JPH0436848B2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPH0436848B2 JPH0436848B2 JP17299281A JP17299281A JPH0436848B2 JP H0436848 B2 JPH0436848 B2 JP H0436848B2 JP 17299281 A JP17299281 A JP 17299281A JP 17299281 A JP17299281 A JP 17299281A JP H0436848 B2 JPH0436848 B2 JP H0436848B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- molded product
- nest
- mold
- molded
- molding
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- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
- 238000000465 moulding Methods 0.000 claims description 19
- 229920003002 synthetic resin Polymers 0.000 claims description 7
- 239000000057 synthetic resin Substances 0.000 claims description 7
- 229910052738 indium Inorganic materials 0.000 claims description 2
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 2
- 238000007796 conventional method Methods 0.000 description 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 239000002184 metal Substances 0.000 description 1
- 238000000034 method Methods 0.000 description 1
Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B29—WORKING OF PLASTICS; WORKING OF SUBSTANCES IN A PLASTIC STATE IN GENERAL
- B29C—SHAPING OR JOINING OF PLASTICS; SHAPING OF MATERIAL IN A PLASTIC STATE, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR; AFTER-TREATMENT OF THE SHAPED PRODUCTS, e.g. REPAIRING
- B29C33/00—Moulds or cores; Details thereof or accessories therefor
- B29C33/76—Cores
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Moulds For Moulding Plastics Or The Like (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は合成樹脂成形金型に関するものであ
り、特にバリの発生を防止した入れ子構造を有す
る合成樹脂成形金型に関するものである。
り、特にバリの発生を防止した入れ子構造を有す
る合成樹脂成形金型に関するものである。
第1図に示す成形品Aと第2図に示す成形品B
の如く、基本的外形が同一で凹所a,bのみが異
なる2つの成形品を成形する際に凹所a,bを形
成するために従来は交換可能な入れ子を用い、他
は同一の金型で成形している。例えば成形品Aを
成形するためには第3図ロのCに示す入れ子を、
成形品Bを得るには、第4図ロのDに示す入れ子
を夫々コア側に用いる。
の如く、基本的外形が同一で凹所a,bのみが異
なる2つの成形品を成形する際に凹所a,bを形
成するために従来は交換可能な入れ子を用い、他
は同一の金型で成形している。例えば成形品Aを
成形するためには第3図ロのCに示す入れ子を、
成形品Bを得るには、第4図ロのDに示す入れ子
を夫々コア側に用いる。
ここで、第3図イのcで示す凹所と第4図イの
dで示す凹所の縦横の最大長e,fが夫々等しい
入れ子を用いて成形品A,Bを得る場合について
考察する。まず入れ子Cを用いて凹所cを形成す
るには入れ子Cの上面Eを第5図に示す如く上
側、即ちキヤビテイ側の型Fに突き当て、バリが
発生しない様にしている。このため多数成形する
と、上側の型Fが摩耗する(6図)。摩耗した上
側の型Fに、入れ子D(第4図ロ)を用いて成形
すると、第7図で示す様に入れ子Dは、上側の型
Fの摩耗分だけ上がつた状態で取付けられる。こ
のため、第4図イに示す様に成形品は2つの凹所
の間の橋渡し部が盛り上がり、そこに段差(線
G)が形成されるので、外観が著しく損われる。
