JPH0530576B2 - - Google Patents

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JPH0530576B2
JPH0530576B2 JP2203012A JP20301290A JPH0530576B2 JP H0530576 B2 JPH0530576 B2 JP H0530576B2 JP 2203012 A JP2203012 A JP 2203012A JP 20301290 A JP20301290 A JP 20301290A JP H0530576 B2 JPH0530576 B2 JP H0530576B2
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JP
Japan
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jig
pallet
passage
air
workpiece
Prior art date
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Expired - Lifetime
Application number
JP2203012A
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English (en)
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JPH0373245A (ja
Inventor
Yutaka Yasukawa
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Niigata Engineering Co Ltd
Original Assignee
Niigata Engineering Co Ltd
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Publication date
Application filed by Niigata Engineering Co Ltd filed Critical Niigata Engineering Co Ltd
Priority to JP20301290A priority Critical patent/JPH0373245A/ja
Publication of JPH0373245A publication Critical patent/JPH0373245A/ja
Publication of JPH0530576B2 publication Critical patent/JPH0530576B2/ja
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  • Feeding Of Workpieces (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本発明は、ジグを取り付けたパレツトを支持台
上に載置し、該ジグに工作物を固定して加工を行
うようにしたマシニングセンタ等の工作機械に関
する。
[従来の技術] 通常、マシニングセンタにおいては、外部の段
取ステーシヨン等で工作物をジグを介してパレツ
トに取り付け、これを自動パレツト交換装置を通
じてロータリテーブル(支持台)上に取り込み、
主軸の工具により加工している。
このような場合、パレツトをロータリテーブル
上の所定位置に正確に着座させる必要が生じるば
かりでなく、所定位置に着座させられているか否
かを検出する必要がある。
これは、パレツト上のジグのクランプ機構やロ
ケータ等を作動させて、該ジグに工作物をロボツ
トで直接位置決め固定したり、その固定を解除し
たりすると共に、そのジグの作動に同期連繋させ
てマシニングセンタの本体等を作動させて作業を
進める場合に不可欠な操作である。
そして、従来においては、このようなパレツト
のロータリテーブルへの着座位置の確認を行う手
段として、次のような方法が採られていた。
すなわち、ロータリーテーブルの所定位置にリ
ミツトスイツチを、またパレツトに接触子をそれ
ぞれ設けておき、前記パレツトがロータリーテー
ブルの所定位置に着座させられた際に、前記接触
子をリミツトスイツチへ接触させてこのリミツト
スイツチを作動させることにより、前記パレツト
の所定位置への着座を検出するようにしている。
[発明が解決しようとする課題] ところで、前述した従来の技術であると、リミ
ツトスイツチを接触子によつて機械的に押圧操作
して作動させることにより、位置検出を行うもの
であるから、両者を高精度で位置決めしなければ
ならず、組み付けや保守等の作業が繁雑化する。
また、接触子の摩耗によりリミツトスイツチに
誤作動が生じたり、チヤタリング等の発生が想定
される。
本発明は、保守等の作業が容易で、摩耗等によ
る誤作動のおそれがなく、またパレツトの支持台
への着座が確認されている状態で、確実に切換弁
手段の切換操作が行え、ロボツトにより工作物の
ジグへの締結、その解除動作がパレツト上のジグ
内で安全、確実に行える工作機械の提供を目的と
する。
[課題を解決するための手段] 上記の目的を達成するために、本発明は、ジグ
が上部に取り付けられたパレツトを支持台上に取
り込み、上記ジグに設けられたクランプ部材を流
体圧アクチユエータで作動させて工作物を係脱自
在に支持せしめて加工を行うようにした工作機械
において、上記ジグに、パレツトが支持台の所定
位置に着座させられた際に、支持台に形成された
流体通路にパレツトの流体通路を介して連通され
る流体通路と、支持台に形成された気体通路にパ
レツトの気体通路を介して連通される気体通路と
を設け、ジグの上記流体通路に、該流体通路を流
れる流体の作用により作動流体を流動させてジグ
に設けられた上記流体圧アクチユエータを作動さ
せる作動流体回路を直接的若しくは間接的に接続
し、上記作動流体回路に、ジグの上記気体通路を
閉塞し、かつ該気体通路の気体に加えられた圧力
によつて作動させられて上記流体圧アクチユエー
タの作動を切り換える切換弁手段を設け、また支
持台の上記気体通路に、該気体通路内の圧力変化
を検出する圧力スイツチを設けた構成とした。
[作用] 本発明に係る工作機械は、支持台の所定位置に
パレツトが着座させられていない場合には、支持
台に形成されている気体通路の一端が開放されて
