JPH0436309Y2 - - Google Patents
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- JPH0436309Y2 JPH0436309Y2 JP1985028332U JP2833285U JPH0436309Y2 JP H0436309 Y2 JPH0436309 Y2 JP H0436309Y2 JP 1985028332 U JP1985028332 U JP 1985028332U JP 2833285 U JP2833285 U JP 2833285U JP H0436309 Y2 JPH0436309 Y2 JP H0436309Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- pen
- recording
- frame
- shaft
- attached
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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- Recording Measured Values (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
(産業上の利用分野)
本考案は、記録ペン取付機構に関するものであ
り、詳しくは、記録ペンの飛びはねによる記録か
すれを生じにくい記録ペン取付機構を提供するも
のである。
り、詳しくは、記録ペンの飛びはねによる記録か
すれを生じにくい記録ペン取付機構を提供するも
のである。
(従来の技術)
記録装置の一種に、記録ペンをXY方向に移動
させながら記録を行うように構成されたXY記録
がある。
させながら記録を行うように構成されたXY記録
がある。
第7図は、このようなXY記録装置における記
録ペン取付機構の一例を示す要部構成説明図であ
る。第7図において、1はキヤリツジを構成する
フレームであり、一端にはY,Y軸方向に設けら
れたキヤリツジバー2に移動可能に嵌め合わされ
る係合部3が設けされ、他端には突出辺4が設け
られている。また、このフレーム1に上部にはフ
レーム1をキヤリツジバー2に沿つて移動させる
ための繰り糸が巻き付けられるプーリ5が回転可
能に取り付けられ、一端に記録ペン6が取り付け
られるペンアーム7の他端を軸8を介して回転可
能に取り付けるための取付部9が設けられてい
る。10はキヤリツジバー2を回転中心とするフ
レーム1の回転を防ぐための回り止めであり、フ
レーム1の突出辺4が嵌め合う溝11が形成され
ている。この回り止め10はキヤリツジバー2と
平行に配置されている。なお、これらフレーム
1、ペンアーム7としては例えばダイカスト部材
が用いられ、回り止め10としては例えば異形材
が用いられる。12は記録紙が配置されるテーブ
ルである。13は軸14を中心にして選択的に時
計方向に回動されることによりペンアーム7を時
計方向に回動させ、記録ペン6をアツプさせる駆
動部材である。
録ペン取付機構の一例を示す要部構成説明図であ
る。第7図において、1はキヤリツジを構成する
フレームであり、一端にはY,Y軸方向に設けら
れたキヤリツジバー2に移動可能に嵌め合わされ
る係合部3が設けされ、他端には突出辺4が設け
られている。また、このフレーム1に上部にはフ
レーム1をキヤリツジバー2に沿つて移動させる
ための繰り糸が巻き付けられるプーリ5が回転可
能に取り付けられ、一端に記録ペン6が取り付け
られるペンアーム7の他端を軸8を介して回転可
能に取り付けるための取付部9が設けられてい
る。10はキヤリツジバー2を回転中心とするフ
レーム1の回転を防ぐための回り止めであり、フ
レーム1の突出辺4が嵌め合う溝11が形成され
ている。この回り止め10はキヤリツジバー2と
平行に配置されている。なお、これらフレーム
1、ペンアーム7としては例えばダイカスト部材
が用いられ、回り止め10としては例えば異形材
が用いられる。12は記録紙が配置されるテーブ
ルである。13は軸14を中心にして選択的に時
計方向に回動されることによりペンアーム7を時