この問題をさける為、従来は第8図に示す様に上
面Eを例えばバリの発生しない範囲である0.01〜
0.02mm低くしてクリアランスiを設けた入れ子
C′を使用する方法が多く採用されている。しかし
ながら、0.01〜0.02mmのクリアランスiを設けた
にも拘らず、多数の成形を行うと、型の摩耗等に
よりクリアランスiが大きくなり、成形品の穴部
全周にバリが発生する。このため、電子卓上計算
機のキー穴の様に、成形した穴を精密な嵌め合い
や摺動等のために用いる用途に対しては適用でき
ない。
dで示す凹所の縦横の最大長e,fが夫々等しい
入れ子を用いて成形品A,Bを得る場合について
考察する。まず入れ子Cを用いて凹所cを形成す
るには入れ子Cの上面Eを第5図に示す如く上
側、即ちキヤビテイ側の型Fに突き当て、バリが
発生しない様にしている。このため多数成形する
と、上側の型Fが摩耗する(6図)。摩耗した上
側の型Fに、入れ子D(第4図ロ)を用いて成形
すると、第7図で示す様に入れ子Dは、上側の型
Fの摩耗分だけ上がつた状態で取付けられる。こ
のため、第4図イに示す様に成形品は2つの凹所
の間の橋渡し部が盛り上がり、そこに段差(線
G)が形成されるので、外観が著しく損われる。
この問題をさける為、従来は第8図に示す様に上
面Eを例えばバリの発生しない範囲である0.01〜
0.02mm低くしてクリアランスiを設けた入れ子
C′を使用する方法が多く採用されている。しかし
ながら、0.01〜0.02mmのクリアランスiを設けた
にも拘らず、多数の成形を行うと、型の摩耗等に
よりクリアランスiが大きくなり、成形品の穴部
全周にバリが発生する。このため、電子卓上計算
機のキー穴の様に、成形した穴を精密な嵌め合い
や摺動等のために用いる用途に対しては適用でき
ない。
本発明は上述の如き従来技術の欠点を鑑み提案
されるもので、その目的とする所は、多数の製品
を成形しても製品に不所望の線、段差およびバリ
が生じることの無い合成樹脂成形金型を提供する
所にある。
されるもので、その目的とする所は、多数の製品
を成形しても製品に不所望の線、段差およびバリ
が生じることの無い合成樹脂成形金型を提供する
所にある。
以下に本発明の代表的な一実施例を第9〜12
図に従つて詳細に説明する。
図に従つて詳細に説明する。
第9図は本発明に係る一実施例の入れ子C″を
示すもので、第4図ロのHで示す寸法と等しい寸
法Jを有し、深さがKの溝を設ける。この溝が2
つの凹所b間の橋渡し部b′に対応する。入れ子
C″は溝の部分を除いて第3図イのCおよび第8
図C′に示す入れ子と同一外形寸法の形状である。
このKの値、即ちクリアランスはバリが発生しな
い寸法、例えば0.01〜0.02mmに選ばれる。その場
合、寸法Jの部分はクリアランスが与えられるの
で型同志が密着することが無く、多数成形した後
もキヤビテイ側の型に跡が付くことが無い。この
ため、成形品に線、段差等が形成されることが無
いので外観が良好となる。また、寸法Jを除く部
分は型同志が密着するので多数成形後のバリの発
生は寸法J間にのみ現れることになる。このた
め、従来に比してバリの発生範囲が著しく減少さ
れるのでキーボード等を構成する際に信頼性が向
上する。
示すもので、第4図ロのHで示す寸法と等しい寸
法Jを有し、深さがKの溝を設ける。この溝が2
つの凹所b間の橋渡し部b′に対応する。入れ子
C″は溝の部分を除いて第3図イのCおよび第8
図C′に示す入れ子と同一外形寸法の形状である。
このKの値、即ちクリアランスはバリが発生しな
い寸法、例えば0.01〜0.02mmに選ばれる。その場
合、寸法Jの部分はクリアランスが与えられるの
で型同志が密着することが無く、多数成形した後
もキヤビテイ側の型に跡が付くことが無い。この
ため、成形品に線、段差等が形成されることが無
いので外観が良好となる。また、寸法Jを除く部
分は型同志が密着するので多数成形後のバリの発
生は寸法J間にのみ現れることになる。このた
め、従来に比してバリの発生範囲が著しく減少さ
れるのでキーボード等を構成する際に信頼性が向
上する。
また、上記実施例では電子卓上計算機のキー穴
を成形する例を示したが、ほぼ同一の形状を持つ
穴を成形するために用いる全ての合成樹脂成形金
型に本発明を適用できる。
を成形する例を示したが、ほぼ同一の形状を持つ
穴を成形するために用いる全ての合成樹脂成形金
型に本発明を適用できる。
上述の如く、本発明は単一の開口穴部Cを有す
る第一の成形品Aと前記開口穴部Cの成す輪郭内
に複数の開口穴部b,bと及び前記各開口穴部
b,bを繋ぐ橋渡し部を有する第二の成形品Bを
同一の金型に、入れ子の交換で成形する合成樹脂
成形金型において、前記第一の成形品Aを成形す
るための入れ子の上面に、前記第二の成形品Bの
前記橋渡部に相当する範囲に浅い溝を形成したこ
とを特徴とする。このため、交換可能な入れ子構
造を有する金型にて総合的な外形形状および寸法
が同一の穴等を設けた多種類の成形品を成形する
場合、最も大きな凹所を成形するために用いる入
れ子をキヤビテイと同一にし、凹所を区画する橋
渡し部に相当する範囲の入れ子の上面に浅い溝を
形成したので、他の入れ子を用いて成形した場合
に成形品に従来発生していた段差差等の発生を防
止できる他、以下の如き効果を発揮する。
る第一の成形品Aと前記開口穴部Cの成す輪郭内