いることにより、その内部に加圧気体が供給され
ても、この気体が外部へ放出されることにより圧
力スイツチが作動せず、これによつてパレツトの
位置ずれが確認される。
そして、支持台の所定位置にパレツトが着座さ
せられると、前記気体通路の一端が閉塞されるこ
とにより、気体通路内へ加圧気体が供給される
と、気体通路内の圧力が上昇して圧力スイツチが
作動させられて、パレツトの所定位置への着座が
確認される。
このように圧力スイツチの作動が気体の圧力に
よつて行われるものであるから、摩耗等の経時的
な変化の影響が軽減され、かつ、チヤタリング等
の不具合が解消される。
支持台の所定位置にパレツトが着座された状態
では、支持台の気体通路の加圧気体によつてジグ
の気体通路の気体が加圧されるため、切換弁手段
が作動してジグに設けられた流体圧アクチユエー
タの作動を切り換える。
[実施例] 以下、本発明の一実施例を図面を参照して説明
する。
第1図は、本発明に係る工作機械であるマシニ
ングセンタMCに、円筒座標形のロボツトRBと
2面式の自動パレツト交換装置APCを組み合せ
て構成した機械加工設備を示すものである。
上記ロボツトRBは、収納台S上に置かれてい
る第1の工作物(以下第1ワークと称す)W1や
第1ワークW1と異なる第2の工作物(以下第2
ワークと称す)W2等の工作物Wを上記マシニン
グセンタMCに対して自動着脱するもので、第1
ワークW1用のハンドH1と第2ワークW2用のハ
ンドH2とが自動的に交換されるようになつてい
る。また、上記自動パレツト交換装置APCは、
上記第1ワークW1用の後記する第1ジグJAを取
り付けたパレツトPTと第2ワークW2用の後記す
る第2ジグJBを取り付けたパレツトPTを収容
し、必要に応じてそのいずれかのパレツトPTを
マシニングセンタMCに移載するためのものであ
る。
上記マシニングセンタMCは横形のもので、パ
レツトPT上の各ジグJ(JA,JB)に取り付けら
れた状態でロータリテーブル(支持台)1上に移
載された第1ワークW1、第2ワークW2等の工作
物Wを、主軸2に装着した工具により加工するも
のである。
第2図ないし第6図に基づいて、先ず、そのロ
ータリテーブル1部分の詳細構造を説明すると、
図中3は基台である。上記基台3の上方部の中心
には上下に貫通する大径の穴3a(第2図で下左
に記入、以下「下左」の要領で符号の記入位置を
略記する。)が、下方部の中心には上記穴3aよ
り小径の上下に貫通する穴4a(下中央)が互い
に同軸的にそれぞれ形成されており、これらの穴
3a,4aに一端側が小径部5a(中央上)で他
端側に取付部5b(下中央)が形成され、かつ、
該小径部5aと取付部5bとの間は大径部5c
(下中央)となつた中心軸5(下中央)が、その
小径部5aの略全体を基台3より上方に突出させ
た状態で軸線を上下方向に向けて挿通せしめられ
ている。
そして、この中心軸5は、その取付部5bをボ
ルト6によつて基台3の下面に固定することによ
り、該基台3に固設されている。また、この中心
軸5の内部には、上端7a(中央)が大径部5c
の上方部位に形成された環状溝8に開口し、下端
7b(第4図、第5図)が取付部5bの下方側部
から外方に開口する第1油路7と、上端9a(下
中央)が大径部5cの下方部位に形成された環状
溝10に開口し、下端9b(第4図、第5図)が
取付部5bの下方側部から外方に開口する第2油
路9と、上端11a(上中央)が小径部5aの上
端に開口し、下端11b(第4図、第5図)が取
付部5bの下方側部に開口する第3油路11と、
上端12a(上中央)が小径部5aの上方部位に
形成された環状溝13に開口し、下端12b(第
4図、第5図)が取付部5bの下方側部に開口す
る第4油路12とが形成され、さらに、上端14
a(下中央)が大径部5cの下端部位に形成され
た環状溝15に開口し、下端14b(第4図)が
取付部5bの下方側部に開口する第1空気路14
と、上端16a(上中央)が小径部5aの中段部
位に形成された環状溝17に開口し、下端16b
(第4図)が取付部5bの下方側部に開口する第
2空気路16(中央)とが形成されている。
さらに、上記基台3の穴3aには第1シリンダ
18(下左)がベアリング19(下左)を介して
水平面内で回転自在に嵌め込まれている。
この第1シリンダ18は、大径部20a(下中
央右)の下方に小径部20b(下)が形成された
円筒状部材20(下右)の上端に、該小径部20
bの内径と同径の挿通孔21a(中央右)を有す
る円板状部材21(中央右)がボルト22によつ
て固定されて成るもので、その下縁の外周面には
ウオームホイール23(下)がボルト24によつ
て固定した取り付けられ、このウオームホイール
23には、図示しない駆動装置により回転せしめ
られるウオーム25がかみ合されている。
そして、上記中心軸5の大径部5cには、上方
と下方側が小径部26a(中央左)、26bで中断
部位が大径部26cとなつた第1ピストン26が
その小径部26a,26bを上記第1シリンダ1
8の円板状部材21の挿通孔21a及び円筒状部
材20の小径部20bの穴内に嵌入すると共に、
その大径部26cを円筒状部材20のシリンダ内
部に嵌入して該シリンダ内部をシリンダ上室18
a(中央右)とシリンダ下室18bに区画した状
態で設けられており、この第1ピストン26は、
その内周側が中心軸5の大径部5cに対して、か
つ、外周側が第1シリンダ18に対してそれぞれ
液密的に上下に摺動自在なる構造となつている。
また、この第1ピストン26の内部には、上端
27a(中央右)が該第1ピストン26の上端面
に形成された穴28に開口し、下端27b(下)
が、第1ピストン26の下方内周面に上記環状溝
15に連通して形成された環状溝29(下)に開
口する第1連通空気路27と、第1ピストン26
の上方内周面に上記環状溝8に連通して形成され
た環状溝30(中央)に一端が開口し、他端が上
記第1シリンダ18のシリンダ上室18aに開口
する第1連通油路31(下中央左)と、第1ピス
トン26の中段内周面に上記環状溝10に連通し
て形成された環状溝32(下中央右)に一端が開
口し、他端が第1シリンダ18のシリンダ下室1
8bに開口する第2連通油路33(下中央左)と
が形成されている。
またさらに、上記中心軸5の小径部5aの下端
部位には、所定位置に係止孔34a(右)を有す
る円板状のクランププレート34(中央左)が上
下自在に遊嵌されている。
このクランププレート34は、上記第1ピスト
ン26の上端にボルト35を介して固定されると
