JPH0436261Y2 - - Google Patents

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JPH0436261Y2
JPH0436261Y2 JP1984119561U JP11956184U JPH0436261Y2 JP H0436261 Y2 JPH0436261 Y2 JP H0436261Y2 JP 1984119561 U JP1984119561 U JP 1984119561U JP 11956184 U JP11956184 U JP 11956184U JP H0436261 Y2 JPH0436261 Y2 JP H0436261Y2
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adhesive
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mounts
sealing material
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Description

【考案の詳細な説明】 技術分野 本考案は、販売、展示などを行なうために商品
を収納する商品ケースの製造装置に関する。
背景技術 先行する技術は、比較的小ぶりの商品を収納で
きるプラスチツク製の透明の容器に商品を収納し
た後に、容器の収納口を商品広告などを付した厚
紙などで蓋をして、密封している。
さらに他の先行技術は、商品を収納できる紙容
器の一部を切り欠き、この切り欠き部にナイロン
などの透明シール材を貼り付けて、内部の商品の
外観が見えるように構成されたものである。
このような先行技術では、商品ケースの生産工
程が煩雑であり、そのために商品ケースのコスト
が高くなつている。コストが安く、量産可能な商
品ケースとして軟弾性を有する紙や合成樹脂性材
料などからなる基体に透明なシール材を接着して
製造するのが望ましいが、これら紙または合成樹
脂性材料とシール材とを接着する接着剤は、速乾
性を有し、シール材に反応してフイルムを一部溶
解することによつて紙と接着することができる性
質のものが用いられ、しかも、接着剤を半乾き状
態に乾燥させてから接着する必要があるため、こ
のような紙または合成樹脂性材料からなる基体と
シール材とを接着して成る商品ケースは、手作業
によつて1個ずつ製造するしかなく、このような
商品ケースを機械的に製造する装置は、従来はな
かつた。
目 的 本考案の目的は上述の技術的課題を解決し、製
造が容易で量産ができ、かつコストの安い商品ケ
ースを製造するための製造装置を提供することで
ある。
実施例 第1図は本考案に従う商品ケース1の正面図で
あり、第2図はその背面図であり、第3図はその
右側面図であり、第4図はその左側面図であり、
第5図はその平面図であり、第6図はその底面図
である。この商品ケース1は、基本的には軟弾性
を有する紙や合成樹脂性材料などから成る基体2
と、基体2に接着される透明なシール材3とを含
む。基体2の表面4には縦方向に延びる1本また
は複数本の型凹所6,7,8が形成される。型凹
所6,7,8の一端には、開閉自在である開口部
5が形成される。この開口部5はたとえば第10
図の仮想線9で示される商品を緩やかに挿通する
ことができる程度の大きさを有する。
第7図は商品ケース1の製造装置20の側面図
であり、第8図は多数の基体2が形成された台紙
21の斜視図であり、第9図は回転ローラ35の
斜視図である。本装置20は基本的には基体2を
構成する台紙21の給紙手段23と、台紙21に
接着剤24を塗布する塗布手段25と、接着剤2
4が塗布された台紙21を搬送する搬送ベルト3
6と、台紙21上の接着剤24を介してシール材
3を接着する接着手段27と、相互に固着された
台紙21とシール材3とを、個々の商品ケース1
に裁断する裁断手段57とを含む。台紙21は、
第8図に示されるように予め開口部5および型凹
所6,7,8が1点鎖線で示す多数の商品収納領
域28内にそれぞれ形成されている。このような
台紙21は、給紙手段23を構成する給紙台29
に積み重ねられ、給紙部材30によつて1枚ずつ
搬送経路31に排紙され、排された台紙21はそ
の排紙方向(第7図の左方)に配置された回転ロ
ーラ34に巻き取られ、爪部分(図示せず)に挟
み込まれた状態で矢符Aで示す方向に半転され
る。
接着剤塗布手段25を構成する回転ローラ35
は、回転ローラ34の回転軸34aと平行な回転
軸35aを有し、矢符Aと反転方向に回転して台
紙21を回転ローラ34とによつて挟圧しつつ2
点鎖線で示す搬送ベルト36に乗載される。回転
ローラ35の下方には接着剤貯留槽37が設けら
れており、この接着剤貯留槽37に回転ローラ3
5の外周面に接着剤24を塗布するための回転ロ
ーラ38が浸漬される。
接着剤24の材料としては、塗膜成分としての
ウレタン樹脂35重量%と揮発成分としてのトルオ
ール13重量%、酢酸エチル36重量%、イソプロピ
レン19.5重量%、メチルメチルケトン6.5重量%
とからなる。
この接着剤24は、回転ローラ38を介して回
転ローラ35の外周面に周方向に全周にわたつて
塗布される。回転ローラ35の外周面には、回転
ローラ35が走行する台紙21の表面の各商品収
納領域28に個別的に対応して、第9図に示され
るような複数の凹所39が形成されている。した
がつて回転ローラ34,35間に挟圧されつつ矢
符A方向に搬送される台紙21の表面には商品収
納領域28を除く残余の部分にのみ接着剤24が
塗布されることとなる。凹所39の形状、大き
さ、位置等は収納領域28の形状、大きさ、位置
に合わせて定められる。なお、回転ローラ35の
矢符Bで示す回転方向ローラ38よりも下流側
に、ドクター板40が設けられており、このドク
ター板40によつて回転ローラ35の外周面に塗
布される接着剤24の層厚が規定され、これによ
つて台紙21の表面には均一な層厚を有する接着
剤24が塗布される。
回転ローラ34,35から送り出される台紙2
1は反転された状態で搬送ベルト36によつて搬
送される。搬送ベルト36は無端環状に形成さ
れ、方向転換位置に配置された送りローラ41,
42,43にそれぞれ巻回される。この搬送ベル
ト36には、メツシユ状のグラスフアイバーが好
適に用いられる。搬送ベルト36は矢符Cの方向
に回転走向され、この搬送ベルト36によつて台
紙21は、接着剤24の塗布された表面を第7図
の上方に臨ませた状態で搬送される。
この搬送経路の途中には乾燥手段26としての
