JPH04351514A - 合成樹脂製の表皮を製造するスラッシュ成形金型の製造方法 - Google Patents

合成樹脂製の表皮を製造するスラッシュ成形金型の製造方法

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JPH04351514A
JPH04351514A JP15399791A JP15399791A JPH04351514A JP H04351514 A JPH04351514 A JP H04351514A JP 15399791 A JP15399791 A JP 15399791A JP 15399791 A JP15399791 A JP 15399791A JP H04351514 A JPH04351514 A JP H04351514A
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plate
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Shuji Shibusawa
渋沢 修次
Akira Sasaki
彰 佐々木
Toshio Kumagai
駿夫 熊谷
▲はい▼島 雅典
Masanori Haijima
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、合成樹脂製の表皮を製
造するスラッシュ成形金型の製造方法に関するものであ
る。
【0002】
【従来の技術】従来、この種成形装置として特開平1―
12644号が開示されている。この成形装置は本出願
人が先に提案したもので、この技術は、成形型面を第1
の板状部材で形成し、その背面に第2の板状部材を接合
し、第2の板状部材は、複数の平行突条と、一つの周縁
突条を備え、これ等平行突条によって限定される複数の
平行流路からなるジャケットを第1の板状部材との間に
形成する。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】以上の従来技術におい
ては、上記第2の板状部材は、これと第1の板上部材と
の間にジャケット流路を設けるため、突条を成形する必
要があり、従って、鋼板素材をプレス成形したものを使
用している。
【0004】上記従来技術によれば、機種の追加、製品
形状の変更等の場合、上記のように鋼板素材のプレス成
形品なので、プレス成形型がジャケット流路の規制、プ
レス成形性等を考慮した型構成で製作しなくてはならず
、その結果、製作に用いる型数の増加等不利であり、製
作コストが大幅に上昇する等の問題があり、一方、得ら
れたプレス成形部材で製作した金型も、金型温度分布に
多用のバラ付きが発生する場合があり、成形品の品質上
も改良の余地がある。
【0005】本発明は、かかる従来のスラッシュ成形金
型の問題点を解決すべくなされたもので、その目的とす
る処は、型製作を容易化し、又製作コストを低減し、併
せて、スラッシュ成形品の品質向上が図れるスラッシュ
成形金型の製造方法を提供するにある。
【0006】
【課題を解決するための手段】以上の課題を解決するた
めの手段は、第1、第2の板状部材を重合してジャケッ
トを形成する上記金型において、第1の板状部材は、周
囲に型枠取付フランジ部を有する電鋳殻で形成し、前記
第2の板状部材は、前記第1の板状部材の型枠取付フラ
ンジ部と対応するフランジ部を備える電鋳殻で形成し、
前記第1の板状部材と第2の板状部材を相互のフランジ
部を重合して接合し、且つ第1、及び第2の板状部材の
ジャケットを形成する部分は、スペーサを介して接合し
て得るようにしたスラッシュ成形金型の製造方法である
【0007】又、上記第2の板状部材は、型模型に板厚
相当分のシートワックス等とジャケット流路相当分のシ
ートワックスを重合して貼設し、前記第1の板状部材の
ナット部材に対応する箇所に樹脂パイプ等を貼設し、爾
後前記パイプを除いて他の部分を導電処理し、次いで電
鋳処理して板状部分とジャケット流路部分とを成形し、
前記ナット部材に対応する孔を有する電鋳殻を製造する
ようにしたスラッシュ成形金型の製造方法である。
【0008】
【作用】上記手段によれば、上記した従来技術の第2の
板状部材を成形するための金型を製作する必要が無く、
直接模型にシートワックス等を貼着し、電鋳によって容
易に板状部分とジャケット流路部分を成形することがで
き、従って、型の製作が容易化し、コストの低減が図れ
、又、ジャケット流路部分も、熱媒体の流通が効率良く
行わせ、温度調節作用を高能率に付与することも行なわ
せ得る設計、精度が容易に得られ、従って、この型で成
形される成形品の品質が向上する。
【0009】
【実施例】以下に本発明の一実施例を添付した図面にし
たがって詳述する。図1は型面をその表面で構成する第
1の板状部材を成形する模型の説明的断面図、図2は上
記模型による電鋳殻形成の説明的断面図、図3は電鋳で
得られた第1の板状部材の説明的断面図、図4は板厚調
