JPH0435575Y2 - - Google Patents

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JPH0435575Y2
JPH0435575Y2 JP16554486U JP16554486U JPH0435575Y2 JP H0435575 Y2 JPH0435575 Y2 JP H0435575Y2 JP 16554486 U JP16554486 U JP 16554486U JP 16554486 U JP16554486 U JP 16554486U JP H0435575 Y2 JPH0435575 Y2 JP H0435575Y2
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fuel
injection valve
passage
pipe
engine
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Description

【考案の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本考案は燃料噴射式エンジンの燃料供給装置に
関し、更に詳しくは燃料噴射弁に燃料を供給する
燃料通路内に燃料の温度上昇防止対策に関する。
(従来の技術) 一般に、燃料噴射弁を用いて燃料を供給するよ
うにしたエンジンにおいては、燃料噴射弁と燃料
ポンプとを燃料通路で接続し、燃料ポンプにより
燃料タンクから燃料噴射弁に該燃料通路を介して
燃料を圧送すると共に、これを該噴射弁から吸気
通路内に噴射するように構成される(例えば特開
昭58−20923号公報参照)。
ところで、この種のエンジンの燃料供給装置に
おいては、上記燃料通路の一部が所謂デリバリパ
イプによつて構成され、上記燃料ポンプから該パ
イプに圧送されてきた燃料が該パイプから更に各
燃料噴射弁に分配されるようになつている。その
場合に、従来においては上記デイリバリパイブが
燃料噴射弁の後端にある連結部や当該エンジンの
上方中央部に直接取付けられるのが通例であつ
た。
(考案が解決しようとする問題点) 然るに、従来における上記のような構成による
と、エンジンから放出される熱やエンジンルーム
内の雰囲気温の影響を受けて上記デリバリパイプ
内の燃料温度が上昇し、その結果、当該燃料系統
に気泡(ベーパ)が発生して、該気泡と共に燃料
通路内の燃料の一部が噴射弁から吸気通路内に押
し出されるといつた所謂パーコレーシヨン現象が
生じ易くなるのである。このような問題は、外気
温が高い夏期において特に生じ易くなるが、上記
の如きパーコレーシヨンが生じると燃料噴射量が
一定しなくなるため、エンジン不調や始動性不良
等の不具合が生じることになる。
本考案はエンジンの燃料供給装置に関する上記
のような問題に対処するもので、燃料噴射弁に燃
料を供給する燃料通路のレイアウトを部分的に改
善することにより、該通路内の燃料温度を下げ得
るようにしてパーコレーシヨンの発生を防止する
ことを目的とする。
(問題点を解決するための手段) 上記目的達成のため、本考案は、吸気通路内に
燃料を噴射する燃料噴射弁を有するエンジンにお
いて、該噴射弁に燃料を供給する燃料通路の一部
を上記吸気通路の噴射燃料付着部近傍、つまり噴
射弁から噴射された燃料が付着する吸気通路部分
ないしその周辺部に近接させて設けたことを特徴
とする。
(作用) 上記の構成によれば、燃料噴射弁に燃料を供給
する燃料通路の一部が吸気通路の噴射燃料付着部
近傍に近接して設けられているので、該付着部に
付着した噴射燃料が吸気通路内で気化する時に、
その気化熱によつて上記燃料通路の一部が冷却さ
れ、その結果、該通路内の燃料温度が低下するこ
とになる。これにより、燃料系統におけるパーコ
レーシヨンの発生を効果的に防止することがで
き、ひいてはエンジン不調や始動性不良等の不具
合を防止することが可能となる。
(実施例) 以下、本考案の実施例を図面に基づいて説明す
る。
第1図は本考案に係る燃料供給装置をロータリ
ピストンエンジン1に適用した第1実施例を示す
もので、同図に示すように該エンジン1において
は繭形の内周面を有するハウジング2内に略三角
形状のロータ3が遊星回転運動可能に設けられ、
