JPH0437828B2 - - Google Patents

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JPH0437828B2
JPH0437828B2 JP58105080A JP10508083A JPH0437828B2 JP H0437828 B2 JPH0437828 B2 JP H0437828B2 JP 58105080 A JP58105080 A JP 58105080A JP 10508083 A JP10508083 A JP 10508083A JP H0437828 B2 JPH0437828 B2 JP H0437828B2
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JP
Japan
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formula
compounds
compound
plants
group
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JP58105080A
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JPS595170A (ja
Inventor
Andoryuu Nuun Robaato
Jerufu Kurauree Patoritsuku
Marii Washinton Daiana
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Imperial Chemical Industries Ltd
Original Assignee
Imperial Chemical Industries Ltd
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Publication date
Application filed by Imperial Chemical Industries Ltd filed Critical Imperial Chemical Industries Ltd
Publication of JPS595170A publication Critical patent/JPS595170A/ja
Publication of JPH0437828B2 publication Critical patent/JPH0437828B2/ja
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Description

【発明の詳細な説明】
本発明は殺カビ剤として有用なトリアゾール化
合物、該化合物の製造法、該化合物を含有する殺
カビ及び植物に生長調節組成物及びこれらを用い
て植物のカビによる感染を防止する方法並びにこ
れらを用いて植物の生長を調節する方法に関す
る。 欧州特許公開第52424号明細書(欧州特許出願
第813048352号)式: 〔式中R1は−CH=CH−X,−C≡C−X又は−
CH2−CH2−X(但しXはH、アルキル、ヒドロ
キシアルキル、アルコキシアルキル、シクロアル
キル又は随意に置換されたアリール、アラルキ
ル、アリールオキシ、アルキル又は複素環式基で
ある)であり;R2はアルキル、シクロアルキル
(例えばシクロプロピル、シクロペンチル、又は
シクロヘキシル)又は随意に置換されたアリール
基であり;ZはCl又はCN又はOR3(但しR3はH、
アセチル、アルキル、アレケニル又はアラルキル
基である)であり:Yは=N−又は=CH−であ
る)のトリアゾール及びイミダゾール化合物、及
びこれの酸付加塩及び金属錯塩が開示されてい
る。 本発明者が今般見出した所によると、前記した
広範で一般的な群のうちの或る狭い範囲の化合物
はかなり高度の殺カビ活性を有する。 それ故本発明によると次式(): 〔式中R1は−CH=CH−X又は−C≡C−X(但
しXは水素又は1〜5個の炭素原子を有する直鎖
アルキル基である)であり;R2はハロフエニル
基であり;ZはOR3(但しR3はH、アルキル、ア
ルケニル又はアルキニル基である)である〕のト
リアゾール化合物及びこれの酸付加塩及び金属錯
塩が提供される。 本発明の化合物は幾何学的形状の異性体を含有
し得る。かゝる化合物は一般に異性体混合物の形
で得られる。しかしながらこれらの混合物及び他
の混合物は技術的に公知の方法により個々の異性
体に分離できる。 Xがアルキル基である時には、1〜5個の炭素
原子を有する直鎖アルキル基、例えばメチル、エ
チル、プロピル、ブチル及びアミル基である。他
の点では、即ち妥当と考えられるR3については
アルキル基は1〜6個例えば1〜4個の炭素原子
を有する直鎖又は分岐鎖アルキル基であることが
でき;例としてはメチル、エチル、プロプル(n
−又はイソ−プロピル)及びブチル基(n−,
sec−,イソー又はt−ブチル)がある。R2がハ
ロフエニル基である時には、フエニル環について
置換基として適当なハロゲンの例はフツ素、塩素
又は臭素である。即ちR2は2−,3−又は4−
クロロフエニル、2,4−又は2,6−ジクロロ
フエニル、2−,3−又は4−フルオロフエニ
ル、2,4−ジフルオロフエニル、2−,3−又
は4−ブロモフエニル、2−クロロ−4−フルオ
ロフエニル又は2−クロロ−6−フルオロフエニ
ル基であり得る。 R2は4−クロロフエニル又は2,4−ジクロ
ロフエニル基であるのが好ましい。 それ故別の要旨によると、本発明は前記一般式
()〔但しXはH又はC14アルキル基であり;R2
は4−クロロフエニル又は2,4−ジクロロフエ
ニル基であり;ZはOR3(但しR3はHである)で
ある〕の化合物を提供するものである。 更に別の好ましい要旨では本発明は前記一般式
()(但しR2は2−,4−又は2,4−ジクロ
ロフエニル又はジフルオロフエニル基である)の
化合物を提供するものである。 好ましい化合物は次式を有する: 及び 前記の塩は無機酸又は有機酸との塩例えば塩
酸、硝酸、硫酸、酢酸、4−トルエンスルホン酸
又はシユウ酸との塩であり得る。 前記の金属錯塩は該金属して銅、亜鉛、マンガ
ン又は鉄を含有する錯塩であるのが適当である。 該金属錯塩は次式: 〔式中R1及びR2,Z及びYは前述の如くであり、
Mは金属であり、Aはアニオン(例えば塩素イオ
ン、臭素イオン、ヨウ素イオン、硝酸イオン、硫
酸イオン又は燐酸イオン)であり、nは2又は4
であり、yは0又は1〜12の整数であり、mは原
子価に一致する整数である〕を有するのが好まし
い。 本発明の化合物の例を以下の表に示す。これ
らの化合物は以下の式に対応する:
【表】 前記の表において前記の化合物は新規でありそ
れ故これらはそのまゝで本発明の一部を成すもの
である。 前記一般式()の本発明化合物は次式()
又は():
【式】
【式】 〔式中R1,R2及びZは前述の如くであり、Hal
はハロゲン原子(好ましくは塩素又は臭素原子)
である〕の化合物を酸結合剤の存在下に又は都合
良い溶剤中でアルカリ金属塩の1つの形で1,
2,4−トリアゾールと反応させることにより製
造することができる。 前記一般式()又は()の化合物はアセト
ニトリル、メタノール、エタノール又はジメチル
ホルムアミドの如き都合良い溶剤中で1,2,4
−トリアゾールのナトリウム塩(この塩は水素化
ナトリウム又はナトリウムメトキシドの何れかを