共に、その係止孔34aに、上記第1シリンダ1
8にボルト36によつて固定された係止ピン37
が嵌入されて、第1シリンダ18との相対回転が
阻止されるようになつている。
そして、このクランププレート34の内部に
は、上端面に形成された穴38(中央右)に上端
が開口し、下端が上記第1ピストン26の上端面
の穴28に連通する第1連通空気路39が形成さ
れている。
また、上記中心軸5の小径部5aで上記クラン
ププレート34の取付部位より上方部分には、上
端側に大径部40a(上中央右)が形成された第
2ピストン40が上下に液密的に摺動自在に嵌合
されており、この第2ピストン40の内部には、
該第2ピストン40の上方内周面に上記環状溝1
3に連通して形成された環状溝41(上中央)に
一端が開口し、他端が大径部40aの下方部位に
おいて外方に開口する第4連通油路42と、第2
ピストン40の下方内周面に上記環状溝17に連
通して形成された環状溝43(上中央左)に一端
が開口し、他端が該第2ピストン40の下段部位
において外方に開口する第2連通空気路44(上
中央右)とが形成されている。
さらに、上記第2ピストン40の下方部位には
所定厚さの円板状の前記ロータリテーブル1が固
定されている。このロータリテーブル1は、上記
クランププレート34にボルト45を介して固定
され、かつ、その下面の外周縁に近い部分には、
上記基台3にボルト46を介して固定された環状
のカツプリング47と対をなす環状のカツプリン
グ48がボルト49を介して固定されている。
また、このロータリテーブル1の中心部には、
上方に開口する円形の凹部52(上中央右)が形
成され、この凹部52に第2シリンダ53(上)
が気密的に上下に摺動自在に嵌入されている。
この第2シリンダ53は、凹部52に凹部52
との間に空間54を形成して嵌入された有底円筒
状のシリンダアダプタ55(上)と、このシリン
ダアダプタ55の上端にボルト56を介して固定
されたパレツトクランププレート57とから成る
もので、この第2シリンダ53の内部に上記第2
ピストン40の大径部40aが液密的に摺動自在
に嵌入され、該内部がシリンダ上室58aとシリ
ンダ下室58bに区画されている。
そして、上記中心軸5に形成された第3油路1
1の上端11aはこのシリンダ上室58aに、ま
た、第2ピストン40に形成された第4連通油路
42は上記シリンダ下室58bにそれぞれ連通せ
しめられている。
またさらに、上記パレツトクランププレート5
7はX軸方向(第3図の左右方向)に長い長方形
状の板材で、パレツト交換時、パレツト搬送のた
めにそのX軸方向に沿う両側部の外側面には、パ
レツトPTを支持する複数の支持ローラ59が、
また該両側部の下面には、パレツトPTの下部内
が側面に転動自在に当接してパレツトPTを案内
する複数のガイドローラ60(第3図)が、それ
ぞれX軸方向に所定のピツチで設けられている。
このパレツトクランププレート57の上下動に
より、ロータリテーブル1に対するパレツトPT
の固定及び固定解除がなされるようになつてい
る。
また、上記ロータリテーブル1の上面には、パ
レツトPTの下縁の所定位置に埋込み状態でボル
ト61(上左)を介して取り付けられた複数の埋
込み部材62が当接せしめられる複数のロケツト
トパツド63が所定位置にボルト64を介して固
定して取り付けられると共に、断面円形のロケー
トピン65(右)と位置決めピン66(第3図)
がそれぞれ所定位置にボルト67,68を介して
固定して取り付けられている。
そして、上記ロケートピン65、位置決めピン
66は、パレツトPTにある2ケ所の位置決め孔
69,70に直接嵌入され、パレツトPTを係止、
位置決めするようになつている。さらに、上記ロ
ータリテーブル1の内部には、上端がロケートピ
ン65の下部に設けられた中空部72に開口し、
下端がクランププレート34の上面に穴38に開
口する第1連通空気路73と、上端が該ロータリ
テーブル1の上面に開口し、下端が上記第2シリ
ンダ53とロータリテーブル1の間の空間54に
開口するきり穴状の第2連通空気路74(上左)
とが形成されると共に、上記ロケートピン65に
は、上下端が該ロケートピン65の上下端面にそ
れぞれ開口し、上記中空部72に連通する第1連
通空気路75が形成され、かつ、上記各ロケート
パツド63には、該各ロケートパツド63の上端
面に一端が開口し、側面に他端が開口する第2連
通空気路76がそれぞれ形成されている。
そして、これら第2連通空気路76の他端と上
記ロータリテーブル1内の第2連通空気路74は
接続管77によつて相互に連絡せしめられてい
る。
一方、パレツトPTの内部にも、その埋込み部
材62の一つに該埋込み部材62を上下に貫通す
る貫通孔78が形成され、また、その本体部分
に、上記貫通孔78に下端が連通し、上端が上面
に開口する第2連通空気路79と、上記位置決め
孔69に下端が開口し、上端が上面に開口する第
1連通空気路80とが形成されている。
そして、上記第1空気路14、環状溝15,2
9、第1空気連通路27,39,73、中空部7
2、第1空気連通路75がマシニングセンタMC
の本体において、また上記位置決め孔69、第1
連通空気路80がパレツトPTにおいて、それぞ
れ空気圧制御パネル81(第7図)内のジグ作動
回路82から送られてくる圧縮空気を各ジグJA,
JBに供給するための第1供給路(流体通路)8
3(下中央右)、84(流体通路)(右上隅)を構
成する一方、上記第2空気路16、環状溝17,
43、空間54、第2連通空気路74、接続管7
7、第2連通空気路76がマシニングセンタMC
の本体において、また、上記貫通孔78、第2連
通空気路79がパレツトPTにおいて、それぞれ、
空気圧制御パネル油81内のパレツト着座確認回
路85(着座確認手段)から送られてくる圧縮空
気を各ジグJA,JBに供給するための第2供給路
86(気体通路)(下中央)、87(気体通路)
(左上隅)を構成している。
さらに、上記ロケートピン65やロケートパツ
ド63等がパレツトPTの位置決め機構88を構
成している。
なお、図中89(右側)はOリング等のシール
材、90はプラグ等の閉塞部材、91(下)はX
軸ボールねじ、92は各ジグJA,JBをパレツト
PTに固定するための連結座である。
次に、上記パレツトPTの上に載置して取り付
けられる前記第1ワークW1用の第1ジグJAとこ
れを作動させる油空圧回路について、第7図ない
し第10図を参照して説明する。
図中100は上記パレツトPTの上に載置され
て固定される下方部材であり、この下方部材10
