JPH04366172A - シリコーンゴム用プライマー組成物 - Google Patents
シリコーンゴム用プライマー組成物Info
- Publication number
- JPH04366172A JPH04366172A JP16779891A JP16779891A JPH04366172A JP H04366172 A JPH04366172 A JP H04366172A JP 16779891 A JP16779891 A JP 16779891A JP 16779891 A JP16779891 A JP 16779891A JP H04366172 A JPH04366172 A JP H04366172A
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- Japan
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- primer composition
- silicone rubber
- primer
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明はプライマ−組成物、特に
はアミノ基含有有機けい素化合物を主剤としてなる、シ
リコ−ンゴムを金属面などの強固に接着させるのに有用
とされるプライマ−組成物に関するものである。
はアミノ基含有有機けい素化合物を主剤としてなる、シ
リコ−ンゴムを金属面などの強固に接着させるのに有用
とされるプライマ−組成物に関するものである。
【0002】
【従来の技術】シリコ−ンゴムは物理的、化学的にすぐ
れた性質を有するものであることから各種用途に広く使
用されているが、金属、プラスチックなどとの複合体と
しても使用されている。しかし、この複合体については
シリコ−ンゴムが金属、プラスチックとの接着がわるく
、この複合体の製造には金属、プラスチックなどの面に
予じめビニルトリメトキシシラン、ビニルトリ(2−メ
トキシエトキシ)シラン、3−メタアクリロキシプロピ
ルトリメトキシシランなどのような不飽和結合を有する
アルコキシシランまたはこれらの加水分解縮合物あるい
は共加水分解シロキサンとチタン酸エステル、有機脂肪
酸の金属塩とからなるプライマ−組成物を塗布したのち
、シリコ−ンゴム硬化物と接着させるという方法が採ら
れているのであるが、このようにしてもその接着面は例
えば200 ℃以上の高温では長時間接着を維持するこ
とができず、また高温油中では剥離現象を起すという欠
点がある。
れた性質を有するものであることから各種用途に広く使
用されているが、金属、プラスチックなどとの複合体と
しても使用されている。しかし、この複合体については
シリコ−ンゴムが金属、プラスチックとの接着がわるく
、この複合体の製造には金属、プラスチックなどの面に
予じめビニルトリメトキシシラン、ビニルトリ(2−メ
トキシエトキシ)シラン、3−メタアクリロキシプロピ
ルトリメトキシシランなどのような不飽和結合を有する
アルコキシシランまたはこれらの加水分解縮合物あるい
は共加水分解シロキサンとチタン酸エステル、有機脂肪
酸の金属塩とからなるプライマ−組成物を塗布したのち
、シリコ−ンゴム硬化物と接着させるという方法が採ら
れているのであるが、このようにしてもその接着面は例
えば200 ℃以上の高温では長時間接着を維持するこ
とができず、また高温油中では剥離現象を起すという欠
点がある。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】そのため、この種のプ
ライマ−組成物についてはビニル基含有オルガノポリシ
ロキサン、ポリシロキサンレジン、アルコキシシラン、
有機過酸化物および触媒とからなるゴム糊状のものも提
案されており(特公昭56−39817号公報参照)、
これによれば高温、高温油中での接着性は改良されるが
、これには組成が複雑で製造面においても多くの労力と
時間を要するという不利があるし、射出成形時には射出
されるゴムコンパウンドの流れによってプライマ−層の
1部または全部が剥離するという欠点があり、さらには
風乾性がわるく、プライマ−層の流動を防ぐためには一
定の加熱処理を必要とするという加工面の手間からみた
不利もあった。
ライマ−組成物についてはビニル基含有オルガノポリシ
ロキサン、ポリシロキサンレジン、アルコキシシラン、
