JPH0435131Y2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPH0435131Y2 JPH0435131Y2 JP1986063508U JP6350886U JPH0435131Y2 JP H0435131 Y2 JPH0435131 Y2 JP H0435131Y2 JP 1986063508 U JP1986063508 U JP 1986063508U JP 6350886 U JP6350886 U JP 6350886U JP H0435131 Y2 JPH0435131 Y2 JP H0435131Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- core
- mold
- sub
- main core
- main
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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- Moulds For Moulding Plastics Or The Like (AREA)
- Injection Moulding Of Plastics Or The Like (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
[産業上の利用分野]
この考案は、二色の樹脂からなる製品を形成す
るための二色成形金型に関するものである。
るための二色成形金型に関するものである。
[従来の技術]
近年、プラスチツク製品として、例えば、タイ
プキーのように文字の部分とキー本体の部分とを
異なる色の樹脂を用いて成形したものや、カセツ
トケース等のように、デザイン的な要請から二色
の樹脂により成形したものが多様されつつある。
プキーのように文字の部分とキー本体の部分とを
異なる色の樹脂を用いて成形したものや、カセツ
トケース等のように、デザイン的な要請から二色
の樹脂により成形したものが多様されつつある。
ところで、このようなプラスチツク製品を成形
する金型としては、従来、第3図に示すものがあ
る。これらの図に示す金型は、第5図に示すカセ
ツトケースAを成形するためのものであつて、固
定型1と、この固定型1に対して接近離間する方
向へ移動可能に設けられたコア型2と、これらコ
ア型2と固定型1のキヤビテイ3内へ出没自在に
設けられたコア4とから構成され、キヤビテイ3
とコア4とにより形成される空間3aに透明な溶
融樹脂を射出充填して透明樹脂部Paを成形した
後に、コア4を図中矢印X方向へ移動させ、第4
図に示すように、コア4が占めていた空間3bに
有色の溶融樹脂を射出充填し、有色樹脂Pbを成
形することができるようになつている。
する金型としては、従来、第3図に示すものがあ
る。これらの図に示す金型は、第5図に示すカセ
ツトケースAを成形するためのものであつて、固
定型1と、この固定型1に対して接近離間する方
向へ移動可能に設けられたコア型2と、これらコ
ア型2と固定型1のキヤビテイ3内へ出没自在に
設けられたコア4とから構成され、キヤビテイ3
とコア4とにより形成される空間3aに透明な溶
融樹脂を射出充填して透明樹脂部Paを成形した
後に、コア4を図中矢印X方向へ移動させ、第4
図に示すように、コア4が占めていた空間3bに
有色の溶融樹脂を射出充填し、有色樹脂Pbを成
形することができるようになつている。
ところで、このような金型においては、透明樹
脂分Paを成形する際に、コア4の端面周縁部を
固定型2の内面に接触させ、コア4が占める空間
3bに透明な樹脂が入り込まないようにしなけれ
ばならないから、有色樹脂部Pbの周縁部の厚さ
が常にコア4の移動量に等しくなる。したがつ
て、上記のような金型では、例えば、第6図に示
すように、有色樹脂部Pbの縁部にコア4の移動
方向へ延びる板部Pcを有するカセツトケースB
を成形することができない。
脂分Paを成形する際に、コア4の端面周縁部を
固定型2の内面に接触させ、コア4が占める空間
3bに透明な樹脂が入り込まないようにしなけれ
ばならないから、有色樹脂部Pbの周縁部の厚さ
が常にコア4の移動量に等しくなる。したがつ
て、上記のような金型では、例えば、第6図に示
すように、有色樹脂部Pbの縁部にコア4の移動
方向へ延びる板部Pcを有するカセツトケースB
を成形することができない。
そこで、従来においては、このようなカセツト
ケースBを成形するための金型として、第7図に
示すような回転二色成形金型が用いられている。
この図に示す金型は、軸線Oを挾んで点対称の位
置に配置された固定型5,6と、これら固定型
5,6に対して接近離間する方向へ移動可能に、
かつ軸線Oを中心として回転可能に設けられた同
形同大の2つのコア型7,7とから構成されたも
のであつて、固定型5とコア型7とにより有色樹
