JPH0436403A - 高強度構造部材の製造方法 - Google Patents
高強度構造部材の製造方法Info
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- JPH0436403A JPH0436403A JP2141835A JP14183590A JPH0436403A JP H0436403 A JPH0436403 A JP H0436403A JP 2141835 A JP2141835 A JP 2141835A JP 14183590 A JP14183590 A JP 14183590A JP H0436403 A JPH0436403 A JP H0436403A
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- material powder
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- powder
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
A1発明の目的
(1)産業上の利用分野
本発明は高強度構造部材の製造方法、特に、原料粉末を
焼結(成形固化を含む)して前記部材を得る方法の改良
に関する。
焼結(成形固化を含む)して前記部材を得る方法の改良
に関する。
(2)従来の技術
従来、前記製造方法においては各種原料粉末が用いられ
ているが、構造部材のなお一層の高強度化を狙った場合
、原料粉末として、例えば非晶質単相合金粉末を用いる
ことが考えられる。
ているが、構造部材のなお一層の高強度化を狙った場合
、原料粉末として、例えば非晶質単相合金粉末を用いる
ことが考えられる。
その理由は、前記合金粉末に結晶化温度Tx以上の熱履
歴を与えると、高合金であるにも拘らず微細な結晶組織
が均一に現出するので、前記部材における高強度化およ
び高靭性化を期待し得るからである。
歴を与えると、高合金であるにも拘らず微細な結晶組織
が均一に現出するので、前記部材における高強度化およ
び高靭性化を期待し得るからである。
(3)発明が解決しようとする課題
しかしながら前記合金粉末を原料粉末として用いた場合
、焼結に際して粉末相互間を十分に接合させることが難
しく、その結果、期待通りの強度を持つ部材を得ること
ができない、という問題がある。
、焼結に際して粉末相互間を十分に接合させることが難
しく、その結果、期待通りの強度を持つ部材を得ること
ができない、という問題がある。
本発明は前記に鑑み、粉末相互間を強固に接合して、高
強度、且つ高靭性な構造部材を得ることのできる前記製
造方法を提供することを目的とする。
強度、且つ高靭性な構造部材を得ることのできる前記製
造方法を提供することを目的とする。
B0発明の構成
(1)課題を解決するための手段
本発明は、原料粉末を焼結して高強度構造部材を製造す
るに当り、前記原料粉末として、表層部が非晶質相より
なる合金粉末を用い、その非晶質相に拡散する酸素ガス
の量を0.3重量%以下に設定したことを第1の特徴と
する。
るに当り、前記原料粉末として、表層部が非晶質相より
なる合金粉末を用い、その非晶質相に拡散する酸素ガス
の量を0.3重量%以下に設定したことを第1の特徴と
する。
本発明は、原料粉末を焼結して高強度構造部材を製造す
るに当り、前記原料粉末として、表層部が非晶質相およ
び結晶質相よりなる合金粉末を用い、前記非晶質相の体
積分率Vfを70%以上に設定し、またその非晶質相に
拡散する酸素ガスの量を0.3重量%以下に設定したこ
とを第2の特徴とする。
るに当り、前記原料粉末として、表層部が非晶質相およ
び結晶質相よりなる合金粉末を用い、前記非晶質相の体
積分率Vfを70%以上に設定し、またその非晶質相に
拡散する酸素ガスの量を0.3重量%以下に設定したこ
とを第2の特徴とする。
(2)作 用
相隣る原料粉末において、それらの非晶質相相互間の接