整の説明図、図5はフランジ部の加工を示す説明図、図
6は第2の板状部材を模型で成形する説明図で、板厚相
当分のシートワックスを貼着した説明的断面図、図7は
ジャケット部を成形するためにシートワックスを部分的
に重合し、且つ孔成形のためにパイプ材を貼着した説明
図、図8は図7の要部の拡大図、図9は上記により第2
の板状部材をなす電鋳殻を形成した説明図、図10は得
られた電鋳殻の説明図、図11は板厚調整の説明図、図
12はフランジ部の加工を示す説明図、図13は第1、
第2の板状部材の調節を示す説明図、図14は第1の板
状部材にスペーサを取付けた状態を示す説明図、図15
は配管継手を溶接した状態を示す説明図、図16は得ら
れた金型の断面図である。
【0010】図1は成形部をなす第1の板状部材を成形
する模型1を示す。模型1は、例えば牛皮等を被せてエ
ポキシ樹脂等を用いて表面に凹凸模様を形成した模型1
を製作し、模型1の表面は牛皮の模様が形成されている
。かかる模型1の凹凸模様を有する表面2に銀膜処理を
施し、表面に導電層を形成し、電鋳用模型を製作する。
【0011】次に上記の如く表面に導電処理した電鋳模
型1―1を電鋳槽内にのニッケルメッキ液中に浸漬して
電鋳処理し、所定時間の経過で模型1―1の表面に電鋳
殻3を形成する。これを図2で示した。
【0012】上記で得られた電鋳殻を模型1―1から離
型し、電鋳殻からなる第1の板状部材4を得、板状部材
4の爾後に成形面をなす表面4―1を例えばガラスビー
ズ等を衝突させてホーニング処理し、表面4―1を磨い
て成形面を形成する。これを図3で示した。
【0013】続いて、図4に示す如く成形面4―2の肉
厚を調整し、更に図5に示す如く、周囲のフランジ部4
―3を機械加工等し、後述する第2の板状部材のフラン
ジ部と重合、接合可能に構成する。
【0014】次に第2の板状部材の製作について説明す
ると、図6の如くジャケット模型5の表面6に上記した
第1の板状部材4の肉厚相当分のシートワックス7を重
合して貼着する。かかるシートワックス7の上に、ジャ
ケット流路相当分の突出シートワックス部8…を積層、
重合して貼着し、突出シートワックス部8…は、シート
ワックス材を必要寸法に切断して複数枚積層、重合し、
必要な深さを得る。
【0015】以上の他、突出シートワックス部8…の上
面には、後述するナット孔を形成するための樹脂パイプ
材等からなる孔形成部材9…を貼着し、かかる孔形成部
材9により、電鋳後の孔機械加工を廃止するようにした
。以上は図8で拡大して示したので理解し易いであろう
【0016】以上の如くシートワックス7,8、孔成形
部材9を貼着した模型5の表面に上記同様に銀膜処理し
て導電層を形成し、かかる導電処理した模型を電鋳槽内
のニッケル液中に浸漬し、電鋳処理する。得られた電鋳
殻10を有する模型5を図9で示し、図の如く電鋳殻1
0は、シートワックス7の肉厚相当分模型5から隙間を
もって形成され、且つ、突出シートワックス部8により
上方に凹出するジャケット流路部が形成される。そして
、孔成形部材9により、ジャケット流路部に孔が成形さ
れる。
【0017】以上で得られた電鋳殻を離型し、第2の板
状部材11を図10で示し、板状部材11には第1の板
状部材4との重合、接合でジャケット流路を形成する凹
出部11―1…、第1の板状部材4の裏面と接合する本
体部11―2、及び周辺部のフランジ部11―3が形成
され、そして、上記の孔成形部材9により凹出部11―
1に孔11―4が形成されている。従って、孔の機械加
工を必要としない。以上の第2の板状部材11を上記と
同様にガラスビーズ等でホーニング処理し、これを図1
0で併せて示す。
【0018】爾後、図11の如く肉厚を調整し、続いて
フランジ部11―3を機械加工し、第1の板状部材4の
フランジ部4―3と重合、接合可能に構成する。
【0019】以上で得られた第1、及び第2の板状部材
4,11を重ね合わせ、第1の板状部材4の裏面4―5
に重ね合わせた第2の板状部材11の孔11―4…を基
準としてスペーサをなす筒状のナット部材12…の取付
け位置を決定する。爾後、第1の板状部材4の裏面にナ
ット部材12…を溶接等で接合、起設する。これを図1
4で示した。ナット部材12…は、第2の板状部材11
を重ね合わせ、孔9…で取付け位置を確認しながら起設
するので、位置決めは高精度を維持して行なわれる。
【0020】続いて、上記したナット部材12…を起設
した第1の板状部材4と第2の板状部材11とを重合し
、フランジ部4―3,11―3、第1の板状部材4の裏
面と第2の板状部材11の凹出部11―1…を除く本体
部11―2等をろう付け等せ接合する。そして、フラン
ジ部11―3の一部に上記により大径の孔11―6を予
め形成しておき、この部分に配管継手13を嵌合し、ろ
う付け等で接合する。これを図15で示した。
【0021】かくして得られた第1の板状部材4と第2
の板状部材11の接合体14を、図16に示す如く型枠
15に取付け、各ナット部材12…は上からボルト16
