JPH043683Y2 - - Google Patents
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- JPH043683Y2 JPH043683Y2 JP11968785U JP11968785U JPH043683Y2 JP H043683 Y2 JPH043683 Y2 JP H043683Y2 JP 11968785 U JP11968785 U JP 11968785U JP 11968785 U JP11968785 U JP 11968785U JP H043683 Y2 JPH043683 Y2 JP H043683Y2
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- die
- lubricating powder
- partition wall
- inflow hole
- shielding plate
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- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
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- Metal Extraction Processes (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本考案は鉄線、ステンレス線、鋼線等の金属線
を伸線する伸線機において、ダイス交換時に潤滑
パウダーがダイスケース装着部に流入せず、ダイ
ス交換を迅速かつ容易に行なえるようにした乾式
ダイスボツクスの改良に関するものである。
を伸線する伸線機において、ダイス交換時に潤滑
パウダーがダイスケース装着部に流入せず、ダイ
ス交換を迅速かつ容易に行なえるようにした乾式
ダイスボツクスの改良に関するものである。
〔従来の技術〕
従来のダイスボツクスは、第7図に示すよう
に、ボツクス本体1の内側に、ダイス2を固定し
たダイスケース3を配置し、かつボツクス本体1
内には潤滑パウダー4が充填され上記ダイス2に
供給されるよう構成されている。
に、ボツクス本体1の内側に、ダイス2を固定し
たダイスケース3を配置し、かつボツクス本体1
内には潤滑パウダー4が充填され上記ダイス2に
供給されるよう構成されている。
しかし、上記構成では、ダイス2を交換するた
めには、ボツクス本体1からダイスケース3をと
り出さなければならず、ダイスケース3をとり出
すとその後に潤滑パウダー4が流入し、このた
め、ダイス交換後にダイスケース3をボツクス本
体1に装着する場合、上記流入した潤滑パウダー
4をダイスケース装着部から取り除かなければな
らない。
めには、ボツクス本体1からダイスケース3をと
り出さなければならず、ダイスケース3をとり出
すとその後に潤滑パウダー4が流入し、このた
め、ダイス交換後にダイスケース3をボツクス本
体1に装着する場合、上記流入した潤滑パウダー
4をダイスケース装着部から取り除かなければな
らない。
このために、ダイス2の交換作業が煩雑とな
り、しなも、潤滑パウダー4を完全にとり除かず
にむりやりダイスケース3を装着すると、ダイス
2の芯が出ずに位置ずれを起こしたり、ダイス2
の角度不良を引き起こし、金属線5の品質を低下
するという問題点がある。
り、しなも、潤滑パウダー4を完全にとり除かず
にむりやりダイスケース3を装着すると、ダイス
2の芯が出ずに位置ずれを起こしたり、ダイス2
の角度不良を引き起こし、金属線5の品質を低下
するという問題点がある。
本考案は上記問題点を除去するためになされた
ものである。
ものである。
ダイスケース装着部と潤滑パウダー供給部とを
有するダイスボツクスにおいて、上記ダイスボツ
