JPH0435193B2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPH0435193B2 JPH0435193B2 JP24668784A JP24668784A JPH0435193B2 JP H0435193 B2 JPH0435193 B2 JP H0435193B2 JP 24668784 A JP24668784 A JP 24668784A JP 24668784 A JP24668784 A JP 24668784A JP H0435193 B2 JPH0435193 B2 JP H0435193B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- seat
- skin
- sewing
- hanging
- lining material
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
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Landscapes
- Seats For Vehicles (AREA)
- Acyclic And Carbocyclic Compounds In Medicinal Compositions (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
産業上の利用分野
本発明は、家具または航空機、船舶、自動車等
の座席を構成するシート表皮に係り、特にオート
バイやボート等の水を被る虞れのある座席用とし
て好適なシート表皮の製造方法に関するものであ
る。
の座席を構成するシート表皮に係り、特にオート
バイやボート等の水を被る虞れのある座席用とし
て好適なシート表皮の製造方法に関するものであ
る。
従来の技術
一般に、シート表皮は豪華さを醸し出しまた滑
り止めを兼ねて、表皮材、ワデイング材、裏打ち
材を一体接合する際に縫着を適用し、しかもその
縫着個所にはシート表皮をクツシヨン体に被着す
るに用いる吊込み袋を一体的に装着することが行
われている。
り止めを兼ねて、表皮材、ワデイング材、裏打ち
材を一体接合する際に縫着を適用し、しかもその
縫着個所にはシート表皮をクツシヨン体に被着す
るに用いる吊込み袋を一体的に装着することが行
われている。
従来、この縫着によるものでは縫い目から雨や
こぼした水が内部に侵入することによりポリウレ
タンフオーム等のクツシヨン体を湿潤させてクツ
シヨン性を劣化し或いは品質を低下する虞れがあ
るため、裏面側の縫い目に沿つて接着剤等のシー
ル剤を塗布し或いはクツシヨン体を被包するよう
にPVC等の防水性フイルムを敷いてシート表皮
を被着することが行われている。
こぼした水が内部に侵入することによりポリウレ
タンフオーム等のクツシヨン体を湿潤させてクツ
シヨン性を劣化し或いは品質を低下する虞れがあ
るため、裏面側の縫い目に沿つて接着剤等のシー
ル剤を塗布し或いはクツシヨン体を被包するよう
にPVC等の防水性フイルムを敷いてシート表皮
を被着することが行われている。
発明が解決しようとする問題点
然し、シール剤を縫い目に沿つて塗布さら場合
にはシール剤が塊状に固化しまた吊込み袋の装着
個所が厚みを増して座者に異物感を与える虞れが
あり、また防水性フイルムを介装する場合にはフ
イルムが滑り易くて位置決めし難いためにシート
表皮の被覆作業に手間が掛り、しかもシート表皮
を滑り易くして座面を不安定にする欠点がある。
また、その防水性フイルムは座席の側面部まで滑
り込んでまるまり、シート表皮の外表面に凹凸が
生じて外観を見苦しいものにする虞れもある。
にはシール剤が塊状に固化しまた吊込み袋の装着
個所が厚みを増して座者に異物感を与える虞れが
あり、また防水性フイルムを介装する場合にはフ
イルムが滑り易くて位置決めし難いためにシート
表皮の被覆作業に手間が掛り、しかもシート表皮
を滑り易くして座面を不安定にする欠点がある。
また、その防水性フイルムは座席の側面部まで滑
り込んでまるまり、シート表皮の外表面に凹凸が
生じて外観を見苦しいものにする虞れもある。
問題点を解決するための手段
本発明に係るシート表皮の製造方法において
は、裏打ち材を垂ませて表皮材、ワデイング材の
三者を一体縫着した後、この縫着個所が内側に位
置するよう裏打ち材の垂み部分を裏打ち材の裏面
側に折返し、その折返し代の基辺を裏打ち材に溶
着して縫着個所を内側に封止すると共に残余の折
返し代で吊込み袋を形成するようにされている。
は、裏打ち材を垂ませて表皮材、ワデイング材の
三者を一体縫着した後、この縫着個所が内側に位
置するよう裏打ち材の垂み部分を裏打ち材の裏面
側に折返し、その折返し代の基辺を裏打ち材に溶
着して縫着個所を内側に封止すると共に残余の折
