JPH04350314A - アクティブ消音装置 - Google Patents
アクティブ消音装置Info
- Publication number
- JPH04350314A JPH04350314A JP3152394A JP15239491A JPH04350314A JP H04350314 A JPH04350314 A JP H04350314A JP 3152394 A JP3152394 A JP 3152394A JP 15239491 A JP15239491 A JP 15239491A JP H04350314 A JPH04350314 A JP H04350314A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- duct
- speaker
- sound
- sound source
- speakers
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
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-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F01—MACHINES OR ENGINES IN GENERAL; ENGINE PLANTS IN GENERAL; STEAM ENGINES
- F01N—GAS-FLOW SILENCERS OR EXHAUST APPARATUS FOR MACHINES OR ENGINES IN GENERAL; GAS-FLOW SILENCERS OR EXHAUST APPARATUS FOR INTERNAL-COMBUSTION ENGINES
- F01N1/00—Silencing apparatus characterised by method of silencing
- F01N1/06—Silencing apparatus characterised by method of silencing by using interference effect
- F01N1/065—Silencing apparatus characterised by method of silencing by using interference effect by using an active noise source, e.g. speakers
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- Engineering & Computer Science (AREA)
- Chemical & Material Sciences (AREA)
- Combustion & Propulsion (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- Exhaust Silencers (AREA)
- Pipe Accessories (AREA)
- Soundproofing, Sound Blocking, And Sound Damping (AREA)
- Fittings On The Vehicle Exterior For Carrying Loads, And Devices For Holding Or Mounting Articles (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、エンジン排気管のよ
うな音源パイプの端部にスピーカを配置し、音源パイプ
から放出される音とは逆位相の音をスピーカから発して
消音作用をするアクティブ消音装置に関するものである
。
うな音源パイプの端部にスピーカを配置し、音源パイプ
から放出される音とは逆位相の音をスピーカから発して
消音作用をするアクティブ消音装置に関するものである
。
【0002】
【従来の技術】この種のアクティブ消音装置としては例
えば実開昭62−74298号公報が知られているが、
この公報のものではスピーカの前面が露出して音源パイ
プと並んでいるため、この装置をエンジン排気の消音に
用いた場合にはスピーカ前面に排気ガスが充満し、その
熱とガス成分の影響でスピーカが劣化することが避けら
れない。また、アクティブ消音作用が得られたとしても
、スピーカ背面の音圧処理がなされていないためスピー
カ背面側への放射音が大きく、前面と背面の音波が干渉
し、特に低音域では消音機能が発揮されないという問題
も予想される。
えば実開昭62−74298号公報が知られているが、
この公報のものではスピーカの前面が露出して音源パイ
プと並んでいるため、この装置をエンジン排気の消音に
用いた場合にはスピーカ前面に排気ガスが充満し、その
熱とガス成分の影響でスピーカが劣化することが避けら
れない。また、アクティブ消音作用が得られたとしても
、スピーカ背面の音圧処理がなされていないためスピー
