JPH0437228Y2 - - Google Patents
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- JPH0437228Y2 JPH0437228Y2 JP17308186U JP17308186U JPH0437228Y2 JP H0437228 Y2 JPH0437228 Y2 JP H0437228Y2 JP 17308186 U JP17308186 U JP 17308186U JP 17308186 U JP17308186 U JP 17308186U JP H0437228 Y2 JPH0437228 Y2 JP H0437228Y2
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- cooling water
- guide member
- chamber
- water guide
- cylinder
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Links
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Landscapes
- Cylinder Crankcases Of Internal Combustion Engines (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
産業上の利用分野
本考案は、自動車等の車輌に用いられる内燃機
関のシリンダヘツド冷却装置に係り、特に点火プ
ラグを有する火花点火式内燃機関のシリンダヘツ
ド冷却装置に係る。
関のシリンダヘツド冷却装置に係り、特に点火プ
ラグを有する火花点火式内燃機関のシリンダヘツ
ド冷却装置に係る。
従来の技術
火花点火式内燃機関に於いて、ノツキングの発
生を抑制してメカニカルオクタン価を向上させる
ためにはシリンダヘツドにより構成される燃焼室
頭部壁を強力に冷却する必要があり、このことに
鑑みて、点火プラグの周りに冷却水が比較的速い
流速をもつて積極的に流れるように案内壁を設け
ること、点火プラグの近傍部に個別の冷却水通路
を設けること、或いは冷却水噴出ノズルを設けて
この冷却水噴出ノズルより冷却水を燃焼室頭部壁
へ噴付けること等が提案されており、これらは例
えば特開昭56−138444号、特開昭53−31041号、
実開昭50−126828号の各公報に示されている。
生を抑制してメカニカルオクタン価を向上させる
ためにはシリンダヘツドにより構成される燃焼室
頭部壁を強力に冷却する必要があり、このことに
鑑みて、点火プラグの周りに冷却水が比較的速い
流速をもつて積極的に流れるように案内壁を設け
ること、点火プラグの近傍部に個別の冷却水通路
を設けること、或いは冷却水噴出ノズルを設けて
この冷却水噴出ノズルより冷却水を燃焼室頭部壁
へ噴付けること等が提案されており、これらは例
えば特開昭56−138444号、特開昭53−31041号、
実開昭50−126828号の各公報に示されている。
考案が解決しようとする問題点
上述の如き従来のシリンダヘツド冷却装置に於
いては、所期の目的は達成されても、案内壁によ
るものは暖機過程等に於ける低温時に点火プラグ
が過冷却されて点火プラグがくすぶり現象を生じ
る虞れがあり、個別の冷却水通路或いは冷却水噴
出ノズルが設けられているものは、これらに供給
される冷却水の流量がシリンダヘツドの冷却室内
を流れる冷却水の流量とは別に制御されることに
よつて過冷却現象を生じることはないが、しか
し、燃焼室頭部壁を広範囲に亘つて適切に冷却す
ることができない。
いては、所期の目的は達成されても、案内壁によ
るものは暖機過程等に於ける低温時に点火プラグ
が過冷却されて点火プラグがくすぶり現象を生じ
る虞れがあり、個別の冷却水通路或いは冷却水噴
出ノズルが設けられているものは、これらに供給
される冷却水の流量がシリンダヘツドの冷却室内
を流れる冷却水の流量とは別に制御されることに
よつて過冷却現象を生じることはないが、しか
し、燃焼室頭部壁を広範囲に亘つて適切に冷却す
ることができない。
本考案は上述の如き問題点を解決した改良され
た内燃機関のシリンダヘツド冷却装置を提供する
ことを目的としている。