赤外線ヒータ44と、蒸気熱風フアン45とが配
置される。この赤外線ヒータ44によつて台紙2
1の表面に塗布された接着剤24が半乾き状態と
され、さらに蒸気熱風フアン45によつて台紙2
1の表面および裏面が乾燥される。搬送ベルト3
6の材料には耐熱性を有するグラスフアイバーが
用いられており、この赤外線ヒータ44の熱に充
分耐えることができる。また搬送ベルト36はメ
ツシユ状に形成されているため、第7図上方から
の蒸気の熱風がフアン45によつて第7図下方に
吹きつけられたとき、この搬送ベルト36を通過
して蒸気の熱風は台紙21の裏面にまわりこみ、
これによつて台紙21が全体的に乾燥されること
となる。このような蒸気の熱風は排気ブロア46
から排出されるので台紙21は搬送ベルト36に
向けて付勢されることとなり、これによつて台紙
21の蒸気熱風による位置ずれを確実に防ぐこと
ができる。
このように台紙21の表面の接着剤24が半乾
き状態とされたのち、台紙21は矢符Cで示す搬
送方向の下流側(第7図の右方)に配置された上
下一対の送りローラ47,48に送りこまれる。
一方リール49に巻回された帯状のシール材3は
半転ローラ50を介して送りローラ47,48に
送りこまれる。このシール材3は透明な合成樹脂
性材料から成り、たとえば15μm〜50μmのポリプ
ロピレンの薄膜が好適である。また着色可能な合
成樹脂性材料を用いてシール材3に美的処理を施
こすようにしてもよい。このように送りローラ4
7,48を介して相互に重ね合わせられた台紙2
1とシール材3とは、赤外線ヒータを内蔵した上
部圧接ローラ51と、上部圧接ローラ51に当接
する下部圧接ローラ52とによつて相互の近接方
向に熱圧着される。これによつて台紙21の表面
にシール材3の薄膜を形成することができる。ま
た台紙21の商品収納領域28には前述のように
接着剤24が塗布されていないため、この商品収
納領域28とシール材3とによつて商品収納空間
が規定されることとなる。またシール材3と台紙
21との固着の際、シール材3と台紙21との間
に巻きこまれた空気が台紙21の各商品収納領域
28内に形成された開口部5を介して外部に導出
される。従つてシール材3と台紙21との間に空
気留りが形成されることなく接着されるので、シ
ール材3と台紙21との接着強度を著しく高める
ことができる。
圧接ローラ51,52から排出される帯状のシ
ール材3が固着された台紙21は、その排出方向
に間隔をあけて配置された上下一対の送りローラ
53,54,55,56を介してトレイ58から
導出される。この送りローラ53〜56間には裁
断手段57が設けられており、この裁断手段57
によつてトレイ58からは、第1図〜第6図に示
される商品ケース1が1個宛に裁断されて、導出
されることとなる。
本考案の商品ケースの製造装置によると、多数
の基体が構成され、特定部分に接着剤が塗布され
た台紙を搬送ベルトで搬送しながら接着剤を半乾
き状態に乾燥し、その表面にシール材を重ね合わ
せて熱圧着し、これら相互に固着された台紙とシ
ール材とを個々の商品ケースに裁断するにあたり
接着剤塗布から熱圧着まで、連続して短時間で実
施することができる。
第10図は商品ケース1の斜視図であり、第1
1図はその分解斜視図である。
この商品ケース1に商品を収納する方法は、商
品を基体2の裏面11側から開口部5を介して基
体2の表面4とシール材3との中空部に挿入す
る。このとき商品の形態に応じて、基体2に形成
された型凹所6,7,8が折れ曲がつて前記中空
部に膨らみをもたせるために、厚みを有する商品
であつても容易に収納することができる。
このように商品ケース1の仕上り後に、商品を
ケース1内に収納することができるので、商品ケ
ース1の生産工程が簡易となり、その生産性が向
上される。
第12図は本考案の他の実施例に従う商品ケー
ス1aの正面図であり、第13図はその背面図で
あり、第14図はその右側面図であり、第15図
はその左側面図であり、第16図はその平面図で
あり、第17図はその底面図である。第12〜第
17図は第1〜第6図の構成に類似し、対応する
部分には同一の参照符を付す。型凹所6,7,8
の一端には開閉自在の開口部5が設けられ、その
他端には第2開口部12が設けられる。商品は基
体2の裏面11側からこの第2開口部12を介し
て、基体2とシール材3の中空部に挿入すること
ができる。次いで基体2の下端部13をその裏面
11側に折れ曲げて固着することによつて、商品
が第2開口部12から抜け止めされ、このために
商品を確実にケース1a内に収納することができ
る。
接着剤24は前述の実施例に限定されず、塗膜
成分としてのイソシアネート樹脂52.5重量%と、
揮発成分としての酢酸エステル類47.5重量%とか
ら成るものであつてもよく、また硬化剤としては
塗膜成分としてのビニル系樹脂10.3重量%、オレ
フイン系樹脂5.5重量%、加工樹脂17.3重量%と、
揮発成分としての芳香族炭化水素類66.9重量%と
から成るものであつてもよい。
基体2の開口部5,12や型凹所6,7,8
は、前記実施例に限定されず、その数や形状は商
品の形態に応じて任意に選択することができる。
効 果 以上のように本考案によれば、給紙、接着剤塗
布、台紙の搬送と接着剤の半乾燥、台紙とシール
材との接着および個々の商品ケースの裁断が一連
の製造順次に従い連続して容易かつ短時間に実施
できることとなり、所期の商品ケースを低コスト
で製造できる。また、基体とシール材とを両者に
よつて規定される商品収納空間の外周を接着剤に
より接着するにあたり、収納すべき商品の種類、
大きさ、形状に応じた商品ケースが、製造装置の
一部部材を調整または交換するだけで簡易かつ経
済的に製造することができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本考案の一実施例に従う商品ケース1
の正面図、第2図はその背面図、第3図はその右
側面図、第4図はその左側面図、第5図はその平
面図、第6図はその底面図、第7図は商品ケース
1の製造装置20の側面図、第8図は台紙21の
斜視図、第9図は回転ローラ35の斜視図、第1
0図は商品ケース1の斜視図、第11図はその分
解斜視図、第12図は本考案の他の実施例に従う
商品ケース1aの正面図、第13図はその背面
図、第14図はその右側面図、第15図はその左
側面図、第16図はその平面図、第17図はその
底面図である。 1,1a……商品ケース、2……基体、3……
シール材、5,12……開口部、6,7,8……
型凹所、24……接着剤。