クスに潤滑パウダー流入孔を設けた隔壁を配置す
ることにより、上記ダイスケース装着部と潤滑パ
ウダー供給部とに仕切り、さらに上記隔壁に流入
孔を有する押え板を配置し、隔壁と押え板との間
に潤滑パウダー流入孔を設けた遮蔽板を回転自在
に配置する。そして、上記ダイスケース装着部に
はダイスを取付けたダイスケースを装着し、潤滑
パウダー供給部には潤滑パウダーを充填して乾式
ダイスボツクスを構成する。
有するダイスボツクスにおいて、上記ダイスボツ
クスに潤滑パウダー流入孔を設けた隔壁を配置す
ることにより、上記ダイスケース装着部と潤滑パ
ウダー供給部とに仕切り、さらに上記隔壁に流入
孔を有する押え板を配置し、隔壁と押え板との間
に潤滑パウダー流入孔を設けた遮蔽板を回転自在
に配置する。そして、上記ダイスケース装着部に
はダイスを取付けたダイスケースを装着し、潤滑
パウダー供給部には潤滑パウダーを充填して乾式
ダイスボツクスを構成する。
なお、上記構成において隔壁及び押え板にはその
上部より流入孔にかけてスリツトを設け、また遮
蔽板の一部には、流入孔と連通する開口部を、流
入孔と外周の最も近接した位置に設けることによ
り仕掛り時の金属線の導入を容易にすることがで
きる。
上部より流入孔にかけてスリツトを設け、また遮
蔽板の一部には、流入孔と連通する開口部を、流
入孔と外周の最も近接した位置に設けることによ
り仕掛り時の金属線の導入を容易にすることがで
きる。
上記乾式ダイスボツクスにおいて、金属線伸線
時には、隔壁と押え板の流入孔に遮蔽板の流入孔
を一致させ、金属線を挿通させると共に潤滑パウ
ダーをダイスに導くようにし、また、ダイス交換
時には遮蔽板を回転させて、隔壁の流入孔と遮蔽
板の流入孔を不一致の状態にして隔壁の流入孔を
閉塞し、ダイスケースを取り出しても潤滑パウダ
ーがダイスケース装着部に流入しないようにして
いる。
時には、隔壁と押え板の流入孔に遮蔽板の流入孔
を一致させ、金属線を挿通させると共に潤滑パウ
ダーをダイスに導くようにし、また、ダイス交換
時には遮蔽板を回転させて、隔壁の流入孔と遮蔽
板の流入孔を不一致の状態にして隔壁の流入孔を
閉塞し、ダイスケースを取り出しても潤滑パウダ
ーがダイスケース装着部に流入しないようにして
いる。
以下、本考案の一実施例を図面に基づいて説明
する。
する。
〔実施例 1〕
第1図、第2図及び第3図に示すように、6は
ダイスケース装着部7及び潤滑パウダー供給部8
を有するダイスボツクスであり、上記ダイスケー
ス装着部7と潤滑パウダー供給部8は隔壁9によ
り仕切られている。上記隔壁9には下部に潤滑パ
ウダー流入孔10が設けられており、この流入孔
10のほぼ中心を金属線5が通過する。
ダイスケース装着部7及び潤滑パウダー供給部8
を有するダイスボツクスであり、上記ダイスケー
ス装着部7と潤滑パウダー供給部8は隔壁9によ
り仕切られている。上記隔壁9には下部に潤滑パ
ウダー流入孔10が設けられており、この流入孔
10のほぼ中心を金属線5が通過する。
また、上記隔壁9のダイスケース装着部7側の
壁面には、上部に切欠部22を有する略円形状の
凹部20を形成し、かつ上記凹部20の底面に潤
滑パウダー流入孔21を設けた押え板16が配置
されている。
壁面には、上部に切欠部22を有する略円形状の
凹部20を形成し、かつ上記凹部20の底面に潤
滑パウダー流入孔21を設けた押え板16が配置
されている。
更に、上記隔壁9と押え板16の間で、かつ押
え板16の凹部20内には、潤滑パウダー流入孔
13を有する円盤状の遮蔽板12が回転軸14を
中心に回転自在に軸支されている。
え板16の凹部20内には、潤滑パウダー流入孔
13を有する円盤状の遮蔽板12が回転軸14を
中心に回転自在に軸支されている。
上記遮蔽板12に設けられた流入孔13が回転
して所定位置にきたとき、流入孔13は前記隔壁
9及び押え板16に設けられた流入孔10,21