1,2,4−トリアゾールに加えることにより調
製し得る)と20〜100℃で反応させるのが適当で
ある。生成物は反応混合物を水にそゝぎ生成され
た固体を都合良い溶剤から最結晶させることによ
り単離し得る。 本発明のエーテル(R3=アルキル等)は適当
な塩基の存在下にヒドロキシ化合物を適当なハラ
イドと反応させることによりヒドロキシ化合物か
ら形成される。 R1及びR2の各々が前述の如くである一般式
()の化合物は新規で有用な中間体であり、該
化合物は次式 (): R1−<O−R2 () (式中R1及びR2は前述の如くである)の適当な
化合物を、文献に記載された方法を用いてジメチ
ルスルホニウム メチリド(JACS,1962,84,
3782頁)と反応させるか又はジメチルオキソスル
ホニウム メチリド(JACS,1965,87,1353〜
1364頁)と反応させることにより調製し得る。 次式(): (式中R2及びXは前述の如くである)のα,β
−不飽和ケトンは、適当な酸又は塩基触媒の存在
下に適当なケトンとアルデヒドとを縮合させるこ
とにより形成し得る。 前記化合物()は以下の構造式()のアル
デヒドと以下の構造式()のホスホランとの間
のウイツチヒ反応によつても形成され得る:
【式】 X− C H P (Ph)3 () X−CH2 P (Ph)3 () (式中R2及びXは前述の如くである)。 前記のホスホラン()は文献の標準法により
エーテル又はテトラヒドロフランの如き適当な溶
剤中でn−ブチルリチウムの如き強塩基で処理す
ることにより上記式()のホスホニウム塩から
誘導される。前記のアルデヒド()は文献に記
載した方法により形成し得る。 前記式()及び()(但しZはOHである)
の化合物はまたジエチルエーテル又はテトラヒド
ロフランの如き都合良い溶剤中で一般式(a)
又は(b): (式中R1,R2及びhalは前述の如くである)の化
合物を次式(a)又は(b): R1M (a) R2M (b)
〔式中R1及びR2は前述の如くであり、Mは金属
であり、好ましくはリチウムであるがナトリウム
又はマグネシウムであり得る(Mがマグネシウム
である時は有機金属化合物は実際上R1Mghal又
はR2Mghalである)〕の有機金属化合物と反応さ
せることにより調製し得る。この反応は化合物
()のみ又は化合物()のみ又は化合物()
と()との混合物を与え得る。有機金属化合物
(a)を低温で化合物(b)と反応させるの
が好ましい。 前記一般式()及び()の化合物は文献に
記載された方法によつて形成し得る。例えば本発
明のアセチレンアルコールは次の2つの反応図式
1及び2の何れかにより形成し得る。 反応図式1 以下に示した式(b)(但しR2は前述の如く
である)のα−ハロケトンを、低温で不活性雰囲
気中で式()(但しは前述の如くである)の
適当なアセチレンの金属塩と反応させ、プロトン
供与体で反応停止することにより生成物を仕上げ
る。 反応図式2 以下の式()のアセチレンケトンを以下の
式()の硫黄イリドと反応させ、得られるエ
ポキシドを適当なアゾリル塩と反応させる。 一般式()の化合物の塩及び金属錯塩は公知
の要領で前記化合物から製造し得る。例えば該錯
塩は適当な溶剤中で錯化されていない化合物を金
属塩と反応させることにより形成できる。 R1がCH=CH−XでありR2が前述の如くであ
るオレフイン系アゾリルアルコールは、木炭(又
は他の支持体)上のパラジウムの如き適当な触媒
の存在下に水素を用いてあるいはエーテル又はテ
トラヒドロフランの如き適当な溶剤中で金属水素
化物試薬特にリチウムアルミニウム水素化物を用
いてアセチレン系アゾリルアルコール(XII)の還
元により形成し得る。 反応図式3 前記式(XII)のアセチレン系アゾリルアコール
を金属水素化物試薬と反応させて式()の本
発明化合物を製造する。 本発明の化合物、塩及び金属錯塩は有効な殺カ
ビ剤であり、特に次の病害に対して有効な殺カビ
剤である: 稲のイモチ病(Piricularia oryzae)、 小麦のサビ病(Puccinia recondita),
(Pucciniastriiformis)及び他のサビ病、大麦の
サビ病(Puccinia hordei),(Puccinia
striiformis)及び他のサビ病及び他の宿主植物、
例えばコーヒー、リンゴ、野菜及び鑑賞用植物の
サビ病、大麦及び小麦のウドンコ病(Erysiphe
graminis)及び種々の宿主植物の他のウドンコ
病例えばひようたん(例えばきゆうり)のウドン
コ病(Sphaerotheca fuliginea)、リンゴのウド
ンコ病(Podosphaera leucotricha)及びブドウ
のウドンコ病(Uncinula necator)、穀物類のヘ
ルミントスポリウム(Helminthosporium spp.)
リンコスポリウム(Rhynchosporium spp.)及
びプソイドセルコスポレラヘルポトリコイド
(Pseudocercosporella herpotrichoids)落花生
のカツパン病(Cercospora arachidicola)及び
例えばテンサイ、バナナ及び大豆の他のカツパン
病(Cercospora) トマト、イチゴ、ブドウ及び他の宿主植物の灰
色カビ病(Botrytis cinerea) リンゴの黒星病(Venturia inaequalis)。 本発明の化合物の若干はまた試験管内のカビに
対して広範囲の活性を示した。これらの化合物は
果物の収穫後の種々の病害〔例えばオレンジの緑
カビ病(Penicillium digatatum)及び青カビ病
(Penicillium italicum)及びバナナのタンソ病
(Gloeosporium musarum)〕に対して活性を有
する。更には本発明の化合物の若干は穀類のイチ
ヨウ病Fusarium spp.ハカマハンテン病Septoria
spp,ナマグサクロホ病Tilletia spp(即ち小麦の
黒穂病、種子に起因する病害)、Uatilago spp,
Helminthosporium spp,及びPseudscereo
sporellaherpotrichoides綿花の白絹病
(Rhizoctonia solani)及び稲の紋枯病
(Corticium sasakii)に対してシードドレツシン
グ剤として有効である。 本発明の化合物は植物組織中で下方から先端方
向に求頂的に移動し得る。更には本発明の化合物
は植物上のカビに対して気相中で有効であるに十
分な程揮発性であり得る。 本発明の化合物はまた工業用(農業用に対し
て)殺カビ剤として有用であり例えば木材、獣
皮、皮革及び特に塗膜のカビによる侵食の防止に
有用であり得る。 本発明の化合物はまたカンジダ症及び人間の皮
膚糸状菌による感染の処置にも有用である。 本発明の化合物及び前述のそれらの誘導体はま
た植物生長調整活性をも有する。 本発明の化合物の植物生長調整効果は例えば木
本質植物及び草本質の単子葉及び双子葉植物の発
育部分の生長における抑制作用又は矮小化用とし
て示される。このような制御又は矮小化は落花
生、穀類例えば小麦及び大麦、西洋アブラナ、野
外の豆類、ヒマワリ、ジヤガイモ及び大豆に有用
であり、この場合茎高さの減少によつて倒状の危
険性が減少され、これに伴なつてさらに茎の強
化、太くすること及び短縮、節間短縮、増大した
突出根の形成及びより直立した茎及び葉の配向の
如き別の有利な効果が得られることもあり、また
肥料を増大量で施用し得る。木材質植物の生長抑
制は電力線等の下方の下ばえ生長を調整するのに