カ背面側への放射音が大きく、前面と背面の音波が干渉
し、特に低音域では消音機能が発揮されないという問題
も予想される。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】この発明はこの点に着
目し、スピーカの劣化を防止すると共に低音域の消音を
効率よく行えるようにすることを課題としてなされたも
のである。
目し、スピーカの劣化を防止すると共に低音域の消音を
効率よく行えるようにすることを課題としてなされたも
のである。
【0004】
【課題を解決するための手段】上記の課題を達成するた
めに、この発明では、スピーカの前面にスピーカが発す
る音波を集合するダクトを設け、ダクトの先端に形成さ
れた小面積の開口部を音源パイプから排出されるガス流
によりダクト内の空気が吸い出されるように音源パイプ
の端部に位置させると共に、音源パイプの排出ガス流か
ら離れた位置に設けたダクト内への換気穴から上記開口
部に至るスピーカ冷却用の空気流路を形成している。ま
た、上記のダクトの内部容積と開口部の小面積部分とに
よってヘルムホルツの共振器を構成している。
めに、この発明では、スピーカの前面にスピーカが発す
る音波を集合するダクトを設け、ダクトの先端に形成さ
れた小面積の開口部を音源パイプから排出されるガス流
によりダクト内の空気が吸い出されるように音源パイプ
の端部に位置させると共に、音源パイプの排出ガス流か
ら離れた位置に設けたダクト内への換気穴から上記開口
部に至るスピーカ冷却用の空気流路を形成している。ま
た、上記のダクトの内部容積と開口部の小面積部分とに
よってヘルムホルツの共振器を構成している。
【0005】
【作用】ダクトの開口部で一種のエゼクタが構成され、
音源パイプから排出されるガス流が駆動流体、ダクト内
の空気が送出流体となってダクト内の空気が吸い出され
るためスピーカが冷却される。またスピーカがダクトで
覆われており、音源パイプから排出されるガス流に触れ
ることがない。また、ヘルムホルツの共振器によりスピ
ーカの周波数特性が改善され、消音効果が向上される。
音源パイプから排出されるガス流が駆動流体、ダクト内
の空気が送出流体となってダクト内の空気が吸い出され
るためスピーカが冷却される。またスピーカがダクトで
覆われており、音源パイプから排出されるガス流に触れ
ることがない。また、ヘルムホルツの共振器によりスピ
ーカの周波数特性が改善され、消音効果が向上される。
【0006】
【実施例】以下、図示の実施例について説明する。図1
及び図2は第1の実施例の要部を示したものであり、1
は音源パイプとなるエンジンの排気管、2は排気管1の
端部1aの周囲に配置されている複数個のスピーカ、3
はダクト、4はその筒状部4aが排気管1に外嵌され、
例えば後述のような手段で排気管1に取り付けられたフ
ランジ状の支持板、5は後面カバーである。
及び図2は第1の実施例の要部を示したものであり、1
は音源パイプとなるエンジンの排気管、2は排気管1の
端部1aの周囲に配置されている複数個のスピーカ、3
はダクト、4はその筒状部4aが排気管1に外嵌され、
例えば後述のような手段で排気管1に取り付けられたフ
ランジ状の支持板、5は後面カバーである。
【0007】各スピーカ2はスピーカボックス2aをそ
れぞれ備えたもので、前面を排気管1の端部方向に向け
てその軸線が排気管1と平行になるような姿勢で支持板
4にねじ止めされており、支持板4のスピーカボックス
2aが取り付けられている部分の外側に換気穴6が形成
されている。なお周知のように、この装置は排気管1の
上流部で検出した排気音を基準にして制御装置(図示せ
ず)から駆動信号を出力し、この駆動信号によって各ス
ピーカ2を駆動するように構成されている。
れぞれ備えたもので、前面を排気管1の端部方向に向け
てその軸線が排気管1と平行になるような姿勢で支持板
4にねじ止めされており、支持板4のスピーカボックス
2aが取り付けられている部分の外側に換気穴6が形成
されている。なお周知のように、この装置は排気管1の
上流部で検出した排気音を基準にして制御装置(図示せ
ず)から駆動信号を出力し、この駆動信号によって各ス
ピーカ2を駆動するように構成されている。
【0008】ダクト3は、排気管1及び各スピーカ2の
全体を覆う大径部3aと排気管1よりやや大径で排気管
1の端縁1bの部分を覆う小径部3bとで構成され、支
持板4の外周部分に適宜の手段で取り付けられて支持板
4と一体になっている。小径部3bは端縁1bからある
程度突出する長さで形成され、排気管1の端縁1bの周
囲には小面積の開口部3cが形成されている。またスピ
ーカ2の前面の大径部3aの内部はかなりの容積を持つ
リング状の空間3dとなっており、換気穴6から空間3
dを経て開口部3cに至るスピーカ冷却用の空気流路7
が構成されている。支持板4は、その筒状部4aに軸方
向に形成された長穴または溝状切欠4に挿通して排気管
1に螺合された固定ボルト4cによって排気管1に固定
され、長穴または溝状切欠4を利用してその位置をスラ
イドさせることにより、空間3dと開口部3cまでの間