合性は、結晶質相相互間のそれに比べて良好である。こ
れは非晶質相が結晶質相に比べて、金属組織が不規則、
且つ均一であり、また自由空間が多く原子の移動が容易
であることに起因する。
合性は、結晶質相相互間のそれに比べて良好である。こ
れは非晶質相が結晶質相に比べて、金属組織が不規則、
且つ均一であり、また自由空間が多く原子の移動が容易
であることに起因する。
第1.第2の特徴によれば、原料粉末の表層部における
非晶質相の自由空間等に特定量の酸素ガスが拡散してい
るので、焼結工程で非晶質相の結晶化を酸素ガスにより
妨げて見掛上結晶化温度TXを上昇させることが可能で
ある。
非晶質相の自由空間等に特定量の酸素ガスが拡散してい
るので、焼結工程で非晶質相の結晶化を酸素ガスにより
妨げて見掛上結晶化温度TXを上昇させることが可能で
ある。
これにより相隣る原料粉末に、その結晶化温度Txを超
えた高温度域で非晶質相相互間の接合を発生させ、同時
に非晶質相の良好な成形性を得て、部材の高強度化を図
ることができる。
えた高温度域で非晶質相相互間の接合を発生させ、同時
に非晶質相の良好な成形性を得て、部材の高強度化を図
ることができる。
その上、酸素ガスの大部分は、焼結工程における非晶質
相の結晶過程で原料粉末より排出されるので、構造部材
に悪影響を与えることがない。
相の結晶過程で原料粉末より排出されるので、構造部材
に悪影響を与えることがない。
たりし、非晶質相における酸素ガス量が0.3重量%を
超えると、その酸素ガスが非晶質相の化学成分と化合し
て酸化膜を形成し、その酸化膜により原料粉末相互間の
接合が妨げられるので望ましくない。
超えると、その酸素ガスが非晶質相の化学成分と化合し
て酸化膜を形成し、その酸化膜により原料粉末相互間の
接合が妨げられるので望ましくない。
また第2の特徴において、非晶質相の体積分率Vfが7
0%未満では、焼結工程における酸素ガスの排出が十分
に行なわれないので望ましくない。
0%未満では、焼結工程における酸素ガスの排出が十分
に行なわれないので望ましくない。
(3)実施例
第1図は原料粉末1を示し、その表層部2は非晶質相単
相、または非晶質相および結晶質相よりなり、その非晶
質相には0.3重量%以下の酸素ガスが拡散している。
相、または非晶質相および結晶質相よりなり、その非晶
質相には0.3重量%以下の酸素ガスが拡散している。
この場合、表層部2の厚さは0.1μm以下であること
が望ましい。
が望ましい。
この種原料粉末1としては、非晶質単相合金粉末、およ
び非晶質相と結晶質相とを含む混相合金粉末が用いられ
る。この混和合金粉末には、表層部2が非晶質相単相で
ある粉末および非晶質相の体積分率Vfが70%以上で
ある粉末が包含される。
び非晶質相と結晶質相とを含む混相合金粉末が用いられ
る。この混和合金粉末には、表層部2が非晶質相単相で
ある粉末および非晶質相の体積分率Vfが70%以上で
ある粉末が包含される。
一例として、Aj!5sNis Y@ Cot (数
値は原子%)の組成を有する平均直径22μm未満の非
晶質単相合金粉末を選定した。この粉末の結晶化温度T
xは299.5℃であり、高圧ヘリウムガスアトマイズ
法の通用下で製造されたものである。
値は原子%)の組成を有する平均直径22μm未満の非
晶質単相合金粉末を選定した。この粉末の結晶化温度T
xは299.5℃であり、高圧ヘリウムガスアトマイズ
法の通用下で製造されたものである。
なお、前記製造法において、平均直径22μm以上、4
4μm以下の粉末は、表層部が内部よりも急冷されるた
め非晶質相単相であり、一方、内部が非晶質相と結晶質
相との混相組織である混和合金粉末になる。
4μm以下の粉末は、表層部が内部よりも急冷されるた
め非晶質相単相であり、一方、内部が非晶質相と結晶質
相との混相組織である混和合金粉末になる。
前記非晶質単相合金粉末を加熱し、その加熱前後におけ
る前記合金粉末の酸素ガス量をオージェ分析および成分
分析により求めたところ第2図および表1の結果を得た
。