計方向に回動させ、記録ペン6をアツプさせる駆
動部材である。
このような構成において、記録時には第7図に
示すように駆動部材13が反時計方向に回動され
ていて、記録ペン6は記録紙に接している。これ
に対し、非記録時には駆動部材13が時計方向に
回動されて、記録ペン6は記録紙から離れること
になる。
示すように駆動部材13が反時計方向に回動され
ていて、記録ペン6は記録紙に接している。これ
に対し、非記録時には駆動部材13が時計方向に
回動されて、記録ペン6は記録紙から離れること
になる。
(考案が解決しようとする問題点)
しかし、このような従来の構成によれば、キヤ
リツジがX1の方向に加速されたり、X2の方向に
減速されると、記録ペン6が飛びはねて記録かす
れを生じることがある。これは、記録ペン6とペ
ンアーム7の重心位置Pが回転軸8よりも高いと
この軸8を中心にしてペンアーム7は時計方向に
回転し、記録ペン6が記録紙から浮き上がつてし
まうことによる。このときの回転モーメントM
は、重心位置Pと軸8との高低差をl、質量を
W、加速度をGとすると、 M=l・W・G となる。また、通常の記録状態においても、記録
ペン6のペン先に摩擦力が作用することから、ペ
ンアーム7の剛性が弱いと第8図の破線に示すよ
うにペンアーム7が撓むことになり、次の瞬間に
軸8を中心にしてペンアーム7が時計方向に回転
し、記録ペン6が記録紙から浮き上がつてしまう
いわゆるステイツクスリツプを生じることがあ
る。
リツジがX1の方向に加速されたり、X2の方向に
減速されると、記録ペン6が飛びはねて記録かす
れを生じることがある。これは、記録ペン6とペ
ンアーム7の重心位置Pが回転軸8よりも高いと
この軸8を中心にしてペンアーム7は時計方向に
回転し、記録ペン6が記録紙から浮き上がつてし
まうことによる。このときの回転モーメントM
は、重心位置Pと軸8との高低差をl、質量を
W、加速度をGとすると、 M=l・W・G となる。また、通常の記録状態においても、記録
ペン6のペン先に摩擦力が作用することから、ペ
ンアーム7の剛性が弱いと第8図の破線に示すよ
うにペンアーム7が撓むことになり、次の瞬間に
軸8を中心にしてペンアーム7が時計方向に回転
し、記録ペン6が記録紙から浮き上がつてしまう
いわゆるステイツクスリツプを生じることがあ
る。
本考案は、このような欠点を解決したものであ
つて、その目的は、記録時における記録ペンの飛
びはねを防止し、記録かすれのない高品質の記録
結果を得ることができる記録ペン取付部分の剛性
が高い記録ペン取付機構を提供するこよにある。
つて、その目的は、記録時における記録ペンの飛
びはねを防止し、記録かすれのない高品質の記録
結果を得ることができる記録ペン取付部分の剛性
が高い記録ペン取付機構を提供するこよにある。
(問題点を解決するための手段)
このような目的を達成する本考案は、キヤリツ
ジバーに移動可能に嵌め合わされ、一端の両側辺
にはにはそれぞれ上辺および下辺がコ字形に形成
されてこれら上辺および下辺間にはそれぞれ軸が
取り付けられ、他端にはキヤリツジバーと平行に
配置された回り止め部材に形成されている溝と嵌
め合いキヤリツジバーを回転中心とする回転を防
ぐ突出辺が形成されたフレームと、ほぼコ字形に
形成され、一端にはフレームの一方の軸を挿入す
るための長穴が設けられ、他端にはフレームの他
方の軸を挿入するための軸受が設けられ、中央部
分にはペン先とフレームの軸がほぼ同一線上に並
ぶように記録ペンが板バネを介して着脱可能に取
り付けられるペンホルダと、フレームの一方の軸
に嵌装され、ペンホルダをフレームの下辺側に付
勢するコイルバネとで構成されたことを特徴とす
る。
ジバーに移動可能に嵌め合わされ、一端の両側辺
にはにはそれぞれ上辺および下辺がコ字形に形成
されてこれら上辺および下辺間にはそれぞれ軸が
取り付けられ、他端にはキヤリツジバーと平行に
配置された回り止め部材に形成されている溝と嵌
め合いキヤリツジバーを回転中心とする回転を防
ぐ突出辺が形成されたフレームと、ほぼコ字形に
形成され、一端にはフレームの一方の軸を挿入す
るための長穴が設けられ、他端にはフレームの他
