JPH0437420A - フランジ成形用金型 - Google Patents
フランジ成形用金型Info
- Publication number
- JPH0437420A JPH0437420A JP10398590A JP10398590A JPH0437420A JP H0437420 A JPH0437420 A JP H0437420A JP 10398590 A JP10398590 A JP 10398590A JP 10398590 A JP10398590 A JP 10398590A JP H0437420 A JPH0437420 A JP H0437420A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- flange
- flange portion
- die
- mold
- panel material
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
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- Bending Of Plates, Rods, And Pipes (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
(産業上の利用分野)
本発明は自動車用ルーフパネル等のように、湾曲形成さ
れたパネル材にその表面に対してほぼ直角をなすフラン
ジ部を成形するだめのフランジ成形用金型に関する。
れたパネル材にその表面に対してほぼ直角をなすフラン
ジ部を成形するだめのフランジ成形用金型に関する。
(従来の技術)
第4図は自動車の外観を示す図であり、図中符シ」Wは
ルーフパネル には、サンルーフ用の開口部Hか形成されている。
ルーフパネル には、サンルーフ用の開口部Hか形成されている。
この開口部Hか形成されたルーフパネルWを成形するた
めに従来用いられている金型を示すと第5図〜第8図の
通りである。この金型では、r・め所定の形状に成形さ
れたルーフパネルWに対して、サンルーフ用の開口部H
に位置するフランジ部FとパネルWの外周部に位置する
フランジ部Gとを折曲げ加工している。
めに従来用いられている金型を示すと第5図〜第8図の
通りである。この金型では、r・め所定の形状に成形さ
れたルーフパネルWに対して、サンルーフ用の開口部H
に位置するフランジ部FとパネルWの外周部に位置する
フランジ部Gとを折曲げ加工している。
この金型は第5図に示されるように、ホルスタ−9のL
に固定された下型ポンチ10と、これに向けて上下動自
在となった一Lスライドつまリーヒ型本体11とを白″
しており、このF型本体11には、上型ホルダー12が
一体となり、下型ポンチ10との共働により前記フラン
ジ部Fを折曲げ加工するセクショナルダイ13が上型ホ
ルダー12に取付けられている。つまりこのセクショナ
ルダイ13はサンルーフフランジ用のセクショナルダイ
となっている。また、下型ポンチ10との共働により前
記フランジ部Gを折曲げ加工するセクショナルダイ14
が上型ホルダー12に取付けられており、このセクショ
ナルダイ14は外周フランジ用のセクショナルダイとな
っている。
に固定された下型ポンチ10と、これに向けて上下動自
在となった一Lスライドつまリーヒ型本体11とを白″
しており、このF型本体11には、上型ホルダー12が
一体となり、下型ポンチ10との共働により前記フラン
ジ部Fを折曲げ加工するセクショナルダイ13が上型ホ
ルダー12に取付けられている。つまりこのセクショナ
ルダイ13はサンルーフフランジ用のセクショナルダイ
となっている。また、下型ポンチ10との共働により前
記フランジ部Gを折曲げ加工するセクショナルダイ14
が上型ホルダー12に取付けられており、このセクショ
ナルダイ14は外周フランジ用のセクショナルダイとな
っている。
更に前記上型ホルダー12には、前記下型ポンチ10と
によりワークであるルーフパネルWを押圧するパッド1
5が弾性体16を介して設けらている。第5図において
、符号17は下型ポンチ10に取付けられたガイドポス
トを示し、このガイドポスト17によって上型ホルダー
12の上下動が案内されるようになっている。
によりワークであるルーフパネルWを押圧するパッド1
5が弾性体16を介して設けらている。第5図において