た内燃機関のシリンダヘツド冷却装置を提供する
ことを目的としている。
問題点を解決するための手段
上述の如き目的は、本考案によれば、内燃機関
のシリンダヘツドの冷却水室内に設けられ点火プ
ラグの周りに延在し一端にて燃焼室頭部壁へ向け
て開口した筒状の固定冷却水案内部材と、前記固
定冷却水案内部材にその軸線方向に移動可能に嵌
合し選択的に前記固定冷却水案内部材の開口端よ
り前記燃焼室頭部壁へ向けて延出する筒状の可動
冷却水案内部材と、前記固定冷却水案内部材の内
側に冷却水を選択的に供給する冷却水供給手段と
を有する内燃機関のシリンダヘツド冷却装置によ
つて達成される。
のシリンダヘツドの冷却水室内に設けられ点火プ
ラグの周りに延在し一端にて燃焼室頭部壁へ向け
て開口した筒状の固定冷却水案内部材と、前記固
定冷却水案内部材にその軸線方向に移動可能に嵌
合し選択的に前記固定冷却水案内部材の開口端よ
り前記燃焼室頭部壁へ向けて延出する筒状の可動
冷却水案内部材と、前記固定冷却水案内部材の内
側に冷却水を選択的に供給する冷却水供給手段と
を有する内燃機関のシリンダヘツド冷却装置によ
つて達成される。
考案の作用及び効果
上述の如き構成によれば、固定冷却水案内部材
の内側に供給された冷却水が点火プラグの周りよ
り燃焼室頭部壁へ向けて流れることにより燃焼室
頭部壁が広い範囲に亘つて効果的に冷却されるよ
うになり、また可動冷却水案内部材は前記固定冷
却水案内部材の開口端より前記燃焼室頭部壁へ向
けて選択的に延出するようになつているから前記
燃焼室頭部壁の冷却と点火プラグの暖機促進とが
両立するようになり、また固定冷却水案内部材の
内側に冷却水を供給する冷却水供給手段は固定冷
却水案内部材に内側に対し選択的に冷却水を供給
するから点火プラグの過冷却によるくすぶり現象
の発生が回避される。
の内側に供給された冷却水が点火プラグの周りよ
り燃焼室頭部壁へ向けて流れることにより燃焼室
頭部壁が広い範囲に亘つて効果的に冷却されるよ
うになり、また可動冷却水案内部材は前記固定冷
却水案内部材の開口端より前記燃焼室頭部壁へ向
けて選択的に延出するようになつているから前記
燃焼室頭部壁の冷却と点火プラグの暖機促進とが
両立するようになり、また固定冷却水案内部材の
内側に冷却水を供給する冷却水供給手段は固定冷
却水案内部材に内側に対し選択的に冷却水を供給
するから点火プラグの過冷却によるくすぶり現象
の発生が回避される。
実施例
以下に添付の図を参照して、本考案を実施例に
ついて詳細に説明する。
ついて詳細に説明する。
第1図は本考案による内燃機関のシリンダヘツ
ド冷却装置の一つの実施例を示している。第1図
に於て、10はシリンダブロツク、12はシリン
ダヘツドを各々示している。
ド冷却装置の一つの実施例を示している。第1図
に於て、10はシリンダブロツク、12はシリン
ダヘツドを各々示している。
シリンダブロツク10はシリンダボア14内にピ
ストン16を受入れて燃焼室の側周部を郭定して
おり、シリンダヘツド12は燃焼室窪み18を有
していて燃焼室の頭部を郭定している。シリンダ
ヘツド12は燃焼室頭部壁20に各燃焼室毎に点
火プラグ取付用ねじ孔22を有しており、引火プ
ラグ取付用ねじ孔22には点火プラグ24が螺合
している。またシリンダヘツド12にはシリンダ
ヘツドカバー26が取付けられている。
ストン16を受入れて燃焼室の側周部を郭定して
おり、シリンダヘツド12は燃焼室窪み18を有
していて燃焼室の頭部を郭定している。シリンダ
ヘツド12は燃焼室頭部壁20に各燃焼室毎に点
火プラグ取付用ねじ孔22を有しており、引火プ
ラグ取付用ねじ孔22には点火プラグ24が螺合
している。またシリンダヘツド12にはシリンダ
ヘツドカバー26が取付けられている。
シリンダブロツク10には燃焼室の側周壁部を
取囲んで延在する冷却水室30が、シリンダヘツ
ド12には燃焼室頭部壁20を取囲んで延在する
冷却水室32が各々設けられており、これら冷却
水室は連通孔34及び36によつて互いに連通し
ている。
取囲んで延在する冷却水室30が、シリンダヘツ
ド12には燃焼室頭部壁20を取囲んで延在する
冷却水室32が各々設けられており、これら冷却
水室は連通孔34及び36によつて互いに連通し
ている。
シリンダヘツド12の上部壁38には各燃焼室
毎に点火プラグ取付用ねじ孔22と同心の比較的