脂部Pbを形成した後、コア型7に有色樹脂部Pb
を付着させてこれを180°回転させ、コア型7およ
び固定型6のキヤビテイと有色樹脂部Pbにより
形成される空間に透明樹脂部Paを成形すること
ができるようになつている。
ケースBを成形するための金型として、第7図に
示すような回転二色成形金型が用いられている。
この図に示す金型は、軸線Oを挾んで点対称の位
置に配置された固定型5,6と、これら固定型
5,6に対して接近離間する方向へ移動可能に、
かつ軸線Oを中心として回転可能に設けられた同
形同大の2つのコア型7,7とから構成されたも
のであつて、固定型5とコア型7とにより有色樹
脂部Pbを形成した後、コア型7に有色樹脂部Pb
を付着させてこれを180°回転させ、コア型7およ
び固定型6のキヤビテイと有色樹脂部Pbにより
形成される空間に透明樹脂部Paを成形すること
ができるようになつている。
[考案が解決しようとする問題点]
ところが、上記のような金型においては、コア
型と固定型が2対必要であること、さらにコア型
を回転さする機構が必要であることから、金型が
割高になつてしまうばかりでなく、1つのプラス
チツク製品を製造するために、2回の射出成形と
コア型を回転させる動作が必要となり、製造効率
が著しく低下するという問題があつた。
型と固定型が2対必要であること、さらにコア型
を回転さする機構が必要であることから、金型が
割高になつてしまうばかりでなく、1つのプラス
チツク製品を製造するために、2回の射出成形と
コア型を回転させる動作が必要となり、製造効率
が著しく低下するという問題があつた。
この考案はこのような問題を解決するためになさ
れたものであつて、金型の費用を低減することが
できるのは勿論のこと、プラスチツク製品の製造
効率を大幅に向上させることができる二色成形金
型を提供することを目的とするものである。
れたものであつて、金型の費用を低減することが
できるのは勿論のこと、プラスチツク製品の製造
効率を大幅に向上させることができる二色成形金
型を提供することを目的とするものである。
[問題点を解決するための手段]
この考案はその目的を達成するために次のよう
な構成としている。すなわち、本考案に係る二色
成形金型は、キヤビテイと、このキヤビテイ内に
出没自在なコアとにより形成される空間に溶融樹
脂を射出充填する第1の射出口と、上記コアによ
り占められる空間に溶融樹脂を射出充填する第2
の射出口とを備えてなる二色成形金型において、
上記コアを、主コアと、この主コアの移動方向に
沿つて延びる側面に摺動可能に接し、かつ主コア
と同一方向へ移動可能な副コアとによつて構成す
るとともに、これらの主コアと副コアとの間に、
両コアを所定距離相対移動可能に連結するととも
に、主コアが前記キヤビテイから引き抜かれる方
向に移動されて停止させられた際に、この主コア
に対する副コアの相対的な位置関係を拘束するピ
ンを設けてなることを特徴とする。
な構成としている。すなわち、本考案に係る二色
成形金型は、キヤビテイと、このキヤビテイ内に
出没自在なコアとにより形成される空間に溶融樹
脂を射出充填する第1の射出口と、上記コアによ
り占められる空間に溶融樹脂を射出充填する第2
の射出口とを備えてなる二色成形金型において、
上記コアを、主コアと、この主コアの移動方向に
沿つて延びる側面に摺動可能に接し、かつ主コア
と同一方向へ移動可能な副コアとによつて構成す
るとともに、これらの主コアと副コアとの間に、
両コアを所定距離相対移動可能に連結するととも
に、主コアが前記キヤビテイから引き抜かれる方
向に移動されて停止させられた際に、この主コア
に対する副コアの相対的な位置関係を拘束するピ
ンを設けてなることを特徴とする。
[実施例]
以下、この考案の一実施例を第1図および第2
図を参照しながら説明する。第1図および第2図
は実施例の二色成形金型を示す側断面図である。
図を参照しながら説明する。第1図および第2図
は実施例の二色成形金型を示す側断面図である。
これらの図に示す二色成形金型は、固定部8
と、この固定部8に対して接近離間する方向へ移
動可能に設けられた可動部9とから概略構成され
たものであつて、固定型10と、コア型11とと
により形成されるキヤビテイ12内に溶融樹脂を
射出充填してプラスチツク製品を成形することが
できるようになつている。まず、可動部9につい
て説明すると、図において符号13は可動側取付
板である。この可動側取付板13には、スペーサ
ーブロツク14を介して受け板15が取り付けら
れ、この受け板15には、固定型10が取り付け
られている。スペーサーブロツク14には、一端
部を受け板15側へ突出させたピストン16が前
後方向(図中矢印X・Y方向)へ摺動自在に配置
されている。このピストン16は、その前後両側
の油圧室17,18内に送入される作動油によ
り、前後方向へ移動せしめられるようになつてい
る。
と、この固定部8に対して接近離間する方向へ移
動可能に設けられた可動部9とから概略構成され
