JPH04358880A - 感熱記録媒体 - Google Patents
感熱記録媒体Info
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- JPH04358880A JPH04358880A JP3134227A JP13422791A JPH04358880A JP H04358880 A JPH04358880 A JP H04358880A JP 3134227 A JP3134227 A JP 3134227A JP 13422791 A JP13422791 A JP 13422791A JP H04358880 A JPH04358880 A JP H04358880A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- heat
- recording medium
- intermediate layer
- layer
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- Prior art date
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- Pending
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- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B41—PRINTING; LINING MACHINES; TYPEWRITERS; STAMPS
- B41M—PRINTING, DUPLICATING, MARKING, OR COPYING PROCESSES; COLOUR PRINTING
- B41M5/00—Duplicating or marking methods; Sheet materials for use therein
- B41M5/26—Thermography ; Marking by high energetic means, e.g. laser otherwise than by burning, and characterised by the material used
- B41M5/40—Thermography ; Marking by high energetic means, e.g. laser otherwise than by burning, and characterised by the material used characterised by the base backcoat, intermediate, or covering layers, e.g. for thermal transfer dye-donor or dye-receiver sheets; Heat, radiation filtering or absorbing means or layers; combined with other image registration layers or compositions; Special originals for reproduction by thermography
- B41M5/42—Intermediate, backcoat, or covering layers
- B41M5/44—Intermediate, backcoat, or covering layers characterised by the macromolecular compounds
-
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- B41M5/46—Thermography ; Marking by high energetic means, e.g. laser otherwise than by burning, and characterised by the material used characterised by the base backcoat, intermediate, or covering layers, e.g. for thermal transfer dye-donor or dye-receiver sheets; Heat, radiation filtering or absorbing means or layers; combined with other image registration layers or compositions; Special originals for reproduction by thermography characterised by the light-to-heat converting means; characterised by the heat or radiation filtering or absorbing means or layers
Landscapes
- Heat Sensitive Colour Forming Recording (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、感熱記録媒体に係り、
特に定期券、プリペイドカード等に用いられる感熱記録
媒体に関する。
特に定期券、プリペイドカード等に用いられる感熱記録
媒体に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、ロイコ染料と顕色剤を含有した感
