JPH0435376B2 - - Google Patents

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JPH0435376B2
JPH0435376B2 JP61021791A JP2179186A JPH0435376B2 JP H0435376 B2 JPH0435376 B2 JP H0435376B2 JP 61021791 A JP61021791 A JP 61021791A JP 2179186 A JP2179186 A JP 2179186A JP H0435376 B2 JPH0435376 B2 JP H0435376B2
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JP
Japan
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relay
headlight
high beam
switch
filament
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JP61021791A
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JPS62181939A (ja
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Asataro Furuhashi
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FURUHASHI AUTO ELECTRIC PARTS
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FURUHASHI AUTO ELECTRIC PARTS
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Publication date
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Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は、自動車のヘツドライトの照射光を約
半分に減光し、車幅灯だけでは暗すぎヘツドライ
トを点灯するには明るすぎるという時、例えば夕
方、明け方等に効果的に使用される自動車用ヘツ
ドライトの減光装置に関するものである。
(従来の技術) 従来の自動車の照明装置としては、夕方、明け
方等の薄明かりのときに点灯される車幅灯と、夜
等の完全に暗くなつた時に点灯されるヘツドライ
ト(主前照灯)とが装着されているのが通常であ
る。しかし、夕方、明け方の場合でも、車幅灯だ
けでは暗すぎヘツドライトを点灯するには明るす
ぎるという時間帯がある。そのような時間帯はド
ライバーの区々の判断に任されているわけである
が、車幅灯だけ点灯して走行する自動車が殆どで
あり、自動車の視認性が悪く交通事故の多発する
時間帯といわれていることはよく知られている。
また、このような薄明かりの時間帯用のランプと
してポジシヨンランプ球がオプシヨンとしてカー
ドシヨツプ等で売られているが、このポジシヨン
ランプ球は自分でヘツドライト部分に装着する必
要があり、余程のカーマニアでなければ装着して
いないのが普通である。さらに、最近はヘツドラ
イト部分が一体的に成形されているためポジシヨ
ンランプ球を装着するためにヘツドライト部分を
開放することが不可能となつている自動車が多
く、このポジシヨンランプ球の装着も余りなされ
ていないのが現状である。
一方、ヘツドライトのハイビーム(上向きのラ
イト)は、ロービーム(下向きのライト)に比べ
て前方の照射範囲が広く事故防止の面からは多く
用いた方がよいのであるが、対向車並びに前を走
る自動車のドライバーにとつては極めて眩しいも
ので、対向車又は前走車がある場合にはヘツドラ
イトのハイビームを用いないのがドライバーの常
識であり、したがつて、他の自動車が走行してい
ないときのみしかハイビームのヘツドライトを使
用できないという不利益があつたものである。
(発明が解決しようとする問題点) 本発明は、上記の点に鑑みて発明されたもの
で、ライテイングスイツチをオフのまま減光スイ
ツチをオンにすると第一及び第二ヘツドライトフ
イラメントを直列に接続した状態で電流が流れる
ように構成し、通常の並列に接続した状態で電流
が流れる場合に比べて約半分の明るさでフイラメ
ントの照射が行われ、一方該ライテイングスイツ
