JPH04365419A - コンバインの扱深さ制御装置 - Google Patents

コンバインの扱深さ制御装置

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JPH04365419A
JPH04365419A JP13738791A JP13738791A JPH04365419A JP H04365419 A JPH04365419 A JP H04365419A JP 13738791 A JP13738791 A JP 13738791A JP 13738791 A JP13738791 A JP 13738791A JP H04365419 A JPH04365419 A JP H04365419A
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JP
Japan
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upper limit
conveyance device
control
limit position
vertical conveyance
Prior art date
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Pending
Application number
JP13738791A
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English (en)
Inventor
Toshio Tominaga
俊夫 冨永
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Kubota Corp
Original Assignee
Kubota Corp
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、刈り取られた穀稈を脱
穀装置に搬送する搬送経路中の搬送装置を上下方向に変
位させる位置変更手段と、刈り取り作業中であるか否か
を検出する作業検出手段と、その検出情報に基づいて刈
り取り作業中に前記位置変更手段を制御することにより
前記脱穀装置における穀稈の扱深さを制御する制御手段
が設けられたコンバインの扱深さ制御装置に関する。
【0002】
【従来の技術】かかるコンバインの扱深さ制御装置にお
いて、搬送装置は位置変更手段の保持力によって所定位
置に保持されるように構成されている。例えば、位置変
更手段がウオームを含む減速器付モータ等で構成されて
いる場合は、モータへの通電を停止すればその位置に保
持される。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかし、上記のような
位置保持は機械的に固定するものではない。例えばウオ
ームとウオームホイールとの摩擦抵抗を主とする減速器
の摩擦抵抗によりその位置を保持しているに過ぎない。 そのため、コンバインが走行中の衝撃や振動によって搬
送装置が保持位置から少し落下することがある。特に、
コスト低減のために、減速比の小さな減速器付モータを
使用した場合に上記落下が起こりやすい。
【0004】刈り取り作業中でないときは上記モータは
停止したままである。従って、搬送装置が調節範囲の下
限位置になるように設定されていると、衝撃等により機
械的な下限位置まで落下することがある。機械的な下限
位置での接当による搬送装置の支持は、振動による接当
部分の磨耗や劣化が発生する点で好ましくない。又、リ
ミットスイッチ等の機械接点により下限位置を検出して
いる場合には、その接点の磨耗劣化が発生しやすい点で
も不利である。特に高速走行中は振動が大きいので上記
問題が発生しやすい。
【0005】本発明は、かかる実情に鑑みて為されたも
のであって、その目的は、上記問題を解消すべく、搬送
装置を合理的に保持することにある。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明のコンバインの扱
深さ制御装置は、刈り取られた穀稈を脱穀装置に搬送す
る搬送経路中の搬送装置を上下方向に変位させる位置変
更手段と、刈り取り作業中であるか否かを検出する作業
検出手段と、その検出情報に基づいて刈り取り作業中に
前記位置変更手段を制御することにより前記脱穀装置に
おける穀稈の扱深さを制御する制御手段が設けられたも
のであって、第1の特徴構成は、前記搬送装置の上限位
