JPH0436815B2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPH0436815B2 JPH0436815B2 JP60054034A JP5403485A JPH0436815B2 JP H0436815 B2 JPH0436815 B2 JP H0436815B2 JP 60054034 A JP60054034 A JP 60054034A JP 5403485 A JP5403485 A JP 5403485A JP H0436815 B2 JPH0436815 B2 JP H0436815B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- pallet
- jig
- rotary table
- workpiece
- air
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
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Landscapes
- Jigs For Machine Tools (AREA)
- Feeding Of Workpieces (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
「産業上の利用分野」
本発明は、工作物をパレツト上の加工位置に自
動的に位置決めして固定するためのジグに関す
る。
動的に位置決めして固定するためのジグに関す
る。
「従来の技術とその問題点」
従来、この種のジグは油圧力によつて作動され
るクランプ機構を備え、このクランプ機構により
工作物の固定や固定解除がなされるようになつて
いる。そして、このクランプ機構の作動用の油圧
力は、クランプ機構を作動させる時点において外
部の油圧源からホースを介して取込まれるか、外
部の空気源からエアハイドロ装置に圧縮空気を取
込み、該エアハイドロ装置により発生させられる
か、あるいは、いわゆるパワーセパレートジグに
おけるように、外部の油圧源から段取段階におい
てアキユムレータに取込んである油圧力が使用さ
れるようになつている。
るクランプ機構を備え、このクランプ機構により
工作物の固定や固定解除がなされるようになつて
いる。そして、このクランプ機構の作動用の油圧
力は、クランプ機構を作動させる時点において外
部の油圧源からホースを介して取込まれるか、外
部の空気源からエアハイドロ装置に圧縮空気を取
込み、該エアハイドロ装置により発生させられる
か、あるいは、いわゆるパワーセパレートジグに
おけるように、外部の油圧源から段取段階におい
てアキユムレータに取込んである油圧力が使用さ
れるようになつている。
ところが、上述のクランプ機構の作動時に油圧
力を外部の油圧源から取込む方法は、ホースの接
続作業が必要なため無人化が困難であると共に、
マシニングセンタのロータリテーブル上でパレツ
ト上のジグを作動させる際には、ロータリテーブ
ルの旋回が制約されてしまうという難点があり、
また、エアハイドロ装置を介する方法は、クラン
プ機構の油圧シリンダが単動的にしか使えず、使
用範囲が限られるという欠点があつた。
力を外部の油圧源から取込む方法は、ホースの接
続作業が必要なため無人化が困難であると共に、
マシニングセンタのロータリテーブル上でパレツ
ト上のジグを作動させる際には、ロータリテーブ
ルの旋回が制約されてしまうという難点があり、
また、エアハイドロ装置を介する方法は、クラン
プ機構の油圧シリンダが単動的にしか使えず、使
用範囲が限られるという欠点があつた。
さらに、パワーセパレートジグは無人化やロー
タリテーブルの旋回に対しては支障はないが、ジ
ク自体の構造が複雑で高価であるという欠点があ
つた。
タリテーブルの旋回に対しては支障はないが、ジ
ク自体の構造が複雑で高価であるという欠点があ
つた。
本発明は、上記事情に鑑みてなされたもので、
マシニングセンタのロータリテーブル上で作動さ
せる際にも、無人化やロータリテーブルの旋回に
対して支障を生じさせることなく使用できる上、
クランプ機構の油圧シリンダを複動的に動作させ
ることなどにより、複雑な動作をさせることがで
き、しかも、構造が簡単で製作費も安価な工作物
のジグを提供することを目的とする。
マシニングセンタのロータリテーブル上で作動さ
せる際にも、無人化やロータリテーブルの旋回に
対して支障を生じさせることなく使用できる上、
クランプ機構の油圧シリンダを複動的に動作させ
ることなどにより、複雑な動作をさせることがで
き、しかも、構造が簡単で製作費も安価な工作物
のジグを提供することを目的とする。
「問題点を解決するための手段」
上記目的を達成するために、本発明は、パレツ
トに取付けられる支持部材に、工作物を係脱自在
に支持するクランプ機構と、該クランプ機構を作
動せしめる油圧アクチユエータと、該油圧アクチ
ユエータを作動せしめる油圧ポンプと、該油圧ポ
ンプにより吸引される作動油を貯溜する油タンク
と、前記油圧アクチユエータと油圧ポンプとの間
に介装されて油圧アクチユエータへの供給油路を
切り換える切換弁と、前記油圧ポンプを駆動する
駆動装置とがそれぞれ設けられるとともに、前記
駆動装置は圧縮空気によつて作動される構成とさ
れ、前記駆動装置は、前記パレツトを通り該パレ
ツトのロータリテーブルとの当接面に開口部を有
する空気路に接続され、該空気路の開口部は、前
記ロータリテーブルに設けられて前記パレツトと
の当接面の開口部から前記基台との当接面の開口
部まで延びる空気路、および、一端が前記基台の
ロータリテーブルとの当接面に開口して前記ロー
タリテーブルの基台との当接面における前記開口
部にロータリテーブルと基台との当接により連通
し他端が圧縮空気源に連通した空気路を介して該
圧縮空気源に連結され、該圧縮空気源から前記駆
動装置に圧縮空気が導入されるようにしたもので
ある。
トに取付けられる支持部材に、工作物を係脱自在
に支持するクランプ機構と、該クランプ機構を作
動せしめる油圧アクチユエータと、該油圧アクチ
ユエータを作動せしめる油圧ポンプと、該油圧ポ
ンプにより吸引される作動油を貯溜する油タンク
と、前記油圧アクチユエータと油圧ポンプとの間
に介装されて油圧アクチユエータへの供給油路を
切り換える切換弁と、前記油圧ポンプを駆動する
駆動装置とがそれぞれ設けられるとともに、前記
駆動装置は圧縮空気によつて作動される構成とさ
れ、前記駆動装置は、前記パレツトを通り該パレ
ツトのロータリテーブルとの当接面に開口部を有
する空気路に接続され、該空気路の開口部は、前
記ロータリテーブルに設けられて前記パレツトと
の当接面の開口部から前記基台との当接面の開口
部まで延びる空気路、および、一端が前記基台の
ロータリテーブルとの当接面に開口して前記ロー
タリテーブルの基台との当接面における前記開口
部にロータリテーブルと基台との当接により連通
し他端が圧縮空気源に連通した空気路を介して該
圧縮空気源に連結され、該圧縮空気源から前記駆
動装置に圧縮空気が導入されるようにしたもので
ある。
「実施例」
以下、本発明の一実施例を図面を参照して説明
する。
する。
本発明に係るジグJを説明する前に、工作機械
とその付帯設備について説明する。
とその付帯設備について説明する。
第10図は、マシニングセンタMCに、円筒座
標形のロボツトRBと2面式の自動パレツト交換
装置APCを組合せて構成した機械加工設備を示
すものである。
標形のロボツトRBと2面式の自動パレツト交換
装置APCを組合せて構成した機械加工設備を示
すものである。
上記ロボツトRBは、収納台S上に置かれてい
る工作物Wを上記マシニングセンタMCに対して
自動着脱するもので、工作物Wの種類によつてハ
ンドHが適切なものに自動交換されるようになつ
ている。また、上記自動パレツト交換装置APC
は、所定の工作物W用のジグJを取付けたパレツ
トPTと他の種類の工作物W用のジグJを取付け
たパレツトPTを収納し、必要に応じてそのいず
れかのパレツトPTをマシニングセンタMCに移
載するためのものである。
る工作物Wを上記マシニングセンタMCに対して
自動着脱するもので、工作物Wの種類によつてハ
ンドHが適切なものに自動交換されるようになつ
ている。また、上記自動パレツト交換装置APC
は、所定の工作物W用のジグJを取付けたパレツ
トPTと他の種類の工作物W用のジグJを取付け
たパレツトPTを収納し、必要に応じてそのいず
れかのパレツトPTをマシニングセンタMCに移
載するためのものである。
上記マシニングセンタMCは横形のもので、パ
レツトPT上のジグJに取付けられた状態でロー
タリテーブル1上に移載された工作物Wを、主軸
2に装着した工具により加工するものである。第
11図ないし第16図に基づいて、そのロータリ
テーブル1部分の詳細構造を説明すると、図中3
は基台である。上記基台3の上方部の中心には上
下に貫通する大径の穴3aが、下方部の中心には
上記穴3aより小径の上下に貫通する穴4aが互
いに同軸的にそれぞれ形成されており、これらの
穴3a,4aに一端側が小径部5aで他端側に取
付部5bが形成され、かつ、該小径部5aと取付
部5bとの間は大径部5cとなつた中心軸5が、
その小径部5aの略全体を基台3より上方に突出
させた状態で軸線を上下方向に向けて挿通せしめ
られている。そして、この中心軸5は、その取付
部5bをボルト6によつて基台3の下面に固定す
ることにより、該基台3に固設されている。ま
た、この中心軸5の内部には、上端7aが大径部
5cの上方部位に形成された環状溝8に開口し、
下端7bが取付部5bの下方側部から外方に開口
する第1油路7と、上端9aが大径部5cの下方
部位に形成された環状溝10に開口し、下端9b
が取付部5bの下方側部から外方に開口する第2
油路9と、上端11aが小径部5aの上端に開口
し、下端11bが取付部5bの下方側部に開口す
る第3油路11と、上端12aが小径部5aの上
方部位に形成された環状溝13に開口し、下端1
2bが取付部5bの下方側部に開口する第4油路
12とが形成され、さらに、上端14aが大径部
5cの下端部位に形成された環状溝15に開口
し、下端14bが取付部5bの下方側部に開口す
る第1空気路14と、上端16aが小径部5aの
中段部位に形成された環状溝17に開口し、下端
16bが取付部5bの下方側部に開口する第2空
気路16とが形成されている。
レツトPT上のジグJに取付けられた状態でロー
タリテーブル1上に移載された工作物Wを、主軸
2に装着した工具により加工するものである。第
11図ないし第16図に基づいて、そのロータリ
テーブル1部分の詳細構造を説明すると、図中3
は基台である。上記基台3の上方部の中心には上
下に貫通する大径の穴3aが、下方部の中心には
上記穴3aより小径の上下に貫通する穴4aが互
いに同軸的にそれぞれ形成されており、これらの
穴3a,4aに一端側が小径部5aで他端側に取
付部5bが形成され、かつ、該小径部5aと取付
部5bとの間は大径部5cとなつた中心軸5が、
その小径部5aの略全体を基台3より上方に突出
