JPH04358422A - 受信機 - Google Patents
受信機Info
- Publication number
- JPH04358422A JPH04358422A JP13432091A JP13432091A JPH04358422A JP H04358422 A JPH04358422 A JP H04358422A JP 13432091 A JP13432091 A JP 13432091A JP 13432091 A JP13432091 A JP 13432091A JP H04358422 A JPH04358422 A JP H04358422A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- frequency
- data
- circuit
- voltage
- signal
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Landscapes
- Superheterodyne Receivers (AREA)
- Input Circuits Of Receivers And Coupling Of Receivers And Audio Equipment (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、スーパーヘテロダイン
方式の受信機(以下、スーパー受信機とも略称する)に
関する。
方式の受信機(以下、スーパー受信機とも略称する)に
関する。
【0002】
【従来の技術】図6は、従来のシンセサイザー方式のス
ーパー受信機の概略的な構成を示すブロック図である。 このスーパー受信機では、アンテナ41による受信信号
がアンテナ同調回路42、高周波増幅器(以下、RF増
幅器と略称する)43、高周波同調回路(以下、RF同
調回路と略称する)44を経て混合器45に入力される
。
ーパー受信機の概略的な構成を示すブロック図である。 このスーパー受信機では、アンテナ41による受信信号
がアンテナ同調回路42、高周波増幅器(以下、RF増
幅器と略称する)43、高周波同調回路(以下、RF同
調回路と略称する)44を経て混合器45に入力される
。
【0003】一方、共振回路50に接続されている局部
発振器51では、希望受信周波数と中間周波数との差分
の周波数の局発信号が得られ、この局発信号が混合器4
5に入力される。混合器45では、入力される受信信号
と局発信号とから中間周波数成分が出力され、その出力
が中間周波増幅器46で増幅され復調回路47および低
周波増幅器48を経てスピーカ49に与えられる。
発振器51では、希望受信周波数と中間周波数との差分
の周波数の局発信号が得られ、この局発信号が混合器4
5に入力される。混合器45では、入力される受信信号
と局発信号とから中間周波数成分が出力され、その出力
が中間周波増幅器46で増幅され復調回路47および低
周波増幅器48を経てスピーカ49に与えられる。
【0004】また、局部発振器51の出力は分周器52
を経て位相比較器54に、基準周波数発振器57の出力
は分周器53を経て位相比較器54にそれぞれ入力され
、これら2入力の位相差に比例した直流電圧が位相比較
器54から出力される。
を経て位相比較器54に、基準周波数発振器57の出力
は分周器53を経て位相比較器54にそれぞれ入力され
、これら2入力の位相差に比例した直流電圧が位相比較
器54から出力される。
【0005】この直流電圧はアンテナ同調回路42、R
F同調回路44および共振回路50に入力され、共振回
路50では内部に有する可変容量ダイオードの容量が上
記直流電圧に応じて変化し、これによって位相比較器5
4への2入力の位相差が0になるように帰還がかけられ
る。すなわち、局部発振器51、分周器52、位相比較
器54および共振回路50は、フェーズドロックループ
(以下、PLLと略称する)を構成する。
F同調回路44および共振回路50に入力され、共振回
路50では内部に有する可変容量ダイオードの容量が上
記直流電圧に応じて変化し、これによって位相比較器5
4への2入力の位相差が0になるように帰還がかけられ
る。すなわち、局部発振器51、分周器52、位相比較
器54および共振回路50は、フェーズドロックループ
(以下、PLLと略称する)を構成する。
【0006】このスーパー受信機の場合、基準周波数発
振器57として水晶発振器が使用され、この安定した周
波数源の出力を分周した信号を基準として位相比較が行
われるので、局部発振器51の周波数安定度として、基
準周波数発振器57の周波数安定度と同等のものを確保
できる。
振器57として水晶発振器が使用され、この安定した周
波数源の出力を分周した信号を基準として位相比較が行
われるので、局部発振器51の周波数安定度として、基
準周波数発振器57の周波数安定度と同等のものを確保
できる。
【0007】一般的には受信周波数を可変にするために
、分周器52の分周比をシステムコントローラ55で変