、符号17は下型ポンチ10に取付けられたガイドポス
トを示し、このガイドポスト17によって上型ホルダー
12の上下動が案内されるようになっている。
第5図に示された金型によってそれぞれのフランジ部F
、Gが加工された後に、−ト型ホルダー12がL型本体
11と共に上昇する際に、ルーフパネルWを上昇させる
ために、下型ポンチ10にはりフタ−18が設けられて
いる。
、Gが加工された後に、−ト型ホルダー12がL型本体
11と共に上昇する際に、ルーフパネルWを上昇させる
ために、下型ポンチ10にはりフタ−18が設けられて
いる。
このリフター18は第6図に示すように、ルーフパネル
Wに形成されたサンルーフ用の開口部Hに周囲に沿って
複数個配置されている。1つのりフタ−18の詳細を示
すと第7図及び第8図の通りである。下型ポンチ10に
形成された収容孔20内にはスライドケーシング21が
上下動自在に挿入されており、このスライドケーシング
21の上端部にはリフトブロック22がボルト23によ
り固定されている。そして、このスライドケーシング2
1には、圧縮コイルばね24によって上方に向かう弾発
力が付勢されている。このばね24によるスライドケー
シング21の上昇限の位置を規制するために、下型ポン
チ10にはストッパー25がボルト26により締結され
ている。上型本体11の下降に伴ってこれと共に下降す
るセクションルナダイ13がリフトブロック22と直接
当接しないように、セクショナルダイ13の下面にはブ
ロック押え27がボルト28により締結されている。
Wに形成されたサンルーフ用の開口部Hに周囲に沿って
複数個配置されている。1つのりフタ−18の詳細を示
すと第7図及び第8図の通りである。下型ポンチ10に
形成された収容孔20内にはスライドケーシング21が
上下動自在に挿入されており、このスライドケーシング
21の上端部にはリフトブロック22がボルト23によ
り固定されている。そして、このスライドケーシング2
1には、圧縮コイルばね24によって上方に向かう弾発
力が付勢されている。このばね24によるスライドケー
シング21の上昇限の位置を規制するために、下型ポン
チ10にはストッパー25がボルト26により締結され
ている。上型本体11の下降に伴ってこれと共に下降す
るセクションルナダイ13がリフトブロック22と直接
当接しないように、セクショナルダイ13の下面にはブ
ロック押え27がボルト28により締結されている。
したがって、予め所定の湾曲形状に成形されたルーフパ
ネルWが下型ポンチ10の上に載置され、フランジ部の
加工がなされる前は、フランジ部Fは、第7図において
符号Faで示す破線のようにルーフパネルWの本体部に
対して同一面−にに連なっている。この状態の下で、上
型本体11が下降すると、セクショナルダイ13と下型
ポンチ10との共働によりフランジ部Fは、第7図にお
いて符号Fbで示されるように、折曲げ加工されること
になる。このときには、外周フランジ部Gも同様にして
フランジ加工がなされる。
ネルWが下型ポンチ10の上に載置され、フランジ部の
加工がなされる前は、フランジ部Fは、第7図において
符号Faで示す破線のようにルーフパネルWの本体部に
対して同一面−にに連なっている。この状態の下で、上
型本体11が下降すると、セクショナルダイ13と下型
ポンチ10との共働によりフランジ部Fは、第7図にお
いて符号Fbで示されるように、折曲げ加工されること
になる。このときには、外周フランジ部Gも同様にして
フランジ加工がなされる。
(発明が解決しようとする課題)
自動車車体を構成するルーフパネルWは図示するように
、中央部が外周部に対して上方に突き出した湾曲形状と
なっている。特に、サンルーフ用の開口部はこの湾曲度
が大きくなっているために、−卜述した従来の金型を用
いてフランジ部を成形すると、特にフランジ部Fの先端
を縮み傾向とする必要かあるので、これが充分に達成さ
れないと、ルーフパネルWの本体部が、フランジ部Fを
折曲げ加工することによって本来の湾曲度が低下して平
坦化つまり扁平化することがある。
、中央部が外周部に対して上方に突き出した湾曲形状と
なっている。特に、サンルーフ用の開口部はこの湾曲度
が大きくなっているために、−卜述した従来の金型を用
いてフランジ部を成形すると、特にフランジ部Fの先端
を縮み傾向とする必要かあるので、これが充分に達成さ
れないと、ルーフパネルWの本体部が、フランジ部Fを