チをオンとする減光スイツチのオンオフとは関係
なく、デイマースイツチのハイビーム又はロービ
ームへの切り換えに応じて第一及び第二ヘツドラ
イトフイラメントのハイビーム側又はロービーム
側へそれぞれ通路の並列に接続した状態で電流が
流れ通常の照明が行われるようにすることによつ
て、減光スイツチをオンとすれば、ヘツドライト
が通常の約半分の明るさで点灯し、夕方、明け方
等の薄明かり時の自動車の運転が容易となるだけ
でなく、特にヘツドライトがハイビームの場合で
も対向車及び前走車のドライバーに眩しさを感じ
させない明るさであり、かつ対向車にとつても車
幅灯だけでなく2個のヘツドライトが点灯してい
るので視認性が容易となり、交通事故の減少につ
ながるという大きな利点を有する自動車用ヘツド
ライトの減光装置を提供することを目的とするも
のである。
(問題点を解決するための手段) 本発明の要旨は、第一ヘツドライトフイラメン
トのハイビーム側端子とハイビームリレー出力端
子を第一ハイビーム接続ラインによつて接続する
とともに第二ヘツドライトフイラメントのハイビ
ーム側端子とハイビームリレー出力端子を第二ハ
イビーム接続ラインによつて接続し、第一ヘツド
ライトフイラメントのロービーム側端子とロービ
ームリレー出力端子を第一ロービーム接続ライン
によつて接続するとともに第二ヘツドライトフイ
ラメントのロービーム側端子とロービームリレー
出力端子を第二ロービーム接続ラインによつて接
続し、第一及び第二ヘツドライトフイラメントの
中点端子をアースに接続し、該ロービームリレー
出力端子と接続するロービームリレーの接点はラ
イテイングスイツチをオンとしそしてデイマース
イツチをロービームに切り換えると励磁される第
二コイルによつて開閉され、該ハイビームリレー
出力端子と接続するハイビームリレーの接点はラ
イテイングスイツチをオンとしそしてデイマース
イツチをハイビームに切り換えると励磁される第
三コイルによつて開閉されるようにした自動車用
ヘツドライト装置において;第一ヘツドライトフ
イラメントの中点端子とバツテリーとライテイン
グスイツチとの中間点とを減光スイツチ及び第一
減光リレーの第一接点を介して接続し、第一ヘツ
ドライトフイラメントの中点端子を第一減光リレ
ーの第二接点を介してアースに接続し、第一ロー
ビーム接続ライン及び第一ハイビーム接続ライン
のいずれか一方に第二減光リレーを介在せしめ、
該第一減光リレーはライテイングスイツチをオン
すると励磁される第一コイルによつて第一接点及
び第二接点の切り換えが行われ、該第二減光リレ
ーはライテイングスイツチをオンすると励磁され
る第一コイルによつて開閉され、該ライテイング
スイツチをオフのまま該減光スイツチをオンにす
ると第一〜第三のいずれのコイルも励磁されず第
一減光リレーの第一接点のみが閉となり他のリレ
ーの接点はいずれも開の状態となつて第一及び第
二ヘツドライトフイラメントを直列に接続した状
態で電流が流れるようになり、通常の並列に接続
した状態で電流が流れる場合に比べて約半分の明
るさでヘツドライトの照明が行われ、一方該ライ
テイングスイツチをオンとすると減光スイツチの
オンオフとは関係なく第一コイルは励磁されて第
一減光リレーの第一接点は開、第二接点は閉とさ
れ、第二減光リレーの接点は閉となり、デイマー
スイツチのハイビーム又はロービームへの切り換
えに応じて第一及び第二ヘツドライトフイラメン
トのハイビーム側又はロービーム側へそれぞれ通
常の並列に接続した状態で電流が流れ、通常の明
るさのヘツドライトの照明が行われるようにした
ことを特徴とする自動車用ヘツドライトの減光装
置に存する。
第一ロービーム接続ラインに第二減光リレーを
介在せしめれば、ヘツドライトのハイビームの明
るさを約半分に減光せしめることができ、また第
一ハイビーム接続ラインに第二減光リレーを介在
せしめれば、ヘツドライトのロービームの明るさ
を約半分に減光せしめことができる。ハイビーム
とロービームのいずれの減光を行うかは所望によ
つて予め設定されるが、視認性を高める意味から
はハイビームについて減光を行うのが好ましいこ
とはいうまでもない。
該減光スイツチはポジシヨンスイツチと兼用し
てもよく、またポジシヨンスイツチとは別に該減
光スイツチを設けてもよい。
光量調節手段を減光スイツチと第一減光リレー
との間に設ければ、約半分に減光されたヘツドラ
イトの光量をさらに調節することができる。この
光量調節手段を構成する際には、発熱を極力防ぐ
ことが重要である。光量調節手段を可変抵抗器
と、該可変抵抗器に接続されるマルチバイブレー
ター回路と、該マルチバイブレーター回路の出力