方の軸を挿入するための軸受が設けられ、中央部
分にはペン先とフレームの軸がほぼ同一線上に並
ぶように記録ペンが板バネを介して着脱可能に取
り付けられるペンホルダと、フレームの一方の軸
に嵌装され、ペンホルダをフレームの下辺側に付
勢するコイルバネとで構成されたことを特徴とす
る。
(実施例)
以下、図面を用いて詳細に説明する。
第1図は、本考案の一実施例の要部を示す構成
説明図であり、第7図と同一部分には同一符号を
付けている。第1図において、15はキヤリツジ
バー2に移動可能に嵌め合わされたフレーム、1
6はこのフレーム15に対してほぼ垂直方向に変
位できるように取り付けられたペンホルダであ
る。フレーム15の一端の両側辺にはそれぞれ上
部および下辺が設けられていて、これら上部およ
び下辺間にはペンホルダ16を取り付けるための
軸17,18が設けられている。また、フレーム
15の他端には第2図に示すように突出辺19が
形成されていて、この突出辺19はキヤリツジバ
ー2と平行に配置されたキヤリツジバー2を回転
中心とするフレーム15の回転を防ぐための回り
止め20に形成されている溝21に嵌め合わされ
ている。なお、フレーム15としては例えばダイ
カスト部材を用い、回り止め20としては例えば
異形材が用いる。ペンホルダ16は、一端が軸1
7に移動可能に取り付けられて他端が軸18に移
動可能に取り付けられ、中央部分には記録ペン6
が板バネ22を介して着脱可能に取り付けられる
ようにほぼコの字形に形成されている。ペンホル
ダ16の一端には第3図に示すように軸17を挿
入するための長穴23が設けられていて、第4図
に示すようにフレーム15の上辺との間にコイル
バネ24を嵌め合わせるようにして軸17に取り
付けられている。この長穴23が回りどめとすべ
り軸受を兼ねている。一方、ペンホルダ16の他
端には軸18を挿入するためのリニア軸受25が
設けられている。また、ペンホルダ16の中央部
分の上部には、フレーム15の上面から後方に突
出するようにL字形の折曲辺26が一体化されて
いる。これにより、ペンホルダ16はフレーム1
5に設けられた軸17,18に沿いながら記録紙
に対してほぼ垂直方向に変位することになり、ペ
ンホルダ16に取り付けられた記録ペン6も記録
紙に対してほぼ垂直方向に変位することになる。
ここで、ペンホルダ16は、第2図に示すように
記録ペン6のペン先と軸17,18が記録紙上で
ほぼ同一線上に位置するようにフレーム15に取
り付けられている。27はキヤリツジバー2の一
端が固定される取付部であり、ガイド軸28に移
動可能に嵌め合わされている。29はペンホルダ
16をアツプダウン駆動するための駆動部材であ
り、キヤリツジバー2の上部とペンホルダ16の
折曲辺26の下部との間に位置するように配置さ
れている。この駆動部材29の端部のガイド軸2
8に沿つた一端は取付部27に固定された取付片
30の端部に回動可能に取り付けられ、その他端
はレバー31〜33で構成されたリンク34の一
端に回動可能に取り付けられている。なお、この
リンク34の他端は一端が取付部27に固定され
た取付片35の端部に回動可能に取り付けられて
いる。また、リンク34を構成するレバー32に
は回動可能にローラ36が取り付けられている。
37はローラ36を介してリンク34を変位させ
るための駆動部材であり、キヤリツジバー2の移
動方向、すなわちガイド軸28の軸方向に沿つて
ガイド軸28と平行に配置されている。この駆動
部材37は金属板の両端および一方の側辺を同一
方向にL字形に折り曲げることによつて所定の形
状に形成されていて、両端の折り曲げられた側辺
の近傍には図示しない記録装置本体に回転可能に
取り付けるための軸38,39が設けられ、一方
の端面の折り曲げられた側辺から離れた位置に選
択的に励磁することにより駆動部材37が時計方
向に回転変位されるソレノイド40が連結され、
折り曲げられた側辺にはソレノイド40の励磁を
解除したときに駆動部材37を初期位置に復帰さ
せるためのバネ41が設けられている。42,4
3は駆動部材37の回動範囲を規制するストツパ
であり、駆動部材37を挾むようにして垂直方向
に配置されている。
説明図であり、第7図と同一部分には同一符号を
