JPH0435603Y2 - - Google Patents
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- JPH0435603Y2 JPH0435603Y2 JP1986071979U JP7197986U JPH0435603Y2 JP H0435603 Y2 JPH0435603 Y2 JP H0435603Y2 JP 1986071979 U JP1986071979 U JP 1986071979U JP 7197986 U JP7197986 U JP 7197986U JP H0435603 Y2 JPH0435603 Y2 JP H0435603Y2
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- Japan
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- actuating rod
- atmospheric chamber
- dust boot
- diaphragm
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- Actuator (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
産業上の利用分野
この考案は、内燃機関におけるターボチヤージ
ヤに設けられる排気バイパスバルブの作動制御に
施用して良好な圧力作動型アクチユエータに関す
る。
ヤに設けられる排気バイパスバルブの作動制御に
施用して良好な圧力作動型アクチユエータに関す
る。
従来の技術
ターボチヤージヤは、第5,6図に示すよう
に、排気マニホールド1内にタービン2を取付け
ると共に、タービン2と同軸のコンプレツサー3
を吸気マニホールド4内に取付け、排気ガスGの
エネルギーでタービン2とコンプレツサー3とを
回転させ、吸入空気を通常よりも多くエンジンの
シリンダ内に供給し、つまり過給して高出力、高
トルクのエンジンを得るようにした装置である。
また、この装置には過給圧が設定値を越えたとき
に、排気バイパス路5を用いて、排気ガスGの一
部がタービン2をバイパスして流れるようにし
て、タービン2の出力を弱め、過給圧を設定値以
下に抑える排気バイパスバルブ6が設けられてい
る。この排気バイパスバルブ6は排気マニホルド
1まわりに配置された圧力作動型アクチユエータ
7によつて開閉制御されるようになつている。こ
のアクチユエータ7は、排気バイパス路5を構成
する外壁面にブラケツト8を介して取付けられて
いて、内部がダイヤフラム9によつて、ボート1
0aを有する圧力室10と大気圧室11とに隔成
されているハウジング12と、このハウジング1
2の大気室11内でダイヤフラム9とこれに対応
する大気室壁体12aとに跨つて配設されている
セツトスプリング13と、前記ハウジング12の
大気室壁体12aの略中央部に形成されている挿
通孔14を介して該大気室壁体12aに移動可能
に貫挿されてダイヤフラム9に取付けられている
作動ロツド15と、この作動ロツド15の大気室
11外側の所定部分と大気室壁体12aの挿通孔
14近傍部とに両端が取付けられて作動ロツド1
5と大気室外壁12aとの間のクリアランスを覆
う伸縮可能なダストブーツ16とを備えていて、
前記圧力室10のポート10aがパイプ17によ
つて吸気マニホールド4におけるコンプレツサ3
の下流側に連通されていると共に、作動ロツド1
5の大気室11外側の先端を排気バイパスバルブ
5のスイングアーム18に連結して構成させ、過
給圧が設定値を越ると、過給圧によりダイヤフラ
ム9がセツトスプリング13を縮める方向に移動
し、作動ロツト15が矢印a方向へ移動して、排
気バイパスバルブ6をスイングアーム18を介し
て開くように作用する。
に、排気マニホールド1内にタービン2を取付け
ると共に、タービン2と同軸のコンプレツサー3
を吸気マニホールド4内に取付け、排気ガスGの
エネルギーでタービン2とコンプレツサー3とを
回転させ、吸入空気を通常よりも多くエンジンの
シリンダ内に供給し、つまり過給して高出力、高
トルクのエンジンを得るようにした装置である。
また、この装置には過給圧が設定値を越えたとき
に、排気バイパス路5を用いて、排気ガスGの一
部がタービン2をバイパスして流れるようにし
て、タービン2の出力を弱め、過給圧を設定値以
下に抑える排気バイパスバルブ6が設けられてい
る。この排気バイパスバルブ6は排気マニホルド