熱発色層を有する感熱記録媒体が知られており、鉄道な
どの乗車券、定期券やテレホンカードなどのプリペイド
カード、各種計測器などのプリンタ用紙等に幅広く使用
されている。従来の感熱記録媒体としては、感熱発色層
と、この感熱発色層に紫外線などにより画像部の濃度低
下、地肌部の変色などが生じるのを防止するための保護
層と、を備えるものがあった。しかし従来の保護層を備
える感熱記録媒体では耐光性は十分なものではなく、特
に太陽光に長時間暴露される用途においては、感熱記録
媒体により高い耐光性が要求されていた。
熱発色層を有する感熱記録媒体が知られており、鉄道な
どの乗車券、定期券やテレホンカードなどのプリペイド
カード、各種計測器などのプリンタ用紙等に幅広く使用
されている。従来の感熱記録媒体としては、感熱発色層
と、この感熱発色層に紫外線などにより画像部の濃度低
下、地肌部の変色などが生じるのを防止するための保護
層と、を備えるものがあった。しかし従来の保護層を備
える感熱記録媒体では耐光性は十分なものではなく、特
に太陽光に長時間暴露される用途においては、感熱記録
媒体により高い耐光性が要求されていた。
【0003】このため、感熱発色層と保護層との間に紫
外線吸収剤を含有する中間層を備えた感熱記録媒体が提
案されている(特開昭61−242878 号)。この
ような感熱記録媒体では、感熱発色層上に、水溶性樹脂
と紫外線吸収剤としてのベンゾトリアゾール系化合物と
を含有する中間層が設けられ、さらに水溶性樹脂を用い
た保護層が形成されていた。
外線吸収剤を含有する中間層を備えた感熱記録媒体が提
案されている(特開昭61−242878 号)。この
ような感熱記録媒体では、感熱発色層上に、水溶性樹脂
と紫外線吸収剤としてのベンゾトリアゾール系化合物と
を含有する中間層が設けられ、さらに水溶性樹脂を用い
た保護層が形成されていた。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、ロイコ
染料として黒色等の暗色系発色で赤外波長領域に吸収帯
域を持たない通常ロイコ染料はそれ自体が比較的耐光性
が高いが、イエロー、マゼンタ、シアン等のカラー発色
をするカラーロイコ染料や、赤外波長域にまで吸収帯域
を持つ赤外吸収ロイコ染料では、従来の中間層では、充
分な耐光性が得られず、従来の赤外吸収ロイコ染料では
、赤外吸収領域での吸収帯域が消失するという問題があ
った。
染料として黒色等の暗色系発色で赤外波長領域に吸収帯
域を持たない通常ロイコ染料はそれ自体が比較的耐光性
が高いが、イエロー、マゼンタ、シアン等のカラー発色
をするカラーロイコ染料や、赤外波長域にまで吸収帯域
を持つ赤外吸収ロイコ染料では、従来の中間層では、充
分な耐光性が得られず、従来の赤外吸収ロイコ染料では
、赤外吸収領域での吸収帯域が消失するという問題があ
った。
【0005】さらに上記の中間層、保護層は水溶性樹脂
を用いていることにより、塗布、乾燥工程に時間を要す
るという問題があった。一方、ロイコ染料は極性の強い
溶剤により発色しやすいため溶剤系樹脂を使用すること
ができないという問題があった。そこで、本発明はより
高い耐光性を有するとともに製造工程の簡略化が可能な
感熱記録媒体を提供することを目的とする。
を用いていることにより、塗布、乾燥工程に時間を要す
るという問題があった。一方、ロイコ染料は極性の強い
溶剤により発色しやすいため溶剤系樹脂を使用すること
ができないという問題があった。そこで、本発明はより
高い耐光性を有するとともに製造工程の簡略化が可能な
感熱記録媒体を提供することを目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するため
、本発明は、感熱記録媒体を、支持体と、ロイコ染料と
顕色剤とを含有し前記支持体の片面に設けられた感熱発
色層と、前記感熱発色層上に設けられ極性の弱い溶剤を
用いた溶剤系樹脂をバインダーとして吸収帯域が相互に
異なる少なくとも2種以上の紫外線吸収剤を含有する中
間層と、前記中間層上に設けられた紫外線硬化型樹脂を
主体とする保護層と、を備えて構成する。
、本発明は、感熱記録媒体を、支持体と、ロイコ染料と
顕色剤とを含有し前記支持体の片面に設けられた感熱発
色層と、前記感熱発色層上に設けられ極性の弱い溶剤を
用いた溶剤系樹脂をバインダーとして吸収帯域が相互に
異なる少なくとも2種以上の紫外線吸収剤を含有する中
間層と、前記中間層上に設けられた紫外線硬化型樹脂を
主体とする保護層と、を備えて構成する。
【0007】
【作用】本発明によれば、中間層には互いに吸収帯域の
異なる2種以上の紫外線吸収剤が含まれるので、感熱記
録媒体が受ける紫外線が中間層で有効に吸収され、感熱
発色層の劣化、変色等が防止される。さらに、中間層は
溶剤系樹脂をバインダーとしており、保護層は紫外線硬
化型樹脂を使用しているため、塗布、乾燥工程に要する
時間が極めて短くてすむ。さらにまたバインダーとして
用いる溶剤系樹脂は極性の弱い溶剤を用いるため、ロイ
コ染料が発色することもない。
異なる2種以上の紫外線吸収剤が含まれるので、感熱記
録媒体が受ける紫外線が中間層で有効に吸収され、感熱
発色層の劣化、変色等が防止される。さらに、中間層は
溶剤系樹脂をバインダーとしており、保護層は紫外線硬
化型樹脂を使用しているため、塗布、乾燥工程に要する
時間が極めて短くてすむ。さらにまたバインダーとして
用いる溶剤系樹脂は極性の弱い溶剤を用いるため、ロイ
コ染料が発色することもない。
【0008】