付けている。第1図において、15はキヤリツジ
バー2に移動可能に嵌め合わされたフレーム、1
6はこのフレーム15に対してほぼ垂直方向に変
位できるように取り付けられたペンホルダであ
る。フレーム15の一端の両側辺にはそれぞれ上
部および下辺が設けられていて、これら上部およ
び下辺間にはペンホルダ16を取り付けるための
軸17,18が設けられている。また、フレーム
15の他端には第2図に示すように突出辺19が
形成されていて、この突出辺19はキヤリツジバ
ー2と平行に配置されたキヤリツジバー2を回転
中心とするフレーム15の回転を防ぐための回り
止め20に形成されている溝21に嵌め合わされ
ている。なお、フレーム15としては例えばダイ
カスト部材を用い、回り止め20としては例えば
異形材が用いる。ペンホルダ16は、一端が軸1
7に移動可能に取り付けられて他端が軸18に移
動可能に取り付けられ、中央部分には記録ペン6
が板バネ22を介して着脱可能に取り付けられる
ようにほぼコの字形に形成されている。ペンホル
ダ16の一端には第3図に示すように軸17を挿
入するための長穴23が設けられていて、第4図
に示すようにフレーム15の上辺との間にコイル
バネ24を嵌め合わせるようにして軸17に取り
付けられている。この長穴23が回りどめとすべ
り軸受を兼ねている。一方、ペンホルダ16の他
端には軸18を挿入するためのリニア軸受25が
設けられている。また、ペンホルダ16の中央部
分の上部には、フレーム15の上面から後方に突
出するようにL字形の折曲辺26が一体化されて
いる。これにより、ペンホルダ16はフレーム1
5に設けられた軸17,18に沿いながら記録紙
に対してほぼ垂直方向に変位することになり、ペ
ンホルダ16に取り付けられた記録ペン6も記録
紙に対してほぼ垂直方向に変位することになる。
ここで、ペンホルダ16は、第2図に示すように
記録ペン6のペン先と軸17,18が記録紙上で
ほぼ同一線上に位置するようにフレーム15に取
り付けられている。27はキヤリツジバー2の一
端が固定される取付部であり、ガイド軸28に移
動可能に嵌め合わされている。29はペンホルダ
16をアツプダウン駆動するための駆動部材であ
り、キヤリツジバー2の上部とペンホルダ16の
折曲辺26の下部との間に位置するように配置さ
れている。この駆動部材29の端部のガイド軸2
8に沿つた一端は取付部27に固定された取付片
30の端部に回動可能に取り付けられ、その他端
はレバー31〜33で構成されたリンク34の一
端に回動可能に取り付けられている。なお、この
リンク34の他端は一端が取付部27に固定され
た取付片35の端部に回動可能に取り付けられて
いる。また、リンク34を構成するレバー32に
は回動可能にローラ36が取り付けられている。
37はローラ36を介してリンク34を変位させ
るための駆動部材であり、キヤリツジバー2の移
動方向、すなわちガイド軸28の軸方向に沿つて
ガイド軸28と平行に配置されている。この駆動
部材37は金属板の両端および一方の側辺を同一
方向にL字形に折り曲げることによつて所定の形
状に形成されていて、両端の折り曲げられた側辺
の近傍には図示しない記録装置本体に回転可能に
取り付けるための軸38,39が設けられ、一方
の端面の折り曲げられた側辺から離れた位置に選
択的に励磁することにより駆動部材37が時計方
向に回転変位されるソレノイド40が連結され、
折り曲げられた側辺にはソレノイド40の励磁を
解除したときに駆動部材37を初期位置に復帰さ
せるためのバネ41が設けられている。42,4
3は駆動部材37の回動範囲を規制するストツパ
であり、駆動部材37を挾むようにして垂直方向
に配置されている。
このように構成された装置の動作について説明
する。
する。
第1図は、ソレノイド40を励磁しない状態を
示している。この状態では、駆動部材37はバネ
41により反時計方向に回動されてストツパ42
に接している。また、駆動部材29もローラ36
およびリンク34を介して反時計方向に回動さ
れ、ペンホルダ16に、一体化された折曲辺26
は駆動部材29によりコイルバネ24に抗してフ
レーム15から持ち上げられていて、記録ペン6
