JPH1163642A - 消臭レジスタ - Google Patents
消臭レジスタInfo
- Publication number
- JPH1163642A JPH1163642A JP9217521A JP21752197A JPH1163642A JP H1163642 A JPH1163642 A JP H1163642A JP 9217521 A JP9217521 A JP 9217521A JP 21752197 A JP21752197 A JP 21752197A JP H1163642 A JPH1163642 A JP H1163642A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- deodorizing
- register
- fins
- deodorant
- air
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Landscapes
- Disinfection, Sterilisation Or Deodorisation Of Air (AREA)
- Duct Arrangements (AREA)
- Air-Flow Control Members (AREA)
- Air-Conditioning For Vehicles (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 本発明は消臭レジスタに関し、設置場所を要
さず、構造簡単且つ安価な消臭レジスタを実現すること
を目的とする。 【解決手段】 空調設備の最終機構の空気吹き出し口で
あるレジスタ20のフィン22,23に脱臭、消臭機能
を付与して成るように構成する。
さず、構造簡単且つ安価な消臭レジスタを実現すること
を目的とする。 【解決手段】 空調設備の最終機構の空気吹き出し口で
あるレジスタ20のフィン22,23に脱臭、消臭機能
を付与して成るように構成する。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は消臭レジスタに関す
る。詳しくは、自動車、建物等の脱臭、消臭を行えるよ
うに空調設備のフィンに脱臭、消臭機能を具備せしめた
消臭レジスタに関する。
る。詳しくは、自動車、建物等の脱臭、消臭を行えるよ
うに空調設備のフィンに脱臭、消臭機能を具備せしめた
消臭レジスタに関する。
【0002】
【従来の技術】従来、建物、自動車等の空調装置はエバ
ポレータの運転時に空気中の水分および浮遊物がエバポ
レータの表面に付着するため、この付着物に臭気が吸着
されたり、またこれらの付着物に空調装置の停止時にお
ける適度な温度および湿度により雑菌またはバクテリア
が繁殖し、これが臭気の原因となる。そして空調装置の
運転開始時に臭気が室内に放出される。
ポレータの運転時に空気中の水分および浮遊物がエバポ
レータの表面に付着するため、この付着物に臭気が吸着
されたり、またこれらの付着物に空調装置の停止時にお
ける適度な温度および湿度により雑菌またはバクテリア
が繁殖し、これが臭気の原因となる。そして空調装置の
運転開始時に臭気が室内に放出される。
【0003】この臭気を消臭するための消臭装置の例を
自動車にとると、その室内の脱臭、消臭は、例えば、図
3(a)の如く消臭装置をインストルメントパネル1に
ビルトインし、エアコン吹き出し口2より脱臭、消臭し
た空気を矢印の如く吹き出すようになっている。また他
の例として、図3(b)の如く消臭装置をトランクルー
ム3内に配置しておき、該消臭装置で脱臭、消臭した空
気を吹き出し口4より矢印の如く車室内に吹き出すよう
にしたものもある。
自動車にとると、その室内の脱臭、消臭は、例えば、図
3(a)の如く消臭装置をインストルメントパネル1に
ビルトインし、エアコン吹き出し口2より脱臭、消臭し
た空気を矢印の如く吹き出すようになっている。また他
の例として、図3(b)の如く消臭装置をトランクルー
ム3内に配置しておき、該消臭装置で脱臭、消臭した空
気を吹き出し口4より矢印の如く車室内に吹き出すよう
にしたものもある。
【0004】そして、その消臭装置としては例えば、実
開昭63−192115号に提案されたものがある。こ
れは図4に示すように、エバポレータ5と出口との間の
空気通路6に遮蔽部7が開閉可能に設けられており、該
遮蔽部7は、複数の孔10が形成されかつ空気通路6を
形成する支持壁11に支持軸12により一端を回動可能
に軸着された支持部材13と、通気性材料8で包囲され
た脱臭剤9とにより構成され、該通気性材料8で包囲さ
れた脱臭剤9は支持部材13に取り付けられている。ま
た、該遮蔽部7は、支持軸12に捲回されたトーション
スプリング14により2点鎖線で示す開放位置に移動す
るように常時押圧されている。
開昭63−192115号に提案されたものがある。こ
れは図4に示すように、エバポレータ5と出口との間の
空気通路6に遮蔽部7が開閉可能に設けられており、該
遮蔽部7は、複数の孔10が形成されかつ空気通路6を
形成する支持壁11に支持軸12により一端を回動可能
に軸着された支持部材13と、通気性材料8で包囲され
た脱臭剤9とにより構成され、該通気性材料8で包囲さ
れた脱臭剤9は支持部材13に取り付けられている。ま
た、該遮蔽部7は、支持軸12に捲回されたトーション
スプリング14により2点鎖線で示す開放位置に移動す
るように常時押圧されている。
【0005】この装置を作動させる場合は、エバポレー
