JPH04371629A - アンカ固着用カプセルおよびその製造方法 - Google Patents
アンカ固着用カプセルおよびその製造方法Info
- Publication number
- JPH04371629A JPH04371629A JP17717191A JP17717191A JPH04371629A JP H04371629 A JPH04371629 A JP H04371629A JP 17717191 A JP17717191 A JP 17717191A JP 17717191 A JP17717191 A JP 17717191A JP H04371629 A JPH04371629 A JP H04371629A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- capsule
- aggregate
- anchor
- hollow
- uncured resin
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Withdrawn
Links
Landscapes
- Joining Of Building Structures In Genera (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明はアンカを用いて建築、構
築材などをコンクリート、岩盤などの母材に取付ける際
に用いられるアンカ固着用カプセルおよびその製造方法
に関するものである。
築材などをコンクリート、岩盤などの母材に取付ける際
に用いられるアンカ固着用カプセルおよびその製造方法
に関するものである。
【0002】
【従来の技術】アンカを用いて建築、構築材などをコン
クリート、岩盤などの母材に取付ける際、取付位置を選
ばず施工が迅速且つ容易であるとともに均一で安定した
固着力が得られ、また、耐震性、耐久性に優れているな
どの理由から硬化性樹脂によりアンカを固着する手段が
採用されている。
クリート、岩盤などの母材に取付ける際、取付位置を選
ばず施工が迅速且つ容易であるとともに均一で安定した
固着力が得られ、また、耐震性、耐久性に優れているな
どの理由から硬化性樹脂によりアンカを固着する手段が
採用されている。
【0003】かかるアンカの固着手段は、アンカボルト
、異形棒鋼などのアンカと、未硬化樹脂とその硬化剤と
を分離した状態で骨材と一緒に筒状のガラス製容器内に
封入してなるアンカ固着用カプセルとが用いられ、母材
のアンカ取付位置に形成された錐孔内にアンカ固着用カ
プセルを挿入し、その上からアンカの固着端部を差込ん
で衝撃、振動、回転などを与えることによりアンカ固着
用カプセルを破壊して未硬化樹脂とその硬化剤ならびに
骨材とを混和させて未硬化樹脂を硬化させアンカを母材
に固着するものである。
、異形棒鋼などのアンカと、未硬化樹脂とその硬化剤と
を分離した状態で骨材と一緒に筒状のガラス製容器内に
封入してなるアンカ固着用カプセルとが用いられ、母材
のアンカ取付位置に形成された錐孔内にアンカ固着用カ
プセルを挿入し、その上からアンカの固着端部を差込ん
で衝撃、振動、回転などを与えることによりアンカ固着
用カプセルを破壊して未硬化樹脂とその硬化剤ならびに
骨材とを混和させて未硬化樹脂を硬化させアンカを母材
に固着するものである。
【0004】そして、かかる固着手段に用いられるアン
カ固着用カプセルとして図6ならびに図7に示した構成
のものが知られている。
カ固着用カプセルとして図6ならびに図7に示した構成
のものが知られている。
【0005】このアンカ固着用カプセルは、円筒状のガ
ラス製容器1a内に例えば不飽和ポリエステル樹脂など
からなる未硬化樹脂2aとガラス細管により形成され内
部に未硬化樹脂2aの硬化剤3aが封入された硬化剤カ
プセル4a、更に適量の骨材5aが充填密封された構成
を有している。殊に、図7に示したアンカ固着用カプセ
ルはガラス製容器1aが溶封されており、図6に示した
ガラス製容器1aの開口端部をキャツプ6aにより塞い
だものに比べて保存性がよいという利点がある。
ラス製容器1a内に例えば不飽和ポリエステル樹脂など
からなる未硬化樹脂2aとガラス細管により形成され内
部に未硬化樹脂2aの硬化剤3aが封入された硬化剤カ
プセル4a、更に適量の骨材5aが充填密封された構成
を有している。殊に、図7に示したアンカ固着用カプセ