と一致するように構成されている。
して所定位置にきたとき、流入孔13は前記隔壁
9及び押え板16に設けられた流入孔10,21
と一致するように構成されている。
次に、隔壁9、遮蔽板12及び押え板16の詳
細について第2図に基づいて説明する。
細について第2図に基づいて説明する。
第2図イに示すように、隔壁9は略中央に回転
軸穴19を有し、上記回転軸穴19に近接して潤
滑パウダー流入孔10を有している。
軸穴19を有し、上記回転軸穴19に近接して潤
滑パウダー流入孔10を有している。
第2図ロに示すように、遮蔽板12は円盤状に
形成され、その略中央に回転軸14を有し、上記
回転軸14に近接して潤滑パウダー流入孔13を
有している。
形成され、その略中央に回転軸14を有し、上記
回転軸14に近接して潤滑パウダー流入孔13を
有している。
第2図ハに示すように、押え板16は上記遮蔽
板12を配置する円形状の凹部20を有し、上記
凹部20の上部には、遮蔽板12の一部が突出す
るよう切欠部22が設けられている。また、凹部
20の底部の略中央には回転軸穴19が形成さ
れ、上記回転軸穴19に近接して潤滑パウダー流
入孔21が設けられている。
板12を配置する円形状の凹部20を有し、上記
凹部20の上部には、遮蔽板12の一部が突出す
るよう切欠部22が設けられている。また、凹部
20の底部の略中央には回転軸穴19が形成さ
れ、上記回転軸穴19に近接して潤滑パウダー流
入孔21が設けられている。
なお、上記潤滑パウダー流入孔10,13,2
1は略同一位置に設けられ、使用時には一致する
よう配置されている。
1は略同一位置に設けられ、使用時には一致する
よう配置されている。
図中、17はダイス18を保持したダイスケー
スであり、ダイスケース装着部7に配置固定され
ている。
スであり、ダイスケース装着部7に配置固定され
ている。
以下、ダイスボツクスの取扱いについて説明す
る。
る。
ダイスケース17が装着されていないとき(ダ
イス18の交換中等)は、第3図イに示すように
隔壁9の流入孔10と遮蔽板12の流入孔13と
はずれており、遮蔽板12で以て隔壁9の流入孔
10が閉塞されている。このため、潤滑パウダー
4はダイスケース装着部7側には流入しない。
イス18の交換中等)は、第3図イに示すように
隔壁9の流入孔10と遮蔽板12の流入孔13と
はずれており、遮蔽板12で以て隔壁9の流入孔
10が閉塞されている。このため、潤滑パウダー
4はダイスケース装着部7側には流入しない。
ダイス18をダイスケース17にセツトし、こ
のダイスケース17をダイスボツクス6に装着す
る場合は、あらかじめダイスケース17をダイス
ボツクス6に装着し、その後第3図ロに示すよう
に遮蔽板12を矢印B方向に回転させる。
のダイスケース17をダイスボツクス6に装着す
る場合は、あらかじめダイスケース17をダイス
ボツクス6に装着し、その後第3図ロに示すよう
に遮蔽板12を矢印B方向に回転させる。
そして、第3図ハに示すように遮蔽板12を更
に矢印B方向に回転させて、隔壁9の流入孔10
と遮蔽板12の流入孔13と押え板16の流入孔
21を完全に合わせる。その後、金属線5は潤滑
パウダー供給部8を通して、流入孔10,13,
21に導かれ、ダイス18に通される。
に矢印B方向に回転させて、隔壁9の流入孔10
と遮蔽板12の流入孔13と押え板16の流入孔
21を完全に合わせる。その後、金属線5は潤滑
パウダー供給部8を通して、流入孔10,13,
21に導かれ、ダイス18に通される。
この時、ダイスケース17はダイスケース装着
部7に装着されているため、流入孔10,13,
21より流入した潤滑パウダー4はダイスケース
17のダイス18のところにのみ流入し、他の部
分には全く流入しない。
部7に装着されているため、流入孔10,13,
21より流入した潤滑パウダー4はダイスケース
17のダイス18のところにのみ流入し、他の部