は記録紙から持ち上げられることになる。これに
対し、ソレノイド40が励磁されると駆動部材3
7は軸38,39を中心にしてバネ41に抗して
時計方向に回動し、ローラ36およびリンク34
は垂直方向にダウンし、駆動部材29は取付部材
31は中心して時計方向に回動する。これによ
り、折曲辺26と駆動部材29との係合状態は解
除されて、ペンホルダ16はコイルバネ24の押
圧力により記録紙側に押圧されることになる。そ
して、このように記録ペン6が記録紙に接してい
るペンダウン状態からソレノイド40の励磁を解
除すると、再び第1図に示すように記録ペン6が
アツプされた初期状態に復帰することになる。
示している。この状態では、駆動部材37はバネ
41により反時計方向に回動されてストツパ42
に接している。また、駆動部材29もローラ36
およびリンク34を介して反時計方向に回動さ
れ、ペンホルダ16に、一体化された折曲辺26
は駆動部材29によりコイルバネ24に抗してフ
レーム15から持ち上げられていて、記録ペン6
は記録紙から持ち上げられることになる。これに
対し、ソレノイド40が励磁されると駆動部材3
7は軸38,39を中心にしてバネ41に抗して
時計方向に回動し、ローラ36およびリンク34
は垂直方向にダウンし、駆動部材29は取付部材
31は中心して時計方向に回動する。これによ
り、折曲辺26と駆動部材29との係合状態は解
除されて、ペンホルダ16はコイルバネ24の押
圧力により記録紙側に押圧されることになる。そ
して、このように記録ペン6が記録紙に接してい
るペンダウン状態からソレノイド40の励磁を解
除すると、再び第1図に示すように記録ペン6が
アツプされた初期状態に復帰することになる。
ここで、ペンホルダ16は、記録紙に対してほ
ぼ垂直方向に変位できるようにコイルバネ24に
より押圧され記録ペン6のペン先とガイド軸1
7,18とが記録紙上でほぼ同一線上に並ぶよう
にフレーム15に取り付けられているにで、記録
動作時の加速や減速に伴なつてフレーム15がキ
ヤリツジバー2を中心にして回転しても従来のよ
うに記録ペン6が浮き上がることはなく、記録か
すれのない安定な記録動作が実現できる。また、
このような構成によれば、従来のようなペンアー
ムを用いていないので記録ペン6とフレーム15
との間の剛性は極めて大きくなり、剛性の弱さに
よるステイツクスリツプのような不都合を生じる
こともない。されに、リンク34と駆動部材37
は回転可能なローラ36を介して係合されている
ので、記録ペン6のアツプ、ダウンにかかわらず
ガイド軸28の軸方向に沿つた取付部27の移動
を妨げることはなく、キヤリツジバー2を円滑に
ガイド軸28の軸方向に沿つて移動させることが
できるとともに任意の位置で記録ペン6をアツ
プ、ダウンさせることができる。また、ソレノイ
ド40を可動部から外しているので、可動部の計
量化を図ることができ、優れた高速記録特性が得
られる。
ぼ垂直方向に変位できるようにコイルバネ24に
より押圧され記録ペン6のペン先とガイド軸1
7,18とが記録紙上でほぼ同一線上に並ぶよう
にフレーム15に取り付けられているにで、記録
動作時の加速や減速に伴なつてフレーム15がキ
ヤリツジバー2を中心にして回転しても従来のよ
うに記録ペン6が浮き上がることはなく、記録か
すれのない安定な記録動作が実現できる。また、
このような構成によれば、従来のようなペンアー
ムを用いていないので記録ペン6とフレーム15
との間の剛性は極めて大きくなり、剛性の弱さに
よるステイツクスリツプのような不都合を生じる
こともない。されに、リンク34と駆動部材37
は回転可能なローラ36を介して係合されている
ので、記録ペン6のアツプ、ダウンにかかわらず
ガイド軸28の軸方向に沿つた取付部27の移動
を妨げることはなく、キヤリツジバー2を円滑に
ガイド軸28の軸方向に沿つて移動させることが
できるとともに任意の位置で記録ペン6をアツ
プ、ダウンさせることができる。また、ソレノイ
ド40を可動部から外しているので、可動部の計
量化を図ることができ、優れた高速記録特性が得
られる。
なお、このような第1図の構成によれば、記録
ペン6のアツプ、ダウン駆動時に駆動部材37が