の小面積部分の長さをL1あるいはL2のように任意に
調整できるように構成されている。
全体を覆う大径部3aと排気管1よりやや大径で排気管
1の端縁1bの部分を覆う小径部3bとで構成され、支
持板4の外周部分に適宜の手段で取り付けられて支持板
4と一体になっている。小径部3bは端縁1bからある
程度突出する長さで形成され、排気管1の端縁1bの周
囲には小面積の開口部3cが形成されている。またスピ
ーカ2の前面の大径部3aの内部はかなりの容積を持つ
リング状の空間3dとなっており、換気穴6から空間3
dを経て開口部3cに至るスピーカ冷却用の空気流路7
が構成されている。支持板4は、その筒状部4aに軸方
向に形成された長穴または溝状切欠4に挿通して排気管
1に螺合された固定ボルト4cによって排気管1に固定
され、長穴または溝状切欠4を利用してその位置をスラ
イドさせることにより、空間3dと開口部3cまでの間
の小面積部分の長さをL1あるいはL2のように任意に
調整できるように構成されている。
【0009】また、後面カバー5はフランジ状の後面板
5aと内筒部5bとから構成されるもので、ダクト3の
大径部3aの後端部分に取り付けられて各スピーカボッ
クス2aの周囲と後面とを覆うリング状の空間5cを形
成し、内筒部5bの端縁と支持板4の間のギャップで換
気流入口8が形成されて、換気流入口8から空間5cを
経て換気穴6に至るスピーカボックス冷却用の空気流路
9が構成されている。この空気流路9は、排気管1と後
面カバー5の内筒部5bとの間から換気流入口8に入っ
て換気穴6に至るまでに折れ曲がり、あるいはスピーカ
ボックス2aを迂回し、また狭い換気流入口8や換気穴
6があるため、十分な消音機能を持つ空気流路となって
いる。
5aと内筒部5bとから構成されるもので、ダクト3の
大径部3aの後端部分に取り付けられて各スピーカボッ
クス2aの周囲と後面とを覆うリング状の空間5cを形
成し、内筒部5bの端縁と支持板4の間のギャップで換
気流入口8が形成されて、換気流入口8から空間5cを
経て換気穴6に至るスピーカボックス冷却用の空気流路
9が構成されている。この空気流路9は、排気管1と後
面カバー5の内筒部5bとの間から換気流入口8に入っ
て換気穴6に至るまでに折れ曲がり、あるいはスピーカ
ボックス2aを迂回し、また狭い換気流入口8や換気穴
6があるため、十分な消音機能を持つ空気流路となって
いる。
【0010】実施例は上述のような構成であり、次のよ
うに動作する。すなわち、エンジンが運転されて排気管
1から排気ガスが排出され、各スピーカ2が作動してい
る状態では、排気管1から放出される排気音に対して逆
位相の音が各スピーカ2から発せられて消音作用がなさ
れるが、各スピーカ2にはスピーカボックス2aが設け
られているので前面と背面の音波が干渉せず、消音作用
は効果的に行われる。
うに動作する。すなわち、エンジンが運転されて排気管
1から排気ガスが排出され、各スピーカ2が作動してい
る状態では、排気管1から放出される排気音に対して逆
位相の音が各スピーカ2から発せられて消音作用がなさ
れるが、各スピーカ2にはスピーカボックス2aが設け
られているので前面と背面の音波が干渉せず、消音作用
は効果的に行われる。
【0011】また、上述のような構成によってダクト3
の開口部3cの部分では一種のエゼクタが形成されるの
で、排気管1から放出される排気ガス流(実線矢印)が
駆動流体となり、ダクト3内の空気が送出流体となって
開口部3cから吸い出される。そして換気流入口8から
後面カバー5内に新らしい空気が吸い込まれ、換気穴6
を経てスピーカ2の前面を通り、開口部3cから排気ガ
ス流と共に排出されるという破線矢印のような空気流が
発生し、スピーカボックス2aやスピーカ2が冷却され
る。しかも、換気流入口8は排気ガス流が排出される方
向とは逆の位置にあるので、排気ガスが空気流路9及び
7内に吸い込まれることがなく、スピーカ2が排気ガス
に触れることによる劣化が防止される。
の開口部3cの部分では一種のエゼクタが形成されるの
で、排気管1から放出される排気ガス流(実線矢印)が
駆動流体となり、ダクト3内の空気が送出流体となって
開口部3cから吸い出される。そして換気流入口8から
後面カバー5内に新らしい空気が吸い込まれ、換気穴6
を経てスピーカ2の前面を通り、開口部3cから排気ガ
ス流と共に排出されるという破線矢印のような空気流が
発生し、スピーカボックス2aやスピーカ2が冷却され
る。しかも、換気流入口8は排気ガス流が排出される方
向とは逆の位置にあるので、排気ガスが空気流路9及び
7内に吸い込まれることがなく、スピーカ2が排気ガス
に触れることによる劣化が防止される。
【0012】また空気流路9が十分な消音機能を持つ構
成となっているので、スピーカ2の前面から出た音や空
気通路7を経由して来た排気音が換気穴6から背面の空
気通路9に漏れても、これらの音が換気流入口8から外
部にまで漏れるということはなく、冷却用の空気通路が
原因で装置の消音機能が損なわれることはない。なお、