させた状態で軸線を上下方向に向けて挿通せしめ
られている。そして、この中心軸5は、その取付
部5bをボルト6によつて基台3の下面に固定す
ることにより、該基台3に固設されている。ま
た、この中心軸5の内部には、上端7aが大径部
5cの上方部位に形成された環状溝8に開口し、
下端7bが取付部5bの下方側部から外方に開口
する第1油路7と、上端9aが大径部5cの下方
部位に形成された環状溝10に開口し、下端9b
が取付部5bの下方側部から外方に開口する第2
油路9と、上端11aが小径部5aの上端に開口
し、下端11bが取付部5bの下方側部に開口す
る第3油路11と、上端12aが小径部5aの上
方部位に形成された環状溝13に開口し、下端1
2bが取付部5bの下方側部に開口する第4油路
12とが形成され、さらに、上端14aが大径部
5cの下端部位に形成された環状溝15に開口
し、下端14bが取付部5bの下方側部に開口す
る第1空気路14と、上端16aが小径部5aの
中段部位に形成された環状溝17に開口し、下端
16bが取付部5bの下方側部に開口する第2空
気路16とが形成されている。
さらに、上記基台3の穴3aには第1シリンダ
18がベアリング19を介して水平面内で回転自
在に嵌め込まれている。この第1シリンダ18
は、大径部20aの下方に小径部20bが形成さ
れた円筒状部材20の上端に、該小径部20bの
内径と同径の挿通孔21aを有する円板状部材2
1がボルト22によつて固定されて成るもので、
その下縁の外周面にはウオームホイール23がボ
ルト24によつて固定して取付けられ、このウオ
ームホイール23には、図示しない駆動装置によ
り回転せしめられるウオーム25がかみ合されて
いる。そして、上記中心軸5の大径部5cには、
上方と下方側が小径部26a,26bで中段部位
が大径部26cとなつた第1ピストン26が、そ
の小径部26a,26bを上記第1シリンダ18
の円板状部材21の挿通孔21a及び円筒状部材
20の小径部20bの穴内に嵌入すると共に、そ
の大径部26Cを円筒状部材20のシリンダ内部
に嵌入して該シリンダ内部をシリンダ上室18a
とシリンダ下室18bに区画した状態で設けられ
ており、この第1ピストン26は、その内周側が
中心軸5の大径部5cに対して、かつ、外周側が
第1シリンダ18に対してそれぞれ液密的に上下
に摺動自在なる構造となつている。また、この第
1ピストン26の内部には、上端27aが該第1
ピストン26の上端面に形成された穴28に開口
し、下端27bが、第1ピストン26の下方内周
面に上記環状溝15に連通して形成された環状溝
29に開口する第1連通空気路27と、第1ピス
トン26の上方内周面に上記環状溝8に連通して
形成された環状溝30に一端が開口し、他端が上
記第1シリンダ18のシリンダ上室18aに開口
する第1連通油路31と、第1ピストン26の中
段周面に上記環状溝10に連通して形成された環
状溝32に一端が開口し、他端が第1シリンダ1
8のシリンダ下室18bに開口する第2連通油路
33とが形成されている。
18がベアリング19を介して水平面内で回転自
在に嵌め込まれている。この第1シリンダ18
は、大径部20aの下方に小径部20bが形成さ
れた円筒状部材20の上端に、該小径部20bの
内径と同径の挿通孔21aを有する円板状部材2
1がボルト22によつて固定されて成るもので、
その下縁の外周面にはウオームホイール23がボ
ルト24によつて固定して取付けられ、このウオ
ームホイール23には、図示しない駆動装置によ
り回転せしめられるウオーム25がかみ合されて
いる。そして、上記中心軸5の大径部5cには、
上方と下方側が小径部26a,26bで中段部位
が大径部26cとなつた第1ピストン26が、そ
の小径部26a,26bを上記第1シリンダ18
の円板状部材21の挿通孔21a及び円筒状部材
20の小径部20bの穴内に嵌入すると共に、そ
の大径部26Cを円筒状部材20のシリンダ内部
に嵌入して該シリンダ内部をシリンダ上室18a
とシリンダ下室18bに区画した状態で設けられ
ており、この第1ピストン26は、その内周側が
中心軸5の大径部5cに対して、かつ、外周側が
第1シリンダ18に対してそれぞれ液密的に上下
に摺動自在なる構造となつている。また、この第
1ピストン26の内部には、上端27aが該第1
ピストン26の上端面に形成された穴28に開口
し、下端27bが、第1ピストン26の下方内周
面に上記環状溝15に連通して形成された環状溝
29に開口する第1連通空気路27と、第1ピス
トン26の上方内周面に上記環状溝8に連通して
形成された環状溝30に一端が開口し、他端が上
記第1シリンダ18のシリンダ上室18aに開口
する第1連通油路31と、第1ピストン26の中
段周面に上記環状溝10に連通して形成された環
状溝32に一端が開口し、他端が第1シリンダ1
8のシリンダ下室18bに開口する第2連通油路
33とが形成されている。
またさらに、上記中心軸5の小径部5aの下端
部位には、所定位置に係止孔34aを有する円板
状のクランプレート34が上下自在に遊嵌されて
いる。このクランプレート34は、上記第1ピス
トン26の上端にボルト35を介して固定される
と共に、その係止孔34aに、上記第1シリンダ
18にボルト36によつて固定された係止ピン3
7が嵌入されて、第1シリンダ18との相対回転
が阻止されるようになつている。そして、このク
ランプレート34の内部には、上端面に形成され
た穴38に上端が開口し、下端が上記第1ピスト
ン26の上端面の穴28に連通する第1連通空気
路39が形成されている。
部位には、所定位置に係止孔34aを有する円板
状のクランプレート34が上下自在に遊嵌されて
いる。このクランプレート34は、上記第1ピス
トン26の上端にボルト35を介して固定される
と共に、その係止孔34aに、上記第1シリンダ
18にボルト36によつて固定された係止ピン3
7が嵌入されて、第1シリンダ18との相対回転
が阻止されるようになつている。そして、このク
ランプレート34の内部には、上端面に形成され
た穴38に上端が開口し、下端が上記第1ピスト
ン26の上端面の穴28に連通する第1連通空気
路39が形成されている。
また、上記中心軸5の小径部5aで上記クラン
ププレート34の取付部位より上方部分には、上
端側に大径部40aが形成された第2ピストン4
0が上下に液密的に摺動自在に嵌合されており、
この第2ピストン40の内部には、該第2ピスト
ン40の上方内周面に上記環状溝13に連通して
形成された環状溝41に一端が開口し、他端が大
径部40aの下方部位において外方に開口する第
4連通油路42と、第2ピストン40の下方内周
面に上記環状溝17に連通して形成された環状溝
43に一端が開口し、他端が該第2ピストン40
の下段部位において外方に開口する第2連通空気
路44とが形成されている。
ププレート34の取付部位より上方部分には、上
端側に大径部40aが形成された第2ピストン4
0が上下に液密的に摺動自在に嵌合されており、
この第2ピストン40の内部には、該第2ピスト
ン40の上方内周面に上記環状溝13に連通して
形成された環状溝41に一端が開口し、他端が大
径部40aの下方部位において外方に開口する第
4連通油路42と、第2ピストン40の下方内周
面に上記環状溝17に連通して形成された環状溝
43に一端が開口し、他端が該第2ピストン40
の下段部位において外方に開口する第2連通空気
路44とが形成されている。
さらに、上記第2ピストン40の下方部位には
所定厚さの円板状の前記ロータリテーブル1が固
定されている。このロータリテーブル1は、上記
クランププレート34にボルト45を介して固定
され、かつ、その下面の外周縁に近い部位には、
上記基台3にボルト46を介して固定された環状
のカツプリング47と対をなす環状のカツプリン
グ48がボルト49を介して固定されている。ま
た、このロータリテーブル1の中心部には、上方
に開口する円形の凹部52が形成され、この凹部
52に台2シリンダ53が気密的に上下に摺動自
在に嵌入されている。この第2シリンダ53は、
凹部52に凹部52との間に空間54を形成して
嵌入された有底円筒状のシリンダアダプタ55
と、このシリンダアダプタ55の上端にボルト5
6を介して固定されたパレツトクランププレート
57とから成るもので、この第2シリンダ53の
内部に上記第2ピストン40の大径部40aが液
密的に嵌入され、該内部がシリンダ上室58aと
シリンダ下室58bに区画されている。そして、
上記中心軸5に形成された第3油路11の上端1
1aはこのシリンダ上室58aに、また、第2ピ
ストン40に形成された第4連通油路42は上記
シリンダ下室58bにそれぞれ連通せしめられて
いる。
所定厚さの円板状の前記ロータリテーブル1が固
定されている。このロータリテーブル1は、上記
クランププレート34にボルト45を介して固定
され、かつ、その下面の外周縁に近い部位には、
上記基台3にボルト46を介して固定された環状
のカツプリング47と対をなす環状のカツプリン
グ48がボルト49を介して固定されている。ま
た、このロータリテーブル1の中心部には、上方
に開口する円形の凹部52が形成され、この凹部
52に台2シリンダ53が気密的に上下に摺動自
在に嵌入されている。この第2シリンダ53は、
凹部52に凹部52との間に空間54を形成して
嵌入された有底円筒状のシリンダアダプタ55
と、このシリンダアダプタ55の上端にボルト5
6を介して固定されたパレツトクランププレート
57とから成るもので、この第2シリンダ53の
内部に上記第2ピストン40の大径部40aが液
密的に嵌入され、該内部がシリンダ上室58aと
シリンダ下室58bに区画されている。そして、
上記中心軸5に形成された第3油路11の上端1
1aはこのシリンダ上室58aに、また、第2ピ
ストン40に形成された第4連通油路42は上記
シリンダ下室58bにそれぞれ連通せしめられて
いる。
またさらに、上記パレツトクランププレート5
7は×軸方向(第13図の左右方向)に長い長方
形の板材で、パレツト搬送のためにその×軸方向
に沿う両側部の外側面には、パレツトPTを支持
する複数の支持ローラ59が、また該両側部の下
面には、パレツトPTの下部内側面に転動自在に
当接してパレツトPTを案内する複数のガイドロ
ーラ60が、それぞれ×軸方向に所定のピツチで
設けられている。このパレツトクランププレート
57の上下動により、ロータリテーブル1に対す
るパレツトPTの固定及び固定解除がなされるよ
うになつている。
7は×軸方向(第13図の左右方向)に長い長方
形の板材で、パレツト搬送のためにその×軸方向
に沿う両側部の外側面には、パレツトPTを支持
する複数の支持ローラ59が、また該両側部の下
面には、パレツトPTの下部内側面に転動自在に
当接してパレツトPTを案内する複数のガイドロ
ーラ60が、それぞれ×軸方向に所定のピツチで
設けられている。このパレツトクランププレート
57の上下動により、ロータリテーブル1に対す
るパレツトPTの固定及び固定解除がなされるよ
うになつている。
また、上記ロータリテーブル1の上面には、パ