がベースに接続される駆動用トランジスターと、
該駆動用トランジスターエミツタの出力がベース
に接続されるパワートランジスターと、該パワー
トランジスターの出力と並列に接続された抵抗と
から構成すれば、あまり発熱することなく光量の
調節を行うことができる。
(実施例) 以下に本発明の一実施例を添付図面に基づいて
説明する。
第1図は、本発明に係る減光装置を具備した自
動車用ヘツドライトの回路図である。同図におい
て、2,3は一対の第一及び第二のヘツドライト
フイラメントで電流が流れることにより点灯し前
方へ照射するヘツドライトの作用を果たすもので
ある。該ヘツドライトフイラメント2,3はそれ
ぞれ中点端子2c,3cを分岐点として上向きの
照射を行うハイビームフイラメント2a,3a及
び下向きの照射を行うロービームフイラメント2
b,3bとか分離構成されている。4は、当該回
路の電源となるバツテリーで、−側がアース6に
落ちている。8は、ヘツドライト2,3に電源を
投入するライテイングスイツチである。10は、
ヘツドライト2,3のハイビーム又はロービーム
の切り換えを行うデイマースイツチで、アース1
2に接続されている。14は図示しない車幅灯の
オンオフを行うポジシヨンスイツチである。16
は、本発明の減光装置のオンオフを行う減光スイ
ツチであるが、この減光スイツチ16は上記ポジ
シヨンスイツチ14と直列に接続されるため、こ
の減光スイツチ16を省略してポジシヨンスイツ
チ14に減光スイツチとしての作用を兼用させる
ことも可能である。
しかして、18は第一減光リレーで、3個の第
1固定接触片20、第1可動接触片22及び第2
固定接触片24からなり、第1固定接触片20と
第1可動接触片22からなる第一接点26と、第
1可動接触片22と第2固定接触片24からなる
第二接点28とを有している。ライテイングスイ
ツチ8がオフの状態では該第一接点26が閉、第
二接点28が開の状態となつており、ライテイン
グスイツチ8がオンとなると該第一接点26が
開、第二接点28が閉の状態となる。第一ヘツド
ライトフイラメント2の中点端子2cと、バツテ
リー4とライテイングスイツチ8との中間点とを
ポジシヨンスイツチ14、減光スイツチ16及び
第一減光リレー18の第一接点26を介して接続
されている。該第一ヘツドライトフイラメント2
の中点端子2cは第一減光リレー18の第二接点
28を介してアース30に落とされている。
第一ヘツドライトフイラメント2のハイビーム
フイラメント側端子32とハイビームリレー出力
端子36とを第一ハイビーム接続ライン33によ
つて接続し、第二ヘツドライトフイラメント3の
ハイビームフイラメント側端子34とハイビーム
リレー出力端子36とを第二ハイビーム接続ライ
ン35によつて接続する。第一ヘツドライトフイ
ラメント2のロービームフイラメント側端子38
とロービームリレー出力端子42とを第一ロービ
ーム接続ライン39によつて接続し、第二ヘツド
ライトフイラメント3のロービームフイラメント
側端子40とロービームリレー出力端子42とを
第二ロービーム接続ライン41によつて接続す
る。44は該第一ロービーム接続ライン39に介
在せしめられた第二減光リレーである。該第二減
光リレー44は、第3固定接触片46、第2可動
接触片48及び第4固定接触片50によつて構成
されており、ライテイングスイツチ8がオフのと
きは第3固定接触片46と第2可動接触片48と
が接触してあり、該第二減光リレー44は開とな
つている。ライテイングスイツチ8がオンのとき
は第2可動接触片48と第4固定接触片50とが
接触せしめられ、該第二減光リレー44は閉とな
るものである。
該第二ヘツドライトフイラメント3の中点端子
3cはアース52に落とされている。
前記第一減光リレー18はライテイングスイツ
チ8をオンすると励磁される第一コイル54によ
つて第一接点26及び第二接点28の切り換えが
行われ、前記第二減光リレー44はライテイング
スイツチ8をオンすると励磁される第一コイル5
4によつて同じく開閉される。
前記ロービームリレー出力端子42は接続する
ロービームリレー56の接点はライテイングスイ
ツチ8をオンとしてそしてデイマースイツチ10
をロービームLに切り換えると励磁される第二コ
イル58によつて開閉され、前記ハイビームリレ
ー出力端子36と接続するハイビームリレー60
の接点はライテイングスイツチ8をオンとしそし
てデイマースイツチ10をハイビームHに切り換
えると励磁される第三コイル62によつて開閉さ
れる。
なお、Fはヒユーズである。
第1図において、64は所望によつて減光スイ
ツチ16と第一減光リレー18の間に設置される