折曲げ加工することによって本来の湾曲度が低下して平
坦化つまり扁平化することがある。
第9図は扁平化した状態を示す。この図において、本来
のルーフパネルWの形状は一点鎖線で示され、従来の金
型を用いてフランジ部Fを形成した後のルーフパネルの
形状が実線で示されている。
のルーフパネルWの形状は一点鎖線で示され、従来の金
型を用いてフランジ部Fを形成した後のルーフパネルの
形状が実線で示されている。
図示するように扁平化してしまったパネルの扁・μ量を
δとすると、場合によってはこの扁平量δが2〜3mm
程度にまで達することがある。
δとすると、場合によってはこの扁平量δが2〜3mm
程度にまで達することがある。
そこで、本発明はルーフパネルのように湾曲して形成さ
れたパネル材を素材としてこれの表面に対してほぼ直角
の方向にフランジ部を成形する場合に、パネルの湾曲形
状に影響をIう、えることなく、高精度でフランジを成
形し得るようにすることを目的とする。
れたパネル材を素材としてこれの表面に対してほぼ直角
の方向にフランジ部を成形する場合に、パネルの湾曲形
状に影響をIう、えることなく、高精度でフランジを成
形し得るようにすることを目的とする。
(課題を解決するための手段)
L2口的を達成するための本発明は、5湾曲形成された
パネルHに当該パネル祠の表面に対してほぼ直角をなす
フランジ部を形成するフランジ成形用金型において、前
記パネル材を支持する下型に向けて上下動自在となった
上型に、前記下型との共働により前記フランジ部を折り
曲げ加工するセクショナルダイと、前記下型を前記パネ
ル拐を介して押圧するパッドとを備え、成形後のフラン
ジ部と係合して前記パネル材を上昇させるリフターを前
記下型に上下動自在に設け、成形終了前の前記フランジ
部を介して前記セクショナルダイに押圧するリフトブロ
ックを前記リフターに設け、前記セクショナルダイとの
共働により前記フランジ部の成形過程において前記フラ
ンジ部に凹凸部を形成する凹凸部を、前記リフトブロッ
クの表面に設けてなるフランジ成形用金型である。
パネルHに当該パネル祠の表面に対してほぼ直角をなす
フランジ部を形成するフランジ成形用金型において、前
記パネル材を支持する下型に向けて上下動自在となった
上型に、前記下型との共働により前記フランジ部を折り
曲げ加工するセクショナルダイと、前記下型を前記パネ
ル拐を介して押圧するパッドとを備え、成形後のフラン
ジ部と係合して前記パネル材を上昇させるリフターを前
記下型に上下動自在に設け、成形終了前の前記フランジ
部を介して前記セクショナルダイに押圧するリフトブロ
ックを前記リフターに設け、前記セクショナルダイとの
共働により前記フランジ部の成形過程において前記フラ
ンジ部に凹凸部を形成する凹凸部を、前記リフトブロッ
クの表面に設けてなるフランジ成形用金型である。
(作用)
セクショナルダイと下型とによりパネル祠のフランジ部
が折曲げられる際には、折曲げ工程の過程で、前記セク
ショナルダイとリフトブロックとの共働によって、フラ
ンジ部に凹凸部が形成される。したかって、4J1曲げ
の過程では、フランジ部とパネル+」本体部との境界部
分つまりフランジ部の基部と、フランジ部の先端部との
長さの差を吸収することになる。フランジ部の成形後に
も、パネル材の湾曲部の形状は変化しない。つまり扁平
化しない。
が折曲げられる際には、折曲げ工程の過程で、前記セク
ショナルダイとリフトブロックとの共働によって、フラ
ンジ部に凹凸部が形成される。したかって、4J1曲げ
の過程では、フランジ部とパネル+」本体部との境界部
分つまりフランジ部の基部と、フランジ部の先端部との
長さの差を吸収することになる。フランジ部の成形後に
も、パネル材の湾曲部の形状は変化しない。つまり扁平
化しない。
(実施例)
以下、図示する本発明の一実施例に基いて本発明の詳細
な説明する。第1図及び第2図は本発明の一実施例に係
るフランジ成形用金型の一部を示す図であり、前記従来
の金型と共通する部位には同一の符号を付しである。
な説明する。第1図及び第2図は本発明の一実施例に係
るフランジ成形用金型の一部を示す図であり、前記従来
の金型と共通する部位には同一の符号を付しである。
本発明の金型の基本構造は、第5図に示された従来の金
型とほぼ同様であり、主としてリフター18の構造が従
来と相違している。
型とほぼ同様であり、主としてリフター18の構造が従
来と相違している。
下型をなす下型ポンチ10に形成された収容孔30には