有機過酸化物および触媒とからなるゴム糊状のものも提
案されており(特公昭56−39817号公報参照)、
これによれば高温、高温油中での接着性は改良されるが
、これには組成が複雑で製造面においても多くの労力と
時間を要するという不利があるし、射出成形時には射出
されるゴムコンパウンドの流れによってプライマ−層の
1部または全部が剥離するという欠点があり、さらには
風乾性がわるく、プライマ−層の流動を防ぐためには一
定の加熱処理を必要とするという加工面の手間からみた
不利もあった。
【0004】
【課題を解決するための手段】本発明はこのような不利
を解決したプライマ−組成物に関するものであり、これ
は一般式
を解決したプライマ−組成物に関するものであり、これ
は一般式
【0005】
【化3】
【0006】(ここにR1は少なくとも1個が不飽和基
である水素原子または同一あるいは異種の非置換または
置換の1価炭化水素、R2、R3は水素原子または同一
あるいは異種の非置換または置換の1価炭化水素、n
は1〜3の整数)で示されるアミノ基含有有機けい素お
よび/またはその部分加水分解物を主剤としてなること
を特徴とするものである。
である水素原子または同一あるいは異種の非置換または
置換の1価炭化水素、R2、R3は水素原子または同一
あるいは異種の非置換または置換の1価炭化水素、n
は1〜3の整数)で示されるアミノ基含有有機けい素お
よび/またはその部分加水分解物を主剤としてなること
を特徴とするものである。
【0007】すなわち、本発明者らは高温、高温油中で
もすぐれた接着性を示すプライマ−組成物について種々
検討した結果、上記した一般式(I)で示されるアミノ
基含有有機けい素化合物を金属面に塗布すると、この塗
布面がシリコ−ンゴムに強固に接着されるということを
見出すと共に、この組成物が製造も容易で品質管理から
も安定なものが得られること、この接着面は200 ℃
以上の高温下、また200 ℃以上の高温油中でも安定
していること、さらにはこの組成物は風乾性にすぐれ、
接着工程前に充分硬化し、その被覆は充分な強度を示す
ので接着しようとするゴムコンパウンドの流れによって
このプライマ−層が剥離脱落するようなことがなく、し
たがって強大な圧力のかかる射出成形、トランスファ−
成形などにも使用し得るものであるということを確信し
て本発明を完成させた。以下にこれをさらに詳述する。
もすぐれた接着性を示すプライマ−組成物について種々
検討した結果、上記した一般式(I)で示されるアミノ
基含有有機けい素化合物を金属面に塗布すると、この塗
布面がシリコ−ンゴムに強固に接着されるということを
見出すと共に、この組成物が製造も容易で品質管理から
も安定なものが得られること、この接着面は200 ℃
以上の高温下、また200 ℃以上の高温油中でも安定
していること、さらにはこの組成物は風乾性にすぐれ、
接着工程前に充分硬化し、その被覆は充分な強度を示す
ので接着しようとするゴムコンパウンドの流れによって
このプライマ−層が剥離脱落するようなことがなく、し
たがって強大な圧力のかかる射出成形、トランスファ−
成形などにも使用し得るものであるということを確信し
て本発明を完成させた。以下にこれをさらに詳述する。
【0008】
【作用】本発明はシリコ−ンゴムを金属面に強固に接着
させることがきるプライマ−組成物に関するものである
。本発明のプライマ−組成物は前記した一般式(I)で
示されるアミノ基含有有機けい素化合物を主剤としてな
るものであるが、このR1、 R2、 R3は水素原子
またはメチル基、エチル基、プロピル基、ブチル基など
のアルキル基、ビニル基、アリル基などのアルケニル基
、フェニル基、トリル基などのアリ−ル基、シクロヘキ
シル基などのシクロアルキル基、またはこれらの基の炭
素原子に結合した水素原子の1部または全部をハロゲン
原子、シアノ基などで置換したクロロメチル基、3,3
,3−トルフルオロプロピル基、シアノメチル基などか
ら選択される同種または異種の非置換または置換1価炭
化水素基であるが、このR1基についてはこれが反応接
着性であるということからその少なくとも1個は不飽和
基とすることが必要であり、この不飽和基としてはビニ
ル基、アリル基、
させることがきるプライマ−組成物に関するものである
。本発明のプライマ−組成物は前記した一般式(I)で
示されるアミノ基含有有機けい素化合物を主剤としてな
