JPH04367108A - 光受信回路 - Google Patents
光受信回路Info
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- JPH04367108A JPH04367108A JP3143044A JP14304491A JPH04367108A JP H04367108 A JPH04367108 A JP H04367108A JP 3143044 A JP3143044 A JP 3143044A JP 14304491 A JP14304491 A JP 14304491A JP H04367108 A JPH04367108 A JP H04367108A
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- 230000003287 optical effect Effects 0.000 title claims description 33
- 239000003990 capacitor Substances 0.000 description 6
- 229920006395 saturated elastomer Polymers 0.000 description 6
- 238000001514 detection method Methods 0.000 description 2
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 2
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
- 230000003321 amplification Effects 0.000 description 1
- 230000000903 blocking effect Effects 0.000 description 1
- 230000007423 decrease Effects 0.000 description 1
- 238000012544 monitoring process Methods 0.000 description 1
- 238000003199 nucleic acid amplification method Methods 0.000 description 1
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- Amplifiers (AREA)
- Dc Digital Transmission (AREA)
- Optical Communication System (AREA)
- Control Of Amplification And Gain Control (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は新規な光受信回路に係り
、特に受光入力に対応して利得が切り替えられると共に
温度に左右されることなく利得が切り替えられる光受信
回路に関するものである。
、特に受光入力に対応して利得が切り替えられると共に
温度に左右されることなく利得が切り替えられる光受信
回路に関するものである。
【0002】
【従来の技術】図2に示されるように、受光素子からな
る光検出器により光信号を受光して電気信号に変換する
光受信回路30は、従来一般に、光検出器31と光検出
器31から得られる受光信号を増幅する増幅回路32と
増幅回路32の利得を切り替える利得切替手段33とか
ら構成されている。詳しくは、フォトダイオ−ド34等
の光検出器31の出力が帰還抵抗35を備えた増幅回路
32に接続され、増幅回路32の出力が光受信回路30
の出力として後段に接続されると共に制御回路36に接
続され、制御回路36の出力が利得切替手段33に接続
されている。制御回路36は出力電圧からピ−ク検出或
いは尖頭値検出によって検出した信号を予め設定された
基準値と比較して利得切替手段33をオンオフ動作させ
るものである。利得切替手段33はアナログスイッチ等
のスイッチ37と抵抗38が直列に設けられたもので、
帰還抵抗35に並列に接続されて増幅回路32の入出力
を結ぶ帰還路を構成している。
る光検出器により光信号を受光して電気信号に変換する
光受信回路30は、従来一般に、光検出器31と光検出
器31から得られる受光信号を増幅する増幅回路32と
増幅回路32の利得を切り替える利得切替手段33とか
ら構成されている。詳しくは、フォトダイオ−ド34等
の光検出器31の出力が帰還抵抗35を備えた増幅回路