、スライドブロック31か1−下動自在に装着されてい
る。このスライドブロック31の1−下動は、下型ポン
チ10に」ユニ動自在に取付けられたクツションピン3
2によって達成される。このクツションピン32は図外
の油圧シリンダー等のようなプレス機械側に組込まれた
駆動手段によって駆動されるようになっている。スライ
ドブロック31の上昇限位置は、下型ポンチ10にボル
ト26により締結されたストッパー25がスライドブロ
ック31に形成された当接部33に当たることにより規
制される。
、スライドブロック31か1−下動自在に装着されてい
る。このスライドブロック31の1−下動は、下型ポン
チ10に」ユニ動自在に取付けられたクツションピン3
2によって達成される。このクツションピン32は図外
の油圧シリンダー等のようなプレス機械側に組込まれた
駆動手段によって駆動されるようになっている。スライ
ドブロック31の上昇限位置は、下型ポンチ10にボル
ト26により締結されたストッパー25がスライドブロ
ック31に形成された当接部33に当たることにより規
制される。
前記スライドブロック31の上端にはリフトフロック3
4かボルト35により固定されており、このリフトブロ
ック34の上面には複数の四部36が形成されている。
4かボルト35により固定されており、このリフトブロ
ック34の上面には複数の四部36が形成されている。
これらの凹部を除いた部分つまりリフトブロック34の
上面のうち毛坦面となった凸部は、このリフトブロック
34とスライドブロック31が上昇限の位置となったと
きには、下型ポンチ10の1−に載置されたパネル材つ
まりルーフパネルWの下面とほぼ同一面となる。前記四
部36は第2図(A)(B)に示されるように、フラン
ジ部Fの先端側つまり図中の左方側に向かうに従って徐
々に深くなるように形成されており、水平方向の幅もフ
ランジ部Fの先端に向かうに従って徐々に広くなり、図
中左右方向の約半分は最大幅dとなるように形成されて
いる。また、凹部36の最大深さは符号りで示される。
上面のうち毛坦面となった凸部は、このリフトブロック
34とスライドブロック31が上昇限の位置となったと
きには、下型ポンチ10の1−に載置されたパネル材つ
まりルーフパネルWの下面とほぼ同一面となる。前記四
部36は第2図(A)(B)に示されるように、フラン
ジ部Fの先端側つまり図中の左方側に向かうに従って徐
々に深くなるように形成されており、水平方向の幅もフ
ランジ部Fの先端に向かうに従って徐々に広くなり、図
中左右方向の約半分は最大幅dとなるように形成されて
いる。また、凹部36の最大深さは符号りで示される。
上型ボルダ−12にホルト37により取付けられたセク
ショナルダイ38は、−ヒ型ホルダー12と一体に上下
動する。このセクショナルダイ38の下面は、前記リフ
トブロック34の1−面に対応した形状となっている。
ショナルダイ38は、−ヒ型ホルダー12と一体に上下
動する。このセクショナルダイ38の下面は、前記リフ
トブロック34の1−面に対応した形状となっている。
つまり、前記四部36に対応した位置に凸部3つか形成
され、他の部分は平坦となっている。
され、他の部分は平坦となっている。
上述した構造の金型を用いてルーフパネルWのフランジ
部を成形する手順について説明する。
部を成形する手順について説明する。
まず、前工程でサンルーフ用開口部Hが穴明けされたル
ーフパネルWを下型ポンチ10の上に載置した状態の下
で、上型本体つまり上スライド11が図示しない駆動手
段により下降してくる。これにより、ます゛、バット1
5がパネル)rAwに当たり、引続く下降に伴なって弾
性体16が収縮することから、パネル材Wはパット15
により強(押圧される。
ーフパネルWを下型ポンチ10の上に載置した状態の下
で、上型本体つまり上スライド11が図示しない駆動手
段により下降してくる。これにより、ます゛、バット1
5がパネル)rAwに当たり、引続く下降に伴なって弾
性体16が収縮することから、パネル材Wはパット15
により強(押圧される。
更に下降が進行すると、パネル祠Wのうちフランジ部F
に相当する部分かりフトブロック34の上面とセクショ
ナルダイ38の下面との間に挾み込まれる。フランジ部
Fが塑性変形する前の状態は、第2図(A)おいて、符
号Faで示されている。この挾み込みによってフランジ
部Fは、パネルWの本体部分に対して折り曲げられなが