光量調節手段である。この光量調節手段64とし
ては、電流の調節を行うことのできる公知手段が
適用可能であるが、この光量調節手段64の設置
によつて回路に発熱を伴うことは不都合が生ずる
ので、第2図に示したこどき発熱を極力抑えた構
成を採用することが望ましい。
第2図において、66は、抵抗値を変化できる
可変抵抗器である。68は、マルチバイブレータ
ー回路で、該可変抵抗器66に接続されている。
70は、該マルチバイブレーター回路63の出力
がベースに接続される駆動用トランジスターであ
る。72は、該駆動用トランジスターのエミツタ
の出力がベースに接続されるパワートランジスタ
ーである。74は、該パワートランジスターの出
力と並列に接続された抵抗で、ワツテージの高い
ものを用いる。トランジスター70,72の接続
は、ダーリントン接続で、電流増幅率を高めるた
めのものてある。このように構成としておけば、
可変抵抗器66の抵抗値を変えることによつて、
マルチバイブレーター回路68のオンオフの周期
を変えることができる。このオンオフの周期と駆
動用トランジスター70のベースへの電流の流れ
とは同期すねから、マルチバイブレーター回路6
8のオン時間が長ければ、駆動用トランジスター
70の動作時間が長くなり、したがつて、ハイビ
ームフイラメント2a,3aに流れる電流が大と
なつて明るくなる。一方マルチバイブレーター回
路68のオフ時間が長ければ、駆動用トランジス
ター70の動作時間が短くなり、したがつて、ハ
イビームフイラメント2a,3aに流れる電流が
小となつて暗くなる。このように光量の調節を行
うことができる。なお、この光量の明るい暗いと
いうのは通常のヘツドライトの約半分の明るさ、
即ち本発明に係るヘツドライトの減光状態の範囲
内で行われるものであることは勿論である。
叙上のような構成により、以下にその作用を説
明する。
ライテイングスイツチ8及び減光スイツチ16
をオフとし、ポジシヨンスイツチ14のみをオン
した場合には、車幅灯(図示せず)のみが点灯す
る。
ライテイングスイツチ8をオフとし、ポジシヨ
ン14及び減光スイツチ16をオンした場合に
は、第一〜第三の各コイル54,58,62には
通電しないため、いずれも励磁されない。したが
つて、第一減光リレー18、第二減光リレー4
4、ロービームリレー56及びハイビームリレー
60は、第1図に示した開状態となつている。す
なわち、第一減光リレー18の第一接点26は
閉、第二接点28は開となつている。第二減光リ
レー44においては、第3固定接触片46と第2
可動接触片48とは接触し、第2可動接触片48
と第4固定接触片50とは開となり、換言すれ
ば、該第二減光リレー44は開となつている。ロ
ービームリレー56及びハイビームリレー60は
開の状態である。電流は、バツテリー4からポジ
シヨンスイツチ14及び減光スイツチ16を経て
第1固定接触片20及び第1可動接触片22、即
ち第一接点26、を通り第一ヘツドライトフイラ
メント2の中点端子2c、第一ヘツドライトフイ
ラメント2のハイビームフイラメント2a、第一
ヘツドライトフイラメント2のハイビーム側端子
32、ハイビームリレー出力端子36、第二ヘツ
ドライトフイラメント3のハイビーム側端子3
4、第二ヘツドライトフイラメント3の中点端子
3cをそれぞれ通過してアース52に落ちる。こ
の場合、2個のヘツドライトのハイビームフイラ
メント2a及び3aが通常の並列回路から直列回
路となるのでその抵抗は2倍となり、従つて電流
は減少してヘツドライトのハイビームの明るさは
通常の場合の約半分となるのである。このように
ヘツドライトフイラメントのハイビームの明るさ
を通常の約半分に落として眩しさを解消すること
ができるから、夕方、明け方等の薄明かりの時間
帯にも車幅灯だけでなくヘツドライトのハイビー
ムを点灯することができるので視認性が容易とな
つて交通事故の減少につながる。
ライテイングスイツチ8、ポジシヨンスイツチ
14及び減光スイツチ16をいずれもオンとし、
デイマースイツチ10をロービーム側Lとした場
合には、電流はバツテリー4からライテイングス
イツチ8、第一コイル54を通りアース30に落
ち、該第一コイル54は励磁される。該第一コイ
ル54が励磁された状態では、第1図の状態とは
反対に、第一減光リレー18の第一接点20は
開、第二接点は閉となり、第二減光リレー44は
閉となる。また、電流はバツテリー4からライテ
イングスイツチ8、第二コイル58、デイマース
イツチ10のロービーム側Lを通りアース12に
落ち、第二コイル58は励磁され、ロービームリ
レー56は閉となる。第三コイル62には電流は
