JPH043845Y2 - - Google Patents

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JPH043845Y2
JPH043845Y2 JP2299887U JP2299887U JPH043845Y2 JP H043845 Y2 JPH043845 Y2 JP H043845Y2 JP 2299887 U JP2299887 U JP 2299887U JP 2299887 U JP2299887 U JP 2299887U JP H043845 Y2 JPH043845 Y2 JP H043845Y2
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JP
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air
case
duct
activated carbon
fibrous activated
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JP2299887U
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Description

【考案の詳細な説明】 〔考案の目的〕 (産業上の利用分野) 本考案は、空調の送風空気の消臭を行なう空調
消臭装置に関する。
(従来の技術) 例えば自動車用空調装置において、特に、冷房
運転を開始した際などに異臭が混じつた送風空気
が車内に吹出されることがある。
そこで、送風空気の消臭を行なうために、例え
ば実開昭61−91417号公報に示されているように、
送風ダクトの途中に消臭フイルタを装着した空調
消臭装置がある。この空調消臭装置では、消臭フ
イルタが平板状に形成され、ダクトの送風路に対
して直角に送風路全体を覆つて装着されていた。
(考案が解決しようとする問題点) 上記のような従来の空調消臭装置では、平板状
の消臭フイルタが送風ダクトの送風路に対して直
角に送風路全体を覆つて装着されていたため、そ
の消臭フイルタの通気抵抗が大きく、送風の低下
が著しかつた。しかも、消臭フイルタが目詰まり
した場合には、通気抵抗が非常に大きくなり送風
できなくなる問題があつた。
本考案は上述のような問題点に鑑みなされたも
ので、通気抵抗を少なくして送風低下をわずかに
でき、しかも、通気抵抗を少なくしても確実に消
臭できる空調消臭装置を提供することを目的とす
るものである。
〔考案の構成〕
(問題点を解決するための手段) 本考案の空調消臭装置は、球形状の繊維状活性
炭素材8を移動可能に複数個収納した通気性を有
するケース9を送風ダクト5内に配設し、この送
風ダクト5の上記ケース9よりも上流側とケース
9の下面側とを連通し送風ダクト5内を流れる送
風の一部をケース9の下面に導いて上記繊維状活
性炭素材8を舞い上がらせる分岐ダクト20を設
けたものである。
(作用) 本考案は、送風ダクト5内を流れる送風は、送
風ダクト5内を通つてケース9の側面に流れるも
のと、分岐ダクト20内を通つてケース9の下面
に流れるものとがあり、そして、送風ダクト5内
を流れる送風によれば、ケース9を通過すること
に伴い各繊維状活性炭素材8を送風下流側に押付
けるように作用し、また、分岐ダクト20内を流
れる送風によれば、ケース9の下側から風を送つ
て各繊維状活性炭素材8を舞い上がらせるように
作用する。したがつて、送風時におけるケース9
内の各繊維状活性炭素材8は、ケース9内を活発
に動き回り、その全表面で送風内に含まれる臭い
の分子を効率的に吸着して消臭する。
(実施例) 以下、本考案の一実施例の構成を図面を参照し
て説明する。
第6図において、1は自動車のインストルメン
トパネルで、このインストルメントパネル1に
は、第5図に示すダクト装置2の吹出口3が裏面
に連通するベンチレータ4が設けられている。
上記ダクト装置2は、第1図ないし第3図にも
示すように、インストルメントパネル1の横方向
に沿つて設けられた送風ダクト5と、この送風ダ
クト5の先端と上記ベンチレータ4とを連通する
彎曲形状の送風ダクト6とを備え、送風ダクト5
がインストルメントパネル1の中央に設けられて
いる図示しない送風ユニツトに連通されており、
そして、この送風ユニツトからの送風がダクト
5,6を通じて上記ベンチレータ4から吹出され
る。
上記送風ダクト5の上面に矩形状の開口部7が
設けられ、この開口部7を通じて送風ダクト5内
に球形状の繊維状活性炭素材8を収納した通気性
を有するケース9が配設されている。このケース
9は、矩形枠組状のケース枠10の周側面および
底面に通気可能なネツト11が張られ、そのケー
ス枠10の上縁部の取付片12がダクト5の開口
部7の縁部に固定部材13によつて取付けられ、
また、このケース9の内部に、通気可能とするネ
ツト14を張つた2枚の仕切体15が縁部に突設
した取付ボス16をケース9側の取付孔17に嵌
合して送風下流側が持上がつた斜め姿勢にそれぞ
れ取付けられ、この各仕切体15の上下部に上記
球形状の繊維状活性炭素材8が移動可能に複数個
ずつ収納されている。
上記送風ダクト5の下部には、一端の導入口1
8が送風ダクト5の上記ケース9の配設位置より
も上流側の絞り部5aに連通するとともに、他端