たものであつて、固定型10と、コア型11とと
により形成されるキヤビテイ12内に溶融樹脂を
射出充填してプラスチツク製品を成形することが
できるようになつている。まず、可動部9につい
て説明すると、図において符号13は可動側取付
板である。この可動側取付板13には、スペーサ
ーブロツク14を介して受け板15が取り付けら
れ、この受け板15には、固定型10が取り付け
られている。スペーサーブロツク14には、一端
部を受け板15側へ突出させたピストン16が前
後方向(図中矢印X・Y方向)へ摺動自在に配置
されている。このピストン16は、その前後両側
の油圧室17,18内に送入される作動油によ
り、前後方向へ移動せしめられるようになつてい
る。
また、受け板15には、その前後端面に開口す
る貫通孔19が形成されている。貫通孔19は固
定型10側の大径孔部20とその反対側の小径孔
部21とからなるものであつて、小径孔部21に
は副コア支持具22が前後方向へ摺動自在に配置
されている。副コア支持具22には、上記可動型
11内を貫通する副コア23が取り付けられてい
る。そして、副コア支持具22は、上記ピストン
16と連結されており、ピストン16の移動に伴
つて前後方向へ移動し、副コア23をキヤビテイ
12内に出没させるようになつている。
る貫通孔19が形成されている。貫通孔19は固
定型10側の大径孔部20とその反対側の小径孔
部21とからなるものであつて、小径孔部21に
は副コア支持具22が前後方向へ摺動自在に配置
されている。副コア支持具22には、上記可動型
11内を貫通する副コア23が取り付けられてい
る。そして、副コア支持具22は、上記ピストン
16と連結されており、ピストン16の移動に伴
つて前後方向へ移動し、副コア23をキヤビテイ
12内に出没させるようになつている。
また、上記大径孔部20には、主コア支持具2
4が前後方向へ摺動自在に配置されている。この
主コア支持具24には、副コア23の側面と摺動
自在に接する主コア25が上記可動型11内を貫
通させて取り付けられている。そして主コア支持
具24は、複数のピン26…によつて副コア支持
具22に連結されている。ピン26は、その両端
部がフランジ状に拡径されてなるものであつて、
副コア支持具23と主コア支持具22とが前後方
向へ所定寸法離間することができるように連結す
るものである。
4が前後方向へ摺動自在に配置されている。この
主コア支持具24には、副コア23の側面と摺動
自在に接する主コア25が上記可動型11内を貫
通させて取り付けられている。そして主コア支持
具24は、複数のピン26…によつて副コア支持
具22に連結されている。ピン26は、その両端
部がフランジ状に拡径されてなるものであつて、
副コア支持具23と主コア支持具22とが前後方
向へ所定寸法離間することができるように連結す
るものである。
この構成のもとに、主コア支持具24は、副コ
ア支持具22が前方へ移動したときにその端面に
押されて前方へ移動し、副コア支持具22が後方
へ所定寸法を移動したときにピン26…に引掛け
られて移動し、これによつて、副コア支持具22
の移動量よりも少ない寸法を移動するようになつ
ている。そして、主コア25の端面は、主コア支
持具24の前進端において固定型10の内面に接
触し、主コア支持具24の後退端において可動型
11の内面と同一の高さになるようになつてい
る。なお、図中符号27はエジエクタープレー
ト、28はエジエクターピン、29はリターンピ
ンである。
ア支持具22が前方へ移動したときにその端面に
押されて前方へ移動し、副コア支持具22が後方
へ所定寸法を移動したときにピン26…に引掛け
られて移動し、これによつて、副コア支持具22
の移動量よりも少ない寸法を移動するようになつ
ている。そして、主コア25の端面は、主コア支
持具24の前進端において固定型10の内面に接
触し、主コア支持具24の後退端において可動型
11の内面と同一の高さになるようになつてい
る。なお、図中符号27はエジエクタープレー
ト、28はエジエクターピン、29はリターンピ
ンである。
次に、固定部8について説明すると、図におい
て符号30は固定側取付板である。固定側取付板
30には、ストリツパープレート31を介して固
定型10が取り付けられている。固定型10に
は、キヤビテイ12と主コア25および副コア2
3により形成される空間32に開口する第1の射
出口33と、主コア25および副コア23により
占められる空間に開口する第2の射出口34とが
形成されている。そして、各射出口32,33か
らは、矢印Y記固定側取付板30に取り付けられ
たスプルーブツシユ35,35から注入される透
明な樹脂と有色の樹脂がそれぞれ射出させるよう
になつている。
て符号30は固定側取付板である。固定側取付板
30には、ストリツパープレート31を介して固
定型10が取り付けられている。固定型10に
は、キヤビテイ12と主コア25および副コア2
