JPH04361672A - 疎水性合成繊維の染色助剤 - Google Patents
疎水性合成繊維の染色助剤Info
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- JPH04361672A JPH04361672A JP3132880A JP13288091A JPH04361672A JP H04361672 A JPH04361672 A JP H04361672A JP 3132880 A JP3132880 A JP 3132880A JP 13288091 A JP13288091 A JP 13288091A JP H04361672 A JPH04361672 A JP H04361672A
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、疎水性合成繊維の染色
助剤に関する。さらに詳しくは、本発明は、ポリエテル
繊維、ポリアミド繊維、ポリ塩化ビニル繊維およびアセ
テート繊維並びにこれらの疎水性合成繊維とセルロース
系繊維もしくはたんぱく質繊維との交織あるいは混紡品
を分散染料で染色する際の染料分散剤に関する。
助剤に関する。さらに詳しくは、本発明は、ポリエテル
繊維、ポリアミド繊維、ポリ塩化ビニル繊維およびアセ
テート繊維並びにこれらの疎水性合成繊維とセルロース
系繊維もしくはたんぱく質繊維との交織あるいは混紡品
を分散染料で染色する際の染料分散剤に関する。
【0002】
【従来の技術】ポリエステルなどの疎水性合成繊維の染
色においては、一般に、分散染料を用いて 110〜1
40 ℃の温度における高温高圧染色または 100℃
付近の温度におけるキャリヤー染色が行われている。ま
た、低浴比ラピッド染色が普及するに従い、染料が高濃
度となり、染料のタール化が促進され、染色物表面にス
ペックが発生したり、汚染の問題が生じるため、分散染
料を水中により均一に分散させる力の強い、低起法性の
分散剤が求められている。さらに、安価なアゾ系分散染
料を用いた場合、染料が構造上繊維内部へ拡散しにくく
、染め斑が発生しやすいため、均染性の高い分散剤が必
要となってきている。
色においては、一般に、分散染料を用いて 110〜1
40 ℃の温度における高温高圧染色または 100℃
付近の温度におけるキャリヤー染色が行われている。ま
た、低浴比ラピッド染色が普及するに従い、染料が高濃
度となり、染料のタール化が促進され、染色物表面にス
ペックが発生したり、汚染の問題が生じるため、分散染
料を水中により均一に分散させる力の強い、低起法性の
分散剤が求められている。さらに、安価なアゾ系分散染
料を用いた場合、染料が構造上繊維内部へ拡散しにくく
、染め斑が発生しやすいため、均染性の高い分散剤が必
要となってきている。
【0003】また、ポリエステル/セルロース混繊維の
染色においては一浴染色法が広く採用されるようになり
、染浴中に存在する芒硝の影響により、分散染料の分散
性が著しく阻害されたり、セルロース繊維への汚染が増
大されたりする問題が生じ、耐塩類性のある分散剤が求
められている。
染色においては一浴染色法が広く採用されるようになり
、染浴中に存在する芒硝の影響により、分散染料の分散
性が著しく阻害されたり、セルロース繊維への汚染が増
大されたりする問題が生じ、耐塩類性のある分散剤が求
められている。
【0004】しかしながら、従来市販されている分散剤
では、上記の高分散性、高均染性、低起法性、耐塩類性
といった要求の全部を十分に満たすものは無く、いずれ
かの要求性能を犠牲にした形で分散剤を使用しているの
が実状である。
では、上記の高分散性、高均染性、低起法性、耐塩類性
といった要求の全部を十分に満たすものは無く、いずれ
かの要求性能を犠牲にした形で分散剤を使用しているの
が実状である。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】本発明は、分散染料を
用いて疎水性合成繊維を染色する場合の高分散性、高均
染性、低起法性、およびポリエステル/セルロース混繊
維の染色における耐塩類性といった要求を満足する染色
助剤を提供することを目的とするものである。
用いて疎水性合成繊維を染色する場合の高分散性、高均
染性、低起法性、およびポリエステル/セルロース混繊