置を検出する上限検出手段が設けられ、前記制御手段が
、前記作業検出手段が刈り取り作業中でないことを検出
している間は、前記上限検出手段の検出情報に基づいて
前記搬送装置を上限位置に維持すべく前記位置変更手段
を制御するように構成されている点にある。
【0007】第2の特徴構成は、第1の特徴構成におい
て、車速を検出する車速検出手段が設けられ、その検出
情報に基づいて前記制御手段が、車速が設定値より大き
いときに前記搬送装置を上限位置に維持するべく前記位
置変更手段を制御するように構成されている点にある。
【0008】
【作用】第1の特徴構成によれば、刈り取り作業中でな
いときは、制御手段は搬送装置を上限位置に移動し、上
限検出手段の検出情報に基づいて上限位置に維持すべく
位置変更手段を制御する。例えば、上限検出手段が検出
する上限位置がある程度の幅を有する場合、搬送装置が
落下して上限位置を外れると位置変更手段を作動させて
搬送装置を上限位置の検出幅に相当する設定高さだけ上
昇させる。従って、搬送装置は、この上限位置の検出幅
内でフレキシブルに保持されることになる。
【0009】第2の特徴構成によれば、制御手段は、刈
り取り作業中でなく、且つ、車速が設定値より大きい高
速走行をしているときのみ上記の搬送装置を上限位置に
維持する制御を行う。枕地等の刈り終わりにおいて一時
的に刈り取り作業を停止して次の刈り始め箇所へ移動す
るときのように、低速走行しているときは上記制御を行
わなず搬送装置の位置を刈り取り作業中の位置に保持す
るほうが好ましい場合があるからである。
【0010】
【発明の効果】刈り取り作業中でないとき、更に高速走
行をしているときは、搬送装置が上限位置でフレキシブ
ルに保持されるので、下限位置で機械的に保持させる場
合のように振動による接当部分の磨耗劣化等を発生しな
いものとなった。従って耐久性にすぐれ、又、位置変更
手段のコスト低減にも対応しやすいものとなった。
【0011】
【実施例】以下、本発明の実施例を図面に基づいて説明
する。図2に示すように、本実施例の自脱型コンバイン
は、左右一対のクローラ走行装置1、脱穀装置2、操縦
部3を備えた機体Aの前部に、刈取部Bを装備している
。刈取部Bは、植立穀稈を引き起こす引起し装置4、引
き起こされた穀稈の株元を切断する刈刃装置5、刈り取
られた刈取穀稈を寄せ集めて後方へ搬送する補助搬送装
置6、搬送されてきた刈取穀稈を徐々に横倒ししながら
脱穀装置2のフィードチェーン7に受け渡す搬送装置(
以下、縦搬送装置という)8を備えている。
【0012】刈取部Bは水平軸芯P周りに揺動自在に枢
着され、通常の刈取作業では刈刃装置5が地面に対して
一定の高さを維持するように昇降制御される。又、操縦
部3に備えられた刈取昇降レバー9を手動操作すること
によって優先的に昇降させることもできる。
【0013】縦搬送装置8は、図1に示すように、刈取
穀稈の株元側を挟持搬送する挟持搬送装置8aと、刈取
穀稈の穂先側を係止搬送する穂先係止搬送装置8bと、
穂先案内板8cとで構成され、補助搬送装置6からの刈
取穀稈を縦姿勢で機体後方に向けて搬送すると共に、搬
送終端部にて横倒し姿勢に変更してフィードチェーン7
へ受け渡すように働く。
【0014】縦搬送装置8の終端部も水平横軸芯Pで枢
着され、先端部が刈取部Bに対して上下に揺動できる構
造としている。縦搬送装置8の先端部が上下に変位する
と、補助搬送装置6から供給される刈取穀稈を挟持する
位置が稈長方向に移動する。その結果、縦搬送装置8か
らフィードチェーン7へ受け渡される刈取穀稈の位置が
稈長方向に移動し、脱穀装置2における扱深さが変化す
ることになる。つまり、縦搬送装置8が下方へ揺動すれ
ば深扱き側に調節され、上方へ揺動すれば浅扱き側に調
節されることになる。
【0015】縦搬送装置8の先端部を刈取部Bに対して
上下に変位させる位置変更手段は、図1に示すように、
減速器付電動モータ11と減速器のピニオンに噛合する
扇形ギア12、扇形ギア12に固着された揺動リンク1
3、揺動リンク13と枢支軸Qで連結され他端が縦搬送
装置8に枢着されたリンク14からなる。扇形ギア12
及び揺動リンク13は、水平軸芯Rにて刈取部Bのメイ
ンチューブ10に枢着されている。
【0016】電動モータ11の正逆転駆動回路を含む制
御手段Hにより、電動モータ11が回転駆動されると、
扇形ギア12及び揺動リンク13が水平軸芯R周りに揺
動する。その結果、揺動リンク13とリンク14との折
れ曲がり角度が変化して、縦搬送装置8の先端部が、刈