32に接続され、増幅回路32の出力が光受信回路30
の出力として後段に接続されると共に制御回路36に接
続され、制御回路36の出力が利得切替手段33に接続
されている。制御回路36は出力電圧からピ−ク検出或
いは尖頭値検出によって検出した信号を予め設定された
基準値と比較して利得切替手段33をオンオフ動作させ
るものである。利得切替手段33はアナログスイッチ等
のスイッチ37と抵抗38が直列に設けられたもので、
帰還抵抗35に並列に接続されて増幅回路32の入出力
を結ぶ帰還路を構成している。
【0003】フォトダイオ−ド34等の光検出器31に
充分大きい光入力が有る場合には、増幅回路32の出力
が大きいので制御回路36が働いて利得切替手段33が
オンされ、増幅回路32の帰還路は帰還抵抗35と抵抗
38との並列抵抗になる。即ち増幅回路32は帰還抵抗
値が小さくなり利得が減少する。このように増幅回路3
2の利得が減少するので光検出器31に充分大きい光入
力が有る場合でも増幅回路32が飽和することなく出力
信号が取り出せる。また、光検出器31の光入力が小さ
い場合には、大きい場合とは逆に制御回路36が働いて
利得切替手段33がオフされ抵抗38が遮断される。増
幅回路32の帰還路は帰還抵抗35のみとなり、増幅回
路32の利得が増大する。このように増幅回路32の利
得が増大するので光検出器31の光入力が小さい場合で
も出力信号が取り出せる。
充分大きい光入力が有る場合には、増幅回路32の出力
が大きいので制御回路36が働いて利得切替手段33が
オンされ、増幅回路32の帰還路は帰還抵抗35と抵抗
38との並列抵抗になる。即ち増幅回路32は帰還抵抗
値が小さくなり利得が減少する。このように増幅回路3
2の利得が減少するので光検出器31に充分大きい光入
力が有る場合でも増幅回路32が飽和することなく出力
信号が取り出せる。また、光検出器31の光入力が小さ
い場合には、大きい場合とは逆に制御回路36が働いて
利得切替手段33がオフされ抵抗38が遮断される。増
幅回路32の帰還路は帰還抵抗35のみとなり、増幅回
路32の利得が増大する。このように増幅回路32の利
得が増大するので光検出器31の光入力が小さい場合で
も出力信号が取り出せる。
【0004】このように光受信回路30は、出力信号の
変化を制御回路36で監視し、その結果から利得切替手
段33を動作させて増幅回路32の利得を切替えている
。
変化を制御回路36で監視し、その結果から利得切替手
段33を動作させて増幅回路32の利得を切替えている
。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、光受信
回路30はその出力に基づいて利得を切替えていること
から、光入力が小入力から大入力へ変化するとき、利得
が大きいままなので増幅回路32が飽和してしまうとい
う問題があった。
回路30はその出力に基づいて利得を切替えていること
から、光入力が小入力から大入力へ変化するとき、利得
が大きいままなので増幅回路32が飽和してしまうとい
う問題があった。
【0006】また、受光素子には暗電流が流れ受光信号
に重畳される。この暗電流は温度依存性を有しており、
温度が高いときには値が大きくなるので、上述した増幅
回路32の飽和を早めると共に温度変動のある時出力変
動をもたらして適切な利得切替を阻むことになる。
に重畳される。この暗電流は温度依存性を有しており、
温度が高いときには値が大きくなるので、上述した増幅
回路32の飽和を早めると共に温度変動のある時出力変
動をもたらして適切な利得切替を阻むことになる。
【0007】そこで、本発明の目的は、上記課題を解決
し、受光信号に基づいて利得を切替えることを可能にす
ると共に温度に左右されることなく利得が切替えられる
光受信回路を提供することにある。
し、受光信号に基づいて利得を切替えることを可能にす
ると共に温度に左右されることなく利得が切替えられる
光受信回路を提供することにある。
【0008】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に第一の発明は、受光素子からなる光検出器と検出器か
ら得られる信号を増幅する増幅回路と増幅回路の利得を
切り替える利得切替手段とからなる光受信回路において
、受光素子の直流成分よりなる平均受光信号と予め与え
られた基準値とを比較する比較回路を設けて、比較回路
の出力を利得切替手段に接続したものである。
に第一の発明は、受光素子からなる光検出器と検出器か
ら得られる信号を増幅する増幅回路と増幅回路の利得を
切り替える利得切替手段とからなる光受信回路において