3により形成される空間32に開口する第1の射
出口33と、主コア25および副コア23により
占められる空間に開口する第2の射出口34とが
形成されている。そして、各射出口32,33か
らは、矢印Y記固定側取付板30に取り付けられ
たスプルーブツシユ35,35から注入される透
明な樹脂と有色の樹脂がそれぞれ射出させるよう
になつている。
次に、上記構成の二色成形金型により、第6図
に示すカセツトケースBを成形する手順について
説明すると、まず、主コア25と副コア23とを
キヤビテイ12内に突出させ、それらの端面を固
定型10の内面に接触させた状態で、第1の射出
口33から透明な樹脂を射出する。そして、空間
32に透明な樹脂を充填し、カセツトケースBの
透明樹脂部Paを形成する。次に、第2図に示す
ように、ピストン16を矢印X方向へ移動させ
る。すると、副コア23が矢印X方向へ移動し、
次いで主コア25が移動する。この場合におい
て、副コア23は、カセツトケースBの板部Pc
の幅寸法に等しい寸法を移動し、主コア25は有
色樹脂部Pbの厚さに等しい寸法を移動する。次
に、第2の射出口34から有色の樹脂を射出し、
有色樹脂部Pbを成形する。
に示すカセツトケースBを成形する手順について
説明すると、まず、主コア25と副コア23とを
キヤビテイ12内に突出させ、それらの端面を固
定型10の内面に接触させた状態で、第1の射出
口33から透明な樹脂を射出する。そして、空間
32に透明な樹脂を充填し、カセツトケースBの
透明樹脂部Paを形成する。次に、第2図に示す
ように、ピストン16を矢印X方向へ移動させ
る。すると、副コア23が矢印X方向へ移動し、
次いで主コア25が移動する。この場合におい
て、副コア23は、カセツトケースBの板部Pc
の幅寸法に等しい寸法を移動し、主コア25は有
色樹脂部Pbの厚さに等しい寸法を移動する。次
に、第2の射出口34から有色の樹脂を射出し、
有色樹脂部Pbを成形する。
上記構成の二色成形金型においては、副コア2
3と主コア25とを互いに異なる寸法を移動させ
るという極めて単純な動作により、カセツトケー
スBの透明樹脂部Paと有色樹脂部Pbを成形する
ことができるので、製造効率を大幅に向上させる
ことができるのは勿論のこと、一対の金型で1つ
のカセツトケースBを製造することができ、金型
を割安にすることができる。
3と主コア25とを互いに異なる寸法を移動させ
るという極めて単純な動作により、カセツトケー
スBの透明樹脂部Paと有色樹脂部Pbを成形する
ことができるので、製造効率を大幅に向上させる
ことができるのは勿論のこと、一対の金型で1つ
のカセツトケースBを製造することができ、金型
を割安にすることができる。
[考案の効果]
以上説明したようにこの考案の二色成形金型
は、キヤビテイと、このキヤビテイ内に出没自在
なコアとにより形成される空間に溶融樹脂を射出
充填する第1の射出口と、上記コアにより占めら
れる空間に溶融樹脂を射出充填する第2の射出口
とを備えてなる二色成形金型において、上記コア
を、主コアと、この主コアの移動方向に沿つて延
びる側面に摺動可能に接し、かつ主コアと同一方
向へ移動可能な副コアとによつて構成するととも
に、これらの主コアと副コアとの間に、両コアを
所定距離相対移動可能に連結するとともに、主コ
アが前記キヤビテイから引き抜かれる方向に移動
されて停止させられた際に、この主コアに対する
副コアの相対的な位置関係を拘束するピンを設け
てなるもので、一次樹脂を射出したのちに副コア
を移動させることにより、主コアを所定位置まで
移動させるとともに、ピンにより副コアを主コア
に対して所定位置に停止させ、これによつて、一
次樹脂によつて成形された製品部と連続する部分
と、これに連続しかつ交差する方向に延びる部分
とを有する二次樹脂充填空間部を形成することが
できる。したがつて、極めて単純な動作により、
前記複雑な形状を有しかつ二種類の樹脂からなる
プラスチツク製品を製造することができ、その製
造効率を著しく向上させることができるのは勿論
のこと、1つのプラスチツク製品を一対の金型に
よつて製造することができ、金型を割安にするこ
とができるという効果が得られる。
は、キヤビテイと、このキヤビテイ内に出没自在
なコアとにより形成される空間に溶融樹脂を射出
充填する第1の射出口と、上記コアにより占めら
れる空間に溶融樹脂を射出充填する第2の射出口
とを備えてなる二色成形金型において、上記コア
を、主コアと、この主コアの移動方向に沿つて延
びる側面に摺動可能に接し、かつ主コアと同一方
向へ移動可能な副コアとによつて構成するととも
に、これらの主コアと副コアとの間に、両コアを
所定距離相対移動可能に連結するとともに、主コ
アが前記キヤビテイから引き抜かれる方向に移動
されて停止させられた際に、この主コアに対する
副コアの相対的な位置関係を拘束するピンを設け
てなるもので、一次樹脂を射出したのちに副コア
を移動させることにより、主コアを所定位置まで