ルはガラス製容器1aが溶封されており、図6に示した
ガラス製容器1aの開口端部をキャツプ6aにより塞い
だものに比べて保存性がよいという利点がある。
【0006】ところが、一般にアンカ固着用カプセルに
使用される未硬化樹脂2aは不飽和ポリエステル樹脂や
エポキシ樹脂などの熱硬化性の合成樹脂が用いられてお
り、製造時にガラス製容器1aを溶封する際、溶封熱が
ガラス製容器1a内に充填した未硬化樹脂2aの特に表
面部分に作用して硬化させ使用したときにアンカ固着強
度の低下を来すことになる。また、ガラス製容器1a内
の硬化剤カプセル4aに封入される硬化剤3aは例えば
過酸化ベンゾイルなど未硬化樹脂2aを連鎖的に反応硬
化させる性質を有するもので熱分解による活性化エネル
ギーが大きく、溶封熱が硬化剤3aに作用すると爆発的
に分解してきわめて危険でもある。
使用される未硬化樹脂2aは不飽和ポリエステル樹脂や
エポキシ樹脂などの熱硬化性の合成樹脂が用いられてお
り、製造時にガラス製容器1aを溶封する際、溶封熱が
ガラス製容器1a内に充填した未硬化樹脂2aの特に表
面部分に作用して硬化させ使用したときにアンカ固着強
度の低下を来すことになる。また、ガラス製容器1a内
の硬化剤カプセル4aに封入される硬化剤3aは例えば
過酸化ベンゾイルなど未硬化樹脂2aを連鎖的に反応硬
化させる性質を有するもので熱分解による活性化エネル
ギーが大きく、溶封熱が硬化剤3aに作用すると爆発的
に分解してきわめて危険でもある。
【0007】従って、長めのガラス製容器1aを用いて
充填された未硬化樹脂2aの表面よりもかなり離れた上
方箇所で溶封して熱的悪影響が及ばないようにしている
。そのため、製造されたアンカ固着用カプセルは図7に
示すようにかなりの長さの空洞部7aを有しており、封
入空気量が多く保存性が悪いとともに余分なガラス材料
が必要であるばかりか、アンカ固着用カプセルの長さお
よび径は使用するアンカに合せて母材に形成された錐孔
の大きさに依存するため空洞部7aの長さが長いとその
分だけ未硬化樹脂2aや骨材5aなどの充填量を減少さ
せることになり施工した際に充分な固着力を得ることが
できない虞れがある、という問題があった。
充填された未硬化樹脂2aの表面よりもかなり離れた上
方箇所で溶封して熱的悪影響が及ばないようにしている
。そのため、製造されたアンカ固着用カプセルは図7に
示すようにかなりの長さの空洞部7aを有しており、封
入空気量が多く保存性が悪いとともに余分なガラス材料
が必要であるばかりか、アンカ固着用カプセルの長さお
よび径は使用するアンカに合せて母材に形成された錐孔
の大きさに依存するため空洞部7aの長さが長いとその
分だけ未硬化樹脂2aや骨材5aなどの充填量を減少さ
せることになり施工した際に充分な固着力を得ることが
できない虞れがある、という問題があった。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】本発明が解決しようと
する課題は、従来のガラス製容器を溶封したアンカ固着
用カプセルは溶封するときに形成される空洞部の長さが
きわめて長く、従って、カプセル全体の長さに対して未
硬化樹脂や骨材の充填量が少なく充分な固着強度が得ら
れない、ということである。
する課題は、従来のガラス製容器を溶封したアンカ固着
用カプセルは溶封するときに形成される空洞部の長さが
きわめて長く、従って、カプセル全体の長さに対して未
硬化樹脂や骨材の充填量が少なく充分な固着強度が得ら
れない、ということである。
【0009】
【課題を解決するための手段】本発明は、未硬化樹脂と
その硬化剤とを分離した状態で骨材と一緒に筒状のガラ
ス製容器内に封入してなるアンカ固着用カプセルにおい
て、前記骨材の少なくとも一部が中空である構成、更に
は前記構成において、中空の骨材の内部に芯材が封入さ
れている構成、また、有底筒状のガラス製容器を竪に支
持して、その上端の開口部から未硬化樹脂、硬化剤カプ
セルおよび少なくとも一部が中空の骨剤を投入し、前記
中空の骨材を前記未硬化樹脂の表面に配置した状態とし
て、前記中空の骨材に近接した上方箇所で前記ガラス製
容器を溶封する構成、この構成において内部に芯材が封
入されている中空の骨材を用いる構成とすることで、容
器の開口端を溶封するときに形成される空洞部の長さが
きわめて短く、従って、カプセル全体の長さに対して充
分な量の未硬化樹脂や骨材が充填され充分な固着強度を
有するとともに安全に製造することができるアンカ固着