0の上部に上方部材101が複数の連結ボルト1
02を介して連結されている。
上記下方部材100の上部には、上記パレツト
PTの第1連通空気路80(第2図)に、該下方
部材100の内部に形成された第1連通空気路
(流体通路)103と接続管(流体通路)104
及びエアフイルタ105を順次介して接続された
スピードコントローラ106と、このスピードコ
ントローラ106に接続管107によつて連絡さ
れたエアモータ108と、このエアモータ108
の出力軸109に入力軸110をカツプリング1
11を介して連結された油圧ポンプ112と、こ
の油圧ポンプ112の吐出管113にPポートが
接続された4ポート2位置切換メカニカルバルブ
114とが設けられている。
そして、上記油圧ポンプ112の吸込管115
は上記下方部材100の中央部に設けられた油タ
ンク116内にストレーナ117を介して入れら
れ、また、上記メカニカルバルブ114のTポー
トは接続管118によつて上記油タンク116に
連絡されている。
さらに、上記下方部材100の上部でメカニカ
ルバルブ114の近傍には、該下方部材100の
内部に形成された第2連通空気路(気体通路)1
19と接続管(気体通路)120を順次介して上
記パレツトPTの第2連通空気路79(第2図)
に連絡されたエアシリンダ121が配設されてお
り、このエアシリンダ121のロツド121aが
退縮している状態ではメカニカルバルブ114
は、そのPポートがAポートに、BポートがTポ
ートにそれぞれ連通せしめられた状態にあり、ま
た、上記ロツド121aが伸長するとその先端で
メカニカルバルブ114のローラ114aが押し
込まれ、これによりメカニカルバルブ114が切
り換わつて、そのPポートがBポートに、Aポー
トがTポートにそれぞれ連通せしめられる状態に
なるように構成されている。
一方、上記上方部材101の上部には、吐出側
が上記メカニカルバルブ114のAポートに接続
管(作動流体回路)122によつて連絡され、戻
り側が上記油タンク116に接続管123等によ
つて連絡された第1リリーフバルブ124と、吐
出側がメカニカルバルブ114のBポートに接続
管125によつて連絡され、戻り側が油タンク1
16に接続管126等によつて連絡された第2リ
リーフバルブ127とが配設されている。
また、上方部材101の上部には、第1ワーク
W1の隅部の穴に嵌り込んで第1ワークW1を位置
決めする2本の位置決めピン128(第9図)と
2本のガイドピン128aが所定位置に設けら
れ、これら位置決めピン128とガイドピン12
8aの近傍には、これら位置決めピンとガイドピ
ン128aにより位置決めされた第1ワークW1
を係止する4組のクランプ機構129が付設され
ている。
上記各クランプ機構129は、基本構造を互い
に同一にするもので、それぞれ、軸線を上下方向
に向けて設けられた各油圧シリンダ130(流体
圧アクチユエータ)と、この各油圧シリンド13
0のロツド130bの先端に取り付けられた各連
結部材131に下端が回動自在に取り付けられた
各1対のリンク部材132と、先端に各クランプ
ボルト(図示せず)が螺着され、かつ、基端が各
取付座134に各支持ピン135によつて軸支さ
れて上下に揺動自在な構造とされると共に、上記
各1対のリンク部材132の上端に中間部位がピ
ンにより連結された各クランプアーム(クランプ
部材)136とから成る。
また、上記各油圧シリンダ130の各出入ポー
トは各1対の接続管(作動流体回路)137等を
介して上記メカニカルバルブ114に接続された
各接続管122,125にそれぞれ連絡されてい
る。
そして、上記各油圧シリンダ130の各ロツド
130bの上下動が各リンク部材132を介して
各クランプアーム136に伝わり、これにより各
クランプアーム136が各支持ピン135を支点
として上下に揺動して、その先端の各クランプボ
ルトで第1ワークW1を係止して固定したり、そ
の固定を解除するようになつている。
また、上記各位置決めピン128とガイドピン
128aの近傍には、上記エアモータ108の吐
出管138に接続された空気噴射口139がそれ
ぞれ配設されている。
しかして、上記第1ジグJAは、これをパレツ
トPT上に取り付けて該パレツトPTをマシニング
センタMCのロータリテーブル1上に着座せしめ
ると、作動可能状態となるようになつている。第
7図に基づいてその作動油空圧回路を説明する。
前記空気圧制御パネル81の内部には、外部の
空気源140に連絡され、上流側から順にフイル
タ141、レギユレータ142、オイラ143、
常時閉形の3ポート2位置電磁切換弁144、ス
ピードコントローラ145が直列に配設されて成
るジグ作動回路82と、上記空気源140に連絡
され、上流側からフイルタ146、レギユレータ
147、オイラ148、常時閉形の3ポート2位
置電磁切換弁149、スピードコントローラ15
0が順に直列に配設され、かつ、上記スピードコ
ントローラ150の下流側に圧力スイツチ151
が付設されて成るパレツト着座確認回路85が設
けられている。
そして、上記ジグ作動回路82の終端は接続管
152によつてマシニングセンタMCの上記第1
供給路83の第1空気路14に連絡され、また、
上記パレツト着座確認回路85の終端は接続管1
53によつて上記第2供給路86の第2空気路1
6に連絡されており、ジグ作動回路82の電磁切
換弁144を開状態に切り換えることによつて上
記エアモータ108を作動させ、このエアモータ
108によつて油圧ポンプ112を駆動して各ク
ランプ機構129を作動させる一方、パレツト着
座確認回路85の電磁切換弁149を開状態に切
り換えることによつて、パレツトPTのロータリ
テーブル1に対する着座を確認すると共に、エア
シリンダ121を作動して各クランプ機構129
による第1ワークW1の固定と固定解除を相互に
切り換えることができるようになつている。
なお、図中154はマフラである。
また、上記マシニングセンタMC及び第1ジグ
JAには、第1ジグJAの作動状態を検知する検知
機構が設けられている。
すなわち、上記第1ジグJAの4組のクランプ
機構129内、1組のクランプ機構129の支持
ピン135は、その軸線方向に延長せしめられて
おり、その延長端には第1、第2カム部材15
5,156が支持ピン135の周方向に相互に90
度位置をずらして固定して取り付けられている。
そして、これらカム部材155,156の近傍
には第1、第2リミツトスイツチ157,158
が取付座159に取り付けられて配設されてお
