JPH0436305A - 耐衝撃性スチレン系樹脂 - Google Patents
耐衝撃性スチレン系樹脂Info
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- JPH0436305A JPH0436305A JP14010390A JP14010390A JPH0436305A JP H0436305 A JPH0436305 A JP H0436305A JP 14010390 A JP14010390 A JP 14010390A JP 14010390 A JP14010390 A JP 14010390A JP H0436305 A JPH0436305 A JP H0436305A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- resin
- impact
- rubber
- content
- styrenic
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- Graft Or Block Polymers (AREA)
- Compositions Of Macromolecular Compounds (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
[産業上の利用分野]
本発明は、強度、流動性、光沢に優れた耐衝撃性スチレ
ン系樹脂に関し、さらに詳しくは、連続するスチレン系
重合体の分子量、強靭化剤として使用するゴムの種類と
含有量、樹脂中に分散しているグラフトされたゴム粒子
の粒子径、樹脂の膨潤度・ゲル含有量が特定の範囲内に
ある、実用的な耐衝撃強度、成形加工性1表面光沢に優
れた耐衝撃性スチレン系樹脂に関する。
ン系樹脂に関し、さらに詳しくは、連続するスチレン系
重合体の分子量、強靭化剤として使用するゴムの種類と
含有量、樹脂中に分散しているグラフトされたゴム粒子
の粒子径、樹脂の膨潤度・ゲル含有量が特定の範囲内に
ある、実用的な耐衝撃強度、成形加工性1表面光沢に優
れた耐衝撃性スチレン系樹脂に関する。
[従来の技術]
従来、スチレン系樹脂は硬質で脆い性質であるため、ゴ
ム状弾性体とスチレン系樹脂をブレンドしたり、ゴム状
弾性体の存在下にスチレン系単量体を重合して耐衝撃性
スチレン系樹脂とする方法等により改良されている。
ム状弾性体とスチレン系樹脂をブレンドしたり、ゴム状
弾性体の存在下にスチレン系単量体を重合して耐衝撃性
スチレン系樹脂とする方法等により改良されている。
通常、耐衝撃性スチレン系樹脂を射出成形法により成形
した成形品は、弱電機器、事務用機器。
した成形品は、弱電機器、事務用機器。
雑貨等の産業分野、具体的にはテレビ、ラジオ。
クリーナー、エアコン等のハウジング類に利用されてい
る。最近、射出成形品の利用分野、特に大型成形品の分
野では、耐衝撃性スチレン系樹脂に対し、高い耐衝撃性
とともに成形加工性、さらには耐熱性、高光沢等の高度
の品質バランスが要求されている。
る。最近、射出成形品の利用分野、特に大型成形品の分
野では、耐衝撃性スチレン系樹脂に対し、高い耐衝撃性
とともに成形加工性、さらには耐熱性、高光沢等の高度
の品質バランスが要求されている。
従来より、スチレン系樹脂の個々の性質の改善について
は種々の提案がなされているが、これらの提案はいずれ
も品質間のバランスのよい耐衝撃性スチレン系樹脂を得
る方法としては、必ずしも満足できるものではなかった
。
は種々の提案がなされているが、これらの提案はいずれ
も品質間のバランスのよい耐衝撃性スチレン系樹脂を得
る方法としては、必ずしも満足できるものではなかった
。
スチレン系樹脂の耐衝撃性の向上には、周知のように、
スチレン系樹脂に含有されるゴム状弾性体の含有量を増
大することが有効であるされているが、ゴム状弾性体の
含有量が増大すると、次第にそのスチレン系単量体溶液
の粘度が上昇し、工業的製造における重合液の撹拌ある
いは輸送の面で好ましくない欠点があった。また、物性
面からも、ゴム状弾性体の含有量の高い耐衝撃性スチレ
ン系樹脂は、剛性、すなわち引張強度や曲げ強度が著し
