JPH0435324Y2 - - Google Patents

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JPH0435324Y2
JPH0435324Y2 JP16007387U JP16007387U JPH0435324Y2 JP H0435324 Y2 JPH0435324 Y2 JP H0435324Y2 JP 16007387 U JP16007387 U JP 16007387U JP 16007387 U JP16007387 U JP 16007387U JP H0435324 Y2 JPH0435324 Y2 JP H0435324Y2
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JP
Japan
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winding
drum
diameter
winding roll
detector
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Expired
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JP16007387U
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JPH0165250U (ja
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  • Winding Of Webs (AREA)
  • Controlling Rewinding, Feeding, Winding, Or Abnormalities Of Webs (AREA)

Description

【考案の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本考案は巻取機の回転数を設備の固有振動数以
下に保持するための巻取機の回転数制御装置に関
するものである。
[従来の技術] 例えば、紙匹等の巻取機においては、巻取ドラ
ムの両側に設置した支持フレーム対上に、コアを
保持して走行移動するキヤリツジを配設し、該キ
ヤリツジによりコアを前記巻取ドラムに押し付
け、紙匹をコアにより前記巻取ドラムに押し付け
つつ、紙匹をコアに巻き取るようにしている。
しかし、コアの真円不良或は紙匹の幅方向の厚
薄による巻取ロールの真円不良や円錐状化等の原
因により、巻取中に振動が発生する。支持フレー
ムはは第2図に示すように低次と高次の固有振動
数を有するが、前記振動が該支持フレームの低次
固有振動数のところで共振し、機械的振動により
大きな騒音が発生すると共に、巻取ドラムと巻取
ロールとの接触点がずれてしまい、紙匹の皺の発
生、幅方向移動による端面不揃い、張力変動等巻
取ロール製品の品質が低下してしまう。
そのため、従来は、支持フレームにコンクリー
トを詰める等して質量を増加し、固有振動数を高
めたり、或はキヤリツジに走行面への押付力を高
めて摩擦力により振動を減衰させるようにしてい
る。
[考案が解決しようとする問題点] しかしながら、前述の支持フレームの剛性を高
めたり、キヤリツジの摩擦押付力を高めて振動の
減衰を図つても共振する点がずれるだけで、充分
な効果が得られなかつた。
そのため、巻取開始後巻取ロールの径の増加に
より共振が発生したところで、巻取ドラムの回転
数を下げてそのまま一定速度で手動運転している
のが実状である。
従つて、精度の悪いコアがラインに入つてきた
場合等には、巻取時間が長くなり、能率が悪かつ
た。
[問題点を解決するための手段] 本考案は上述の問題点を解決し、共振を生じな
いよう巻取径の増加に合わせて巻取速度を調整
し、巻取時間を短縮することを目的とするもの
で、回転駆動速度可変の巻取ドラムの回転数Nを
検出する回転数検出器と、巻取ロールの巻ロール
径dを検出する巻ロール径検出器と、前記回転数
Nと巻取機の固有振動数fzと前記巻取ドラムのド
ラム径Dと前記巻ロール径dとにより、 N<60fz/D・d となるよう巻取ドラムの回転数Nを演算制御する
演算制御器と、からなることを特徴とする巻取機
の回転数制御装置にかかるものである。
[作用] 巻取機設置時に規定された巻取機の固有振動数
fzと使用する巻取ドラムのドラム径Dと巻ロール
径検出器により検出される巻ロール径dとによ
り、 N<60fz/D・d となるようなNが演算制御器により演算され、巻
取ドラムの回転数がNになるよう駆動される。
従つて、巻取ドラムは巻ロール径の増加に合わ
せて、巻取機の固有振動数以下の最大速度で運転
され、正常運転に切り換えられ、短時間で巻取が
終了する。
[実施例] 以下、図面に基づいて本考案の実施例を説明す
る。
第1図は本考案の一実施例であり、直径Dの巻
取ドラム1の回転駆動モータ2に回転数検出器3
を設け、該検出器3により検出したモータの回転
数すなわちドラム回転数Nを演算制御器4に送る
ようにする。
一対の支持フレーム5上にコア6保持用のキヤ
リツジ7を走行移動可能に配設し、一方の支持フ
レーム5の長手方向に巻取ロール8の巻ロール径
dを検出する巻ロール径検出器9を配設し、該検
出器9により逐次検出した巻取ロール8の巻ロー
ル径dを前記演算制御器4に送るようにする。