り、上記クランプ機構129により、第1ワーク
W1が固定されると、第1リミツトスイツチ15
7のローラ157aが第1カム部材155に当つ
て第1ワークW1の固定が検知される一方、第1
ワークW1の固定が解除されて支持ピン135が
回転すると、第2リミツトスイツチ158のロー
ラ158aが第2カム部材156に当つて第1ワ
ークW1の固定解除が検知されるようになつてい
る。
メカニカルバルブ114とエアシリンダ121
は切換弁手段を構成する。
また次に、上記パレツトPTの上に載置して取
り付けられる前記第2ワークW2用の第2ジグJB
と、これを作動させる空気圧回路について、第1
1図ないし第14図に基づいて説明する。
図中200は上記パレツトPTの上に載置され
て固定される基台で、この基台200の上には鉛
直板201が補強板202によつて補強されて固
定されている。そして、上記鉛直板201には、
その表側の面の所定位置に第2ワークW2を下方
から支持する左右1対の下方筒203,204と
第2ワークW2の側縁を一側から案内する側方筒
205が設けられ、また、これら下方筒203,
204、側方筒205により所定の姿勢で支持さ
れた第2ワークW2の下方両側部及び上部をそれ
ぞれ係脱自在に固定する3組のクランプ機構20
6が所定位置に設けられている。
上記各クランプ機構206は、基本構造を互い
に同一とするもので、それぞれ、鉛直板201の
裏側の面に各取付ブラケツト208を介して固定
され、各ロツド207bが鉛直板201に穿設さ
れた各貫通孔209から鉛直板201の表側に出
没する方向に伸縮せしめられる各エアシリンダ
(流体圧アクチユエータ)207と、この各エア
シリンダ207のロツド207bの先端に取り付
けられた各連結部材210に一端が回動自在に取
り付けられた各リンク部材211と、先端に各ク
ランプボルト212が螺着され、かつ、中間部位
が、鉛直板201の面に設けられた各取付座21
3に各支持ピン214を介して軸支されて回動自
在な構造とされると共に、上記各リンク部材21
1の他端に基端がピンにより連結された各クラン
プアーム(クランプ部材)215とから成る。
また、上記鉛直板201の表側の面でその上方
の左右位置には、第2ワークW2を上方及び側方
から保持してこれを位置決めする1対のロケータ
216,216が配設されている。
この各ロケータ216は、鉛直板201の表側
の面に固定して取り付けられた薄形の各エアシリ
ンダ217と、鉛直板201に、鉛直板201を
厚さ方向に貫通した状態で回転自在に取り付けら
れた各回転軸218と、この各回転軸218に中
間部分が固定されると共に、一端が上記各エアシ
リンダ217の各ロツド217aの先端に回動自
在に連結され、かつ、他端に各位置決めローラ2
19が備えられた略L字状の各回動部材220と
から成る。
さらに、上記3組のクランプ機構206の内上
方のものの連結部材210には、下方側に第1ド
グ221aが、上方側に第2ドグ221bがそれ
ぞれ鉛直板201の裏側に位置せしめられて取り
付けられる一方、補強板202には、クランプ機
構206が作動してクランプアーム215が第2
ワークW2を固定した状態においてローラ222
aが上記第1ドグ221aに当り、その固定を検
知する第1リミツトスイツチ222が配設され、
かつ、この第1リミツトスイツチ222より上方
の所定位置には、クランプアームは215が第2
ワークW2を解放した状態においてローラ222
bが上記第2ドグ221bに当り、その解放を検
知する第2リミツトスイツチ222cが配設され
ている。
また、第2ジグJBの所定位置には、第1ジグ
JAに設けられたものと同様の発信ヘツド(図示
せず)が設けられ、上記第1、第2リミツトスイ
ツチ222,222cはこの発信ヘツドに電気的
に連絡されている。
そして、これら第1、第2リミツトスイツチ2
22,222cの信号は、この発信ヘツドを経由
してジグ作動状態確認ローダ(図示せず)に送ら
れるようになつている。
また、上記各ロケータ216の各回転軸218
には、その鉛直板201の裏側への突出端に各取
付部材223が取り付けられ、この各取付部材2
23には各ボルト224が螺着されている。
そして、鉛直板201の裏側の面には、この各
ボルト224により切り換えられる2位置切換式
の各メカニカルバルブ225が固定して取り付け
られている。
また、上記基台200の上部には、前記パレツ
トPTの第1連通空気路80(第2図)に、該基
台200の内部に形成された第1連通空気路(流
体通路)226と接続管(流体通路)227を介
して接続されたフイルタ228aを備えたレギユ
レータ228と、このレギユレータ228の吐出
側に接続管229,230を介して第1ポート2
31a,232aが接続された2位置切換式の第
1、第2エアオペレータバルブ(切換弁手段)2
31,232と、この第2エアオペレータバルブ
232の第2ポート232bに接続管233を介
して接続されたスピードコントローラ234とが
配設されている。
そして、上記第1エアオペレートバルブ231
の第2ポート231bは接続管235、分岐管
(作動流体回路)236を介して上記各エアシリ
ンダ207の各一方のポートに、また、該第1エ
アオペレートバルブ231の第3ポート231c
は接続管237、分岐管(作動流体回路)238
を介して各エアシリンダ207の各他方のポート
にそれぞれ接続されていると共に、該第1エアオ
ペレートバルブ231の第1パイロツトポート2
31dは、接続管(気体通路)239、基台20
0内の第2連通空気路(気体通路)240を介し
てパレツトPTの第2連通空気路79(第2図)
に、また、その第2パイロツトポート231e
は、接続管241を介して上記一方のメカニカル
バルブ225に接続されている。
一方、上記第2エアオペレートバルブ232の
第3ポート232cは接続管242を介して上記
各ロケータ216の各エアシリンダ217に接続
され、かつ、そのパイロツトポート232dは接
続管243によつて上記第2連通空気路240に
接続されている。
また、上記各メカニカルバルブ225は相互に
接続管244によつて連絡されると共に、他方の
メカニカルバルブ225は接続管245によつて
第2エアオペレートバルブ232の入側の接続管
230に連通せしめられている。
さらにまた、上記スピードコントローラ234
の吐出側は鉛直板201の表側の面の中央部分に
配設されたジヤンクシヨン246に接続管247
を介して接続され、このジヤンクシヨン246に