レツトPTの下縁の所定位置に埋込み状態でボル
ト61を介して取付けられた複数の埋込み部材6
2が当接せしめられる複数のロケートパツド63
が所定位置にボルト64を介して固定して取付け
られると共に、断面円形のロケートピン65と位
置決めピン66がそれぞれ所定位置にボルト6
7,68を介して固定して取付けられている。そ
して、上記ロケートピン65、位置決めピン66
は、パレツトPTにある2ケ所の位置決め孔69,
70に直接嵌入され、パレツトPTを係止、位置
決めするようになつている。さらに、上記ロータ
リテーブル1の内部には、上端がロケートピン6
5の下部に設けられた中空部72に開口し、下端
がクランププレート34の上面の穴38に開口す
る第1連通空気路73と、上端が該ロータリテー
ブル1の上面に開口し、下端が上記第2シリンダ
53とロータリテーブル1の間の空間54に開口
するきり穴状の第2連通空気路74とが形成され
ると共に、上記ロケートピン65には、上下端が
該ロケートピン65の上下端面にそれぞれ開口
し、上記中空部72に連通する第1連通空気路7
5が形成され、かつ、上記各ロケートパツド63
には、該各ロケートパツド63の上端面に一端が
開口し、側面に他端が開口する第2連通空気路7
6がそれぞれ形成されている。そして、これら第
2連通空気路76の他端と上記ロータリテーブル
1内の第2連通空気路74は接続管77によつて
相互に連絡せしめられている。
レツトPTの下縁の所定位置に埋込み状態でボル
ト61を介して取付けられた複数の埋込み部材6
2が当接せしめられる複数のロケートパツド63
が所定位置にボルト64を介して固定して取付け
られると共に、断面円形のロケートピン65と位
置決めピン66がそれぞれ所定位置にボルト6
7,68を介して固定して取付けられている。そ
して、上記ロケートピン65、位置決めピン66
は、パレツトPTにある2ケ所の位置決め孔69,
70に直接嵌入され、パレツトPTを係止、位置
決めするようになつている。さらに、上記ロータ
リテーブル1の内部には、上端がロケートピン6
5の下部に設けられた中空部72に開口し、下端
がクランププレート34の上面の穴38に開口す
る第1連通空気路73と、上端が該ロータリテー
ブル1の上面に開口し、下端が上記第2シリンダ
53とロータリテーブル1の間の空間54に開口
するきり穴状の第2連通空気路74とが形成され
ると共に、上記ロケートピン65には、上下端が
該ロケートピン65の上下端面にそれぞれ開口
し、上記中空部72に連通する第1連通空気路7
5が形成され、かつ、上記各ロケートパツド63
には、該各ロケートパツド63の上端面に一端が
開口し、側面に他端が開口する第2連通空気路7
6がそれぞれ形成されている。そして、これら第
2連通空気路76の他端と上記ロータリテーブル
1内の第2連通空気路74は接続管77によつて
相互に連絡せしめられている。
一方、パレツトPTの内部にも、その埋込み部
材62の一つに該埋込み部材62を上下に貫通す
る貫通孔78が形成され、また、その本体部分
に、上記貫通孔78に下端が連通し、上端が上面
に開口する第2連通空気路79と、上記位置決め
孔69に下端が開口し、上端が上面に開口する第
1連通空気路80とが形成されている。
材62の一つに該埋込み部材62を上下に貫通す
る貫通孔78が形成され、また、その本体部分
に、上記貫通孔78に下端が連通し、上端が上面
に開口する第2連通空気路79と、上記位置決め
孔69に下端が開口し、上端が上面に開口する第
1連通空気路80とが形成されている。
そして、上記第1空気路14、環状溝15,2
9、第1空気連通路27,39,73、中空部7
2、第1空気連通路75がマシニングセンタMC
の本体において、また上記位置決め孔69、第1
連通空気路80がパレツトPTにおいて、それぞ
れ、後記空気圧制御パネル81内のジグ作動回路
82から送られてくる圧縮空気(圧力流体)をジ
グJに供給するための第1供給路83,84を構
成する一方、上記第2空気路16、環状溝17,
43、空間54、第2連通空気路74、接続管7
7、第2連通空気路76がマシニングセンタMC
の本体において、また、上記貫通孔78、第2連
通空気路79がパレツトPTにおいて、それぞれ、
空気圧制御パネル81内のパレツト着座確認回路
85から送られてくる圧縮空気をジグJに供給す
るための第2供給路86,87を構成している。
さらに、上記ロケートピン65やロケートパツド
63等がパレツトPTの位置決め機構88を構成
している。
9、第1空気連通路27,39,73、中空部7
2、第1空気連通路75がマシニングセンタMC
の本体において、また上記位置決め孔69、第1
連通空気路80がパレツトPTにおいて、それぞ
れ、後記空気圧制御パネル81内のジグ作動回路
82から送られてくる圧縮空気(圧力流体)をジ
グJに供給するための第1供給路83,84を構
成する一方、上記第2空気路16、環状溝17,
43、空間54、第2連通空気路74、接続管7
7、第2連通空気路76がマシニングセンタMC
の本体において、また、上記貫通孔78、第2連
通空気路79がパレツトPTにおいて、それぞれ、
空気圧制御パネル81内のパレツト着座確認回路
85から送られてくる圧縮空気をジグJに供給す
るための第2供給路86,87を構成している。
さらに、上記ロケートピン65やロケートパツド
63等がパレツトPTの位置決め機構88を構成
している。
なお、図中89はOリング等のシール材、90
はプラグ等の閉塞部材、91は×軸ボールねじ、
92はジグJをパレツトPTに固定するための連
結座である。
はプラグ等の閉塞部材、91は×軸ボールねじ、
92はジグJをパレツトPTに固定するための連
結座である。
次に、上記パレツトPTの上に載置して取付け
られる本発明に係るジグJとこれを作動させる油
空圧回路及びその作動状態を検知する検知機構に
ついて、第1図ないし第9図、及び、第17図な
いし第19図を参照して説明する。
られる本発明に係るジグJとこれを作動させる油
空圧回路及びその作動状態を検知する検知機構に
ついて、第1図ないし第9図、及び、第17図な
いし第19図を参照して説明する。
図中100は上記パレツトPTの上に載置され
て固定される下方部材であり、この下方部材10
0の上部に上方部材101が複数の連結ボルト1
02を介して連結されている。そして、これら下
方部材100および上方部材101によつて、後
述するエアモータ108、クランプ機構129等
の種々機器を支持する支持部材が構成されてい
る。上記下方部材100の上部には、上記パレツ
トPTの第1連通空気路80に、該下方部材10
0の内部に形成された第1連通空気路103と接
続管104及びエアフイルタ105を順次介して
接続されたスピードコントローラ106と、この
スピードコントローラ106に接続管107によ
つて連絡されたエアモータ(駆動装置)108
と、このエアモータ108の出力軸109に入力
軸110をカツプリング111を介して連結され
た油圧ポンプ112と、この油圧ポンプ112の
吐出管113にPポートが接続された4ポート2
位置切換メカニカルバルブ114とが設けられて
いる。そして、上記油圧ポンプ112の吸込管1
15は上記下方部材100の中央部に設けられた
油タンク116内にストレーナ117を介して入
れられ、また、上記メカニカルバルブ114のT
ポートは接続管118によつて上記油タンク11
6に連絡されている。
て固定される下方部材であり、この下方部材10
0の上部に上方部材101が複数の連結ボルト1
02を介して連結されている。そして、これら下
方部材100および上方部材101によつて、後
述するエアモータ108、クランプ機構129等
の種々機器を支持する支持部材が構成されてい
る。上記下方部材100の上部には、上記パレツ
トPTの第1連通空気路80に、該下方部材10
0の内部に形成された第1連通空気路103と接
続管104及びエアフイルタ105を順次介して
接続されたスピードコントローラ106と、この
スピードコントローラ106に接続管107によ
つて連絡されたエアモータ(駆動装置)108
と、このエアモータ108の出力軸109に入力
軸110をカツプリング111を介して連結され
た油圧ポンプ112と、この油圧ポンプ112の
吐出管113にPポートが接続された4ポート2
位置切換メカニカルバルブ114とが設けられて
いる。そして、上記油圧ポンプ112の吸込管1
15は上記下方部材100の中央部に設けられた
油タンク116内にストレーナ117を介して入
れられ、また、上記メカニカルバルブ114のT
ポートは接続管118によつて上記油タンク11
6に連絡されている。
さらに、上記下方部材100の上部でメカニカ
ルバルブ114の近傍には、該下方部材100の
内部に形成された第2連通空気路119と接続管
120を順次介して上記パレツトPTの第2連通
空気路79に連絡されたエアシリンダ121が配
設されており、このエアシリンダ121のロツド
121aが退縮している状態ではメカニカルバル
ブ114は、そのPポートがAポートに、Bポー
トがTポートにそれぞれ連通せしめられた状態に
あり、また、上記ロツド121aが伸長するとそ
の先端でメカニカルバルブ114のローラ114
aが押込まれ、これによりメカニカルバルブ11
4が切換わつて、そのPポートがBポートに、A
ポートがTポートにそれぞれ連通せしめられる状
態になるように構成されている。
ルバルブ114の近傍には、該下方部材100の
内部に形成された第2連通空気路119と接続管
120を順次介して上記パレツトPTの第2連通
空気路79に連絡されたエアシリンダ121が配
設されており、このエアシリンダ121のロツド
121aが退縮している状態ではメカニカルバル
ブ114は、そのPポートがAポートに、Bポー
トがTポートにそれぞれ連通せしめられた状態に
あり、また、上記ロツド121aが伸長するとそ
の先端でメカニカルバルブ114のローラ114
aが押込まれ、これによりメカニカルバルブ11
4が切換わつて、そのPポートがBポートに、A
ポートがTポートにそれぞれ連通せしめられる状
態になるように構成されている。
一方、上記上方部材101の上部には、吐出側
が上記メカニカルバルブ114のAポートに接続
管122によつて連絡され、戻り側が上記油タン
ク116に接続管123等によつて連絡された第
1リリーフバルブ124と、吐出側がメカニカル
バルブ114のBポートに接続管125によつて
連絡され、戻り側が油タンク116に接続管12
6等によつて連絡された第2リリーフバルブ12
7とが配設されている。また、上方部材101の
上部には、工作物Wの隅部の穴に嵌り込んで工作
物Wを位置決めする4組の位置決めピン128,
……が所定位置に設けられ、これら位置決めピン
128,……の近傍には、これら位置決めピン1
28,……により位置決めされた工作物Wを係止
する4組のクランプ機構129,……が付設され
ている。
が上記メカニカルバルブ114のAポートに接続
管122によつて連絡され、戻り側が上記油タン
ク116に接続管123等によつて連絡された第