【実施例】図を参照して本発明の実施例を説明する。図
1に本発明にかかる感熱記録媒体の概略断面図を示す。 感熱記録媒体は紙、合成紙、プラスチックフィルム等の
支持体1上に、水溶性の通常ロイコ染料、カラーロイコ
染料、赤外線吸収ロイコ染料等を含有する感熱発色層2
が設けられている。感熱発色層2の上部には、画像部お
よび地肌部の耐光性を向上させるための複数の吸収帯域
の異なる紫外線吸収剤を含有する中間層3が設けられて
いる。さらにこの中間層3の上部には前述の2層を保護
し感光記録媒体表面の平滑性を向上させるために紫外線
硬化型の樹脂により形成した保護層4が設けられている
。
1に本発明にかかる感熱記録媒体の概略断面図を示す。 感熱記録媒体は紙、合成紙、プラスチックフィルム等の
支持体1上に、水溶性の通常ロイコ染料、カラーロイコ
染料、赤外線吸収ロイコ染料等を含有する感熱発色層2
が設けられている。感熱発色層2の上部には、画像部お
よび地肌部の耐光性を向上させるための複数の吸収帯域
の異なる紫外線吸収剤を含有する中間層3が設けられて
いる。さらにこの中間層3の上部には前述の2層を保護
し感光記録媒体表面の平滑性を向上させるために紫外線
硬化型の樹脂により形成した保護層4が設けられている
。
【0009】以下、感熱発色層2、中間層3、保護層4
の各層についてより詳細な説明をする。上述の感熱記録
媒体の感熱発色層2に用いられるロイコ染料としては、
ごく一般的な通常ロイコ染料、カラーロイコ染料、赤外
吸収ロイコ染料等が用いられる。
の各層についてより詳細な説明をする。上述の感熱記録
媒体の感熱発色層2に用いられるロイコ染料としては、
ごく一般的な通常ロイコ染料、カラーロイコ染料、赤外
吸収ロイコ染料等が用いられる。
【0010】通常ロイコ染料としては、トリフェニルメ
タン系化合物、フルオラン系化合物、フェノチアジン系
化合物、オーラミン系化合物、スピロピラン系化合物等
が多く用いられるが、特にフルオラン系化合物が多く用
いられる。より具体的には、例えば、3−ジ−N− ブ
チルアミノ−7−o− クロルアニリノフルオラン、3
−(N−メチル−N− シクロヘキシルアミノ)−6−
メチル−7− アニリノフルオラン、1,2−ベンゾ
−6− ジエチルアミノフルオラン等が挙げられる。
タン系化合物、フルオラン系化合物、フェノチアジン系
化合物、オーラミン系化合物、スピロピラン系化合物等
が多く用いられるが、特にフルオラン系化合物が多く用
いられる。より具体的には、例えば、3−ジ−N− ブ
チルアミノ−7−o− クロルアニリノフルオラン、3
−(N−メチル−N− シクロヘキシルアミノ)−6−
メチル−7− アニリノフルオラン、1,2−ベンゾ
−6− ジエチルアミノフルオラン等が挙げられる。
【0011】また、カラーロイコ染料としては、トリフ
ェニルメタン系化合物、フルオラン系化合物、フェノチ
アジン系化合物、オーラミン系化合物、スピロピラン系
化合物、インドソノフタリド系化合物等が用いられる。 より具体的には、イエローの発色をするものとして、例
えば、3,6−ジメトキシフルオラン、3−シクロヘキ
シルアミノ−6− クロルフルオラン、3−(p−ジメ
チルアミノフェニル)−3− フェニルフタリド等が挙
げられる。また、マゼンタの発色をするものとして、例
えば、3−ジエチルアミノ−7,8− ベンズフルオラ
ン、3−ジエチルアミノ−6− メチル−7− クロル
フルオラン、3−ジ(1−エチル−2メチルインドール
)−3− イル− フタリド、3−ジエチルアミノ−6
− フェニル−7− アザフルオラン等が挙げられる。 さらにシアンの発色をするものとして、例えば、3,3
−ビス(p−ジメチルアミノフェニル)フタリド、3,
3−ビス(p−ジメチルアミノフェニル)−6− ジメ
チルアミノ− フタリド、2−ビス(p−ジメチルアミ
ノフェニル)メチル−5− ジメチルアミノ− ベンゾ
イックアシド、3−(p−ジメチルアミノフェニル)−
3− (p−ジベンジルアミノフェニル)フタリド等が
挙げられる。さらにまた他のカラーロイコ染料としては
、ローダミンβラクタム、3−ジエチルアミノ−5,7
− ジメチルフルオラン、3−ジエチルアミノ−7−メ
チルフルオラン、3−ジメチルアミノ−6− メトキシ
フルオラン、3,3− ビス(p−ジメチルアミノフ
ェニル)−6− クロルフルオラン、3,3−ビス(p
−ジメチルアミノフェニル)−6− アミノフタライド
等が挙げられる。
ェニルメタン系化合物、フルオラン系化合物、フェノチ
アジン系化合物、オーラミン系化合物、スピロピラン系
化合物、インドソノフタリド系化合物等が用いられる。 より具体的には、イエローの発色をするものとして、例
えば、3,6−ジメトキシフルオラン、3−シクロヘキ
シルアミノ−6− クロルフルオラン、3−(p−ジメ
チルアミノフェニル)−3− フェニルフタリド等が挙
げられる。また、マゼンタの発色をするものとして、例
えば、3−ジエチルアミノ−7,8− ベンズフルオラ
ン、3−ジエチルアミノ−6− メチル−7− クロル
フルオラン、3−ジ(1−エチル−2メチルインドール
)−3− イル− フタリド、3−ジエチルアミノ−6
− フェニル−7− アザフルオラン等が挙げられる。 さらにシアンの発色をするものとして、例えば、3,3
−ビス(p−ジメチルアミノフェニル)フタリド、3,
3−ビス(p−ジメチルアミノフェニル)−6− ジメ
チルアミノ− フタリド、2−ビス(p−ジメチルアミ
ノフェニル)メチル−5− ジメチルアミノ− ベンゾ
イックアシド、3−(p−ジメチルアミノフェニル)−
3− (p−ジベンジルアミノフェニル)フタリド等が