は、噴出口が上記下方筒203,204、側方筒
205、クランプ機構206等の配設部分に向け
られた複数の接続管248が接続されている。
しかして、上記第2ジグJBは、前記第1ジグ
JAの場合と同様、空気圧制御パネル81のジグ
作動回路82と、パレツト着座確認回路85によ
り、作動せしめられるようになつている。
なお、第7図は、流体通路に作動流体回路をエ
アモータ108と油圧ポンプ112を介して間接
的に接続した例であり、第11図は、流体通路に
作動流体回路を直接接続した例である。
次に、上記構成の機械加工設備の作用について
説明する。
最初に、機械加工設備全体の作用を説明する。
先ず、第1ジグJA、第2ジグJBをそれぞれ取り
付けた各パレツトPTを自動パレツト交換装置
APCに移載して該自動パレツト交換装置APCを
作動し、第1ワークW1を加工する場合は第1ジ
グJAを取り付けたパレツトPTを、また、第2ワ
ークW2を加工する場合は第2ジグJBを取り付け
たパレツトPTをマシニングセンタMCのロータ
リテーブル1上に取り込み、位置決め固定する。
次いで、ロボツトRBを作動し、収納台S上に
置かれている第1ワークW1もしくは第2ワーク
W2を、ロータリテーブル1上の第1ジグJAもし
くは第2ジグJBに装着し、位置決め固定する。
そして、主軸2の工具によりこれを加工し、加
工が終わればその固定を解いて再びロボツトRB
を作動し、加工済の工作物Wを収納台S上に移載
する。
次に継続して同一種の工作物Wを加工する場合
は、そのままロボツトRBにより次の工作物Wを
収納台Sからロータリテーブル1のパレツトPT
上に移載して上記手順を繰り返すが、他の種類の
工作物Wを加工する場合は、ロボツトRBのハン
ドH1,H2を所要のものに自動交換すると共に、
自動パレツト交換装置APCを作動してロータリ
テーブル1上に工作物Wに合つたジグJを取り込
み、上記の手順を繰り返す。
このように、上記機械加工設備ではマシニング
センタMCに自動パレツト交換装置APCとロボツ
トRBを付設し、自動パレツト交換装置APCによ
りマシニングセンタMC上のジグJを、加工する
工作物Wに合つたジグJに迅速に取り替えると共
に、ロボツトRBによりマシニングセンタMC上
のジグJへの工作物Wの着脱を迅速に行うように
したものであるから、加工時間が短かく、かつ、
加工量が比較的少量で多品種となるオフイスオー
トメーシヨン機器などの無人加工用に最適であ
る。
次に、ロボツトRBによりロータリテーブル1
上のパレツトPTのジグJに対して工作物Wを着
脱する際、ジグJを作動して工作物Wを固定位置
決めしたり、その固定を解除したりするが、その
際のジグJの作動を説明する。
先ず、第1ワークW1を第1ジグJAに固定する
場合、第7図において、ジグ作動回路82の電磁
切換弁144を励磁して開状態となる。すると、
空気源140からフイルタ141、レギユレータ
142、オイラ143を経て電磁切換弁144に
送られてきた圧縮空気は、スピードコントローラ
145を経由して接続管152から中心軸5の第
1空気路14に入り、第1空気路14→第1連通
空気路27,39,73→中空部72→第1連通
空気路75→パレツトPTの位置決め孔69→第
1連通空気路80→第1ジグJAの第1連通空気
路103の順で第1ジグJA内に入ると共に、該
第1連通空気路103から接続管104、エアフ
イルタ105、スピードコントローラ106、接
続管107を順次経てエアモータ108に入つて
該エアモータ108を駆動する。
そして、エアモータ108から吐出された排気
は吐出管138を経て空気噴射口139から吹き
出し、工作物着座面の切粉や塵埃等を除去する。
また、エアモータ108は油圧ポンプ112を作
動して圧油を、油圧ポンプ112→吐出管113
→メカニカルバルブ114→接続管122,13
7→各油圧シリンダ130の順に各クランプ機構
129の各油圧シリンダ130に送る。
これにより、各油圧シリンダ130の各ピスト
ンが下降せしめられて、各ロツド130bが各ク
ランプアーム136を引き下げて各支持ピン13
5を支点として下方に回動させ、その先端で第1
ワームW1を固定する。
各油圧シリンダ130から吐出される圧油は、
接続管137,125→メカニカルバルブ114
→接続管118→油タンク116の順に油タンク
116に戻る。
一方、上記の如く第1ジグJAに固定した第1
ワークW1を解放する場合は、上記の状態からパ
レツト着座確認回路85の電気切換弁149を開
状態に切り換える。
すると、空気源140からの圧縮空気は、上記
パレツトPTが、ロータリーテーブル1の所定位
置に着座させられて、第2連通空気路76とパレ
ツトPTの貫通孔78とが連通させられることに
より、前述の場合と同様にしてロケートパツド6
3の第2連通空気路76からパレツトPTの貫通
孔78、第2連通空気路79を経て第1ジグJA
の第2連通空気路119に入り、接続管120か
らエアシリンダ121に入る。
そして、このエアシリンダ121のロツド12
1aを伸長させてメカニカルバルブ114を、そ
のPポートがBポートに、AポートがTポートに
それぞれ連通する状態に切り換える。
このメカニカルバルブ114の切り換えによ
り、油圧ポンプ112からの圧油は、接続管12
5,137を経て各油圧シリンダ130に入り、
各ピストン130cを上昇させて各クランプアー
ム136を上方に回動させ、第1ワークW1の固
定を解く。この際、圧力スイツチ151がONと
なり、パレツトPTが所定の状態でロータリーテ
ーブル1上に着座していることを知らせる。
さらに、上記第1ジグJAによる第1ワークW1
の固定及び固定解除は、ジグ作動確認ローダによ
つて検知されて、この検知信号によりマシニング
センタMC、ロボツトRBの各作動が制御される。
すなわち、第1ジグJAのクランプ機構129の
一つの支持ピン135には第1、第2カム部材1
55,156が取り付けられており、クランプ機
構126の固定状態で第1カム部材155が第1
リミツトスイツチ157のローラ157aに当つ
て、該第1リミツトスイツチ157により第1ワ
ークW1の固定が検知され、また、クランプ機構
129の固定解除状態で第2カム部材156が第
2リミツトスイツチ158のローラ158aに当
つて、該第2リミツトスイツチ158により第1
ワークW1の固定解除が検知される。
そして、第1ワークW1の固定、固定解除に係
る上記検知信号は、図示しない外部の制御装置に
送られる。
上記のようにして、ジグ作動回路82とパレツ