の送風口19が送風ダクト5のケース9の下面側
に連通して分岐ダクト20が設けられている。
また、上記インストルメントパネル1は、第4
図にも示すように、鉄板21の表面にウレタン等
の弾性体22および表皮体23が一体的に設けら
れてなり、上記送風ダクト5の開口部7の上方に
開口する開口部24を備え、この開口部24には
蓋体25が図示しないヒンジで開閉自在に取付け
られている。この蓋体25の下面に送風ダクト5
の開口部7すなわちケース9の上面を密閉するウ
レタンシール26が設けられているとともに、上
記鉄板21に接合して蓋体25の閉塞状態を保持
する磁石27が設けられている。
そうして、送風ユニツトから送風ダクト5内に
送られる送風は、送風ダクト5内を通つてケース
9の側面に流れるものと、分岐ダクト20内を通
つてケース9の下面に流れるものとがあり、そし
て、送風ダクト5内を流れる送風によれば、ケー
ス9を通過することに伴い各繊維状活性炭素材8
を送風下流側に押付けるように作用し、また、分
岐ダクト20内を流れる送風によれば、ケース9
の下側から風を送つて各繊維状活性炭素材8を舞
い上がらせるように作用する。したがつて、送風
時におけるケース9内の各繊維状活性炭素材8
は、ケース9内を活発に動き回り、その全表面で
送風内に含まれる臭いの分子を効率的に吸着して
消臭する。
なお、上記送風ダクト20内を流れる送風のみ
の作用では繊維状活性炭素材8をケース9の送風
下流側に押付けて通気路を塞いでしまうが、分岐
ダクト20を流れる送風によつてその各繊維状活
性炭素材8を舞い上げて通気路を塞ぐのを防ぐた
め、ケース9を通過する送風の通気抵抗は小さ
く、送風の低下は少ない。
また、繊維状活性炭素材8は、表面に送風内に
含まれる塵埃が付着して除塵する作用もある。
そして、ケース9を通過して消臭された送風
は、送風ダクト5,6内を通つてベンチレータ4
から吹出される。
また、繊維状活性炭素材8を交換する場合に
は、インストルメントパネル1の蓋体25を開放
して、第3図のように、2枚の仕切体15をケー
ス9内から取外すとともに使用済みの繊維状活性
炭素材8aを取除き、新しい繊維状活性炭素材8
とを交換する。
なお、上記実施例では自動車用の空調装置につ
いて説明したが、他の車両用や住宅用などの空調
装置にも適応することができる。
〔考案の効果〕
本考案によれば、球形状の繊維状活性炭素材を
収納したケースを送風ダクト内に配設し、そのケ
ースの下面に分岐ダクトによつて送風ダクトを流
れる送風の一部を導くので、各繊維状活性炭素材
を舞い上がらせて送風路を塞ぐのを防止でき、ケ
ースを通過する送風の通気抵抗は小さく、送風の
低下はわずかであり、しかも、球形状の繊維状活
性炭素材の全表面で送風内に含まれる臭いの分子
を効率的に吸着して消臭することができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本考案の空調消臭装置の一実施例を示
す断面図、第2図はその送風状態の断面図、第3
図はその要部の分解斜視図、第4図はその要部の
一部断面図、第5図はその斜視図、第6図はその
空調消臭装置を内蔵したインストルメントパネル
の斜視図である。 5……送風ダクト、8……繊維状活性炭素材、
9……ケース、20……分岐ダクト。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 球形状の繊維状活性炭素材を移動可能に複数個
    収納した通気性を有するケースを送風ダクト内に
    配設し、この送風ダクトの上記ケースよりも上流
    側とケースの下面側とを連通し送風ダクト内を流
    れる送風の一部をケースの下面に導いて上記繊維
    状活性炭素材を舞い上がらせる分岐ダクトを設け
    たことを特徴とする空調消臭装置。
JP2299887U 1987-02-19 1987-02-19 Expired JPH043845Y2 (ja)

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JP2299887U JPH043845Y2 (ja) 1987-02-19 1987-02-19

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JP2299887U JPH043845Y2 (ja) 1987-02-19 1987-02-19

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JPS63130312U JPS63130312U (ja) 1988-08-25
JPH043845Y2 true JPH043845Y2 (ja) 1992-02-05

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KR101103568B1 (ko) * 2011-05-19 2012-01-09 주식회사 엠아이텍 항균 및 소음저감 기능을 갖는 항온항습기

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JPS63130312U (ja) 1988-08-25

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