JPH04368247A - 自動車用サイドモール - Google Patents
自動車用サイドモールInfo
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- JPH04368247A JPH04368247A JP14576391A JP14576391A JPH04368247A JP H04368247 A JPH04368247 A JP H04368247A JP 14576391 A JP14576391 A JP 14576391A JP 14576391 A JP14576391 A JP 14576391A JP H04368247 A JPH04368247 A JP H04368247A
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Links
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Landscapes
- Vehicle Interior And Exterior Ornaments, Soundproofing, And Insulation (AREA)
- Laminated Bodies (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は車体の側面に取付けられ
、塗装面の傷付き防止及び装飾用として使用される自動
車用サイドモールに関するもので、特に、ポリプロピレ
ン系エラストマーからなる自動車用サイドモールに関す
るものである。
、塗装面の傷付き防止及び装飾用として使用される自動
車用サイドモールに関するもので、特に、ポリプロピレ
ン系エラストマーからなる自動車用サイドモールに関す
るものである。
【0002】
【従来の技術】従来のこの種の自動車用サイドモールと
して、図2に示したものがある。
して、図2に示したものがある。
【0003】図2は従来の自動車用サイドモールの断面
図である。
図である。
【0004】図において、自動車の車体1の側面にサイ
ドモール2が略水平方向に取付けられており、前記サイ
ドモール2の主体を構成するサイドモール本体3の車体
取付面3cに長手方向に沿って公知の両面テープ4が貼
着されることにより車体1に接合されている。そして、
前記サイドモール本体3は一般にはPVC(ポリ塩化ビ
ニル)系エラストマーが用いられ、押出成形により形成
されている。
ドモール2が略水平方向に取付けられており、前記サイ
ドモール2の主体を構成するサイドモール本体3の車体
取付面3cに長手方向に沿って公知の両面テープ4が貼
着されることにより車体1に接合されている。そして、
前記サイドモール本体3は一般にはPVC(ポリ塩化ビ
ニル)系エラストマーが用いられ、押出成形により形成
されている。
【0005】従来の自動車用サイドモールは、サイドモ
ール本体3の押出成形後に両面テープ4を片方の離型紙
を剥離して車体取付面3cに貼着し、アウトラインにお
いて前記両面テープ4の他方の離型紙を剥離してから車
体1の所定位置に圧接することによって組付けを行なっ
ている。
ール本体3の押出成形後に両面テープ4を片方の離型紙
を剥離して車体取付面3cに貼着し、アウトラインにお
いて前記両面テープ4の他方の離型紙を剥離してから車
体1の所定位置に圧接することによって組付けを行なっ
ている。
【0006】従来の自動車用サイドモールは上記のよう
に構成されており、自動車の車体1の側面に取付けられ
て、エラストマーの持つ弾性により、自車や他車のドア
が開いた際に、ドア同士或いはブロック塀等の障害物に
接触してドア等の車体1の塗装面に傷が付くのを防止し
ている。また、サイドモール2は意匠的に車体1の外観
品質を向上する装飾機能も有している。
に構成されており、自動車の車体1の側面に取付けられ
て、エラストマーの持つ弾性により、自車や他車のドア
が開いた際に、ドア同士或いはブロック塀等の障害物に
接触してドア等の車体1の塗装面に傷が付くのを防止し
ている。また、サイドモール2は意匠的に車体1の外観