く低下し、軟弱な樹脂となるので、物性のバランス上好
ましくない。
スチレン系樹脂に含有されるゴム状弾性体の含有量を増
大することが有効であるされているが、ゴム状弾性体の
含有量が増大すると、次第にそのスチレン系単量体溶液
の粘度が上昇し、工業的製造における重合液の撹拌ある
いは輸送の面で好ましくない欠点があった。また、物性
面からも、ゴム状弾性体の含有量の高い耐衝撃性スチレ
ン系樹脂は、剛性、すなわち引張強度や曲げ強度が著し
く低下し、軟弱な樹脂となるので、物性のバランス上好
ましくない。
また、成形性を向上させるためには、白色鉱油等の可塑
剤や、ステアリン酸等の内部潤滑剤を添加する方法が一
般に知られているが、これらを多く添加すると耐熱性の
低下が避けられない欠点があった。
剤や、ステアリン酸等の内部潤滑剤を添加する方法が一
般に知られているが、これらを多く添加すると耐熱性の
低下が避けられない欠点があった。
[発明が解決しようとする課題]
そこで、本発明者等は、これらの欠点を解決すべく鋭意
検討を重ねた結果、スチレン系重合体中に、グラフトさ
れたゴム粒子を分散してなる耐衝撃性スチレン系樹脂に
おいて、特定の連続するスチレン系重合体の分子量、特
定のゴムの種類と含有量、特定のグラフトされたゴム粒
子の粒子径、特定の樹脂の膨潤度・ゲル含有量に調整す
ることにより、実用的な耐衝撃強度、成形加工性、さら
に表面光沢に優れた耐衝撃性スチレン系樹脂を完成する
に至った。
検討を重ねた結果、スチレン系重合体中に、グラフトさ
れたゴム粒子を分散してなる耐衝撃性スチレン系樹脂に
おいて、特定の連続するスチレン系重合体の分子量、特
定のゴムの種類と含有量、特定のグラフトされたゴム粒
子の粒子径、特定の樹脂の膨潤度・ゲル含有量に調整す
ることにより、実用的な耐衝撃強度、成形加工性、さら
に表面光沢に優れた耐衝撃性スチレン系樹脂を完成する
に至った。
[課題を解決するための手段]
すなわち、本発明は、連続するスチレン系重合体中に、
グラフトされたゴム粒子を分散して含有し、かつゴムが
シス1,4結合が90モル%以上のポリブタジェンでそ
の含有量が5〜15重量%である耐衝撃性スチレン系樹
脂において、 (A)連続するスチレン系重合体の重量平均分子量が1
5〜25万 (B)グラフトされたゴム粒子の体積平均粒径が1.3
〜2.3μm (C)樹脂のトルエン中の膨潤度が9以上(D)樹脂の
ゲル含有量(GEL)とゴム含有量(PBD)の比(G
EL/PBD)が2〜3 の範囲にあることを特徴とする耐衝撃性スチレン系樹脂
である。
グラフトされたゴム粒子を分散して含有し、かつゴムが
シス1,4結合が90モル%以上のポリブタジェンでそ
の含有量が5〜15重量%である耐衝撃性スチレン系樹
脂において、 (A)連続するスチレン系重合体の重量平均分子量が1
5〜25万 (B)グラフトされたゴム粒子の体積平均粒径が1.3
〜2.3μm (C)樹脂のトルエン中の膨潤度が9以上(D)樹脂の
ゲル含有量(GEL)とゴム含有量(PBD)の比(G
EL/PBD)が2〜3 の範囲にあることを特徴とする耐衝撃性スチレン系樹脂
である。
以下、本発明の詳細な説明する。
本発明において、連続するスチレン系重合体は、ポリス
チレン、ポリα−メチルスチレン、ポリビニルトルエン
、ポリt−ブチルスチレン等の単独または共重合体であ
り、またアクリロニトリル、メタクリル酸メチル等との
共重合体であってもよい。
チレン、ポリα−メチルスチレン、ポリビニルトルエン
、ポリt−ブチルスチレン等の単独または共重合体であ
り、またアクリロニトリル、メタクリル酸メチル等との
共重合体であってもよい。
本発明において、連続するスチレン系重合体中に分散し
て含有するグラフトされたゴム粒子のゴムには、シス1
,4結合が90モル%以上のポリブタジェンが用いられ
る。一般に、ポリブタジェンは、スチレン系樹脂の耐衝
撃性の改善等の目的で同様に用いられるスチレン−ブタ
ジェン共重合体ゴムに比べて、低温耐衝撃性に優れた耐
衝撃性スチレン系樹脂が得られることから好ましいもの
である。しかし、シス1,4結合が低(90モル%未満
のポリブタジェンを使用すると、成形性が同程度の場合
は耐衝撃性が劣り、耐衝撃性が同程度の場合には成形性
が劣る等物性のバランスが悪(なる。