タ5と図示なきファンとを作動させると同時に、遮蔽部
7を図4の実線で示す閉鎖位置に手動、又は自動的に移
動させる。そして、遮蔽部7が閉鎖位置にあるとき、エ
バポレータ5から出口に向かって流れる空気は遮蔽部7
を通過するとき、脱臭剤9と接触し、この脱臭剤9によ
り臭気成分が除去されるか、あるいは酸化又は還元され
て、出口には無臭となった空気が放出される。
タ5と図示なきファンとを作動させると同時に、遮蔽部
7を図4の実線で示す閉鎖位置に手動、又は自動的に移
動させる。そして、遮蔽部7が閉鎖位置にあるとき、エ
バポレータ5から出口に向かって流れる空気は遮蔽部7
を通過するとき、脱臭剤9と接触し、この脱臭剤9によ
り臭気成分が除去されるか、あるいは酸化又は還元され
て、出口には無臭となった空気が放出される。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】上記図3に示した従来
の消臭装置では設置場所を必要とし、設置及び配線作業
に時間を要するという問題がある。また、図4に示した
消臭装置はファン、モータ等が必要であり、構造が複雑
で高価になるという問題がある。
の消臭装置では設置場所を必要とし、設置及び配線作業
に時間を要するという問題がある。また、図4に示した
消臭装置はファン、モータ等が必要であり、構造が複雑
で高価になるという問題がある。
【0007】本発明は、上記従来の問題点に鑑み、設置
場所を要さず、構造簡単且つ安価な消臭レジスタを実現
することを目的とする。
場所を要さず、構造簡単且つ安価な消臭レジスタを実現
することを目的とする。
【0008】
【課題を解決するための手段】本発明の請求項1の発明
は、空調設備の最終機構の空気吹き出し口であるレジス
タ20のフィン22,23に脱臭、消臭機能を付与して
なることを特徴とする。また、請求項2の発明は、請求
項1において前記脱臭、消臭機能は酸化チタンをコーテ
ィングしたものであることを特徴とする。この構成を採
ることにより、既存の設備である空調装置のレジスタを
利用し、そのフィンにコーティングされた消臭機能を有
する酸化チタンにより脱臭、消臭を行うことができる。
は、空調設備の最終機構の空気吹き出し口であるレジス
タ20のフィン22,23に脱臭、消臭機能を付与して
なることを特徴とする。また、請求項2の発明は、請求
項1において前記脱臭、消臭機能は酸化チタンをコーテ
ィングしたものであることを特徴とする。この構成を採
ることにより、既存の設備である空調装置のレジスタを
利用し、そのフィンにコーティングされた消臭機能を有
する酸化チタンにより脱臭、消臭を行うことができる。
【0009】また、請求項3の発明は請求項1又は2に
おいて、前記脱臭、消臭機能が付与されたフィン22,
23の近傍に紫外線ランプ24を配置してなることを特
徴とする。この構成を採ることにより、紫外線ランプに
より酸化チタンを活性化させ消臭機能を向上させること
ができる。
おいて、前記脱臭、消臭機能が付与されたフィン22,
23の近傍に紫外線ランプ24を配置してなることを特
徴とする。この構成を採ることにより、紫外線ランプに
より酸化チタンを活性化させ消臭機能を向上させること
ができる。
【0010】
【発明の実施の形態】図1は本発明の第1の実施の形態
を示す断面図である。同図において、20は空調装置か
らの風を室内に吹き出す吹き出し口であるレジスタであ
り、21はその本体、22は上下を本体21に軸22
a,22bで回動自在に支持され、風向を左右に調節す
ることができる縦フィン、23は左右を本体21に軸2
3a,23bで回動自在に支持され、風向を上下に調節
することができる横フィンである。本実施の形態はこの
縦フィン22および横フィン23の双方または何れか一
方に消臭剤を塗布している。
を示す断面図である。同図において、20は空調装置か
らの風を室内に吹き出す吹き出し口であるレジスタであ
り、21はその本体、22は上下を本体21に軸22
a,22bで回動自在に支持され、風向を左右に調節す
ることができる縦フィン、23は左右を本体21に軸2
3a,23bで回動自在に支持され、風向を上下に調節
することができる横フィンである。本実施の形態はこの
縦フィン22および横フィン23の双方または何れか一
方に消臭剤を塗布している。
【0011】なお、フィンに塗布する消臭剤としては、
例えば酸化チタンが用いられる。また消臭剤は単独で
も、あるいは活性炭に結合したものでもよい。さらに消
臭剤はフィンに塗布するだけでなくフィンを形成する樹
脂に練りこんでもよい。
例えば酸化チタンが用いられる。また消臭剤は単独で
も、あるいは活性炭に結合したものでもよい。さらに消
臭剤はフィンに塗布するだけでなくフィンを形成する樹
脂に練りこんでもよい。
【0012】このように構成された本実施の形態は、フ
ィン22,23に塗布した消臭剤によりレジスタのフィ
ン間を通り室内に吹き出す空気を脱臭、消臭することが
できる。この場合、レジスタのフィンは空気との接触面
積が大きいため、脱臭、消臭を効率的に行うことができ
る。また、本実施の形態は、既存のレジスタを利用する
ため安価に製造することができる。
ィン22,23に塗布した消臭剤によりレジスタのフィ
ン間を通り室内に吹き出す空気を脱臭、消臭することが
できる。この場合、レジスタのフィンは空気との接触面
積が大きいため、脱臭、消臭を効率的に行うことができ
る。また、本実施の形態は、既存のレジスタを利用する
ため安価に製造することができる。
【0013】図2は本発明の第2の実施の形態を示す断