該ロータ3によつてハウジング2内が複数の作動
室に画成されている。そして、図示の状態で吸気
行程にある当該作動室2aに吸気ないし混合気を
供給する手段として、ハウジング2に形成された
吸気ポート4と、これに接続された吸気管5とが
設けられ、これらによつて吸気通路6が形成され
ている。
更に、この実施例においては上記吸気通路6を
形成している吸気管5が、上流側の第1部分51
と、下流側の第2部分52と、これらの間に配設
された第3部分53の3つの部分から構成されて
おり、このうちの第1部分51の下部には、所定
時期に所定量の燃料を吸気通路6内に噴射する燃
料噴射弁7が装着されていると共に、その下流側
の第3部分53内にスロツトルバルブ8が設けら
れている。その場合に、燃料噴射弁7の後端に
は、図示しない燃料ポンプから圧送されてくる燃
料を該噴射弁7に供給する燃料通路9の一端9a
が接続されており、この状態で該噴射弁7が上方
斜めから吸気下流側に向けて上記第1部分51
傾斜状に装着されていると共に、その先端の噴口
部7aが、これと対向位置する上記第3部分53
における管壁部5aに向けて燃料aを噴射するよ
うになつている。
そして、本考案の特徴として、上記燃料噴射弁
7に燃料を供給する燃料通路9は、その一部分を
構成して当該噴射弁7に燃料を分配するデリバリ
パイプ9bが上記吸気通路6の燃料付着部(管壁
部5a)近傍に近接させて上記ロータ3の軸方向
(紙面に直交する方向)に配置されている。即ち、
上記吸気管5の第3部分53には、燃料噴射弁7
からの噴射燃料aが付着する側(管壁部5a側)
にデリバリパイプ取付部53aに上記デリバリパイ
プ9bが挿着されている。その場合に、該パイプ
9bと上記管壁部5aとの間で熱の伝導が良好に
行われ得るように両者間は近接されている。
上記の構成によれば、別途備えられた燃料ポン
プ(図示せず)から吐出された燃料は、燃料通路
9における図示しない所定通路部分を通つて先ず
デリバリパイプ9b内に圧送され、該パイプ9b
から更に燃料噴射弁7に分配された上で、所定時
期に該噴射弁7から吸気通路6内に噴射されて、
吸気管5の第3部分53の管壁部5aに付着する。
そして、このようにして該壁部5aに付着した燃
料は順次気化すると共に、吸気通路6内に吸入さ
れた吸気流に乗つてエンジン1の作動室2aに供
給される。その場合、上記管壁部5aに付着した
燃料が気化する際に、その気化熱によつて吸気管
5における該壁部5aの周辺部が冷却されるが、
上記の構成においては、その最も冷却される管壁
部5aに近接させて上記デリバリパイプ9bが設
けられているから、該パイプ9b内を通つて燃料
噴射弁7に分配される燃料も同時に冷却されるこ
とになる。これにより、燃料通路9内の燃料温度
を下げることができ、パーコレーシヨンの発生を
未然に防止し得るようになる。
また、上記の構成によれば吸気管5の一部を構
成している第3部分53内にスロツトルバルブ8
が設けられ、且つその第3部分53に形成された
デリバリパイプ取付部53aにデリバリパイプ9
bが設けられているため、該パイプ9bと第3部
分53とが一体化されることとなつて当該部分の
構造が従来に比べて簡素化されると共に、その周
辺部の剛性も向上されることになり、更にはこの
種の取付部をエンジンの上面中央に配置した場合
に比べて、エンジン分解及び組立時のサービス性
が向上されることになる。
尚、この実施例においては、上記デリバリパイ
プ9bを燃料噴射弁7の噴口部7aに対向させて
配置したが、該パイプ9bの位置はこれに限るも
のでなく、例えば上記噴射弁7とパイプ9bとの
間の配管を考慮して、燃料噴射弁7が装着されて
いる側の第3部分53つまり上記管壁部5に対向
位置する管壁部5b側にデリバリパイプ9bを近
接させて取付ける構成としてもよい。
一方、第2図は本考案の第2実施例を示すもの
で、この実施例ではエンジン1′に接続された吸
気管5′における上流側の第1部分51′に第1及
び第2の2つの燃料噴射弁71′,72′が対向状に
装着されていると共に、その第1部分51′の下流
側の第3部分53′には、各燃料噴射弁71′,7
′に燃料を供給する燃料通路9′の一部を夫々構
成する第1燃料噴射弁71′用の第1デリバリパイ
プ91b′及び第2燃料噴射弁72′用の第2デリバ