1リリーフバルブ124と、吐出側がメカニカル
バルブ114のBポートに接続管125によつて
連絡され、戻り側が油タンク116に接続管12
6等によつて連絡された第2リリーフバルブ12
7とが配設されている。また、上方部材101の
上部には、工作物Wの隅部の穴に嵌り込んで工作
物Wを位置決めする4組の位置決めピン128,
……が所定位置に設けられ、これら位置決めピン
128,……の近傍には、これら位置決めピン1
28,……により位置決めされた工作物Wを係止
する4組のクランプ機構129,……が付設され
ている。
上記各クランプ機構129は、基本構造を互い
に同一にするもので、それぞれ、軸線を上下方向
に向けて設けられたシリンダ本体130aに、ロ
ツド130bを有するピストン130cがそのロ
ツド130bを上方に向けた状態で液密的に摺動
自在に嵌装されて成る各油圧シリンダ130と、
この各油圧シリンダ130のロツド130bの先
端に取付けられた各連結部材131に下端が回動
自在に取付けられた各1対のリンク部材132
と、先端に各クランプボルト133が螺着され、
かつ、基端が各取付座134に各支持ピン135
によつて軸支されて上下に摺動自在な構造とされ
ると共に、上記各1対のリンク部材132の上端
に中間部位がピンにより連結された各クランプア
ーム136とから成る。また、上記各油圧シリン
ダ130の各出入ポートは各1対の接続管137
等を介して上記メカニカルバルブ114に接続さ
れた各接続管122,125にそれぞれ連絡され
ている。そして、上記各油圧シリンダ130の各
ロツド130bの上下動が各リンク部材132を
介して各クランプアーム136に伝わり、これに
より各クランプアーム136が各支持ピン135
を支点として上下に揺動して、その先端の各クラ
ンプボルト133で工作物Wを係止して固定した
り、その固定を解除するようになつている。
に同一にするもので、それぞれ、軸線を上下方向
に向けて設けられたシリンダ本体130aに、ロ
ツド130bを有するピストン130cがそのロ
ツド130bを上方に向けた状態で液密的に摺動
自在に嵌装されて成る各油圧シリンダ130と、
この各油圧シリンダ130のロツド130bの先
端に取付けられた各連結部材131に下端が回動
自在に取付けられた各1対のリンク部材132
と、先端に各クランプボルト133が螺着され、
かつ、基端が各取付座134に各支持ピン135
によつて軸支されて上下に摺動自在な構造とされ
ると共に、上記各1対のリンク部材132の上端
に中間部位がピンにより連結された各クランプア
ーム136とから成る。また、上記各油圧シリン
ダ130の各出入ポートは各1対の接続管137
等を介して上記メカニカルバルブ114に接続さ
れた各接続管122,125にそれぞれ連絡され
ている。そして、上記各油圧シリンダ130の各
ロツド130bの上下動が各リンク部材132を
介して各クランプアーム136に伝わり、これに
より各クランプアーム136が各支持ピン135
を支点として上下に揺動して、その先端の各クラ
ンプボルト133で工作物Wを係止して固定した
り、その固定を解除するようになつている。
また、上記各位置決めピン128の近傍には、
上記エアモータ108の吐出管138に接続され
た空気噴射口139がそれぞれ配設されている。
上記エアモータ108の吐出管138に接続され
た空気噴射口139がそれぞれ配設されている。
しかして、上記ジグJは、これをパレツトPT
上に取付けて該パレツトPTをマシニングセンタ
MCのロータリテーブル1上に着座せしめると、
作動可能状態となるようになつている。第1図に
基づいてその作動油空圧回路を説明すると、図中
81は空気圧制御パネルである。この空気圧制御
パネル81の内部には、外部の空気源140に連
絡され、上流側から順にフイルタ141、レギユ
レータ142、オイラ143、常時閉形の3ポー
ト2位置電磁切換弁144、スピードコントロー
ラ145が直列に配設されて成るジグ作動回路8
2と、上記空気源140に連絡され、上流側から
フイルタ146、レギユレータ147、オイラ1
48、常時閉形の3ポート2位置電磁切換弁14
9、スピードコントローラ150が順に直列に配
設され、かつ、上記スピードコントローラ150
の下流側に圧力スイツチ151が付設されて成る
パレツト着座確認回路85が設けられている。そ
して、上記ジグ作動回路82の終端は接続管15
2によつてマシニングセンタMCの上記第1供給
路83の第1空気路14に連絡され、また、上記
パレツト着座確認回路85の終端は接続管153
によつて上記第2供給路86に連絡されており、
ジグ作動回路82の電磁切換弁144を開状態に
切換えることによつて上記エアモータ108を作
動させ、このエアモータ108によつて油圧ポン
プ112を駆動して各クランプ機構129を作動
させる一方、パレツト着座確認回路85の電磁切
換弁149の開状態に切換えることによつて、エ
アシリンダ121を作動して各クランプ機構12
9による工作物Wの固定と固定解除を相互に切換
えることができるようになつている。また、パレ
ツト交換の際には電磁切換弁149をONさせる
ことでパレツトPTのロータリテーブル1に対す
る着座を確認することもできる。なお、図中15
4はマフラである。
上に取付けて該パレツトPTをマシニングセンタ
MCのロータリテーブル1上に着座せしめると、
作動可能状態となるようになつている。第1図に
基づいてその作動油空圧回路を説明すると、図中
81は空気圧制御パネルである。この空気圧制御
パネル81の内部には、外部の空気源140に連
絡され、上流側から順にフイルタ141、レギユ
レータ142、オイラ143、常時閉形の3ポー
ト2位置電磁切換弁144、スピードコントロー
ラ145が直列に配設されて成るジグ作動回路8
2と、上記空気源140に連絡され、上流側から
フイルタ146、レギユレータ147、オイラ1
48、常時閉形の3ポート2位置電磁切換弁14
9、スピードコントローラ150が順に直列に配
設され、かつ、上記スピードコントローラ150
の下流側に圧力スイツチ151が付設されて成る
パレツト着座確認回路85が設けられている。そ
して、上記ジグ作動回路82の終端は接続管15
2によつてマシニングセンタMCの上記第1供給
路83の第1空気路14に連絡され、また、上記
パレツト着座確認回路85の終端は接続管153
によつて上記第2供給路86に連絡されており、
ジグ作動回路82の電磁切換弁144を開状態に
切換えることによつて上記エアモータ108を作
動させ、このエアモータ108によつて油圧ポン
プ112を駆動して各クランプ機構129を作動
させる一方、パレツト着座確認回路85の電磁切
換弁149の開状態に切換えることによつて、エ
アシリンダ121を作動して各クランプ機構12
9による工作物Wの固定と固定解除を相互に切換
えることができるようになつている。また、パレ
ツト交換の際には電磁切換弁149をONさせる
ことでパレツトPTのロータリテーブル1に対す
る着座を確認することもできる。なお、図中15
4はマフラである。
また、上記マシニングセンタMC及びジグJに
は、該ジグJの作動状態を検知する検知機構が設
けられている。すなわち、上記ジグJの4組のク
ランプ機構129の内、1組のクランプ機構12
9の支持ピン135は、その軸線方向に延長せし
められており、その延長端には、第1,第2カム
部材155,156が支持ピン135の周方向に
相互に90度位置をずらして固定して取付けられて
いる。そして、これらカム部材155,156の
近傍には第1,第2リミツトスイツチ157,1
58が取付座159に取付けられて配設されてお
り、上記クランプ機構129,……により工作物
Wが固定されると、第1リミツトスイツチ157
のローラ157aが第1カム部材155に当つて
工作物Wの固定が検知される一方、工作物Wの固
定が解除されて支持ピン135が回転すると、第
2リミツトスイツチ158のローラ158aが第
2カム部材156に当つて工作物Wの固定解除が
検知されるようになつている。
は、該ジグJの作動状態を検知する検知機構が設
けられている。すなわち、上記ジグJの4組のク
ランプ機構129の内、1組のクランプ機構12
9の支持ピン135は、その軸線方向に延長せし
められており、その延長端には、第1,第2カム
部材155,156が支持ピン135の周方向に
相互に90度位置をずらして固定して取付けられて
いる。そして、これらカム部材155,156の
近傍には第1,第2リミツトスイツチ157,1
58が取付座159に取付けられて配設されてお
り、上記クランプ機構129,……により工作物
Wが固定されると、第1リミツトスイツチ157
のローラ157aが第1カム部材155に当つて
工作物Wの固定が検知される一方、工作物Wの固
定が解除されて支持ピン135が回転すると、第
2リミツトスイツチ158のローラ158aが第
2カム部材156に当つて工作物Wの固定解除が
検知されるようになつている。
さらに、上記ジグJの所定位置には、上記第
1,第2リミツトスイツチ157,158に電気
的に連絡された第1,第2非接触信号伝達器16
0,161の発信ヘツド160a,161aが並
べて配設されている。一方、ロータリテーブル1
の近傍には上記第1,第2非接触信号伝達器16
0,161の受信ヘツド160b,161bを備
えたジグ作動状態確認ローダ162が設けられて
いる。この確認ローダ162は、固定座163に
ベアリング164を介して軸線を上下方向に向け
た状態で回転自在に取付けられた枢軸165と、
この枢軸165の上端に固定して取付けられた連
結板166と、この連結板166に長穴166a
とボルト167の結合を介して連結された連結部
材168と、連結板166の上面に基端が固定し
て取付けられた水平な旋回アーム169と、上記
連結部材168にロツド170aの先端が連結さ
れた状態でシリンダ本体170bが上記固定座1
63に固定されたエアシリンダ170とから成
り、その旋回アーム169の先端に上記各受信ヘ
ツド160b,161bが並べて取付けられてい
る。そして、エアシリンダ170のロツド170
aを伸長させた状態では、旋回アーム169はパ
レツトPT上のジグJから離間した状態にあり、
ロツド170aを退縮させた状態では、旋回アー
ム169の先端部がジグJに近接し、第1,第2
非接触信号伝達器160,161の発信ヘツド1
60a,161aと受信ヘツド160b,161
bとが相互に近接するようになつており、この近
接状態で第1,第2リミツトスイツチ157,1
58からの信号が発信ヘツド160a,161a
から受信ヘツド160b,161bに伝達される
ようになつている。
1,第2リミツトスイツチ157,158に電気
的に連絡された第1,第2非接触信号伝達器16
0,161の発信ヘツド160a,161aが並
べて配設されている。一方、ロータリテーブル1
の近傍には上記第1,第2非接触信号伝達器16
0,161の受信ヘツド160b,161bを備
えたジグ作動状態確認ローダ162が設けられて
いる。この確認ローダ162は、固定座163に