化させて目的の局部発振周波数を得る一方、その局部発
振周波数に対応する受信周波数を表示器56で表示する
ように構成されている。
、分周器52の分周比をシステムコントローラ55で変
化させて目的の局部発振周波数を得る一方、その局部発
振周波数に対応する受信周波数を表示器56で表示する
ように構成されている。
【0008】また、位相比較器54から出力される直流
電圧は、アンテナ同調回路42およびRF同調回路44
の構成素子である可変容量ダイオードにも印加される。 さらに、これら同調回路42,44の2つの同調周波数
を局部発振器51の発振周波数とトラッキング状態で可
変できるように、一般的に共振回路50の中にはパッテ
ィングコンデンサが挿入されている。
電圧は、アンテナ同調回路42およびRF同調回路44
の構成素子である可変容量ダイオードにも印加される。 さらに、これら同調回路42,44の2つの同調周波数
を局部発振器51の発振周波数とトラッキング状態で可
変できるように、一般的に共振回路50の中にはパッテ
ィングコンデンサが挿入されている。
【0009】このように構成されたスーパー受信機では
、最低受信周波数と最高受信周波数との比が3倍程度の
受信帯域幅を特定の周波数間隔で切換え受信することが
でき、広く実用されている。
、最低受信周波数と最高受信周波数との比が3倍程度の
受信帯域幅を特定の周波数間隔で切換え受信することが
でき、広く実用されている。
【0010】図7は、従来のダイレクトシンセサイザー
方式のスーパー受信機の概略的な構成を示すブロック図
である。このスーパー受信機では、アンテナ61による
受信信号がバンドパスフィルタ(BPF)62、RF増
幅器63、バンドパスフィルタ64を経て混合器65に
入力される。
方式のスーパー受信機の概略的な構成を示すブロック図
である。このスーパー受信機では、アンテナ61による
受信信号がバンドパスフィルタ(BPF)62、RF増
幅器63、バンドパスフィルタ64を経て混合器65に
入力される。
【0011】また、局部発振器70から出力される局発
信号も混合器65に入力される。混合器65では、入力
される受信信号と局発信号とから中間周波数成分が出力
され、その出力が中間周波増幅器66で増幅され復調回
路67および低周波増幅器68を経てスピーカ69に与
えられる。
信号も混合器65に入力される。混合器65では、入力
される受信信号と局発信号とから中間周波数成分が出力
され、その出力が中間周波増幅器66で増幅され復調回
路67および低周波増幅器68を経てスピーカ69に与
えられる。
【0012】局部発振器70から出力される局発信号の
周波数は、システムコントローラ71からのデータ信号
によって任意に設定可能であり、そのデータ信号に対応
する受信周波数が表示器72で表示される。
周波数は、システムコントローラ71からのデータ信号
によって任意に設定可能であり、そのデータ信号に対応
する受信周波数が表示器72で表示される。
【0013】このように構成されたスーパー受信機では
、受信機に求められる2信号選択度、混変調その他の性
能を考慮して合理的に決められるバンドパスフィルタ6
2,64の帯域内での受信において、その受信周波数を
高速に切換えることができ、選局時間を大幅に短縮する
ことができる。したがって、高速選局実現の手段や、送
信・受信の周波数を高速に切換える必要のあるトランシ
ーバー用局部発振器として広く実用されている。
、受信機に求められる2信号選択度、混変調その他の性
能を考慮して合理的に決められるバンドパスフィルタ6
2,64の帯域内での受信において、その受信周波数を
高速に切換えることができ、選局時間を大幅に短縮する
ことができる。したがって、高速選局実現の手段や、送
信・受信の周波数を高速に切換える必要のあるトランシ
ーバー用局部発振器として広く実用されている。
【0014】
【発明が解決しようとする課題】ところが、図6に示す
PLLを採用したシンセサイザー方式のスーパー受信機
では、局部発振器51の周波数を切換えたとき、PLL
がロックアップして局発信号の周波数が確定するまでに
100msec前後の時間を必要とし、選局動作時間短
縮化のネックとなっている。一般的に、この方式のスー
パー受信機で20MHz程度の帯域幅を50KHzステ
ップで選局動作させようとすると1分間程度かかること
になってしまう。
PLLを採用したシンセサイザー方式のスーパー受信機
では、局部発振器51の周波数を切換えたとき、PLL
がロックアップして局発信号の周波数が確定するまでに
100msec前後の時間を必要とし、選局動作時間短
縮化のネックとなっている。一般的に、この方式のスー
パー受信機で20MHz程度の帯域幅を50KHzステ
ップで選局動作させようとすると1分間程度かかること
になってしまう。
【0015】一方、図7に示すダイレクトシンセサイザ
ー方式のスーパー受信機では、局発信号の周波数切換え
を瞬時に行え、適正な回路を併用することで選局動作時
間を1msec以内に抑えることができる反面、許容で
きる受信帯域幅に限界がある。すなわち、この受信機に