る前記合金粉末の酸素ガス量をオージェ分析および成分
分析により求めたところ第2図および表1の結果を得た
。
第2図中、実線Wは未加熱の場合に、鎖線Xは350℃
まで加熱した場合、点線yは450°Cまで加熱した場
合にそれぞれ該当する。
まで加熱した場合、点線yは450°Cまで加熱した場
合にそれぞれ該当する。
実線Wおよび鎖線Xの斜線部において、a、は非晶質単
相合金粉末の表層部(第1rEJの表層部2に対応する
)に対応し、したがって酸素ガスが拡散している表層部
が存することを表わしている。
相合金粉末の表層部(第1rEJの表層部2に対応する
)に対応し、したがって酸素ガスが拡散している表層部
が存することを表わしている。
またa2は前記表層部における酸素ガス量を表わす1点
’IIAyにおいては、前記のような斜線部は表われず
、したがって相変化により生じた結晶質相単相合金粉末
には酸素ガスが拡散している表層部は存在しない。
’IIAyにおいては、前記のような斜線部は表われず
、したがって相変化により生じた結晶質相単相合金粉末
には酸素ガスが拡散している表層部は存在しない。
表
■
このように、結晶化温度Txが299.5°Cである非
晶質単相合金粉末において、加熱温度350℃にて酸素
ガスの排出が発生しておらず、一方、加熱温度450℃
にて前記排出が発生するということは、非晶質相の結晶
化が酸素ガスにより妨げられて見掛上結晶化温度Txが
上昇していることを意味する。
晶質単相合金粉末において、加熱温度350℃にて酸素
ガスの排出が発生しておらず、一方、加熱温度450℃
にて前記排出が発生するということは、非晶質相の結晶
化が酸素ガスにより妨げられて見掛上結晶化温度Txが
上昇していることを意味する。
第3図は原料粉末工の表層部2における非晶質相の体積
分率vrと、加熱による酸素ガス減量比との関係を示す
。この粉末はAl5sN is Y+。
分率vrと、加熱による酸素ガス減量比との関係を示す
。この粉末はAl5sN is Y+。
(数値は原子%)といった組成を有し、その表層部2は
非晶質相と結晶質権とよりなる。
非晶質相と結晶質権とよりなる。
第3図から明らかなように、表層部2における非晶質相
の体積分率Vfは70%以上であることが望ましい。
の体積分率Vfは70%以上であることが望ましい。
Al□N i5 Ys Cot (数値は原子%)の
組成を有する平均直径22pm未満の非晶質単相合金粉
末(酸素ガス量0,13重量%、結晶化温度Tx 29
9.5℃)を原料粉末として選定した。
組成を有する平均直径22pm未満の非晶質単相合金粉
末(酸素ガス量0,13重量%、結晶化温度Tx 29
9.5℃)を原料粉末として選定した。
第4図に示すように、ホットプレス装置(最大加圧力3
0)ン)3の真空チャンバ4内に内径30−のダイス5
を設置し、そのダイス5内に45gの原料粉末1を入れ
、原料粉末1に対するポンチ7の初期荷重を10トンに
設定して、真空チャンバ4内を真空度3 X 10−’
Torr以下に減圧した。
0)ン)3の真空チャンバ4内に内径30−のダイス5
を設置し、そのダイス5内に45gの原料粉末1を入れ
、原料粉末1に対するポンチ7の初期荷重を10トンに
設定して、真空チャンバ4内を真空度3 X 10−’
Torr以下に減圧した。
その減圧状態でヒータ6により原料粉末1を加熱し、加
熱温度が400℃に達したとき、ポンチ7の加圧力を3
0トンに上昇させ、その後加熱温度450℃にて1時間
保持して焼結を行い、構造部材■を得た。
熱温度が400℃に達したとき、ポンチ7の加圧力を3
0トンに上昇させ、その後加熱温度450℃にて1時間
保持して焼結を行い、構造部材■を得た。
構造部材Iは第5図に示すように直径30■、長さ20
11I11の短円柱状をなす。
11I11の短円柱状をなす。
同様の操作を各種原料粉末を用いて行い、構造部材■〜
■を得た。
■を得た。
各構造部材1〜■から、第5図に示すように長手方向を
直径方向に位置させた縦3mn、横3WIm、長さ25
m5の試験片tを切出し、それら試験片tについて支点
