着色ム
ラや経時変化による木質材や塗膜の目やせを防止する。 しかも、この発明の大きな特徴でもあるUVサンディン
グシーラーによって硬化塗膜を形成し、表面平滑性を大
きく向上させるため、着色ムラ、着色バラツキは効果的
に抑えられ、高品位板材が得られる。また、この発明の
方法での耐溶剤性接着剤の使用等によってつき板と基材
との接着力は大巾に向上する。 <塗装例>たとえば0.3mm厚の人工銘木からなるつ
き板を水性ビニルウレタン接着剤を介して和紙裏打ちシ
ートとともに平板プレス加工して一体化する。平板プレ
ス時の温度は95℃、圧力8kg/m2 、加圧時間2
分とし、接着剤の塗布量は8g/m2 とした。
【0019】続いて、得られたつき板シートの表面に、
4g/m2 の塗布量によって下塗りウレタンシーラー
を塗布し、これを乾燥後、20g/m2 の塗布量とな
るようにポリエステル系UVサンディングシーラーを2
回塗りによって塗装した。得られた硬化膜には、着色材
含有ウレタン塗料を5g/m2 の割合で塗布して着色
した。 さらに、レベルサンダーで研磨後に20g/m2 の塗
布量でウレタンクリアーを塗装して乾燥した。
4g/m2 の塗布量によって下塗りウレタンシーラー
を塗布し、これを乾燥後、20g/m2 の塗布量とな
るようにポリエステル系UVサンディングシーラーを2
回塗りによって塗装した。得られた硬化膜には、着色材
含有ウレタン塗料を5g/m2 の割合で塗布して着色
した。 さらに、レベルサンダーで研磨後に20g/m2 の塗
布量でウレタンクリアーを塗装して乾燥した。
【0020】この時の着色は、仕上時の80%となるよ
うにした。次いで、この着色塗装したつき板シートを、
温度98℃、圧力4kg/m2 で、18mm厚の中比
重繊維板(MDF)に3分間真空プレスして配設一体化
した。 この際、水性ビニルウレタンを6g/m2 の塗布量で
塗装した。真空プレス終了後、さらに、温度100℃、
圧力7kg/cm2 において2分間平板プレス処理し
た。
うにした。次いで、この着色塗装したつき板シートを、
温度98℃、圧力4kg/m2 で、18mm厚の中比
重繊維板(MDF)に3分間真空プレスして配設一体化
した。 この際、水性ビニルウレタンを6g/m2 の塗布量で
塗装した。真空プレス終了後、さらに、温度100℃、
圧力7kg/cm2 において2分間平板プレス処理し
た。
【0021】次いで、最終着色の20%の色付けとなる
ようにウレタン着色塗装し、さらに、ポリクリアー塗装
した。得られた塗装表面を、#400、#600、#8
00のレベルサンダーで研磨し、3連バフによる5往復
バフ仕上げを施し、鏡面を形成した。つき板の基材への
接着力は向上し、着色ムラはなく、塗膜の目やせも防止
された。
ようにウレタン着色塗装し、さらに、ポリクリアー塗装
した。得られた塗装表面を、#400、#600、#8
00のレベルサンダーで研磨し、3連バフによる5往復
バフ仕上げを施し、鏡面を形成した。つき板の基材への
接着力は向上し、着色ムラはなく、塗膜の目やせも防止
された。
【0022】たとえば、以上の通りのこの発明の着色塗
装方法は、すでに述べてきたように、板材の表面平滑性
を向上し、着色ムラを抑止する効果に優れたものである
が、この点は、表1に示した塗布比較によっても明らか
である。すなわち、表1に示した通り、この発明の実施
例と、UVサンディングシーラー以外のサンディングシ
ーラー処理した比較例1、およびサンディングシーラー
処理そのものを施さない比較例2との対比から明らかな
ように、この発明の方法においては、表面平滑性、およ
び着色バラツキの評価において従来の方法よりもはるか
に優れた結果が得られている。
装方法は、すでに述べてきたように、板材の表面平滑性
を向上し、着色ムラを抑止する効果に優れたものである
が、この点は、表1に示した塗布比較によっても明らか
である。すなわち、表1に示した通り、この発明の実施
例と、UVサンディングシーラー以外のサンディングシ
ーラー処理した比較例1、およびサンディングシーラー
処理そのものを施さない比較例2との対比から明らかな
ように、この発明の方法においては、表面平滑性、およ
び着色バラツキの評価において従来の方法よりもはるか
に優れた結果が得られている。
【0023】
【表1】
【0024】
【発明の効果】この発明により、以上詳しく説明した通
り、着色ムラ、バラツキを抑え、塗膜の目やせをも抑え
た、最終色合わせも容易な板材の塗装工程が実現される
。得られた着色板材の品質は極めて良好である。