品質を向上する装飾機能も有している。
【0007】ところで、近年、燃費向上、或いは国外廃
ガス規制等により、車両重量の軽量の必要性から、サイ
ドモールにおいても軽量化が要求されている。
ガス規制等により、車両重量の軽量の必要性から、サイ
ドモールにおいても軽量化が要求されている。
【0008】従来のサイドモールにおける重量軽量の技
術としては、例えば、図3及び図4に示したものがある
。
術としては、例えば、図3及び図4に示したものがある
。
【0009】図3は従来の軽量化した自動車用サイドモ
ールの断面図である。図中、サイドモール本体3の内部
には発泡体3dが充填されている。
ールの断面図である。図中、サイドモール本体3の内部
には発泡体3dが充填されている。
【0010】また、図4は従来の軽量化した別の自動車
用サイドモールの断面図であり、図中、サイドモール本
体3の内部には中空部3eが形成されている。
用サイドモールの断面図であり、図中、サイドモール本
体3の内部には中空部3eが形成されている。
【0011】これらの技術により現在一般に使用されて
いるPVCからなるサイドモール本体3の軽量化が可能
であった。しかし、図3に示したサイドモール本体3内
に発泡体3dを充填したものは、成形性に劣り、高度な
成形技術を必要とした。また、図4に示したサイドモー
ル本体3内に中空部3eを形成したものは、肉厚の相異
に基づいて、成形後にひけが発生し易く、外表面に凹凸
が生じて美観を害することがあった。更に、PVCは再
生利用が困難であるという不具合もあった。
いるPVCからなるサイドモール本体3の軽量化が可能
であった。しかし、図3に示したサイドモール本体3内
に発泡体3dを充填したものは、成形性に劣り、高度な
成形技術を必要とした。また、図4に示したサイドモー
ル本体3内に中空部3eを形成したものは、肉厚の相異
に基づいて、成形後にひけが発生し易く、外表面に凹凸
が生じて美観を害することがあった。更に、PVCは再
生利用が困難であるという不具合もあった。
【0012】そこで、最近では、比重が約1.3と大き
いPVCの代替品として、比重が約0.9とエラストマ
ーのうちで最も小さく、かつ、再生利用が可能なPP(
ポリプロピレン)系エラストマーを採用することが試み
られてきている。これを図5の従来のPP系エラストマ
ーからなる自動車用サイドモールの断面図に示す。この
場合、PP系エラストマーとしては、ソフト感を与える
ために軟質材が使用される。このPP系エラストマーの
軟質化はゴム質フィラーの充填量を増すことによって達
成することができる。
いPVCの代替品として、比重が約0.9とエラストマ
ーのうちで最も小さく、かつ、再生利用が可能なPP(
ポリプロピレン)系エラストマーを採用することが試み
られてきている。これを図5の従来のPP系エラストマ
ーからなる自動車用サイドモールの断面図に示す。この
場合、PP系エラストマーとしては、ソフト感を与える
ために軟質材が使用される。このPP系エラストマーの
軟質化はゴム質フィラーの充填量を増すことによって達
成することができる。
【0013】
【発明が解決しようとする課題】ところが、従来の軟質
PP系エラストマーで形成された自動車用サイドモール
は、PP系エラストマーの分子量が大きく、また、ゴム
質フィラーの充填量が多いために押出成形後の表面肌は
粗く外観品質は良くない。このため、美観を害するばか
りか、肌荒れによる微細な凹凸面により接着面積が減少
して両面テープ4との接着強度も低下し、ひいては車体
1との接着力が不十分となっていた。
PP系エラストマーで形成された自動車用サイドモール
は、PP系エラストマーの分子量が大きく、また、ゴム
質フィラーの充填量が多いために押出成形後の表面肌は
粗く外観品質は良くない。このため、美観を害するばか
りか、肌荒れによる微細な凹凸面により接着面積が減少
して両面テープ4との接着強度も低下し、ひいては車体
1との接着力が不十分となっていた。
【0014】この現象はサイドモール本体3を押出成形
により形成した場合に限るものではなく、射出成形によ
り形成した場合にも同様の不具合が発生する。