リパイプ92b′が同じく対向状に設けられている。
そして、この場合は、第1燃料噴射弁71′からの
燃料が上記第2デリバリパイプ92b′の配置され
ている側の管壁部5a′に向けて噴射される一方第
2燃料噴射弁72′からの燃料が第1デリバリパイ
プ91b′の配置されている側の管壁部5b′に向け
て噴射され、各管壁部5a′,5b′に付着した燃料
が順次気化して吸気流と共にエンジン1′内に供
給されるようになつている。尚、上記吸気管5
′が第1〜第3部分51′〜53′から構成されてい
ること及びこれらによつて吸気通路6′が形成さ
れていること等については、第1実施例の場合と
同様である。
従つて、この場合においても上記各管壁部5
a′,5b′に付着した燃料が気化する過程で、その
気化熱によつて各管壁部5a′,5b′を介して各デ
リバリパイプ91b′,92b′内の燃料が冷却される
ので、該燃料温度の上昇によつて生じるパーコレ
ーシヨンが効果的に防止されることになると共
に、その他の点についても第1実施例と同様の作
用効果が得られることになる。
尚、上記の各実施例においては吸気管5,5′
が夫々3つの部分から構成されているが、本考案
はこのような構成に限るものでないことは勿論で
ある。
(考案の効果) 以上のように本考案に係るエンジンの燃料供給
装置によれば、燃料噴射弁から吸気通路内に噴射
された燃料が付着する該通路の燃料付着部ないし
その周辺部に近接して燃料通路の一部が設けられ
ているので、該付着部に付着した燃料が気化する
際に、その気化熱によつて上記燃料通路内の燃料
温度を低下させることができ、その結果、パーコ
レーシヨンを未然に防止し得る等の効果が得られ
ることになる。
【図面の簡単な説明】
図面は本考案の実施例を夫々示すもので、第1
図は第1実施例に係るエンジンの燃料供給装置を
示す吸気通路周辺部の縦断面図、第2図は第2実
施例に係るエンジンの燃料供給装置を示す吸気通
路周辺部の縦断面図である。 1,1′……エンジン、5a,5a′,5b′……
噴射燃料付着部(管壁部)、6,6′……吸気通
路、7,71′,72′……燃料噴射弁、9,9′…
…燃料通路、9b,91b′,92b′……燃料通路の
一部(デリバリパイプ)。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 吸気通路内に燃料を噴射する燃料噴射弁を有す
    るエンジンにおいて、上記燃料噴射弁に燃料を供
    給する燃料通路の一部を上記吸気通路の噴射燃料
    付着部近傍に近接させて設けたことを特徴とする
    エンジンの燃料供給装置。
JP16554486U 1986-10-27 1986-10-27 Expired JPH0435575Y2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP16554486U JPH0435575Y2 (ja) 1986-10-27 1986-10-27

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Application Number Priority Date Filing Date Title
JP16554486U JPH0435575Y2 (ja) 1986-10-27 1986-10-27

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS6369769U JPS6369769U (ja) 1988-05-11
JPH0435575Y2 true JPH0435575Y2 (ja) 1992-08-24

Family

ID=31095681

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JP16554486U Expired JPH0435575Y2 (ja) 1986-10-27 1986-10-27

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JPS6369769U (ja) 1988-05-11

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