分には全く流入しない。
また、ダイスケース17を取りはずす場合は前
記手順と逆の順で行なうことにより、潤滑パウダ
ー供給部8の潤滑パウダー4がダイスケース装着
部7内に流出することはない。
記手順と逆の順で行なうことにより、潤滑パウダ
ー供給部8の潤滑パウダー4がダイスケース装着
部7内に流出することはない。
〔実施例 2〕
第4図、第5図及び第6図に示すように、6は
ダイスケース装着部7及び潤滑パウダー供給部8
を有するダイスボツクスであり、上記ダイスケー
ス装着部7と潤滑パウダー供給部8は隔壁9によ
り仕切られている。上記隔壁9には下部に潤滑パ
ウダー流入孔10が設けられており、この流入孔
10のほぼ中心を金属線5が通過する。
ダイスケース装着部7及び潤滑パウダー供給部8
を有するダイスボツクスであり、上記ダイスケー
ス装着部7と潤滑パウダー供給部8は隔壁9によ
り仕切られている。上記隔壁9には下部に潤滑パ
ウダー流入孔10が設けられており、この流入孔
10のほぼ中心を金属線5が通過する。
また、上記隔壁9には金属線5挿入用のスリツ
ト11が後述の遮蔽板12の流入孔13の軌跡領
域内に位置するよう隔壁9の上部より流入孔10
にかけて形成されている。
ト11が後述の遮蔽板12の流入孔13の軌跡領
域内に位置するよう隔壁9の上部より流入孔10
にかけて形成されている。
更に、上記隔壁9のダイスケース装着部7側の
壁面には、上部に切欠部22を有する略円形状の
凹部20を形成し、上記凹部20の底面に潤滑パ
ウダー流入孔21を設けると共に、金属線5挿入
用のスリツト11を上部から流入孔21にかけて
設けた押え板16が配置されている。
壁面には、上部に切欠部22を有する略円形状の
凹部20を形成し、上記凹部20の底面に潤滑パ
ウダー流入孔21を設けると共に、金属線5挿入
用のスリツト11を上部から流入孔21にかけて
設けた押え板16が配置されている。
そして、上記隔壁9と押え板16の間で、押え
板16の凹部20内には潤滑パウダー流入孔13
を有する円盤状の遮蔽板12が回転軸14を中心
に回転自在に軸支されている。
板16の凹部20内には潤滑パウダー流入孔13
を有する円盤状の遮蔽板12が回転軸14を中心
に回転自在に軸支されている。
上記遮蔽板12に設けられた流入孔13は回転
して所定位置にきたとき、前記隔壁9及び押え板
16に設けられた流入孔10,21と一致するよ
う構成されている。また、遮蔽板12の一部に
は、流入孔13と連通する開口部15を形成し、
前記隔壁9及び押え板16に設けたスリツト11
と共に金属線5の挿入用に用いる。
して所定位置にきたとき、前記隔壁9及び押え板
16に設けられた流入孔10,21と一致するよ
う構成されている。また、遮蔽板12の一部に
は、流入孔13と連通する開口部15を形成し、
前記隔壁9及び押え板16に設けたスリツト11
と共に金属線5の挿入用に用いる。
なお、上記開口部15は遮蔽板12の外周と流
入孔13との間の距離が最も短い個所に設けるこ
とが好ましい。
入孔13との間の距離が最も短い個所に設けるこ
とが好ましい。
次に、隔壁9、遮蔽板12及び押え板16の詳
細について第5図に基づいて説明する。 第5図
イに示すように、隔壁9は略中央に回転軸穴19
を有し、上記回転軸穴19に近接して潤滑パウダ
ー流入孔10を有している。また、金属線5を挿
入できる幅のもつたスリツト11が上部から流入
孔10にかけて回転軸穴19を通らないように形
成されている。
細について第5図に基づいて説明する。 第5図
イに示すように、隔壁9は略中央に回転軸穴19
を有し、上記回転軸穴19に近接して潤滑パウダ
ー流入孔10を有している。また、金属線5を挿
入できる幅のもつたスリツト11が上部から流入
孔10にかけて回転軸穴19を通らないように形
成されている。
第5図ロに示すように遮蔽板12は円盤状に形
成され、その略中央に回転軸14を有し、上記回