、受光素子の直流成分よりなる平均受光信号と予め与え
られた基準値とを比較する比較回路を設けて、比較回路
の出力を利得切替手段に接続したものである。
【0009】第二の発明は、同一チップ上に同一形状の
受光素子を二つ以上形成すると共にいずれか一つの受光
素子の受光面を遮光したものである。
受光素子を二つ以上形成すると共にいずれか一つの受光
素子の受光面を遮光したものである。
【0010】第三の発明は、同一チップ上に同一形状の
受光素子を二つ以上形成し且ついずれか一つの受光素子
の受光面を遮光して光検出器を構成し、光検出器の遮光
してない受光面を持つ受光素子の直流成分から光検出器
の遮光してある受光面を持つ受光素子の直流成分を差引
いた平均受光信号を検出する差分回路を持たせたもので
ある。
受光素子を二つ以上形成し且ついずれか一つの受光素子
の受光面を遮光して光検出器を構成し、光検出器の遮光
してない受光面を持つ受光素子の直流成分から光検出器
の遮光してある受光面を持つ受光素子の直流成分を差引
いた平均受光信号を検出する差分回路を持たせたもので
ある。
【0011】第四の発明は、上記差分回路で検出した平
均受光信号と予め与えられた基準値とを比較する比較手
段を持たせたものである。
均受光信号と予め与えられた基準値とを比較する比較手
段を持たせたものである。
【0012】
【作用】上記第一の発明の構成により、光入力が大きい
時に得られる受光信号から大きい平均受光信号が得られ
、この平均受光信号が予め与えられた基準値を越えると
比較回路の出力が利得切替手段を切替作動させて利得が
小さくなる。従って、増幅回路が飽和しない。逆に、光
入力が小さい時には平均受光信号が小さく基準値を下回
るので比較回路の出力が利得切替手段を切替作動させて
利得が大きくなる。従って、充分な出力信号が得られる
。また、受光信号に基づいて利得を切替えるので、光入
力が小入力から大入力へ変化するとき、これが増幅され
る以前或いは飽和する以前に利得が切替えられて小さく
なっていることになり、増幅回路の飽和が避けられる。
時に得られる受光信号から大きい平均受光信号が得られ
、この平均受光信号が予め与えられた基準値を越えると
比較回路の出力が利得切替手段を切替作動させて利得が
小さくなる。従って、増幅回路が飽和しない。逆に、光
入力が小さい時には平均受光信号が小さく基準値を下回
るので比較回路の出力が利得切替手段を切替作動させて
利得が大きくなる。従って、充分な出力信号が得られる
。また、受光信号に基づいて利得を切替えるので、光入
力が小入力から大入力へ変化するとき、これが増幅され
る以前或いは飽和する以前に利得が切替えられて小さく
なっていることになり、増幅回路の飽和が避けられる。
【0013】上記第二の発明の構成により、受光面を遮
光された受光素子にあっては光が入射しても受光電流を
生成せず暗電流のみとなる。また、同一チップ上に同一
形状に形成された受光素子は、同等の電気特性、同等の
温度特性を有することになる。従って、受光面を遮光さ
れない受光素子の暗電流と受光面を遮光された受光素子
の暗電流とは略等しく且つ略等しい温度変化をすること
になる。
光された受光素子にあっては光が入射しても受光電流を
生成せず暗電流のみとなる。また、同一チップ上に同一
形状に形成された受光素子は、同等の電気特性、同等の
温度特性を有することになる。従って、受光面を遮光さ
れない受光素子の暗電流と受光面を遮光された受光素子
の暗電流とは略等しく且つ略等しい温度変化をすること
になる。
【0014】上記第三の発明の構成により、受光面を遮
光された受光素子にあっては光が入射しても受光電流を
生成せず暗電流のみとなる。一方光検出器の遮光してな
い受光面を持つ受光素子にあっては光が入射すると受光
電流と暗電流とを重畳して生成する。この時両者の暗電
流は略等しい。差分回路は光検出器の遮光してない受光
面を持つ受光素子の直流成分から光検出器の遮光してあ
る受光面を持つ受光素子の直流成分を差引いた平均受光
信号を検出することができる。よって、この平均受光信
号は光検出器の遮光してない受光面を持つ受光素子の純
粋な受光電流の平均受光信号に略等しいことになる。
光された受光素子にあっては光が入射しても受光電流を
生成せず暗電流のみとなる。一方光検出器の遮光してな
い受光面を持つ受光素子にあっては光が入射すると受光
電流と暗電流とを重畳して生成する。この時両者の暗電
流は略等しい。差分回路は光検出器の遮光してない受光
面を持つ受光素子の直流成分から光検出器の遮光してあ
る受光面を持つ受光素子の直流成分を差引いた平均受光
信号を検出することができる。よって、この平均受光信