取部Bのメインチューブ10に対して上下に変位するこ
とになる。尚、縦搬送装置8の上限位置及び下限位置を
検出する上限位置検出手段及び下限位置検出手段として
、リミットスイッチLS1及びLS2が設けられ、その
接点信号が制御手段Hに入力されている。
【0017】従って、扱深さ制御装置は、上記の縦搬送
装置8、位置変更手段、制御手段H等から構成されてい
る。制御手段Hは、マイクロコンピュータを搭載し、次
に述べるセンサの検出情報に基づいて、適切な扱深さに
なるように縦搬送装置8の位置変更手段を自動制御する
【0018】図1及び図2に示すように、縦搬送装置8
に固着された逆U字状部材15に、穂先位置を検出する
上下一対の穂先センサS1,S2が取りつけられている
。穂先センサS1,S2は、穀稈との接触により搬送下
手側に後退揺動するセンサレバー16と、そのセンサレ
バー16の後退揺動を検出してオンになるスイッチとで
構成されている。スイッチの接点信号は制御手段Hに入
力されている。
【0019】穂先センサS1,S2の取付け位置は、縦
搬送装置8にて搬送される刈取穀稈の穂先位置が上側の
穂先センサS1と下側の穂先センサS2との間にあると
きが適正な扱深さとなるように調整されている。従って
、制御手段Hは、穂先センサS1,S2の検出情報に基
づいて、刈取穀稈の穂先位置が上記範囲に入るように電
動モータ11を正逆転駆動し、縦搬送装置8を上下揺動
させることになる。尚、前記リミットスイッチLS1,
LS2の検出信号により、縦搬送装置8が上限位置又は
下限位置に達したことが検出された場合は電動モータ1
1の駆動は停止される。
【0020】図1に示すように、縦搬送装置8の先端部
に穀稈が供給されていればオンになる株元スイッチS3
、脱穀クラッチが接続状態のときにオンになる脱穀スイ
ッチS4、及び、扱深さ制御の自動・手動切換スイッチ
SW1が設けられ、これらの接点信号が制御手段Hに入
力されている。制御手段Hは、株元スイッチS3及び脱
穀スイッチS4がオンで、自動・手動切換スイッチSW
1が自動側に設定されているときにのみ、上記の穂先セ
ンサS1,S2の検出情報に基づく扱深さ自動制御をお
こなう。
【0021】尚、自動・手動切換スイッチSW1が手動
側に設定されているときは、アップ・ダウンスイッチS
W2を操作して縦搬送装置8を上下揺動させることがで
きる。つまり、アップスイッチを押している間は縦搬送
装置8が上昇し、ダウンスイッチを押している間は縦搬
送装置8が下降する。このアップ・ダウンスイッチSW
2は、扱深さ自動制御中に一時的に縦搬送装置8を上下
揺動させたいときも優先的に働く。
【0022】自動・手動切換スイッチSW1を手動側に
設定している場合、縦搬送装置8は昇降駆動されず、減
速器付電動モータ11の保持力によりその位置で保持さ
れることになる。つまり、ウオームとウオームホイール
との摩擦抵抗を主とする減速器の摩擦抵抗により縦搬送
装置8の位置が保持される。しかし、この位置保持は完
全ではなく、コンバインが走行中の衝撃や振動によって
搬送装置が保持位置から落下することがある。
【0023】かかる自然落下が発生して搬送装置8が下
限位置まで落下した状態で放置しておくと、振動により
リミットスイッチLS2等に機械的なダメージを与える
ことがある。そこで、本実施例の扱深さ制御装置におい
ては、所定の条件下で縦搬送装置8を上限位置でフレキ
シブルに保持する上限位置制御が行われている。
【0024】所定の条件とは、刈り取り作業中でなく、
且つ高速走行している場合である。刈り取り作業中であ
るか否かを検出する作業検出手段としては、株元スイッ
チS3と脱穀スイッチS4を用いる。つまり、制御手段
Hは、両スイッチS3,S4がオフのときに刈り取り作
業中でないと判断する。
【0025】又、車速を検出する車速検出手段としての
車速センサ(S5)がクローラ走行装置1のミッション
(図示せず)に設けられ、その検出信号が制御手段Hに
入力されている。制御手段Hは、その検出信号から得ら
れる車速が設定値(例えば1m/s)より大きいときに
高速走行していると判断する。
【0026】上記二つの条件が満たされれば、制御手段
Hは、電動モータ11を駆動して搬送装置8を上昇させ
る。搬送装置8の上限位置を検出するリミットスイッチ
LS1がオンになるに伴って電動モータ11を停止し、
搬送装置8は上限位置で保持される。但し、前述のごと
く、衝撃、振動による自然落下を回復しながら縦搬送装
置8を上限位置でフレキシブルに保持するために以下の
ように制御している。
【0027】基本的には縦搬送装置8が落下してリミッ