おいて受信帯域幅を広げようとすると、バンドパスフィ
ルタ62,64を多数用意し、これらを切換えるという
構成を採る必要があり、コストが増大するという問題点
を有する。
ー方式のスーパー受信機では、局発信号の周波数切換え
を瞬時に行え、適正な回路を併用することで選局動作時
間を1msec以内に抑えることができる反面、許容で
きる受信帯域幅に限界がある。すなわち、この受信機に
おいて受信帯域幅を広げようとすると、バンドパスフィ
ルタ62,64を多数用意し、これらを切換えるという
構成を採る必要があり、コストが増大するという問題点
を有する。
【0016】したがって、本発明の目的は、コストを増
大させることなく選局動作時間を短縮化できるスーパー
ヘテロダイン方式の受信機を提供することである。
大させることなく選局動作時間を短縮化できるスーパー
ヘテロダイン方式の受信機を提供することである。
【0017】
【課題を解決するための手段】本発明は、入力される直
流電圧で制御可能な希望受信周波数同調手段と、希望受
信周波数またはこれに対応する局部発振周波数をデジタ
ルデータとして指定する周波数指定手段と、周波数指定
手段によって指定されたデジタルデータに対応する周波
数で発振する局部発振手段と、周波数指定手段によって
指定されたデジタルデータに基づき、前記希望受信周波
数同調手段に入力すべき直流電圧のデータを演算する演
算手段と、演算手段によって演算されたデータから直流
電圧を生成して前記希望受信周波数同調手段に与える直
流電圧生成手段とを備えたスーパーヘテロダイン方式の
受信機である。
流電圧で制御可能な希望受信周波数同調手段と、希望受
信周波数またはこれに対応する局部発振周波数をデジタ
ルデータとして指定する周波数指定手段と、周波数指定
手段によって指定されたデジタルデータに対応する周波
数で発振する局部発振手段と、周波数指定手段によって
指定されたデジタルデータに基づき、前記希望受信周波
数同調手段に入力すべき直流電圧のデータを演算する演
算手段と、演算手段によって演算されたデータから直流
電圧を生成して前記希望受信周波数同調手段に与える直
流電圧生成手段とを備えたスーパーヘテロダイン方式の
受信機である。
【0018】
【作用】本発明に従えば、周波数指定手段によって指定
されるデジタルデータに対応する周波数の局発信号が局
部発振手段から出力され、その指定されたデジタルデー
タに基づき演算手段によって対応する希望受信周波数に
相当する直流電圧データが演算され、そのデータを受け
た直流電圧生成手段から希望受信周波数同調手段に対し
てデータに対応する直流電圧が与えられる。その結果、
希望受信周波数同調手段では、周波数指定手段によって
指定されるデジタルデータに対応する希望受信周波数に
同調し、その周波数の信号が受信可能となり、PLLを
要することなく選局動作時間を短縮化でき、コストも低
減できる。
されるデジタルデータに対応する周波数の局発信号が局
部発振手段から出力され、その指定されたデジタルデー
タに基づき演算手段によって対応する希望受信周波数に
相当する直流電圧データが演算され、そのデータを受け
た直流電圧生成手段から希望受信周波数同調手段に対し
てデータに対応する直流電圧が与えられる。その結果、
希望受信周波数同調手段では、周波数指定手段によって
指定されるデジタルデータに対応する希望受信周波数に
同調し、その周波数の信号が受信可能となり、PLLを
要することなく選局動作時間を短縮化でき、コストも低
減できる。
【0019】
【実施例】図1は、本発明の一実施例である受信機の概
略的な構成を示すブロック図である。この受信機は、プ
ログラム制御可能な局部発振器14、入力される直流電
圧によってそれぞれ制御されるアンテナ同調回路2およ
びRF同調回路4を備えたスーパー受信機であって、ア
ンテナ1による受信信号がアンテナ同調回路2、RF増
幅器3、RF同調回路4を経て混合器5に入力される。
略的な構成を示すブロック図である。この受信機は、プ
ログラム制御可能な局部発振器14、入力される直流電
圧によってそれぞれ制御されるアンテナ同調回路2およ
びRF同調回路4を備えたスーパー受信機であって、ア
ンテナ1による受信信号がアンテナ同調回路2、RF増
幅器3、RF同調回路4を経て混合器5に入力される。
【0020】混合器5は、RF同調回路4を経て入力さ
れる受信信号と局部発振器14から入力される局発信号
とから中間周波数成分を出力するための回路であり、そ
の出力が中間周波増幅器6で増幅され、復調回路7およ
び低周波増幅器8を経てスピーカ9に与えられる。
れる受信信号と局部発振器14から入力される局発信号
とから中間周波数成分を出力するための回路であり、そ
の出力が中間周波増幅器6で増幅され、復調回路7およ
び低周波増幅器8を経てスピーカ9に与えられる。
【0021】前記局部発振器14には、周波数データレ
ジスタ13が接続される。この周波数データレジスタ1
3は、システムコントローラ15から与えられるデジタ
ルデータである周波数データを保持するための回路であ