挙げられる。さらにまた他のカラーロイコ染料としては
、ローダミンβラクタム、3−ジエチルアミノ−5,7
− ジメチルフルオラン、3−ジエチルアミノ−7−メ
チルフルオラン、3−ジメチルアミノ−6− メトキシ
フルオラン、3,3− ビス(p−ジメチルアミノフ
ェニル)−6− クロルフルオラン、3,3−ビス(p
−ジメチルアミノフェニル)−6− アミノフタライド
等が挙げられる。
【0012】さらに赤外吸収ロイコ染料としては、下記
一般式(I )、(II)で表されるものが挙げられる
。
一般式(I )、(II)で表されるものが挙げられる
。
【0013】
【化1】
【0014】
【化2】
式(I )および式(II)中、R1 、R2 、R3
、R4 、R5 およびR6 はそれぞれ水素原子、
炭素原子数1〜18のアルキル基、炭素原子数3〜7の
シクロアルキル基、低級アルコキシ基、炭素原子数1〜
18のハロゲン化アルキル基、フェニル基、置換されて
いてもよいフェニル基およびベンジル基を表す。R7
、R8 およびR9 はそれぞれ水素原子、ハロゲン原
子、低級アルキル基および低級アルコキシ基を表す。ま
た、Xは炭素原子、窒素原子および硫黄原子を表す。ま
た、R1 とR2 またはR3 とR4 は場合により
、それぞれ隣接する窒素原子とともに炭素数4〜6の複
素環(酸素原子、硫黄原子あるいは第2の窒素原子を含
み得る)を形成するものとする。
、R4 、R5 およびR6 はそれぞれ水素原子、
炭素原子数1〜18のアルキル基、炭素原子数3〜7の
シクロアルキル基、低級アルコキシ基、炭素原子数1〜
18のハロゲン化アルキル基、フェニル基、置換されて
いてもよいフェニル基およびベンジル基を表す。R7
、R8 およびR9 はそれぞれ水素原子、ハロゲン原
子、低級アルキル基および低級アルコキシ基を表す。ま
た、Xは炭素原子、窒素原子および硫黄原子を表す。ま
た、R1 とR2 またはR3 とR4 は場合により
、それぞれ隣接する窒素原子とともに炭素数4〜6の複
素環(酸素原子、硫黄原子あるいは第2の窒素原子を含
み得る)を形成するものとする。
【0015】一般式(I )および(II)で表される
フルオレン系ロイコ染料のうち、好ましいのは以下の5
種類の(式(III )〜式(VII ))の化合物で
ある。ただし、R1 、R2 、R3 、R4 、R5
、R6 、R7 、R8 およびR9 は、上述の通
りである。
フルオレン系ロイコ染料のうち、好ましいのは以下の5
種類の(式(III )〜式(VII ))の化合物で
ある。ただし、R1 、R2 、R3 、R4 、R5
、R6 、R7 、R8 およびR9 は、上述の通
りである。
【0016】
【化3】
【0017】
【化4】
【0018】
【化5】
【0019】
【化6】
【0020】
【化7】
さらに生産性、コスト、性能を考慮すると、最も好まし
いのは、下記の構造式(VIII)で表される3,6,
6´− トリス(ジメチルアミノ)スピロ[フルオレン
−9,3´−フタリド](mp.244 〜246 ℃
)である。
いのは、下記の構造式(VIII)で表される3,6,
6´− トリス(ジメチルアミノ)スピロ[フルオレン
−9,3´−フタリド](mp.244 〜246 ℃
)である。
【0021】
【化8】
本発明で使用するフルオレン系ロイコ染料として以下の
ものを例示できるが、これらに限定されるものではない
。例えば、下記の式(IX)〜式(XI)に示されるロ
イコ染料を用いることができる。
ものを例示できるが、これらに限定されるものではない
。例えば、下記の式(IX)〜式(XI)に示されるロ
イコ染料を用いることができる。
【0022】
【化9】
上記式(IX)において、J1 は水素原子、ハロゲン
原子、アルキル基、アルコキシ基、ニトロ基または次式
(IXa )で表される脂環式アミノ基を表わす。
原子、アルキル基、アルコキシ基、ニトロ基または次式
(IXa )で表される脂環式アミノ基を表わす。
【0023】
【化10】
ただし、Zは酸素原子またはメチレン基を示し、a、b
はa+b≧3を満たす1〜3の整数を示す。また、J2
は水素原子、ハロゲン原子、アルコキシ基、ニトロ基
、アミノ基または置換アミノ基を表し、J3 は水素原
子またはアルキル基を表し、J4 、J5 、J6 、
J7 は水素原子、アルキル基、アラルキル基、置換ア
ラルキル基、アリル基または置換アリル基を表し、J4
、J5 およびJ6 、J7 はそれぞれ隣接する窒
素原子と複素環を形成してもよい。X、Yは水素原子、
アルキル基またはアルコキシ基を表し、m、nは1〜4
の整数を表す。
はa+b≧3を満たす1〜3の整数を示す。また、J2
は水素原子、ハロゲン原子、アルコキシ基、ニトロ基
、アミノ基または置換アミノ基を表し、J3 は水素原
子またはアルキル基を表し、J4 、J5 、J6 、
J7 は水素原子、アルキル基、アラルキル基、置換ア
ラルキル基、アリル基または置換アリル基を表し、J4
、J5 およびJ6 、J7 はそれぞれ隣接する窒
素原子と複素環を形成してもよい。X、Yは水素原子、
アルキル基またはアルコキシ基を表し、m、nは1〜4
の整数を表す。
【0024】
【化11】
上記式(X )において、Q9 、Q10は水素原子、
ハロゲン原子、アルキル基、アルコキシ基、ニトロ基、
アミノ基または置換アミノ基を表し、Q1 、Q2 、
Q3 、Q4 、Q5 、Q6 、Q7 、Q8 はそ
れぞれ水素原子、アルキル基、アラルキル基、アルコキ
シ基、置換アラルキル基、アリル基または置換アリル基
を表し、Q1 とQ2 、Q3 とQ4 、Q5 とQ
