JPH0437113Y2 - - Google Patents
Info
- Publication number
- JPH0437113Y2 JPH0437113Y2 JP1986189457U JP18945786U JPH0437113Y2 JP H0437113 Y2 JPH0437113 Y2 JP H0437113Y2 JP 1986189457 U JP1986189457 U JP 1986189457U JP 18945786 U JP18945786 U JP 18945786U JP H0437113 Y2 JPH0437113 Y2 JP H0437113Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- tank
- reinforced plastic
- pipe
- hot water
- overlay
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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- Heat-Exchange Devices With Radiators And Conduit Assemblies (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本考案は化学薬品装置、食品業界特に味噌、醤
油等の温度管理を必要とする発酵槽、発酵生産物
貯蔵槽の分野に使用される外部からの加温、冷却
装置を備えた強化プラスチツク製タンク(以下本
考案では強化プラスチツク製タンクをすべて単に
タンクと略称)に関するものである。
油等の温度管理を必要とする発酵槽、発酵生産物
貯蔵槽の分野に使用される外部からの加温、冷却
装置を備えた強化プラスチツク製タンク(以下本
考案では強化プラスチツク製タンクをすべて単に
タンクと略称)に関するものである。
従来タンクを加温、冷却するにはタンクの外周
にパイプを巻き、温水、冷水をパイプに循環して
タンクの内容物を加温、冷却するような装置が使
用されているが、かかる装置を使用した場合には
タンク表面と温水、冷水パイプとの接触面積が少
なく、熱交換率が悪いため、タンク内容物の温度
上昇、下降が適切に行えないのみならず、加温、
冷却に必要なランニングコストが高くつくという
問題点があり、そのためより効率のよい加温、冷
却装置を備えたタンクの出現が特に発酵業界から
強く要望されていた。
にパイプを巻き、温水、冷水をパイプに循環して
タンクの内容物を加温、冷却するような装置が使
用されているが、かかる装置を使用した場合には
タンク表面と温水、冷水パイプとの接触面積が少
なく、熱交換率が悪いため、タンク内容物の温度
上昇、下降が適切に行えないのみならず、加温、
冷却に必要なランニングコストが高くつくという
問題点があり、そのためより効率のよい加温、冷
却装置を備えたタンクの出現が特に発酵業界から
強く要望されていた。
本考案者は上記従来のタンク内容物の外部から
の加温、冷却に対して必要とする熱の交換効率が
低く、タンク内容物の製品の品質に影響するのみ
ならずエネルギーのランニングコストが高くなる
のに鑑み、タンク内容物の外部からの加温、冷却
における熱交換効率を高め、かつは上記業界から
の要望に答えるために鋭意検討した結果、本考案
として温水又は冷却水がパイプの壁を通してでは
なくして直接タンクに接触せしめることによつて
熱交換率が大で、エネルギーのランニングコスト
が低く、かつ加温、冷却の切換えも容易になるこ
とを確認して本考案を完成するに至つた。
の加温、冷却に対して必要とする熱の交換効率が
低く、タンク内容物の製品の品質に影響するのみ
ならずエネルギーのランニングコストが高くなる
のに鑑み、タンク内容物の外部からの加温、冷却
における熱交換効率を高め、かつは上記業界から
の要望に答えるために鋭意検討した結果、本考案
として温水又は冷却水がパイプの壁を通してでは
なくして直接タンクに接触せしめることによつて
熱交換率が大で、エネルギーのランニングコスト
が低く、かつ加温、冷却の切換えも容易になるこ
とを確認して本考案を完成するに至つた。
本考案はタンク表面にポリウレタンフオーム又
はポリエチレンフオーム等の合成樹脂フオーム製
断面がほぼ半円状の配管又は角形の配管をタンク
表面に直接螺旋状に巻きつけて接着し、その上に
FRP製のオーバーレイが配管の外表面を被覆す
るように設けて、タンク外表面に接着固定し、更
にその最外表面に保温材でタンク全体を被覆した
加温、冷却装置を備えたタンクを提供するもので
ある。
はポリエチレンフオーム等の合成樹脂フオーム製
断面がほぼ半円状の配管又は角形の配管をタンク
表面に直接螺旋状に巻きつけて接着し、その上に
FRP製のオーバーレイが配管の外表面を被覆す
るように設けて、タンク外表面に接着固定し、更
にその最外表面に保温材でタンク全体を被覆した
加温、冷却装置を備えたタンクを提供するもので
ある。