有用である。抑制又は阻止を誘起する化合物はま
た砂糖キビの茎生長を変えるのに有用であり、こ
れによつて収穫時に砂糖キビの砂糖濃度を増大さ
せることができ;砂糖キビでは開花及び成熟は前
記化合物の施用により調節し得る。落花生の発育
不全は収穫を助力し得る。草類の生長遅延は芝生
の維持を助け得る。適当な草類の例は聖アウグス
チヌス草(Stenotaphrum secundatum)、シノ
スラス・クリステイタス(Cynosurus
cristatus)、ロリウム・マルチフロラム(Lolium
muitiflorum)及び多年生の毒麦(Lolium
perenne)、アグロスチス・テヌイス(Agrostis
tenuis)、バミユーダ草(Cynodon dactylon)、
ダクチリス・グロメレータ(Dactylis
glomerata)、フエスツーカ種(Festuca)〔例え
ばフエスツーカ・ルブラ(Festuca rubra)〕及
びポア種(Poa)〔例えばポア・プラテンス
(Poa pratense)〕である。本発明の化合物は、
有意な程の植物毒性作用なしに且つ草の外観(特
に色)に有害な程に作用することなしに草類の発
育を抑制することができ;これは該化合物を観賞
用の芝生及び草地の縁に用いることを魅力的なも
のとしている。前記の化合物はまた例えば草類に
おける頭状花の開花に影響を有し得る。本発明の
化合物はまた草類中に存在する雑草の発育を抑制
し得る;このような雑草の例はすげ〔例えばシペ
ラス種(Cyperus)及び双子葉雑草(例えばヒナ
ギク、オオバコ、ミチヤナギ、クワガタソウ、ア
ザミ、スカンポ及びノボロギク)である。非作物
植物(例えば雑草又は一面に生えている草木)の
生長を遅延させることができ、かくして農園の作
物及び田畑の作物の維持を助力するものである。
果樹園、特に土壌の腐食を受けている果樹園にお
いては、一面に生えている草の存在は重要であ
る。しかしながら草の過度の生長は実質的な維持
を必要とする。本発明の化合物はこの状況に有用
であり得る。何故ならば該化合物は植物を枯死さ
せることなくその生長を制御し得るからであり
(植物の枯死は土壌の腐食を生起して終う);同時
に草による栄養分及び水の競合程度は減少されこ
のことは果物の収量増大を生起し得る。若干の場
合には、1種の草を他の草よりも抑制することが
でき;この選択性は望ましくない植物種の生長を
優先的に抑圧することにより例えば芝生の特性を
向上させるのに有用であり得る。 前記の生長阻止は鑑賞用植物、室内用植物、庭
園用植物及び苗床植物(例えばシヨウジヨウボ
ク、菊、カーネーシヨン、チユーリツプ及びラツ
パズイセン)を小型化するのにも有用であり得
る。 前述した如く、本発明の化合物を用いて木材質
植物の生長を抑制し得る。この特性を用いて生け
垣の形を調整するか又は果樹(例えばリング、西
洋ナシ、サクランボ、桃、ブドウ等)を形づくる
即ち剪定の必要性を減少することができる。若干
の針葉樹は本発明の化合物によつて有意な程に生
長抑制されず、従つて針葉樹の養樹園中の望まし
くない植物を生長調整するのに本発明の化合物は
有用であり得る。 植物生長調節作用は前述した如く作物収量の増
大でそれ自体明示し得る;あるいは果樹園又は他
の作物では果樹収穫量、鞘の収穫量及び穀粒の収
穫量を増大する能力で明示し得る。 ジヤガイモについては、野外での蔓の調節及び
貯蔵庫での発芽抑制が可能であり得る。 本発明の化合物で生起される他の植物生長調節
効果には、葉角の変更及び葉の形態変化(これの
両方共が光線の横取り及び利用を増大させ得る)
及び単子葉植物の分げつの促進がある。向上した
光線の横取りは全ての主要な世界中の作物例えば
小麦、大麦、稲、トウモロコシ、大豆、テンサ
イ、ジヤガイモ、大農園の作物及び果樹園の作物
に価値を有する。葉角変更効果は、例えばジヤガ
イモ作物の葉の配向を例えば変化させるのに有用
であり、これによつてジヤガイモにもつと光線を
与え光合成の増大と塊茎重量の増大とを生起する
ものである。単子葉作物(例えば稲)の分げつを
増大させることにより、単位面積当りの開花する
芽の個数を増大させることができこれによつてこ
のような作物の穀粒全収率を増大させるものであ
る。更には単子葉植物及び双子葉植物特に小麦、
大麦、稲及びトウモロコシのような穀類植物の生
長段階及び増殖段階の両方において抑制及び緩和
の間のより良好な段階的関係を得ることが可能で
あり、これによつて単位面積当りの開花する芽の
個数を増大させることができ、穂内の穀粒の粒度
分布を、収量を増大するような仕方で改質させる
ことができる。稲植物又は稲作物の処理では、本
発明の化合物は例えば細粒又は粒状組成物として
例えば緩慢放出型の細粒として苗床、稲田の水及
び他の同様な栽培場所及び培地に施用し得る。芝
生では、特に快適さを与える芝生では、分げつの
増大はより密度の濃い芝生を与えることができ、
これは摩耗弾性を増大させることができ;しかも
まぐさの増大した収率とよい良い品質例えば向上
した消化性と味の良さとを与えることができる。 本発明の化合物で植物を処理すると、より深緑
色の生じた葉を与えることができる。大豆及び綿
花の如き双子葉植物では、側芽の促進があり得
る。 本発明の化合物は、テンサイの開花を抑制又は
少くとも遅延させることができ(これによつて砂
糖の収量を増大させ得る)あるいはさもなければ
多数の他の作物の開花様式を変更させ得る。前記
化合物はまた砂糖の収量を有意な程には減少させ
ることなくテンサイの寸法を減少させることがで
き、これによつて栽培密度の増大を生起し得る。
同様に他の根菜類(例えばカブラ、スウエデ
(swede)、マンゴールド、アメリカボウフウ、テ
ンサイ、ヤマイモ及びカサバ)でも栽培密度を増
大させ得る。 本発明の化合物は綿花の発育部分の生長を制限
するのに有用であることができ、これによつて綿
花の収量増大を生起するものである。作物の収量
は乾燥物質の分配を変えることにより収穫指数
(即ち製造した全乾燥物質の割合としての収穫し
た収量)の向上によつて増大させ得る。これは全
ての前記の根、鞘作物、木、農園及び果樹園の作
物に応用される。 本発明の化合物は植物を外部からの刺激に対し
て耐性とさせるのに有用であり得る。何故ならば
該化合物は種子から生長する植物の発芽を遅延さ
せ、茎の高さを短かくし且つ開花を遅延させ得る
からである;これらの特性は冬季には一面にかな
りの雪に覆われる地方では霜害を防止するのに有
用であり得る。何故ならばその時は処理済みの植
物は低温の天候中は一面に覆われた雪の下に留ま
るからである。更に該化合物は或る植物では耐早
バツ性又は耐冷害性を生起し得る。 低い割合で種子処理剤として施用する時には前
記化合物は植物に生長促進効果を有し得る。 本発明の植物生長調節法を行うに当つては、植
物の生長を調節するのに施用される化合物の量は
多数の因子に応じて決まり、例えば用いるに選ん
だ特定の化合物及び生長を調節すべき植物の種類
に応じて決まる。しかしながら、一般に1ヘクタ
ール当り0.1〜15Kg、好ましくは0.1〜5Kgの施用
率を用いる。生分解可能な重合体の緩慢な放出型
の細粒を用いると、1ヘクタール当り1〜10gの
施用率が可能であるが;然るに電動噴霧技術では
より低い施用率でも展開し得る。しかしながら、
或る植物ではこれらの範囲内の施用率でさえ望ま
しくない薬害作用を与えて終う。任意の特定目的
に適当な特定化合物の最良施用率を決定するのに
定常の試験が必要であるかもしれない。 本発明の化合物は殺カビ目的又は植物生長調節