維の染色における耐塩類性といった要求を満足する染色
助剤を提供することを目的とするものである。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明は、上記課題を解
決するため、一般式
決するため、一般式
【0007】
【化4】
【0008】(式中、R1 は水素またはメチル基を表
わし、lは5〜100 の整数でり、Aは炭素数2〜4
のアルキレン基または置換アルキレン基を表し、R2
は水素または炭素数8〜25のアルキル基、アルケニル
基、アルキルアリール基またはアラルキルアリール基を
表わす)で示される繰り返し構造単位(A)、一般式
わし、lは5〜100 の整数でり、Aは炭素数2〜4
のアルキレン基または置換アルキレン基を表し、R2
は水素または炭素数8〜25のアルキル基、アルケニル
基、アルキルアリール基またはアラルキルアリール基を
表わす)で示される繰り返し構造単位(A)、一般式
【
0009】
0009】
【化5】
【0010】(式中、R3 は水素またはメチル基を表
わし、mは5〜100 の整数でり、Aは炭素数2〜4
のアルキレン基または置換アルキレン基を表し、R4
は水素または炭素数8〜25のアルキル基、アルケニル
基、アルキルアリール基またはアラルキルアリール基を
表わす)で示される繰り返し構造単位(B)および一般
式
わし、mは5〜100 の整数でり、Aは炭素数2〜4
のアルキレン基または置換アルキレン基を表し、R4
は水素または炭素数8〜25のアルキル基、アルケニル
基、アルキルアリール基またはアラルキルアリール基を
表わす)で示される繰り返し構造単位(B)および一般
式
【0011】
【化6】
【0012】(式中、R5 は水素またはメチル基を表
わし、nは1〜50の整数であり、Aは炭素数2〜4の
アルキレン基または置換アルキレン基を表し、Xはアル
カリ金属原子、アンモニウム基またはアルカノールアミ
ン残基を表わす) で示される繰り返し構造単位(C)から選ばれる少なく
とも1種を含み、必要により共重合可能なビニル単量体
単位を含む重合体を提供する。
わし、nは1〜50の整数であり、Aは炭素数2〜4の
アルキレン基または置換アルキレン基を表し、Xはアル
カリ金属原子、アンモニウム基またはアルカノールアミ
ン残基を表わす) で示される繰り返し構造単位(C)から選ばれる少なく
とも1種を含み、必要により共重合可能なビニル単量体
単位を含む重合体を提供する。
【0013】本発明は、また、上記の重合体を主成分と
する疎水性合成繊維用染色助剤を提供する。
する疎水性合成繊維用染色助剤を提供する。
【0014】本発明においては、重合体中の繰り返し構
造単位(A)と繰り返し構造単位(B)および繰り返し
構造単位(C)の構成比は任意である。即ち、この重合
体には、繰り返し構造単位(A)のホモポリマー、繰り
返し構造単位(B)のホモポリマー、繰り返し構造単位
(C)のホモポリマー、繰り返し構造単位(A)と繰り
返し構造単位(B)のコポリマー、繰り返し構造単位(
A)と繰り返し構造単位(C)のコポリマー、繰り返し
構造単位(B)と繰り返し構造単位(C)のコポリマー
、繰り返し構造単位(A)と繰り返し構造単位(B)お
よび繰り返し構造単位(C)のコポリマー、繰り返し構
造単位(A)と共重合可能なビニル単量体とのコポリマ
ー(繰り返し構造単位(A)の構成比が重量比で少なく
とも20%、好ましくは40%以上である)、繰り返し
構造単位(B)と共重合可能なビニル単量体とのコポリ
マー(繰り返し構造単位(B)の構成比が重量比で少な
くとも20%、好ましくは40%以上である)、繰り返
し構造単位(C)と共重合可能なビニル単量体とのコポ
リマー(繰り返し構造単位(C)の構成比が重量比で少
なくとも20%、好ましくは40%以上である)、繰り
返し構造単位(A)と繰り返し構造単位(B)および共
重合可能なビニル単量体とのコポリマー(繰り返し構造
単位(A)と繰り返し構造単位(B)の合計の構成比が
重量比で少なくとも20%、好ましくは40%以上であ
る)、繰り返し構造単位(A)と繰り返し構造単位(C
)および共重合可能なビニル単量体とのコポリマー(繰
り返し構造単位(A)と繰り返し構造単位(C)の合計
の構成比が重量比で少なくとも20%、好ましくは40
%以上である)、繰り返し構造単位(B)と繰り返し構
造単位(C)および共重合可能なビニル単量体とのコポ
リマー(繰り返し構造単位(B)と繰り返し構造単位(
C)の合計の構成比が重量比で少なくとも20%、好ま
しくは40%以上である)、並びに繰り返し構造単位(
A)と繰り返し構造単位(B)と繰り返し構造単位(C
)および共重合可能なビニル単量体とのコポリマー(繰
り返し構造単位(A)と繰り返し構造単位(B)および
繰り返し構造単位(C)の合計の構成比が重量比で少な
くとも20%、好ましくは40%以上である)が含まれ
る。
造単位(A)と繰り返し構造単位(B)および繰り返し
構造単位(C)の構成比は任意である。即ち、この重合
体には、繰り返し構造単位(A)のホモポリマー、繰り
返し構造単位(B)のホモポリマー、繰り返し構造単位
(C)のホモポリマー、繰り返し構造単位(A)と繰り
返し構造単位(B)のコポリマー、繰り返し構造単位(
A)と繰り返し構造単位(C)のコポリマー、繰り返し
構造単位(B)と繰り返し構造単位(C)のコポリマー
、繰り返し構造単位(A)と繰り返し構造単位(B)お
よび繰り返し構造単位(C)のコポリマー、繰り返し構
造単位(A)と共重合可能なビニル単量体とのコポリマ
ー(繰り返し構造単位(A)の構成比が重量比で少なく
とも20%、好ましくは40%以上である)、繰り返し
構造単位(B)と共重合可能なビニル単量体とのコポリ
マー(繰り返し構造単位(B)の構成比が重量比で少な
くとも20%、好ましくは40%以上である)、繰り返
し構造単位(C)と共重合可能なビニル単量体とのコポ
リマー(繰り返し構造単位(C)の構成比が重量比で少
なくとも20%、好ましくは40%以上である)、繰り
返し構造単位(A)と繰り返し構造単位(B)および共
重合可能なビニル単量体とのコポリマー(繰り返し構造
単位(A)と繰り返し構造単位(B)の合計の構成比が
重量比で少なくとも20%、好ましくは40%以上であ
る)、繰り返し構造単位(A)と繰り返し構造単位(C
)および共重合可能なビニル単量体とのコポリマー(繰
り返し構造単位(A)と繰り返し構造単位(C)の合計
の構成比が重量比で少なくとも20%、好ましくは40
%以上である)、繰り返し構造単位(B)と繰り返し構
造単位(C)および共重合可能なビニル単量体とのコポ
リマー(繰り返し構造単位(B)と繰り返し構造単位(
C)の合計の構成比が重量比で少なくとも20%、好ま
しくは40%以上である)、並びに繰り返し構造単位(
A)と繰り返し構造単位(B)と繰り返し構造単位(C
)および共重合可能なビニル単量体とのコポリマー(繰
り返し構造単位(A)と繰り返し構造単位(B)および
繰り返し構造単位(C)の合計の構成比が重量比で少な
くとも20%、好ましくは40%以上である)が含まれ
る。
【0015】共重合可能なビニル単量体としては、(メ
タ)アクリル酸およびその一価金属塩、二価金属塩、ア
ンモニウム塩もしくはアルカノールアミン塩;(メタ)
アクリルアミド、N−メチロール(メタ)アクリルアミ
ドなどの各種(メタ)アクリルアミド;ビニルスルホン
酸、スチレンスルホン酸、(メタ)アリルスルホン酸、
2−アクリルアミド2−メチルプロパンスルホン酸、2
−スルホエチル(メタ)アクリレートなどの各種スルホ
ン酸並びにそれらの一価金属塩、アンモニウム塩もしく
はアルカノールアミン塩;メチル(メタ)アクリレート
、エチル(メタ)アクリレート、2−ヒドロキシエチル
(メタ)アクリレートなどの各種(メタ)アクリル酸エ
ステル;スチレン、p−メチルスチレンなどの芳香族ビ
ニル化合物;酢酸ビニル、塩化ビニルなどがある。
タ)アクリル酸およびその一価金属塩、二価金属塩、ア
ンモニウム塩もしくはアルカノールアミン塩;(メタ)
アクリルアミド、N−メチロール(メタ)アクリルアミ
ドなどの各種(メタ)アクリルアミド;ビニルスルホン
酸、スチレンスルホン酸、(メタ)アリルスルホン酸、
2−アクリルアミド2−メチルプロパンスルホン酸、2
−スルホエチル(メタ)アクリレートなどの各種スルホ
ン酸並びにそれらの一価金属塩、アンモニウム塩もしく
はアルカノールアミン塩;メチル(メタ)アクリレート
、エチル(メタ)アクリレート、2−ヒドロキシエチル
(メタ)アクリレートなどの各種(メタ)アクリル酸エ
ステル;スチレン、p−メチルスチレンなどの芳香族ビ
ニル化合物;酢酸ビニル、塩化ビニルなどがある。
【0016】前記一般式中のAは炭素数2〜4のアルキ
レン基または置換アルキレン基であり、それらの例とし
てはエチレン、プロピレン、ブチレン、イソブチレン等
が挙げられる。これらは、単独であってもよく、または
ブロックもしくはランダムの混合物であってもよい。ま
た、lおよびmが5未満であるかまたは100 を超え
る場合には、染料分散性および分散染料の綿汚染性が極
端に低下する。一方、nが50を超えると、染料分散性
が著しく低下する。
レン基または置換アルキレン基であり、それらの例とし
てはエチレン、プロピレン、ブチレン、イソブチレン等
が挙げられる。これらは、単独であってもよく、または
ブロックもしくはランダムの混合物であってもよい。ま
た、lおよびmが5未満であるかまたは100 を超え
る場合には、染料分散性および分散染料の綿汚染性が極
端に低下する。一方、nが50を超えると、染料分散性
が著しく低下する。
【0017】本発明の染色助剤は、工業的に容易に製造
できるものであり、(メタ)アクリル酸に常法にてアル
キレンオキシドを付加させた後、末端水酸基をエステル
化、エーテル化または硫酸化し、必要により塩基性物質
で中和し、また必要により共重合可能なビニル単量体を
通常のラジカル重合開始剤を用いて重合することにより
得ることができ、あるいはアルコールまたはモノカルボ
ン酸に常法にてアルキレンオキシドを付加した後、(メ
タ)アクリル酸との脱水反応によりエステル化し、(メ
タ)アクリル酸メチル等の(メタ)アクリル酸エステル
とのエステル交換反応によりエステル化し、または(メ
タ)アクリル酸クロライドとの脱塩酸反応によりエステ
ル化し、必要により共重合可能なビニル単量体を通常の
ラジカル重合開始剤を用いて重合することにより得るこ
とができる。
できるものであり、(メタ)アクリル酸に常法にてアル
キレンオキシドを付加させた後、末端水酸基をエステル
化、エーテル化または硫酸化し、必要により塩基性物質
で中和し、また必要により共重合可能なビニル単量体を
通常のラジカル重合開始剤を用いて重合することにより
得ることができ、あるいはアルコールまたはモノカルボ
ン酸に常法にてアルキレンオキシドを付加した後、(メ
タ)アクリル酸との脱水反応によりエステル化し、(メ
タ)アクリル酸メチル等の(メタ)アクリル酸エステル
とのエステル交換反応によりエステル化し、または(メ
タ)アクリル酸クロライドとの脱塩酸反応によりエステ
ル化し、必要により共重合可能なビニル単量体を通常の
ラジカル重合開始剤を用いて重合することにより得るこ
とができる。
【0018】本発明の染色助剤には、他の公知の染色助
剤や染色キャリヤー組成物が含まれていてもよい。本発
明の助剤の使用に際しては、分散染料及および酸を含む
染浴中に染料の重量に対して、この染色助剤を50〜1
00 %の量で添加するのが好ましい。また、本発明の
助剤を用いて染色するのに適当な疎水性合成繊維として
は、ポリエステル、アセテート等の合成繊維が挙げられ
るが、これら合成繊維とセルロース系繊維等の天然繊維
との交織もしくは混紡品であってもよい。
剤や染色キャリヤー組成物が含まれていてもよい。本発
明の助剤の使用に際しては、分散染料及および酸を含む
染浴中に染料の重量に対して、この染色助剤を50〜1
00 %の量で添加するのが好ましい。また、本発明の
助剤を用いて染色するのに適当な疎水性合成繊維として
は、ポリエステル、アセテート等の合成繊維が挙げられ
るが、これら合成繊維とセルロース系繊維等の天然繊維
との交織もしくは混紡品であってもよい。
【0019】
【実施例】以下、本発明を実施例により具体的に説明す
るが、本発明はこれらに限定されるものではない。なお
、例中、特記しない限り、すべての部および%は重量で
示す。
るが、本発明はこれらに限定されるものではない。なお
、例中、特記しない限り、すべての部および%は重量で
示す。
【0020】実施例1
オレイルアルコールにエチレンオキシド10モルおよび
プロピレンオキシド5モルをランダム付加し、これにア
クリル酸クロリドを脱塩酸反応させることによりエステ
ル化したものを10部、分子量約400 のポリエチレ
ングリコール1モルに安息香酸1モルを脱水反応により
反応させたモノエステルにメタリルクロリドを脱塩酸反
応させることによりエステル化したものを10部、2−
アクリルアミド2−メチルプロパンスルホン酸ソーダ1
0部、ペルオキソ二硫酸アンモニウム0.5部、イソプ
ロピルアルコール30部および水40部を4つ口フラス
コに仕込み、窒素ガス気流下、室温より約2時間かけて
徐々に60℃に昇温し、この温度で10時間反応させ、
固形分30%の重合物を得た。
プロピレンオキシド5モルをランダム付加し、これにア
クリル酸クロリドを脱塩酸反応させることによりエステ
ル化したものを10部、分子量約400 のポリエチレ
ングリコール1モルに安息香酸1モルを脱水反応により
反応させたモノエステルにメタリルクロリドを脱塩酸反
応させることによりエステル化したものを10部、2−
アクリルアミド2−メチルプロパンスルホン酸ソーダ1
0部、ペルオキソ二硫酸アンモニウム0.5部、イソプ
ロピルアルコール30部および水40部を4つ口フラス
コに仕込み、窒素ガス気流下、室温より約2時間かけて
徐々に60℃に昇温し、この温度で10時間反応させ、
固形分30%の重合物を得た。
【0021】実施例2〜9および比較例1〜3表1に示
したモノマー、反応体重量比および重合開始剤を用いて
、実施例1に述べた方法と同じ方法により、合成を行っ
た。
したモノマー、反応体重量比および重合開始剤を用いて
、実施例1に述べた方法と同じ方法により、合成を行っ
た。
【0022】
【表1】
【0023】比較例4
グリセリンポリオキシエチレン(15モル付加)エーテ
ル硫酸エステルアンモニウム塩
ル硫酸エステルアンモニウム塩
【0024】比較例5
ナフタレンスルホン酸ソーダのホルマリン縮合物
【00
25】ここで、本発明の染色助剤と従来の染色助剤の性
能を比較するため、後述のような各種性能試験を行なっ
た結果、本発明の染色助剤は、染料分散性、特に耐芒硝
系での染料分散性に優れ、さらには低起泡性で、均染性
にも優れたものであった。また、ポリエステル/綿の交
織布を分散染料を用いて染色した結果、本発明の染色助
剤は分散染料の綿汚染が非常に少ないものであった。性
能試験結果を表2に示す。
25】ここで、本発明の染色助剤と従来の染色助剤の性
能を比較するため、後述のような各種性能試験を行なっ
た結果、本発明の染色助剤は、染料分散性、特に耐芒硝
系での染料分散性に優れ、さらには低起泡性で、均染性
にも優れたものであった。また、ポリエステル/綿の交
織布を分散染料を用いて染色した結果、本発明の染色助
剤は分散染料の綿汚染が非常に少ないものであった。性
能試験結果を表2に示す。
【0026】
【表2】
【0027】性能試験方法
■ 分散性試験(ろ過試験)
下記染液をカラーペット(日本染色機械製)のポットに
仕込み、布を入れずに3℃/分で 130℃に昇温し、
この温度に30分保った後、80℃に冷却し、染液をろ
過(東洋ろ紙5A使用)し、ろ紙上に残った染料の多少
により5段階評価にて分散性を評価する。5:良好〜1
:ロ紙表面全体に染料層が残る。
仕込み、布を入れずに3℃/分で 130℃に昇温し、
この温度に30分保った後、80℃に冷却し、染液をろ
過(東洋ろ紙5A使用)し、ろ紙上に残った染料の多少
により5段階評価にて分散性を評価する。5:良好〜1
:ロ紙表面全体に染料層が残る。
【0028】染 料 スミカロン オレンジ
SE−RBL 1g/l 染色助剤 1g/l 80%酢酸 0.3cc/l (中性無水芒硝 50g/l) 芒硝添加の系および無添加の系で試験を行なった。
SE−RBL 1g/l 染色助剤 1g/l 80%酢酸 0.3cc/l (中性無水芒硝 50g/l) 芒硝添加の系および無添加の系で試験を行なった。
【0029】■ 均染性試験(ステップダイイングテ
スト) 下記染色条件にて染色し、80℃,90℃, 100℃
, 110℃, 120℃, 130℃、および 13
0℃×30分の各温度で被染布をサンプリングし、5段
階評価にて染着速度を比較する。5:緩染性良好〜1:
緩染性不良。
スト) 下記染色条件にて染色し、80℃,90℃, 100℃
, 110℃, 120℃, 130℃、および 13
0℃×30分の各温度で被染布をサンプリングし、5段
階評価にて染着速度を比較する。5:緩染性良好〜1:
緩染性不良。
【0030】供試布 ポリエステルニット染
料 ダイアニックス イエロー ブラウン
2R−FS 0.6%o.w.f. ダイアニックス スカーレット 3G−FS
0.6%o.w.f.ダイアニックス ブルー B
G−FS 0.6%o.w.f.染色助剤
1g/l 80%酢酸 0.3cc/l 染色温度 130℃×30分 昇温速度 2℃/分 浴 比 1:20
料 ダイアニックス イエロー ブラウン
2R−FS 0.6%o.w.f. ダイアニックス スカーレット 3G−FS
0.6%o.w.f.ダイアニックス ブルー B
G−FS 0.6%o.w.f.染色助剤
1g/l 80%酢酸 0.3cc/l 染色温度 130℃×30分 昇温速度 2℃/分 浴 比 1:20
【0031】■ 汚染性試験下記染色条件にて染色し
たポリエステル/綿の交編布において、分散染料の綿サ
イドへの汚染を5段階評価にて比較する。5:汚染がな
い〜1:汚染が強い。
たポリエステル/綿の交編布において、分散染料の綿サ
イドへの汚染を5段階評価にて比較する。5:汚染がな
い〜1:汚染が強い。
【0032】供試布 ポリエステル/綿交編布染
料 ダイアニックス ブルー KB−F
S 1%o.w.f. カヤラス スプラ イエロー RL 0.5%
o.w.f.染色助剤 1g/l 80%酢酸 0.3cc/l 中性無水芒硝 20g/l 染色温度 130℃×30分後冷却し、80℃
×20分処理昇温速度 2℃/分 浴 比 1:20
料 ダイアニックス ブルー KB−F
S 1%o.w.f. カヤラス スプラ イエロー RL 0.5%
o.w.f.染色助剤 1g/l 80%酢酸 0.3cc/l 中性無水芒硝 20g/l 染色温度 130℃×30分後冷却し、80℃
×20分処理昇温速度 2℃/分 浴 比 1:20
【0033】■ 起泡性試験
下記測定液 300mlを1lのメスシリンダー(径7
5mm)に取り、この中にボールフィルターをメスシリ
ンダーの底まで入れ、90℃にてエアーポンプより15
l/分の速度で15秒間空気を吹きこみ、吹きこみ停止
直後、10秒後および30秒後の泡の高さをそれぞれ測
定する(単位cm)。
5mm)に取り、この中にボールフィルターをメスシリ
ンダーの底まで入れ、90℃にてエアーポンプより15
l/分の速度で15秒間空気を吹きこみ、吹きこみ停止
直後、10秒後および30秒後の泡の高さをそれぞれ測
定する(単位cm)。
【0034】測定液
染 料 ホロン ルビン SE−RBL
1g/l80%酢酸 0.3cc/l 中性無水芒硝 20g/l
1g/l80%酢酸 0.3cc/l 中性無水芒硝 20g/l
【0035】
【発明の効果】本発明の染色助剤は、染料分散性、特に
耐芒硝系での染料分散性に優れ、さらには低起泡性で、
均染性にも優れる。また、本発明の染色助剤は、分散染
料によりセルロース汚染を有効に防止する。
耐芒硝系での染料分散性に優れ、さらには低起泡性で、
均染性にも優れる。また、本発明の染色助剤は、分散染
料によりセルロース汚染を有効に防止する。
Claims (2)
- 【請求項1】 一般式 【化1】 (式中、R1 は水素またはメチル基を表わし、lは5
〜100 の整数でり、Aは炭素数2〜4のアルキレン
基または置換アルキレン基を表し、R2 は水素または
炭素数8〜25のアルキル基、アルケニル基、アルキル
アリール基またはアラルキルアリール基を表わす)で示
される繰り返し構造単位(A)、一般式 【化2】 (式中、R3 は水素またはメチル基を表わし、mは5
〜100 の整数でり、Aは炭素数2〜4のアルキレン
基または置換アルキレン基を表し、R4 は水素または
炭素数8〜25のアルキル基、アルケニル基、アルキル
アリール基またはアラルキルアリール基を表わす)で示
される繰り返し構造単位(B)および一般式 【化3】 (式中、R5 は水素またはメチル基を表わし、nは1
〜50の整数であり、Aは炭素数2〜4のアルキレン基
または置換アルキレン基を表し、Xはアルカリ金属原子
、アンモニウム基またはアルカノールアミン残基を表わ
す)で示される繰り返し構造単位(C)から選ばれる少
なくとも1種を含み、必要により共重合可能なビニル単
量体単位を含む重合体。 - 【請求項2】 請求項1記載の重合体を主成分とする
疎水性合成繊維用染色助剤。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3132880A JPH0778313B2 (ja) | 1991-06-04 | 1991-06-04 | 疎水性合成繊維の染色助剤 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3132880A JPH0778313B2 (ja) | 1991-06-04 | 1991-06-04 | 疎水性合成繊維の染色助剤 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH04361672A true JPH04361672A (ja) | 1992-12-15 |
| JPH0778313B2 JPH0778313B2 (ja) | 1995-08-23 |
Family
ID=15091719
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP3132880A Expired - Fee Related JPH0778313B2 (ja) | 1991-06-04 | 1991-06-04 | 疎水性合成繊維の染色助剤 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0778313B2 (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2010540705A (ja) * | 2007-09-28 | 2010-12-24 | ダイスター・カラーズ・ドイッチュラント・ゲゼルシャフト・ミト・ベシュレンクテル・ハフツング | 分散染料及び/又はuv吸収剤を含む調製物 |
Citations (6)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5586844A (en) * | 1978-12-26 | 1980-07-01 | Mitsubishi Rayon Co Ltd | Coating composition with high function |
| JPS5590516A (en) * | 1978-12-28 | 1980-07-09 | Mitsubishi Rayon Co Ltd | Coating composition with excellent functionality |
| JPS5925809A (ja) * | 1982-08-04 | 1984-02-09 | Nippon Shokubai Kagaku Kogyo Co Ltd | 新規水溶性共重合体及びその製造方法 |
| JPS6153311A (ja) * | 1984-08-22 | 1986-03-17 | Kyowa Gas Chem Ind Co Ltd | 親水性共重合体の製造方法 |
| JPS6335676A (ja) * | 1986-07-29 | 1988-02-16 | Nippon Shokubai Kagaku Kogyo Co Ltd | 感圧接着剤組成物 |
| JPH01263106A (ja) * | 1988-04-15 | 1989-10-19 | Kyowa Gas Chem Ind Co Ltd | 新規架橋共重合体、そのゲルおよびその構造体 |
-
1991
- 1991-06-04 JP JP3132880A patent/JPH0778313B2/ja not_active Expired - Fee Related
Patent Citations (6)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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| JP2010540705A (ja) * | 2007-09-28 | 2010-12-24 | ダイスター・カラーズ・ドイッチュラント・ゲゼルシャフト・ミト・ベシュレンクテル・ハフツング | 分散染料及び/又はuv吸収剤を含む調製物 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0778313B2 (ja) | 1995-08-23 |
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