本考案者の研究によるタンク表面に直接螺旋状
に巻きつける断面がほぼ半円状又は角形の配管の
材質としては配管抵抗が小さく、かつ清浄度が高
く、面の粗さが小さい合成樹脂製フオーム例えば
ポリウレタンフオーム又はポリエチレンフオーム
が好適であることが判明した。かかる材質の配管
を使用することにつよて始めてイニシヤルコスト
及びランニングコストを低下せしめることに成功
したのである。
に巻きつける断面がほぼ半円状又は角形の配管の
材質としては配管抵抗が小さく、かつ清浄度が高
く、面の粗さが小さい合成樹脂製フオーム例えば
ポリウレタンフオーム又はポリエチレンフオーム
が好適であることが判明した。かかる材質の配管
を使用することにつよて始めてイニシヤルコスト
及びランニングコストを低下せしめることに成功
したのである。
次に図面によつて本考案を説明する。
第1図は本考案の一実施例の全体断面図、第2
図Aは断面ほぼ半円状の配管2を、同Bは断面角
形の配管2′をそれぞれタンク1の外表面に接着
し、その上からFRP製オーバーレイ3を被覆し
てタンク表面に接着固定し、更にその最外表面全
体に保温材層5を設けた部分的断面図を示す。
図Aは断面ほぼ半円状の配管2を、同Bは断面角
形の配管2′をそれぞれタンク1の外表面に接着
し、その上からFRP製オーバーレイ3を被覆し
てタンク表面に接着固定し、更にその最外表面全
体に保温材層5を設けた部分的断面図を示す。
配管2,2′の材質はウレタンフオーム又はポ
リエチレンフオームを使用した。4は保温材層又
は空気層である。6は温水又は冷却水の通路でタ
ンク表面に螺旋状(第1図)に巻かれている。7
は内容物の流体で例えば発酵製造中の味噌、醤油
等の温度管理を必要とするものである。8は温
水、冷水の入口、9は温水、冷水の出口である。
9から排出される温水又は冷水をポンプによつて
8の入口に廻して循環使用するか、又は一旦タン
クに貯えてポンプで入口8に供給するようならし
める(図示せず)。外表面全体の保温材5の材質
としては如何なるものでもよいが合成樹脂製が好
適である。
リエチレンフオームを使用した。4は保温材層又
は空気層である。6は温水又は冷却水の通路でタ
ンク表面に螺旋状(第1図)に巻かれている。7
は内容物の流体で例えば発酵製造中の味噌、醤油
等の温度管理を必要とするものである。8は温
水、冷水の入口、9は温水、冷水の出口である。
9から排出される温水又は冷水をポンプによつて
8の入口に廻して循環使用するか、又は一旦タン
クに貯えてポンプで入口8に供給するようならし
める(図示せず)。外表面全体の保温材5の材質
としては如何なるものでもよいが合成樹脂製が好
適である。
本考案の効果を纏めると下記の通りである。
(イ) 本考案は温水、冷水が直接タンク外壁に接し
ているため従来のパイプをタンクに巻いた場合
に比較して熱交換において著しく有効である。
ているため従来のパイプをタンクに巻いた場合
に比較して熱交換において著しく有効である。
(ロ) 温水、冷水が流れる配管はその外周部を直接
FRP製オーバーレイでFRPタンクに直接接着
被覆しているため、FRP同志の接着であり、
何等他の手段を使用することなく、またそのた
めにFRP製タンクに何等損傷を与えることな
く簡単な接着作業であるため安全確実に接着被
覆され、更にその外周面全体に空気層を残存せ
しめてプラスチツク製保温材を設けて保温、保
冷を完全にしているが故に温水、冷却の入口、
出口での温度差が少なくなり、ランニングコス
トも大幅に削減される。基礎の骨格を形成する
材質がすべてプラスチツク製であるため原材料
の種類が少なく、かつすべてが接着作業である
ため、本願考案の装置の組立が簡単にして容易
になる利点がある。
FRP製オーバーレイでFRPタンクに直接接着
被覆しているため、FRP同志の接着であり、
何等他の手段を使用することなく、またそのた
めにFRP製タンクに何等損傷を与えることな
く簡単な接着作業であるため安全確実に接着被
覆され、更にその外周面全体に空気層を残存せ
しめてプラスチツク製保温材を設けて保温、保
冷を完全にしているが故に温水、冷却の入口、
出口での温度差が少なくなり、ランニングコス
トも大幅に削減される。基礎の骨格を形成する
材質がすべてプラスチツク製であるため原材料
の種類が少なく、かつすべてが接着作業である
ため、本願考案の装置の組立が簡単にして容易
になる利点がある。
(ハ) タンク上下の間での熱交換がスムースに行な
えるため、温水、冷水とタンク内容物との温度
差を大きくとる必要がなく、更に配管外部を保
温材で保温しているが故にランニングコストを
下げることができる。
えるため、温水、冷水とタンク内容物との温度
差を大きくとる必要がなく、更に配管外部を保
温材で保温しているが故にランニングコストを
下げることができる。
(ニ) ほぼ半円状又は角形の配管の材質として配管
抵抗の小さい清浄度の高い、面の粗さの小さい
合成樹脂フオーム例えばポリウレタンフオーム
又はポリエチレンフオームを使用することによ
つてランニングコスト、イニシヤルコストを共
に低下せしめ得られる。