ストツパ42,43に衝突することによつて横振
動が発生し、相当大きな騒音を生じることがあ
る。この騒音は、駆動部材37の剛性が小さいほ
ど大きくなる。
ペン6のアツプ、ダウン駆動時に駆動部材37が
ストツパ42,43に衝突することによつて横振
動が発生し、相当大きな騒音を生じることがあ
る。この騒音は、駆動部材37の剛性が小さいほ
ど大きくなる。
しかし、このような騒音は、例えば第5図に示
すように、第1図で用いる駆動部材37の代わり
にキヤリツジバー2の移動方向に沿つて変位する
ように記録装置本体に取り付けられた平行リンク
44を用い、剛性を高め振動エネルギを小さくす
ることにより軽減できる。第5図において、平行
リンク44は、一端がそれぞれ図示しない記録装
置本体に回動可能に取り付けられた2本のレバー
45,46とこれらレバー45,46の他端に回
転可能に取り付けられたレバー47とで構成され
ている。レバー47にはローラ36が接してい
る。レバー46と47の連結軸48にはストロー
クを拡大するレバー49の一端に設けられた切り
溝が係合され、このレバー49の他端にはソレノ
イド50が取り付けられている。なお、レバー4
9は支点からソレノイド50との連結点までの距
離l1と始点から連結軸48との連結点までの距離
l2とが所望の比率になる位置で回動可能に軸51
を介して記録装置本体に取り付けられ、軸51と
連結軸48との連結点との間には復帰用のバネ5
1が設けられている。また、記録装置本体にはレ
バー47の一端に対向するようにしてストツパ5
3が設けられている。
すように、第1図で用いる駆動部材37の代わり
にキヤリツジバー2の移動方向に沿つて変位する
ように記録装置本体に取り付けられた平行リンク
44を用い、剛性を高め振動エネルギを小さくす
ることにより軽減できる。第5図において、平行
リンク44は、一端がそれぞれ図示しない記録装
置本体に回動可能に取り付けられた2本のレバー
45,46とこれらレバー45,46の他端に回
転可能に取り付けられたレバー47とで構成され
ている。レバー47にはローラ36が接してい
る。レバー46と47の連結軸48にはストロー
クを拡大するレバー49の一端に設けられた切り
溝が係合され、このレバー49の他端にはソレノ
イド50が取り付けられている。なお、レバー4
9は支点からソレノイド50との連結点までの距
離l1と始点から連結軸48との連結点までの距離
l2とが所望の比率になる位置で回動可能に軸51
を介して記録装置本体に取り付けられ、軸51と
連結軸48との連結点との間には復帰用のバネ5
1が設けられている。また、記録装置本体にはレ
バー47の一端に対向するようにしてストツパ5
3が設けられている。
このように構成された装置の動作について第6
図を用いて説明する。
図を用いて説明する。
まず、ソレノイド50を励磁しない状態では、
平行リンク44は実戦で示すようにレバー44,
34がレバー47とほぼ直交するようにバネ51
により反時計方向に回動されていて、レバー47
はストツパ53に接している。この状態では、第
1図と同様に駆動部材29もローラ46およびリ
ンク44を介して反時計方向に回動され、ペンホ
ルダ16に一体化された折曲辺26は駆動部材2
9によりコイルバネ24に抗してフレーム15か
ら持ち上げられていて、記録ペン6は記録紙から
持ち上げられることになる。これに対し、ソレノ
イド50が励磁されるとレバー49は軸51を中
心にして時計方向に回動し、平行リンク44には
ソレノイド50のストロークがl1/l2倍に拡大さ
れて伝達され、平行リンク44はバネ51に抗し
て時計方向に回動し、レバー44〜46は破線で
示す位置まで変位することになる。これにより、
折曲辺26と駆動部材29との係合状態は解除さ
れて、ペンホルダ16はコイルバネ24の押圧力
により記録紙側に押圧されることになる。そし
て。このような記録ペン6が記録紙に接している
ペンダウン状態からソレノイド50の励磁を解除
すると、平行リンク44は第6図の実線で示す初
期状態に復帰し、ペンホルダ16および記録ペン
6は第1図に示すようなペンアツプの初期状態に
復帰することになる。このとき、レバー47がス