大きい貫通孔40が設けられており、この貫通孔
40の各々に固定冷却水案内部材42が固定状態
にて取付けられている。固定冷却水案内部材42
は、貫通孔40に内接嵌合する円筒状の外筒42
aと、点火プラグ24を取囲んで延在し図にて下
端にてパツキング44を挾んで燃焼室頭部壁20
に気密に接合して内側に点火プラグ24の収納ホ
ール46を郭定する円筒状の内筒42bと、外筒
42aと内筒42bの各々の図にて上端部を互い
に接合する円環状の上部端壁42cとを有し、図
にて下端にて燃焼室頭部壁20へ向けて開口し、
外筒42aと内筒42bとの間に冷却水通路48
を郭定している。固定冷却水案内部材42の各々
の冷却水通路48は、冷却水連通路50によつて
互いに連通しており、該冷却水連通路より冷却水
を供給されるようになつている。収納ホール46
は図にて上端にて開口していて点火プラグキヤツ
プ28を挿入されるようになつている。
毎に点火プラグ取付用ねじ孔22と同心の比較的
大きい貫通孔40が設けられており、この貫通孔
40の各々に固定冷却水案内部材42が固定状態
にて取付けられている。固定冷却水案内部材42
は、貫通孔40に内接嵌合する円筒状の外筒42
aと、点火プラグ24を取囲んで延在し図にて下
端にてパツキング44を挾んで燃焼室頭部壁20
に気密に接合して内側に点火プラグ24の収納ホ
ール46を郭定する円筒状の内筒42bと、外筒
42aと内筒42bの各々の図にて上端部を互い
に接合する円環状の上部端壁42cとを有し、図
にて下端にて燃焼室頭部壁20へ向けて開口し、
外筒42aと内筒42bとの間に冷却水通路48
を郭定している。固定冷却水案内部材42の各々
の冷却水通路48は、冷却水連通路50によつて
互いに連通しており、該冷却水連通路より冷却水
を供給されるようになつている。収納ホール46
は図にて上端にて開口していて点火プラグキヤツ
プ28を挿入されるようになつている。
各燃焼室毎に設けられている固定冷却水案内部
材42の外筒42aの内側にはシリンダ室構成用
筒状部材52が固定されており、該筒状部材と外
筒42aとによつて郭定されたシリンダ室54に
ピストン56が図にて上下方向に移動可能に設け
られている。ピストン56には円筒状の可動冷却
水案内部材58の図にて上端部が固定接続されて
いる。可動冷却水案内部材58は筒状部材52の
下端部より燃焼室頭部壁20へ向けて延出してい
る。
材42の外筒42aの内側にはシリンダ室構成用
筒状部材52が固定されており、該筒状部材と外
筒42aとによつて郭定されたシリンダ室54に
ピストン56が図にて上下方向に移動可能に設け
られている。ピストン56には円筒状の可動冷却
水案内部材58の図にて上端部が固定接続されて
いる。可動冷却水案内部材58は筒状部材52の
下端部より燃焼室頭部壁20へ向けて延出してい
る。
シリンダ室54にはピストン56を図にて下方
へ、即ち可動冷却水案内部材58を突出方向へ向
けて付勢する圧縮コイルばね60が設けられてい
る。シリンダ室54はポート62によつてシリン
ダヘツド12に設けられた負圧供給孔64と連通
しており、これより吸気マニホルド負圧を与えら
れるようになつている。
へ、即ち可動冷却水案内部材58を突出方向へ向
けて付勢する圧縮コイルばね60が設けられてい
る。シリンダ室54はポート62によつてシリン
ダヘツド12に設けられた負圧供給孔64と連通
しており、これより吸気マニホルド負圧を与えら
れるようになつている。
シリンダブロツク10の冷却水室30は、冷却
水通路70によつてポンプ72と接続され、ポン
プ72より冷却水を供給されるようになつてい
る。冷却水室30に供給された冷却水は、冷却水
室30を通過したのち連通孔34及び36を経て
シリンダヘツド12の冷却水室32へ流れ、これ
よりシリンンダブロツク12に設けられた冷却水
出口33より流出し、図示されていない一般的な
冷却水循環装置によつてポンプ32に戻されるよ
うになつている。
水通路70によつてポンプ72と接続され、ポン
プ72より冷却水を供給されるようになつてい
る。冷却水室30に供給された冷却水は、冷却水
室30を通過したのち連通孔34及び36を経て
シリンダヘツド12の冷却水室32へ流れ、これ
よりシリンンダブロツク12に設けられた冷却水
出口33より流出し、図示されていない一般的な
冷却水循環装置によつてポンプ32に戻されるよ