転軸14に近接して潤滑パウダー流入孔13を有
している。また、金属線5を挿入できる幅をもつ
た開口部15が遮蔽板12の外周と流入孔13と
の間に形成されている。
成され、その略中央に回転軸14を有し、上記回
転軸14に近接して潤滑パウダー流入孔13を有
している。また、金属線5を挿入できる幅をもつ
た開口部15が遮蔽板12の外周と流入孔13と
の間に形成されている。
第5図ハに示すように、押え板16は上記遮蔽
板12を配置する円形状の凹部20を有し、上記
凹部20の上部には、遮蔽板12の一部が突出す
るよう切欠部22が設けられている。また、凹部
20の底部の略中央には回転軸穴19が形成さ
れ、上記回転軸穴19に近接して潤滑パウダー流
入孔21が設けられている。また、金属線5を挿
入できる幅をもつたスリツト11が、隔壁9に設
けられたスリツト11と略対向する位置で、切欠
部22の上部から流入孔21にかけて回転軸穴1
9を通らないように形成されている。
板12を配置する円形状の凹部20を有し、上記
凹部20の上部には、遮蔽板12の一部が突出す
るよう切欠部22が設けられている。また、凹部
20の底部の略中央には回転軸穴19が形成さ
れ、上記回転軸穴19に近接して潤滑パウダー流
入孔21が設けられている。また、金属線5を挿
入できる幅をもつたスリツト11が、隔壁9に設
けられたスリツト11と略対向する位置で、切欠
部22の上部から流入孔21にかけて回転軸穴1
9を通らないように形成されている。
なお、上記潤滑パウダー流入孔10,13,2
1は略同一位置に設けられ、使用時には一致する
よう配置されている。
1は略同一位置に設けられ、使用時には一致する
よう配置されている。
図中、17はダイス18を保持したダイスケー
スであり、ダイスケース装着部7に配置固定され
ている。
スであり、ダイスケース装着部7に配置固定され
ている。
以下、ダイスケースの取扱いについて説明す
る。
る。
ダイスケース17が装着されていないとき(ダ
イス18の交換中等)は、第6図イに示すように
隔壁9の流入孔10と遮蔽板12の流入孔13と
はずれており、遮蔽板12で以て隔壁9の流入孔
10が閉塞されている。このため、潤滑パウダー
4はダイスケース装着部7側には流入しない。次
に、金属線5を通したダイス18をダイスケース
17にセツトし、このダイスケース17をダイス
ケース装着部7に装着する場合は、第6図ロに示
すように遮蔽板12を矢印B方向に回転させ、遮
蔽板12の開口部15と隔壁9及び押え板16に
設けたスリツト11を合わせる。これによりスリ
ツト11と遮蔽板12の流入孔13がオープンと
なり、金属線5は流入孔13の底部まで導入され
る。
イス18の交換中等)は、第6図イに示すように
隔壁9の流入孔10と遮蔽板12の流入孔13と
はずれており、遮蔽板12で以て隔壁9の流入孔
10が閉塞されている。このため、潤滑パウダー
4はダイスケース装着部7側には流入しない。次
に、金属線5を通したダイス18をダイスケース
17にセツトし、このダイスケース17をダイス
ケース装着部7に装着する場合は、第6図ロに示
すように遮蔽板12を矢印B方向に回転させ、遮
蔽板12の開口部15と隔壁9及び押え板16に
設けたスリツト11を合わせる。これによりスリ
ツト11と遮蔽板12の流入孔13がオープンと
なり、金属線5は流入孔13の底部まで導入され
る。
さらに、遮蔽板12を矢印B方向に回転させる
と、スリツト11と各流入孔10,13及び21
が第6図ハに示すように共通したオープン状態と
なり、金属線5は隔壁9の流入孔10と押え板1
6の流入孔21内に導入される。
と、スリツト11と各流入孔10,13及び21
が第6図ハに示すように共通したオープン状態と
なり、金属線5は隔壁9の流入孔10と押え板1
6の流入孔21内に導入される。
そして、遮蔽板12を更に矢印B方向に回転さ