6 およびQ7とQ8 はそあれぞれ隣接する窒素原子
と複素環を形成してもよい。X1 、X2 、Y1 、
Y2 はそれそれ水素原子、アルキル基、アルコキシ基
、ハロゲン原子、アルキルアミノ基、アミノ基およびア
セチルアミノ基を表し、m、nは1〜2の整数を表す。
ハロゲン原子、アルキル基、アルコキシ基、ニトロ基、
アミノ基または置換アミノ基を表し、Q1 、Q2 、
Q3 、Q4 、Q5 、Q6 、Q7 、Q8 はそ
れぞれ水素原子、アルキル基、アラルキル基、アルコキ
シ基、置換アラルキル基、アリル基または置換アリル基
を表し、Q1 とQ2 、Q3 とQ4 、Q5 とQ
6 およびQ7とQ8 はそあれぞれ隣接する窒素原子
と複素環を形成してもよい。X1 、X2 、Y1 、
Y2 はそれそれ水素原子、アルキル基、アルコキシ基
、ハロゲン原子、アルキルアミノ基、アミノ基およびア
セチルアミノ基を表し、m、nは1〜2の整数を表す。
【0025】
【化12】
上記式(XI)中T6 およびT7 は水素原子または
低級アルキル基を表し、T1 、T2 、T3 および
T4 はそれぞれ独立に水素原子、ハロゲン原子、側鎖
を有していてもよい炭素原子数1〜8のアルキル基、低
級アルコキシ基、ニトロ基、アミノ基、置換アミノ基、
シクロアルキル基または置換していてもよいアリル基を
表し、ベンゼン環Aは5位と6位、6位と7位または7
位と8位に、次式(XIa) −CH=CH−CH=CH− ……(X
Ia )で表される基の両端を結合してナフタレン環を
形成してもよく、このナフタレン環は置換基としてハロ
ゲン原子または低級アルキル基を有してもよく、Zはハ
ロゲン原子を表し、lは0〜4の整数を表す。
低級アルキル基を表し、T1 、T2 、T3 および
T4 はそれぞれ独立に水素原子、ハロゲン原子、側鎖
を有していてもよい炭素原子数1〜8のアルキル基、低
級アルコキシ基、ニトロ基、アミノ基、置換アミノ基、
シクロアルキル基または置換していてもよいアリル基を
表し、ベンゼン環Aは5位と6位、6位と7位または7
位と8位に、次式(XIa) −CH=CH−CH=CH− ……(X
Ia )で表される基の両端を結合してナフタレン環を
形成してもよく、このナフタレン環は置換基としてハロ
ゲン原子または低級アルキル基を有してもよく、Zはハ
ロゲン原子を表し、lは0〜4の整数を表す。
【0026】また、この感熱発色層2に用いられる顕色
剤としては、ビスフェノールA(BPA)、p−ヒドロ
キシ安息香酸ベンジル(POB)、含硫黄フェーノール
化合物、金属錯化合物、サッカリン、チオジフェニル尿
素、キノン類等が挙げられる。さらに、この感熱発色層
2に用いられるバインダーとしては、ポリビニルアルコ
ール(PVA)、変性PVA、デンプン、変性デンプン
、メチルセルロース、ヒドロキシエチルセルロース、カ
ゼイン、アルキレン無水マレイン酸共重合体、ポリビニ
ルピロリドン、アクリルアマイド系水溶性樹脂、ビニル
トルエンブタジエン樹脂、ビニルトルエンアクリレート
樹脂、スチレンアクリレート樹脂、ビニルイソブチルエ
ーテル樹脂、脂肪族系炭化水素等が挙げられる。
剤としては、ビスフェノールA(BPA)、p−ヒドロ
キシ安息香酸ベンジル(POB)、含硫黄フェーノール
化合物、金属錯化合物、サッカリン、チオジフェニル尿
素、キノン類等が挙げられる。さらに、この感熱発色層
2に用いられるバインダーとしては、ポリビニルアルコ
ール(PVA)、変性PVA、デンプン、変性デンプン
、メチルセルロース、ヒドロキシエチルセルロース、カ
ゼイン、アルキレン無水マレイン酸共重合体、ポリビニ
ルピロリドン、アクリルアマイド系水溶性樹脂、ビニル
トルエンブタジエン樹脂、ビニルトルエンアクリレート
樹脂、スチレンアクリレート樹脂、ビニルイソブチルエ
ーテル樹脂、脂肪族系炭化水素等が挙げられる。
【0027】さらにまた、感熱発色層2に加える他の添
加物としては、増感剤、退色防止剤、顔料、滑剤、分散
剤等が挙げられる。なお、感熱発色層に含有されるロイ
コ染料、顕色剤およびバインダーの量は、それぞれ20
〜30重量%、20〜30重量%、40〜60重量%が
適当である。
加物としては、増感剤、退色防止剤、顔料、滑剤、分散
剤等が挙げられる。なお、感熱発色層に含有されるロイ
コ染料、顕色剤およびバインダーの量は、それぞれ20
〜30重量%、20〜30重量%、40〜60重量%が
適当である。
【0028】このような感熱発色層2の厚さは3〜10
μm、好ましくは4〜6μm程度である。本発明の感熱
記録媒体に用いられる中間層は、吸収帯域の異なる複数
の紫外線吸収剤を含有している。紫外線吸収剤としては
、ベンゾトリアゾール系化合物、ベンゾフェノン系化合
物、サリシレート系化合物等が挙げられる。
μm、好ましくは4〜6μm程度である。本発明の感熱
記録媒体に用いられる中間層は、吸収帯域の異なる複数
の紫外線吸収剤を含有している。紫外線吸収剤としては
、ベンゾトリアゾール系化合物、ベンゾフェノン系化合
物、サリシレート系化合物等が挙げられる。
【0029】より具体的には、ベンゾトリアゾール系化
合物として、以下のようなものを挙げることができる。 化学物質名
吸収波
長帯域・2−(5−メチル−2− ヒドロキシフェニル
) 270 〜370nm
ベンゾトリアゾール ・2−〔2−ヒドロキシ−3,5− ビス(α、α
270 〜360nm
− ジメチルベンジル)フェニル〕 −2H−ベ
ンゾトリアゾール ・2−(3−t−ブチル−5− メチル−2− ヒドロ
キシフェニル) 270 〜380nm −5−
クロロベンゾトリアゾール