うになつている。
冷却水連通路50は、冷却水通路74、流量制
御弁78及び冷却水通路76を経てポンプ72に
接続され、ポンプ72よりの冷却水を流量制御弁
78によつて流量制御されつつ供給されるような
つている。
御弁78及び冷却水通路76を経てポンプ72に
接続され、ポンプ72よりの冷却水を流量制御弁
78によつて流量制御されつつ供給されるような
つている。
流量制御弁78は、ダイヤフラム式のものであ
り、流量制御用の弁要素80と、弁要素80を開
弁方向へ付勢する圧縮コイルばね82と、吸気マ
ニホルド負圧を供給されるダイヤフラム室84と
を有し、弁要素80は、ダイヤフラム室84に供
給される負圧が所定値以上である時には、即ち低
負荷運転時には図示されている如き閉弁位置に位
置し、ダイヤフラム室84に供給された負圧の減
少に伴つて圧縮コイルばね82のばね力によつて
開弁するようになつている。
り、流量制御用の弁要素80と、弁要素80を開
弁方向へ付勢する圧縮コイルばね82と、吸気マ
ニホルド負圧を供給されるダイヤフラム室84と
を有し、弁要素80は、ダイヤフラム室84に供
給される負圧が所定値以上である時には、即ち低
負荷運転時には図示されている如き閉弁位置に位
置し、ダイヤフラム室84に供給された負圧の減
少に伴つて圧縮コイルばね82のばね力によつて
開弁するようになつている。
上述の如き構成によれば、ポンプ72が吐出す
る冷却水は内燃機関の負荷に拘らず常にシリンダ
ブロツク10の冷却水室30及びシリンダヘツド
12の冷却水室32を通過して流れ、これにより
内燃機関の通常状態による冷却が行われる。
る冷却水は内燃機関の負荷に拘らず常にシリンダ
ブロツク10の冷却水室30及びシリンダヘツド
12の冷却水室32を通過して流れ、これにより
内燃機関の通常状態による冷却が行われる。
上述の如き冷却水の流れとは別に、ポンプ72
が吐出する冷却水は流量制御弁78によりその流
量を制御されつつ各気筒毎に設けられている固定
冷却水案内部材42の冷却水通路48に選択的に
供給される。低負荷運転時に於ては、吸気マニホ
ルド負圧が大きいから、この時には流量制御弁7
8が閉弁し、これによりこの時には冷却水通路4
8には冷却水が供給されない。これにより点火プ
ラグ24が過冷却されることが回避され、くすぶ
り現象の発生が回避されるようになる。またこの
時にはシリンダ室54にも比較的大きい吸気マニ
ホルド負圧が供給されていることにより、可動冷
却水案内部材58は圧縮コイルばね60のばね力
に抗して図にて上方へ引上げられて燃焼室頭部壁
20に対する延出量を減少されている。これによ
り固定冷却水案内部材42の内筒42bが冷却水
室32に対し直接露呈し、内筒42bが冷却水室
32を流れる冷却水によつて暖められるようにな
り、点火プラグ24の暖機が促進されるようにな
る。
が吐出する冷却水は流量制御弁78によりその流
量を制御されつつ各気筒毎に設けられている固定
冷却水案内部材42の冷却水通路48に選択的に
供給される。低負荷運転時に於ては、吸気マニホ
ルド負圧が大きいから、この時には流量制御弁7
8が閉弁し、これによりこの時には冷却水通路4
8には冷却水が供給されない。これにより点火プ
ラグ24が過冷却されることが回避され、くすぶ
り現象の発生が回避されるようになる。またこの
時にはシリンダ室54にも比較的大きい吸気マニ
ホルド負圧が供給されていることにより、可動冷
却水案内部材58は圧縮コイルばね60のばね力
に抗して図にて上方へ引上げられて燃焼室頭部壁
20に対する延出量を減少されている。これによ
り固定冷却水案内部材42の内筒42bが冷却水
室32に対し直接露呈し、内筒42bが冷却水室
32を流れる冷却水によつて暖められるようにな
り、点火プラグ24の暖機が促進されるようにな
る。
内燃機関の負荷が所定値を越えて増大すると、
吸気マニホルド負圧が所定値を越えて減少し、こ
れにより流量制御弁78が開弁してポンプ72が
吐出する冷却水の一部が固定冷却水案内部材42
の冷却水通路48に供給されるようになり、この
冷却水は、固定冷却水案内部材42、更に可動冷
却水案内部材58に案内されてその下端部よりの
燃焼室頭部壁50へ向けて流出し、燃焼室頭部壁
20をその全体に亘つて冷却する。内燃機関の負
荷の増大に伴なつてシリンダ室54の負圧が減少