り、この場合の周波数データとは希望受信周波数fに対
応する局部発振周波数foのデータである。周波数デー
タレジスタ13から出力される局部発振周波数fの周波
数データを受けて、局部発振器14はその局部発振周波
数foで発振する。上記システムコントローラ15には
表示器16が接続され、この表示器16で上記周波数デ
ータに対応する希望受信周波数fが表示される。
ジスタ13が接続される。この周波数データレジスタ1
3は、システムコントローラ15から与えられるデジタ
ルデータである周波数データを保持するための回路であ
り、この場合の周波数データとは希望受信周波数fに対
応する局部発振周波数foのデータである。周波数デー
タレジスタ13から出力される局部発振周波数fの周波
数データを受けて、局部発振器14はその局部発振周波
数foで発振する。上記システムコントローラ15には
表示器16が接続され、この表示器16で上記周波数デ
ータに対応する希望受信周波数fが表示される。
【0022】また、上記周波数データレジスタ13には
中間周波シフト回路12が接続されている。この中間周
波シフト回路12は、周波数データレジスタ13から与
えられる局部発振周波数fの周波数データに基づき、周
波数fo+fiまたは周波数fo−fiを演算し、アン
テナ同調回路2およびRF同調回路4が同調すべき希望
受信周波数fのデータを生成するための回路である。
中間周波シフト回路12が接続されている。この中間周
波シフト回路12は、周波数データレジスタ13から与
えられる局部発振周波数fの周波数データに基づき、周
波数fo+fiまたは周波数fo−fiを演算し、アン
テナ同調回路2およびRF同調回路4が同調すべき希望
受信周波数fのデータを生成するための回路である。
【0023】中間周波シフト回路12の次段にはデータ
演算回路11が接続されている。このデータ演算回路1
1は、中間周波シフト回路12から与えられる周波数デ
ータに基づき、アンテナ同調回路2およびRF同調回路
4に入力すべき直流電圧データを演算するための回路で
ある。
演算回路11が接続されている。このデータ演算回路1
1は、中間周波シフト回路12から与えられる周波数デ
ータに基づき、アンテナ同調回路2およびRF同調回路
4に入力すべき直流電圧データを演算するための回路で
ある。
【0024】データ演算回路11の次段には、デジタル
−アナログコンバータ(以下、D/Aコンバータと略称
する)10が接続されている。このD/Aコンバータ1
0は、データ演算回路11から与えられる直流電圧デー
タを直流電圧に変換してアンテナ同調回路2およびRF
同調回路4に与える回路である。
−アナログコンバータ(以下、D/Aコンバータと略称
する)10が接続されている。このD/Aコンバータ1
0は、データ演算回路11から与えられる直流電圧デー
タを直流電圧に変換してアンテナ同調回路2およびRF
同調回路4に与える回路である。
【0025】図2は、上記アンテナ同調回路2およびR
F同調回路4の具体的な構成の一例を示す回路図である
。同調コイルL1には、温度補償コンデンサC1、トリ
マCtが並列に接続され、さらに可変容量ダイオードV
C1を介してバイパスコンデンサC2が並列に接続され
ている。可変容量ダイオードVC1とバイパスコンデン
サC2との接続点には、抵抗R1を介して入力端子21
が接続され、この入力端子21にアンテナ同調回路2お
よびRF同調回路4を希望受信周波数に同調させるため
の直流電圧、つまりD/Aコンバータ10から与えられ
る直流電圧が入力される。出力信号は、同調コイルL1
に接続された出力端子22,23のいずれかから取出さ
れる。
F同調回路4の具体的な構成の一例を示す回路図である
。同調コイルL1には、温度補償コンデンサC1、トリ
マCtが並列に接続され、さらに可変容量ダイオードV
C1を介してバイパスコンデンサC2が並列に接続され
ている。可変容量ダイオードVC1とバイパスコンデン
サC2との接続点には、抵抗R1を介して入力端子21
が接続され、この入力端子21にアンテナ同調回路2お
よびRF同調回路4を希望受信周波数に同調させるため
の直流電圧、つまりD/Aコンバータ10から与えられ
る直流電圧が入力される。出力信号は、同調コイルL1
に接続された出力端子22,23のいずれかから取出さ
れる。
【0026】図2の回路に示す可変容量ダイオードVC
1の容量Cは、印加される直流電圧をVとすると、
1の容量Cは、印加される直流電圧をVとすると、
【0
027】
027】
【数1】
【0028】と表せる。ただし、K1,K2はそれぞれ
定数である。
定数である。
【0029】図3は、一般的な可変容量ダイオードの電
圧−容量特性の一例を示す図である。この場合の容量C
と電圧Vの関係式は、
圧−容量特性の一例を示す図である。この場合の容量C
と電圧Vの関係式は、
【0030】
【数2】
【0031】と表すことができる。ただし、K1,K2
,K3はそれぞれ定数であり、バリキャップ固有の物理
的特性によって決まるものである。
,K3はそれぞれ定数であり、バリキャップ固有の物理