用カプセルを提供する、という目的を達成する。
その硬化剤とを分離した状態で骨材と一緒に筒状のガラ
ス製容器内に封入してなるアンカ固着用カプセルにおい
て、前記骨材の少なくとも一部が中空である構成、更に
は前記構成において、中空の骨材の内部に芯材が封入さ
れている構成、また、有底筒状のガラス製容器を竪に支
持して、その上端の開口部から未硬化樹脂、硬化剤カプ
セルおよび少なくとも一部が中空の骨剤を投入し、前記
中空の骨材を前記未硬化樹脂の表面に配置した状態とし
て、前記中空の骨材に近接した上方箇所で前記ガラス製
容器を溶封する構成、この構成において内部に芯材が封
入されている中空の骨材を用いる構成とすることで、容
器の開口端を溶封するときに形成される空洞部の長さが
きわめて短く、従って、カプセル全体の長さに対して充
分な量の未硬化樹脂や骨材が充填され充分な固着強度を
有するとともに安全に製造することができるアンカ固着
用カプセルを提供する、という目的を達成する。
【0010】
【作用】ガラス製容器を溶封するときに中空で断熱効果
を有する骨材でガラス製容器に充填された未硬化樹脂の
表面を覆って溶封熱が未硬化樹脂ならびに硬化剤カプセ
ルに伝わるのを防止する。中空の骨材は施行の際に微細
に破砕して骨材としての効果を向上させる。
を有する骨材でガラス製容器に充填された未硬化樹脂の
表面を覆って溶封熱が未硬化樹脂ならびに硬化剤カプセ
ルに伝わるのを防止する。中空の骨材は施行の際に微細
に破砕して骨材としての効果を向上させる。
【0011】
【実施例】図1乃至図4は本発明のアンカ固着用カプセ
ルおよびその製造方法の一実施例を示すものであり、ア
ンカ固着用カプセルは図1に示すように溶封により密封
状態のガラス製容器1の内部に例えば不飽和ポリエステ
ル樹脂などの未硬化樹脂2と硬化剤3が封入されたガラ
ス製の細管により形成された硬化剤カプセル4ならびに
例えば直径が数mm程度の骨材5が封入されている。殊
に、骨材5は従来から使用されている例えば水晶砂など
の通常の骨材5Aと全体が球状で中空のガラス製の骨材
5Bとから構成される。
ルおよびその製造方法の一実施例を示すものであり、ア
ンカ固着用カプセルは図1に示すように溶封により密封
状態のガラス製容器1の内部に例えば不飽和ポリエステ
ル樹脂などの未硬化樹脂2と硬化剤3が封入されたガラ
ス製の細管により形成された硬化剤カプセル4ならびに
例えば直径が数mm程度の骨材5が封入されている。殊
に、骨材5は従来から使用されている例えば水晶砂など
の通常の骨材5Aと全体が球状で中空のガラス製の骨材
5Bとから構成される。
【0012】このような構成を有するアンカ固着用カプ
セルを製造するには、先ず、図2に示すように竪に支持
した有底の所定径を有する筒状のガラス製容器1にその
上端の開口部11から所定量の未硬化樹脂2と所定量の
硬化剤3が封入された硬化剤カプセル4ならびに所定量
の通常の骨材5Aとを充填し、次いで、図3に示すよう
に、所定量の中空の骨材5Bを投入する。このとき、中
空の骨材5Bは比重が軽く、また、未硬化樹脂2は一般
に粘性ならびに比重が大きいため投入した骨材5Bが直
ちに沈降せずに未硬化樹脂2の表面を覆うことになる。 従って、この状態で例えばガラス製容器1を軸線を中心
として回転させながら中空の骨材5Bの僅かに上方に位
置する周壁12に外側からガスバーナなどの炎6を当て
て熱し図4に示すように溶封すればよい。
セルを製造するには、先ず、図2に示すように竪に支持
した有底の所定径を有する筒状のガラス製容器1にその
上端の開口部11から所定量の未硬化樹脂2と所定量の
硬化剤3が封入された硬化剤カプセル4ならびに所定量
の通常の骨材5Aとを充填し、次いで、図3に示すよう
に、所定量の中空の骨材5Bを投入する。このとき、中
空の骨材5Bは比重が軽く、また、未硬化樹脂2は一般
に粘性ならびに比重が大きいため投入した骨材5Bが直
ちに沈降せずに未硬化樹脂2の表面を覆うことになる。 従って、この状態で例えばガラス製容器1を軸線を中心
として回転させながら中空の骨材5Bの僅かに上方に位
置する周壁12に外側からガスバーナなどの炎6を当て
て熱し図4に示すように溶封すればよい。
【0013】前記実施例の製造方法によればガラス製容
器1の周壁12を熱して溶封するときに中空の骨材5B
が未硬化樹脂2の表面を覆ってガスバーナなどの炎6に
よる溶封熱が未硬化樹脂2に伝わるのを防止するので未
硬化樹脂2に近接した上方箇所でガラス製容器1の周壁