号は光検出器の遮光してない受光面を持つ受光素子の純
粋な受光電流の平均受光信号に略等しいことになる。
【0015】上記第四の発明の構成により、比較手段は
上記差分回路で検出した平均受光信号と予め与えられた
基準値とを比較することになり、暗電流の影響がなく、
従って温度変化に左右されないで受光素子の純粋な受光
電流のみに基づいて動作することになる。
上記差分回路で検出した平均受光信号と予め与えられた
基準値とを比較することになり、暗電流の影響がなく、
従って温度変化に左右されないで受光素子の純粋な受光
電流のみに基づいて動作することになる。
【0016】
【実施例】本発明の一実施例を添付図面に基づいて詳述
する。
する。
【0017】図1に示すように、光受信回路1は光検出
器2、増幅回路3、利得切替手段4及び比較回路5から
主に構成されている。
器2、増幅回路3、利得切替手段4及び比較回路5から
主に構成されている。
【0018】光検出器2は本発明の第二の発明に係る光
検出器2であって、本実施例においては、遮光してない
受光面を持つ受光素子6と遮光してある受光面を持つ受
光素子7とをそれぞれ1個備えたものである。これら受
光素子6、7は同一チップ上に同一形状に形成されてい
る。本実施例においては受光素子6、7はフォトダイオ
−ド8、9により構成されている。フォトダイオ−ド8
、9は、共通バイアスVccの下にその出力が増幅回路
3前段の及び比較回路5に接続されている。
検出器2であって、本実施例においては、遮光してない
受光面を持つ受光素子6と遮光してある受光面を持つ受
光素子7とをそれぞれ1個備えたものである。これら受
光素子6、7は同一チップ上に同一形状に形成されてい
る。本実施例においては受光素子6、7はフォトダイオ
−ド8、9により構成されている。フォトダイオ−ド8
、9は、共通バイアスVccの下にその出力が増幅回路
3前段の及び比較回路5に接続されている。
【0019】増幅回路3は入力コンデンサ10、増幅器
11、固定帰還抵抗12からなる。増幅器11の入力が
入力コンデンサ10を介してフォトダイオ−ド8に交流
接続されている。増幅器11の入出力間が固定帰還抵抗
12により結ばれている。増幅器11の出力は光受信回
路1の出力でもある。即ち、フォトダイオ−ド8の電流
Irの交流成分が増幅されて光受信回路1の出力として
得られるように構成されている。
11、固定帰還抵抗12からなる。増幅器11の入力が
入力コンデンサ10を介してフォトダイオ−ド8に交流
接続されている。増幅器11の入出力間が固定帰還抵抗
12により結ばれている。増幅器11の出力は光受信回
路1の出力でもある。即ち、フォトダイオ−ド8の電流
Irの交流成分が増幅されて光受信回路1の出力として
得られるように構成されている。
【0020】利得切替手段4はアナログスイッチ等のス
イッチ素子13に抵抗14が直列接続されて構成された
ものであり、上記増幅回路3の固定帰還抵抗12に並列
に接続されて増幅回路3の帰還路を形成している。スイ
ッチ素子13がオンの状態にあるとき増幅回路3の帰還
抵抗が固定帰還抵抗12と抵抗14との並列抵抗であり
、また、スイッチ素子13がオフの状態にあるとき増幅
回路3の帰還抵抗が固定帰還抵抗12のみとなるように
構成されている。
イッチ素子13に抵抗14が直列接続されて構成された
ものであり、上記増幅回路3の固定帰還抵抗12に並列
に接続されて増幅回路3の帰還路を形成している。スイ
ッチ素子13がオンの状態にあるとき増幅回路3の帰還
抵抗が固定帰還抵抗12と抵抗14との並列抵抗であり
、また、スイッチ素子13がオフの状態にあるとき増幅
回路3の帰還抵抗が固定帰還抵抗12のみとなるように
構成されている。
【0021】比較回路5は入力として信号入力15と参
照入力16を有し、信号入力15が光検出器2の遮光し
てない受光面を持つ受光素子6であるフォトダイオ−ド
8に接続され、参照入力16が光検出器2の遮光してあ
る受光面を持つ受光素子7であるフォトダイオ−ド9に
接続されている。信号入力15は抵抗17、18及びコ
ンデンサ19により構成されたRC回路を介して増幅器
20の入力へ結ばれている。増幅器20の出力にはフォ
トダイオ−ド8の電流Irの直流成分に相当する電圧V
rが現れる。同様に参照入力16は抵抗21、22及び
コンデンサ23により構成されたRC回路を介して増幅
器24の入力へ結ばれている。増幅器24の出力にはフ
ォトダイオ−ド9の電流Ibの直流成分に相当する電圧
Vbが現れる。これら二つのRC回路及び増幅器20、
24はそれぞれ同等の特性を持つ回路である。増幅器2
0、24の後段には、2入力を有してその差分に相当す