ら、凹凸形状に成形される。第2図(A)において、フ
ランジ部Fの成形が開始されたときの状態が符号Fbで
示されている。また、このときの変形状態は、第3図(
A)に相当する。成形過程にあっては、クツションピン
32によってスライドブロック31及びリフトブロック
34には、フランジ部Fに対して凹凸部を成形するのに
耐えられるだけの上向きの負荷が加えられている。
に相当する部分かりフトブロック34の上面とセクショ
ナルダイ38の下面との間に挾み込まれる。フランジ部
Fが塑性変形する前の状態は、第2図(A)おいて、符
号Faで示されている。この挾み込みによってフランジ
部Fは、パネルWの本体部分に対して折り曲げられなが
ら、凹凸形状に成形される。第2図(A)において、フ
ランジ部Fの成形が開始されたときの状態が符号Fbで
示されている。また、このときの変形状態は、第3図(
A)に相当する。成形過程にあっては、クツションピン
32によってスライドブロック31及びリフトブロック
34には、フランジ部Fに対して凹凸部を成形するのに
耐えられるだけの上向きの負荷が加えられている。
更に、セクショナルダイ38が下降すると、フランジ部
Fに形成された凹凸部が戻されるように絞り変形しなが
ら、フランジ部Fの折り曲げ加工が行なわれる。第2図
(B)は成形途中のフランジ部を符号Fcで示す。この
成形途中では、フランジ部Fに複数の凹凸部が形成され
ることから、フランジ部Fの先端部がすぼまる傾向とな
って徐々に折り曲げられることになるので、7ラング部
F以外のパネルWの部分つまりパネルの本体部の湾曲形
状には、影響が与えられることがない。また、フランジ
部Fの成形が終了した後には、僅かではあるが、凹凸部
が残ることになり、成形後におけるパネルWの湾曲形状
は、第3図(B)に示すように、扁平量δが0となり、
正規形状の製品が得られる。
Fに形成された凹凸部が戻されるように絞り変形しなが
ら、フランジ部Fの折り曲げ加工が行なわれる。第2図
(B)は成形途中のフランジ部を符号Fcで示す。この
成形途中では、フランジ部Fに複数の凹凸部が形成され
ることから、フランジ部Fの先端部がすぼまる傾向とな
って徐々に折り曲げられることになるので、7ラング部
F以外のパネルWの部分つまりパネルの本体部の湾曲形
状には、影響が与えられることがない。また、フランジ
部Fの成形が終了した後には、僅かではあるが、凹凸部
が残ることになり、成形後におけるパネルWの湾曲形状
は、第3図(B)に示すように、扁平量δが0となり、
正規形状の製品が得られる。
このようにしてフランジ部の成形が終了した後には、上
スライド11が上昇移動することになり、まずはセクシ
ョナルダイ38とパッド15とがパネルWから離れる。
スライド11が上昇移動することになり、まずはセクシ
ョナルダイ38とパッド15とがパネルWから離れる。
その段階で、クツションピン32を突き上げることによ
って、パネルWが下型ポンチ10から抜き出される。こ
のクツションピン32の上昇タイミングはプレス機械側
で制御される。
って、パネルWが下型ポンチ10から抜き出される。こ
のクツションピン32の上昇タイミングはプレス機械側
で制御される。
尚、パネル材Wの外周部に形成されるフランジ部Gも、
前記フランジ部Fの成形時に同時に成形される。また、
前記実施例では、リフトブロック34とスライドブロッ
ク31とが別体となって構成されているが、これらを一
体に成形するようにしても良い。更に、上記実施例では
、パネル材として、ルーフパネルを用いたが、これに限
られることなく、湾曲形成されるパネル材であれば、ど
のようなパネル材でも良い。
前記フランジ部Fの成形時に同時に成形される。また、
前記実施例では、リフトブロック34とスライドブロッ
ク31とが別体となって構成されているが、これらを一
体に成形するようにしても良い。更に、上記実施例では
、パネル材として、ルーフパネルを用いたが、これに限
られることなく、湾曲形成されるパネル材であれば、ど
のようなパネル材でも良い。
(発明の効果)
以にのように、本発明によれば、セクショナルダイと下
型とによりパネル材の7ラング部が折曲げられる際には
、折曲げ工程の過程で、前記セクショナルダイとリフト
ブロックとの共働によって、フランジ部に凹凸部が形成
される。つまり、折曲げの過程では、フランジ部とパネ
ル材本体部との境界部分つまりフランジ部の基部と、フ