12部分を溶封することが可能であり、図1に示すよう
にきわめて短い空洞部7を有するアンカ固着用カプセル
を製造することができる。殊に、中空の骨材5Bはきわ
めて大きな断熱効果を有するため、未硬化樹脂2ならび
に硬化剤カプセル4への溶封熱の伝達が確実に遮断され
、未硬化樹脂2を硬化させることがなく、また、硬化剤
3が爆発的に熱分解する心配もない。
器1の周壁12を熱して溶封するときに中空の骨材5B
が未硬化樹脂2の表面を覆ってガスバーナなどの炎6に
よる溶封熱が未硬化樹脂2に伝わるのを防止するので未
硬化樹脂2に近接した上方箇所でガラス製容器1の周壁
12部分を溶封することが可能であり、図1に示すよう
にきわめて短い空洞部7を有するアンカ固着用カプセル
を製造することができる。殊に、中空の骨材5Bはきわ
めて大きな断熱効果を有するため、未硬化樹脂2ならび
に硬化剤カプセル4への溶封熱の伝達が確実に遮断され
、未硬化樹脂2を硬化させることがなく、また、硬化剤
3が爆発的に熱分解する心配もない。
【0014】前記実施例に示したアンカ固着用カプセル
は特に空洞部7が短いため封入空気量が少なく保存性が
よい。また、その使用方法は従来のものと同様であるが
、同一長さのカプセルを有する従来のものに比べて未硬
化樹脂2や骨材5が多量に充填されているためより大き
な固着力が期待できる。
は特に空洞部7が短いため封入空気量が少なく保存性が
よい。また、その使用方法は従来のものと同様であるが
、同一長さのカプセルを有する従来のものに比べて未硬
化樹脂2や骨材5が多量に充填されているためより大き
な固着力が期待できる。
【0015】また、ガラス製で中空の骨材5Bはアンカ
固着時に錐孔に差込まれたアンカの基端によって砕かれ
周辺が鋭く尖ったきわめて微細な砕片となる。従って、
骨材としての機能を向上させて更に固着力の向上を計る
ことができる。
固着時に錐孔に差込まれたアンカの基端によって砕かれ
周辺が鋭く尖ったきわめて微細な砕片となる。従って、
骨材としての機能を向上させて更に固着力の向上を計る
ことができる。
【0016】図5は本発明に用いられる中空の骨材5B
の異なる実施例を示すものであり、ガラス製で全体が球
状の中空体51内に例えば通常の骨材として用いられる
水晶砂などからなる芯材52が封入されている。この中
空の骨材5Bを用いたアンカ固着用カプセルの全体の構
成、製造方法ならびに使用方法は前記実施例の場合とほ
ぼ同様であり、殊に、芯材52が封入されているため、
アンカ固着時に錐孔に差込まれたアンカの基端によって
砕かれ周辺が鋭く尖ったきわめて微細な砕片となるとと
もに内部に封入された芯材52も骨材となるため同一容
量の容器を用いたときに前記実施例に比べてさらに多量
の骨材を充填することができるという利点を有している
。
の異なる実施例を示すものであり、ガラス製で全体が球
状の中空体51内に例えば通常の骨材として用いられる
水晶砂などからなる芯材52が封入されている。この中
空の骨材5Bを用いたアンカ固着用カプセルの全体の構
成、製造方法ならびに使用方法は前記実施例の場合とほ
ぼ同様であり、殊に、芯材52が封入されているため、
アンカ固着時に錐孔に差込まれたアンカの基端によって
砕かれ周辺が鋭く尖ったきわめて微細な砕片となるとと
もに内部に封入された芯材52も骨材となるため同一容
量の容器を用いたときに前記実施例に比べてさらに多量
の骨材を充填することができるという利点を有している
。
【0017】尚、前記各実施例に示した中空の骨材5B
はいずれもガラス製の球状を呈する構成としたが、中空
であってアンカ固着時にアンカによって容易に破砕する
ものであれば、例えばセラミックス、熱遮断性を有する
硬質の合成樹脂など他の材料を用いて形成してもよく、
また、中空であれば形状は問わない。更に、前記異なる
実施例では骨材5の一部に中空の骨材5Bを用いたが、
骨材5の全てを中空の骨材5Bとしてもよいことは勿論
である。更に、芯材52も断熱効果が高いものが望まし
く形状ならびに材質は問わない。
はいずれもガラス製の球状を呈する構成としたが、中空
であってアンカ固着時にアンカによって容易に破砕する
ものであれば、例えばセラミックス、熱遮断性を有する
硬質の合成樹脂など他の材料を用いて形成してもよく、
また、中空であれば形状は問わない。更に、前記異なる
実施例では骨材5の一部に中空の骨材5Bを用いたが、
骨材5の全てを中空の骨材5Bとしてもよいことは勿論