る電圧を出力する演算器25が設けられ、演算器25の
出力電圧Vdが上記電流Irの直流成分から電流Ibの
直流成分を差引いた電流、即ち遮光してない受光面を持
つ受光素子の純粋な受光電流に相当する平均受光信号と
なるように差分回路26が構成されている。演算器25
の出力は比較器27の一方の入力に接続されている。比
較器27の他方の入力には予め与えられた基準値として
比較基準電圧Vtが与えられており、差分回路26で検
出した差分信号と予め与えられた基準値とを比較する比
較手段28が構成されている。比較手段28を構成する
比較器27の出力は比較回路5の出力となる。
照入力16を有し、信号入力15が光検出器2の遮光し
てない受光面を持つ受光素子6であるフォトダイオ−ド
8に接続され、参照入力16が光検出器2の遮光してあ
る受光面を持つ受光素子7であるフォトダイオ−ド9に
接続されている。信号入力15は抵抗17、18及びコ
ンデンサ19により構成されたRC回路を介して増幅器
20の入力へ結ばれている。増幅器20の出力にはフォ
トダイオ−ド8の電流Irの直流成分に相当する電圧V
rが現れる。同様に参照入力16は抵抗21、22及び
コンデンサ23により構成されたRC回路を介して増幅
器24の入力へ結ばれている。増幅器24の出力にはフ
ォトダイオ−ド9の電流Ibの直流成分に相当する電圧
Vbが現れる。これら二つのRC回路及び増幅器20、
24はそれぞれ同等の特性を持つ回路である。増幅器2
0、24の後段には、2入力を有してその差分に相当す
る電圧を出力する演算器25が設けられ、演算器25の
出力電圧Vdが上記電流Irの直流成分から電流Ibの
直流成分を差引いた電流、即ち遮光してない受光面を持
つ受光素子の純粋な受光電流に相当する平均受光信号と
なるように差分回路26が構成されている。演算器25
の出力は比較器27の一方の入力に接続されている。比
較器27の他方の入力には予め与えられた基準値として
比較基準電圧Vtが与えられており、差分回路26で検
出した差分信号と予め与えられた基準値とを比較する比
較手段28が構成されている。比較手段28を構成する
比較器27の出力は比較回路5の出力となる。
【0022】比較回路5の出力が利得切替手段4に接続
されている。具体的には、利得切替手段4を形成するア
ナログスイッチ等のスイッチ素子13の駆動用端子に比
較器27の出力が接続されて、比較器27のオンオフに
よってスイッチ素子13がオンオフされるように構成さ
れている。
されている。具体的には、利得切替手段4を形成するア
ナログスイッチ等のスイッチ素子13の駆動用端子に比
較器27の出力が接続されて、比較器27のオンオフに
よってスイッチ素子13がオンオフされるように構成さ
れている。
【0023】次に実施例の作用を述べる。
【0024】光検出器2に充分大きな光入力がある時、
遮光してない受光面を持つ受光素子6であるフォトダイ
オ−ド8を流れる電流Irと、遮光してある受光面を持
つ受光素子7であるフォトダイオ−ド9を流れる電流I
bとは、それぞれRC回路により直流成分が抽出され、
増幅器20、24により電圧Vr,Vbとなる。差分回
路26により電圧VrからVbが差引かれ、受光素子6
の直流成分よりなる平均受光信号に対応する差分Vdが
得られることになる。この平均受光信号に対応する差分
Vdは基準値Vtと比較して充分に大きいので比較回路
5の出力はオンになる。比較回路5の出力がオンになる
と、スイッチ素子13がオンされて導通し、増幅回路3
の帰還抵抗が固定帰還抵抗12と抵抗14との並列抵抗
となる。即ち、利得切替手段4が働いて利得が小さくな
ることになる。一方、増幅回路3には入力コンデンサ1
0を介して充分大きな電流Irの交流成分が入力される
が、上記のように利得が小さいので増幅回路3は飽和し
ない。
遮光してない受光面を持つ受光素子6であるフォトダイ
オ−ド8を流れる電流Irと、遮光してある受光面を持
つ受光素子7であるフォトダイオ−ド9を流れる電流I
bとは、それぞれRC回路により直流成分が抽出され、
増幅器20、24により電圧Vr,Vbとなる。差分回
路26により電圧VrからVbが差引かれ、受光素子6
の直流成分よりなる平均受光信号に対応する差分Vdが
得られることになる。この平均受光信号に対応する差分
Vdは基準値Vtと比較して充分に大きいので比較回路
5の出力はオンになる。比較回路5の出力がオンになる
と、スイッチ素子13がオンされて導通し、増幅回路3
の帰還抵抗が固定帰還抵抗12と抵抗14との並列抵抗
となる。即ち、利得切替手段4が働いて利得が小さくな
ることになる。一方、増幅回路3には入力コンデンサ1