るものであるが、このR1、 R2、 R3は水素原子
またはメチル基、エチル基、プロピル基、ブチル基など
のアルキル基、ビニル基、アリル基などのアルケニル基
、フェニル基、トリル基などのアリ−ル基、シクロヘキ
シル基などのシクロアルキル基、またはこれらの基の炭
素原子に結合した水素原子の1部または全部をハロゲン
原子、シアノ基などで置換したクロロメチル基、3,3
,3−トルフルオロプロピル基、シアノメチル基などか
ら選択される同種または異種の非置換または置換1価炭
化水素基であるが、このR1基についてはこれが反応接
着性であるということからその少なくとも1個は不飽和
基とすることが必要であり、この不飽和基としてはビニ
ル基、アリル基、
【0009】
【化4】
【0010】(ここにR4は水素原子またはメチル基、
m は2〜4の整数)で示されるものなどが例示される
。
m は2〜4の整数)で示されるものなどが例示される
。
【0011】本発明のプライマ−組成物は被着体に塗布
したのち、単に風乾するだけでプライマ−層を形成する
が、これにはその反応を促進させるために必要に応じア
ルキルチタネ−ト、有機すず化合物、アミンなどのよう
な縮合触媒を添加してもよい。この組成物は前記したよ
うに空気中の湿分と常温でも反応して硬化皮膜を与える
ので、単に風乾するだけでもプライマ−としての効果を
発揮するが、これは使用に当って加熱してもよい。
したのち、単に風乾するだけでプライマ−層を形成する
が、これにはその反応を促進させるために必要に応じア
ルキルチタネ−ト、有機すず化合物、アミンなどのよう
な縮合触媒を添加してもよい。この組成物は前記したよ
うに空気中の湿分と常温でも反応して硬化皮膜を与える
ので、単に風乾するだけでもプライマ−としての効果を
発揮するが、これは使用に当って加熱してもよい。
【0012】この風乾、または加熱によって得られる硬
化皮膜は、金属、プラスチック、ゴム、セラミックなど
のような幅広い基材に適応することができるが、これは
シリコ−ンゴムとの接着性に特にすぐれており、この具
体的な用途としては乾式複写機用の定着ロ−ル、圧力ロ
−ルの芯金とゴムとの接着、プラスチック工業における
ラミネ−トロ−ルの芯金とゴムとの接着、自動車用複合
オイルシ−ル、ガスケットの製造、金属、織布などを基
材とする各種シ−ト、ベルト類の製造などが挙げられる
。
化皮膜は、金属、プラスチック、ゴム、セラミックなど
のような幅広い基材に適応することができるが、これは
シリコ−ンゴムとの接着性に特にすぐれており、この具
体的な用途としては乾式複写機用の定着ロ−ル、圧力ロ
−ルの芯金とゴムとの接着、プラスチック工業における
ラミネ−トロ−ルの芯金とゴムとの接着、自動車用複合
オイルシ−ル、ガスケットの製造、金属、織布などを基
材とする各種シ−ト、ベルト類の製造などが挙げられる
。
【0013】このシリコ−ンゴムとしてはシリカを配合
した有機過酸化物加硫型、付加反応型のものが最も適し
ているが、これに限定されるものではなく、縮合型の室
温硬化性シリコ−ンゴムにも被着体によっは充分有効で
あり、これはまたシリコ−ンゴムだけでなくウレタン系
、ポリサルファイドなどの非シリコ−ン系ポリマ−にも
適用することができる。
した有機過酸化物加硫型、付加反応型のものが最も適し
ているが、これに限定されるものではなく、縮合型の室
温硬化性シリコ−ンゴムにも被着体によっは充分有効で
あり、これはまたシリコ−ンゴムだけでなくウレタン系
、ポリサルファイドなどの非シリコ−ン系ポリマ−にも
適用することができる。
【0014】なお、本発明のプライマ−組成物はその加
水分解によって生じるシラノ−ル基が極めて活性の高い
ものであり、従来公知のプライマ−組成物にくらべてそ
の適用範囲が広く、信頼性も高いものであるという有利
性をもつものであるが、これはさらに接着しようとする
ゴム中に混合すればそのゴム自体を接着性をもつ自己接
着性ゴムとすることもできる。なお、このプライマ−組
成物は第1層にこれを施し、第2層に従来のプライマ−
の処理を施せば、この従来のプライマ−の性能を高める
ことができる。
水分解によって生じるシラノ−ル基が極めて活性の高い
ものであり、従来公知のプライマ−組成物にくらべてそ
の適用範囲が広く、信頼性も高いものであるという有利
性をもつものであるが、これはさらに接着しようとする
ゴム中に混合すればそのゴム自体を接着性をもつ自己接
着性ゴムとすることもできる。なお、このプライマ−組