間距離20mの条件で曲げ試験を行ったところ、表■の
結果が得られた。
直径方向に位置させた縦3mn、横3WIm、長さ25
m5の試験片tを切出し、それら試験片tについて支点
間距離20mの条件で曲げ試験を行ったところ、表■の
結果が得られた。
表■において、Aは非晶質相、Cは結晶質相を意味し、
またA、Cに付された数値はそれらの体積分率Vfを示
す。
またA、Cに付された数値はそれらの体積分率Vfを示
す。
構造部材■における原料粉末は、前記非晶質単相合金粉
末をアルゴンガス雰囲気下で450°Cまで加熱したも
のである。
末をアルゴンガス雰囲気下で450°Cまで加熱したも
のである。
構造部材■における原料粉末は、前記部材■における原
料粉末と同一組成を有する。
料粉末と同一組成を有する。
構造部材IV、 Vにおける原料粉末は、前記部材Iに
おける原料粉末と同一組成を有するが、その酸素ガス量
は0.3重量%を超えている。
おける原料粉末と同一組成を有するが、その酸素ガス量
は0.3重量%を超えている。
構造部材■における原料粉末は、Ajl!、、Fe。
Y、(数値は原子%)の組成を有する平均直径26μm
未満の粉末であり、高圧ヘリウムガスアトマイズ法の通
用下で製造されたものである。
未満の粉末であり、高圧ヘリウムガスアトマイズ法の通
用下で製造されたものである。
構造部材■における原料粉末は、前記部材■における原
料粉末をアルゴンガス雰囲気下で450℃まで加熱した
ものである。
料粉末をアルゴンガス雰囲気下で450℃まで加熱した
ものである。
構造部材■における原料粉末は、前記部材■における原
料粉末と同一組成を有するが、単ロール法により製造さ
れたリボン状合金を粉砕し、平均直径26μm未満の粉
末にしたものである。
料粉末と同一組成を有するが、単ロール法により製造さ
れたリボン状合金を粉砕し、平均直径26μm未満の粉
末にしたものである。
表■から明らかなように、構造部材1,111.VIが
本発明により得られたものに該当し、これら部材I、
I[[、VIは高強度、且つ高密度である。
本発明により得られたものに該当し、これら部材I、
I[[、VIは高強度、且つ高密度である。
このような高強度構造部材i、 Dl、 Vlが得られ
る理由は、次の通りである。
る理由は、次の通りである。
即ち、相隣る原料粉末において、それらの非晶質相相互
間の接合性は、結晶質相相互間のそれに比べて良好であ
る。これは非晶質相が結晶質相に比べて、金属組織が不
規則、且つ均一であり、また自由空間が多く原子の移動
が容易であることに起因する。
間の接合性は、結晶質相相互間のそれに比べて良好であ
る。これは非晶質相が結晶質相に比べて、金属組織が不
規則、且つ均一であり、また自由空間が多く原子の移動
が容易であることに起因する。
本発明によれば、原料粉末の表層部における非晶質相の
自由空間等に0.3重量%以下の酸素ガスが拡散してい
るので、焼結工程で非晶質相の結晶化を酸素ガスにより
妨げて見掛上結晶化温度Txを上昇させることが可能で
ある。
自由空間等に0.3重量%以下の酸素ガスが拡散してい
るので、焼結工程で非晶質相の結晶化を酸素ガスにより
妨げて見掛上結晶化温度Txを上昇させることが可能で
ある。
これにより相隣る原料粉末に、その結晶化温度Txを超
えた高温度域で非晶質相相互間の接合を発生させ、同時
に非晶質相の良好な成形性を得て、部材1. IIl、
Vlの高強度化を図ることができるものである。
えた高温度域で非晶質相相互間の接合を発生させ、同時
に非晶質相の良好な成形性を得て、部材1. IIl、
Vlの高強度化を図ることができるものである。
その上、酸素ガスの大部分は焼結工程における非晶質相
の結晶過程で原料粉末より排出されるので、構造部材1
.11I、 Vlに悪影響を与えることがない。
の結晶過程で原料粉末より排出されるので、構造部材1
.11I、 Vlに悪影響を与えることがない。
構造部材■、■は、原料粉末が結晶質相単相であること