せて第6図ニに示す位置に達すると、隔壁9の流
入孔10と遮蔽板12の流入孔13及び押え板1
6の流入孔21を完全に合わせて金属線5をその
ほぼ中心に配置する。これと同時にダイスケース
17は第4図に示すようにダイスケース装着部7
に装着されているため、流入孔10,13,21
より流入した潤滑パウダー4はダイスケース17
のダイス18のところにのみ流入し、他の部分に
は全く流入しない。
せて第6図ニに示す位置に達すると、隔壁9の流
入孔10と遮蔽板12の流入孔13及び押え板1
6の流入孔21を完全に合わせて金属線5をその
ほぼ中心に配置する。これと同時にダイスケース
17は第4図に示すようにダイスケース装着部7
に装着されているため、流入孔10,13,21
より流入した潤滑パウダー4はダイスケース17
のダイス18のところにのみ流入し、他の部分に
は全く流入しない。
また、ダイスケース17を取りはずす場合は前
記手順と逆の順で行なうことにより、潤滑パウダ
ー供給部8内の潤滑パウダー4がダイスケース装
着部7内に流出することはない。
記手順と逆の順で行なうことにより、潤滑パウダ
ー供給部8内の潤滑パウダー4がダイスケース装
着部7内に流出することはない。
なお、上記各実施例において、隔壁9及び押え
板16に夫々回転軸穴19を形成し、遮蔽板12
に回転軸14を形成したが、省略することも可能
である。
板16に夫々回転軸穴19を形成し、遮蔽板12
に回転軸14を形成したが、省略することも可能
である。
また、押え板16は隔壁9にボルトにより固着
するか、ダイスケース17により押圧して固定す
ることができる。これにより、遮蔽板12は隔壁
9に押し付けられることなく、滑らかに回転させ
ることができる。
するか、ダイスケース17により押圧して固定す
ることができる。これにより、遮蔽板12は隔壁
9に押し付けられることなく、滑らかに回転させ
ることができる。
本考案の乾式ダイスボツクスは上記構成である
ため、ダイス変換時にダイスケース装着部に潤滑
パウダーが流入せず、ダイス交換後ダイスケース
を装着する場合、潤滑パウダーを取り除いたりす
る必要がなく、ダイス交換作業が容易となり、作
業時間の大巾な短縮が可能となる。また、ダイス
を正確な位置に装着できるため、ダイスの芯出し
が不要となり、品質の良い伸線加工が可能となる
などその実用的価値は大きいものである。
ため、ダイス変換時にダイスケース装着部に潤滑
パウダーが流入せず、ダイス交換後ダイスケース
を装着する場合、潤滑パウダーを取り除いたりす
る必要がなく、ダイス交換作業が容易となり、作
業時間の大巾な短縮が可能となる。また、ダイス
を正確な位置に装着できるため、ダイスの芯出し
が不要となり、品質の良い伸線加工が可能となる
などその実用的価値は大きいものである。
第1図は本考案の乾式ダイスボツクスの一実施
例を示し、イは断面図、ロはイにおけるX−X線
断面図、第2図イ,ロ,ハは夫々本考案の乾式ダ
イスボツクスに使用される隔壁、遮蔽板、押え板
の一実施例を示す斜視図、第3図イ,ロ,ハは本
考案の乾式ダイスボツクスを用いたダイス取り付
け手順の一実施例を示す説明図、第4図は本考案
の乾式ダイスボツクスの他の実施例を示し、イは
断面図、ロはイにおけるX−X線断面図、第5図
イ,ロ,ハは夫々本考案の乾式ダイスボツクスに
使用される隔壁、遮蔽板、押え板の他の実施例を
示す斜視図、第6図イ,ロ,ハ,ニは本考案の他
の乾式ダイスボツクスを用いたダイス取り付け手
順の実施例を示す説明図、第7図は従来のダイス
ボツクスを示す断面図である。 1……ボツクス本体、2,18……ダイス、
3,17……ダイスケース、4……潤滑パウダ
ー、5……金属線、6……ダイスボツクス、7…
…ダイスケース装着部、8……潤滑パウダー供給
部、9……隔壁、10,13,21……潤滑パウ
ダー流入孔、11……スリツト、12……遮蔽
板、14……回転軸、15……開口部、16……