的特性によって決まるものである。
【0032】図2の同調回路において、同調コイルL1
のインダクタンスをL、コンデンサC、トリマCtの合
成容量をCφ、共振周波数をfとすると、この同調回路
が目的の共振周波数fに共振するために可変容量ダイオ
ードVC1に印加すべき直流電圧V、つまり上記同調回
路が希望受信周波数fに同調するのに必要な直流電圧V
は、
のインダクタンスをL、コンデンサC、トリマCtの合
成容量をCφ、共振周波数をfとすると、この同調回路
が目的の共振周波数fに共振するために可変容量ダイオ
ードVC1に印加すべき直流電圧V、つまり上記同調回
路が希望受信周波数fに同調するのに必要な直流電圧V
は、
【0033】
【数3】
【0034】と表される。ただし、K1,K2,K3は
定数である。
定数である。
【0035】図4は、図1における局部発振器14の具
体的な構成を示すブロック図である。発振器(OSC)
21は、10MHz,20MHz,30MHzの各周波
数を選択可能な発振器であり、発振器22,23は10
MHz,11MHz,12MHz,…,19MHzまで
の1MHzおきのステップを有する周波数を選択可能な
発振器である。また、発振器24,25はそれぞれ64
MHz,10MHzを発振する発振器であり、これら全
ての発振器の周波数は、1つあるいは2つの水晶発振回
路からの出力を基準にして分周、混合することによって
生成される。ここでは、発振器を5つのブロックに分け
て示しているが、同一の周波数となる信号源は1つであ
る。
体的な構成を示すブロック図である。発振器(OSC)
21は、10MHz,20MHz,30MHzの各周波
数を選択可能な発振器であり、発振器22,23は10
MHz,11MHz,12MHz,…,19MHzまで
の1MHzおきのステップを有する周波数を選択可能な
発振器である。また、発振器24,25はそれぞれ64
MHz,10MHzを発振する発振器であり、これら全
ての発振器の周波数は、1つあるいは2つの水晶発振回
路からの出力を基準にして分周、混合することによって
生成される。ここでは、発振器を5つのブロックに分け
て示しているが、同一の周波数となる信号源は1つであ
る。
【0036】加算器26は、発振器24,25の出力周
波数を加算した74MHzの周波数信号を得る回路であ
り、加算器27は上記加算器26からの出力周波数と発
振器23の出力周波数とを加算した84MHzから93
MHzまでの1MHzおきの周波数信号を任意に選択し
て出力する回路である。
波数を加算した74MHzの周波数信号を得る回路であ
り、加算器27は上記加算器26からの出力周波数と発
振器23の出力周波数とを加算した84MHzから93
MHzまでの1MHzおきの周波数信号を任意に選択し
て出力する回路である。
【0037】分周器28は、加算器27の出力周波数を
10分の1に分周して、8.4MHzから9.3MHz
までの100KHzおきの周波数信号を任意に選択して
出力する回路である。
10分の1に分周して、8.4MHzから9.3MHz
までの100KHzおきの周波数信号を任意に選択して
出力する回路である。
【0038】また、加算器29は、上記分周器28から
の出力周波数と発振器24からの出力周波数とを加算し
た72.4MHzから73.3MHzまでの100KH
zおきの周波数信号を任意に選択して出力する回路であ
る。
の出力周波数と発振器24からの出力周波数とを加算し
た72.4MHzから73.3MHzまでの100KH
zおきの周波数信号を任意に選択して出力する回路であ
る。
【0039】加算器30は、上記加算器29からの出力
周波数と発振器22で選択された出力周波数とを加算し
た82.4MHzから92.3MHzまでの100KH
zおきの周波数信号を出力する回路である。
周波数と発振器22で選択された出力周波数とを加算し
た82.4MHzから92.3MHzまでの100KH
zおきの周波数信号を出力する回路である。
【0040】さらに、加算器31は、上記加算器30か
らの出力周波数と発振器21からの出力周波数とを加算
した92.4MHzから122.3MHzまでの100
KHzおきの周波数信号を出力する回路であり、この周
波数信号は出力端子32から取出される。
らの出力周波数と発振器21からの出力周波数とを加算
した92.4MHzから122.3MHzまでの100
KHzおきの周波数信号を出力する回路であり、この周
波数信号は出力端子32から取出される。
【0041】これとは別に、前記周波数データレジスタ
13から与えられる局部発振周波数foの周波数データ
に基づき、出力端子32からその局部発振周波数foが
得られるように各発振器21,22,23の発振周波数
を高速に選択する周波数選択回路33が設けられる。
13から与えられる局部発振周波数foの周波数データ
に基づき、出力端子32からその局部発振周波数foが
得られるように各発振器21,22,23の発振周波数
を高速に選択する周波数選択回路33が設けられる。
【0042】図5は、上記スーパー受信機の動作を説明