成物は第1層にこれを施し、第2層に従来のプライマ−
の処理を施せば、この従来のプライマ−の性能を高める
ことができる。
【0015】上記した本発明のプライマ−組成物の主剤
とされる前記した一般式(I)で示されるアミノ基含有
有機けい素化合物は対応するクロロシランとアミノ化合
物を反応させることによって容易に合成することができ
、これは例えば式 (R1n)SiCl4−n+2(4−n)R2R3NH
→ (R1n)Si(NR2R3)4−nとして示
されるが、この場合には必要に応じ残存しているCl基
を金属Mg、C2H5ONaなどで除去することが望ま
しい。
とされる前記した一般式(I)で示されるアミノ基含有
有機けい素化合物は対応するクロロシランとアミノ化合
物を反応させることによって容易に合成することができ
、これは例えば式 (R1n)SiCl4−n+2(4−n)R2R3NH
→ (R1n)Si(NR2R3)4−nとして示
されるが、この場合には必要に応じ残存しているCl基
を金属Mg、C2H5ONaなどで除去することが望ま
しい。
【0016】本発明のプライマ−組成物は上記した一般
式(I)で示されるアミノ基含有有機けい素化合物を単
独で使用してもよいが、これは有機溶剤に希釈して用い
てもよく、この有機溶剤としてはトルエン、キシレン、
石油エ−テル類、トリクロロメタンなどの塩素化炭化水
素類、酢酸エチルなどのエステル類、メチルエチルケト
ンなどのケトン類、ヘキサメチルジシロキサン、ジメチ
ルシロキサン環状体などのシロキサン化合物などが例示
される。
式(I)で示されるアミノ基含有有機けい素化合物を単
独で使用してもよいが、これは有機溶剤に希釈して用い
てもよく、この有機溶剤としてはトルエン、キシレン、
石油エ−テル類、トリクロロメタンなどの塩素化炭化水
素類、酢酸エチルなどのエステル類、メチルエチルケト
ンなどのケトン類、ヘキサメチルジシロキサン、ジメチ
ルシロキサン環状体などのシロキサン化合物などが例示
される。
【0017】
【実施例】つぎに本発明の実施例、比較例をあげる。
実施例1、比較例1〜2
式 (CH2=CH)(CH3)2SiN(C2H5
)2で示されるアミノ基含有有機けい素化合物を5重量
%含有するジクロロメタン溶液(試料1)を調製し、こ
れをJIS H−4000, A−1050Pのアルミ
ニウム板に塗布して30分間風乾したのち、この塗膜面
にシリコ−ンゴムKE−555U[信越化学工業(株)
製商品名]にジクミルパ−オキサイドを0.6重量%添
加したシリコ−ンゴムコンパウンドを厚さ2mmとなる
ように密着し、圧力30kg/cm2、 温度165
℃で10分間熱圧して硬化させ、この場合の試料の風乾
性、その被膜強度、プレス成形時のプライマ−組成物の
流れの有無、成形体の初期接着性をしらべたところ、表
1,表2に示したとおりの結果が得られた。
)2で示されるアミノ基含有有機けい素化合物を5重量
%含有するジクロロメタン溶液(試料1)を調製し、こ
れをJIS H−4000, A−1050Pのアルミ
ニウム板に塗布して30分間風乾したのち、この塗膜面
にシリコ−ンゴムKE−555U[信越化学工業(株)
製商品名]にジクミルパ−オキサイドを0.6重量%添
加したシリコ−ンゴムコンパウンドを厚さ2mmとなる
ように密着し、圧力30kg/cm2、 温度165
℃で10分間熱圧して硬化させ、この場合の試料の風乾
性、その被膜強度、プレス成形時のプライマ−組成物の
流れの有無、成形体の初期接着性をしらべたところ、表
1,表2に示したとおりの結果が得られた。
【0018】また比較のために、上記で使用したアミノ
基含有有機けい素化合物を不飽和基を含有しない、式(
CH3)3SiN(C2H5)2で示されるものとした
もの(試料2)、メチルビニルポリシロキサンとフェニ
ル基を含有するシリコ−ンレジン、ビニルトリス(2−
メトキシエトキシ)シラン、ヒュ−ムシリカ、ジクミル
パ−オキサイドおよびジラウリル酸すずとからなるプラ
イマ−A(試料3)について上記と同様の試験を行なっ
たところ、つぎの表1に併記したとおりの結果が得られ
た。
基含有有機けい素化合物を不飽和基を含有しない、式(
CH3)3SiN(C2H5)2で示されるものとした
もの(試料2)、メチルビニルポリシロキサンとフェニ
ル基を含有するシリコ−ンレジン、ビニルトリス(2−
メトキシエトキシ)シラン、ヒュ−ムシリカ、ジクミル