である。更に、芯材52も断熱効果が高いものが望まし
く形状ならびに材質は問わない。
【0018】
【発明の効果】以上の構成を有する本発明の製造方法に
よって製造された本発明のアンカ固着用カプセルは未硬
化樹脂などの充填物が溶封によって密封されており、加
えてカプセルの封入空気量が少ないためきわめて保存性
がよいことは勿論のこと、空洞部の長さがきわめて短く
容器の長さに対して多量の未硬化樹脂や骨材などが充填
されるため施工したときに充分な耐引抜き強度を得るこ
とができるばかりか製造も複雑でなくカプセルを構成す
るガラス材料も少なくて済むなど経済的にも優れている
。また、カプセル内に封入された未硬化樹脂ならびに硬
化剤カプセルへの溶封熱の伝達が確実に遮断され、硬化
剤が爆発的に熱分解する心配もなくきわめて安全に製造
することができるとともに、未硬化樹脂が溶封熱によっ
て悪影響を受けていない高品質の製品を得ることができ
るものである。更に、中空の骨材はアンカ固着時に錐孔
に差込まれたアンカの基端によって砕かれ周辺が鋭く尖
ったきわめて微細な砕片な骨材として更に固着力の向上
を計ることができる。
よって製造された本発明のアンカ固着用カプセルは未硬
化樹脂などの充填物が溶封によって密封されており、加
えてカプセルの封入空気量が少ないためきわめて保存性
がよいことは勿論のこと、空洞部の長さがきわめて短く
容器の長さに対して多量の未硬化樹脂や骨材などが充填
されるため施工したときに充分な耐引抜き強度を得るこ
とができるばかりか製造も複雑でなくカプセルを構成す
るガラス材料も少なくて済むなど経済的にも優れている
。また、カプセル内に封入された未硬化樹脂ならびに硬
化剤カプセルへの溶封熱の伝達が確実に遮断され、硬化
剤が爆発的に熱分解する心配もなくきわめて安全に製造
することができるとともに、未硬化樹脂が溶封熱によっ
て悪影響を受けていない高品質の製品を得ることができ
るものである。更に、中空の骨材はアンカ固着時に錐孔
に差込まれたアンカの基端によって砕かれ周辺が鋭く尖
ったきわめて微細な砕片な骨材として更に固着力の向上
を計ることができる。
【図1】本発明であるアンカ固着用カプセルの一実施例
を示す一部を拡大した縦断面図である。
を示す一部を拡大した縦断面図である。
【図2】図1に示す実施例における本発明である製造工
程を示す説明図である。
程を示す説明図である。
【図3】図1に示す実施例における本発明である製造工
程を示す説明図である。
程を示す説明図である。
【図4】図1に示す実施例における本発明である製造工
程を示す説明図である。
程を示す説明図である。
【図5】異なる構成を有する骨材の実施例を示す一部を
切截した拡大斜視図である。
切截した拡大斜視図である。
【図6】従来例を示す一部を切截した正面図である。
【図7】従来例を示す縦断面図である。
1 ガラス製容器
2 未硬化樹脂
3 硬化剤
4 硬化剤カプセル
5 骨材
52 芯材
5A 普通の骨材
5B 中空の骨材
Claims (4)
- 【請求項1】 未硬化樹脂とその硬化剤とを分離した
状態で骨材と一緒に筒状のガラス製容器内に封入してな
るアンカ固着用カプセルにおいて、前記骨材の少なくと
も一部が中空であることを特徴とするアンカ固着用カプ
セル。 - 【請求項2】 中空の骨材の内部に芯材が封入されて
いる請求項1記載のアンカ固着用カプセル。 - 【請求項3】 有底筒状のガラス製容器を竪に支持し
て、その上端の開口部から未硬化樹脂、硬化剤カプセル
および少なくとも一部が中空の骨剤を投入し、前記中空
の骨材を前記未硬化樹脂の表面に配置した状態として、
前記ガラス製容器を前記中空の骨材に近接した上方箇所
で溶封することを特徴とするアンカ固着用カプセルの製
造方法。 - 【請求項4】 内部に芯材が封入されている中空の骨
材を用いる請求項3記載のアンカ固着用カプセル。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP17717191A JPH04371629A (ja) | 1991-06-21 | 1991-06-21 | アンカ固着用カプセルおよびその製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP17717191A JPH04371629A (ja) | 1991-06-21 | 1991-06-21 | アンカ固着用カプセルおよびその製造方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH04371629A true JPH04371629A (ja) | 1992-12-24 |