するフローチャートである。ステップa1において、シ
ステムコントローラ15から希望受信周波数fに対応す
る局部発振周波数foの周波数データが周波数データレ
ジスタ13に与えられ保持されると、ステップa2では
周波数データレジスタ13からこの周波数データを受け
る局部発振器14が、局部発振周波数foで発振し、そ
の局発信号が混合器5に入力される。
するフローチャートである。ステップa1において、シ
ステムコントローラ15から希望受信周波数fに対応す
る局部発振周波数foの周波数データが周波数データレ
ジスタ13に与えられ保持されると、ステップa2では
周波数データレジスタ13からこの周波数データを受け
る局部発振器14が、局部発振周波数foで発振し、そ
の局発信号が混合器5に入力される。
【0043】一方、ステップa3において、周波数デー
タレジスタ13から局部発振周波数foの周波数データ
を受ける中間周波シフト回路12では、中間周波数fi
に基づき周波数fo+fiまたはfo−fiが演算され
、ステップa4では、その演算結果からアンテナ同調回
路2およびRF同調回路4が同調すべき周波数、つまり
上記局部発振周波数foに対応する希望受信周波数fの
データが出力される。
タレジスタ13から局部発振周波数foの周波数データ
を受ける中間周波シフト回路12では、中間周波数fi
に基づき周波数fo+fiまたはfo−fiが演算され
、ステップa4では、その演算結果からアンテナ同調回
路2およびRF同調回路4が同調すべき周波数、つまり
上記局部発振周波数foに対応する希望受信周波数fの
データが出力される。
【0044】ステップa5において、データ演算回路1
1では、中間周波数シフト回路12から出力されるデー
タを受け、このデータに基づき前記数3で示される演算
が行われ、その演算結果が直流電圧データとして出力さ
れる。ステップa6において、この直流電圧データがD
/Aコンバータ10で直流電圧に変換され、その直流電
圧はアンテナ同調回路2およびRF同調回路4に入力さ
れる。その結果、ステップa7において、アンテナ同調
回路2およびRF同調回路4は受信を希望する周波数f
に同調し、その周波数の信号が受信される。
1では、中間周波数シフト回路12から出力されるデー
タを受け、このデータに基づき前記数3で示される演算
が行われ、その演算結果が直流電圧データとして出力さ
れる。ステップa6において、この直流電圧データがD
/Aコンバータ10で直流電圧に変換され、その直流電
圧はアンテナ同調回路2およびRF同調回路4に入力さ
れる。その結果、ステップa7において、アンテナ同調
回路2およびRF同調回路4は受信を希望する周波数f
に同調し、その周波数の信号が受信される。
【0045】一般的に使用される中間周波数を10.7
MHz、希望受信周波数fよりも局部発振周波数foが
高いものとすると、このスーパー受信機では、81.7
MHzから111.6MHzまで100KHzステップ
で受信可能となる。
MHz、希望受信周波数fよりも局部発振周波数foが
高いものとすると、このスーパー受信機では、81.7
MHzから111.6MHzまで100KHzステップ
で受信可能となる。
【0046】この受信信号fは混合器5に入力され、同
様に局部発振器14から混合器5に入力される局発信号
と混合され、中間周波数fの信号に変換される。この中
間周波数信号は中間周波増幅器6で増幅され、さらに復
調回路7で低周波信号に復調され、低周波増幅器8で増
幅されてスピーカ9で再生される。
様に局部発振器14から混合器5に入力される局発信号
と混合され、中間周波数fの信号に変換される。この中
間周波数信号は中間周波増幅器6で増幅され、さらに復
調回路7で低周波信号に復調され、低周波増幅器8で増
幅されてスピーカ9で再生される。
【0047】上記データ演算回路11、中間周波シフト
回路12、周波数データレジスタ13はデジタル論理回
路で構成されるので、その応答速度は局部発振回路14
の周波数切換速度に十分追従でき、かつD/Aコンバー
タ10も十分にこの変化に追従可能である。
回路12、周波数データレジスタ13はデジタル論理回
路で構成されるので、その応答速度は局部発振回路14
の周波数切換速度に十分追従でき、かつD/Aコンバー
タ10も十分にこの変化に追従可能である。
【0048】したがって、選局速度が高速で、かつPL
Lシンセサイザー方式のスーパー受信機と同等の受信帯
域をカバーできることになる。
Lシンセサイザー方式のスーパー受信機と同等の受信帯
域をカバーできることになる。
【0049】なお、上記実施例のスーパー受信機の経済
性をさらに高めるために、データ演算回路11、中間周
波シフト回路12、周波数データレジスタ13の機能を
全て、もしくは一部をプログラム制御方式のマイクロコ
ンピュータで代用してもよく、さらにシステムコントロ
ーラ15も含めて1つのマイクロコンピュータで構成し
てもよい。
性をさらに高めるために、データ演算回路11、中間周
波シフト回路12、周波数データレジスタ13の機能を