返し代で吊込み袋を形成するようにされている。
作 用
このようにして製造するシート表皮では、表皮
材、ワデイング材、裏打ち材を三者一体に縫い合
わせることによる縫い目個所が裏打ち材を垂ませ
基辺を溶着した折返し代で水密に封止されしかも
裏打ち材から連続した折返し代で吊込み袋を形成
するため、水の侵入を妨げてしかも座者に違和感
を与えずまた座面の安定性が良好な座席を構成で
きるようになる。
材、ワデイング材、裏打ち材を三者一体に縫い合
わせることによる縫い目個所が裏打ち材を垂ませ
基辺を溶着した折返し代で水密に封止されしかも
裏打ち材から連続した折返し代で吊込み袋を形成
するため、水の侵入を妨げてしかも座者に違和感
を与えずまた座面の安定性が良好な座席を構成で
きるようになる。
実施例
以下、添付図面を参照して説明すれば、次の通
りである。
りである。
このシート表皮は、表皮材1、ワデイング材
2、裏打ち材3を糸4で縫い合わせてトリムカバ
ーとして形成するものである。その表皮材1には
天然若しくは合成繊維で形成した織布、不織布、
編物布または合成樹脂フイルムを用いることがで
き、ワデイング材2としてはウレタンスラブ等を
用い、更には裏打ち材3には防水性で溶着可能な
材質の合成樹脂フイルムを用いるようにできる。
2、裏打ち材3を糸4で縫い合わせてトリムカバ
ーとして形成するものである。その表皮材1には
天然若しくは合成繊維で形成した織布、不織布、
編物布または合成樹脂フイルムを用いることがで
き、ワデイング材2としてはウレタンスラブ等を
用い、更には裏打ち材3には防水性で溶着可能な
材質の合成樹脂フイルムを用いるようにできる。
これち各構成材料は、三者を一体にまず共縫い
縫着する。その縫着の際には裏打ち材3を各縫着
間隔内で比較的大きく垂ませて縫い合せるように
し、例えば各構成材料をロールから連続的に繰り
出す途上で一定間隔に配置した押圧ロールR,R
…で裏打ち材3に垂ませ部分3a,3a…を形成
しつつミシン針P,P…で三者を互いに縫合せれ
ばよい(第2図参照)。その縫着後に適当な寸法
に裁断し、各垂ませ部分3a,3a…に熊手状を
した治具Hの各アーム(第3図参照)を挿入して
スライド移動することにより垂ませ部分3a,3
a…を一定方向に引張する。この引張は糸縫い個
所4a,4a…が垂ませ部分3a,3a…を折返
した内側に位置する向きで行い、折返し代3a′,
3a′…が裏打ち材3の裏面側で偏平になるまで行
う(第4図参照)。しかる後、この折返し代3a′,
3a′…は縫着個所4a,4a…の近くに位置する
基辺を裏打ち材3に水密状に接合する。その接合
にあたつては高周波ウエルダー、ヒーターバーに
よる加熱等で溶着するようにできウエルダー溶着
の場合には下型W1をワデイング材2と裏打ち材
3との間に侵入して折返し代3a′,3a′…の基部
辺を上型W2で押圧溶着することができる(第5
図参照)。また、この基部辺を溶着した残余の折
返し代3a′,3a′…は幅方向に沿つて袋状を呈
し、それを下方に垂れ下げることにより吊込み袋
として用い得るようになる。
縫着する。その縫着の際には裏打ち材3を各縫着
間隔内で比較的大きく垂ませて縫い合せるように
し、例えば各構成材料をロールから連続的に繰り
出す途上で一定間隔に配置した押圧ロールR,R
…で裏打ち材3に垂ませ部分3a,3a…を形成
しつつミシン針P,P…で三者を互いに縫合せれ
ばよい(第2図参照)。その縫着後に適当な寸法
に裁断し、各垂ませ部分3a,3a…に熊手状を
した治具Hの各アーム(第3図参照)を挿入して
スライド移動することにより垂ませ部分3a,3
a…を一定方向に引張する。この引張は糸縫い個
所4a,4a…が垂ませ部分3a,3a…を折返
した内側に位置する向きで行い、折返し代3a′,
3a′…が裏打ち材3の裏面側で偏平になるまで行
う(第4図参照)。しかる後、この折返し代3a′,
3a′…は縫着個所4a,4a…の近くに位置する
基辺を裏打ち材3に水密状に接合する。その接合
にあたつては高周波ウエルダー、ヒーターバーに
よる加熱等で溶着するようにできウエルダー溶着
の場合には下型W1をワデイング材2と裏打ち材
3との間に侵入して折返し代3a′,3a′…の基部
辺を上型W2で押圧溶着することができる(第5
図参照)。また、この基部辺を溶着した残余の折
返し代3a′,3a′…は幅方向に沿つて袋状を呈
し、それを下方に垂れ下げることにより吊込み袋
として用い得るようになる。
このようにして製造したシート表皮では、吊込
み袋3a′にリステイングワイヤ5を挿入し、その
リステイングワイヤ5にテンシヨンスプリング6
またはC字クリツプを掛止めてS字バネ、フレー
ム7に連結することにより、クツシヨンパツド8
に被着することができる。その被着状態では、各
縫着個所4aを折返し代3a′の内側に位置させし