に起因して粉末相互間の接合性および成形性が悪く強度
が低い。
に起因して粉末相互間の接合性および成形性が悪く強度
が低い。
構造部材IV、 Vは、原料粉末の酸素ガス量が多いこ
とに起因して粉末表面に酸化膜が形成されるため粉末相
互間の接合性が悪く低強度である。
とに起因して粉末表面に酸化膜が形成されるため粉末相
互間の接合性が悪く低強度である。
構造部材■は、原料粉末の表層部における非晶質相の体
積分率Vfが低いことに起因して粉末相互間の接合性お
よび成形性が悪く強度が低い。
積分率Vfが低いことに起因して粉末相互間の接合性お
よび成形性が悪く強度が低い。
AIl**N !l Y3 (数値は原子%)の組成
を有する平均直径22μm未満の混相合金粉末を原料粉
末として選定した。この混和合金粉末は非晶質相および
結晶質相の体積分率Vfがそれぞれ50%であり、また
表層部は非晶質相単相である。表層部における酸素ガス
量は0.13重量%、結晶化温度Txは210℃である
。
を有する平均直径22μm未満の混相合金粉末を原料粉
末として選定した。この混和合金粉末は非晶質相および
結晶質相の体積分率Vfがそれぞれ50%であり、また
表層部は非晶質相単相である。表層部における酸素ガス
量は0.13重量%、結晶化温度Txは210℃である
。
(i) 第6図(a)に示すように、原料粉末1を本
体8と蓋体9とよりなるゴム製鐘体10に入れて、それ
に圧力4000kgf/CIYの条件下で冷間静水圧プ
レス(CIP)を施した。
体8と蓋体9とよりなるゴム製鐘体10に入れて、それ
に圧力4000kgf/CIYの条件下で冷間静水圧プ
レス(CIP)を施した。
(ii ) 同図ら)に示すように、前記冷間静水圧
プレスによって、直径58腫、長さ40■、密度78%
の短円柱状圧粉体11を得た。
プレスによって、直径58腫、長さ40■、密度78%
の短円柱状圧粉体11を得た。
(iii) 同図(C)に示すように、圧粉体11を
、アルミニウム合金(AA規格 6061材)よりなる
鐘体12に装填した。この鐘体12は、外径78I11
1、長さ70+mの本体13と、その本体13の開口に
溶接される蓋体14とよりなり、その蓋体14は本体1
3の内外を連通ずる通気管15を有する。
、アルミニウム合金(AA規格 6061材)よりなる
鐘体12に装填した。この鐘体12は、外径78I11
1、長さ70+mの本体13と、その本体13の開口に
溶接される蓋体14とよりなり、その蓋体14は本体1
3の内外を連通ずる通気管15を有する。
(iv) 同図(ロ)に示すように、鐘体12と共に
圧粉体11を単動式熱間押出し加工機16のコンテナ1
7に装填した。この場合、通気管15はダイス18のダ
イス孔19を貫通してダイ式ツカ20内に延びている。
圧粉体11を単動式熱間押出し加工機16のコンテナ1
7に装填した。この場合、通気管15はダイス18のダ
イス孔19を貫通してダイ式ツカ20内に延びている。
熱間押出し加工機16において、最大加圧力は500
)ン、コンテナ17の内径は80ttm、コンテナ17
の予熱温度は470℃に設定された。
)ン、コンテナ17の内径は80ttm、コンテナ17
の予熱温度は470℃に設定された。
次いで通気管15に真空ポンプ21をゴム管22を介し
て接続し、鐘体12内を減圧した。鐘体12内の真空度
が10−’Torrを超えた時点でステム23を前進さ
せてダミーブロック24を介し鐘体12に約120トン
の荷重を作用させた。これにより鐘体12が変形してコ
ンテナ17に密着するので、圧粉体11の温度が急速に
上昇し、約7分間で450℃に達する。
て接続し、鐘体12内を減圧した。鐘体12内の真空度
が10−’Torrを超えた時点でステム23を前進さ
せてダミーブロック24を介し鐘体12に約120トン
の荷重を作用させた。これにより鐘体12が変形してコ
ンテナ17に密着するので、圧粉体11の温度が急速に
上昇し、約7分間で450℃に達する。
この加熱により鐘体12内の真空度は低下するが、圧粉
体11の温度が450℃に達してから約7分後には10