ランジ部の先端部との長さの差を吸収することになるの
で、フランジ部の成形後にも、パネル材の湾曲部の形状
は変化することなく、高品質のパネル材の成形が可能と
なる。
型とによりパネル材の7ラング部が折曲げられる際には
、折曲げ工程の過程で、前記セクショナルダイとリフト
ブロックとの共働によって、フランジ部に凹凸部が形成
される。つまり、折曲げの過程では、フランジ部とパネ
ル材本体部との境界部分つまりフランジ部の基部と、フ
ランジ部の先端部との長さの差を吸収することになるの
で、フランジ部の成形後にも、パネル材の湾曲部の形状
は変化することなく、高品質のパネル材の成形が可能と
なる。
第1図Wは本発明のフランジ成形用金型のうち主として
下型に設けられたりフタ−を示す斜視図、第2図(A)
は本発明の成形用金型の成形開始時における要部を示し
、第1図の■−■線に相当する断面図、第2図(B)は
同図(A)に示された金型の成形途中の状態を示す断面
図、第3図(A)は成形開始時におけるフランジ部の形
状を示す断面図、第3図(B)は成形完了後のパネル材
を示す斜視図、第4図はパネル材の一例を示す斜視図、
第5図は従来の成形用金型を示し、第6図における■−
■線に沿う断面図、第6図は第5図に示された金型のう
ちの下型を示す斜視図、第7図は第5図に示されたりフ
タ一部を示し、第8図における■−■線に沿う断面図、
第8図はリフタ一部を示す斜視図、第9図は従来の金型
による不良発生情況を示す斜視図、 10・・・下型ポンチ、11・・に型本体、15・・・
パッド、18・・・リフター、34・・・リフトブロッ
ク、36・・・凹部、38・・・セクショナルダイ。。 特許出願人 日産自動車株式会社代理人 弁理
士 八 111 幹 H(ほか1名)第5図 3I 第3図 (A) 第6rgJ
下型に設けられたりフタ−を示す斜視図、第2図(A)
は本発明の成形用金型の成形開始時における要部を示し
、第1図の■−■線に相当する断面図、第2図(B)は
同図(A)に示された金型の成形途中の状態を示す断面
図、第3図(A)は成形開始時におけるフランジ部の形
状を示す断面図、第3図(B)は成形完了後のパネル材
を示す斜視図、第4図はパネル材の一例を示す斜視図、
第5図は従来の成形用金型を示し、第6図における■−
■線に沿う断面図、第6図は第5図に示された金型のう
ちの下型を示す斜視図、第7図は第5図に示されたりフ
タ一部を示し、第8図における■−■線に沿う断面図、
第8図はリフタ一部を示す斜視図、第9図は従来の金型
による不良発生情況を示す斜視図、 10・・・下型ポンチ、11・・に型本体、15・・・
パッド、18・・・リフター、34・・・リフトブロッ
ク、36・・・凹部、38・・・セクショナルダイ。。 特許出願人 日産自動車株式会社代理人 弁理
士 八 111 幹 H(ほか1名)第5図 3I 第3図 (A) 第6rgJ
Claims (1)
- 湾曲形成されたパネル材に当該パネル材の表面に対して
ほぼ直角をなすフランジ部を形成するフランジ成形用金
型において、前記パネル材を支持する下型に向けて上下
動自在となった上型に、前記下型との共働により前記フ
ランジ部を折り曲げ加工するセクショナルダイと、前記
下型を前記パネル材を介して押圧するパッドとを備え、
成形後のフランジ部と係合して前記パネル材を上昇させ
るリフターを前記下型に上下動自在に設け、成形終了前
の前記フランジ部を介して前記セクショナルダイに押圧
するリフトブロックを前記リフターに設け、前記セクシ
ョナルダイとの共働により前記フランジ部の成形過程に
おいて前記フランジ部に凹凸部を形成する凹凸部を、前
記リフトブロックの表面に設けてなるフランジ成形用金
型。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2103985A JP2554768B2 (ja) | 1990-04-19 | 1990-04-19 | フランジ成形用金型 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2103985A JP2554768B2 (ja) | 1990-04-19 | 1990-04-19 | フランジ成形用金型 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
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