・2−(3,5−ジ−t− ブチ
ル−2− ヒドロキシフェニル) 270
〜280nm −5− クロロベンゾトリアゾール
等である。
合物として、以下のようなものを挙げることができる。 化学物質名
吸収波
長帯域・2−(5−メチル−2− ヒドロキシフェニル
) 270 〜370nm
ベンゾトリアゾール ・2−〔2−ヒドロキシ−3,5− ビス(α、α
270 〜360nm
− ジメチルベンジル)フェニル〕 −2H−ベ
ンゾトリアゾール ・2−(3−t−ブチル−5− メチル−2− ヒドロ
キシフェニル) 270 〜380nm −5−
クロロベンゾトリアゾール
・2−(3,5−ジ−t− ブチ
ル−2− ヒドロキシフェニル) 270
〜280nm −5− クロロベンゾトリアゾール
等である。
【0030】サリシレート系化合物としては、以下のよ
うなものを挙げることができる。 化学物質名
吸収波
長帯域・p−t−ブチルフェニルサリシレート
290 〜330n
m ・2,4−ジ−t− ブチルフェニル−3´,5´
− ジ−t− ブチル −4´− ヒドロキシベン
ゾエート
240 〜280nm 等である。
うなものを挙げることができる。 化学物質名
吸収波
長帯域・p−t−ブチルフェニルサリシレート
290 〜330n
m ・2,4−ジ−t− ブチルフェニル−3´,5´
− ジ−t− ブチル −4´− ヒドロキシベン
ゾエート
240 〜280nm 等である。
【0031】ベンゾフェノン系化合物としては、以下の
ようなものを挙げることができる。 化学物質名
吸収波
長帯域・2,4−ジヒドロキシベンゾフェノン
270 〜350n
m ・2−ヒドロキシ−4− メトキシベンゾフェノン
270 〜350nm 等で
ある。
ようなものを挙げることができる。 化学物質名
吸収波
長帯域・2,4−ジヒドロキシベンゾフェノン
270 〜350n
m ・2−ヒドロキシ−4− メトキシベンゾフェノン
270 〜350nm 等で
ある。
【0032】上記のような紫外線吸収剤は、中間層中に
バインダー50重量部に対しおおむね10〜30重量部
含有される。なお、含有量が10重量部未満の場合には
、紫外線の大きなエネルギーを吸収できず、解離分解反
応を阻止できなくなるため耐光性の劣化という問題が生
ずる。また、含有量が30重量部より多い場合には、イ
ンキとして顔料が多くなりマット状態になり、凹凸が生
じて表面性が劣化しヘッド適性が劣化するとともに感熱
記録感度が悪くなるという問題が生じる。
バインダー50重量部に対しおおむね10〜30重量部
含有される。なお、含有量が10重量部未満の場合には
、紫外線の大きなエネルギーを吸収できず、解離分解反
応を阻止できなくなるため耐光性の劣化という問題が生
ずる。また、含有量が30重量部より多い場合には、イ
ンキとして顔料が多くなりマット状態になり、凹凸が生
じて表面性が劣化しヘッド適性が劣化するとともに感熱
記録感度が悪くなるという問題が生じる。
【0033】また、この中間層にはベンゾトリアゾール
系等の紫外線吸収剤に加えて、生成したラジカル(Ra
dical )を捕捉する性質を持った酸化防止剤とし
ての紫外線安定剤が含まれてもよい。このような紫外線
安定剤としては、ヒンダードアミン系化合物を挙げるこ
とができる。
系等の紫外線吸収剤に加えて、生成したラジカル(Ra
dical )を捕捉する性質を持った酸化防止剤とし
ての紫外線安定剤が含まれてもよい。このような紫外線
安定剤としては、ヒンダードアミン系化合物を挙げるこ
とができる。
【0034】より具体的には、ヒンダードアミン系化合
物としては、以下のようなものを挙げることができる。 コハク酸ジメチル−1− (2−ヒドロキシエチル)−
4− ヒドロキシ−2,2,6,6− テトラメチルピ
ペリジン重縮合物、ポリ〔{6−(1,1,3,3−テ
トラメチルブチル)イミノ−1,3,5− トリアジン
−2,4−ジイル}{(2,2,6,6−テトラメチル
−4− ピペリジル)イミノ}ヘキサメチレン{(2,
2,6,6−テトラメチル−4− ピペリジル)イミノ
}〕、2−(3,5−ジ−t− ブチル−4− ヒドロ
キシベンジル)−2−n− ブチルマロン酸ビス(1,
2,2,6,6−ペンタメチル−4− ピペリジル)等
である。
物としては、以下のようなものを挙げることができる。 コハク酸ジメチル−1− (2−ヒドロキシエチル)−
4− ヒドロキシ−2,2,6,6− テトラメチルピ
ペリジン重縮合物、ポリ〔{6−(1,1,3,3−テ
トラメチルブチル)イミノ−1,3,5− トリアジン
−2,4−ジイル}{(2,2,6,6−テトラメチル
−4− ピペリジル)イミノ}ヘキサメチレン{(2,
2,6,6−テトラメチル−4− ピペリジル)イミノ
}〕、2−(3,5−ジ−t− ブチル−4− ヒドロ
キシベンジル)−2−n− ブチルマロン酸ビス(1,
2,2,6,6−ペンタメチル−4− ピペリジル)等
である。
【0035】上記の紫外線安定剤を使用する場合には、
中間層中にバインダー50重量部に対し、上記の紫外線
吸収剤とあわせておおむね10〜30重量部含有させる
。また、上記の紫外線吸収剤、紫外線安定剤のバインダ
ーとしては上述の感熱発色層用のバインダーと同様のバ
インダーを使用することができる。また、中間層形成用
の塗布液の溶剤としてはシクロヘキサン、炭化水素系溶
剤、トルエン等の極性の低い溶剤が用いられる。
中間層中にバインダー50重量部に対し、上記の紫外線
吸収剤とあわせておおむね10〜30重量部含有させる
。また、上記の紫外線吸収剤、紫外線安定剤のバインダ
ーとしては上述の感熱発色層用のバインダーと同様のバ