この実施例はスピーカボックス2aの外面を冷却する空
気流路9に消音機能を持たせてあるが、このような空気
流路9を設けないで単体の消音器を換気穴6に直接取り
付けるようにしてもよい。
成となっているので、スピーカ2の前面から出た音や空
気通路7を経由して来た排気音が換気穴6から背面の空
気通路9に漏れても、これらの音が換気流入口8から外
部にまで漏れるということはなく、冷却用の空気通路が
原因で装置の消音機能が損なわれることはない。なお、
この実施例はスピーカボックス2aの外面を冷却する空
気流路9に消音機能を持たせてあるが、このような空気
流路9を設けないで単体の消音器を換気穴6に直接取り
付けるようにしてもよい。
【0013】次に、図3乃至図5に示す第2の実施例に
ついて述べる。なお、前述の実施例と同一の部分は同一
の参照符号で示してあり、異なる点を中心に説明する。 図3では前述の実施例における空気流路9を設けていな
いが、支持板4の換気穴6に消音器を取り付けたり、消
音機能を持つ空気流路9を設けたりすることは任意であ
る。ダクト3の内部には冷却用の空気通路7が形成され
、換気穴6を経てスピーカ2の前面を通り、開口部3c
から排気ガス流と共に排出されるという破線矢印のよう
な空気流が発生してスピーカ2が冷却されることや、排
気ガスが空気流路7内に吸い込まれず、排気ガスによる
スピーカ2の劣化が防止されることは前述の実施例と同
様である。
ついて述べる。なお、前述の実施例と同一の部分は同一
の参照符号で示してあり、異なる点を中心に説明する。 図3では前述の実施例における空気流路9を設けていな
いが、支持板4の換気穴6に消音器を取り付けたり、消
音機能を持つ空気流路9を設けたりすることは任意であ
る。ダクト3の内部には冷却用の空気通路7が形成され
、換気穴6を経てスピーカ2の前面を通り、開口部3c
から排気ガス流と共に排出されるという破線矢印のよう
な空気流が発生してスピーカ2が冷却されることや、排
気ガスが空気流路7内に吸い込まれず、排気ガスによる
スピーカ2の劣化が防止されることは前述の実施例と同
様である。
【0014】この実施例はダクト3の大径部3aの内部
容積と小面積の開口部3cとでヘルムホルツの共振器を
構成している点に特長がある。すなわち、このような構
成のヘルムホルツの共振器はその共振周波数frが大径
部3aの内部容積をV、開口部3cまでの小面積部分の
面積をS、その長さをLとすると図5に示す式で求めら
れるので、共振周波数frが図の実線のように周波数特
性が低下する低音域の所望の周波数となるように大径部
3aと開口部3cの形状と大きさを選定することによっ
て、図5の破線のように低音域における放射特性を改善
しているのである。従って、アクティブ消音装置として
消音動作をさせた場合に、低音域の排気音に対する消音
作用が効率よく行われ、従来の消音装置よりも十分な消
音作用が得られる。
容積と小面積の開口部3cとでヘルムホルツの共振器を
構成している点に特長がある。すなわち、このような構
成のヘルムホルツの共振器はその共振周波数frが大径
部3aの内部容積をV、開口部3cまでの小面積部分の
面積をS、その長さをLとすると図5に示す式で求めら
れるので、共振周波数frが図の実線のように周波数特
性が低下する低音域の所望の周波数となるように大径部
3aと開口部3cの形状と大きさを選定することによっ
て、図5の破線のように低音域における放射特性を改善
しているのである。従って、アクティブ消音装置として
消音動作をさせた場合に、低音域の排気音に対する消音
作用が効率よく行われ、従来の消音装置よりも十分な消
音作用が得られる。
【0015】なお説明はしていないが、ヘルムホルツの
共振器が構成されていることは図1の実施例においても
同様である。また、ヘルムホルツの共振器の共振周波数
は必ずしも低音域に選定する必要はなく、低音域以外の
特定の周波数の排気音のレベルが高い場合には、例えば
図1に例示したような支持板4の取り付け構造を利用し
てダクト3を排気管1に沿ってスライドさせることによ
り、レベルの高い周波数に共振周波数を一致させ、その
特定の周波数の排気音に対する消音作用を高めるなど適
宜の対応が可能である。これによって消音を効果的に行
うと共に、スピーカや駆動用のアンプの小形化や小容量
化を図ることができる。
共振器が構成されていることは図1の実施例においても
同様である。また、ヘルムホルツの共振器の共振周波数
は必ずしも低音域に選定する必要はなく、低音域以外の
特定の周波数の排気音のレベルが高い場合には、例えば
図1に例示したような支持板4の取り付け構造を利用し
てダクト3を排気管1に沿ってスライドさせることによ
り、レベルの高い周波数に共振周波数を一致させ、その
特定の周波数の排気音に対する消音作用を高めるなど適
宜の対応が可能である。これによって消音を効果的に行
うと共に、スピーカや駆動用のアンプの小形化や小容量
化を図ることができる。
【0016】ところで、前述の各実施例はいずれも複数
個(実施例では4個)のスピーカ2に共通のダクト3や