ト着座確認回路85によつて第1ジグJAが作動
され、第1ワークW1の固定と固定解除が、着座
面の切粉除去と共に行われるが、これら各動作は
マシニングセンタMC本体、ロボツトRB、及び
自動パレツト交換装置APCの動作と連繋して進
められる。
第15図に基づいてこの連繋状態を説明する
と、先ず、ジグ作動回路82とパレツト着座確認
回路85の電磁切換弁144,149の双方が励
磁されてクランプ機構129の各クランプアーム
136が押し上げられ、第1ワークW1の固定が
解かれる。
このとき、エアモータ108が作動されるから
空気噴射口139より排気が工作物着座面に吹き
付けられ、切粉除去が行われる。
上記第1ワークW1の固定が解かれると、この
固定解除はジグ作動状態確認ローダにより検知さ
れ、この確認ローダからの信号によりロボツトの
CNC装置を介して上記ロボツトRBが作動され、
第1ジグJA上の第1ワークW1が収納台S上に移
載されると共に、新たな第1ワークW1が収納台
Sから第1ジグJA上に移載される。
そして、移載終了時点でパレツト着座確認回路
85の電磁切換弁149がOFFとされて、上記
移載された第1ワークW1がクランプ機構129
により固定される。
この第1ワークW1の固定が確認ローダにより
検知されて、この検知信号によつてマシニングセ
ンタMC本体が作動し、加工が進む。加工終了後
は、再びパレツト着座確認回路85の電磁切換弁
149が励磁されてクランプ機構129が解除状
態となり、その解除信号によりロボツトRBが作
動せしめられて加工済の第1ワークW1が収納台
S上に移載される。
また、ジグ作動回路82の電磁切換弁144が
OFFとされて、空気噴射口139からの排気の
吹き出しが停止し、パレツト着座確認回路85の
電磁切換弁149もOFFとされる。
そして、自動パレツト交換装置APCが作動さ
れて、ロータリテーブル1上の第1ジグJAを取
り付けたパレツトPTが第2ジグJBを取り付けた
パレツトPTと交換される。
次に、第2ジグJBを用いて第2ワークW2を加
工する際の機器の作用を第16図によつて概略説
明する。
先ず、第16図に示すように、パレツト着座確
認回路85の電磁切換弁149が励磁されて開状
態となり、圧縮空気がスピードコントローラ15
0等を経て接続管239に入つて第1エアオペレ
ートバルブ231を図示の状態に切り換えると共
に、接続管243を経て第2エアオペレートバル
ブ232に入り、これを第1ポート232aが第
2ポート232bに連通する位置に切り換える。
次いで、ジグ作動回路82の電磁切換弁144
が励磁されて開状態となり、圧縮空気がレギユレ
ータ228等を経て第1エアオペレートバルブ2
31に入り、さらに接続管235、各分岐管23
6を経て各エアシリンダ207に入る。
そして、該各エアシリンダ207を収縮作動せ
しめて各クランプ機構206による第2ワーク
W2の固定を解く。
また、第2エアオペレートバルブ232を経た
圧縮空気はスピードコントローラ234を経て接
続管248の噴射口から吹き出し、工作物着座面
の切粉等を除去する。
そして、上記各クランプ機構206が解除状態
になる際に、エアシリンダ207のロツド207
bの先端付近に取り付けた第2ドグ221bが第
2リミツトスイツチ222cに接触し、上記解除
状態が検知されると同時に、この検知信号は前述
のジグ作動状態確認ローダによつて受信されて
CNC装置に送られ、ロボツロRBが作動せしめら
れる。
このロボツロRBにより、第2ジグJBの第2ワ
ークW2が収納台S上に移載されると共に、収納
台S上の新たな第2ワークW2が第2ジグJB上に
移載される。
次に、パレツト着座確認回路85の電磁切換弁
149がOFFとされて第2エアオペレートバル
ブ232へのパイロツト圧が解かれ、第2エアオ
ペレートバルブ232がばね力により図示の位置
に切り換えられる。
すると、第2エアオペレートバルブ232から
の圧縮空気は接続管242を経て各ロケータ21
6の各エアシリンダ217に入り、各エアシリン
ダ217をばね力に抗して伸長作動して各ロケー
タ216による第2ワークW2の位置決めがなさ
れると同時に、接続管248からの空気の吹き出
しが停止する。
また、各ロケータ216が位置決めの状態にな
る際、回転軸218に取付部材223を介して設
けたボルト224が各メカニカルバルブ225を
そのばね力に抗して切り換え、圧縮空気が接続管
245,244,241を順に通つて第1エアオ
ペレートバルブ2に入り、これを第1ポート23
1aが第3ポート231cに連通する位置に切り
換える。すると、第1エアオペレートバルブ23
1を出た圧縮空気は接続管237、各分岐管23
8を経て各エアシリンダ207に入り、該各エア
シリンダ207を伸長作動せしめて各クランプア
ーム215により第2ワークW2を固定する。
このようにエアシリンダ207が伸長作動する
と、その第1ドグ221aが第1リミツトスイツ
チ222のローラ222aに当り上記固定状態が
検知され、この検知信号がジグ作動状態確認ロー
ダによつて制御装置に送られてマシニングセンタ
MCの本体が作動され、第2ワークW2の加工が
進む。
第2ワークW2の加工が終了すると、パレツト
着座確認回路85の電磁切換弁149が励磁され
て開状態となり、第2エアオペレートバルブ23
2が切り換えられて接続管248からの空気の吹
き出しが始まり、また、各エアシリンダ217が
ばね力により収縮作動せしめられて各ロケータ2
16が解放される。
そして、この各ロケータ216の解放によつて
各メカニカルバルブ225が閉止状態に切り換え
られ、これにより第1エアオペレートバルブ23
1が切り替わつて各エアシリンダ207が収縮作
動し、各クランプ機構206が固定解除状態とな
ると共に、第2リミツトスイツチ222cを介し
て固定解除がジグ作動状態確認ローダによつて検
知されてロボツトRBが作動し、加工済の第2ワ
ークW2を収納台S上に移載する。
そして、上記各電磁切換弁144,149が
OFFとされて自動パレツト交換装置APCが作動
され、第2ジグJBを備えたロータリテーブル1
上のパレツトPTが異種ジグJを備えたパレツト
PTと自動交換される。
しかして、上記マシニングセンタMCにおいて
は、パレツトPTの所定位置への着座の確認が、
圧縮空気の圧力上昇によつて上昇させられる圧力
スイツチ151に検出されるものであるから、圧
力スイツチ151の摩耗等による経時的変化が殆
どなく、かつ、圧力スイツチ151を作動させる
ための接触子が不要となつてチヤタリングが防止