インダーを使用することができる。また、中間層形成用
の塗布液の溶剤としてはシクロヘキサン、炭化水素系溶
剤、トルエン等の極性の低い溶剤が用いられる。
【0036】このような中間層は、グラビアコート法、
ロールコート法、コンマコート法、ナイフコート法、シ
ルクスクリーン法等の公知の方法によって形成すること
ができ、この中間層の厚さは1〜4μm、好ましくは1
〜2μm程度である。本発明に用いられる保護層は、紫
外線硬化型樹脂を主体とするものである。これにより従
来の水溶性の塗布液を用いて乾燥する場合と比較して、
乾燥工程を大幅に短縮することが可能となる。
ロールコート法、コンマコート法、ナイフコート法、シ
ルクスクリーン法等の公知の方法によって形成すること
ができ、この中間層の厚さは1〜4μm、好ましくは1
〜2μm程度である。本発明に用いられる保護層は、紫
外線硬化型樹脂を主体とするものである。これにより従
来の水溶性の塗布液を用いて乾燥する場合と比較して、
乾燥工程を大幅に短縮することが可能となる。
【0037】本発明における保護層用の紫外線硬化型イ
ンキは、有機顔料、体質顔料、カーボンブラック、チタ
ン白、金属粉等の色料、アクリル系プレポリマー、アク
リレート、メタクリレート、ビニルエーテル、イタコン
酸エステル等のモノマー、アクリルケトン型光重合開始
剤等で構成することができる。さらに他の添加物として
は、ミスト防止剤、すべり剤、酸化防止剤、乾燥剤、湿
潤剤、粘度改良剤、ワックス、重合禁止剤等が挙げられ
る。
ンキは、有機顔料、体質顔料、カーボンブラック、チタ
ン白、金属粉等の色料、アクリル系プレポリマー、アク
リレート、メタクリレート、ビニルエーテル、イタコン
酸エステル等のモノマー、アクリルケトン型光重合開始
剤等で構成することができる。さらに他の添加物として
は、ミスト防止剤、すべり剤、酸化防止剤、乾燥剤、湿
潤剤、粘度改良剤、ワックス、重合禁止剤等が挙げられ
る。
【0038】次に、より具体的な実施例を挙げて本発明
をさらに詳細に説明する。 実施例 以下のようにして、各感熱記録媒体試料1〜4および比
較試料1〜6を作成した。まず、支持体としてポリエチ
レンテレフタレートフィルム(PET:東レ製E−22
タイプ)を用い、下記組成のロイコ染料および顕色剤を
硝子ビーズ入りの攪拌機を用いて2時間攪拌混合して感
熱発色層用インキとし、乾燥付着量が4g/m2 とな
るように3本リバースロールコーティングにより支持体
の片面に塗布して感熱発色層を形成した。
をさらに詳細に説明する。 実施例 以下のようにして、各感熱記録媒体試料1〜4および比
較試料1〜6を作成した。まず、支持体としてポリエチ
レンテレフタレートフィルム(PET:東レ製E−22
タイプ)を用い、下記組成のロイコ染料および顕色剤を
硝子ビーズ入りの攪拌機を用いて2時間攪拌混合して感
熱発色層用インキとし、乾燥付着量が4g/m2 とな
るように3本リバースロールコーティングにより支持体
の片面に塗布して感熱発色層を形成した。
【0039】
ロイコ染料組成
・3−(N− エチル− N− イソ
アニル)アミノ−6− メチル
−7− アニリノフルオラン …
10 重量部 ・ダイアナールBR7
5(アクリル樹脂)(三菱レーヨン製)
…10 重量部
・ダイアナールBR82(アクリル樹脂)(三菱
レーヨン製)
…10 重量部 ・トルエン
…
5 重量部 顕色剤組成 ・ビスレゾルシノールエチレンエーテ
ル… 5 重量部 ・没食子酸
…
5 重量部 ・ダイアナールBR
75(アクリル樹脂)(三菱レーヨン製)
…10 重量部
・ダイアナールBR82(アクリル樹脂)
(三菱レーヨン製)
…10 重量部 ・トルエ
ン
… 5 重量部 さらに、下記の表1に示さ
れる組成の中間層液を、攪拌機を用いて2時間攪拌混合
して中間層インキとし、乾燥付着量が2g/m2 とな
るように感熱発色層の上部に中間層を形成した。ただし
、比較試料6については中間層を形成しなかった。
アニル)アミノ−6− メチル
−7− アニリノフルオラン …
10 重量部 ・ダイアナールBR7
5(アクリル樹脂)(三菱レーヨン製)
…10 重量部
・ダイアナールBR82(アクリル樹脂)(三菱
レーヨン製)
…10 重量部 ・トルエン
…
5 重量部 顕色剤組成 ・ビスレゾルシノールエチレンエーテ
ル… 5 重量部 ・没食子酸
…
5 重量部 ・ダイアナールBR
75(アクリル樹脂)(三菱レーヨン製)
…10 重量部
・ダイアナールBR82(アクリル樹脂)
(三菱レーヨン製)
…10 重量部 ・トルエ
ン
… 5 重量部 さらに、下記の表1に示さ
れる組成の中間層液を、攪拌機を用いて2時間攪拌混合
して中間層インキとし、乾燥付着量が2g/m2 とな
るように感熱発色層の上部に中間層を形成した。ただし
、比較試料6については中間層を形成しなかった。
【0040】
【表1】
さらにまた、紫外線硬化型樹脂(諸星インキ(株)製
UVS−OPニス)を用いて中間層の上に3〜4g/
m2 程度にUV−オフセット印刷を行い、高圧水銀灯
により硬化させ保護層を形成した。ただし、比較試料7
については保護層を形成しなかった。
UVS−OPニス)を用いて中間層の上に3〜4g/
m2 程度にUV−オフセット印刷を行い、高圧水銀灯
により硬化させ保護層を形成した。ただし、比較試料7
については保護層を形成しなかった。
【0041】次に、上述のようにして得られた試料1〜
6および比較試料1〜7に対し、まず130℃熱板を用
い、200g/cm2 の圧力で5秒間発色させ、発色
部と未発色部において、下記のようにして、耐光性、耐