後面カバー5を設けているため、排気管1の外径ごとに
専用のダクト3や後面カバー5が必要で管理やコストの
面で不利である。図6以下はこのような問題を解決する
ために個々のスピーカを独立させた実施例である。すな
わち、この実施例では、図示のようにスピーカ2を取り
付けたスピーカボックス2aごとにダクト3や後面カバ
ー5を設け、単独で排気管1の外周に固定するようにし
ている。固定手段は周知の適宜のものを採用すればよく
、各スピーカ2ごとにヘルムホルツの共振器を構成し、
あるいは消音機能を持つ空気流路9を設けるなど、前述
の実施例の内容を実施することができる。
個(実施例では4個)のスピーカ2に共通のダクト3や
後面カバー5を設けているため、排気管1の外径ごとに
専用のダクト3や後面カバー5が必要で管理やコストの
面で不利である。図6以下はこのような問題を解決する
ために個々のスピーカを独立させた実施例である。すな
わち、この実施例では、図示のようにスピーカ2を取り
付けたスピーカボックス2aごとにダクト3や後面カバ
ー5を設け、単独で排気管1の外周に固定するようにし
ている。固定手段は周知の適宜のものを採用すればよく
、各スピーカ2ごとにヘルムホルツの共振器を構成し、
あるいは消音機能を持つ空気流路9を設けるなど、前述
の実施例の内容を実施することができる。
【0017】このような構成とすることにより、サイズ
の異なる種々の排気管1に自由に対応でき、また音量や
共振周波数もスピーカごとに設定できるので、消音処理
が容易となり、しかも部品点数が少なくなるので管理が
容易でコスト的にも有利となる。なお、図6では排気管
1の端縁1bをダクト3の端縁3eと同じ位置まで伸ば
し、ダクト3で覆われている部分に切欠部1cを設けて
開口部3cを形成する構造を示している。また、この部
分は図8のようにダクト3の端縁3eを塞いで排気管1
の端部1aに穴1dを設けることにより開口部3cを構
成するなど、他の構造を採用することもできる。
の異なる種々の排気管1に自由に対応でき、また音量や
共振周波数もスピーカごとに設定できるので、消音処理
が容易となり、しかも部品点数が少なくなるので管理が
容易でコスト的にも有利となる。なお、図6では排気管
1の端縁1bをダクト3の端縁3eと同じ位置まで伸ば
し、ダクト3で覆われている部分に切欠部1cを設けて
開口部3cを形成する構造を示している。また、この部
分は図8のようにダクト3の端縁3eを塞いで排気管1
の端部1aに穴1dを設けることにより開口部3cを構
成するなど、他の構造を採用することもできる。
【0018】
【発明の効果】以上の説明から明らかなように、この発
明は、スピーカの前面にスピーカが発する音波を集合す
るダクトを設け、ダクト先端の小面積の開口部を音源パ
イプの端部に位置させると共に、音源パイプの排出ガス
流から離れた位置に換気穴を設け、排出ガス流によりダ
クト内の空気が吸い出されてスピーカが冷却されるよう
にしたものである。従って、スピーカが冷却され、また
スピーカが音源パイプから排出されるガス流に触れるこ
とがないため、このアクティブ消音装置をエンジン排気
の消音に用いた場合でもスピーカが排気ガスの熱や特有
の成分により劣化することを防止できる。
明は、スピーカの前面にスピーカが発する音波を集合す
るダクトを設け、ダクト先端の小面積の開口部を音源パ
イプの端部に位置させると共に、音源パイプの排出ガス
流から離れた位置に換気穴を設け、排出ガス流によりダ
クト内の空気が吸い出されてスピーカが冷却されるよう
にしたものである。従って、スピーカが冷却され、また
スピーカが音源パイプから排出されるガス流に触れるこ
とがないため、このアクティブ消音装置をエンジン排気
の消音に用いた場合でもスピーカが排気ガスの熱や特有
の成分により劣化することを防止できる。
【0019】また、ダクトの内部容積と開口部の小面積
部分とでヘルムホルツの共振器を構成することにより、
単にスピーカの前面と後面の音波の干渉を防止するだけ
でなく、積極的にスピーカの周波数特性を改善すること
ができ、例えば低音域の放射特性を高めて低音域の消音
を効率よく行うことが可能となる。
部分とでヘルムホルツの共振器を構成することにより、
単にスピーカの前面と後面の音波の干渉を防止するだけ
でなく、積極的にスピーカの周波数特性を改善すること
ができ、例えば低音域の放射特性を高めて低音域の消音
を効率よく行うことが可能となる。
【図1】この発明の一実施例の要部の断面図である。
【図2】図1のA−A線断面図である。
【図3】他の実施例の要部の断面図である。
【図4】図3のB−B線断面図である。
【図5】周波数特性改善の説明図である。
【図6】別の実施例の要部の断面図である。
【図7】図6のC−C線及びD−D線断面図である。
【図8】図6の実施例の変形例である。
1 排気管(音源パイプ)
1a 端部
2 スピーカ
2a スピーカボックス
3 ダクト
3a 大径部
3b 小径部
3c 開口部
6 換気穴
7 空気流路
8 換気流入口
9 空気流路
Claims (2)