1まわりに配置された圧力作動型アクチユエータ
7によつて開閉制御されるようになつている。こ
のアクチユエータ7は、排気バイパス路5を構成
する外壁面にブラケツト8を介して取付けられて
いて、内部がダイヤフラム9によつて、ボート1
0aを有する圧力室10と大気圧室11とに隔成
されているハウジング12と、このハウジング1
2の大気室11内でダイヤフラム9とこれに対応
する大気室壁体12aとに跨つて配設されている
セツトスプリング13と、前記ハウジング12の
大気室壁体12aの略中央部に形成されている挿
通孔14を介して該大気室壁体12aに移動可能
に貫挿されてダイヤフラム9に取付けられている
作動ロツド15と、この作動ロツド15の大気室
11外側の所定部分と大気室壁体12aの挿通孔
14近傍部とに両端が取付けられて作動ロツド1
5と大気室外壁12aとの間のクリアランスを覆
う伸縮可能なダストブーツ16とを備えていて、
前記圧力室10のポート10aがパイプ17によ
つて吸気マニホールド4におけるコンプレツサ3
の下流側に連通されていると共に、作動ロツド1
5の大気室11外側の先端を排気バイパスバルブ
5のスイングアーム18に連結して構成させ、過
給圧が設定値を越ると、過給圧によりダイヤフラ
ム9がセツトスプリング13を縮める方向に移動
し、作動ロツト15が矢印a方向へ移動して、排
気バイパスバルブ6をスイングアーム18を介し
て開くように作用する。
一方、前記アクチユエータ7におけるダストブ
ーツ16の作動ロツド側端部16aは、第6図に
示すように、内径方向へ肉厚に形成され、この肉
厚部分16bを作動ロツド15の所定部分外周面
に環状に形成された装着溝19に嵌合させること
によつて、作動ロツド15に取付けられている。
尚、この従来技術は例えば実開昭57−193929号に
示されている。
ーツ16の作動ロツド側端部16aは、第6図に
示すように、内径方向へ肉厚に形成され、この肉
厚部分16bを作動ロツド15の所定部分外周面
に環状に形成された装着溝19に嵌合させること
によつて、作動ロツド15に取付けられている。
尚、この従来技術は例えば実開昭57−193929号に
示されている。
考案が解決しようとする問題点
しかしながら、このような従来の圧力作動型ア
クチユエータ7にあつては、ダストブーツ16の
作動ロツド側端部16aを内径方向へ厚肉とし、
この肉厚部分16bを作動ロツド15の装着溝1
9に嵌合させる構造になつているので、次のよう
な問題点があつた。
クチユエータ7にあつては、ダストブーツ16の
作動ロツド側端部16aを内径方向へ厚肉とし、
この肉厚部分16bを作動ロツド15の装着溝1
9に嵌合させる構造になつているので、次のよう
な問題点があつた。
(1) 作動ロツド15に装着溝19を形成するた
め、溝加工の工数が必要である。また、この装
着溝19の形成によつて、作動ロツド15の所
定部分の直径が細くなり、該所定部分の機械的
強度が低下する。
め、溝加工の工数が必要である。また、この装
着溝19の形成によつて、作動ロツド15の所
定部分の直径が細くなり、該所定部分の機械的
強度が低下する。
(2) 塵埃や水等が作動ロツド15と大気室壁体1
2aとの間のクリアランスを通つて大気室11
に侵入するのを防止するというダストブーツ1
6の目的から、ダストブーツ16の端部16a
は、作動ロツド15の外周あるいは装着溝19
内に適当な緊迫力をもつて取付けられることが
必要であり、そのため、特に肉厚部分16bを
一担拡径して装着溝19内に取付るときの取付
作業が面倒である。
2aとの間のクリアランスを通つて大気室11
に侵入するのを防止するというダストブーツ1
6の目的から、ダストブーツ16の端部16a
は、作動ロツド15の外周あるいは装着溝19
内に適当な緊迫力をもつて取付けられることが
必要であり、そのため、特に肉厚部分16bを
一担拡径して装着溝19内に取付るときの取付
作業が面倒である。
(3) ダストブーツ16の端部16aは蛇腹状の本
体部分16cと一体に例えばゴムや軟質合成樹
脂のような軟質弾性材により構成されているの
で、弾性が経済的に劣化する。この弾性劣化の
進行に伴ない、作動ロツド15に対する端部1
6aの前述した緊迫力が低下し、肉厚部分16
bが作動ロツド15の動作に連れて装着溝19
から外れたり、あるいは装着溝19内を遊動し
て摩耗し、ダストブーツ16のシールド機能及
び耐久性が減じられる。
体部分16cと一体に例えばゴムや軟質合成樹
脂のような軟質弾性材により構成されているの