Claims (1)

  1. 【実用新案登録請求の範囲】 多数の基体を構成する台紙を供給する給紙手段
    と 台紙の表面に接着剤を塗布する塗布手段と、 接着剤が塗布された台紙を搬送する搬送ベルト
    と、 台紙の表面に塗布された接着剤を半乾き状態に
    乾燥する乾燥手段と、 半乾き状態の台紙の表面にシール材を重ね合わ
    せて熱圧着する接着手段と、 相互に固着された台紙とシール材とを個々の商
    品ケースに裁断する裁断手段とを含み、 前記給紙手段は、多数の商品収納領域が、各領
    域毎に開口部および型凹所が形成された台紙を多
    数積み重ね、これら台紙を1枚ずつ搬送経路に排
    出可能とされ、 塗布手段は、前記排出された台紙を巻き取る回
    転ローラと、 前記回転ローラとの間に台紙を挟圧して回転
    し、接着剤貯留槽からの接着剤が外周面に塗布さ
    れ、かつ、各商品収納領域に対応する部分が凹所
    となつた他の回転ローラとを有し、 搬送ベルトは、前記塗布手段から、接着剤が塗
    布された台紙を受取り、台紙を載置したまま乾燥
    手段を経て接着手段へ搬送するよう、メツシユ状
    の耐熱性材料からなり、 乾燥手段は、前記搬送ベルトによる搬送経路の
    途中に設けられ、上方から搬送経路に向く赤外線
    ヒータと、 その搬送方向下流側の上方に設けられ、台紙の
    表面および裏面を乾燥させるための蒸気熱風フア
    ンとを備え、 接着手段は、台紙と帯状のシール材とを重ね合
    わせて熱圧着するための、赤外線ヒータを内蔵す
    る上下一対の圧接ローラを有し、 裁断手段は、前後に配置された上下一対ずつの
    送りローラ間に設けられ、裁断された商品ケース
    を導出するトレイを有することを特徴とする商品
    ケースの製造装置。
JP11956184U 1984-07-31 1984-07-31 商品ケースの製造装置 Granted JPS6135172U (ja)

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JPS6135172U JPS6135172U (ja) 1986-03-04
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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