流れず励磁されないため、ハイビームリレー60
は開のままである。この状態では、電流は第一減
光リレー18で遮断されているから、上述したよ
うなヘツドライトの減光作用は生起しない。一
方、電流はバツテリー4、ヒユーズF、ロービー
ムリレー56、ロービームリレー出力端子42、
第二減光リレー44、第一ヘツドライトフイラメ
ント2のロービーム側端子38、ロービームフイ
ラメント2b、第一ヘツドライトフイラメント2
の中点端子2c、第一減光リレーの第二接点28
を通つてアース30に落ちる。他方、電流はバツ
テリー4、ヒユーズF、ロービームリレー56、
ロービーム端子42、第二ヘツドライトフイラメ
ント3のロービーム側端子40、ロービームフイ
ラメント3b、第二ヘツドライトフイラメント3
の中点端子3cを通つてアース52に落ちる。こ
の場合には、通常のヘツドライトの場合と同様に
ロービームフイラメント2b,3bは並列状態と
なるから、点灯した場合には通常の明るさのヘツ
ドライトロービームとなるものである。
ライテイングスイツチ8、ポジシヨンスイツチ
14及び減光スイツチ16をいずれもオンとし、
デイマースイツチ10をハイビーム側Hとした場
合にも、上述したロービームの場合と同様に電流
はバツテリー4からライテイングスイツチ8、第
一コイル54を通りアース30に落ち、該第一コ
イル54は励磁される。該第一コイル54が励磁
された状態では、第1図の状態とは反対に、第一
減光リレー18の第一接点26は開、第二接点は
閉となり、第二減光リレー44は閉となることは
既述した通りである。しかし、第二コイル58及
び第三コイル62の励磁状態が異なるものであ
る。すなわち、電流はバツテリー4からライテイ
ングスイツチ8、第三コイル62、デイマースイ
ツチ10のハイビーム側Hを通りアース12に落
ち、第三コイル62は励磁され、ハイビームリレ
ー60は閉となる。第二コイル58には電流は流
れず励磁されないため、ロービームリレー56は
開のままである。この状態では、ロービームの点
灯の場合と同様に、電流は第一減光リレー18で
遮断されているから、前述したようなヘツドライ
トの減光作用は生起しない。一方、電流はバツテ
リー4、ヒユーズF、ハイビームリレー60、ハ
イビームリレー出力端子36、第一ヘツドライト
フイラメント2のハイビーム側端子32、ハイビ
ームフイラメント2a、第一ヘツドライトフイラ
メント2の中点端子2c、第一減光リレーの第二
接点28を通つてアース30に落ちる。他方、電
流はバツテリー6、ヒユーズF、ハイビームリレ
ー60、ハイビームリレー出力端子36、第二ヘ
ツドライトフイラメント3のハイビーム側端子3
4、ハイビームフイラメント3a、第二ヘツドラ
イトフイラメント3の中点端子3cを通つてアー
ス52に落ちる。この場合には、通常のヘツドラ
イトの場合と同様にハイビームフイラメント2
a,3aは並列接続となるから、点灯した場合に
は通常の明るさのヘツドライトハイビームとなる
ものである。
さらに、上述した光量調節手段65を設置した
場合には、減光状態のヘツドライトハイビームの
光量をさらに調節することが可能である。
本発明の調光装置によれば、上述したごとく、
ヘツドライトのハイビームの明るさを通常の明る
さの約半分に減少できるわけであるが、この他
に、通常のヘツドライトとして使用するための並
列接続の状態のときでも、ライテイングスイツチ
に流れる大電流はバイパスさせるように回路を構
成してあるからスイツチの焼損劣化を防ぐことが
できるとともに直接バツテリーからヘツドライト
フイラメントに電流を流すので電流ロスがなく通
常時のヘツドライトの明るさが増すという利点を
あげることができる。
上記の実施例では、ヘツドライトハイビームの
明るさを減光する場合について説明したが、同様
の原理を適用してヘツドライトロービームの明る
さを減光することも可能である。この場合には、
第3図に示すごとく、第二減光リレー44をハイ
ビーム接続ライン33に介在させればよいもので
ある。その他の構成は第1図に示した実施例と同
様であるから詳細な説明は省略する。
(発明の効果) 以上のように、本発明は、従来のヘツドライト
フイラメントをそのまま利用し、一対のヘツドラ
イトフイラメントの接続を通常状態の並列接続と
減光状態の直列接続に切り換え可能とする構成を
採用してあるので、ヘツドライトフイラメントを
直列接続状態としたときには、ヘツドライトが通
常の約半分の明るさで点灯し、夕方、明け方等の
薄明かり時の自動車の運転が容易となり、特にハ
イビームの場合でも対向車及び前走車のドライバ
ーに眩しさを感じさせない明るさであり、かつ対