に複数の開口穴部b,bと及び前記各開口穴部
b,bを繋ぐ橋渡し部を有する第二の成形品Bを
同一の金型に、入れ子の交換で成形する合成樹脂
成形金型において、前記第一の成形品Aを成形す
るための入れ子の上面に、前記第二の成形品Bの
前記橋渡部に相当する範囲に浅い溝を形成したこ
とを特徴とする。このため、交換可能な入れ子構
造を有する金型にて総合的な外形形状および寸法
が同一の穴等を設けた多種類の成形品を成形する
場合、最も大きな凹所を成形するために用いる入
れ子をキヤビテイと同一にし、凹所を区画する橋
渡し部に相当する範囲の入れ子の上面に浅い溝を
形成したので、他の入れ子を用いて成形した場合
に成形品に従来発生していた段差差等の発生を防
止できる他、以下の如き効果を発揮する。
バリ発生可能範囲が著しく減少された多種の
成形品を同一の金型で成形することができる。
成形品を同一の金型で成形することができる。
例え成形品にバリが発生しても、その量は無
視できる程であるので成形品を精密な嵌め合い
および摺動部として問題なく使用できる。
視できる程であるので成形品を精密な嵌め合い
および摺動部として問題なく使用できる。
第1図から第8図は本発明の背景を説明するた
めの図であつて、そのうち第1図,第2図は入れ
子交換可能な同一の金型で成形した成形品の一例
を示す斜視図、第3図イ,ロおよび第4図イ,ロ
は成形品の入れ子部及び各々の入れ子斜視図、第
5図は入れ子Cを使用した状態を示す断面図、第
6図は入れ子Cを多数回使用した状態を示す断面
図、第7図は型Fの摩耗後に入れ子Dを使用した
状態を示す断面図、第8図は上面Eを0.01〜0.02
mm削り取つた入れ子C′の使用状態を示す断面図、
第9図および第10図は本発明の一実施例の斜視
図および断面図である。 ここで、A,B……成形品、C,C′,C″,C
,D……入れ子である。
めの図であつて、そのうち第1図,第2図は入れ
子交換可能な同一の金型で成形した成形品の一例
を示す斜視図、第3図イ,ロおよび第4図イ,ロ
は成形品の入れ子部及び各々の入れ子斜視図、第
5図は入れ子Cを使用した状態を示す断面図、第
6図は入れ子Cを多数回使用した状態を示す断面
図、第7図は型Fの摩耗後に入れ子Dを使用した
状態を示す断面図、第8図は上面Eを0.01〜0.02
mm削り取つた入れ子C′の使用状態を示す断面図、
第9図および第10図は本発明の一実施例の斜視
図および断面図である。 ここで、A,B……成形品、C,C′,C″,C
,D……入れ子である。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 単一の開口穴部Cを有する第一の成形品Aと
前記開口穴部Cの成す輪郭内に複数の開口穴部
b,bと及び前記各開口穴部b,bを繋ぐ橋渡し
部を有する第二の成形品Bを同一の金型に、入れ
子の交換で成形する合成樹脂成形金型において、 前記第一の成形品Aを成形するための入れ子の
上面に、前記第二の成形品Bの前記橋渡部に相当
する範囲に浅い溝を形成したことを特徴とする合
成樹脂成形金型。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP17299281A JPS5874311A (ja) | 1981-10-30 | 1981-10-30 | 合成樹脂成形金型 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP17299281A JPS5874311A (ja) | 1981-10-30 | 1981-10-30 | 合成樹脂成形金型 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5874311A JPS5874311A (ja) | 1983-05-04 |
| JPH0436848B2 true JPH0436848B2 (ja) | 1992-06-17 |
Family
ID=15952167
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP17299281A Granted JPS5874311A (ja) | 1981-10-30 | 1981-10-30 | 合成樹脂成形金型 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS5874311A (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2008053692A1 (en) * | 2006-11-01 | 2008-05-08 | Konica Minolta Opto, Inc. | Optical element, resin molding metal die and optical element manufacturing method |
-
1981
- 1981-10-30 JP JP17299281A patent/JPS5874311A/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS5874311A (ja) | 1983-05-04 |
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