かも各折返し代3a′の基辺を水密状に接合するこ
とにより縫い目穴を封止できるから、このシート
表皮で被包するクツシヨン体8には水が侵入しな
いようになる。また、折返し代3a′の基辺を裏打
ち材3に対して接合することにより糸縫いで形成
できる凹凸パターンを引張保持し、しかも当該個
所から連続して残余の折返し代3a′で形成した吊
込み袋でシート表皮を引張しているため、このシ
ート表皮は防水性を備えるばかりでなく、ワデイ
ング材2による凹凸パターンを大きくしかも保形
性の良好なものとして取付けられるようになる。
み袋3a′にリステイングワイヤ5を挿入し、その
リステイングワイヤ5にテンシヨンスプリング6
またはC字クリツプを掛止めてS字バネ、フレー
ム7に連結することにより、クツシヨンパツド8
に被着することができる。その被着状態では、各
縫着個所4aを折返し代3a′の内側に位置させし
かも各折返し代3a′の基辺を水密状に接合するこ
とにより縫い目穴を封止できるから、このシート
表皮で被包するクツシヨン体8には水が侵入しな
いようになる。また、折返し代3a′の基辺を裏打
ち材3に対して接合することにより糸縫いで形成
できる凹凸パターンを引張保持し、しかも当該個
所から連続して残余の折返し代3a′で形成した吊
込み袋でシート表皮を引張しているため、このシ
ート表皮は防水性を備えるばかりでなく、ワデイ
ング材2による凹凸パターンを大きくしかも保形
性の良好なものとして取付けられるようになる。
発明の効果
以上の如く、本発明に係るシート表皮の製造方
法に依れば、別材料を用いずにシート吊込み袋を
一体にして防水性の良好のシート表皮を簡単に製
造でき、またそのシート表皮で装飾性が良好で座
面に違和感がなくしかも安定した座席を構成でき
るようになる。
法に依れば、別材料を用いずにシート吊込み袋を
一体にして防水性の良好のシート表皮を簡単に製
造でき、またそのシート表皮で装飾性が良好で座
面に違和感がなくしかも安定した座席を構成でき
るようになる。
第1図は本発明に係る方法で製造したシート表
面の一部拡大断面図、第2〜5図は本発明に係る
シート表皮の製造工程を示す説明図、第6図は同
方法で製造した表皮の取付状態を示す説明図であ
る。 1:表皮材、2:ワデイング材、3:裏打ち
材、3a,3a…:垂ませ部分、3a′3a′…:折
返し代、4a,4a…:縫着個所。
面の一部拡大断面図、第2〜5図は本発明に係る
シート表皮の製造工程を示す説明図、第6図は同
方法で製造した表皮の取付状態を示す説明図であ
る。 1:表皮材、2:ワデイング材、3:裏打ち
材、3a,3a…:垂ませ部分、3a′3a′…:折
返し代、4a,4a…:縫着個所。
Claims (1)
- 1 裏打ち材を垂ませて表皮材、ワデイング材の
三者を一体縫着した後、この縫着個所が内側に位
置するよう裏打ち材の垂み部分を裏打ち材の裏面
側に折返し、その折返し代の基辺を裏打ち材に溶
着して縫着個所を内側に封止すると共に残余の折
返し代で吊込み袋を形成したことを特徴とするシ
ート表皮の製造方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP24668784A JPS61125382A (ja) | 1984-11-21 | 1984-11-21 | シ−ト表皮の製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP24668784A JPS61125382A (ja) | 1984-11-21 | 1984-11-21 | シ−ト表皮の製造方法 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS61125382A JPS61125382A (ja) | 1986-06-13 |
| JPH0435193B2 true JPH0435193B2 (ja) | 1992-06-10 |
Family
ID=17152128
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP24668784A Granted JPS61125382A (ja) | 1984-11-21 | 1984-11-21 | シ−ト表皮の製造方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS61125382A (ja) |
-
1984
- 1984-11-21 JP JP24668784A patent/JPS61125382A/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS61125382A (ja) | 1986-06-13 |
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