抵抗の小さい清浄度の高い、面の粗さの小さい
合成樹脂フオーム例えばポリウレタンフオーム
又はポリエチレンフオームを使用することによ
つてランニングコスト、イニシヤルコストを共
に低下せしめ得られる。
(ホ) タンク内容物の流体の温度の上昇、下降が円
滑に行なわれるため発酵槽など放置すれば温度
の上昇、効果のはげしいタンクの温度を所望の
温度にコントロールすることが可能である。
滑に行なわれるため発酵槽など放置すれば温度
の上昇、効果のはげしいタンクの温度を所望の
温度にコントロールすることが可能である。
第1図は本発明の一実施例の全体断面図、第2
図Aは温水、冷水の通路として断面ほぼ半円状の
配管を、同Bは断面角形の配管をそれぞれタンク
外表面に接着しFRP製オーバーレイ及び最外表
面に保温材を設けた部分的断面図を示す。 1……強化プラスチツク製タンク本体、2,
2′……配管、3……FRP製オーバーレイ、4…
…保温材層又は空気層、5……保温材、6……通
水路、7……内容物の流体、8……温水、冷水の
入口、9……温水、冷水の出口。
図Aは温水、冷水の通路として断面ほぼ半円状の
配管を、同Bは断面角形の配管をそれぞれタンク
外表面に接着しFRP製オーバーレイ及び最外表
面に保温材を設けた部分的断面図を示す。 1……強化プラスチツク製タンク本体、2,
2′……配管、3……FRP製オーバーレイ、4…
…保温材層又は空気層、5……保温材、6……通
水路、7……内容物の流体、8……温水、冷水の
入口、9……温水、冷水の出口。
Claims (1)
- 強化プラスチツク製タンクの表面にウレタンフ
オーム又はポリエチレンフオーム製の断面がほぼ
半円状の配管又は角型の配管をタンク表面に直接
螺旋状に巻き付けて接着し、その上にFRP製の
オーバーレイが上記の配管の外表面を被覆するよ
うに設けて強化プラスチツク製タンク外表面に接
着固定し、更にその外表面にプラスチツク製保温
材で該オーバーレイとの間〓に空気層を残存せし
めて、強化プラスチツク製タンク全体を被覆し、
かつ使用に供した温水又は冷却水を循環使用する
ようになしたことを特徴とする加温、冷却装置を
備えた強化プラスチツク製タンク。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1986189457U JPH0437113Y2 (ja) | 1986-12-08 | 1986-12-08 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1986189457U JPH0437113Y2 (ja) | 1986-12-08 | 1986-12-08 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6394193U JPS6394193U (ja) | 1988-06-17 |
| JPH0437113Y2 true JPH0437113Y2 (ja) | 1992-09-01 |
Family
ID=31141776
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1986189457U Expired JPH0437113Y2 (ja) | 1986-12-08 | 1986-12-08 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0437113Y2 (ja) |
Families Citing this family (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP5645905B2 (ja) * | 2012-11-19 | 2014-12-24 | 株式会社ウェルシィ | 薬液の貯留供給装置及び方法、並びに地下水浄化処理装置及び方法 |
| JP6693724B2 (ja) * | 2015-10-30 | 2020-05-13 | 水道機工株式会社 | 貯蔵タンク、および、貯蔵タンクの製造方法 |
Family Cites Families (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS51135857U (ja) * | 1975-04-25 | 1976-11-02 | ||
| JPS5231038A (en) * | 1975-09-01 | 1977-03-09 | Toray Ind Inc | Separation process of p-xylene by adsorption |
-
1986
- 1986-12-08 JP JP1986189457U patent/JPH0437113Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS6394193U (ja) | 1988-06-17 |
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