−’Torrを超えた状態に復帰する。
体11の温度が450℃に達してから約7分後には10
−’Torrを超えた状態に復帰する。
この温度下における保持時間は、圧粉体11の密度、組
成、組織等により異なるが、1分間〜2時間に設定され
る。この実施例では、鐘体12内の真空度が10−’T
orrに復帰した時、鐘体12と共に圧粉体11を押出
し、粉末相互間を焼結して丸棒状構造部材■を得た。
成、組織等により異なるが、1分間〜2時間に設定され
る。この実施例では、鐘体12内の真空度が10−’T
orrに復帰した時、鐘体12と共に圧粉体11を押出
し、粉末相互間を焼結して丸棒状構造部材■を得た。
同様の繰作を各種原料粉末を用いて行い、構造部材X−
XVIを得た。
XVIを得た。
各構造部材■〜XVIについて引張強さおよび酸素ガス
量を求めたところ表■の結果が得られた。
量を求めたところ表■の結果が得られた。
表■において、Aは非晶質相、Cは結晶質相を意味し、
またA、Cに付された数値はそれらの体積分率Vfを示
す。
またA、Cに付された数値はそれらの体積分率Vfを示
す。
構造部材x−xnにおける原料粉末は、前記部材■にお
ける原料粉末と同一組成を有する。
ける原料粉末と同一組成を有する。
構造部材X■における原料粉末は、Af!1!Fe、Y
、(数値は原子%)の組成を存する平均直径22μm未
満の混和合金粉末である。
、(数値は原子%)の組成を存する平均直径22μm未
満の混和合金粉末である。
構造部材XIV〜XVIにおける原料粉末は、前記部材
X■における原料粉末と同一組成を有する。
X■における原料粉末と同一組成を有する。
表■から明らかなように、構造部材■、xmが本発明に
より得られたものに該当し、これら部材L’(、Xmは
高強度である。
より得られたものに該当し、これら部材L’(、Xmは
高強度である。
他の部材x−xn、xrv〜X■は前記と同様の理由に
より低強度である。
より低強度である。
Aj!g*Nfs Ys (数値は原子%)の組成を
有する平均直径44μm未満の混相合金粉末を原料粉末
として選定した。この混相合金粉末はアルゴンガスアト
マイズ法により製造されたもので、表層部は非晶質相単
相であり、その酸素ガス量は0゜15重量%、結晶化温
度Txは210°Cである。
有する平均直径44μm未満の混相合金粉末を原料粉末
として選定した。この混相合金粉末はアルゴンガスアト
マイズ法により製造されたもので、表層部は非晶質相単
相であり、その酸素ガス量は0゜15重量%、結晶化温
度Txは210°Cである。
この原料粉末を用いて実施例■と同一操作により丸棒状
構造部材X■を得た。
構造部材X■を得た。
同様の操作を他の原料粉末を用いて行い構造部材X■を
得た。
得た。
表■は、各種構造部材X■、X■の製造条件と物性とを
比較したものである。
比較したものである。
表■において、Aは非晶質相、Cは結晶質相を意味し、
またA、Cに付された数値はそれらの体積分率Vfを示
す。
またA、Cに付された数値はそれらの体積分率Vfを示
す。
構造部材X■の原料粉末は、前記部材X■の原料粉末と
同一の組成を有するが、単ロール法(直径250閣の銅
ロール、回転数1500rp■)により製造されたリボ
ン状合金をアルゴンガス雰囲気下で粉砕し、平均直径4
4μm未満の混和合金粉末にしたものである。
同一の組成を有するが、単ロール法(直径250閣の銅
ロール、回転数1500rp■)により製造されたリボ
ン状合金をアルゴンガス雰囲気下で粉砕し、平均直径4
4μm未満の混和合金粉末にしたものである。
表■から明らかなように、本発明による構造部材X■に
おいては、ダイス孔の直径の変化、したがって加工比の
変化にそれ程影響されずに粉末界面での接合が十分に行
われ、伸びも太き(、また高強度化が達成されている。
おいては、ダイス孔の直径の変化、したがって加工比の
変化にそれ程影響されずに粉末界面での接合が十分に行
われ、伸びも太き(、また高強度化が達成されている。