0を介して充分大きな電流Irの交流成分が入力される
が、上記のように利得が小さいので増幅回路3は飽和し
ない。
【0025】次に、光検出器2に小さな光入力がある時
、電流Irと電流Ibとの差分に相当する電圧Vdは基
準値Vtと比較して小さいので比較回路5の出力はオフ
になる。比較回路5の出力がオフになると、スイッチ素
子13がオフされて遮断し、増幅回路3の帰還抵抗が固
定帰還抵抗12のみとなる。即ち、利得切替手段4が働
いて利得が大きくなることになる。一方、増幅回路3に
は入力コンデンサ10を介して小さい電流Irの交流成
分が入力されるが、上記のように利得が大きいので増幅
回路3がこれを増幅して充分な出力信号が得られる。
、電流Irと電流Ibとの差分に相当する電圧Vdは基
準値Vtと比較して小さいので比較回路5の出力はオフ
になる。比較回路5の出力がオフになると、スイッチ素
子13がオフされて遮断し、増幅回路3の帰還抵抗が固
定帰還抵抗12のみとなる。即ち、利得切替手段4が働
いて利得が大きくなることになる。一方、増幅回路3に
は入力コンデンサ10を介して小さい電流Irの交流成
分が入力されるが、上記のように利得が大きいので増幅
回路3がこれを増幅して充分な出力信号が得られる。
【0026】また、光入力が小入力から大入力へ変化す
るとき、これが増幅される以前或いは飽和する以前に利
得が切替えられて小さくなっていることになり、増幅回
路3の飽和が避けられる。
るとき、これが増幅される以前或いは飽和する以前に利
得が切替えられて小さくなっていることになり、増幅回
路3の飽和が避けられる。
【0027】光検出器2の受光面を遮光された受光素子
7にあっては光が入射しても受光電流を生成せず暗電流
のみとなる。また、同一チップ上に同一形状に形成され
た受光素子6、7は、同等の電気特性、同等の温度特性
を有することになる。従って、受光面を遮光されない受
光素子6の暗電流と受光面を遮光された受光素子7の暗
電流とは略等しく且つ略等しい温度変化をすることにな
る。
7にあっては光が入射しても受光電流を生成せず暗電流
のみとなる。また、同一チップ上に同一形状に形成され
た受光素子6、7は、同等の電気特性、同等の温度特性
を有することになる。従って、受光面を遮光されない受
光素子6の暗電流と受光面を遮光された受光素子7の暗
電流とは略等しく且つ略等しい温度変化をすることにな
る。
【0028】光検出器2の受光面を遮光された受光素子
7にあっては光が入射しても受光電流を生成せず暗電流
Ibのみとなる。一方光検出器の遮光してない受光面を
持つ受光素子6にあっては光が入射すると受光電流と暗
電流とを重畳して電流Irを生成する。この時両者の暗
電流は略等しい。差分回路26は光検出器の遮光してな
い受光面を持つ受光素子6の直流成分から光検出器の遮
光してある受光面を持つ受光素子7の直流成分を差引い
た平均受光信号を検出することができる。よって、この
平均受光信号は光検出器2の遮光してない受光面を持つ
受光素子6の純粋な受光電流の平均受光信号に略等しい
ことになる。
7にあっては光が入射しても受光電流を生成せず暗電流
Ibのみとなる。一方光検出器の遮光してない受光面を
持つ受光素子6にあっては光が入射すると受光電流と暗
電流とを重畳して電流Irを生成する。この時両者の暗
電流は略等しい。差分回路26は光検出器の遮光してな
い受光面を持つ受光素子6の直流成分から光検出器の遮
光してある受光面を持つ受光素子7の直流成分を差引い
た平均受光信号を検出することができる。よって、この
平均受光信号は光検出器2の遮光してない受光面を持つ
受光素子6の純粋な受光電流の平均受光信号に略等しい
ことになる。
【0029】比較手段28は上記差分回路26で検出し
た平均受光信号と予め与えられた基準値とを比較するこ
とになり、暗電流の影響がなく従って温度変化に左右さ
れないで受光素子6の純粋な受光電流のみに基づいて動
作することになる。
た平均受光信号と予め与えられた基準値とを比較するこ
とになり、暗電流の影響がなく従って温度変化に左右さ
れないで受光素子6の純粋な受光電流のみに基づいて動
作することになる。
【0030】なお、本実施例においては光検出器2に形
成される受光素子6、7は一対としたが、必要に応じて
多数の受光素子を形成してもよいことは勿論である。
成される受光素子6、7は一対としたが、必要に応じて
多数の受光素子を形成してもよいことは勿論である。
【0031】
【発明の効果】本発明は以下の如き優れた効果を発揮す
る。
る。
【0032】(1)受光信号に基づいて利得を切替える
ので受光信号の変化に対して俊敏に利得切替動作ができ
る。