で、弾性が経済的に劣化する。この弾性劣化の
進行に伴ない、作動ロツド15に対する端部1
6aの前述した緊迫力が低下し、肉厚部分16
bが作動ロツド15の動作に連れて装着溝19
から外れたり、あるいは装着溝19内を遊動し
て摩耗し、ダストブーツ16のシールド機能及
び耐久性が減じられる。
(4) このアクチユエータ7をターボチヤージヤー
の排気バイパスバルブ6の開閉制御に施用する
場合には、アクチユエータ7が高温部である排
気マニホールド1まわりに配設されるので、前
記肉厚部16bの弾性が熱劣化され易く、前記
肉厚部分16bの作動ロツド15との摩れが顕
著に表われ、排気バイパス性能上好ましくな
い。
の排気バイパスバルブ6の開閉制御に施用する
場合には、アクチユエータ7が高温部である排
気マニホールド1まわりに配設されるので、前
記肉厚部16bの弾性が熱劣化され易く、前記
肉厚部分16bの作動ロツド15との摩れが顕
著に表われ、排気バイパス性能上好ましくな
い。
問題点を解決するための手段・作用
このような問題点を解決するために、この考案
は、内部がダイヤフラムによつてポートを有する
圧力室と大気室とに隔成されているハウジング
と、このハウジングの大気室内でダイヤフラムと
これに対応する大気室壁体とに跨つて配設されて
いるセツトスプリングと、前記ハウジングの大気
室壁体に移動可能に貫挿されてダイヤフラムに取
付けられている作動ロツドと、この作動ロツドの
大気室外側所定部分と前記大気室壁体の作動ロツ
ド貫挿近傍部とに両端が取付けられて作動ロツド
と大気室壁体との間のクリアランスを覆う伸縮可
能なダストブーツとを備えた圧力作動型アクチユ
エータにおいて、前記ダストブーツの作動ロツド
側端部に外径方向に向けて膨出する肉厚部分を形
成させ、この肉厚部分を外側から止め金具で抱持
させると共に、この止め金具に複数の爪を形成さ
せ、この複数の爪を前記作動ロツドの外周面にく
い込ませて、前記作動ロツド側端部を作動ロツド
の所定部分に固定した構成にしてある。これによ
り、ダストブーツは、その端部が作動ロツドに確
実に固定され、恒久的にシールド機能を発揮す
る。
は、内部がダイヤフラムによつてポートを有する
圧力室と大気室とに隔成されているハウジング
と、このハウジングの大気室内でダイヤフラムと
これに対応する大気室壁体とに跨つて配設されて
いるセツトスプリングと、前記ハウジングの大気
室壁体に移動可能に貫挿されてダイヤフラムに取
付けられている作動ロツドと、この作動ロツドの
大気室外側所定部分と前記大気室壁体の作動ロツ
ド貫挿近傍部とに両端が取付けられて作動ロツド
と大気室壁体との間のクリアランスを覆う伸縮可
能なダストブーツとを備えた圧力作動型アクチユ
エータにおいて、前記ダストブーツの作動ロツド
側端部に外径方向に向けて膨出する肉厚部分を形
成させ、この肉厚部分を外側から止め金具で抱持
させると共に、この止め金具に複数の爪を形成さ
せ、この複数の爪を前記作動ロツドの外周面にく
い込ませて、前記作動ロツド側端部を作動ロツド
の所定部分に固定した構成にしてある。これによ
り、ダストブーツは、その端部が作動ロツドに確
実に固定され、恒久的にシールド機能を発揮す
る。
実施例
以下、この考案の実施例を図面と共に従来の構
造と同一部分に同一符号を付して詳述する。
造と同一部分に同一符号を付して詳述する。
第1〜3図に示すように、ハウジング12の内
部がダイヤフラム9によつて、ポート10aを有
する圧力室10と大気室11とに隔成されている
点、セツトスプリング13がハウジング12の大
気室11内で、ダイヤフラム9とこのダイヤフラ
ム9に対応する大気室壁体12aとに跨つて配設
されている点、作動ロツド15がハウジング12
の大気室壁体12aに移動可能に貫挿されてダイ
ヤフラム9に取付けられている点、伸縮可能なダ
ストブーツ16が作動ロツド15と大気室壁体1
2aとの間のクリアランスを覆うように、その両
端が作動ロツド15の大気室11外側の所定部分
と大気室壁体12aの作動ロツド15貫挿近傍部
とに取付けられている点、等の基本的構造は従来
の構造と同様である。
部がダイヤフラム9によつて、ポート10aを有
する圧力室10と大気室11とに隔成されている
点、セツトスプリング13がハウジング12の大
気室11内で、ダイヤフラム9とこのダイヤフラ
ム9に対応する大気室壁体12aとに跨つて配設
されている点、作動ロツド15がハウジング12
の大気室壁体12aに移動可能に貫挿されてダイ
ヤフラム9に取付けられている点、伸縮可能なダ
ストブーツ16が作動ロツド15と大気室壁体1