ベアリング164を介して軸線を上下方向に向け
た状態で回転自在に取付けられた枢軸165と、
この枢軸165の上端に固定して取付けられた連
結板166と、この連結板166に長穴166a
とボルト167の結合を介して連結された連結部
材168と、連結板166の上面に基端が固定し
て取付けられた水平な旋回アーム169と、上記
連結部材168にロツド170aの先端が連結さ
れた状態でシリンダ本体170bが上記固定座1
63に固定されたエアシリンダ170とから成
り、その旋回アーム169の先端に上記各受信ヘ
ツド160b,161bが並べて取付けられてい
る。そして、エアシリンダ170のロツド170
aを伸長させた状態では、旋回アーム169はパ
レツトPT上のジグJから離間した状態にあり、
ロツド170aを退縮させた状態では、旋回アー
ム169の先端部がジグJに近接し、第1,第2
非接触信号伝達器160,161の発信ヘツド1
60a,161aと受信ヘツド160b,161
bとが相互に近接するようになつており、この近
接状態で第1,第2リミツトスイツチ157,1
58からの信号が発信ヘツド160a,161a
から受信ヘツド160b,161bに伝達される
ようになつている。
次に、上記構成のジグJの作用について説明す
る。
る。
最初に、機械加工設備全体の作用を説明する。
先ず、互いに異なるジグJをそれぞれ取付けた各
パレツトPTを自動パレツト交換装置APCに移載
して該自動パレツト交換装置APCを作動し、一
方の工作物Wを加工する場合は一方のじぐJを取
付けたパレツトPTを、また、他方の考察物Wを
加工する場合は他方のじぐJを取付けたパレツト
PTをマシニングセンタMCのロータリテーブル
1上に取込み、位置決め固定する。次いで、ロボ
ツトRBを作動し、収納台S上に置かれている加
工すべき工作物Wを、ロータリテーブル1上の上
記ジグJに装着し、位置決め固定する。そして、
主軸2の工具によりこれを加工し、加工が終れば
その固定を解いて再びロボツトRBを作動し、加
工済の工作物Wを収納台S上に移載する。次に継
続して同一種の工作物Wを加工する場合は、その
ままロボツトRBにより次の工作物Wを収納台S
からロータリテーブル1のパレツトPT上に移載
して上記手順を繰返すが、他の種類の工作物Wを
加工する場合は、ロボツトRBのハンドHを所要
のものに自動交換すると共に、自動パレツト交換
装置APCを作動してロータリテーブル1上に工
作物Wに合つたジグJを取込み、上記の手順を繰
返す。
先ず、互いに異なるジグJをそれぞれ取付けた各
パレツトPTを自動パレツト交換装置APCに移載
して該自動パレツト交換装置APCを作動し、一
方の工作物Wを加工する場合は一方のじぐJを取
付けたパレツトPTを、また、他方の考察物Wを
加工する場合は他方のじぐJを取付けたパレツト
PTをマシニングセンタMCのロータリテーブル
1上に取込み、位置決め固定する。次いで、ロボ
ツトRBを作動し、収納台S上に置かれている加
工すべき工作物Wを、ロータリテーブル1上の上
記ジグJに装着し、位置決め固定する。そして、
主軸2の工具によりこれを加工し、加工が終れば
その固定を解いて再びロボツトRBを作動し、加
工済の工作物Wを収納台S上に移載する。次に継
続して同一種の工作物Wを加工する場合は、その
ままロボツトRBにより次の工作物Wを収納台S
からロータリテーブル1のパレツトPT上に移載
して上記手順を繰返すが、他の種類の工作物Wを
加工する場合は、ロボツトRBのハンドHを所要
のものに自動交換すると共に、自動パレツト交換
装置APCを作動してロータリテーブル1上に工
作物Wに合つたジグJを取込み、上記の手順を繰
返す。
このように、上記機械加工設備ではマシニング
センタMCに自動パレツト交換装置APCとロボツ
トRBを付設し、自動パレツト交換装置APCによ
りマシニングセンタMC上のジグJを、加工する
工作物Wに合つたジグJに迅速に取替えると共
に、ロボツトRBによりマシニングセンタMC上
のジグJへの工作物Wの着脱を迅速に行うように
したものであるから、加工時間が短かく、かつ、
加工量が比較的少量で多品種となるオフイスオー
トメーシヨン機器などの無人加工用に最適であ
る。
センタMCに自動パレツト交換装置APCとロボツ
トRBを付設し、自動パレツト交換装置APCによ
りマシニングセンタMC上のジグJを、加工する
工作物Wに合つたジグJに迅速に取替えると共
に、ロボツトRBによりマシニングセンタMC上
のジグJへの工作物Wの着脱を迅速に行うように
したものであるから、加工時間が短かく、かつ、
加工量が比較的少量で多品種となるオフイスオー
トメーシヨン機器などの無人加工用に最適であ
る。
次に、第11図を主体に参照してマシニングセ
ンタMCのロータリテーブル1部分の作動につい
て説明する。
ンタMCのロータリテーブル1部分の作動につい
て説明する。
先ず、ロータリテーブル1の旋回位置決めは、
図示しない駆動装置により回転せしめられるウオ
ーム25とカツプリング47,48によつて行わ
れる。すなわち、第11図の状態においては、各
カツプリング47,48は相互に加味合つてお
り、ロータリテーブル1は所定位置に位置決め固
定されている。この状態からロータリテーブル1
を旋回して他の位置に割出す場合には、第2油路
9、第2連通油路33を経て圧油を第1シリンダ
18のシリンダ下室18bに送り込み、第1ピス
トン26を押し上げて、クランププレート34、
ロータリテーブル1を押し上げ、カツプリング4
7,48のかみ合いを外す。この状態でウオーム
25を回転させてウオームホイール23を回転さ
せる。このウオームホイール23の回転力は、ウ
オームホイール23→第1シリンダ18→係止ピ
ン37→クランププレート34→ロータリテーブ
ル1の順でロータリテーブル1に伝わり、ロータ
リテーブル1が旋回する。そして、所望の位置に
至つたところでウオーム25を停止してロータリ
テーブル1の旋回を停止すると同時に、第1油路
7、第1連通油路31を経て圧油を第1シリンダ
18のシリンダ上室18aに送り込み、第1ピス
トン26を押し下げて、クランププレート34、
ロータリテーブル1を押下げ、カツプリング4
7,48を相互にかみ合せて位置決めする。
図示しない駆動装置により回転せしめられるウオ
ーム25とカツプリング47,48によつて行わ
れる。すなわち、第11図の状態においては、各
カツプリング47,48は相互に加味合つてお
り、ロータリテーブル1は所定位置に位置決め固
定されている。この状態からロータリテーブル1
を旋回して他の位置に割出す場合には、第2油路
9、第2連通油路33を経て圧油を第1シリンダ
18のシリンダ下室18bに送り込み、第1ピス
トン26を押し上げて、クランププレート34、
ロータリテーブル1を押し上げ、カツプリング4
7,48のかみ合いを外す。この状態でウオーム
25を回転させてウオームホイール23を回転さ
せる。このウオームホイール23の回転力は、ウ
オームホイール23→第1シリンダ18→係止ピ
ン37→クランププレート34→ロータリテーブ
ル1の順でロータリテーブル1に伝わり、ロータ
リテーブル1が旋回する。そして、所望の位置に
至つたところでウオーム25を停止してロータリ
テーブル1の旋回を停止すると同時に、第1油路
7、第1連通油路31を経て圧油を第1シリンダ
18のシリンダ上室18aに送り込み、第1ピス
トン26を押し下げて、クランププレート34、
ロータリテーブル1を押下げ、カツプリング4
7,48を相互にかみ合せて位置決めする。
また、パレツトPTをロータリテーブル1上に
固定したり、その固定を解除する場合は、パレツ
トクランププレート57を作動させる。すなわ
ち、第11図の状態において、第3油路11から
圧油を第2シリンダ53のシリンダ上室58aに
送り込むと、第2シリンダ53が押し上げられ
て、そのパレツトクランププレート57がパレツ
トPTを上方に押し上げ、パレツトPTの固定が解
除される。一方、この固定解除状態から、第4油
路12、第4連通油路42を経由して圧油を第2
シリンダ53のシリンダ下室58bに送り込む
と、第2ピストン40がロータリテーブル1に固
定され、シリンダアダプタ55が押下げられて第
2シリンダ53が下方に移動し、パレツトクラン
ププレート57が下方に押下げられる。そして、
このパレツトクランププレート57の下降によつ
てパレツトPTは引き下げられ、その下縁の埋込
み部材62がロータリテーブル1上のロケートパ
ツド63上に当接して該ロータリテーブル1上に
着座せしめられる。このとき、ロータリテーブル
1上のロケートピン65、位置決めピン66がパ
レツトPTの位置決め孔69,70に嵌入してパ
レツトPTの水平面上の位置決めがなされる。
固定したり、その固定を解除する場合は、パレツ
トクランププレート57を作動させる。すなわ
ち、第11図の状態において、第3油路11から
圧油を第2シリンダ53のシリンダ上室58aに
送り込むと、第2シリンダ53が押し上げられ
て、そのパレツトクランププレート57がパレツ
トPTを上方に押し上げ、パレツトPTの固定が解
除される。一方、この固定解除状態から、第4油
路12、第4連通油路42を経由して圧油を第2
シリンダ53のシリンダ下室58bに送り込む
と、第2ピストン40がロータリテーブル1に固
定され、シリンダアダプタ55が押下げられて第
2シリンダ53が下方に移動し、パレツトクラン
ププレート57が下方に押下げられる。そして、
このパレツトクランププレート57の下降によつ
てパレツトPTは引き下げられ、その下縁の埋込
み部材62がロータリテーブル1上のロケートパ
ツド63上に当接して該ロータリテーブル1上に
着座せしめられる。このとき、ロータリテーブル
1上のロケートピン65、位置決めピン66がパ
レツトPTの位置決め孔69,70に嵌入してパ
レツトPTの水平面上の位置決めがなされる。
また、上記のようにしてパレツトPTがロータ
リテーブル1上に着座せしめられる際、パレツト
PTの着座面があらかじめ圧縮空気で清掃され、
かつ、パレツトPTの着座はパレツト着座確認回
路85により確認される。すなわち、パレツト
PTの着座の際、パレツト着座確認回路85の電
磁切換弁149が励磁されて開状態に切換わる。
すると、空気源140からフイルタ146、レギ
ユレータ147、オイラ148を経て送られてき
た圧縮空気がスピードコントローラ150を経由
して接続管153から中心軸5の第2空気路16
に入り、第2空気路16→第2連通空気路44→
空間54→第2連通空気路74→接続管77→第
2連通空気路76の順に各ロケートパツド63の
第2連通空気路76に送り込まれて各ロケートパ
ツド63の上面から噴出し、パレツト着座面の塵
埃等を除去する。また、パレツトPTが着座する
と、一つのロケートパツド63を除く他のロケー
トパツド63の第2連通空気路76は、このパレ
ツトPT自体により塞がれる一方、上記一つのロ
ケートパツド63の第2連通空気路76に入つた
圧縮空気は、パレツトPTの埋込み部材62の貫
通孔78から第2連通空気路79を通過し、ジグ
Jに入るが、ジグJ内の空気路は閉じていること