て含有するグラフトされたゴム粒子のゴムには、シス1
,4結合が90モル%以上のポリブタジェンが用いられ
る。一般に、ポリブタジェンは、スチレン系樹脂の耐衝
撃性の改善等の目的で同様に用いられるスチレン−ブタ
ジェン共重合体ゴムに比べて、低温耐衝撃性に優れた耐
衝撃性スチレン系樹脂が得られることから好ましいもの
である。しかし、シス1,4結合が低(90モル%未満
のポリブタジェンを使用すると、成形性が同程度の場合
は耐衝撃性が劣り、耐衝撃性が同程度の場合には成形性
が劣る等物性のバランスが悪(なる。
本発明の耐衝撃性スチレン系樹脂中のゴム含有量は通常
5〜15重量%、好ましくは7〜lO重量%が望ましい
。ゴム含有量が5重量%未満では実用的に満足できる程
の耐衝撃性は得られず、また15重量%を越えると製造
の際にゴムを溶解したスチレン系単量体溶液の粘度が上
昇して製造上に問題を生ずる。
5〜15重量%、好ましくは7〜lO重量%が望ましい
。ゴム含有量が5重量%未満では実用的に満足できる程
の耐衝撃性は得られず、また15重量%を越えると製造
の際にゴムを溶解したスチレン系単量体溶液の粘度が上
昇して製造上に問題を生ずる。
本発明の耐衝撃性スチレン系樹脂を製造するには、ポリ
ブタジェンの含有量が5〜15重量%となる様に、ポリ
ブタジェンをスチレン系単量体に溶解して得られたポリ
ブタジェン・スチレン系単量体溶液を原料として、公知
の重合方法、例えば塊状重合法、塊状−懸濁重合法ある
いは溶液重合法等により行なうことができる。
ブタジェンの含有量が5〜15重量%となる様に、ポリ
ブタジェンをスチレン系単量体に溶解して得られたポリ
ブタジェン・スチレン系単量体溶液を原料として、公知
の重合方法、例えば塊状重合法、塊状−懸濁重合法ある
いは溶液重合法等により行なうことができる。
本発明において、重合温度は、80〜170℃の範囲が
好ましく、80℃未満では目的とする物性バランスの優
れた耐衝撃性スチレン系樹脂を得るのに長時間を要し、
170℃を越えると反応速度が過大となり円滑な重合
制御が困難となる。
好ましく、80℃未満では目的とする物性バランスの優
れた耐衝撃性スチレン系樹脂を得るのに長時間を要し、
170℃を越えると反応速度が過大となり円滑な重合
制御が困難となる。
また、本発明においては、有機過酸化物等の重合開始剤
を用いることもできる。
を用いることもできる。
本発明の耐衝撃性スチレン系樹脂中の連続するスチレン
系重合体の重量平均分子量は、通常15〜25万、好ま
しくは17〜22万の範囲が望ましい。重量平均分子量
が15万未満であると耐衝撃性が劣り、25万を越える
と流動性が劣り、物性のバランスが悪くなる。なお、連
続するスチレン系重合体の分子量は、連鎖移動剤、重合
開始剤、重合温度等により調整することが出来る。
系重合体の重量平均分子量は、通常15〜25万、好ま
しくは17〜22万の範囲が望ましい。重量平均分子量
が15万未満であると耐衝撃性が劣り、25万を越える
と流動性が劣り、物性のバランスが悪くなる。なお、連
続するスチレン系重合体の分子量は、連鎖移動剤、重合
開始剤、重合温度等により調整することが出来る。
本発明において、連続するスチレン系重合体中に分散し
て含有するグラフトされたゴム粒子の粒径は、体積平均
粒径で通常1.3〜2.3pm、好ましくは1.4〜2
.0pmの範囲が望ましい。平均体積粒径が1.3pm
未満であると耐衝撃性が劣り、2.31を越えると光沢
に劣り物性バランスが悪くなる。
て含有するグラフトされたゴム粒子の粒径は、体積平均
粒径で通常1.3〜2.3pm、好ましくは1.4〜2
.0pmの範囲が望ましい。平均体積粒径が1.3pm
未満であると耐衝撃性が劣り、2.31を越えると光沢
に劣り物性バランスが悪くなる。
グラフトされたゴム粒子の粒径は重合時に使用するゴム
の分子量、重合中の撹拌速度等により調整することがで
きる。
の分子量、重合中の撹拌速度等により調整することがで
きる。
本発明において、樹脂のトルエン中の膨張度は通常9以
上、好ましくはlO〜12の範囲が望ましい。膨潤度が
9未満であると耐衝撃性が劣るために好ましくない。な
お、膨潤度が12を越える場合には改良効果が少な(な
る。