2aとの間のクリアランスを覆うように、その両
端が作動ロツド15の大気室11外側の所定部分
と大気室壁体12aの作動ロツド15貫挿近傍部
とに取付けられている点、等の基本的構造は従来
の構造と同様である。
ここで、前記ダストブーツ16の作動ロツド側
端部16aは外径方向へ肉厚に形成されている。
この肉厚部分16dは作動ロツド15を挿通し
て、所定部分に密接している。この肉厚部分16
dの外周には止め金具20が外嵌されている。こ
の止め金具20の先端部周縁には周方向へ隔間配
置された複数の爪21を備えている。これらの爪
21は肉厚部分16dの外周側から作動ロツド1
5外周側へ肉厚部分16dの先端面に沿つて曲折
形成され、各爪21の先端を作動ロツド15の外
周面にかみ込ませてある。これによつてダストカ
バー16の作動ロツド側端部16aが作動ロツド
15の所定部分に固定されている。
端部16aは外径方向へ肉厚に形成されている。
この肉厚部分16dは作動ロツド15を挿通し
て、所定部分に密接している。この肉厚部分16
dの外周には止め金具20が外嵌されている。こ
の止め金具20の先端部周縁には周方向へ隔間配
置された複数の爪21を備えている。これらの爪
21は肉厚部分16dの外周側から作動ロツド1
5外周側へ肉厚部分16dの先端面に沿つて曲折
形成され、各爪21の先端を作動ロツド15の外
周面にかみ込ませてある。これによつてダストカ
バー16の作動ロツド側端部16aが作動ロツド
15の所定部分に固定されている。
以上の実施例構造によれば、ダストカバー16
の作動ロツド側端部16aに外径方向へ肉厚に形
成した肉厚部分16dが止め金具20によつて作
動ロツド15の所定部分に装着溝を介することな
く固定されているので、作動ロツド15の所定部
分が機械的に弱くなることはない。しかも、ダス
トブーツ16の作動ロツド側端部16aには、外
径方向に向けて膨出する肉厚部分16dを形成し
てあるので、ダストブーツ16の作動ロツド側端
部16aに形成された接触面部16eなる挿入孔
の孔径を作動ロツド15の外径とほぼ同径に形成
することにより、ダストブーツ16の作動ロツド
側端部16aを作動ロツド15に嵌め込む際に、
肉厚部分16dを強制的に押し広げる必要がな
く、ダストブーツ16の作動ロツド側端部16a
の作動ロツド15への取り付け作業が容易にな
る。また、止め金具20が作動ロツド15に嵌め
込まれたダストブーツ16の肉厚部分16dを外
側から抱持しているので、ダストブーツ16の作
動ロツド側端部16aの弾性が経時的に劣化した
り、あるいは熱劣化したりすることにより、ダス
トブーツ16の肉厚部分16d全体が外径方向に
広がろうとするのを、止め金具20が阻止し、ダ
ストブーツ16の接触面部16eが、作動ロツド
15の外周面に、ダストブーツ16の作動ロツド
15への装着初期と同様な状態のまま、常に広い
接触面積を以て密接し、良好なシール性を発揮す
る。更に、ダストブーツ16の肉厚部分16dを
抱持している止め金具20の複数の爪21が、作
動ロツド15の外周面にくい込んでいるので、止
め金具20による肉厚部16dの抱持と、複数の
爪21による作動ロツド15の外周面へのくい込
みとによる作動ロツド15の外周面へのくい込み
とにより止め金具20の肉厚部16dのへの締め
付け力が大きくなくとも、ダストブーツ16の肉
厚部分16dを含む作動ロツド側端部16aが、
作動ロツド15の動作に連れて作動ロツド15を
摩することもない。
の作動ロツド側端部16aに外径方向へ肉厚に形
成した肉厚部分16dが止め金具20によつて作
動ロツド15の所定部分に装着溝を介することな
く固定されているので、作動ロツド15の所定部
分が機械的に弱くなることはない。しかも、ダス
トブーツ16の作動ロツド側端部16aには、外
径方向に向けて膨出する肉厚部分16dを形成し
てあるので、ダストブーツ16の作動ロツド側端
部16aに形成された接触面部16eなる挿入孔
の孔径を作動ロツド15の外径とほぼ同径に形成
することにより、ダストブーツ16の作動ロツド
側端部16aを作動ロツド15に嵌め込む際に、
肉厚部分16dを強制的に押し広げる必要がな
く、ダストブーツ16の作動ロツド側端部16a
の作動ロツド15への取り付け作業が容易にな
る。また、止め金具20が作動ロツド15に嵌め
込まれたダストブーツ16の肉厚部分16dを外
側から抱持しているので、ダストブーツ16の作
動ロツド側端部16aの弾性が経時的に劣化した
り、あるいは熱劣化したりすることにより、ダス