トスイッチLS1がオフになれば、縦搬送装置8を設定
高さ上昇させるように電動モータ11を所定時間(T1
)駆動させる。リミットスイッチLS1がオフになる位
置と、リミットスイッチLS1がオンになる位置とは少
しヒステリシスを有しており、さらにリミットスイッチ
LS1がオンになる位置と機械的な上限位置との間にも
すこし余裕を設けている。
【0028】そこで、上記のように制御することにより
、縦搬送装置8を、リミットスイッチLS1がオフにな
る位置と、そこから設定高さ上昇した位置との間でフレ
キシブルに保持させているのである。以上の制御を流れ
図にあらわせば、図3のようになる。図中、タイマT1
は縦搬送装置8を設定高さだけ上昇させるように電動モ
ータ11を駆動させる時間を制御するために用いられ、
メインルーチンでカウントが行われる。
【0029】以下、別実施例を列記する。 ■  刈り取り作業中であるか否かを検出する作業検出
手段として、株元スイッチS3又は脱穀スイッチS4の
いずれか一方のみを用いてもよい。又、刈り取りクラッ
チが接続されたときにオンになる刈り取りスイッチを用
いてもよい。或いは刈り取り作業中であるか否かに関わ
らず、高速走行していることのみを上限位置制御を行う
条件にしたり、逆に車速の如何に関わらず、刈取り作業
中であることのみを条件にしてもよい。
【0030】■  上記実施例の縦搬送装置8は後端部
が枢支され先端部が揺動するタイプのものであるが、本
発明はこれに限らず、先端部が枢支され後端部が揺動す
るタイプの縦搬送装置8を用いた扱深さ制御装置に適用
することもできる。このタイプの縦搬送装置8は、フィ
ードチェーンに受け渡す穀稈の位置を稈長方向に変化さ
せるもので、下限位置が最も浅扱き側になる。
【0031】■  上限検出手段(及び下限検出手段)
はリミットスイッチに限らず、例えば、縦搬送装置8の
揺動角度を検出するポテンショメータを設け、その角度
の上限・下限から縦搬送装置8の上限位置(及び下限位
置)を検出するように構成してもよい。
【0032】尚、特許請求の範囲の項に図面との対照を
便利にするために符号を記すが、該記入により本発明は
添付図面の構成に限定されるものではない。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施例に係るコンバインの扱深さ制御
装置のブロック図
【図2】コンバインの前部側面図
【図3】上限位置制御の流れ図
【符号の説明】
2          脱穀装置 8          搬送装置 11〜14  位置変更手段 H          制御手段 LS1      上限検出手段 S3,S4  作業検出手段 S5        車速検出手段

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】  刈り取られた穀稈を脱穀装置(2)に
    搬送する搬送経路中の搬送装置(8)を上下方向に変位
    させる位置変更手段(11〜14)と、刈り取り作業中
    であるか否かを検出する作業検出手段(S3,S4)と
    、その検出情報に基づいて刈り取り作業中に前記位置変
    更手段(11〜14)を制御することにより前記脱穀装
    置(2)における穀稈の扱深さを制御する制御手段(H
    )が設けられたコンバインの扱深さ制御装置であって、
    前記搬送装置(8)の上限位置を検出する上限検出手段
    (LS1)が設けられ、前記制御手段(H)が、前記作
    業検出手段(S3,S4)が刈り取り作業中でないこと
    を検出している間は、前記上限検出手段(LS1)の検
    出情報に基づいて前記搬送装置(8)を上限位置に維持
    すべく前記位置変更手段(11〜14)を制御するよう
    に構成されているコンバインの扱深さ制御装置。
  2. 【請求項2】  車速を検出する車速検出手段(S5)
    が設けられ、その検出情報に基づいて前記制御手段(H
    )が、車速が設定値より大きいときに前記搬送装置(8
    )を上限位置に維持すべく前記位置変更手段(11〜1
    4)を制御するように構成されている請求項1に記載の
    コンバインの扱深さ制御装置。
JP13738791A 1991-06-10 1991-06-10 コンバインの扱深さ制御装置 Pending JPH04365419A (ja)

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