され、長期に亙つて確実な作動が確保される。
また、ジグJを取り付けたパレツトPTをロー
タリテーブル1上に着座させて位置決め固定し、
その状態で圧縮空気により各ジグJのクランプ機
構129,206等を作動させるが、第1ジグ
JAにあつてはクランプ機構129の固定及び固
定解除は第1、第2リミツトスイツチ157,1
58によつて検知され、その検知信号はジグ作動
状態確認ローダに送られ、また、第2ジグJBに
あつては、クランプ機構206の作動状態は第
1、第2リミツトスイツチ222,222cによ
つて検知され、同様にしてジグ作動状態確認ロー
ダに送られる。
したがつて、各ジグJの作動状態を確実に確認
することができ、信頼性が高まると共に、上記検
知信号をロボツト側のCNC装置に送つてロボツ
トRBやマシニングセンタMC本体さらには自動
パレツト交換装置APC等をジグJの作動と同期
連繋させて運転させることができる。
[発明の効果] 以上説明したように、本発明の工作機械は、ジ
グが上部に取り付けられたパレツトを支持台上に
取り込み、上記ジグに設けられたクランプ部材を
流体圧アクチユエータで作動させて工作物を係脱
自在に支持せしめて加工を行うようにした工作機
械において、上記ジグには、パレツトが支持台の
所定位置に着座させられた際に、支持台に形成さ
れた流体通路にパレツトの流体通路を介して連通
される流体通路と、支持台に形成された気体通路
にパレツトの気体通路を介して連通される気体通
路とが設けられ、ジグの上記流体通路には、該流
体通路を流れる流体の作用により作動流体を流動
させてジグに設けられた上記流体圧アクチユエー
タを作動させる作動流体回路が直接的若しくは間
接的に接続され、上記作動流体回路には、ジグの
上記気体通路を閉塞し、かつ該気体通路の気体に
加えられた圧力によつて作動させられて上記流体
圧アクチユエータの作動を切り換える切換弁手段
が設けられ、また支持台の上記気体通路には、該
気体通路内の圧力変化を検出する圧力スイツチが
設けられた構成とされているので、次のような優
れた効果を奏する。
パレツトの所定位置への着座の確認を、圧縮
空気の圧力上昇によつて作動させられる圧力ス
イツチによつて検出するものであるから、この
圧力スイツチの摩耗等による経時的変化が殆ど
なく、かつ、圧力スイツチを作動させるための
機械的な構成を不要にしてチヤタリングを防止
し、これによつて、長期に亙つて確実な作動を
確保することができる。
また、パレツトの支持台への着座が確認され
ている状態で、確実に切換弁手段の切換操作が
行え、工作物のジグへの締結、及びその解除動
作がパレツト上のジグ内で安全、確実に行うこ
とができる。
切換弁手段は、ジグに設けられた気体通路を
閉塞する栓としても機能するほか、上記気体通
路と支持台及びパレツトに設けられた気体通路
は、切換弁手段の操作通路としても機能してい
るので、圧力スイツチ用の気体通路と、切換弁
手段の操作通路とを独立して互いに別個に形成
する場合に比較して構造が簡単になる効果があ
る。
【図面の簡単な説明】
図面は本発明の一実施例を示すもので、第1図
は機械加工設備全体の平面図、第2図はロータリ
テーブル部分の断面図、第3図はパレツト部分を
側方から見た断面図、第4図は第2図の矢視
図、第5図は第4図の−矢視図、第6図は第
2図の−矢視断面図、第7図は第1ジグの作
動系統を示す油空圧回路図、また、第8図ないし
第10図は第1ジグを示すもので、第8図は下方
部分の断面図、第9図は上方部分の平面図、第1
0図は第9図の−矢視略図である。さらに、
第11図は第2ジグの作動系統を示す空気圧回路
図、第12図ないし第14図は第2ジグを示すも
ので、第12図は正面図、第13図は背面図、第
14図はクランプ機構の要部拡大図である。さら
にまた、第15図は第1ジグの作動説明図、第1
6図は第2ジグの作動説明図である。 J……ジグ、PT……パレツト、W……工作物、
1……ロータリテーブル(支持台)、83,84
……第1供給路(流体通路)、86,87……第
2供給路(気体通路)、103,226……第1
連通空気路(流体通路)、104,227……接
続管(流体通路)、114,231……メカニカ
ルバルブ(切換弁手段)、119……第2連通空
気路(気体通路)、120,239……接続管
(気体通路)、121……エアシリンダ(切換弁手
段)、122……接続管(作動流体回路)、130
……油圧シリンダ(流体圧アクチユエータ)、1
36,215……クランプアーム(クランプ部
材)、137……接続管(作動流体回路)、151
……圧力スイツチ、207……エアシリンダ(流
体圧アクチユエータ)、236,238……分岐
管(作動流体回路)、240……第2連通空気路
(気体通路)。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1 ジグJが上部に取り付けられたパレツトPT
    を支持台1上に取り込み、上記ジグJに設けられ
    たクランプ部材136,215を流体圧アクチユ
    エータ130,207で作動させて工作物Wを係
    脱自在に支持せしめて加工を行うようにした工作
    機械において、上記ジグJには、パレツトPTが
    支持台1の所定位置に着座させられた際に、支持
    台1に形成された流体通路83にパレツトPTの
    流体通路84を介して連通される流体通路10
    3,104,226,227と、支持台1に形成
    された気体通路86にパレツトPTの気体通路8
    7を介して連通される気体通路119,120,
    240,239とが設けられ、ジグJの上記流体
    通路には、該流体通路を流れる流体の作用により
    作動流体を流動させてジグJに設けられた上記流
    体圧アクチユエータ130,207を作動させる
    作動流体回路122,137,236,238が
    直接的若しくは間接的に接続され、上記作動流体
    回路には、ジグJの上記気体通路を閉塞し、かつ
    該気体通路の気体に加えられた圧力によつて作動
    させられて上記流体圧アクチユエータ130,2
    07の作動を切り換える切換弁手段114,12
    1,231が設けられ、また支持台1の上記気体
    通路86には、該気体通路86内の圧力変化を検
    出する圧力スイツチ151が設けられたことを特
    徴とする工作機械。
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