目的にはそのまゝ用い得るが、このような用途に
は組成物に処方するのがより都合良い。即ち本発
明は前述した如き一般式(1)の化合物又はこれの
塩、金属錯塩エーテル又はエステルと随意に担体
又は希釈剤とを含んでなる殺カビ又は植物の生長
調節組成物も提供するものである。 本発明はまた前述した如き化合物又はこれの
塩、金属錯塩、エーテル又はエステルを植物、植
物の種子又は種子の場所に施用することからな
る、カビを駆除する方法を提供するものである。 本発明はまた前述の如き化合物又はこれの塩、
金属錯塩、エーテル又はエステルを植物、植物の
種子又は植物又は種子の場所に施用することから
なる、植物生長の調節法を提供するものである。 本発明の化合物、塩、金属錯塩、エーテル及び
エステルは多数の仕方で施用することができ、例
えば植物の葉に製剤の形で又は非製剤の形で直接
施用しても良く、カン木及び木、種子にあるいは
植物、カン木又は木が生長中か又は植えようとす
る他の媒質に施用してもしなくても良く、あるい
は該化合物、塩、金属錯塩、エーテル及びエステ
ルを噴霧するか、散布するか又はクリーム状製剤
又はペースト状製剤として施用することができ、
あるいは該化合物、塩、金属錯塩、エーテル及び
エステルを蒸気として施用することができ、又は
緩慢放出型の細粒として施用できる。植物、カン
木又は木の任意の部分に施用することができ、例
えば葉、茎、枝又は根に施用することができ、あ
るいは根を包囲する土壌に施用することができ、
あるいは種子をまく前の該種子に施用することが
でき;あるいは土壌一般に、水田の水に又は水栽
培系に施用できる。 本発明の化合物は植物又は木に注入することも
でき且つまた電動噴霧技術を用いて植物に噴霧す
ることもできる。 本明細書で用いた用語「植物」は苗木、カン木
及び木を包含する。更には、本発明の殺カビ法は
防止処理、予防保護処理、予防処理及び撲滅根絶
処理を包含する。 本発明の化合物は組成物の形で農業目的及び園
芸目的に用いるのが好ましい。何れかの場合に用
いる組成物の型式は、出会う特定の目的に応じて
決まるものである。 本発明の組成物は、有効成分と固体希釈剤又は
担体、例えば、カオリン、ベントナイト、ケイソ
ウ土(kieselguhr)、ドロマイト、炭酸カルシウ
ム、タルク、粉末マグネシア、フラー土、石膏、
ヘウイツト土、ケイソウ土(diatomaceous
earth)及び陶土の如き充填剤とを包含する粉剤
又は細粒の形であることができる。このような細
粒は次後に処理することなく土壌に施用するのに
適当な予備形成細粒であり得る。これらの細粒は
充填剤のペレツトに有効成分を含浸させることに
よりあるいは有効成分と粉末充填剤との混合物を
ペレツト化することにより形成し得る。シードド
レツシング用の組成物は例えば、種子に該組成物
が付着するのを助ける薬剤(例えば鉱物油)を含
むことができる;別法として有機溶剤(例えばN
−メチルピロリドン又はジメチルホルムアミド)
を用いてシードドレツシング目的に有効成分を処
方することができる。 本発明の組成物はまた、粉末又は粒子が液体に
分散するのを促進させる湿潤剤を含む分散性粉
末、細粒又は粒子の形であることができる。かよ
うな粉末又は粒子はまた充填剤及び懸濁剤を含む
ことができる。 1つ又はそれ以上の湿潤剤、分散剤又は乳化剤
を場合によつては含む有機溶剤中に1つ又は数種
の有効成分を溶かし、次いでかく得られた混合物
を、同様に1つ又はそれ以上の湿潤剤、分散剤又
は乳化剤を含み得る水に加えることにより水性分
散液又は乳液を調製することができる。適当な有
機溶剤はエチレンジクロライド、イソプロピルア
ルコール、プロピレングリコール、ジアセトンア
ルコール、トルエン、ケロセン、メチルナフタレ
ン、キシレン類、トリクロロエチレン、フルフリ
ルアルコール、テトラヒドロフルフリルアルコー
ル及びグリコールエーテル(例えば2−エトキシ
エタノール及び2−ブトキシエタノール)であ
る。 噴霧液として用いるべき本発明の組成物は、噴
射剤、例えばフルオロトリクロロメタン又はジク
ロロジフルオロメタンの存在下で圧力下に調製物
を容器にいれたエーロゾルの形であることもでき
る。 本発明の化合物は乾燥状態で火工程混合物と混
合して密閉した空間に有効成分化合物を含有する
煙を発生させるのに適当な組成物を形成すること
ができる。 別法としては、本発明の化合物はマイクロカプ
セルに包蔵した形で用いることができる。該化合
物はまた生分解しうる重合体組成物中に処方して
緩慢に制御して放出される活性物質を得ることが
できる。 適当な添加剤、例えば分散、粘着力及び処理表
面の耐雨性を改良するための添加剤を含有させる
ことにより、相異なる組成物を種々の用途により
良く適合することができる。 本発明の化合物は肥料(例えば含窒肥料、カリ
ウム含有肥料又は含燐肥料)との混合物として用
いることができる。本発明の化合物を配合した、
例えば該化合物で被覆した肥料細粒のみよりなる
組成物が好ましい。このような細粒は25重量%ま
での有効成分化合物を含有するのが適当である。
それ故本発明はまた、前記一般式(1)の化合物又は
これの塩又は金属錯体を含有している肥料組成物
を提供するものである。 本発明の組成物はまた浸液又は噴霧液として用
いる液剤の形であることができ、これら一般に1
つ又はそれ以上の表面活性剤例えば湿潤剤、分散
剤、乳化剤又は懸濁剤の存在下で有効成分を含む
水性分散液又は乳液であるか;又は電動噴霧技術
で用いるのに適当な種類の噴霧組成物である。上
記の薬剤は陽イオン性、陰イオン性又は非イオン
性の薬剤であり得る。適当な陽イオン性薬剤は第
四級アンモニウム化合物、例えば臭化セチルトリ
メチルアンモニウムである。 適当な陰イオン性薬剤は、石ケン、硫酸の脂肪
族モノエステルの塩(例えばラウリル硫酸ナトリ
ウム)及びスルホン化芳香族化合物の塩(例えば
ドデシルベンゼンスルホン酸ナトリウム、リグノ
スルホン酸ナトリウム、カルシウム又はアンモニ
ウム、スルホン酸ブチルナフタレン、及びジイソ
プロピル−及びトリイソプロピル−ナフタレンス
ルホン酸のナトリウム塩の混合物)である。 適当な非イオン性薬剤は、オレイルアルコール
又はセチルアルコールの如き脂肪アルコールとエ
チレンオキシドとの縮合生成物あるいはオクチル
フエノール又はノニルフエノール及びオクチルク
レゾールの如きアルキルフエノールとエチレンオ
キシドとの縮合生成物である。他の非イオン性薬
剤は、長鎖脂肪酸及びヘキシトール無水物から誘
導された部分エステル、エチレンオキシドと前記
部分エステルとの縮合生成物、及びレシチンであ
る。適当な懸濁剤は、親水コロイド(例えばポリ
ビニルピロリドン及びナトリウム・カルボキシメ
チルセルロール)、及び植物ゴム(例えばアラビ
アゴム及びトラガカントゴム)である。 水性分散液又は乳液として用いる組成物は、1
つ又はそれ以上の有効成分を高い割合で含む濃厚
液の形で一般に供給される。前記濃厚液は使用前
に水で希釈される。これらの濃厚液は長期間の間
貯蔵に耐え得ることが多く、しかもかような貯蔵
後に水で希釈して通常の電動噴霧装置によりこれ
らを施用することができるような十分な時間均質
である水性液剤を形成することができる。濃厚液
は95重量%までの1つ又はそれ以上の有効成分を
含み得るのが都合良く、適当には10〜85重量%、
例えば25〜60重量%の有効成分を含み得る。これ
らの濃厚液は有機酸(例えばキシレンスルホン酸
又はドデシルベンゼンスルホン酸の如きアルカリ
ール又はアリールスルホン酸)を含有するのが適