により形成した場合に限るものではなく、射出成形によ
り形成した場合にも同様の不具合が発生する。
【0015】なお、この外観品質低下の不具合を解消す
るために、押出成形後に、意匠面に塗装を施すことも考
えられる。しかし、塗装工程や塗料費が必要となってコ
スト高となるばかりか、塗装作業において塗装面へのご
み及び埃の付着、塗装むら等の不良防止に特に注意を必
要とし、作業効率が低下するなどの不具合がある。
るために、押出成形後に、意匠面に塗装を施すことも考
えられる。しかし、塗装工程や塗料費が必要となってコ
スト高となるばかりか、塗装作業において塗装面へのご
み及び埃の付着、塗装むら等の不良防止に特に注意を必
要とし、作業効率が低下するなどの不具合がある。
【0016】そこで、本発明は、成形材料として軟質ポ
リプロピレン系エラストマーを使用し、かつ、意匠面の
表面精度を良くして外観品質を向上した自動車用サイド
モールの提供を課題とするものである。
リプロピレン系エラストマーを使用し、かつ、意匠面の
表面精度を良くして外観品質を向上した自動車用サイド
モールの提供を課題とするものである。
【0017】
【課題を解決するための手段】本発明にかかる自動車用
サイドモールは、軟質ポリプロピレン系エラストマーか
らなる基材の外表面に硬質ポリプロピレン系エラストマ
ーからなる被覆層を設けたものである。
サイドモールは、軟質ポリプロピレン系エラストマーか
らなる基材の外表面に硬質ポリプロピレン系エラストマ
ーからなる被覆層を設けたものである。
【0018】
【作用】本発明においては、サイドモールの基材が軟質
ポリプロピレン系エラストマーで形成されているので、
感触的にソフト感が得られる。また、サイドモールの基
材の外表面を被覆している硬質ポリプロピレン系エラス
トマーはゴム質フィラーの充填量が少ないために表面部
のゴム質フィラーの露出量が減少して平滑となり、意匠
面の外観品質が向上する。
ポリプロピレン系エラストマーで形成されているので、
感触的にソフト感が得られる。また、サイドモールの基
材の外表面を被覆している硬質ポリプロピレン系エラス
トマーはゴム質フィラーの充填量が少ないために表面部
のゴム質フィラーの露出量が減少して平滑となり、意匠
面の外観品質が向上する。
【0019】
【実施例】以下、本発明の一実施例を図1に基づいて説
明する。
明する。
【0020】図1は本発明の一実施例による自動車用サ
イドモールの断面図である。なお、図中、図2乃至図5
と同一符号は従来の構成部分と同一または相当する部分
であるから、ここでは、重複する説明を省略する。
イドモールの断面図である。なお、図中、図2乃至図5
と同一符号は従来の構成部分と同一または相当する部分
であるから、ここでは、重複する説明を省略する。
【0021】図において、自動車の車体1の側面にはサ
イドモール2が従来例と同様に、略水平方向に取付けら
れており、サイドモール本体3の車体取付面3cに長手
方向に沿って公知の両面テープ4が貼着されることによ
り車体1に接合されている。サイドモール本体3の基材
3aはPP系合成樹脂材料にゴム質フィラーを多量に充
填した軟質PP系エラストマーを使用して押出成形によ
り形成されている。そして、この基材3aの外表面全体
には前記PP系合成樹脂材料へのゴム質フィラー充填量
が少ない硬質PP系エラストマーが全体に至って略均一
厚さに被覆され、被覆層3bが形成されている。このと
き、この硬質PP系エラストマーからなる被覆層3bの
厚さは、少なくとも、サイドモール2のソフト感が消失
しない寸法に設定される。前記硬質PP系エラストマー
からなる被覆層3bは前記軟質PP系エラストマーから
なる基材との2層押出により一体に成形される。更に、
被覆層3bの車体取付面側3cと両面テープ4の接着は
、プライマー層5を介して行なわれている。このプライ
マー層5は被覆層3bが硬質PP系エラストマーからな
り、接着性が低いので、両面テープ4との接着強度を高
めるため、両面テープ4の接着前に被覆層3bの車体取
付面3cにプライマーをスプレー、刷毛塗り等の周知の
塗装方法により塗布して形成するものである。