- 【請求項1】 音源パイプの端部にスピーカを配置し
、音源パイプから放出される音とは逆位相の音を上記ス
ピーカから発することにより消音作用をするように構成
されたアクティブ消音装置であって、スピーカの前面に
スピーカが発する音波を集合するダクトを設け、ダクト
先端に形成された小面積の開口部を音源パイプから放出
されるガス流によりダクト内の空気が吸い出されるよう
に音源パイプの端部に位置させると共に、音源パイプの
排出ガス流から離れた位置に設けたダクト内への換気穴
から上記開口部に至るスピーカ冷却用の空気流路を形成
したことを特徴とするアクティブ消音装置。 - 【請求項2】 ダクトの内部容積と開口部の小面積部
分とによってヘルムホルツの共振器を構成した請求項1
記載のアクティブ消音装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3152394A JP2855377B2 (ja) | 1991-05-27 | 1991-05-27 | アクティブ消音装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3152394A JP2855377B2 (ja) | 1991-05-27 | 1991-05-27 | アクティブ消音装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH04350314A true JPH04350314A (ja) | 1992-12-04 |
| JP2855377B2 JP2855377B2 (ja) | 1999-02-10 |
Family
ID=15539560
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP3152394A Expired - Lifetime JP2855377B2 (ja) | 1991-05-27 | 1991-05-27 | アクティブ消音装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2855377B2 (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| EP2607640A1 (de) * | 2011-12-20 | 2013-06-26 | Bayerische Motoren Werke Aktiengesellschaft | Aktoranordnung für aktive Abgasanlagen und Verfahren zum Betreiben derselben |
| CN104420960A (zh) * | 2013-08-20 | 2015-03-18 | 现代自动车株式会社 | 用于防止对有源噪声控制扬声器造成热损伤的结构 |
| JP2018081267A (ja) * | 2016-11-18 | 2018-05-24 | 株式会社アイ・エヌ・シー・エンジニアリング | 騒音低減装置 |
Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH04183912A (ja) * | 1990-11-15 | 1992-06-30 | Hino Motors Ltd | エンジンの排気音低減装置 |
-
1991
- 1991-05-27 JP JP3152394A patent/JP2855377B2/ja not_active Expired - Lifetime
Patent Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH04183912A (ja) * | 1990-11-15 | 1992-06-30 | Hino Motors Ltd | エンジンの排気音低減装置 |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| EP2607640A1 (de) * | 2011-12-20 | 2013-06-26 | Bayerische Motoren Werke Aktiengesellschaft | Aktoranordnung für aktive Abgasanlagen und Verfahren zum Betreiben derselben |
| CN104420960A (zh) * | 2013-08-20 | 2015-03-18 | 现代自动车株式会社 | 用于防止对有源噪声控制扬声器造成热损伤的结构 |
| JP2018081267A (ja) * | 2016-11-18 | 2018-05-24 | 株式会社アイ・エヌ・シー・エンジニアリング | 騒音低減装置 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP2855377B2 (ja) | 1999-02-10 |
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