当である。何故ならばこのような有機酸の存在は
該濃厚液に用いることが多い極性溶剤に溶ける1
つ又はそれ以上の有効成分の溶解度を増大させる
ことができるからである。該濃厚液は高い割合の
表面活性剤を含有するのがまた適当であるので水
に乳化した十分に安定な乳液が得られる。希釈し
て水性溶剤を作つた後には、かような液剤は意図
した目的に応じて種々の量の1つ又はそれ以上の
有効成分を含み得るが、0.0005重量%又は0.01重
量%〜10重量%の1つ又はそれ以上の有効成分を
含む水性液剤を用い得る。 本発明の組成物はまた、生物学的活性をもつ他
の1つ又はそれ以上の化合物例えば同様な又は補
完的な殺カビ活性又は植物生長活性を有する化合
物あるいは植物生長調節活性、除草活性又は殺虫
活性を有する化合物をも含有することができる。 前記他の殺カビ化合物は、例えばSeptoria、
Gibberella及びHelmlnthosporium sppの如き穀
物類(例えば小麦)の穂の病害、ブドウの種子及
び土壌起因性の病害及びベト病及びウドンコ病及
びリンゴのウドンコ病及び黒星病等を駆除し得る
化合物であることができる。これらの殺カビ剤混
合物は前記一般式(1)の化合物単独よりも広範囲の
活性を有することができ;更には前記他の殺カビ
剤は一般式(1)の化合物の殺カビ活性に相乗効果を
有し得る。前記他の殺カビ化合物の例はイマザリ
ル、ベノミル、カルベンダジム、チオフエネート
−メチル、カプタホール、カプタン、硫黄、トリ
ホリン、ドデモルフ、トリデモルフ、ピラゾホ
ス、フララキシル、エチリモール、テクナゼン、
ジメチリモール、ブポリメート、クロロタロニ
ル、ビンクロゾリン、プロシミドン、イプロジオ
ン、メタラキシル、ホルセチル−アルミニウム、
カルボキシン、オキシカルボキシン、フエナリモ
ール、ヌアリモール、フエンフラム、メトフロキ
サン、ニトロタール−イソプロピル、トリアジメ
フオン、チアベンダゾール、エツリジアゾール、
トリアジメノール、ビロキサゾール、ジチアノ
ン、ビナパクリル、キノメチオネート、グアザチ
ン、ドジン、フエンチンアセテート、フエンチン
ヒドロキシド、ジノキヤツプ、フオルペツト、
ジクロフルアミド、ジタリムホス、キタジン、シ
クロヘキシミド、ジクロブツラゾール、ジチオカ
ルバメート、銅化合物、水銀化合物、1−(2−
シアノ−2−メトキシイミノアセチル)−3−エ
チル ウレア、フエナパニル、オフラセ、プロピ
コナゾール、エタコナゾール及びフエンプロペモ
ルフである。 一般式(1)の化合物は、種子起因性の病害、土壌
起因性の病害又は葉のカビによる病害から植物を
保護するために土壌、泥炭又は他の根用媒質と混
合し得る。 適当な殺虫剤はピリモール、クロネトン、ジメ
トエート、メタシストツクス及びホルモチオンで
ある。 前記他の植物生長調節化合物は、雑草又は種子
頭の形成を調節し、一般式(1)の化合物の植物生長
調節活性の程度又は可使期間を改良し、余り望ま
しくない植物(例えば草類)の年長を選択的に調
節し、又は一般式(1)の化合物を植物の生長調節剤
としてより迅速に又はより緩慢に作用させるもの
であり得る。これらの他の植物生長調節剤の若干
は除草剤である。 本発明化合物と混合して相乗作用を示して用い
得る適当な植物生長調節化合物の例はギベレリン
(例えばGA3,GA4又はGA7)、オーキシン(例え
ばインドール酢酸、インドール酪酸、ナフトキシ
酢酸又はナフチル酢酸)、チトキニン(例えばキ
ネチン、ジフエニル尿素、ベンズイミダゾール、
ベンジルアデニン又はベンジルアミノプリン)、
フエノキシ酢酸(例えば2,4−D又は
MCPA)、置換安息香酸(例えばトリイオド安息
香酸)、モルフアクチン(例えばクロルフルオレ
コール)、マレイン酸ヒドラジド、グリホセート、
グリホシン、長鎖の脂肪アルコール及び脂肪酸、
ジケグラツク、フルオリダミド、メフルイジド、
置換第四級アンモニウム及びホスホニウム化合物
(例えばクロルメコート、*クロルホニウム又はメ
ピコートクロライド)、エテホン、カルベタミド、
メチル−3,6−ジクロロアニセート、ダミノジ
ト*、アスラム、アブシシン酸(abscisic acid)、
イソピリモール、1−(4−クロロフエニル)−
4,6−ジメチル−2−オキソ−1,2−ジヒド
ロピリジン−3−カルボン酸、ヒドロキシベンゾ
ニトリル(例えばブロモキシニル)、ジフエンゾ
コート、ベンゾイルプロプエチル、3,6−ジク
ロロピコリン酸及びテクナゼンである。相乗作用
は第4級アンモニウム化合物である前記の化合物
特に星印(*)を付けた化合物と共に用いると最
も生起し易い。 ギベレリンと組合せて一般式(1)の化合物を用い
ることは該化合物の植物生長調節効果を低下させ
るのが望ましい場合には有用であることができる
(例えば該化合物を殺カビ剤として用いようとす
る場合)。前記化合物を、植物を包囲する土壌又
は植物の根に施用しようとする場合には、該化合
物の植物生長調節効果はまた或る種のフエノキシ
安息香酸及びそれらの誘導体を用いることにより
場合によつては低下し得る。 本発明を次の実施例により説明するが、温度は
℃で与えてある。 実施例 1 本実施例は次の化学構造: を有する化合物の製造を説明する。 1,2,4−トリアゾール(1.89g)を、乾燥
ジメチルホルムアミド(DMF)(75ml)に懸濁さ
せた水素化ナトリウム(1.32g、油中への50%分
散物)の撹拌懸濁液に少量ずつ加える。反応が完
了した後に、乾燥DMF(10ml)に入れたクロロヒ
ドリン(以下に記載の如く調製した)4.0gを前
後の撹拌溶液に少量ずつ加え、次いで3〜4時間
80〜90℃に加熱する(その時全ての原料は気液ク
ロマトグラフイー(GLC)により消滅した)。 該混合物を冷却し、水にそゝぎ、エーテルで3
回抽出する。 エーテル性抽出液を水洗し、硫酸マグネシウム
上で乾燥させ、蒸発させる。これによりゴムを生
成し、晶出させてクリーム粉末(2.5g)m.p.83
〜5℃にする。 NMR(CDCl3) δ0.90(t,3H)1.46(6重項、
2H)、2.13(t,2H)、4.72(d,1H)、4.88(d,
1H)、5.90(bs,OH)、7.22(dd,1H)、7.46
(d,1H)、7.75(d,1H)、7.84(s,1H)、
8.20(s,1H)。 1R(ヌジヨール)3200、2230(弱い)cm-1 前記反応で用いた次式: のクロロヒドリンは次の如く調製される。 n−ブチルリチウム(ヘキサンに溶かした
1.6M溶液の18.75ml)をアルゴン下に−78℃で1
−ペンテン(乾燥DMF20mlに溶かした3.0ml)の
撹拌冷却溶液に適下して加える。 添加の完了後に、澄明溶液を−78℃で15分間撹
拌する。 温度を−68℃以下に維持しながら乾燥テトラヒ
ドロフラン(THF)(20ml)に入れた2,2′,−
4′−トリクロロアセトフエノン(5.0g)を滴下
して加える。添加中は反応をGLCにより監視し、
アセトフエノシがもはや消費されなくなつた時ア
セトフエノンの添加を停止する。更に30分間撹拌
した後に、反応物を水にそゝぎ、エーテルで抽出
する。エーテル抽出物を水洗し、乾燥させ、蒸発
させると黄色液体(5.5g)を得る。 この化合物はNMB及びGLCにより純粋である
のが確認された。 NMR(CDCl3) δ1.0(t,3H)、1.55(6重項、
2H)2.24(t,2H)、3.56(s,OH)、3.95(d,
2H)、4.19(d,2H)、7.30(dd,1H)、7.40