イドモール2が従来例と同様に、略水平方向に取付けら
れており、サイドモール本体3の車体取付面3cに長手
方向に沿って公知の両面テープ4が貼着されることによ
り車体1に接合されている。サイドモール本体3の基材
3aはPP系合成樹脂材料にゴム質フィラーを多量に充
填した軟質PP系エラストマーを使用して押出成形によ
り形成されている。そして、この基材3aの外表面全体
には前記PP系合成樹脂材料へのゴム質フィラー充填量
が少ない硬質PP系エラストマーが全体に至って略均一
厚さに被覆され、被覆層3bが形成されている。このと
き、この硬質PP系エラストマーからなる被覆層3bの
厚さは、少なくとも、サイドモール2のソフト感が消失
しない寸法に設定される。前記硬質PP系エラストマー
からなる被覆層3bは前記軟質PP系エラストマーから
なる基材との2層押出により一体に成形される。更に、
被覆層3bの車体取付面側3cと両面テープ4の接着は
、プライマー層5を介して行なわれている。このプライ
マー層5は被覆層3bが硬質PP系エラストマーからな
り、接着性が低いので、両面テープ4との接着強度を高
めるため、両面テープ4の接着前に被覆層3bの車体取
付面3cにプライマーをスプレー、刷毛塗り等の周知の
塗装方法により塗布して形成するものである。
【0022】なお、サイドモール本体3の基材3aに使
用される軟質PP系エラストマー及び被覆層3bに使用
される硬質PP系エラストマーにそれぞれ充填されるゴ
ム質フィラーの充填量は、要求されるソフト感と成形後
の表面精度とを考慮して任意に設定することができる。
用される軟質PP系エラストマー及び被覆層3bに使用
される硬質PP系エラストマーにそれぞれ充填されるゴ
ム質フィラーの充填量は、要求されるソフト感と成形後
の表面精度とを考慮して任意に設定することができる。
【0023】また、被覆層3bの厚さは、サイドモール
2のソフト感を確保でき、かつ、意匠面の表面精度を向
上できる範囲で、任意の寸法に設定することが可能であ
る。次に、上記のように構成された本実施例の自動車用
サイドモールの作用を説明する。
2のソフト感を確保でき、かつ、意匠面の表面精度を向
上できる範囲で、任意の寸法に設定することが可能であ
る。次に、上記のように構成された本実施例の自動車用
サイドモールの作用を説明する。
【0024】一般に、サイドモール2は基材3aが軟質
PP系エラストマーで成形されているので、感触的にソ
フト感が得られるがPP系合成樹脂材料の分子量が大き
く、かつ、ゴム質フィラーの充填量が多いために表面肌
は荒く、表面精度は良くない。しかし、本実施例ではこ
の基材3aの外表面全体が被覆層3bで被覆されている
ので、この基材3aの外表面が外部に露出することがな
い。かつ、前記基材3aを被覆している被覆層3bが硬
質PP系エラストマーで形成されており、ゴム質フィラ
ーの充填量が少ないので、このゴム質フィラーが被覆層
3bの表面に露出する量が減少し、表面状態は平滑とな
って、意匠面の表面精度は向上する。
PP系エラストマーで成形されているので、感触的にソ
フト感が得られるがPP系合成樹脂材料の分子量が大き
く、かつ、ゴム質フィラーの充填量が多いために表面肌
は荒く、表面精度は良くない。しかし、本実施例ではこ
の基材3aの外表面全体が被覆層3bで被覆されている
ので、この基材3aの外表面が外部に露出することがな
い。かつ、前記基材3aを被覆している被覆層3bが硬
質PP系エラストマーで形成されており、ゴム質フィラ
ーの充填量が少ないので、このゴム質フィラーが被覆層
3bの表面に露出する量が減少し、表面状態は平滑とな
って、意匠面の表面精度は向上する。
【0025】そして、前記被覆層3bは基材3aの外表
面全体に至って均一に形成されている。このため、被覆
層3bが意匠面側のみに形成された場合に、基材3aを
形成する軟質PP系エラストマーと被覆層3bを形成す
る硬質PP系エラストマーとの成形収縮率の相異により
、収縮の大きい側を内側とする長手方向の反りが発生す
るのが防止される。
面全体に至って均一に形成されている。このため、被覆
層3bが意匠面側のみに形成された場合に、基材3aを