り、着色ムラ、バラツキを抑え、塗膜の目やせをも抑え
た、最終色合わせも容易な板材の塗装工程が実現される
。得られた着色板材の品質は極めて良好である。
【図1】この発明の方法を例示した工程断面図である。
【図2】この発明の下塗りシーラー処理およびUVサン
ディングシーラー塗装工程を例示したブロック図である
。
ディングシーラー塗装工程を例示したブロック図である
。
【図3】仕上げ着色工程を示したブロック図である。
【図4】従来の塗装方法を例示した工程斜視図である。
1 つき板
2 台 板
3 ロールコーター塗装装置
4 UVサンディングシーラー
5 着色剤塗料
6 クリアー塗料
7 基 材
Claims (6)
- 【請求項1】 シート状板材に下塗りシーラー処理を
施し、UVサンディングシーラー塗装して硬化塗膜を形
成し、次いで着色および表面コートした後にシート状板
材を基材に貼付け、さらに仕上げ着色することを特徴と
する板材の着色塗装方法。 - 【請求項2】 UV硬化塗膜を研磨し、着色塗装した
後に表面コート処理を施す請求項1の板材の着色塗装方
法。 - 【請求項3】 UVサンディングシーラー塗装と硬化
乾燥処理とを複数回繰り返す請求項1または2の板材の
着色塗装方法。 - 【請求項4】 ロールコーターにより塗装処理する請
求項1、2または3の着色塗装方法。 - 【請求項5】 硬化塗膜への着色塗装は最終製品板材
の5〜8割の着色度合いとする請求項1、2、3または
4の板材の着色塗装方法。 - 【請求項6】 仕上げ着色を、着色塗装、クリアー塗
装、研磨およびバフ仕上げ等の鏡面仕上げとする請求項
1、2、3、4または5の板材の着色塗装方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP12143391A JP2873111B2 (ja) | 1991-05-27 | 1991-05-27 | 板材の着色塗装方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP12143391A JP2873111B2 (ja) | 1991-05-27 | 1991-05-27 | 板材の着色塗装方法 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH04349976A true JPH04349976A (ja) | 1992-12-04 |
| JP2873111B2 JP2873111B2 (ja) | 1999-03-24 |
Family
ID=14811021
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP12143391A Expired - Fee Related JP2873111B2 (ja) | 1991-05-27 | 1991-05-27 | 板材の着色塗装方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2873111B2 (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2000354823A (ja) * | 1999-06-18 | 2000-12-26 | Sanyu Paint Kk | 合成樹脂塗料の塗装方法 |
| CN102527617A (zh) * | 2010-12-15 | 2012-07-04 | 鞍钢股份有限公司 | 一种彩涂家电板的生产方法 |
-
1991
- 1991-05-27 JP JP12143391A patent/JP2873111B2/ja not_active Expired - Fee Related
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2000354823A (ja) * | 1999-06-18 | 2000-12-26 | Sanyu Paint Kk | 合成樹脂塗料の塗装方法 |
| CN102527617A (zh) * | 2010-12-15 | 2012-07-04 | 鞍钢股份有限公司 | 一种彩涂家电板的生产方法 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP2873111B2 (ja) | 1999-03-24 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |