JPH0628837Y2 - 多バンド受信機 - Google Patents
多バンド受信機Info
- Publication number
- JPH0628837Y2 JPH0628837Y2 JP10811989U JP10811989U JPH0628837Y2 JP H0628837 Y2 JPH0628837 Y2 JP H0628837Y2 JP 10811989 U JP10811989 U JP 10811989U JP 10811989 U JP10811989 U JP 10811989U JP H0628837 Y2 JPH0628837 Y2 JP H0628837Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- band
- frequency
- division ratio
- ratio data
- output
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Fee Related
Links
Landscapes
- Channel Selection Circuits, Automatic Tuning Circuits (AREA)
- Circuits Of Receivers In General (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】 (イ)産業上の利用分野 本考案は多バンド受信機に関するものであり、殊に局部
発振回路が位相同期ループにて構成された多バンド受信
機に関する。
発振回路が位相同期ループにて構成された多バンド受信
機に関する。
(ロ)従来の技術 従来、局部発振回路が位相同期ループにて構成された多
バンド受信機としては、第3図に示すものが知られてい
る。
バンド受信機としては、第3図に示すものが知られてい
る。
第3図に於いて、(1)はFM局部発振信号を出力する
FMバンド用電圧制御発振器(FM VCO)、(2)
はMW局部発振信号を出力するMWバンド用電圧制御発
振器(NW VCO)、(3)はSW局部発振信号を出
力するSWバンド用電圧制御発振器(SW VCO)、
(4)はVCO(1)(2)(3)からの発振出力が供
給され、バンド切換信号に応じて当該バンドに対応する
VCOの発振出力を選択するゲート回路、(5)はゲー
ト回路(4)にて選択されたVCOの発振出力を分周比
Nで分周するプログラマブル分周器、(6)はプログラ
マブル分周器(5)からの分周出力と基準周波数発振器
(7)からの発振出力とを比較する位相比較器、(8)
は位相比較器(7)からの位相差信号が供給され、VC
Oへ制御電圧を供給するローパスフィルタで、VCO、
プログラマブル分周器、位相比較器及び基準周波数発振
器と共に位相同期ループ(PLL)を構成している。
(9)はプログラマブル分周器(5)の分周比Nを設定
する制御回路で、マイクロコンピュータにて構成されて
いる。(10)はバンド切換スイッチ、(11)は各バンドにお
いて最後に受信された周波数に対応する分周比が格納さ
れたRAMである。
FMバンド用電圧制御発振器(FM VCO)、(2)
はMW局部発振信号を出力するMWバンド用電圧制御発
振器(NW VCO)、(3)はSW局部発振信号を出
力するSWバンド用電圧制御発振器(SW VCO)、
(4)はVCO(1)(2)(3)からの発振出力が供
給され、バンド切換信号に応じて当該バンドに対応する
VCOの発振出力を選択するゲート回路、(5)はゲー
ト回路(4)にて選択されたVCOの発振出力を分周比
Nで分周するプログラマブル分周器、(6)はプログラ
マブル分周器(5)からの分周出力と基準周波数発振器
(7)からの発振出力とを比較する位相比較器、(8)
は位相比較器(7)からの位相差信号が供給され、VC
Oへ制御電圧を供給するローパスフィルタで、VCO、
プログラマブル分周器、位相比較器及び基準周波数発振
器と共に位相同期ループ(PLL)を構成している。
(9)はプログラマブル分周器(5)の分周比Nを設定
する制御回路で、マイクロコンピュータにて構成されて
いる。(10)はバンド切換スイッチ、(11)は各バンドにお
いて最後に受信された周波数に対応する分周比が格納さ
れたRAMである。
而して、FMバンドキーが操作されると、制御回路
(9)はバンド切換信号をゲート回路(4)に供給し
て、ゲート回路(4)をFM VCO(1)からの発振
出力を選択する状態に設定すると共にRAM(11)のFM
バンドに対応する領域を指定し、当該領域に格納されて
いる分周比データを取り出してプログラマブル分周器
(5)に設定する。
(9)はバンド切換信号をゲート回路(4)に供給し
て、ゲート回路(4)をFM VCO(1)からの発振
出力を選択する状態に設定すると共にRAM(11)のFM
バンドに対応する領域を指定し、当該領域に格納されて
いる分周比データを取り出してプログラマブル分周器
(5)に設定する。
また、斯るFM受信状態において、SWバンドキーを操
作すると、制御回路(9)はバンド切換信号をゲート回
路に供給して、ゲート回路(4)をSW VCO(3)
からの発振出力を選択する状態に設定すると共にRAM
(11)のSWバンドに対応する領域を指定し、当該領域に
格納されている分周比データを取り出してプログラマブ
ル分周器(5)に設定する。
作すると、制御回路(9)はバンド切換信号をゲート回
路に供給して、ゲート回路(4)をSW VCO(3)
からの発振出力を選択する状態に設定すると共にRAM
(11)のSWバンドに対応する領域を指定し、当該領域に
格納されている分周比データを取り出してプログラマブ
ル分周器(5)に設定する。
(ハ)考案が解決しようとする課題 ところで、此種多バンド受信機ではVCOの制御電圧を
供給するローパスフィルタを共用しているため、PLL
のループゲインを全てのバンドに対して最適な値に設定
することは非常に困難である。
供給するローパスフィルタを共用しているため、PLL
のループゲインを全てのバンドに対して最適な値に設定
することは非常に困難である。
そこで、一般的には或るバンドにおけるループゲインを
最適となるよう設計していたが、特定のバンドにおける
ループゲインを優先させると、他のバンドの受信時にル
ープが安定するまでに多大な時間を要したり、最悪の場
合VCOの発振周波数がPLLの引き込み範囲外とな
り、同調制御が行えなくなるという問題を生じる惧れが
ある。特に、後者の問題はSWバンド以外のバンドから
SWバンドに切換えた場合に顕著であった。
最適となるよう設計していたが、特定のバンドにおける
ループゲインを優先させると、他のバンドの受信時にル
ープが安定するまでに多大な時間を要したり、最悪の場
合VCOの発振周波数がPLLの引き込み範囲外とな
り、同調制御が行えなくなるという問題を生じる惧れが
ある。特に、後者の問題はSWバンド以外のバンドから
SWバンドに切換えた場合に顕著であった。
(ニ)課題を解決するための手段 上記の点に鑑み、本考案はバンド毎に設けられた電圧制
御発振器、この電圧制御発振器からの出力を分周比Nで
分周するプログラマブル分周器、このプログラマブル分
周器の分周出力と基準周波数発振器の発振出力とを比較
する位相比較器、この位相比較器からの出力が供給さ
れ、前記電圧制御発振器へ制御電圧を供給するローパス
フィルタよりなる位相同期ループにて局部発振回路が構
成された多バンド受信機であって、バンド切換時、前記
プログラマブル分周器に仮の分周比データを一旦設定し
た後、正規の分周比データを設定する制御回路を設けた
ことを特徴とする。
御発振器、この電圧制御発振器からの出力を分周比Nで
分周するプログラマブル分周器、このプログラマブル分
周器の分周出力と基準周波数発振器の発振出力とを比較
する位相比較器、この位相比較器からの出力が供給さ
れ、前記電圧制御発振器へ制御電圧を供給するローパス
フィルタよりなる位相同期ループにて局部発振回路が構
成された多バンド受信機であって、バンド切換時、前記
プログラマブル分周器に仮の分周比データを一旦設定し
た後、正規の分周比データを設定する制御回路を設けた
ことを特徴とする。
また、前記仮の分周比データが、バンド切換操作前の受
信バンドにおける端周波数に関する分周比データである
ことを特徴とする。
信バンドにおける端周波数に関する分周比データである
ことを特徴とする。
(ホ)作用 本考案に依れば、バンド切換時に、一旦バンド切換前の
受信バンドにおける端周波数、例えば下限周波数に設定
した後、選択されたバンドにおける周波数に設定され
る。
受信バンドにおける端周波数、例えば下限周波数に設定
した後、選択されたバンドにおける周波数に設定され
る。
(ヘ)実施例 第1図は本考案の一実施例を示す要部ブロック図で、第
3図と同一部分には同一符号を付すと共にその説明を省
略する。
3図と同一部分には同一符号を付すと共にその説明を省
略する。
第1図において、(12)は各受信バンドの端周波数に対応
する分周比を格納するROMであり、バンド切換時に制
御回路(9′)にてアドレス指定される。
する分周比を格納するROMであり、バンド切換時に制
御回路(9′)にてアドレス指定される。
次に、動作について第2図を参照して説明する。
今、FM受信状態にあるとすると、FM VCO(1)
からの発振出力はプログラマブル分周器(5)にてN分
周された後、位相比較器(6)に供給され、位相比較器
(6)において基準周波数発振器(7)からの発振出力
と位相比較される。斯る位相比較の結果、両信号間に位
相差を生じていれば、当該位相差に応じた制御電圧がF
M VCO(1)に供給され、以って安定した局部発振
信号が得られる。
からの発振出力はプログラマブル分周器(5)にてN分
周された後、位相比較器(6)に供給され、位相比較器
(6)において基準周波数発振器(7)からの発振出力
と位相比較される。斯る位相比較の結果、両信号間に位
相差を生じていれば、当該位相差に応じた制御電圧がF
M VCO(1)に供給され、以って安定した局部発振
信号が得られる。
斯る状態においてバンド切換スイッチ(10)のSWバンド
キーが操作されると、制御回路(9′)は先ずミューティ
ング制御信号を出力して受信機の信号線路に設けられた
ミューティング回路(図示せず)を動作させる。次い
で、ROM(12)のFMバンドに対応する領域を指定して
FMバンドの端周波数(例えば、下限周波数)に対応す
る分周比データを読み出し、プログラマブル分周器
(5)に設定する。
キーが操作されると、制御回路(9′)は先ずミューティ
ング制御信号を出力して受信機の信号線路に設けられた
ミューティング回路(図示せず)を動作させる。次い
で、ROM(12)のFMバンドに対応する領域を指定して
FMバンドの端周波数(例えば、下限周波数)に対応す
る分周比データを読み出し、プログラマブル分周器
(5)に設定する。
斯る下限周波数に対応する局部発振周波数でPLLがロ
ックした後、制御回路(9′)はバンド切換信号をゲート
回路(4)に供給してSW VCO(3)の発振出力を
選択すると共にRAM(11)のSWバンドに対応する領域
を指定してSWバンドで前回受信されていた周波数に対
応する分周比データを読み出し、プログラマブル分周器
(5)に設定する。
ックした後、制御回路(9′)はバンド切換信号をゲート
回路(4)に供給してSW VCO(3)の発振出力を
選択すると共にRAM(11)のSWバンドに対応する領域
を指定してSWバンドで前回受信されていた周波数に対
応する分周比データを読み出し、プログラマブル分周器
(5)に設定する。
その後、所定のミューティング時間が経過したか否かを
判定し、所定時間経過すればミューティング制御信号の
極性を反転してミューティングを解除する。
判定し、所定時間経過すればミューティング制御信号の
極性を反転してミューティングを解除する。
斯くして、従来の問題が解決されるが、バンド切換時に
設定される仮の分周比データは端周波数に対応する分周
比データだけでなく、切換えられるバンドに近い周波数
の分周比であれば良い。また、実施例ではFMバンドか
らSWバンドへの切換時の動作について説明したが、そ
の他の場合も同様に行なうようにしても良い。
設定される仮の分周比データは端周波数に対応する分周
比データだけでなく、切換えられるバンドに近い周波数
の分周比であれば良い。また、実施例ではFMバンドか
らSWバンドへの切換時の動作について説明したが、そ
の他の場合も同様に行なうようにしても良い。
(ト)考案の効果 本考案に依れば、バンド切換時に、仮の分周比データを
設定した後、正規の分周比データをプログラマブル分周
器に設定するようにしたので、確実に受信状態に設定す
ることが出来ると共に所望周波数を得るまでの時間が短
くなるため、バンド切換に基づく選局を迅速に行うこと
が出来る。
設定した後、正規の分周比データをプログラマブル分周
器に設定するようにしたので、確実に受信状態に設定す
ることが出来ると共に所望周波数を得るまでの時間が短
くなるため、バンド切換に基づく選局を迅速に行うこと
が出来る。
また、仮の分周比データをバンド切換前の受信バンドに
おける端周波数に対応する分周比データとすれば、変更
先のバンドでの受信までの時間を更に短縮することが出
来る。
おける端周波数に対応する分周比データとすれば、変更
先のバンドでの受信までの時間を更に短縮することが出
来る。
第1図は本考案の一実施例を示す図、第2図はそのフロ
ーチャート、第3図は従来例を示す図である。 (1)(2)(3)…VCO、(4)…ゲート回路、(5)…プログ
ラマブル分周器、(6)…位相比較器、(7)…基準周
波数発振器、(8)…ローパスフィルタ、(9)(9′)…
制御回路、(10)…バンド切換スイッチ、(11)…RAM、
(12)…ROM。
ーチャート、第3図は従来例を示す図である。 (1)(2)(3)…VCO、(4)…ゲート回路、(5)…プログ
ラマブル分周器、(6)…位相比較器、(7)…基準周
波数発振器、(8)…ローパスフィルタ、(9)(9′)…
制御回路、(10)…バンド切換スイッチ、(11)…RAM、
(12)…ROM。
Claims (2)
- 【請求項1】バンド毎に設けられた電圧制御発振器、こ
の電圧制御発振器からの出力を分周比Nで分周するプロ
グラマブル分周器、このプログラマブル分周器の分周出
力と基準周波数発振器の発振出力とを比較する位相比較
器、この位相比較器からの出力が供給され、前記電圧制
御発振器へ制御電圧を供給するローパスフィルタよりな
る位相同期ループにて局部発振回路が構成された多バン