(d,1H)7.89(d,1H) IR(液膜) 3300(強い)、2230(弱い)cm-1 実施例 2 本実施例は次式: を有する表の化合物No.4の製造を説明する。 水素化リチウムアルミニウム(51mg)を、乾燥
エーテル(20ml)に溶かしたペンチニルトリアゾ
ール(実施例1で調製した)の撹拌溶液に少量ず
つ加える。添加が完了した後に該混合物を加熱還
流させ、GLCにおり監視する。全部で56時間還
流させ且つ別量100mgのLiAlH4を添加した後に
は、全ての原料は消費されて消滅した。反応物を
冷却し、100mlの水と15mlの希塩酸とにきわめて
細心にそゝぎ、エーテルで抽出する。エーテル性
抽出液を水洗し、乾燥させ、蒸発させる。残渣を
98:2のメチレンクロライド/メタノールで溶離
しながらシリカゲル上でフラツシユクロマトグラ
フにかける。 生成物を澄明油として単離し、これをエーテ
ル/石油留分と共にこすりながら晶出させる。得
られた白色粉末(200mg)を94〜5℃の融点を有
する。 NMR(CDCl3) δ0.86(t,3H)、1.38(6重項,
2H)、2.03(q,2H).4.70(d,1H)、5.60−
6.0(m,1H)、6.10(d,1H)、7.25(dd,1H)、
7.45(d,1H).7.78(d,1H)、7.88(s,1H)、
8.13(s,1H) 実施例 3 実施例1及び2に記載された方法と同様な方法
により以下に記載した物理的特性を有する次の化
合物を製造する。 表の化合物No.2 NMR(CDCl3) 1.05(t,3H)、2.18(q,2H)、
4.72(d,1H)、4.90(d,1H)、5.30(s,
OH)、7.30(dd,1H)、7.52(d,1H)、7.84
(d,1H)、7.95(s,1H)、8.25(s,1H) IR(ヌジヨール)3200、2240(弱い)cm-1 mpt 129−30℃(白色固体) 表の化合物No.4 NMR(CDCl3) 0.92(t,3H)、2.05(5重項、
2H)、4.64(d,1H) 5.00(s,OH)、5.06(d,1H)、5.60−6.04
(m,1H)、6.02(d,1H)、7.14(dd,1H)、
7.34(d,1H)、7.68(d,1H)、7.76(s,1H)、
8.00(s,1H) IR(ヌジヨール)3110cm-1 mpt109−110℃(固まり状の白色結晶) 表の化合物No.15 NMR(CDCl3) 0.84(t,3H)、1.10−1.60(m,
4H)、2.14(t,2H)、4.74(d,1H)、4.92(d,
1H)、5.80(a,OH)、7.30(dd,1H)、7.86
(d,1H)、7.96(s,1H)、8.32(s,1H) IR(ヌジヨール)3070、2230(弱い)cm-1 mpt 83−4℃(白色結晶) 表の化合物No.16 NMR(CDCl3) 0.87(t,3H)、1.05−1.50(m,
4H)、1.90−2.20(m,2H)、4.62(d,1H)、
4.70(s,OH)、5.06(d,1H)、5.54−6.0(m,
1H)、6.02(d,1H)、7.15(dd,1H)、7.6(d,
1H)、7.68(d,1H)、7.80(s,1H)8.0(s,
1H) IR(ヌジヨール)3070cm-1 mpt 58−61℃(白色粉末結晶) 実施例 4 本実施例は次式: を有する化合物の製造を説明するものである。 段階1 臭化ビニルマグネシウム(1.6gのマグネシウ
ム削り屑と35mlの乾燥THFに入れた3.74gの臭
化ビニルとから形成した)を、アルゴン下に乾燥
エーテル(35ml)に溶かした2,4−ジクロロフ
エナシルクロライド(5.5g)の撹拌溶液にスポ
イトにより滴下して加える。添加速度は温和な還
流が得られるように調節する。添加が完了してか
ら30分後に反応物を冷却し飽和塩化アンモニウム
にそゝぐ。水性層をエーテルで2回抽出し、有機
抽出液を合し、乾燥し、蒸発させると油状物
(4.4g)を得る。 NMR分析によると次式: のクロロヒドリンと少量の原料との存在を示し
た。この物質は次段の精製なしに用いる。 NMR(CDCl3) 2.96(d,1H)、3.12(d,1H)、
4.90−5.30(m,2H)、5.60−5.90(m,1H).
7.10−7.60(m,4H) IR(液膜) 3350(bs) 段階2 次段: (表の化合物No.5) を有する化合物の製造。 乾燥DMF(5ml)に入れた1,2,4−トリア
ゾール(2.6g)を、乾燥DMF(15ml)に懸濁さ
せた水素化ナトリウム(使用前に油を洗い出した
油中の50%分散物の1.8g)の撹拌懸濁物に滴下
して加える。温度は40℃に昇温する。添加が完了
した後に該溶液を30分室温で撹拌する。乾燥
DMF(5ml)に入れた段階1の反応物(4.4g)
からのクロロヒドリンを急激に加え、該混合物を
5時間50℃に加熱し次いで室温で一夜放置する。
該混合物を水にそゝぎ次いでエーテルで3回抽出
する。エーテル抽出液を水洗し、乾燥し、蒸発さ
せると暗色油(4.0g)を得る。この油状物を酢
酸エチルで溶離しながらフラツシユクロマトグラ
フにかけ、所望の生成物を褐色油として単離し、
これをエーテル/石油留分と共にこすつて晶出さ
せると0.55g、m.p.88〜90℃を得る。 NMR(CDCl3) 4.75−5.70(m,5H)、3.70(dd,
1H)、7.44(dd,1H)、7.60(d,1H)、7.95
(d,1H)、8.08(s,1H)、8.28(s,1H) IR(ヌジヨール)ν3120cm-1(s) 実施例 5 本実施例は表の化合物No.6の製造を説明す
る。 段階1 次式: を有するエポキシドの調製 完全に乾燥したアセチレンガスをこれの1gが
溶解するまで−78℃で乾燥THF(25ml)に泡出さ
せる。次いでアルゴンを導入し、温度を−69℃以
下に維持しながら次いでn−ブチルリチウム(ヘ
キサンに溶かした1.6M溶液の15.4ml)を滴下し
て加える。添加の完了後に温度を−70℃〜−75℃
に維持しながら乾燥THF(10ml)に入れた2,4
−ジクロロフエナシルクロライド(5.0g)を
徐々に添加する。添加の完了後に該混合物を30分
間撹拌し次いで一夜室温に加温する。得られた褐
色溶液を塩化アンモニウム水溶液に加える。有機
層を分離し、乾燥し、蒸発させると褐色油を得、
これを蒸留する(90℃/0.03mm)。該液体は晶出
して固体となる(2.4g、m.p.40〜44℃)。 NMR(CDCl3) 2.62(s,1H)、4.70(d,1H)、
4.96(d,1H)、61.6(s,1H)、7.32(dd,
1H)、7.48(d,1H)、7.96(d,1H)、7.95(s,
1H)、8.20(s,1H) IR(ヌジヨール)ν3265cm-1 3120cm-1(弱い) 段階2 次式: を有する化合物の製造 DMF(5ml)に入れた1,2,4−トリアゾール
(0.48g)を、乾燥DMF(15ml)に入れた水素化
ナトリウム(油中の50%分散物の0.34g)に滴下
して加えてアニオンを形成する。添加の完了後に
該混合物を室温で30分間撹拌する。乾燥DMF(15
ml)に入れた段階1の反応物からのエポキシド
(1.0g)を滴下して徐々に加え、次いで該混合物
を50℃に4時間加熱する。室温で一夜放置した後
に該溶液を水にそゝぎ、エーテルで抽出する。抽
出液を乾燥し、蒸発させると褐色油を得、これを
酢酸エチルで溶離しながらフラツシユクロマトグ
ラフにより精製すると褐色油を得、これをエーテ
ルと共にこすつて晶出させると淡褐色の粉末m.