トブーツ16の肉厚部分16d全体が外径方向に
広がろうとするのを、止め金具20が阻止し、ダ
ストブーツ16の接触面部16eが、作動ロツド
15の外周面に、ダストブーツ16の作動ロツド
15への装着初期と同様な状態のまま、常に広い
接触面積を以て密接し、良好なシール性を発揮す
る。更に、ダストブーツ16の肉厚部分16dを
抱持している止め金具20の複数の爪21が、作
動ロツド15の外周面にくい込んでいるので、止
め金具20による肉厚部16dの抱持と、複数の
爪21による作動ロツド15の外周面へのくい込
みとによる作動ロツド15の外周面へのくい込み
とにより止め金具20の肉厚部16dのへの締め
付け力が大きくなくとも、ダストブーツ16の肉
厚部分16dを含む作動ロツド側端部16aが、
作動ロツド15の動作に連れて作動ロツド15を
摩することもない。
しかも、止め金具20は熱劣化を受けにくい。
この結果、アクチユエータ7がターボチヤージヤ
ーの排気マニホールド1まわりのような高温雰囲
気内に配置されたとしても、ダストブーツ16の
作動ロツド側端部16aが止め金具20によつて
作動ロツド15の所定部分に保持されてシール性
能を発揮する。
この結果、アクチユエータ7がターボチヤージヤ
ーの排気マニホールド1まわりのような高温雰囲
気内に配置されたとしても、ダストブーツ16の
作動ロツド側端部16aが止め金具20によつて
作動ロツド15の所定部分に保持されてシール性
能を発揮する。
考案の効果
以上の説明から明らかなように、この考案によ
れば、ダストブーツの作動ロツド側端部に外径方
向に向けて膨出する肉厚部分を形成し、作動ロツ
ドに従来のような装着溝を形成することなく、ダ
ストブーツの作動ロツド側端部を嵌め込むだけで
あるので、作動ロツドのダストブーツの装着部分
たる所定部分が機械的に弱くなることはない。
れば、ダストブーツの作動ロツド側端部に外径方
向に向けて膨出する肉厚部分を形成し、作動ロツ
ドに従来のような装着溝を形成することなく、ダ
ストブーツの作動ロツド側端部を嵌め込むだけで
あるので、作動ロツドのダストブーツの装着部分
たる所定部分が機械的に弱くなることはない。
しかも、本考案によれば、ダストブーツの作動
ロツド側端部に、外径方向に向けて膨出する肉厚
部分を形成したことにより、ダストブーツの作動
ロツド側端部に形成される挿入孔の孔径を作動ロ
ツドの外径とほぼ同径に形成すれば、ダストブー
ツの作動ロツド側端部を作動ロツドに嵌合装着す
る場合に、肉厚部分を強制的に押し広げる必要が
なくなり、ダストブーツの作動ロツド側端部の作
動ロツドへの取り付け作業性が良くなる。
ロツド側端部に、外径方向に向けて膨出する肉厚
部分を形成したことにより、ダストブーツの作動
ロツド側端部に形成される挿入孔の孔径を作動ロ
ツドの外径とほぼ同径に形成すれば、ダストブー
ツの作動ロツド側端部を作動ロツドに嵌合装着す
る場合に、肉厚部分を強制的に押し広げる必要が
なくなり、ダストブーツの作動ロツド側端部の作
動ロツドへの取り付け作業性が良くなる。
また、本考案によれば、止め金具が作動ロツド
に嵌め込まれたダストブーツの肉厚部分を外側か
ら抱持しているので、ダストブーツの作動ロツド
側端部の弾性が経時的に劣化したり、あるいは熱
劣化したりすることにより、ダストブーツの肉厚
部分が外径方向に広がろうとするのを、止め金具
が阻止する。これにより、ダストブーツが、作動
ロツドの外周面に常に広い接触面積を以て密接
し、良好なシール性を恒久的に発揮できる。
に嵌め込まれたダストブーツの肉厚部分を外側か
ら抱持しているので、ダストブーツの作動ロツド
側端部の弾性が経時的に劣化したり、あるいは熱
劣化したりすることにより、ダストブーツの肉厚
部分が外径方向に広がろうとするのを、止め金具
が阻止する。これにより、ダストブーツが、作動
ロツドの外周面に常に広い接触面積を以て密接
し、良好なシール性を恒久的に発揮できる。
さらに、本考案によれば、ダストブーツの肉厚
部分に外嵌装着されている止め金具に形成された
複数の爪が、作動ロツドの外周面にくい込むの
で、ダストブーツの肉厚部分を含む作動ロツド側
端部が、作動ロツドの動作に連れて作動ロツドを
摩するという不都合も生じることがなく、従来の
ようなダストブーツの作動ロツドとの摩れに起因
する圧力作動型アクチユエータの排気バイパス性
能への悪影響も解消できる。
部分に外嵌装着されている止め金具に形成された
複数の爪が、作動ロツドの外周面にくい込むの
で、ダストブーツの肉厚部分を含む作動ロツド側
端部が、作動ロツドの動作に連れて作動ロツドを