向車にとつても車幅灯だけでなく2個のヘツドラ
イトが点灯しているので視認性が容易となり、交
通事故の減少につながるという大きな利点を有す
る上、従来のポジシヨンランプの取付けの手間は
皆無となり、しかも通常の並列接続の状態のとき
には、ライテイングスイツチに流れる大電流をバ
イパスさせてあるから焼損劣化を防ぐことができ
るとともに直接バツテリーからヘツドライトフイ
ラメントに電流を流すので電流ロスがなく通常時
のヘツドライトの明るさが増すという効果を奏す
るものである。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明装置のヘツドライトハイビーム
を減光する場合の全体回路図、第2図は光量調節
手段の摘示回路図及び第3図は本発明装置のヘツ
ドライトロービームを減光する場合の全体回路図
である。 2,3……ヘツドライトフイラメント、2a,
3a……ハイビームフイラメント、2b,3b…
…ロービームフイラメント、2c,3c……ヘツ
ドライトフイラメントの中点端子、4……バツテ
リー、8……ライテイングスイツチ、10……デ
イマースイツチ、16……減光スイツチ、18…
…第一減光リレー、26……第一減光リレーの第
一接点、28……第一減光リレーの第二接点、3
2,34……ヘツドライトフイラメントのハイビ
ーム側端子、33……第一ハイビーム接続ライ
ン、36……ハイビームリレー出力端子、38,
40……ヘツドライトフイラメントのロービーム
側端子、39……第一ロービーム接続ライン、4
2……ロービームリレー出力端子、44……第二
減光リレー、54……第一コイル、56……ロー
ビームリレー、58……第二コイル、60……ハ
イビームリレー、62……第三コイル、64……
光量調節手段。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 第一ヘツドライトフイラメントのハイビーム
    側端子とハイビームリレー出力端子を第一ハイビ
    ーム接続ラインによつて接続するとともに第二ヘ
    ツドライトフイラメントのハイビーム側端子とハ
    イビームリレー出力端子を第二ハイビーム接続ラ
    インによつて接続し、第一ヘツドライトフイラメ
    ントのロービーム側端子とロービームリレー出力
    端子を第一ロービーム接続ラインによつて接続す
    るとともに第二ヘツドライトフイラメントのロー
    ビーム側端子とロービームリレー出力端子を第二
    ロービーム接続ラインによつて接続してなる自動
    車用ヘツドライト装置において;第一ヘツドライ
    トフイラメントのハイビーム側端子とロービーム
    側端子との間の中点端子とバツテリーとライテイ
    ングスイツチとの中間点とを減光スイツチ及び第
    一減光リレーの第1固定接触片と第1可動接触片
    からなり第一コイルにより開閉される第一接点を
    介して接続し、第一ヘツドライトフイラメントの
    前記中点端子を第一減光リレーの前記第1可動接
    触片と第2固定接触片からなり前記第一コイルに
    より開閉される第二接点を介してアースに接続
    し、第一ロービーム接続ライン及び第一ハイビー
    ム接続ラインのいずれか一方に第3固定接触片、
    第2可動接触片及び第4固定接触片から構成され
    前記第一コイルにより開閉される第二減光リレー
    を介在せしめ、前記減光スイツチと第一減光リレ
    ーとの間に光量調節手段を設けたことを特徴とす
    る自動車用ヘツドライトの減光装置。 2 該光量調節手段を、可変抵抗器と、該可変抵
    抗器に接続されるマルチバイブレーター回路と、
    該マルチバイブレーター回路の出力がベースに接
    続される駆動用トランジスターと、該駆動用トラ
    ンジスターのエミツタの出力がベースに接続され
    るパワートランジスターと、該パワートランジス
    ターの出力と並列に接続された抵抗とから構成し
    たことを特徴とする特許請求の範囲第1項に記載
    の自動車用ヘツドライトの減光装置。 3 前記減光スイツチをポジシヨンスイツチと兼
    用するようにしたことを特徴とする特許請求の範
    囲第1項又は第2項に記載の自動車用ヘツドライ
    トの減光装置。 4 前記ポジシヨンスイツチとは別に減光スイツ
    チを設けたことを特徴とする特許請求の範囲第1
    項又は第2項に記載の自動車用ヘツドライトの減
    光装置。
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