することにより可動冷却水案内部材58は圧縮コ
イルばね60のばね力によつて図にて下方へ移動
してその延出量を増大し、開口端、即ち冷却水の
流出口が燃焼室頭部壁20により一層近づくよう
になる。これにより、内燃機関の負荷の増大に応
じて流量制御弁78の開弁量が増大して冷却水通
路48に供給される冷却水の流量が増大すること
と相俟つて燃焼室頭部壁20の冷却がより一層強
力に行われるようになり、内燃機関のメカニカル
オクタン価が向上するようになる。
吸気マニホルド負圧が所定値を越えて減少し、こ
れにより流量制御弁78が開弁してポンプ72が
吐出する冷却水の一部が固定冷却水案内部材42
の冷却水通路48に供給されるようになり、この
冷却水は、固定冷却水案内部材42、更に可動冷
却水案内部材58に案内されてその下端部よりの
燃焼室頭部壁50へ向けて流出し、燃焼室頭部壁
20をその全体に亘つて冷却する。内燃機関の負
荷の増大に伴なつてシリンダ室54の負圧が減少
することにより可動冷却水案内部材58は圧縮コ
イルばね60のばね力によつて図にて下方へ移動
してその延出量を増大し、開口端、即ち冷却水の
流出口が燃焼室頭部壁20により一層近づくよう
になる。これにより、内燃機関の負荷の増大に応
じて流量制御弁78の開弁量が増大して冷却水通
路48に供給される冷却水の流量が増大すること
と相俟つて燃焼室頭部壁20の冷却がより一層強
力に行われるようになり、内燃機関のメカニカル
オクタン価が向上するようになる。
第2図及び第3図は各々本考案による内燃機関
のシリンダヘツド冷却装置の他の実施例を示して
いる。尚、第2図及び第3図に於て第1図に対応
する部分は第1図に付した符号と同一の符号によ
より示されている。
のシリンダヘツド冷却装置の他の実施例を示して
いる。尚、第2図及び第3図に於て第1図に対応
する部分は第1図に付した符号と同一の符号によ
より示されている。
第2図に示された実施例に於ては、可動冷却水
案内部材58の上端部に冷却水通路48に対し露
呈した受圧面部58aが設けられており、可動冷
却水案内部材58は受圧面部58bに作用する水
圧の増大に応じて圧縮コイルばね66のばね力に
抗して図にて下方へ移動して延出量を増大するよ
うになつている。
案内部材58の上端部に冷却水通路48に対し露
呈した受圧面部58aが設けられており、可動冷
却水案内部材58は受圧面部58bに作用する水
圧の増大に応じて圧縮コイルばね66のばね力に
抗して図にて下方へ移動して延出量を増大するよ
うになつている。
第3図に示された実施例に於ては、可動冷却水
案内部材58が固定冷却水案内部材42の外筒4
2aに外接嵌合し、下端部にノズルの構成を兼ね
た受圧面部58b設けられており、可動冷却水案
内部材58は受圧面部58bに作用する水圧の増
大に応じて圧縮コイルばね66のばね力に抗して
図にて下方へ移動して延出量を増大するようにな
つている。
案内部材58が固定冷却水案内部材42の外筒4
2aに外接嵌合し、下端部にノズルの構成を兼ね
た受圧面部58b設けられており、可動冷却水案
内部材58は受圧面部58bに作用する水圧の増
大に応じて圧縮コイルばね66のばね力に抗して
図にて下方へ移動して延出量を増大するようにな
つている。
第2図及び第3図に示された何れの実施例に於
ても、可動冷却水案内部材58は、受圧面部58
a或いは58b作用する水圧の増大、換言すれば
冷却水通路48に供給される冷却水の流量の増大
に応じて延出量を増大するようになり、これによ
り冷却水通路48に供給される冷却水の流量の増
大と相俟つて燃焼室頭部壁20の冷却が上述の実
施例と同様に機関負荷の増大に応じて強力に行わ
れるようになる。
ても、可動冷却水案内部材58は、受圧面部58
a或いは58b作用する水圧の増大、換言すれば
冷却水通路48に供給される冷却水の流量の増大
に応じて延出量を増大するようになり、これによ
り冷却水通路48に供給される冷却水の流量の増
大と相俟つて燃焼室頭部壁20の冷却が上述の実
施例と同様に機関負荷の増大に応じて強力に行わ
れるようになる。
以上に於ては、本考案を特定の実施例について
詳細に説明したが、本考案はこれら実施例に限定
されるものではなく、本考案の範囲内にて他の
種々の実施例が可能であることは当業者にとつて
明らかであろう。
詳細に説明したが、本考案はこれら実施例に限定