一方、比較例である構造部材X■においては、加工比が
低いと、粉末界面での接合が十分に行われないため低強
度であり、また加工比が高い場合にも本発明による構造
部材X■に比べて伸びが大幅に低くなる。
低いと、粉末界面での接合が十分に行われないため低強
度であり、また加工比が高い場合にも本発明による構造
部材X■に比べて伸びが大幅に低くなる。
C0発明の効果
本発明によれば、原料粉末として、特定組織の表層部を
持つと共にその表層部に拡散する酸素ガスの量を前記の
ように特定された粉末を用いることによって、粉末相互
間の良好な接合性および成形性を得て高強度な構造部材
を得ることできる。
持つと共にその表層部に拡散する酸素ガスの量を前記の
ように特定された粉末を用いることによって、粉末相互
間の良好な接合性および成形性を得て高強度な構造部材
を得ることできる。
第1図は原料粉末の説明図、第2図はオージェ分析図、
第3図は原料粉末の表層部における非晶質相の体積分率
Vfと加熱による酸素ガス減量比との関係を示すグラフ
、第4図はホットプレス装置の説明図、第5図は構造部
材の斜視図、第6図は構造部材の製造側説明図である。 1・・・原料粉末、2・・・表層部、3・・・ホットプ
レス装置、16・・・熱間押出し加工機 第1図 第3囚 第2図 原料粉末の表層部における 非晶質相の体積分率VfC%) 第4図 浅い←粉末表面からの深さ→深い
第3図は原料粉末の表層部における非晶質相の体積分率
Vfと加熱による酸素ガス減量比との関係を示すグラフ
、第4図はホットプレス装置の説明図、第5図は構造部
材の斜視図、第6図は構造部材の製造側説明図である。 1・・・原料粉末、2・・・表層部、3・・・ホットプ
レス装置、16・・・熱間押出し加工機 第1図 第3囚 第2図 原料粉末の表層部における 非晶質相の体積分率VfC%) 第4図 浅い←粉末表面からの深さ→深い
Claims (2)
- (1)原料粉末を焼結して高強度構造部材を製造するに
当り、前記原料粉末として、表層部が非晶質相よりなる
合金粉末を用い、その非晶質相に拡散する酸素ガスの量
を0.3重量%以下に設定したことを特徴とする高強度
構造部材の製造方法。 - (2)原料粉末を焼結して高強度構造部材を製造するに
当り、前記原料粉末として、表層部が非晶質相および結
晶質相よりなる合金粉末を用い、前記非晶質相の体積分
率Vfを70%以上に設定し、またその非晶質相に拡散
する酸素ガスの量を0.3重量%以下に設定したことを
特徴とする高強度構造部材の製造方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2141835A JPH0436403A (ja) | 1990-05-31 | 1990-05-31 | 高強度構造部材の製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2141835A JPH0436403A (ja) | 1990-05-31 | 1990-05-31 | 高強度構造部材の製造方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0436403A true JPH0436403A (ja) | 1992-02-06 |
Family
ID=15301247
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2141835A Pending JPH0436403A (ja) | 1990-05-31 | 1990-05-31 | 高強度構造部材の製造方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0436403A (ja) |
-
1990
- 1990-05-31 JP JP2141835A patent/JPH0436403A/ja active Pending
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