トツパ53に衝突することになるが、レバー47
の長手方向の剛性は極めて高いために第1図のよ
うな振動による騒音を発生することはなく、静粛
性の優れた記録ペンのアツプダウン機構が得られ
る。なお、平行リンク44を変位させるためのソ
レノイドは第5図に示すようなリニアストローク
形に限るものではなく、回転形のものを用いても
よい。また、平行リンク44の変位を垂直方向の
変位に変換して記録ペン6に伝達するリンクの構
成は第1図の構成に限るものではなく、各種のリ
ンクを用いることができる。
平行リンク44は実戦で示すようにレバー44,
34がレバー47とほぼ直交するようにバネ51
により反時計方向に回動されていて、レバー47
はストツパ53に接している。この状態では、第
1図と同様に駆動部材29もローラ46およびリ
ンク44を介して反時計方向に回動され、ペンホ
ルダ16に一体化された折曲辺26は駆動部材2
9によりコイルバネ24に抗してフレーム15か
ら持ち上げられていて、記録ペン6は記録紙から
持ち上げられることになる。これに対し、ソレノ
イド50が励磁されるとレバー49は軸51を中
心にして時計方向に回動し、平行リンク44には
ソレノイド50のストロークがl1/l2倍に拡大さ
れて伝達され、平行リンク44はバネ51に抗し
て時計方向に回動し、レバー44〜46は破線で
示す位置まで変位することになる。これにより、
折曲辺26と駆動部材29との係合状態は解除さ
れて、ペンホルダ16はコイルバネ24の押圧力
により記録紙側に押圧されることになる。そし
て。このような記録ペン6が記録紙に接している
ペンダウン状態からソレノイド50の励磁を解除
すると、平行リンク44は第6図の実線で示す初
期状態に復帰し、ペンホルダ16および記録ペン
6は第1図に示すようなペンアツプの初期状態に
復帰することになる。このとき、レバー47がス
トツパ53に衝突することになるが、レバー47
の長手方向の剛性は極めて高いために第1図のよ
うな振動による騒音を発生することはなく、静粛
性の優れた記録ペンのアツプダウン機構が得られ
る。なお、平行リンク44を変位させるためのソ
レノイドは第5図に示すようなリニアストローク
形に限るものではなく、回転形のものを用いても
よい。また、平行リンク44の変位を垂直方向の
変位に変換して記録ペン6に伝達するリンクの構
成は第1図の構成に限るものではなく、各種のリ
ンクを用いることができる。
なお、上記実施例では、記録ペンが記録紙に対
してほぼ垂直になるようにして記録ペンをペンホ
ルダーに取り付ける例を示したが、記録紙に対し
て斜めになるようにして取り付けるようにしても
よい。斜めに取り付けることにより、多ペン形の
場合に各ペン間の位相差を小さくすることができ
る。
してほぼ垂直になるようにして記録ペンをペンホ
ルダーに取り付ける例を示したが、記録紙に対し
て斜めになるようにして取り付けるようにしても
よい。斜めに取り付けることにより、多ペン形の
場合に各ペン間の位相差を小さくすることができ
る。
また、ペンホルダをガイド軸に取り付けるため
の軸受は実施例に限るものではなく、各種の構造
のものを用いてもよい。
の軸受は実施例に限るものではなく、各種の構造
のものを用いてもよい。
また、このようにして構成される記録ペン取付
溝はXY記録装置のみならず、各種の記録装置の
記録ペン取付機構としても有効である。
溝はXY記録装置のみならず、各種の記録装置の
記録ペン取付機構としても有効である。
(考案の効果)
以上説明したように、本考案によれば、記録時
における記録ペンの飛びはねを防止し、記録かす
れのない高品質の記録結果を得ることができる。
記録ペン取付部分の剛性が高い記録ペン取付機構
が実現でき、実用上の効果は大きい。
における記録ペンの飛びはねを防止し、記録かす
れのない高品質の記録結果を得ることができる。
記録ペン取付部分の剛性が高い記録ペン取付機構
が実現でき、実用上の効果は大きい。
第1図は本考案の一実施例の要部を示す構成説
明図、第2図は第1図におけるキヤリツジ部分の
側面の簡略断面図、第3図はペンホルダの要部の
断面図、第4図は第1図におけるキヤリツジ部分
の正面の簡略断面図、第5図は記録ペンのアツプ