から、圧力スイツチ151にかかる圧が高まり、
該圧力スイツチ151が作動する。そして、この
圧力スイツチ151によりパレツトPTの着座が
確認される。
リテーブル1上に着座せしめられる際、パレツト
PTの着座面があらかじめ圧縮空気で清掃され、
かつ、パレツトPTの着座はパレツト着座確認回
路85により確認される。すなわち、パレツト
PTの着座の際、パレツト着座確認回路85の電
磁切換弁149が励磁されて開状態に切換わる。
すると、空気源140からフイルタ146、レギ
ユレータ147、オイラ148を経て送られてき
た圧縮空気がスピードコントローラ150を経由
して接続管153から中心軸5の第2空気路16
に入り、第2空気路16→第2連通空気路44→
空間54→第2連通空気路74→接続管77→第
2連通空気路76の順に各ロケートパツド63の
第2連通空気路76に送り込まれて各ロケートパ
ツド63の上面から噴出し、パレツト着座面の塵
埃等を除去する。また、パレツトPTが着座する
と、一つのロケートパツド63を除く他のロケー
トパツド63の第2連通空気路76は、このパレ
ツトPT自体により塞がれる一方、上記一つのロ
ケートパツド63の第2連通空気路76に入つた
圧縮空気は、パレツトPTの埋込み部材62の貫
通孔78から第2連通空気路79を通過し、ジグ
Jに入るが、ジグJ内の空気路は閉じていること
から、圧力スイツチ151にかかる圧が高まり、
該圧力スイツチ151が作動する。そして、この
圧力スイツチ151によりパレツトPTの着座が
確認される。
また次に、ロボツトRBによりロータリテーブ
ル1上のパレツトPTのジグJに対して工作物W
を着脱する際、ジグJを作動して工作物Wを固定
位置決めしたり、その固定解除したりするが、そ
の際のジグJの作動をを説明する。
ル1上のパレツトPTのジグJに対して工作物W
を着脱する際、ジグJを作動して工作物Wを固定
位置決めしたり、その固定解除したりするが、そ
の際のジグJの作動をを説明する。
先ず、工作物WをジグJに固定する場合、第1
図において、じぐ作動路82の電磁切換弁144
を励磁して開状態とする。すると、空気源140
からフイルタ141、レギユレータ142、オイ
ラ143を経て電磁切換弁144に送られてきた
圧縮空気は、スピードコントローラ145を経由
して接続管152から中心軸5の第1空気路14
に入り、第1空気路14→第1連通空気路27,
39,73→中空部72→第1連通空気路75→
パレツトPTの位置決め孔69→第1連通空気路
80→ジグJの第1連通空気路103の順でジグ
J内に入ると共に、該第1連通空気路103から
接続管104、エアフイルタ105、スピードコ
ントローラ106、接続管107を順次経てエア
モータ108に入つて該エアモータ108を駆動
する。そして、エアモータ108から吐出された
排気は吐出管138を経て空気噴射口139,…
…から吹出し、工作物着座面の切粉や塵埃等を除
去する。また、エアモータ108は油圧ポンプ1
12を作動して圧油を、油圧ポンプ112→吐出
管113→メカニカルバルブ114→接続管12
2,137→各油圧シリンダ130の順に各クラ
ンプ機構129の各油圧シリンダ130に送る。
これにより、各油圧シリンダ130の各ピストン
130cが下降せしめられて、各ロツド130b
が各クランプアーム136を引き下げて各支持ピ
ン135を支点として下方に回動させ、その先端
の各クランプボルト133で工作物Wを固定す
る。各油圧シリンダ130から吐出される圧油
は、接続管137,125→メカニカルバルブ1
14→接続管118→油タンク116の順に油タ
ンク116に戻る。
図において、じぐ作動路82の電磁切換弁144
を励磁して開状態とする。すると、空気源140
からフイルタ141、レギユレータ142、オイ
ラ143を経て電磁切換弁144に送られてきた
圧縮空気は、スピードコントローラ145を経由
して接続管152から中心軸5の第1空気路14
に入り、第1空気路14→第1連通空気路27,
39,73→中空部72→第1連通空気路75→
パレツトPTの位置決め孔69→第1連通空気路
80→ジグJの第1連通空気路103の順でジグ
J内に入ると共に、該第1連通空気路103から
接続管104、エアフイルタ105、スピードコ
ントローラ106、接続管107を順次経てエア
モータ108に入つて該エアモータ108を駆動
する。そして、エアモータ108から吐出された
排気は吐出管138を経て空気噴射口139,…
…から吹出し、工作物着座面の切粉や塵埃等を除
去する。また、エアモータ108は油圧ポンプ1
12を作動して圧油を、油圧ポンプ112→吐出
管113→メカニカルバルブ114→接続管12
2,137→各油圧シリンダ130の順に各クラ
ンプ機構129の各油圧シリンダ130に送る。
これにより、各油圧シリンダ130の各ピストン
130cが下降せしめられて、各ロツド130b
が各クランプアーム136を引き下げて各支持ピ
ン135を支点として下方に回動させ、その先端
の各クランプボルト133で工作物Wを固定す
る。各油圧シリンダ130から吐出される圧油
は、接続管137,125→メカニカルバルブ1
14→接続管118→油タンク116の順に油タ
ンク116に戻る。
一方、上記の如くジグJに固定した工作物Wを
解放する場合は、上記の状態からパレツト着座確
認回路85の電磁切換弁149を開状態に切換え
る。すると、空気源140からの圧縮空気は、前
述の場合と同様にしてロケートパツド63の第2
連通空気路76からパレツトPTの貫通孔78、
第2連通空気路79を経てジグJの第2連通空気
路119に入り、接続管120からエアシリンダ
121に入る。そして、このエアシリンダ121
のロツド121aを伸長させてメカニカルバルブ
114を、そのPポートがBポートに、Aポート
がTポートにそされぞれ連通する状態に切換え
る。このメカニカルバルブ114の切換えによ
り、油圧ポンプ112からの圧油は、接続管12
5,137を経て各油圧シリンダ130に入り、
各ピストン130cを上昇させて各クランプアー
ム136を上方に回動させ、工作物Wの固定を解
く。
解放する場合は、上記の状態からパレツト着座確
認回路85の電磁切換弁149を開状態に切換え
る。すると、空気源140からの圧縮空気は、前
述の場合と同様にしてロケートパツド63の第2
連通空気路76からパレツトPTの貫通孔78、
第2連通空気路79を経てジグJの第2連通空気
路119に入り、接続管120からエアシリンダ
121に入る。そして、このエアシリンダ121
のロツド121aを伸長させてメカニカルバルブ
114を、そのPポートがBポートに、Aポート
がTポートにそされぞれ連通する状態に切換え
る。このメカニカルバルブ114の切換えによ
り、油圧ポンプ112からの圧油は、接続管12
5,137を経て各油圧シリンダ130に入り、
各ピストン130cを上昇させて各クランプアー
ム136を上方に回動させ、工作物Wの固定を解
く。
さらに、上記ジグJによる工作物Wの固定及び
固定解除はジグ作動確認ローダ162によつて検
知されて、この検知信号によりマシニングセンタ
MC、ロボツトRBの各作動が制御される。すな
わち、ジグJのクランプ機構129の一つの支持
ピン135には第1、第2カム部材155,15
6が取付けられており、クランプ機構129の固
定状態で第1カム部材155が第1リミツトスイ
ツチ157のローラ157aに当つて、該第1リ
ミツトスイツチ157により工作物Wの固定が検
知され、また、クランプ機構129の固定解除状
態で第2カム部材156が第2リミツトスイツチ
158のローラ158aに当つて、該第2リミツ
トスイツチ158により工作物Wの固定解除が検
知される。そして、上記第1リミツトスイツチ1
57の信号は第1非接触信号伝達器160の発信
ヘツド160aに、第2リミツトスイツチ158
の信号は第2非接触信号伝達器161の発信ヘツ
ド161aにそれぞれ送られる。一方、ロータリ
テーブル1の近傍にはジグ作動状態確認ローダ1
62が配設されており、工作物Wの固定もしくは
固定解除時には、エアシリンダ170のロツド1
70aを収納することにより旋回アーム169が
旋回されてその先端にある第1,第2非接触信号
伝達器160,161の受信ヘツド160b,1
61bが上記受信ヘツド160a,160aに近
接せしめられる。そして、工作物Wの固定、固定
解除に係る上記検知信号は、発信ヘツド160
a,161aから受信ヘツド160b,161b
に伝わり、図示しない外部の制御装置に送られ
る。
固定解除はジグ作動確認ローダ162によつて検
知されて、この検知信号によりマシニングセンタ
MC、ロボツトRBの各作動が制御される。すな
わち、ジグJのクランプ機構129の一つの支持
ピン135には第1、第2カム部材155,15
6が取付けられており、クランプ機構129の固
定状態で第1カム部材155が第1リミツトスイ
ツチ157のローラ157aに当つて、該第1リ
ミツトスイツチ157により工作物Wの固定が検
知され、また、クランプ機構129の固定解除状
態で第2カム部材156が第2リミツトスイツチ
158のローラ158aに当つて、該第2リミツ
トスイツチ158により工作物Wの固定解除が検
知される。そして、上記第1リミツトスイツチ1
57の信号は第1非接触信号伝達器160の発信
ヘツド160aに、第2リミツトスイツチ158
の信号は第2非接触信号伝達器161の発信ヘツ
ド161aにそれぞれ送られる。一方、ロータリ
テーブル1の近傍にはジグ作動状態確認ローダ1
62が配設されており、工作物Wの固定もしくは
固定解除時には、エアシリンダ170のロツド1
70aを収納することにより旋回アーム169が
旋回されてその先端にある第1,第2非接触信号
伝達器160,161の受信ヘツド160b,1
61bが上記受信ヘツド160a,160aに近
接せしめられる。そして、工作物Wの固定、固定
解除に係る上記検知信号は、発信ヘツド160
a,161aから受信ヘツド160b,161b
に伝わり、図示しない外部の制御装置に送られ
る。
上記のようにして、ジグ作動回路82とパレツ
ト着座確認回路85によつてジグJが作動され、
工作物Wの固定と固定解除が、着座面の切粉除去
と共に行われるが、これら各動作はマシニングセ
ンタMC本体、ロボツトRB、及び自動パレツト
交換装置APCの動作と連繋して進められる。第
20図に基づいてこの連繋状態を説明すると、先
ず、ジグ作動回路82とパレツト着座確認回路8
5の電磁切換弁144,149の双方が励磁され
てクランプ機構129,……の各クランプアーム
136が押上げられ、工作物Wの固定が解かれ
る。このとき、エアモータ108が作動されるか
ら空気噴射口139より排気が工作物着座面に吹
き付けられ、切粉除去が行われる。工作物Wの固
定が解かれると、この固定解除はジグ作動状態確
認ローダ162により検知され、この確認ローダ
162からの信号によりロボツトのCNC装置を
介して上記ロボツトRBが作動され、ジグJ上の
工作物Wが収納台S上に移載されると共に、新た
な工作物Wが収納台SからジグJ上に移載され