移動させるとともに、ピンにより副コアを主コア
に対して所定位置に停止させ、これによつて、一
次樹脂によつて成形された製品部と連続する部分
と、これに連続しかつ交差する方向に延びる部分
とを有する二次樹脂充填空間部を形成することが
できる。したがつて、極めて単純な動作により、
前記複雑な形状を有しかつ二種類の樹脂からなる
プラスチツク製品を製造することができ、その製
造効率を著しく向上させることができるのは勿論
のこと、1つのプラスチツク製品を一対の金型に
よつて製造することができ、金型を割安にするこ
とができるという効果が得られる。
第1図および第2図は本考案の一実施例を示す
図であつて、第1図は二色成形金型を示す側断面
図、第2図は第1図において有色樹脂部を射出充
填した状態を示す図、第3図は従来の金型の一例
を示す側断面図、第4図は第3図においてコアを
移動させた状態を示す図、第5図および第6図は
カセツトケースを示す斜視図、第7図は従来の二
色成形金型の一例を示す側断面図である。 3……キヤビテイ、3a……空間、3b……空
間、4……コア、12……キヤビテイ、23……
副コア、25……主コア、32……空間、33…
…第1の射出口、34……第2の射出口。
図であつて、第1図は二色成形金型を示す側断面
図、第2図は第1図において有色樹脂部を射出充
填した状態を示す図、第3図は従来の金型の一例
を示す側断面図、第4図は第3図においてコアを
移動させた状態を示す図、第5図および第6図は
カセツトケースを示す斜視図、第7図は従来の二
色成形金型の一例を示す側断面図である。 3……キヤビテイ、3a……空間、3b……空
間、4……コア、12……キヤビテイ、23……
副コア、25……主コア、32……空間、33…
…第1の射出口、34……第2の射出口。
Claims (1)
- キヤビテイと、このキヤビテイ内に出没自在な
コアとにより形成される空間に溶融樹脂を射出充
填する第1の射出口と、上記コアにより占められ
る空間に溶融樹脂を射出充填する第2の射出口と
を備えてなる二色成形金型において、上記コア
を、主コアと、この主コアの移動方向に沿つて延
びる側面に摺動可能に接し、かつ主コアと同一方
向へ移動可能な副コアとによつて構成するととも
に、これらの主コアと副コアとの間に、両コアを
所定距離相対移動可能に連結するとともに、主コ
アが前記キヤビテイから引き抜かれる方向に移動
されて停止させられた際に、この主コアに対する
副コアの相対的な位置関係を拘束するピンを設け
てなることを特徴とする二色成形金型。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1986063508U JPH0435131Y2 (ja) | 1986-04-26 | 1986-04-26 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1986063508U JPH0435131Y2 (ja) | 1986-04-26 | 1986-04-26 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS62173913U JPS62173913U (ja) | 1987-11-05 |
| JPH0435131Y2 true JPH0435131Y2 (ja) | 1992-08-20 |
Family
ID=30898798
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1986063508U Expired JPH0435131Y2 (ja) | 1986-04-26 | 1986-04-26 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0435131Y2 (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP5930707B2 (ja) * | 2011-12-27 | 2016-06-08 | テイ・エス テック株式会社 | 樹脂積層体の成形方法及び樹脂積層体 |
Family Cites Families (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS6274615A (ja) * | 1985-09-28 | 1987-04-06 | Kamaya Kagaku Kogyo Co Ltd | 異材質成形体の製造方法 |
-
1986
- 1986-04-26 JP JP1986063508U patent/JPH0435131Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS62173913U (ja) | 1987-11-05 |
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