該演算制御器4に、巻取機設置の際に予め測定
した支持フレーム5の固有振動数fzを設定入力す
る固有振動数設定器10を接続すると共に使用す
る前記巻取ドラム1のドラム径Dを設定入力する
巻取ドラム径設定器11を接続し、更に該演算制
御器4に前記入力値fz,d,Dにより NH<60fz/D・d の式により当該巻ロール径dにおける上限回転数
NHを演算し、前記ドラム回転数Nと比較し、N
<NHとなるよう回転駆動モータ2の回転数を制
御するようにする。
以上のように構成したので、キヤリツジ7によ
り支持されたコア6に所要の幅に切断した紙匹を
巻付けて固定し、キヤリツジ7によりコア6を巻
取ドラム1に押付力を付与しつつ巻取ドラム1を
回転駆動モータ2により回転駆動する。
演算制御器4により回転駆動モータ2は徐々に
増速されるが、巻取ロール8の巻ロール径dが巻
ロール径検出器9により検出されて演算制御器4
に出力される。
該演算制御器4には、固有振動数設定器10に
より、予め設置時に実測された支持フレーム5の
固有振動数fzが第2図に示すように入力されてい
ると共に、巻取ドラム径設定器11により使用す
る巻取ドラム1の径Dが入力されているので、前
記巻ロール径dと共に、前記式により上限回転数
NHが演算される。該NHと回転数検出器3により
検出されるドラム回転数Nとが巻ロール径dの増
大に合わせて逐次比較され、N<NHとなるよう
回転駆動モータ2が駆動される。
従つて、支持フレーム5の振動数が該支持フレ
ーム5の固有振動数以下となる範囲内で最大の巻
取速度で巻取が継続され、一定の定常巻取速度に
至つたところで定速巻取され、所定の巻ロール径
となつたところで減速、停止される。
以上の運転は自動的に行なわれるが、通常の精
度のコアでは、以上の運転は必要ないため、支持
フレーム5に振動検出器を設け、一定以上の振動
が検出されたときに、以上の自動運転に切り換え
られるようにしてもよい。
なお、本考案は上述の実施例のみに限定される
ものではなく、演算式にkなる安全率を乗じた
り、N0なる余裕幅を与えN<K・60fz/D・d或は N<60fz/D・d+N0等本考案の要旨を逸脱しない 範囲内において種々変更を加え得ることは勿論で
ある。
[考案の効果] 以上述べたように、本考案の巻取機の回転数制
御装置によれば、巻ロール径を逐次検出し、巻取
機の固有振動数fzと巻取ドラムのドラム径Dとか
ら当該巻ロール径における上限回転数を演算し、
巻取ドラムの回転数を回転数検出器により検出
し、巻取ドラムを上限回転数の範囲内で回転駆動
するようにしたので、コアの精度等の如何に拘わ
らず巻取時間が著しく短縮され、巻取ロールの皺
の発生、端面不揃い、張力変動等による品質の低
下を防止することができる等種々の優れた効果を
奏し得る。
【図面の簡単な説明】
第1図は本考案の装置の一実施例の説明図、第
2図は本考案の装置による巻ロール径と巻取速度
の関係を示す線図である。 1は巻取ドラム、2は回転駆動モータ、3は回
転数検出器、4は演算制御器、5は支持フレー
ム、8は巻取ロール、9は巻ロール径検出器、1
0は固有振動数設定器、11は巻取ドラム径設定
器を示す。

Claims (1)

  1. 【実用新案登録請求の範囲】 回転駆動速度可変の巻取ドラムの回転数Nを検
    出する回転数検出器と、巻取ロールの巻ロール径
    dを検出する巻ロール径検出器と、前記回転数N
    と巻取機の固有振動数fzと前記巻取ドラムのドラ
    ム径Dと前記巻ロール径dとにより、 N<60fz/D・d となるよう巻取ドラムの回転数Nを演算制御する
    演算制御器と、からなることを特徴とする巻取機
    の回転数制御装置。
JP16007387U 1987-10-20 1987-10-20 Expired JPH0435324Y2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP16007387U JPH0435324Y2 (ja) 1987-10-20 1987-10-20

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP16007387U JPH0435324Y2 (ja) 1987-10-20 1987-10-20

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPH0165250U JPH0165250U (ja) 1989-04-26
JPH0435324Y2 true JPH0435324Y2 (ja) 1992-08-21

Family

ID=31441821

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP16007387U Expired JPH0435324Y2 (ja) 1987-10-20 1987-10-20

Country Status (1)

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JP (1) JPH0435324Y2 (ja)

Also Published As

Publication number Publication date
JPH0165250U (ja) 1989-04-26

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