p129〜131℃(0.52g)を得る。 NMR(CDCl3) 2.36(s,1H)、2.70(d.1H)、
3.36(d,1H)、71.0−7.50(m,3H) IR(液膜) 3300cm-1(強い) 2120cm-1(弱い) 実施例 6 次の成分を混合し、全ての成分が溶解するまで
該混合物を撹拌することにより乳液を形成する。 実施例1の化合物 10% エテレンジクロライド 40% ドデシルベンゼンスルホン酸カルシウム 5% 「ルブロール」L 10% 「アロマゾール」H 35% 実施例 7 液体例えば水に易分散性の粒子の形の組成物
は、添加水の存在下に挙げた3成分を互いに粉砕
し次いで酢酸ナトリウムに混入することにより製
造される。得られる混合物を乾燥させ英国標準網
目篩、寸法44〜100を通過させて所望の粒子寸法
を得る。 実施例2の化合物 50% 「ジスパーゾル」T 25% 「ルブロール」APN5 1.5% 酢酸ナトリウム 23.5% 実施例 8 以下の成分を全て一緒に粉砕して液体に易分散
性の粉末組成物を製造する。 実施例3の化合物 45% 「ジスパーゾル」T 5% 「リザポール」NX 0.5% 「セロフアス」B600 2% 酢酸ナトリウム 47.5% 実施例 9 活性成分を溶剤に溶かし、得られる液体を陶土
の顆粒上に噴霧する。次いで溶剤を蒸発させて粒
状組成物を製造する。 実施例4の化合物 5% 陶土細粒 95% 実施例 10 シードドレツシング剤として用いるに適当な組
成物は以下の3成分を混合することにより製造す
る。 実施例1の化合物 50% 鉱物油 2% 陶 土 48% 実施例 11 有効成分をタルクと混合することにより散剤を
製造する。 実施例2の化合物 5% タルク 95% 実施例 12 以下に挙げた諸成分をボールミル粉砕し次いで
粉砕混合物と水との水性懸濁物を形成することに
より分散(Col)組成物を製造する。 実施例3の化合物 40% 「ジスパーゾル」T 10% 「ルブロール」APN5 1% 水 実施例 13 以下に挙げた諸成分を互いに混合し次いで全て
が完全に混合されるまで該混合物を粉砕すること
により分散性粉末組成物を製造する。 実施例4の化合物 25% 「エーロゾル」OT/B 2% 「ジスパーゾル」A.C. 5% 陶 土 28% シリカ 40% 実施例 14 本例は分散性粉末組成物の製造を説明する。諸
成分を混合し該混合物を次いで微粉砕ミルで粉砕
する。 実施例1の化合物 25% 「パーミナル」BX 1% 「ジスパーゾル」T 5% ポリビニルピロリドン 10% シリカ 25% 陶 土 34% 実施例 15 以下に挙げた諸成分を混合し次いで粉砕して該
成分を処方して分散性粉末にする。 実施例2の化合物 25% 「エーロゾル」OT/B 2% 「ジスパーゾル」A 5% 陶 土 68% 実施例6〜15において、所与成分の割合は重量
%である。 表の全ての化合物は実施例6〜15に記載した
のと同じ仕方で処方される。 前記した種々の商標名及び商品名によつて表わ
される組成物又は物質の説明を以下に与える。 ルブロールL:ノニルフエノール(1モル)とエ
チレンオキシド(13モル)との縮合物 アロマゾールH:アルキルベンゼン類の溶剤混合
物 ジスパーゾルT&AC:硫酸ナトリウムと、ホル
ムアルデヒドとナフタレンスルホン酸ナトリウ
ムとの縮合物との混合物 ルブロールAPN5:ノニルフエノール(1モル)
とナフタレンオキシド(5.5モル)との縮合物 セロフアスB600:ナトリウムカルボキシメチル
セルロース濃化剤 リザポールNX:ノニルフエノール(1モル)と
エチレンオキシド(8モル)との縮合物 エーロゾルOT/B:スルホコハク酸ジオクチル
ナトリウム パーミナルBX:アルキルナフタレンスルホン酸
ナトリウム。 実施例 16 本発明の化合物を、植物の葉に寄生する種々の
カビによる病害に対して試験する。用いた技術は
次の如くである。 植物を、直径4cmの小型植木鉢に入れたジヨン
インネス植木鉢用推把(No.1又は2)中で生長さ
せた。双子葉植物を収容する鉢の底部に細かい砂
の層を設けて植物の根による供試化合物の吸収を
促進させる。 供試化合物をデイスパーゾル(Dispersol)T
水溶液と共にビーズミルで粉砕することにより処
方するかあるいは供試化合物をアセトン又はアセ
トン/エタノールに溶かした後使用直前にこれを
所要の濃度に希釈する溶液として供試化合物を処
方した。葉の病害については、有効成分含有量
100ppmに懸濁液を土壌に噴霧する。これに対す
る例外は灰色カビ病(Botryis cinerea)ベト病
(Plasmopara viticola)及び黒星病(Ve nturia
inalqualis)についての試験である。噴霧液は葉
の最大保持力になるまで施し、根は有効成分の最
終濃度が乾燥土壌当り大体40ppmに当量になるよ
うに浸漬する。噴霧液を穀類に施す場合には、
0.05%の最終濃度を与えるようにトウイーン
(Tween)20を添加した。 大部分の試験については、植物に病害を接種す
る1日又は2日前に、供試化合物を土壌(根)及
び葉(噴霧により)に施用する。例外は大麦のウ
ドンコ病(Erysiphe graminis)に対する試験で
あり、この場合には処理する24時間前に植物に病
害を接種する。 植物は病害を接種した後、適当な環境下に配置
して感染を行わせ、そして病害を評価し得るよう
になるまで羅病させた。病害の接種から病害の評
価を行うまでの期間は、病害の種類と環境とに応
じて4〜14日の間で変動させた。 病害の抑制率は次の等級を用いて記録した: 4=病害発生せず 3=未処理植物についてコン跡程度〜5%の病害 2=未処理植物について6〜25%の病害 1=未処理植物について26〜59%の病害 0=未処理植物について60〜100%の病害 得られた結果を以下の表に示す。
【表】 実施例 17 本例は本発明の化合物の植物生長調節特性を説
明する。供試化合物を表に示した濃度を与える
のに希釈した乳液の全噴霧液として施用する。植
物を泥炭推把の7.62cm鉢で生長させ、2葉段階時
に噴霧される。植物の生長調整効果は供試化合物
を施用してから13日後又は19日後に評価する。生
長抑制率は1〜3の等級により記録する: 1=0〜30%抑制率 2=31〜75%抑制率 3=75%又はそれ以上の抑制率 1〜3の数字がないのは効果なしを表わす。 付随する植物生長調整特性を次の如く示す: G=葉のより濃い緑色 A=先端生長作用 T=分げつ作用 結果を表に示す。数値が示してないならば、
供試化合物は抑制剤として実質的に不活性であ
る。
【表】 表における供試植物種の記号注 AT アグロスチス テヌイス (Agrostis
tenuis) CC シノスラス クリステイタス
(Cynosurus cristatus) DA ダクチリス グロメレータ (Dactylis