Family
ID=16026430
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP17717191A Withdrawn JPH04371629A (ja) | 1991-06-21 | 1991-06-21 | アンカ固着用カプセルおよびその製造方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH04371629A (ja) |
-
1991
- 1991-06-21 JP JP17717191A patent/JPH04371629A/ja not_active Withdrawn
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| CA1249796A (en) | Destructible container for a multi-component settable means | |
| US5755486A (en) | Composite structural reinforcement member | |
| US3474898A (en) | Package of reactable components | |
| KR960012150B1 (ko) | 합성 형태의 앵커 | |
| JPS61130598A (ja) | 破壊可能な固定用パトローネ | |
| US3921800A (en) | Capsule for use in fixing rock-bolts | |
| US4291799A (en) | Parallel tube resin capsules | |
| US3705646A (en) | Cartridge for fixing anchor elements in holes of a support structure | |
| JPH0599213A (ja) | コンパウンド・アンカー | |
| GB953056A (en) | Improved method of securing a fixing element in a hole | |
| US3618326A (en) | Resin anchored reinforced brittle structures | |
| FI72786B (fi) | Faestningsanordning. | |
| JPH04371629A (ja) | アンカ固着用カプセルおよびその製造方法 | |
| JPH0988498A (ja) | アンカー固着用カプセル | |
| US4326890A (en) | Bedding anchorage rods | |
| JPH03267500A (ja) | 硬化剤カプセルの製造方法 | |
| JPH03260299A (ja) | アンカ固着用カプセルの製造方法 | |
| GB2028451A (en) | Sealing Cartridge for Anchoring Bolts or Sealing Solid Structures | |
| JPH03262900A (ja) | アンカ固着用カプセルの製造方法 | |
| JPH0414220B2 (ja) | ||
| JP2840710B2 (ja) | アンカ固着用カプセル | |
| JP3210902B2 (ja) | パラフィンワックスで封止したアンカーボルト固着用カプセル | |
| JP2012077482A (ja) | カプセルを用いた接着系アンカーの施工方法 | |
| JPS6215360Y2 (ja) | ||
| KR200273544Y1 (ko) | 앵커 고정용 캡슐 |
Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A300 | Application deemed to be withdrawn because no request for examination was validly filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300 Effective date: 19980903 |