全て、もしくは一部をプログラム制御方式のマイクロコ
ンピュータで代用してもよく、さらにシステムコントロ
ーラ15も含めて1つのマイクロコンピュータで構成し
てもよい。
【0050】また、上記プログラム制御において、デー
タ演算速度が高速選局の障害となる場合には、つぎのよ
うな構成としてもよい。
タ演算速度が高速選局の障害となる場合には、つぎのよ
うな構成としてもよい。
【0051】すなわち、予め演算された周波数対電圧の
データを必要とする受信周波数全てもしくは一部につい
てメモリに保存しておき、周波数データの入力に応じて
、直ちにその周波数に対応した番地のメモリデータを参
照し、直接あるいは近似値を求めてD/Aコンバータ1
0に与えることによって選局の高速化を図るものである
。
データを必要とする受信周波数全てもしくは一部につい
てメモリに保存しておき、周波数データの入力に応じて
、直ちにその周波数に対応した番地のメモリデータを参
照し、直接あるいは近似値を求めてD/Aコンバータ1
0に与えることによって選局の高速化を図るものである
。
【0052】また、上記実施例では、始めに局部発振周
波数foを指定して、これに対応する受信周波数fを中
間周波数fi分だけシフトさせるようにしているが、逆
に始めに受信周波数fを指定して、中間周波数fi分だ
けシフトした局部発振周波数foを得るようにしてもよ
い。
波数foを指定して、これに対応する受信周波数fを中
間周波数fi分だけシフトさせるようにしているが、逆
に始めに受信周波数fを指定して、中間周波数fi分だ
けシフトした局部発振周波数foを得るようにしてもよ
い。
【0053】
【発明の効果】以上のように、本発明の受信機によれば
、周波数指定手段によって指定されるデジタルデータに
対応する周波数の局発信号を局部発振手段から出力し、
その指定されたデジタルデータに対応する希望受信周波
数に相当する直流電圧データを演算手段で演算し、その
データを受けた直流電圧生成手段から希望受信周波数同
調手段に対してデータに対応する直流電圧を与えるよう
にしているので、希望受信周波数同調手段では、周波数
指定手段によって指定されるデジタルデータに対応する
希望受信周波数に即時同調し、その周波数の信号が受信
可能となり、PLLを要することなく選局動作時間を短
縮化でき、コストも低減できる。
、周波数指定手段によって指定されるデジタルデータに
対応する周波数の局発信号を局部発振手段から出力し、
その指定されたデジタルデータに対応する希望受信周波
数に相当する直流電圧データを演算手段で演算し、その
データを受けた直流電圧生成手段から希望受信周波数同
調手段に対してデータに対応する直流電圧を与えるよう
にしているので、希望受信周波数同調手段では、周波数
指定手段によって指定されるデジタルデータに対応する
希望受信周波数に即時同調し、その周波数の信号が受信
可能となり、PLLを要することなく選局動作時間を短
縮化でき、コストも低減できる。
【図1】本発明の一実施例である受信機の概略的な構成
を示すブロック図である。
を示すブロック図である。
【図2】実施例の受信機における同調回路の具体的な構
成を示す回路図である。
成を示す回路図である。
【図3】一般的な電圧可変容量ダイオードの電圧−容量
特性を示す図である。
特性を示す図である。
【図4】実施例の受信機における局部発振器のより具体
的な構成を示すブロック図である。
的な構成を示すブロック図である。
【図5】実施例の受信機における動作を説明するフロー
チャートである。
チャートである。
【図6】従来のPLLシンセサイザー方式のスーパー受
信機の概略的な構成を示すブロック図である。
信機の概略的な構成を示すブロック図である。
【図7】従来のダイレクトシンセサイザー方式のスーパ
ー受信機の概略的な構成を示すブロック図である。
ー受信機の概略的な構成を示すブロック図である。
2 アンテナ同調回路
4 RF同調回路
5 混合器
10 D/Aコンバータ
11 データ演算回路
12 中間周波シフト回路
13 周波数データレジスタ
14 局部発振器
15 システムコントローラ
Claims (1)
- 【請求項1】 入力される直流電圧で制御可能な希望
受信周波数同調手段と、希望受信周波数またはこれに対
応する局部発振周波数をデジタルデータとして指定する
周波数指定手段と、周波数指定手段によって指定された
デジタルデータに対応する周波数で発振する局部発振手
段と、周波数指定手段によって指定されたデジタルデー
タに基づき、前記希望受信周波数同調手段に入力すべき
直流電圧のデータを演算する演算手段と、演算手段によ
って演算されたデータから直流電圧を生成して前記希望
受信周波数同調手段に与える直流電圧生成手段とを備え