glomerata) LT レタス (Lactuca sativa) SB テンサイ (Beta vulgaris) TO トマト (Lycopersicum esculentum) SY 大豆 (Glycine max) CT 綿花 (Gossypium hirsutum) MZ トウモロコシ (Zea mays) WW 冬小麦 (Triticum aestivum) BR 大麦 (Hordeum vulgare) 実施例 18 本発明の化合物を、植物の葉の或る範囲の病害
に対して試験する。用いた技術は次の如くであ
る。 全ての試験について、植物を直径4cmの小型植
木鉢に入れたジヨンインネス植木鉢用推把(No.1
又は2)中で生長させた。双子葉植物を収容する
鉢の底部に細かい砂の層を設けて植物の根による
供試化合物の吸収を促進させる。供試化合物をデ
イスパーゾルT水溶液と共にビーズミルで粉砕す
ることにより処方するかあるいは供試化合物をア
セトン又はアセトン/エタノールに溶かした後使
用直前にこれを所要の濃度に希釈する溶液として
供試化合物を処方した。 全ての病害について、溶液及び懸濁液を葉の最
大保持力になるまで葉に噴霧するか又は土壌を経
由して植物の根に施用する(「全身滲透試験)。噴
霧液を穀類に施す場合には0.05%の最終濃度を与
えるようにトウイーン20を添加した。 葉への施用は、接種してから1日後に供試化合
物を施用した撲滅根絶施用(「erad)」及び植物
に病害を接種する1日又は2日前に供試薬剤を施
用する予防保護施用(「prot」)である。病害の接
種は供試植物の葉の上に胞子懸濁液を噴霧するこ
とにより行う。次いで植物を適当な環境下に配置
して感染を行わせ、そして病害を評価し得るよう
になるまで羅病させた。病害の接種から病害の評
価を行うまでの期間は、病害の種類と環境とに応
じて4〜14日の間で変動させた。 病害の抑制率は次の等級を用いて記録した: 4=病害発生せず 3=未処理植物についてコン跡程度〜5%の病害 2=未処理植物について6〜25%の病害 1=未処理種物について26〜59%の病害 0=未処理植物について60〜100%の病害 以下の表に示した結果は、落花生のカツパン
病(Cercospora arachidicola)、リンゴのウドン
コ病(Podosphaera leucotricha)、リンゴの黒
星病(Venturia inaequalis)及びブドウのウド
ンコ病(Uncinula necator)においては供試薬
剤が5%以上の病害を発現させ得る最低濃度
(ppm)(即ち対照植物が等級3から2に進行する
投薬範囲)である。大麦のウドンコ病
(Erysiphegraminis)及び小麦のサビ病
(Puccinia recondita)についての試験では結果
は供試薬剤が25%以上の病害を発現させ得る最低
濃度(即ち対照植物が等級2から1に進行する投
薬範囲)である。予備保護(「port」)、撲滅根絶
(「erad」)及び全身滲透(「syst」)結果を表に与
える。 この表において表示形成、例えば: 0.01 − 0.05 はppmでの濃度が当該の特定の場合に0.01ppmと
0.5ppmとの値の間にあることを表わすことに注
目すべきである。記号「<」は所与の特定濃度値
「以下」又は「より低い」を表わし、「>」は特定
濃度値「以上」又は「より高い」を意味する。 本発明の表の化合物No.1〜6(表の最初に
挙げた)が欧州特許公開第52424号(欧州特許出
願第813048352号)の表の化合物No.1〜55及び
57(表の後に挙げた)よりもずつと活性である
ことを表の結果は証明している。前記化合物No.
1〜6は特定の病害に対してより活性であるのみ
ならず、目標範囲に亘つて予防保護、撲滅根絶及
び全身滲透特性のそれらの全体的な分布は該化合
物の広範囲の農業用殺カビ剤としてより有用にさ
せる。
【表】
【表】
【表】

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 次式(): 〔式中R1は−CH=CH−X又は−C≡C−X(但
    しXは水素又は直鎖アルキル基である)であり;
    R2はハロフエニル基であり、ZはOR3(但しR3は
    H、アルキル、アルケニル又はアルキニル基であ
    る)である〕のトリアゾール化合物及びこれの立
    体異性体;及びこれの酸付加塩及び金属錯塩。 2 R2が2−,3−又は4−クロロフエニル、
    2,4−又は2,6−ジクロロフエニル、2−,
    3−又は4−フルオロフエニル、2,4−ジフル
    オロフエニル、2−,3−又は4−ブロモフエニ
    ル、2−クロロ−4−フルオロフエニル、2−ク
    ロロ−6−フルオロ−フエニル又は2−,3−又
    は4−メトキシフエニル基である特許請求の範囲
    第1項記載の化合物。 3 XがH又はC1-5アルキル基であり;R2が4
    −クロロフエニル又は2,4−ジクロロフエニル
    基であり、ZがOR3(但しR3はHである)である
    特許請求の範囲第1項又は第2項記載の化合物。 4 次式: 及び を有する化合物である特許請求の範囲第1項〜第
    3項の何れかに記載の化合物。 5 次式()又は(): 【式】【式】 (式中R1,R2及びZは以下の意義を有し、Xは
    ハロゲン原子である)の化合物を酸結合剤の存在
    下に1,2,4−トリアゾールと反応させるか又
    は都合良い溶剤中でそのアルカリ金属塩の1つの
    形で1,2,4−トリアゾールと反応させること
    を特徴とする、次式(): 〔式中R1は−CH=CH−X又は−C≡C−X(但
    しXは水素又は直鎖アルキル基である)であり;
    R2はハロフエニル基であり、ZはOR3(但しR3は
    H、アルキル、アルケニル又はアルキニル基であ
    る)である〕のトリアゾール化合物の製造法。 6 次式(): 〔式中R1は−CH=CH−X又は−C≡C−X(但
    しXは水素又は直鎖アルキル基である)であり;
    R2はハロフエニル基であり、ZはOR3(但しR3は
    H、アルキル、アルケニル又はアルキニル基であ
    る)である〕のトリアゾール化合物又はこれの
    塩、金属錯塩、エーテル又はエステルと場合によ
    つては担体又は希釈剤とを含有してなる殺カビ又
    は植物生長調節組成物。
JP10508083A 1982-06-14 1983-06-14 トリアゾ−ル化合物、その製造法及びそれを含有する殺カビ又は植物生長調節組成物 Granted JPS595170A (ja)

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DE3175673D1 (en) * 1980-11-19 1987-01-15 Ici Plc Triazole compounds, a process for preparing them, their use as plant fungicides and fungicidal compositions containing them

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