…を螺合して凹出部11―2を締着し、一方の配管継手
13は加熱媒体を導入管17に、図示しない他方の配管
継手を排出管18に接続する。以上により、図16の如
く表面の型面20の裏側に熱媒体の流路21…を備え、
熱媒体流通ジャケット22を備えるスラッシュ成形金型
19が構成される。
【0022】
【発明の効果】以上で明らかなように本発明によれば、
成形型を構成する板状部材、就中、ジャケット部を備え
る第2の板状部材を、シートワックスを模型に貼着して
導電処理、電鋳でジャケット部をなす凹出空間部を成形
するようにしたので、従来の鋼板素材のプレス成形に比
し製作が画期的に容易化し、安価に、早期にスラッシュ
成形型が製作できる。
【0023】又、プレス成形の場合には、プレス成形型
の制約でジャケット部の形状等の制約を受けるが、本発
明は、模型にシートワックスを必要に応じて最適に貼着
してジャケットを電鋳で成形するので、精度極めて良好
なジャケット部が設計通りに製作することができ、熱媒
体の流通効率が最良の型が製作でき、性能の優れたスラ
ッシュ成形金型を簡易に得ることができ、従って、本発
明に係る成形金型で得られた製品は品質が向上する。
【0024】更に、第1の板状部材と第2の板状部材を
ジャケット部で接合し、且つスペーサをなすナット部材
挿通用の孔を電鋳時に同時に成形するので、機械加工に
よる孔加工が不要となり、この点でも製作が簡易化し、
製作時の工数が大幅に削減され、上記と併せコストの低
減を図ることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】成形型面をその表面で構成する第1の板状部材
を成形する模型の説明的断面図
【図2】上記図1の模型による電鋳殻形成の説明的断面
【図3】電鋳で得られた第1の板状部材の説明的断面図
【図4】板厚調整の説明図
【図5】フランジ部の加工を示す説明図
【図6】第2の
板状部材を模型で成形する説明図で、板厚相当分のシー
トワックスを貼着した説明的断面図
【図7】ジャケット
部を成形するためにシートワックスを部分的に重合し、
且つ孔成形のためにパイプ材を貼着した説明図
【図8】図7の要部の拡大図
【図9】上記により第2の板状部材をなす電鋳殻を形成
した説明図
【図10】上記で得られた電鋳殻の説明図
【図11】上
記で得られた電鋳殻からなる板状部材の板厚調整の説明
【図12】上記板状部材のフランジ部の加工を示す説明
【図13】第1、第2の板状部材の重合、調節を示す説
明図
【図14】上記第1の板状部材にスペーサを取付けた状
態を示す説明図
【図15】配管継手を溶接した状態を示す説明図
【図1
6】上記で得られた金型の断面図
【符号の説明】
1,5…模型、  3,10…電鋳殻、  4…第1の
板状部材、  …4―3,11―3フランジ部、  7
,8…シートワックス、  9…孔成形部材、  12
…スペーサ、  15…成形型、  21…加熱媒体流
通路、  22…ジャケット。

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】  所定形状の成形型面を構成する表面の
    第1の板状部材と、該第1の板状部材の背面に接合され
    、第1の板条部材との間にジャケットを形成せしめる第
    2の板状部材とからなり、該ジャケット内に油等の熱媒
    体を流通させるようにしたスラッシュ成形金型において
    、前記第1の板状部材は、周囲に型枠取付フランジ部を
    有する電鋳殻で形成し、前記第2の板状部材は、前記第
    1の板状部材の型枠取付フランジ部と対応するフランジ
    部を備える電鋳殻で形成し、前記第1の板状部材と第2
    の板状部材を相互のフランジ部を重合して接合し、且つ
    第1、及び第2の板状部材のジャケットを形成する部分
    は、スペーサを介して接合したことを特徴とするスラッ
    シュ成形金型の製造方法。
  2. 【請求項2】  上記第2の板状部材は、型模型に板厚
    相当分のシートワックス等とジャケット流路相当分のシ
    ートワックスを重合して貼設し、前記第1の板状部材の
    スペーサに対応する箇所に樹脂パイプ等からなる孔成形
    部材を貼設し、爾後前記孔成形部材を除いて他の部分を
    導電処理し、次いで電鋳処理して板状部分とジャケット
    流路部分とを成形し、前記スペーサに対応する孔を有す
    る電鋳殻を製造するようにした請求項1のスラッシュ成
    形金型の製造方法。
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US7108041B2 (en) 2003-08-08 2006-09-19 Weber Manufacturing Limited Hollow nickel shapes by vapor deposition

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