形成する軟質PP系エラストマーと被覆層3bを形成す
る硬質PP系エラストマーとの成形収縮率の相異により
、収縮の大きい側を内側とする長手方向の反りが発生す
るのが防止される。
【0026】このように、上記実施例の自動車用サイド
モールは、軟質ポリプロピレン系エラストマーからなる
基材3aの外表面全体に硬質ポリプロピレン系エラスト
マーからなる被覆層3bを設けたものである。
モールは、軟質ポリプロピレン系エラストマーからなる
基材3aの外表面全体に硬質ポリプロピレン系エラスト
マーからなる被覆層3bを設けたものである。
【0027】したがって、上記実施例によれば、サイド
モールの基材3aが軟質PP系エラストマーで形成され
ているので、感触的にソフト感が得られる。また、サイ
ドモールの基材3aの外表面を被覆している被覆層3b
に使用されている硬質PP系エラストマーはゴム質フィ
ラーの充填量が少ないために表面部のゴム質フィラーの
露出量が減少して平滑となり、意匠面の外観品質が向上
する。
モールの基材3aが軟質PP系エラストマーで形成され
ているので、感触的にソフト感が得られる。また、サイ
ドモールの基材3aの外表面を被覆している被覆層3b
に使用されている硬質PP系エラストマーはゴム質フィ
ラーの充填量が少ないために表面部のゴム質フィラーの
露出量が減少して平滑となり、意匠面の外観品質が向上
する。
【0028】また、サイドモール本体3の基材3aと被
覆層3bとは2層押出により一体に成形され、それぞれ
半溶融状態で結合しているので、冬期及び夏期などの外
部環境温度の違いによりサイドモール本体3が伸縮した
ときに境界層で剥れ或いはずれが発生するのを防止でき
る。
覆層3bとは2層押出により一体に成形され、それぞれ
半溶融状態で結合しているので、冬期及び夏期などの外
部環境温度の違いによりサイドモール本体3が伸縮した
ときに境界層で剥れ或いはずれが発生するのを防止でき
る。
【0029】更に、基材3a、被覆層3bのいずれにも
PP系エラストマーを使用しているので材料の再生利用
が可能となって経済的であるとともに、PP系エラスト
マーの比重が小さいので軽量化の効果を得ることができ
る。
PP系エラストマーを使用しているので材料の再生利用
が可能となって経済的であるとともに、PP系エラスト
マーの比重が小さいので軽量化の効果を得ることができ
る。
【0030】ところで、上記実施例のサイドモール本体
3の基材3aの外表面には、被覆層3bが外表面全体に
至って均一厚さで形成されているが、本発明を実施する
場合には、これに限定されるものではなく、要するに、
成形収縮率の相異による反りの発生を防止できるように
構成されておればよい。例えば、サイドモール本体3の
断面形状が図1に示すような対称的な形状ではなく、異
形形状の場合などでは、基材3a自身の肉厚差に起因し
て反りが発生することもあるので、その反り方向を相殺
できるよう成形収縮率の異なる被覆層3bの厚さを位置
的に相異されたり、車体取付面3c側への被覆層3bの
形成を省くことも可能である。但し、車体取付面3c側
への被覆層3bの形成を欠いた場合には、この車体取付
面3cの平滑性が低下し、両面テープ4との接着強度が
低下するので、注意を要する。
3の基材3aの外表面には、被覆層3bが外表面全体に
至って均一厚さで形成されているが、本発明を実施する
場合には、これに限定されるものではなく、要するに、
成形収縮率の相異による反りの発生を防止できるように
構成されておればよい。例えば、サイドモール本体3の
断面形状が図1に示すような対称的な形状ではなく、異
形形状の場合などでは、基材3a自身の肉厚差に起因し
て反りが発生することもあるので、その反り方向を相殺
できるよう成形収縮率の異なる被覆層3bの厚さを位置
的に相異されたり、車体取付面3c側への被覆層3bの
形成を省くことも可能である。但し、車体取付面3c側
への被覆層3bの形成を欠いた場合には、この車体取付
面3cの平滑性が低下し、両面テープ4との接着強度が
低下するので、注意を要する。
【0031】
【発明の効果】以上のように、本発明の自動車用サイド