押え板、19……回転軸穴、20……凹部。
例を示し、イは断面図、ロはイにおけるX−X線
断面図、第2図イ,ロ,ハは夫々本考案の乾式ダ
イスボツクスに使用される隔壁、遮蔽板、押え板
の一実施例を示す斜視図、第3図イ,ロ,ハは本
考案の乾式ダイスボツクスを用いたダイス取り付
け手順の一実施例を示す説明図、第4図は本考案
の乾式ダイスボツクスの他の実施例を示し、イは
断面図、ロはイにおけるX−X線断面図、第5図
イ,ロ,ハは夫々本考案の乾式ダイスボツクスに
使用される隔壁、遮蔽板、押え板の他の実施例を
示す斜視図、第6図イ,ロ,ハ,ニは本考案の他
の乾式ダイスボツクスを用いたダイス取り付け手
順の実施例を示す説明図、第7図は従来のダイス
ボツクスを示す断面図である。 1……ボツクス本体、2,18……ダイス、
3,17……ダイスケース、4……潤滑パウダ
ー、5……金属線、6……ダイスボツクス、7…
…ダイスケース装着部、8……潤滑パウダー供給
部、9……隔壁、10,13,21……潤滑パウ
ダー流入孔、11……スリツト、12……遮蔽
板、14……回転軸、15……開口部、16……
押え板、19……回転軸穴、20……凹部。
Claims (1)
- 【実用新案登録請求の範囲】 (1) ダイスケース装着部7と潤滑パウダー供給部
8を有するダイスボツクス6において、上記ダ
イスボツクス6を、潤滑パウダー流入孔10を
有する隔壁9で以て、ダイスケース装着部7と
潤滑パウダー供給部8とに仕切り、上記隔壁9
のダイスケース装着部7側の壁面に、上部に切
欠部22を有する略円形状の凹部20を形成
し、かつ上記凹部20の底面に潤滑パウダー流
入孔21を設けた押え板16を配置し、上記隔
壁9と押え板16の間で、押え板16の凹部2
0内に、潤滑パウダー流入孔13を設けた円盤
状の遮蔽板12を回転自在に配置してなること
を特徴とする乾式ダイスボツクス。 (2) 隔壁9及び押え板16の上部より潤滑パウダ
ー流入孔10,21にかけてそれぞれスリツト
11を設け、かつ遮蔽板12の一部に潤滑パウ
ダー流入孔13と連通する開口部15を形成し
てなる実用新案登録請求の範囲第1項記載の乾
式ダイスボツクス。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP11968785U JPH043683Y2 (ja) | 1985-08-02 | 1985-08-02 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP11968785U JPH043683Y2 (ja) | 1985-08-02 | 1985-08-02 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6229812U JPS6229812U (ja) | 1987-02-23 |
| JPH043683Y2 true JPH043683Y2 (ja) | 1992-02-05 |
Family
ID=31007290
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP11968785U Expired JPH043683Y2 (ja) | 1985-08-02 | 1985-08-02 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH043683Y2 (ja) |
-
1985
- 1985-08-02 JP JP11968785U patent/JPH043683Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS6229812U (ja) | 1987-02-23 |
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