可塑剤性、耐アルコール性、ヘッドマッチング性の試験
を行った。 a)耐光性 a−1 )蛍光灯(5000lux)下にて100時間
暴露し、暴露前後の濃度変化をマクベス濃度計で測定し
た。
6および比較試料1〜7に対し、まず130℃熱板を用
い、200g/cm2 の圧力で5秒間発色させ、発色
部と未発色部において、下記のようにして、耐光性、耐
可塑剤性、耐アルコール性、ヘッドマッチング性の試験
を行った。 a)耐光性 a−1 )蛍光灯(5000lux)下にて100時間
暴露し、暴露前後の濃度変化をマクベス濃度計で測定し
た。
【0042】a−2 )フェードメータにて紫外線を1
6時間照射。 a−3 )ガラス板に試料を貼りつけ、1か月の暴露試
験を行う。 b)耐可塑剤性 プラスチック消しゴムと試料を密着させ、100g/c
m2 の圧力をかけ、常温にて48時間放置。
6時間照射。 a−3 )ガラス板に試料を貼りつけ、1か月の暴露試
験を行う。 b)耐可塑剤性 プラスチック消しゴムと試料を密着させ、100g/c
m2 の圧力をかけ、常温にて48時間放置。
【0043】c)耐アルコール性
発色度試験を行ったサンプルの発色部および未発色部を
70%エチルアルコール水溶液に2分間侵漬し、マクベ
ス濃度計で濃度を測定した。 d)ヘッドマッチング性 東芝(株)製プリンタで1.0mJの熱エネルギーにて
5cmの印字を30回繰り返し、スティッキング、ヘッ
ドカス付着を評価した。
70%エチルアルコール水溶液に2分間侵漬し、マクベ
ス濃度計で濃度を測定した。 d)ヘッドマッチング性 東芝(株)製プリンタで1.0mJの熱エネルギーにて
5cmの印字を30回繰り返し、スティッキング、ヘッ
ドカス付着を評価した。
【0044】上記の各項目についての試験結果を表2に
示す。
示す。
【0045】
【表2】
以上の結果から明らかなように試料1〜6は、全体とし
て良好な特性を有するが、特に耐光性については、比較
試料1〜7に比べて特に良好な特性を有している。一方
、比較試料1〜5は耐光性の点で試料1〜6に劣り、比
較試料6は耐光性および耐アルコール性の点で劣り、さ
らに比較試料7は耐可塑剤性、耐アルコール性、ヘッド
マッチング性に劣っている。
て良好な特性を有するが、特に耐光性については、比較
試料1〜7に比べて特に良好な特性を有している。一方
、比較試料1〜5は耐光性の点で試料1〜6に劣り、比
較試料6は耐光性および耐アルコール性の点で劣り、さ
らに比較試料7は耐可塑剤性、耐アルコール性、ヘッド
マッチング性に劣っている。
【0046】
【発明の効果】本発明によれば、中間層は複数の吸収帯
域の異なる紫外線吸収剤を含んでいるので中間層の紫外
線吸収能力が向上し、感熱発色層の耐光性が低い場合で
も、感熱記録媒体の耐光性を向上させることができると
いう効果を奏する。また、中間層に溶剤系樹脂を用い、
保護層に紫外線硬化樹脂を用いて形成したので、中間層
、保護層の形成工程を短縮することができるという効果
を奏する。
域の異なる紫外線吸収剤を含んでいるので中間層の紫外
線吸収能力が向上し、感熱発色層の耐光性が低い場合で
も、感熱記録媒体の耐光性を向上させることができると
いう効果を奏する。また、中間層に溶剤系樹脂を用い、
保護層に紫外線硬化樹脂を用いて形成したので、中間層
、保護層の形成工程を短縮することができるという効果
を奏する。
【図1】本発明の感熱記録媒体の概略断面図である。
1…支持体
2…感熱発色層
3…中間層
4…保護層
Claims (2)
- 【請求項1】 支持体と、ロイコ染料と顕色剤とを含
有し前記支持体の片面に設けられた感熱発色層と、前記
感熱発色層上に設けられ、極性の弱い溶剤を用いた溶剤
系樹脂をバインダーとして吸収帯域が相互に異なる少な
くとも2種以上の紫外線吸収剤を含有する中間層と、前
記中間層上に設けられた紫外線硬化型樹脂を主体とする
保護層と、を備えることを特徴とする感熱記録媒体。 - 【請求項2】 請求項1記載の感熱記録媒体において
、前記中間層は、紫外線安定剤を含有することを特徴と
する感熱記録媒体。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3134227A JPH04358880A (ja) | 1991-06-05 | 1991-06-05 | 感熱記録媒体 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3134227A JPH04358880A (ja) | 1991-06-05 | 1991-06-05 | 感熱記録媒体 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH04358880A true JPH04358880A (ja) | 1992-12-11 |
Family
ID=15123398
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP3134227A Pending JPH04358880A (ja) | 1991-06-05 | 1991-06-05 | 感熱記録媒体 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH04358880A (ja) |
-
1991
- 1991-06-05 JP JP3134227A patent/JPH04358880A/ja active Pending
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