パ−オキサイドおよびジラウリル酸すずとからなるプラ
イマ−A(試料3)について上記と同様の試験を行なっ
たところ、つぎの表1に併記したとおりの結果が得られ
た。
【0019】
【表1】
【表2】
【0020】実施例2
構造式
【化5】
【0021】で示される化合物を7重量%含有するジク
ロロメタン溶液(試料4)を作り、これについて実施例
1と同様の方法でその接着性をしらべたところ、このも
のは初期接着力が26kg/25mm、 200 ℃
のジメチルシリコ−ンオイル(100cS) 中での1
2日後の接着力は19kgf/25mmであり、このも
のは塗布後10分間でタックフリ−となり、風乾性につ
いても問題のないものであった。
ロロメタン溶液(試料4)を作り、これについて実施例
1と同様の方法でその接着性をしらべたところ、このも
のは初期接着力が26kg/25mm、 200 ℃
のジメチルシリコ−ンオイル(100cS) 中での1
2日後の接着力は19kgf/25mmであり、このも
のは塗布後10分間でタックフリ−となり、風乾性につ
いても問題のないものであった。
【0022】実施例3
構造式
【化6】
【0023】で示される化合物を5重量%含有するジク
ロロメタン溶液(試料5)を作り、これを実施例1で使
用したアルミニウム板に塗布して60分間風乾したのち
、この塗布面にシリコ−ンゴムKE−555u (前出
)に白金触媒 C−10[信越化学工業(株)製商品名
]を1重量%および架橋剤C−252P(同社製商品名
)を2重量%添加したシリコ−ンゴムコンパウンドを厚
さ2mmとなるように密着し、温度 120℃、圧力3
0kg/cm2の条件下で10分間加熱して硬化させ、
このものの接着性をしらべたところ、これは良好な接着
性を示し、実施例1と同様の熱風乾燥機中および200
℃のジメチルシリコ−ン油中での耐熱、耐油接着性に
も充分耐えるものであった。
ロロメタン溶液(試料5)を作り、これを実施例1で使
用したアルミニウム板に塗布して60分間風乾したのち
、この塗布面にシリコ−ンゴムKE−555u (前出
)に白金触媒 C−10[信越化学工業(株)製商品名
]を1重量%および架橋剤C−252P(同社製商品名
)を2重量%添加したシリコ−ンゴムコンパウンドを厚
さ2mmとなるように密着し、温度 120℃、圧力3
0kg/cm2の条件下で10分間加熱して硬化させ、
このものの接着性をしらべたところ、これは良好な接着
性を示し、実施例1と同様の熱風乾燥機中および200
℃のジメチルシリコ−ン油中での耐熱、耐油接着性に
も充分耐えるものであった。
【0024】実施例4
直径30mm、 長さ 300mmのアルミニウム製芯
金上に実施例1で作成した試料1を塗布し、30分間風
乾させてからこの上に実施例1に示したものと同じ配合
のKE555Uシリコ−ンゴムコンパウンドを厚さ2m
mに射出して乾式複写機用のロ−ルを作ったところ、プ
ライマ−層の流れは全くなく、得られたロ−ルにおける
シリコ−ンゴムと芯金との接着性も良好であった。
金上に実施例1で作成した試料1を塗布し、30分間風
乾させてからこの上に実施例1に示したものと同じ配合
のKE555Uシリコ−ンゴムコンパウンドを厚さ2m
mに射出して乾式複写機用のロ−ルを作ったところ、プ
ライマ−層の流れは全くなく、得られたロ−ルにおける
シリコ−ンゴムと芯金との接着性も良好であった。
【0025】
【発明の効果】本発明はプライマ−組成物に関するもの
であり、これは前記したように一般式
であり、これは前記したように一般式
【0026】
【化7】
【0027】(ここにR1、 R2、 R3は水素原子
または1価炭化水素基で、R1はその少なくとも1個は
不飽和基、n は1〜3の整数)で示されるアミノ基含
有有機けい素化合物を主剤としてなるものであるが、こ
のものはアミノ基を含有し、R1が不飽和基を含有する
ものであることからこれを金属面に塗布するとこの塗布
面がシリコ−ンゴムと強固に接着するようになり、この
接着面は 200℃の高温油中でも安定であるし、接着
時にこのプライマ−層が剥離脱落することがないので射
出成形、トランスファ−成形などにも使用することがで
きるという有利性をもつものである。
または1価炭化水素基で、R1はその少なくとも1個は
不飽和基、n は1〜3の整数)で示されるアミノ基含
有有機けい素化合物を主剤としてなるものであるが、こ
のものはアミノ基を含有し、R1が不飽和基を含有する