上、好ましくはlO〜12の範囲が望ましい。膨潤度が
9未満であると耐衝撃性が劣るために好ましくない。な
お、膨潤度が12を越える場合には改良効果が少な(な
る。
また、本発明は、樹脂のゲル含有量(GEL)とゴム含
有量(PBD)の比(GEL/PBD)が2〜3である
ことを特徴とする。GEL/PBDが2未満であると耐
衝撃性が劣り、3を越えると流動性が低下する。膨潤度
及びゲル含有量は、重合開始剤の種類・添加量、重合温
度等により調整することができる。
有量(PBD)の比(GEL/PBD)が2〜3である
ことを特徴とする。GEL/PBDが2未満であると耐
衝撃性が劣り、3を越えると流動性が低下する。膨潤度
及びゲル含有量は、重合開始剤の種類・添加量、重合温
度等により調整することができる。
さらに、本発明の耐衝撃性スチレン系樹脂には、必要に
応じて、可塑剤、滑剤、離型剤、熱安定剤、酸化防止剤
、帯電防止剤等の公知の添加剤を添加することもできる
。
応じて、可塑剤、滑剤、離型剤、熱安定剤、酸化防止剤
、帯電防止剤等の公知の添加剤を添加することもできる
。
本発明の耐衝撃性スチレン系樹脂は、ASTM D−2
56により測定されたアイゾツト衝撃強度が9.0kg
−cm/cm以上で、かつASTM D−1238によ
り測定されたメルトフローインデックスが1.8 g/
10分以上で、耐衝撃強度、成形加工性に優れ、また表
面光沢も良好である。
56により測定されたアイゾツト衝撃強度が9.0kg
−cm/cm以上で、かつASTM D−1238によ
り測定されたメルトフローインデックスが1.8 g/
10分以上で、耐衝撃強度、成形加工性に優れ、また表
面光沢も良好である。
なお、本発明でいうポリブタジェンのミクロ構造、連続
するスチレン系重合体の分子量、連続するスチレン系重
合体中に分散して含有するグラフトされたゴム粒子の粒
径、樹脂の膨潤度・ゲル含有量、アイゾツト(Izod
)衝撃強度、メルトフローインデックス(MFI)は、
次の方法により測定される。
するスチレン系重合体の分子量、連続するスチレン系重
合体中に分散して含有するグラフトされたゴム粒子の粒
径、樹脂の膨潤度・ゲル含有量、アイゾツト(Izod
)衝撃強度、メルトフローインデックス(MFI)は、
次の方法により測定される。
(1)ポリブタジェンのミクロ構造
日本分光IR−810を用いてモレロ法で測定を行い、
シス1,4結合、トランス1.4結合、ビニル1.2結
合の吸光度の比で示した。
シス1,4結合、トランス1.4結合、ビニル1.2結
合の吸光度の比で示した。
(2)連続するスチレン系重合体の分子量GPC(東ソ
ー側社製 HLC−802A)を用い、カラム(GMH
−612本直列にて測定を行い、重量平均分子量で示し
た。
ー側社製 HLC−802A)を用い、カラム(GMH
−612本直列にて測定を行い、重量平均分子量で示し
た。
(3)クラフトされたゴム粒子の粒径
コールタ−カウンター((m日科機社製TA−I[)を
用い、301のアパーチャーにて測定を行い、体積平均
粒径で示した。
用い、301のアパーチャーにて測定を行い、体積平均
粒径で示した。
(4)膨潤度、ゲル含有量
樹脂約2gを精秤(W、とする)し、トルエン50mA
+に溶解する。不溶分を遠心分離機を用いて分離し、上
澄み液を捨て湿った状態で秤量(W2とする)する。そ
の後、真空乾燥機にて恒量となるまで乾燥し秤量(W3
とする)し、次式によって算出する。
+に溶解する。不溶分を遠心分離機を用いて分離し、上
澄み液を捨て湿った状態で秤量(W2とする)する。そ
の後、真空乾燥機にて恒量となるまで乾燥し秤量(W3
とする)し、次式によって算出する。
膨潤度 = W z / W a
ゲル含有量(%) = (W、 /W、 ) X100
(5)アイゾツト(Izod)衝撃強度ASTM D−
256に基づいて測定を行った。
(5)アイゾツト(Izod)衝撃強度ASTM D−
256に基づいて測定を行った。
(テストピース: 12.7X 6.4X64mm)
(6)メルトフローインデックス(MFI)ASTM
D−1238に基づいて測定を行った。
(6)メルトフローインデックス(MFI)ASTM
D−1238に基づいて測定を行った。
(温度=200℃、荷重:5kg)