ので受光信号の変化に対して俊敏に利得切替動作ができ
る。
【0033】(2)光検出器内に遮光された受光素子を
合せ持つことにより暗電流成分が簡単な回路によって相
殺できる。
合せ持つことにより暗電流成分が簡単な回路によって相
殺できる。
【0034】(3)差分回路により暗電流成分が相殺さ
れるので温度依存性が解消され、純粋な光入力に対応し
た利得切替が可能になる。
れるので温度依存性が解消され、純粋な光入力に対応し
た利得切替が可能になる。
【図1】本発明の一実施例を示す光受信回路の回路図で
ある。
ある。
【図2】従来の光受信回路の回路図である。
1 光受信回路
2 光検出器
3 増幅回路
4 利得切替手段
5 比較回路
6、7 受光素子
26 差分回路
28 比較手段
Claims (4)
- 【請求項1】 受光素子からなる光検出器と該検出器
から得られる信号を増幅する増幅回路と該増幅回路の利
得を切り替える利得切替手段とからなる光受信回路にお
いて、受光素子の直流成分よりなる平均受光信号と予め
与えられた基準値とを比較する比較回路を設けて、該比
較回路の出力を利得切替手段に接続したことを特徴とす
る光受信回路。 - 【請求項2】 同一チップ上に同一形状の受光素子を
二つ以上形成すると共にいずれか一つの受光素子の受光
面を遮光したことを特徴とする光検出器。 - 【請求項3】 同一チップ上に同一形状の受光素子を
二つ以上形成し且ついずれか一つの受光素子の受光面を
遮光して光検出器を構成し、該光検出器の遮光してない
受光面を持つ受光素子の直流成分から該光検出器の遮光
してある受光面を持つ受光素子の直流成分を差引いた平
均受光信号を検出する差分回路を持つことを特徴とする
光受信回路。 - 【請求項4】 上記差分回路で検出した平均受光信号
と予め与えられた基準値とを比較する比較手段を持つこ
とを特徴とする請求項3記載の光受信回路。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3143044A JPH04367108A (ja) | 1991-06-14 | 1991-06-14 | 光受信回路 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3143044A JPH04367108A (ja) | 1991-06-14 | 1991-06-14 | 光受信回路 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH04367108A true JPH04367108A (ja) | 1992-12-18 |
Family
ID=15329603
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP3143044A Pending JPH04367108A (ja) | 1991-06-14 | 1991-06-14 | 光受信回路 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH04367108A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US6313458B1 (en) | 1998-07-10 | 2001-11-06 | Nec Corporation | Gain-adjustable photoreceiver circuit with photoelectric converter and amplifier |
| JP2006222495A (ja) * | 2005-02-08 | 2006-08-24 | Olympus Corp | 光電流検出回路 |
-
1991
- 1991-06-14 JP JP3143044A patent/JPH04367108A/ja active Pending
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US6313458B1 (en) | 1998-07-10 | 2001-11-06 | Nec Corporation | Gain-adjustable photoreceiver circuit with photoelectric converter and amplifier |
| JP2006222495A (ja) * | 2005-02-08 | 2006-08-24 | Olympus Corp | 光電流検出回路 |
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