たスーパーヘテロダイン方式の受信機。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP13432091A JPH04358422A (ja) | 1991-06-05 | 1991-06-05 | 受信機 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP13432091A JPH04358422A (ja) | 1991-06-05 | 1991-06-05 | 受信機 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH04358422A true JPH04358422A (ja) | 1992-12-11 |
Family
ID=15125556
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP13432091A Pending JPH04358422A (ja) | 1991-06-05 | 1991-06-05 | 受信機 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH04358422A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US7286804B2 (en) | 2002-10-29 | 2007-10-23 | Niigata Seimitsu Co., Ltd. | Receiver digital-analog converter and tuning circuit |
-
1991
- 1991-06-05 JP JP13432091A patent/JPH04358422A/ja active Pending
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US7286804B2 (en) | 2002-10-29 | 2007-10-23 | Niigata Seimitsu Co., Ltd. | Receiver digital-analog converter and tuning circuit |
| US7403140B2 (en) | 2002-10-29 | 2008-07-22 | Niigata Seimitsu Co., Ltd. | Receiver, digital-analog converter and tuning circuit |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| EP0500516B1 (en) | Broad band frequency synthesizer for quick frequency retuning | |
| JPS63242030A (ja) | 広帯域周波数シンセサイザ受信機 | |
| JP2001127554A (ja) | 電圧制御発振器 | |
| US5301366A (en) | High performance frequency tuning with low cost synthesizer | |
| EP1227592A2 (en) | Frequency synthesizer and method of generating frequency-divided signal | |
| GB2250877A (en) | Shifting spurious frequencies away from signal frequency | |
| JPH04358423A (ja) | 受信機 | |
| US4097816A (en) | Tuning system | |
| JPH07202638A (ja) | 電圧制御発振器 | |
| US4249138A (en) | Citizens band transceiver frequency synthesizer with single offset and reference oscillator | |
| US7280163B2 (en) | Direct conversion tuner capable of receiving digital television signals in UHF band and VHF band | |
| US4095190A (en) | Tuning system | |
| JPS5852374B2 (ja) | 周波数シンセサイザ受信機 | |
| JP2848156B2 (ja) | 周波数可変形高周波発振回路 | |
| JP3322534B2 (ja) | Rfモジュレータ | |
| JPS6237569B2 (ja) | ||
| JPS624012B2 (ja) | ||
| JPH0815251B2 (ja) | 電子同調受信装置 | |
| JPH0727701Y2 (ja) | 広帯域pll回路 | |
| JPH0628837Y2 (ja) | 多バンド受信機 | |
| JPH10107545A (ja) | 電圧制御発振器 | |
| JPS6363136B2 (ja) | ||
| JPS6238352Y2 (ja) | ||
| JPS5829899B2 (ja) | 発振器 | |
| JPH0344694B2 (ja) |