モールは、軟質ポリプロピレン系エラストマーからなる
基材の外表面に硬質ポリプロピレン系エラストマーから
なる被覆層を設けたものである。したがって、サイドモ
ールの基材が軟質ポリプロピレン系エラストマーで形成
されているので感触的にソフト感が得られるとともに、
サイドモール基材の外表面がゴム質フィラーの充填量の
少ない硬質ポリプロピレン系エラストマーで被覆されて
いるので、意匠面の外観品質が向上する。また、基材と
被覆層は一体に形成されているので、それぞれ半溶融状
態で結合し、外部環境温度の違いによりサイドモールが
伸縮したときに境界層で剥れ或いはずれが発生するのを
防止できる。更に、基材と被覆層のいずれもポリプロピ
レン系エラストマーで形成されているので材料の再生利
用が可能で経済的であるとともに、ポリプロピレン系エ
ラストマーの比重が小さいので軽量化の効果が得られる
。
モールは、軟質ポリプロピレン系エラストマーからなる
基材の外表面に硬質ポリプロピレン系エラストマーから
なる被覆層を設けたものである。したがって、サイドモ
ールの基材が軟質ポリプロピレン系エラストマーで形成
されているので感触的にソフト感が得られるとともに、
サイドモール基材の外表面がゴム質フィラーの充填量の
少ない硬質ポリプロピレン系エラストマーで被覆されて
いるので、意匠面の外観品質が向上する。また、基材と
被覆層は一体に形成されているので、それぞれ半溶融状
態で結合し、外部環境温度の違いによりサイドモールが
伸縮したときに境界層で剥れ或いはずれが発生するのを
防止できる。更に、基材と被覆層のいずれもポリプロピ
レン系エラストマーで形成されているので材料の再生利
用が可能で経済的であるとともに、ポリプロピレン系エ
ラストマーの比重が小さいので軽量化の効果が得られる
。
【図1】本発明の一実施例による自動車用サイドモール
の断面図である。
の断面図である。
【図2】従来の自動車用サイドモールの断面図である。
【図3】従来の軽量化した自動車用サイドモールの断面
図である。
図である。
【図4】従来の軽量化した別の自動車用サイドモールの
断面図である。
断面図である。
【図5】従来のPP系エラストマーからなる自動車用サ
イドモールの断面図である。
イドモールの断面図である。
3a 基材
3b 被覆層
Claims (1)
- 【請求項1】 軟質ポリプロピレン系エラストマーか
らなる基材と、前記基材の外表面に一体に設けられた硬
質ポリプロピレン系エラストマーからなる被覆層とを具
備することを特徴とする自動車用サイドモール。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP14576391A JPH04368247A (ja) | 1991-06-18 | 1991-06-18 | 自動車用サイドモール |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP14576391A JPH04368247A (ja) | 1991-06-18 | 1991-06-18 | 自動車用サイドモール |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH04368247A true JPH04368247A (ja) | 1992-12-21 |
Family
ID=15392601
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP14576391A Pending JPH04368247A (ja) | 1991-06-18 | 1991-06-18 | 自動車用サイドモール |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH04368247A (ja) |
-
1991
- 1991-06-18 JP JP14576391A patent/JPH04368247A/ja active Pending
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