る。そして、移載終了時点でパレツト着座確認回
路85の電磁切換弁149がOFFとされて、上
記移載された工作物Wがクランプ機構129,…
…により固定される。この工作物Wの固定が上記
確認ローダ162により検知されて、この検知信
号によつてマシニングセンタMC本体が作動し、
加工が進む。加工終了後は、再びパレツト着座確
認回路85の電磁切換弁149が励磁されてクラ
ンプ機構129,……が解除状態となり、その解
除信号によりロボツトRBが作動せしめられて加
工済の工作物Wが収納台S上に移載される。ま
た、ジグ作動回路82の電磁切換弁144が
OFFとされて、空気噴射口139からの排気の
吹出しが停止し、パレツト着座確認回路85の電
磁切換弁149もOFFとされる。そして、自動
パレツト交換装置APCが作動されて、ロータリ
テーブル1上のジグJを取付けたパレツトPTが
他の種類のジグJを受けたパレツトPTと交換さ
れる。
ト着座確認回路85によつてジグJが作動され、
工作物Wの固定と固定解除が、着座面の切粉除去
と共に行われるが、これら各動作はマシニングセ
ンタMC本体、ロボツトRB、及び自動パレツト
交換装置APCの動作と連繋して進められる。第
20図に基づいてこの連繋状態を説明すると、先
ず、ジグ作動回路82とパレツト着座確認回路8
5の電磁切換弁144,149の双方が励磁され
てクランプ機構129,……の各クランプアーム
136が押上げられ、工作物Wの固定が解かれ
る。このとき、エアモータ108が作動されるか
ら空気噴射口139より排気が工作物着座面に吹
き付けられ、切粉除去が行われる。工作物Wの固
定が解かれると、この固定解除はジグ作動状態確
認ローダ162により検知され、この確認ローダ
162からの信号によりロボツトのCNC装置を
介して上記ロボツトRBが作動され、ジグJ上の
工作物Wが収納台S上に移載されると共に、新た
な工作物Wが収納台SからジグJ上に移載され
る。そして、移載終了時点でパレツト着座確認回
路85の電磁切換弁149がOFFとされて、上
記移載された工作物Wがクランプ機構129,…
…により固定される。この工作物Wの固定が上記
確認ローダ162により検知されて、この検知信
号によつてマシニングセンタMC本体が作動し、
加工が進む。加工終了後は、再びパレツト着座確
認回路85の電磁切換弁149が励磁されてクラ
ンプ機構129,……が解除状態となり、その解
除信号によりロボツトRBが作動せしめられて加
工済の工作物Wが収納台S上に移載される。ま
た、ジグ作動回路82の電磁切換弁144が
OFFとされて、空気噴射口139からの排気の
吹出しが停止し、パレツト着座確認回路85の電
磁切換弁149もOFFとされる。そして、自動
パレツト交換装置APCが作動されて、ロータリ
テーブル1上のジグJを取付けたパレツトPTが
他の種類のジグJを受けたパレツトPTと交換さ
れる。
しかして、上記マシニングセンタMCにおいて
は、ロータリテーブル1、中心軸5、ロケートピ
ン65等に、第1連通空気路73,75,第1空
気路14等から成る第1供給路83と、第2連通
空気路74、第2空気路16等から成る第2供給
路86とが形成されているから、ジグJを取付け
たパレツトPTをロータリテーブル1上に着座さ
せて位置決めしたり固定するだけで、ジグ作動回
路82からの圧縮空気を上記第1供給路83とパ
レツトPTの第1供給路84を通じてジグJに供
給し、ジグJのクランプ機構129を作動させる
ことができ、また、圧縮空気を上記第2供給路8
6からパレツトPTの第2供給路87を通じてジ
グJに供給し、クランプ機構129の作動の切換
制御を行うことができる。したがつて、従来のよ
うに、ロータリテーブル1上でパレツトPT上の
ジグJの油空圧ホースを天井から吊したものに接
続していくといつた面倒な作業が不要となり、作
業の無人化を進める上で好都合であると共に、ロ
ータリテーブル1の旋回も制約を受けずに自在に
なすことができる。しかも、上記第2供給路8
6,87へはパレツト着座確認回路85を流用し
て圧縮空気を送るものであるから、付加する空圧
機器が少なく、構造が簡略となる。
は、ロータリテーブル1、中心軸5、ロケートピ
ン65等に、第1連通空気路73,75,第1空
気路14等から成る第1供給路83と、第2連通
空気路74、第2空気路16等から成る第2供給
路86とが形成されているから、ジグJを取付け
たパレツトPTをロータリテーブル1上に着座さ
せて位置決めしたり固定するだけで、ジグ作動回
路82からの圧縮空気を上記第1供給路83とパ
レツトPTの第1供給路84を通じてジグJに供
給し、ジグJのクランプ機構129を作動させる
ことができ、また、圧縮空気を上記第2供給路8
6からパレツトPTの第2供給路87を通じてジ
グJに供給し、クランプ機構129の作動の切換
制御を行うことができる。したがつて、従来のよ
うに、ロータリテーブル1上でパレツトPT上の
ジグJの油空圧ホースを天井から吊したものに接
続していくといつた面倒な作業が不要となり、作
業の無人化を進める上で好都合であると共に、ロ
ータリテーブル1の旋回も制約を受けずに自在に
なすことができる。しかも、上記第2供給路8
6,87へはパレツト着座確認回路85を流用し
て圧縮空気を送るものであるから、付加する空圧
機器が少なく、構造が簡略となる。
また、上記ジグJにおいては、パレツトPTか
らの圧縮空気によつてこれを作動させるようにし
たから、容易に高圧を発生させることができると
共に、圧縮空気の取込みに当つては油圧の場合程
そのシールに注意を払わなくともよい。さらに、
圧縮空気をジグJの工作物着座面に吹出させて切
粉等の除去を行わしめることができ、しかも、ジ
グJの内部の配管を通じて空気を吹出させるの
で、上記着脱面の全域に旦つて各施設にかつ容易
に切粉除去を行わしめることができる。
らの圧縮空気によつてこれを作動させるようにし
たから、容易に高圧を発生させることができると
共に、圧縮空気の取込みに当つては油圧の場合程
そのシールに注意を払わなくともよい。さらに、
圧縮空気をジグJの工作物着座面に吹出させて切
粉等の除去を行わしめることができ、しかも、ジ
グJの内部の配管を通じて空気を吹出させるの
で、上記着脱面の全域に旦つて各施設にかつ容易
に切粉除去を行わしめることができる。
さらに、従来のパワーセパレートジグにあつて
は、ジグ自体が高価である上、該パワーセパレー
トジグを外部の段取ステーシヨンにおいて段取り
する必要があることから、設備稼動率を高く維持
するために同一種の工作物Wに対して少なくとも
2式のジグが必要であつたが、上記ジグJは、マ
シニングセンタMCのロータリテーブル1上でパ
レツトPT側の駆動源に連結するものであるから、
同一種の工作物Wに対して1式のジグJを用意す
るのみでよい。したがつて、設備費が低減できる
と共に、ジグJの管理が容易となり、多数種の工
作物Wを扱う場合は極めて都合がよい。
は、ジグ自体が高価である上、該パワーセパレー
トジグを外部の段取ステーシヨンにおいて段取り
する必要があることから、設備稼動率を高く維持
するために同一種の工作物Wに対して少なくとも
2式のジグが必要であつたが、上記ジグJは、マ
シニングセンタMCのロータリテーブル1上でパ
レツトPT側の駆動源に連結するものであるから、
同一種の工作物Wに対して1式のジグJを用意す
るのみでよい。したがつて、設備費が低減できる
と共に、ジグJの管理が容易となり、多数種の工
作物Wを扱う場合は極めて都合がよい。
またさらに、従来のパワーセパレートジグは作
動油圧回路が閉回路として構成されているため、
油漏れ対策が面倒である上、シリンダを単動的に
しか作動させることができないなど、機器の作動
においても制約があつた。しかしながら、上記ジ
グJにおいては、圧縮空気によつて先ずエアモー
タ108を駆動し、このエアモータ108によつ
て油圧ポンプ112を駆動してそのクランプ機構
129を作動させるようにし、これによりその油
圧回路を開回路として構成したから、圧油の漏洩
に対してそれ程注意を払う必要がなく、また、P
ポートとTポートを設けてメカニカバルブ114
を介して油圧シリンダ130を複動的に動作させ
るこができ、シーケンス弁等を付加してさらに複
雑な動作をさせることもできる。
動油圧回路が閉回路として構成されているため、
油漏れ対策が面倒である上、シリンダを単動的に
しか作動させることができないなど、機器の作動
においても制約があつた。しかしながら、上記ジ
グJにおいては、圧縮空気によつて先ずエアモー
タ108を駆動し、このエアモータ108によつ
て油圧ポンプ112を駆動してそのクランプ機構
129を作動させるようにし、これによりその油
圧回路を開回路として構成したから、圧油の漏洩
に対してそれ程注意を払う必要がなく、また、P
ポートとTポートを設けてメカニカバルブ114
を介して油圧シリンダ130を複動的に動作させ
るこができ、シーケンス弁等を付加してさらに複
雑な動作をさせることもできる。
また、上記マシニングセンタMCにおいては、
ロータリテーブル1の近傍に、非接触信号伝達器
160,161を備えたジグ作動状態確認ローダ
162が付設されており、ジグJのリミツトスイ
ツチ157,……によつて検知されたジグJの作
動状態に係る信号がこの確認ローダ162に伝送
されるようになつているから、ジグJの作動状態
を確実に確認することができ、信頼性が高まると
共に、上記信号をCNC装置に送つてロボツトRB
やマシニングセンタMCを本体さらには自動パレ
ツト交換装置APC等をジグJの作動と連繋させ
て作動させることができる。
ロータリテーブル1の近傍に、非接触信号伝達器
160,161を備えたジグ作動状態確認ローダ
162が付設されており、ジグJのリミツトスイ
ツチ157,……によつて検知されたジグJの作
動状態に係る信号がこの確認ローダ162に伝送
されるようになつているから、ジグJの作動状態
を確実に確認することができ、信頼性が高まると
共に、上記信号をCNC装置に送つてロボツトRB
やマシニングセンタMCを本体さらには自動パレ
ツト交換装置APC等をジグJの作動と連繋させ
て作動させることができる。
なお、上記実施例にあつては、ジグJはその本
体部分がパレツトPTに固定されていたが、第2
1図に示す如く、ジグJをパレツトPTに固定さ
れる基台部分171と該基台部分171にラツ
ク・ピニオンもしくは揺動モータによつて揺動自
在に取付けられた本体部分172から構成し、各
クランプ機構129と共に、油圧ポンプ112か
らの圧油により上記揺動モータ等を駆動させるよ
うにしてもよく、このようなジグJを用いると、
工作物Wの5面加工が容易となる。
体部分がパレツトPTに固定されていたが、第2
1図に示す如く、ジグJをパレツトPTに固定さ
れる基台部分171と該基台部分171にラツ
ク・ピニオンもしくは揺動モータによつて揺動自
在に取付けられた本体部分172から構成し、各
クランプ機構129と共に、油圧ポンプ112か
らの圧油により上記揺動モータ等を駆動させるよ
うにしてもよく、このようなジグJを用いると、
工作物Wの5面加工が容易となる。