ダウン機構の他の具体例を示す構成説明図、第6
図は第5図の動作説明図、第7図は従来のペン取
付機構の一例を示す構成説明図、第8図は第7図
の動作説明図である。 2……キヤリツジバー、6……記録ペン、12
……チヤートテーブル、15……フレーム、16
……ペンホルダ、17,18……ガイド軸。
明図、第2図は第1図におけるキヤリツジ部分の
側面の簡略断面図、第3図はペンホルダの要部の
断面図、第4図は第1図におけるキヤリツジ部分
の正面の簡略断面図、第5図は記録ペンのアツプ
ダウン機構の他の具体例を示す構成説明図、第6
図は第5図の動作説明図、第7図は従来のペン取
付機構の一例を示す構成説明図、第8図は第7図
の動作説明図である。 2……キヤリツジバー、6……記録ペン、12
……チヤートテーブル、15……フレーム、16
……ペンホルダ、17,18……ガイド軸。
Claims (1)
- 【実用新案登録請求の範囲】 キヤリツジバーに移動可能に嵌め合わされ、一
端の両側辺にはそれぞれ上辺および下辺がコ字形
に形成されてこれら上辺および下辺間にはそれぞ
れ軸が取り付けられ、他端にはキヤリツジバーと
平行に配置された回り止め部材に形成されている
溝と嵌め合いキヤリツジバーを回転中心とする回
転を防ぐ突出辺が形成されたフレームと、 ほぼコ字形に形成され、一端にはフレームの一
方の軸を挿入するための長穴が設けられ、他端に
はフレームの他方の軸を挿入するための軸受が設
けられ、中央部分にはペン先とフレームの軸がほ
ぼ同一線上に並ぶように記録ペンが板バネを介し
て着脱可能に取り付けられるペンホルダと、 フレームの一方の軸に嵌装され、ペンホルダを
フレームの下辺側に付勢するコイルバネ、 とで構成されたことを特徴とする記録ペン取付機
構。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1985028332U JPH0436309Y2 (ja) | 1985-02-28 | 1985-02-28 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1985028332U JPH0436309Y2 (ja) | 1985-02-28 | 1985-02-28 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS61145688U JPS61145688U (ja) | 1986-09-08 |
| JPH0436309Y2 true JPH0436309Y2 (ja) | 1992-08-27 |
Family
ID=30526112
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1985028332U Expired JPH0436309Y2 (ja) | 1985-02-28 | 1985-02-28 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0436309Y2 (ja) |
Family Cites Families (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5837679U (ja) * | 1981-09-05 | 1983-03-11 | 日本電信電話株式会社 | ジヤツク付ロ−ゼツト |
| JPS5858552U (ja) * | 1982-07-21 | 1983-04-20 | 株式会社フジテレビジヨン | 書画伝送記録方式の記録機構 |
| JPS5989185A (ja) * | 1982-11-15 | 1984-05-23 | Ricoh Co Ltd | インパクトプリンタ |
-
1985
- 1985-02-28 JP JP1985028332U patent/JPH0436309Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS61145688U (ja) | 1986-09-08 |
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