[実施例]
以下、実施例を示し本発明をさらに具体的に説明するが
、本発明はこれらの例によって制限されるものではない
。
、本発明はこれらの例によって制限されるものではない
。
実施例1
容量50I!のオートクレーブ中に、高シスポリブタジ
ェン(商品名:ウベボールBR15H,宇部興産社製、
シス1,4結合97.5%) 3.2kgを溶解した
スチレン溶液40kg及びターシャリ−ドデシルメルカ
プタン28gを加え、250rpmで撹拌した。オート
クレーブ内を窒素ガスで置換してから密閉し、昇温した
。110℃で5時間重合した後、冷却し、予備重合を終
えた。
ェン(商品名:ウベボールBR15H,宇部興産社製、
シス1,4結合97.5%) 3.2kgを溶解した
スチレン溶液40kg及びターシャリ−ドデシルメルカ
プタン28gを加え、250rpmで撹拌した。オート
クレーブ内を窒素ガスで置換してから密閉し、昇温した
。110℃で5時間重合した後、冷却し、予備重合を終
えた。
次いで、容量100I!のオートクレーブ中に、純水5
0kg、 ドデシルベンゼンスルホン酸ナトリウム0
.50g 、第3リン酸カルシウム500gを系内に加
え、180rpmに撹拌しながら、ターシャリ−ブチル
パーオキシベンゾエート32gを加えた前記の予備重合
液を入れ、窒素置換後、密閉、昇温し、 115℃で5
時間、135℃で3時間重合し、冷却した。
0kg、 ドデシルベンゼンスルホン酸ナトリウム0
.50g 、第3リン酸カルシウム500gを系内に加
え、180rpmに撹拌しながら、ターシャリ−ブチル
パーオキシベンゾエート32gを加えた前記の予備重合
液を入れ、窒素置換後、密閉、昇温し、 115℃で5
時間、135℃で3時間重合し、冷却した。
常法に従い、中和、脱水、乾燥した後、重合物を押出機
により押出し通常のベレット形状として耐衝撃性スチレ
ン系樹脂を得た。第1表に物性を示す。
により押出し通常のベレット形状として耐衝撃性スチレ
ン系樹脂を得た。第1表に物性を示す。
実施例2
予備重合液に4−メチル−2,4−ジフェニルペンテン
−1を60g加えた以外は実施例1と同様に行った。第
1表に物性を示す。
−1を60g加えた以外は実施例1と同様に行った。第
1表に物性を示す。
実施例3
予備重合の撹拌数を25Orpmから20Orpmに変
えた以外は実施例1と同様に行った。第1表に物性を示
す。
えた以外は実施例1と同様に行った。第1表に物性を示
す。
実施例4
予備重合液に加えるターシャリ−ブチルパーオキシベン
ゾエートを32gから62gに変えた以外は実施例1と
同様に行った。第1表に物性を示す。
ゾエートを32gから62gに変えた以外は実施例1と
同様に行った。第1表に物性を示す。
比較例1
高シスポリブタジェンの代わりに低シスポリブタジェン
(商品名ニジエン55AS、無化成社製、シス1,4結
合35%)を用いた以外は実施例1と同様に行った。第
2表に物性を示す。
(商品名ニジエン55AS、無化成社製、シス1,4結
合35%)を用いた以外は実施例1と同様に行った。第
2表に物性を示す。
比較例2
予備重合液にジビニルベンゼンを4g加えた以外は実施
例1と同様に行った。第2表に物性を示す。
例1と同様に行った。第2表に物性を示す。
比較例3
予備重合液に4−メチル−2,4−ジフェニルペンテン
−1を120g加えた以外は実施例1と同様に行った。
−1を120g加えた以外は実施例1と同様に行った。
第2表に物性を示す。
比較例4
予備重合の撹拌数を25Orpmから30Orpmに変
えた以外は実施例1と同様に行った。第2表に物性を示
す。
えた以外は実施例1と同様に行った。第2表に物性を示
す。
比較例5
予備重合の撹拌数を25Orpmから15Orpmに変
えた以外は実施例1と同様に行った。第2表に物性を示
す。
えた以外は実施例1と同様に行った。第2表に物性を示
す。
比較例6
予備重合液に加えるターシャリ−ブチルパーオキシベン
ゾエートを32gから20gに変えた以外は実施例1と
同様に行った。第2表に物性を示す。
ゾエートを32gから20gに変えた以外は実施例1と
同様に行った。第2表に物性を示す。
比較例7
予備重合液に加えるターシャリ−ブチルパーオキシベン