ド受信機であって、バンド切換時、前記プログラマブル
分周器に仮の分周比データを一旦設定した後、正規の分
周比データを設定する制御回路を設けたことを特徴とす
る多バンド受信機。 - 【請求項2】前記仮の分周比データが、バンド切換操作
前の受信バンドにおける端周波数に関する分周比データ
であることを特徴とする請求項1記載の多バンド受信
機。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP10811989U JPH0628837Y2 (ja) | 1989-09-14 | 1989-09-14 | 多バンド受信機 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP10811989U JPH0628837Y2 (ja) | 1989-09-14 | 1989-09-14 | 多バンド受信機 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0348938U JPH0348938U (ja) | 1991-05-13 |
| JPH0628837Y2 true JPH0628837Y2 (ja) | 1994-08-03 |
Family
ID=31656779
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP10811989U Expired - Fee Related JPH0628837Y2 (ja) | 1989-09-14 | 1989-09-14 | 多バンド受信機 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0628837Y2 (ja) |
-
1989
- 1989-09-14 JP JP10811989U patent/JPH0628837Y2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0348938U (ja) | 1991-05-13 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| US5113152A (en) | Pll frequency synthesizer with circuit for changing loop filter time constant | |
| US5140284A (en) | Broad band frequency synthesizer for quick frequency retuning | |
| EP0682413B1 (en) | PLL frequency synthesizer | |
| JPS63242030A (ja) | 広帯域周波数シンセサイザ受信機 | |
| JP2881791B2 (ja) | 周波数シンセサイザ | |
| EP0440405B1 (en) | Channel selecting circuit | |
| US4442413A (en) | Television receiver phase locked loop tuning arrangement | |
| US20020090917A1 (en) | Frequency synthesizer and method of generating frequency-divided signal | |
| JP2001016103A (ja) | Pllシンセサイザ | |
| JPH11289270A (ja) | 受信機 | |
| JPS5924191Y2 (ja) | シンセサイザ−受信機のafc回路 | |
| JPS6242535B2 (ja) | ||
| JPH04358423A (ja) | 受信機 | |
| JPS5852374B2 (ja) | 周波数シンセサイザ受信機 | |
| JPS6157740B2 (ja) | ||
| JPH0156580B2 (ja) | ||
| JPH0541664A (ja) | 周波数シンセサイザ | |
| JPS5846586Y2 (ja) | 位相同期ル−プを有する回路 | |
| JPS6237569B2 (ja) | ||
| JPH09289448A (ja) | 受信装置 | |
| KR20010102925A (ko) | Pll 회로에 의한 주파수 발생 방법 | |
| JPH06101691B2 (ja) | Pllシンセサイザ方式選局回路 | |
| JPS61154215A (ja) | 水性分散液からなる結合剤 | |
| JPH077385A (ja) | ラジオ受信機 | |
| JPS637022A (ja) | 位相同期発振器 |
Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |