JPH0436187B2 - - Google Patents

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Publication number
JPH0436187B2
JPH0436187B2 JP7007484A JP7007484A JPH0436187B2 JP H0436187 B2 JPH0436187 B2 JP H0436187B2 JP 7007484 A JP7007484 A JP 7007484A JP 7007484 A JP7007484 A JP 7007484A JP H0436187 B2 JPH0436187 B2 JP H0436187B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
curing
polysulfide
weight
starch paste
parts
Prior art date
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Expired
Application number
JP7007484A
Other languages
English (en)
Other versions
JPS60215056A (ja
Inventor
Katsuaki Tokito
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Yokohama Rubber Co Ltd
Original Assignee
Yokohama Rubber Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Yokohama Rubber Co Ltd filed Critical Yokohama Rubber Co Ltd
Priority to JP7007484A priority Critical patent/JPS60215056A/ja
Publication of JPS60215056A publication Critical patent/JPS60215056A/ja
Publication of JPH0436187B2 publication Critical patent/JPH0436187B2/ja
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  • Compositions Of Macromolecular Compounds (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】
〔発明の技術分野〕 本発明は、ポリサルフアイド組成物に関し、詳
しくは、各種素材に良好な接着性を有するため、
土木、建築、内装用建材のシーリング剤として、
また密封剤、接着剤として広く使用されるポリサ
ルフアイド組成物に関する。 〔従来技術〕 ポリサルフアイド重合体は、末端に少なくとも
2個のメルカプト基を有する粘稠な公知の物質で
ある。この重合体は、硬化により耐油性、耐薬品
性、耐候性、耐オゾン性に優れたゴム状弾性体と
なる。 従来、ポリサルフアイド重合体を硬化させるた
めに用いられる硬化剤としては、過酸化鉛が最も
一般的であり、その他に、二酸化マンガン等が使
用されている。しかし、これらの過酸化鉛、二酸
化マンガン等は、黒褐色の粉末であるため、これ
らの硬化剤でポリサルフアイド重合体を硬化させ
た場合、得られる硬化物が硬化剤自身を色で着色
され、白色とはなり得ない。 そこで、最近、白色の硬化物を得るために種々
の研究がなされており、例えば過ホウ酸ソーダを
硬化剤として用いると共に特定のメルカプト化合
物を硬化助剤として用いる方法が提案されている
(特開昭58−134123号)。 しかしながら、これらの研究および方法では、
硬化速度が遅いことおよび表面と内部の硬化速度
に差が生じて深部硬化性に劣る等の問題がある。 〔発明の目的〕 本発明は、上記問題点を解消すべくなされたも
のであつて、室温での硬化速度が大であると共に
硬化に均一性があり、貯蔵安定性が良好で、さら
に優れたゴム弾性を有する硬化物を得ることがで
きるポリサルフアイド組成物を提供することを目
的とする。 〔発明の構成〕 このため、本発明は、ポリサルフアイド重合体
100重量部に対し、でんぷん糊0.01〜3.0重量部配
合してなることを特徴とするポリサルフアイド組
成物を要旨とするものである。 以下、本発明の構成について詳しく説明する。 本発明で用いるポリサルフアイド重合体は、室
温で粘稠な液体で、末端に反応性メルカプタン基
を有する重合体である。下記式を有するものが好
ましい。 HS―(R−Sx)o)―oR−SH この式において、xの平均値は1.5〜2.5であ
り、nは2〜45である。また、Rは2価の脂肪族
基で、炭素原子間に酸素原子を介在できるもので
ある。具体的には、Rは、−C2H4−、−C3H6−、
−C4H8−、−C2H4−O−C2H4−、−C3H6−O−
C3H6−、−C4H8−O−C4H8−、−C2H4−O−
CH2−O−C2H4−、−C3H6−O−CH2−O−C3
H6−、−C4H8−O−CH2−O−C4H8−などであ
る。また、ポリサルフアイド重合体の分子量は、
約200〜20000であるのが好ましい。 また、本発明で用いるでんぷん糊は、グルコー
スがα−1,4結合で一本鎖に連なつたアミロー
ス構造物(分子量5000、下記式(1)を有する)と、
α−1,6結合で枝分れをもつたアミロペクチン
構造物(分子量300000、下記式(2)を有する)を、