ゾエートを32gから96gに変えた以外は実施例1と
同様に行った。第2表に物性を示す。
ゾエートを32gから96gに変えた以外は実施例1と
同様に行った。第2表に物性を示す。
第1表
(注)下記に測定方法を示す。
■アイゾツト(Izod)衝撃強度
■メルトフローインデックス(MFI)■HDT (
荷重たわみ温度) ■光 沢 : ASTM D−256 : ASTM D−1238 : ASTM D−648 :JIS Z−8741 [発明の効果] 以上説明した様に、本発明の耐衝撃性スチレン系樹脂は
、実用的な耐衝撃強度、成形加工性、表面光沢の品質バ
ランスに優れており、弱電機器、事務用機器、雑貨等の
産業分野できわめて有用である。
荷重たわみ温度) ■光 沢 : ASTM D−256 : ASTM D−1238 : ASTM D−648 :JIS Z−8741 [発明の効果] 以上説明した様に、本発明の耐衝撃性スチレン系樹脂は
、実用的な耐衝撃強度、成形加工性、表面光沢の品質バ
ランスに優れており、弱電機器、事務用機器、雑貨等の
産業分野できわめて有用である。
出願人 電気化学工業株式会社
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 連続するスチレン系重合体中に、グラフトされたゴム粒
子を分散して含有し、かつゴムがシス1,4結合が90
モル%以上のポリブタジエンでその含有量が5〜15重
量%である耐衝撃性スチレン系樹脂において、 (A)連続するスチレン系重合体の重量平均分子量が1
5〜25万 (B)グラフトされたゴム粒子の体積平均粒径が1.3
〜2.3μm (C)樹脂のトルエン中の膨潤度が9以上 (D)樹脂のゲル含有量(GEL)とゴム含有量(PB
D)の比(GEL/PBD)が2〜3 の範囲にあることを特徴とする耐衝撃性スチレン系樹脂
。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP14010390A JPH0436305A (ja) | 1990-05-31 | 1990-05-31 | 耐衝撃性スチレン系樹脂 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP14010390A JPH0436305A (ja) | 1990-05-31 | 1990-05-31 | 耐衝撃性スチレン系樹脂 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0436305A true JPH0436305A (ja) | 1992-02-06 |
Family
ID=15261014
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP14010390A Pending JPH0436305A (ja) | 1990-05-31 | 1990-05-31 | 耐衝撃性スチレン系樹脂 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0436305A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2002080542A (ja) * | 2000-09-06 | 2002-03-19 | Toyo Styrene Co Ltd | ゴム変性スチレン系樹脂組成物 |
| JP2017002237A (ja) * | 2015-06-12 | 2017-01-05 | 東洋スチレン株式会社 | ゴム変性スチレン系樹脂組成物及びこれを用いてなる成形体 |
-
1990
- 1990-05-31 JP JP14010390A patent/JPH0436305A/ja active Pending
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2002080542A (ja) * | 2000-09-06 | 2002-03-19 | Toyo Styrene Co Ltd | ゴム変性スチレン系樹脂組成物 |
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