摩するという不都合も生じることがなく、従来の
ようなダストブーツの作動ロツドとの摩れに起因
する圧力作動型アクチユエータの排気バイパス性
能への悪影響も解消できる。
第1図はこの考案の一実施例の一部を破断して
示す側面図、第2図は同実施例の要部を示す断面
図、第3図は第2図の矢視方向の正面図、第4
図はターボチヤージヤーの一般的な概略構成図、
第5図は従来の圧力作動型アクチユエータの一部
を破断して示す側面図である。 7……圧力作動型アクチユエータ、9……ダイ
ヤフラム、10……圧力室、10a……ポート、
11……大気室、12……ハウジング、12a…
…大気室壁体、13……セツトスプリング、15
……作動ロツド、16……ダストブーツ、16a
……作動ロツド側端部、16d……肉厚部分、2
0……止め金具、21……爪。
示す側面図、第2図は同実施例の要部を示す断面
図、第3図は第2図の矢視方向の正面図、第4
図はターボチヤージヤーの一般的な概略構成図、
第5図は従来の圧力作動型アクチユエータの一部
を破断して示す側面図である。 7……圧力作動型アクチユエータ、9……ダイ
ヤフラム、10……圧力室、10a……ポート、
11……大気室、12……ハウジング、12a…
…大気室壁体、13……セツトスプリング、15
……作動ロツド、16……ダストブーツ、16a
……作動ロツド側端部、16d……肉厚部分、2
0……止め金具、21……爪。
Claims (1)
- 内部がダイヤフラムによつてポートを有する圧
力室と大気室とに隔成されているハウジングと、
このハウジングの大気室内でダイヤフラムとこれ
に対応する大気室壁体とに跨つて配設されている
セツトスプリングと、前記ハウジングの大気室壁
体に移動可能に貫挿されてダイヤフラムに取付け
られている作動ロツドと、この作動ロツドの大気
室外側所定部分と前記大気室壁体の作動ロツド貫
挿近傍部とに両端が取付けられて作動ロツドと大
気室壁体との間のクリアランスを覆う伸縮可能な
ダストブーツとを備えた圧力作動型アクチユエー
タにおいて、前記ダストブーツの作動ロツド側端
部に外径方向に向けて膨出する肉厚部分を形成さ
せ、この肉厚部分を外側から止め金具で抱持させ
ると共に、この止め金具に複数の爪を形成させ、
この複数の爪を前記作動ロツドの外周面にくい込
ませて、前記作動ロツド側端部を前記作動ロツド
の所定部分に固定したことを特徴とする圧力作動
型アクチユエータ。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1986071979U JPH0435603Y2 (ja) | 1986-05-14 | 1986-05-14 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1986071979U JPH0435603Y2 (ja) | 1986-05-14 | 1986-05-14 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS62183103U JPS62183103U (ja) | 1987-11-20 |
| JPH0435603Y2 true JPH0435603Y2 (ja) | 1992-08-24 |
Family
ID=30915015
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1986071979U Expired JPH0435603Y2 (ja) | 1986-05-14 | 1986-05-14 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0435603Y2 (ja) |
Family Cites Families (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5090090U (ja) * | 1973-12-24 | 1975-07-30 | ||
| JPS57193929U (ja) * | 1981-06-04 | 1982-12-08 |
-
1986
- 1986-05-14 JP JP1986071979U patent/JPH0435603Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS62183103U (ja) | 1987-11-20 |
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