ものであることからこれを金属面に塗布するとこの塗布
面がシリコ−ンゴムと強固に接着するようになり、この
接着面は 200℃の高温油中でも安定であるし、接着
時にこのプライマ−層が剥離脱落することがないので射
出成形、トランスファ−成形などにも使用することがで
きるという有利性をもつものである。
Claims (2)
- 【請求項1】一般式 【化1】 (ここにR1は少なくとも1個が不飽和基である水素原
子または同一あるいは異種の非置換または置換の1価炭
化水素基、R2、R3は水素原子または同一あるいは異
種の非置換または置換の1価炭化水素基、n は1〜3
の整数)で示されるアミノ基含有有機けい素化合物およ
び/またはその部分加水分解物を主剤としてなることを
特徴とするプライマ−組成物。 - 【請求項2】不飽和基がビニル基、アリル基、【化2】 (ここにR4に水素原子またはメチル基、m は2〜5
の整数)から選択される基である請求項1に記載したプ
ライマ−組成物。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3167798A JPH0791528B2 (ja) | 1991-06-12 | 1991-06-12 | シリコーンゴム用プライマー組成物 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3167798A JPH0791528B2 (ja) | 1991-06-12 | 1991-06-12 | シリコーンゴム用プライマー組成物 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH04366172A true JPH04366172A (ja) | 1992-12-18 |
| JPH0791528B2 JPH0791528B2 (ja) | 1995-10-04 |
Family
ID=15856307
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP3167798A Expired - Fee Related JPH0791528B2 (ja) | 1991-06-12 | 1991-06-12 | シリコーンゴム用プライマー組成物 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0791528B2 (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| EP0867439A3 (en) * | 1997-03-28 | 2000-10-25 | Dow Corning Toray Silicone Company, Limited | Preparation of radically polymerizable group-fuctional silanol compounds |
Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS4953629A (ja) * | 1972-07-31 | 1974-05-24 |
-
1991
- 1991-06-12 JP JP3167798A patent/JPH0791528B2/ja not_active Expired - Fee Related
Patent Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS4953629A (ja) * | 1972-07-31 | 1974-05-24 |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| EP0867439A3 (en) * | 1997-03-28 | 2000-10-25 | Dow Corning Toray Silicone Company, Limited | Preparation of radically polymerizable group-fuctional silanol compounds |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0791528B2 (ja) | 1995-10-04 |
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