(20〜24):(80〜76)の割合で混合したでんぷん
粒を膨化分散および包水膨化させたペースト状物
である。 上記でんぷん糊は、例えば次のようにして製造
することができる:小麦粉100部に水300部を加
え、糊化助剤として苛性ソーダ、硝酸ナトリウ
ム、又は塩化ナトリウムを2%〜3%加え、15℃
〜30℃で1〜2時間攪拌する。糊化状ペーストに
なる。防腐性をもたせるためホルムアルデヒドや
有機チツソ類を、貯蔵安定性を良くするためオレ
イン酸ソーダを、チクソトロピー性を出すため白
土(ベントナイト)を、各々0.5〜3%、0.5〜1
%、4〜5%加える。 このでんぷん糊がポリサルフアイド重合体と混
ざり易い重合度を有すること、水分を含有してい
ること、アルカリ性であることなどが、ポリサル
フアイド重合体の硬化速度の促進要因となるもの
と考えられる。また、ポリサルフアイド重合体の
硬化速度は、でんぷん糊に含まれる水分量と比例
関係がある。 また、でんぷん糊の配合量は、ポリサルフアイ
ド重合体100重量部に対して0.01〜3.0重量部、好
ましくは0.05〜2.0重量部である。この範囲外の
場合には、本発明の目的を達成し得ないからであ
る。 本発明のポリサルフアイド組成物は、上記ポリ
サルフアイド重合体と上記でんぷん糊とからなる
ものであるが、通常のポリサルフアイド組成物と
同様に硬化剤、硬化助剤、充填剤、可塑剤、接着
性付与剤等の添加剤を含有する。これらの添加剤
は公知のものでよく、特に限定されるものではな
い。 でんぷん糊の配合に際しては、硬化剤の混入前
に主剤にでんぷん糊を入れてもよく、また、主剤
と硬化剤との混練時に入れてもよい。 〔発明の効果〕 以上説明したように本発明のポリサルフアイド
組成物は、ポリサルフアイド重合体100重量部に
対してでんぷん糊0.01〜3.0重量部配合してなる
ために、下記の効果を奏することができる。 (1) 従来のものに比し、速い硬化速度で硬化物を
得ることができる。 (2) 特に、過ホウ酸ソーダを硬化剤として使用し
た場合において、硬化速度促進硬化が大きい。 (3) 得られる硬化物が変色する等の物性への悪影
響がない。 (4) 夏用シーラントの主剤として配合されたもの
に硬化剤を加えて混練するに際して、でんぷん
糊を混入することにより秋冬用シーラントとし
ての硬化速度に変更できる。 (5) ステアリン酸等の硬化遅延剤が配合されてい
る場合に、でんぷん糊を混入することによりそ
の遅延効果を除去できる。 以下に実施例を示す。 実施例 下記第1表に示す配合内容の主剤配合物に対し
て、下記第2表に示すような硬化剤および硬化促
進剤を添加混合し、硬化物1〜4を得た。硬化
は、温度20℃、湿度55%の条件下に行つた。 この場合のタツクフリーおよび硬化時間を第2
表に、得られる硬化物の物性を第3表に示す。 第1表:主剤配合 配合剤 重量部 ポリサルフアイド重合体 100 塩素化パラフイン 20 ブチルベンジルフタレート 20 エポキシシラン 0.2 イオウ 0.1 重質炭酸カルシウム 30
【表】
【表】
【表】 上記第2表および第3表から明らかなように、
本発明のポリサルフアイド組成物は硬化時間が短
かく、物性においても優れていることが判る。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1 ポリサルフアイド重合体100重量部に対し、
    でんぷん糊0.01〜3.0重量部配合してなることを
    特徴とするポリサルフアイド組成物。
JP7007484A 1984-04-10 1984-04-10 ポリサルフアイド組成物 Granted JPS60215056A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP7007484A JPS60215056A (ja) 1984-04-10 1984-04-10 ポリサルフアイド組成物

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Application Number Priority Date Filing Date Title
JP7007484A JPS60215056A (ja) 1984-04-10 1984-04-10 ポリサルフアイド組成物

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Publication Number Publication Date
JPS60215056A JPS60215056A (ja) 1985-10-28
JPH0436187B2 true JPH0436187B2 (ja) 1992-06-15

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JP7007484A Granted JPS60215056A (ja) 1984-04-10 1984-04-10 ポリサルフアイド組成物

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Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH02503325A (ja) * 1988-02-26 1990-10-11 サンド・アクチエンゲゼルシヤフト 有機化合物類におけるまたはそれらに関する改良

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JPS60215056A (ja) 1985-10-28

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