さらに、上記においては、工作物Wを収納台S
上に載置しているが、収納台Sの代りに搬出入コ
ンベヤあるいはバケツトを用いてもよい。
上に載置しているが、収納台Sの代りに搬出入コ
ンベヤあるいはバケツトを用いてもよい。
「発明の効果」
以上説明したように、本発明の工作物のジグ
は、基台からロータリテーブルを通つてパレツト
へ延びる空気路、より具体的にいうと、ロータリ
ーテーブルと基台およびロータリテーブルとパレ
ツトのそれぞれの当接面の開口部を有して設けら
れた空気路を通つて導入される圧縮空気によつて
駆動装置を作動して、該駆動装置により油圧ポン
プを駆動するようにしたものであるから、マシニ
ングセンタのロータリテーブル上でロータリテー
ブルの旋回に制約を与えることなくクランプ機構
を自在に作動させることができ、しかも、パレツ
トと下方のロータリテーブルとの空気路どうしの
接続が行われれば、パレツトの位置にかかわら
ず、圧縮空気を駆動装置に送ることができ、クラ
ンプ機構を作動させることができる上、作動を無
人化することができ、また、油圧ポンプを作動さ
せるのに、まずパレツト側から送られてくる圧縮
空気により駆動装置を駆動し、該駆動装置によつ
て油圧ポンプを駆動するものであり、頻繁に着脱
が行われるロータリテーブルとその上部のパレツ
トとの間は多少の漏れが許される空気路の接続で
足り、直接圧油を導入して油圧ポンプを駆動させ
る場合に比べて、駆動用圧縮空気導入部のシール
に注意を払わなくても済む。また、油圧回路を開
回路として構成することができるから、油圧シリ
ンダを複動的に動作させるなどにより、複雑な動
作をさせることができ、しかも、構造が簡単で製
作が容易である。また、圧縮空気等を駆動装置に
送り続けることにより油圧ポンプを連続的に作動
させ、クランプ機構による工作物保持力を長時間
に亙つて一定に保ち続けることができる等の効果
を奏する。
は、基台からロータリテーブルを通つてパレツト
へ延びる空気路、より具体的にいうと、ロータリ
ーテーブルと基台およびロータリテーブルとパレ
ツトのそれぞれの当接面の開口部を有して設けら
れた空気路を通つて導入される圧縮空気によつて
駆動装置を作動して、該駆動装置により油圧ポン
プを駆動するようにしたものであるから、マシニ
ングセンタのロータリテーブル上でロータリテー
ブルの旋回に制約を与えることなくクランプ機構
を自在に作動させることができ、しかも、パレツ
トと下方のロータリテーブルとの空気路どうしの
接続が行われれば、パレツトの位置にかかわら
ず、圧縮空気を駆動装置に送ることができ、クラ
ンプ機構を作動させることができる上、作動を無
人化することができ、また、油圧ポンプを作動さ
せるのに、まずパレツト側から送られてくる圧縮
空気により駆動装置を駆動し、該駆動装置によつ
て油圧ポンプを駆動するものであり、頻繁に着脱
が行われるロータリテーブルとその上部のパレツ
トとの間は多少の漏れが許される空気路の接続で
足り、直接圧油を導入して油圧ポンプを駆動させ
る場合に比べて、駆動用圧縮空気導入部のシール
に注意を払わなくても済む。また、油圧回路を開
回路として構成することができるから、油圧シリ
ンダを複動的に動作させるなどにより、複雑な動
作をさせることができ、しかも、構造が簡単で製
作が容易である。また、圧縮空気等を駆動装置に
送り続けることにより油圧ポンプを連続的に作動
させ、クランプ機構による工作物保持力を長時間
に亙つて一定に保ち続けることができる等の効果
を奏する。
第1図は本発明のジグの作動系統の一例を示す
油空圧回路図、第2図ないし第9図はジグの構造
の一例を示すもので、第2図は下方部分の平面
図、第3図は同断面図、第4図は第2図の−
矢視図、第5図は同−矢視図、第6図は上方
部分の平面図、第7図は同正面図、第8図は第6
図の−矢視断面図、第9図は同−矢視
図、第10図は機械加工設備全体の平面図、第1
1図ないし第16図はマシニングセンタのロータ
リテーブルの構造を示すもので、第11図は断面
図、第12図はパレツト部分の半断面図、第13
図は同部分を側方から見た断面図、第14図は第
11図の矢視図、第15図は第14図の
−矢視図、第16図は第11図の−
矢視断面図、第17図はジグ作動状態確認ローダ
の平面図、第18図は第17図の−矢視
断面図、第19図は同−矢視図、第20
図はジグの作動説明図、第21図は揺動可能なジ
グの略図である。 MC……マシニングセンタ、RB……ロボツト、
APC……自動パレツト交換装置、W……工作物、
PT……パレツト、J……ジグ、1……ロータリ
テーブル、57……パレツトクランププレート、
63……ロケートパツド、65……ロケートピ
ン、69……位置決め孔、82……ジグ作動回
路、83……第1供給路、FA4……第1供給路、
85……パレツト着座確認回路、86,87……
第2供給路、88……位置決め機構、100……
下方部材(支持部材)、101……上方部材(支
持部材)、108……エアモータ(駆動装置)、1
12……油圧ポンプ、114……メカニカルバル
ブ、129……クランプ機構、130……油圧シ
リンダ(油圧アクチユエータ)、136……クラ
ンプアーム、144……電磁切換弁、149……
電磁切換弁、157……第1リミツトスイツチ、
158……第2リミツトスイツチ、160……第
1非接触信号伝達器、161……第2非接触信号
伝達器、160a……発信ヘツド、161a……
受信ヘツド、160b……受信ヘツド、161b
……受信ヘツド、162……ジグ作動状態確認ロ
ーダ、169……旋回アーム。
油空圧回路図、第2図ないし第9図はジグの構造
の一例を示すもので、第2図は下方部分の平面
図、第3図は同断面図、第4図は第2図の−
矢視図、第5図は同−矢視図、第6図は上方
部分の平面図、第7図は同正面図、第8図は第6
図の−矢視断面図、第9図は同−矢視
図、第10図は機械加工設備全体の平面図、第1
1図ないし第16図はマシニングセンタのロータ
リテーブルの構造を示すもので、第11図は断面
図、第12図はパレツト部分の半断面図、第13
図は同部分を側方から見た断面図、第14図は第
11図の矢視図、第15図は第14図の
−矢視図、第16図は第11図の−
矢視断面図、第17図はジグ作動状態確認ローダ
の平面図、第18図は第17図の−矢視
断面図、第19図は同−矢視図、第20
図はジグの作動説明図、第21図は揺動可能なジ
グの略図である。 MC……マシニングセンタ、RB……ロボツト、
APC……自動パレツト交換装置、W……工作物、
PT……パレツト、J……ジグ、1……ロータリ
テーブル、57……パレツトクランププレート、
63……ロケートパツド、65……ロケートピ
ン、69……位置決め孔、82……ジグ作動回
路、83……第1供給路、FA4……第1供給路、
85……パレツト着座確認回路、86,87……
第2供給路、88……位置決め機構、100……
下方部材(支持部材)、101……上方部材(支
持部材)、108……エアモータ(駆動装置)、1
12……油圧ポンプ、114……メカニカルバル
ブ、129……クランプ機構、130……油圧シ
リンダ(油圧アクチユエータ)、136……クラ
ンプアーム、144……電磁切換弁、149……
電磁切換弁、157……第1リミツトスイツチ、
158……第2リミツトスイツチ、160……第
1非接触信号伝達器、161……第2非接触信号
伝達器、160a……発信ヘツド、161a……
受信ヘツド、160b……受信ヘツド、161b
……受信ヘツド、162……ジグ作動状態確認ロ
ーダ、169……旋回アーム。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 基台に回転自在に取付けられるロータリテー
ブル上に位置決め固定されるパレツト上に取付け
られる工作物のジグであつて、 前記パレツトに取付けられる支持部材に、工作
物を係脱自在に支持するクランプ機構と、該クラ
ンプ機構を作動せしめる油圧アクチユエータと、
該油圧アクチユエータを作動せしめる油圧ポンプ
と、該油圧ポンプにより吸引される作動油を貯溜
する油タンクと、前記油圧アクチユエータと油圧
ポンプとの間に介装されて油圧アクチユエータへ
の供給油路を切り換える切換弁と、前記油圧ポン
プを駆動する駆動装置とがそれぞれ設けられると
ともに、前記駆動装置は圧縮空気によつて作動さ
れる構成とされ、 前記駆動装置は、前記パレツトを通り該パレツ
トのロータリテーブルとの当接面に開口部を有す
る空気路に接続され、 該空気路の開口部は、前記ロータリテーブルに
設けられて前記パレツトとの当接面の開口部から
前記基台との当接面の開口部まで延びる空気路、
および、一端が前記基台のロータリテーブルとの
当接面に開口して前記ロータリーテーブルの基台
との当接面における前記開口部にロータリテーブ
ルと基台との当接により連通し他端が圧縮空気源
に連通した空気路を介して該圧縮空気源に連結さ
れ、該圧縮空気源から前記駆動装置に圧縮空気が
導入されることを特徴とする工作物のジグ。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5403485A JPS61214936A (ja) | 1985-03-18 | 1985-03-18 | 工作物のジグ |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5403485A JPS61214936A (ja) | 1985-03-18 | 1985-03-18 | 工作物のジグ |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS61214936A JPS61214936A (ja) | 1986-09-24 |
| JPH0436815B2 true JPH0436815B2 (ja) | 1992-06-17 |
Family
ID=12959303
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP5403485A Granted JPS61214936A (ja) | 1985-03-18 | 1985-03-18 | 工作物のジグ |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS61214936A (ja) |
Family Cites Families (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS59214528A (ja) * | 1983-05-19 | 1984-12-04 | Honda Motor Co Ltd | 治具パレツト |
-
1985
- 1985-03-18 JP JP5403485A patent/JPS61214936A/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS61214936A (ja) | 1986-09-24 |
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