されるものではなく、本考案の範囲内にて他の
種々の実施例が可能であることは当業者にとつて
明らかであろう。
第1図乃至第3図は本考案による内燃機関のシ
リンダヘツド冷却装置の実施例を示す縦断面図で
ある。 10……シリンンダブロツク、12……シリン
ダヘツド、14……シリンダボア、16……ピス
トン、18……燃焼室窪み、20……燃焼室頭部
壁、22……点火プラグ取付用ねじ孔、24……
点火プラグ、26……シリンダヘツドカバー、2
8……点火プラグキヤツプ、30,32……冷却
水室、33……冷却水出口、34,36……連通
孔、38……上部壁、40……貫通孔、42……
固定冷却水案内部材、44……パツキング、46
……収納ホール、50……冷却水連通路、52…
…シリンダ室構成用筒状部材、54……シリンダ
室、56……ピストン、58……可動冷却水案内
部材、60……圧縮コイルばね、62……ポー
ト、64……負圧供給孔、66……圧縮コイルば
ね、70……冷却水通路、72……ポンプ、7
4,76……冷却水通路、78……流量制御弁、
80……弁要素、82……圧縮コイルばね、84
……ダイヤフラム室。
リンダヘツド冷却装置の実施例を示す縦断面図で
ある。 10……シリンンダブロツク、12……シリン
ダヘツド、14……シリンダボア、16……ピス
トン、18……燃焼室窪み、20……燃焼室頭部
壁、22……点火プラグ取付用ねじ孔、24……
点火プラグ、26……シリンダヘツドカバー、2
8……点火プラグキヤツプ、30,32……冷却
水室、33……冷却水出口、34,36……連通
孔、38……上部壁、40……貫通孔、42……
固定冷却水案内部材、44……パツキング、46
……収納ホール、50……冷却水連通路、52…
…シリンダ室構成用筒状部材、54……シリンダ
室、56……ピストン、58……可動冷却水案内
部材、60……圧縮コイルばね、62……ポー
ト、64……負圧供給孔、66……圧縮コイルば
ね、70……冷却水通路、72……ポンプ、7
4,76……冷却水通路、78……流量制御弁、
80……弁要素、82……圧縮コイルばね、84
……ダイヤフラム室。
Claims (1)
- 内燃機関のシリンダヘツドの冷却水室内に設け
られる点火プラグの周りに延在し一端にて燃焼室
頭部壁へ向けて開口した筒状の固定冷却水案内部
材と、前記固定冷却水案内部材にその軸線方向に
移動可能に嵌合し選択的に前記固定冷却水案内部
材の開口端より前記燃焼室頭部壁へ向けて延出す
る筒状の可動冷却水案内部材と、前記固定冷却水
案内部材の内側に冷却水を選択的に供給する冷却
水供給手段とを有する内燃機関のシリンダヘツド
冷却装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP17308186U JPH0437228Y2 (ja) | 1986-11-11 | 1986-11-11 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP17308186U JPH0437228Y2 (ja) | 1986-11-11 | 1986-11-11 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6378124U JPS6378124U (ja) | 1988-05-24 |
| JPH0437228Y2 true JPH0437228Y2 (ja) | 1992-09-02 |
Family
ID=31110207
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP17308186U Expired JPH0437228Y2 (ja) | 1986-11-11 | 1986-11-11 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0437228Y2 (ja) |
-
1986
- 1986-11-11 JP JP17308186U patent/JPH0437228Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS6378124U (ja) | 1988-05-24 |
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