面図である。本実施の形態は、レジスタ20の縦フィン
22と横フィン23の双方または何れか一方に消臭剤を
塗布していることは第1の実施の形態と同様であり、本
実施の形態は、さらに縦フィン22の後方に消臭剤を活
性化させるための紫外線ランプ24を配設している。
面図である。本実施の形態は、レジスタ20の縦フィン
22と横フィン23の双方または何れか一方に消臭剤を
塗布していることは第1の実施の形態と同様であり、本
実施の形態は、さらに縦フィン22の後方に消臭剤を活
性化させるための紫外線ランプ24を配設している。
【0014】この消臭剤を活性化させるための紫外線ラ
ンプ24は人体、特に目に対して悪影響を及ぼす恐れが
あるため、直接目に触れない所に配置する必要があり、
そのため縦フィン22の後方が適当である。またフィン
はできるだけ紫外線を反射しないものとする必要があ
る。
ンプ24は人体、特に目に対して悪影響を及ぼす恐れが
あるため、直接目に触れない所に配置する必要があり、
そのため縦フィン22の後方が適当である。またフィン
はできるだけ紫外線を反射しないものとする必要があ
る。
【0015】このように構成された本実施の形態は、第
1の実施の形態と同様な作用効果を有する上、フィン2
2,23に塗布した消臭剤を紫外線ランプ24により照
射して活性化させることができるため、脱臭、消臭効果
をさらに向上することができる。
1の実施の形態と同様な作用効果を有する上、フィン2
2,23に塗布した消臭剤を紫外線ランプ24により照
射して活性化させることができるため、脱臭、消臭効果
をさらに向上することができる。
【0016】
【発明の効果】本発明によれば、レジスタのフィンに消
臭剤を塗布し、この消臭剤によりレジスタのフィン間を
通る空気を脱臭、消臭することができる。また、消臭剤
を塗布したフィンを紫外線ランプにより活性化させるこ
とによりさらに脱臭、消臭効果を向上することができ
る。なお、空調設備の空気経路の途中で消臭する場合
は、そこから経路を流れている間に再び臭いがついてし
まうが、本発明では空気出口で脱臭、消臭するため、そ
のようなことはなく、またレジスタのフィンは空気との
接触面積が大きいため、脱臭、消臭を効率的に行うこと
ができる。また、本発明は既存のレジスタを利用するた
め安価に製造することができる。
臭剤を塗布し、この消臭剤によりレジスタのフィン間を
通る空気を脱臭、消臭することができる。また、消臭剤
を塗布したフィンを紫外線ランプにより活性化させるこ
とによりさらに脱臭、消臭効果を向上することができ
る。なお、空調設備の空気経路の途中で消臭する場合
は、そこから経路を流れている間に再び臭いがついてし
まうが、本発明では空気出口で脱臭、消臭するため、そ
のようなことはなく、またレジスタのフィンは空気との
接触面積が大きいため、脱臭、消臭を効率的に行うこと
ができる。また、本発明は既存のレジスタを利用するた
め安価に製造することができる。
【図1】本発明の第1の実施の形態を示す断面図であ
る。
る。
【図2】本発明の第2の実施の形態を示す断面図であ
る。
る。
【図3】従来の車両用消臭装置を説明するための図であ
る。
る。
【図4】従来の空調用消臭装置を説明するための図であ
る。
る。
20…レジスタ 21…本体 22…縦フィン 23…横フィン 24…紫外線ランプ
Claims (3)
- 【請求項1】 空調設備の最終機構の空気吹き出し口で
あるレジスタ(20)のフィン(22,23)に脱臭、
消臭機能を付与してなることを特徴とする消臭レジス
タ。 - 【請求項2】 前記脱臭、消臭機能は酸化チタンをコー
ティングしたものであることを特徴とする請求項1に記
載の消臭レジスタ。 - 【請求項3】 前記脱臭、消臭機能が付与されたフィン
(22,23)の近傍に紫外線ランプ(24)を配置し
てなることを特徴とする請求項1又は2に記載の消臭レ
ジスタ。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9217521A JPH1163642A (ja) | 1997-08-12 | 1997-08-12 | 消臭レジスタ |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9217521A JPH1163642A (ja) | 1997-08-12 | 1997-08-12 | 消臭レジスタ |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH1163642A true JPH1163642A (ja) | 1999-03-05 |
Family
ID=16705554
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP9217521A Pending JPH1163642A (ja) | 1997-08-12 | 1997-08-12 | 消臭レジスタ |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH1163642A (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN107791792A (zh) * | 2016-08-31 | 2018-03-13 | 福特全球技术公司 | 具有增强的照明或清洁能力的车辆风道及相关方法 |
| KR102188199B1 (ko) * | 2020-09-01 | 2020-12-08 | 주식회사 경문이앤씨 | 공기 살균 장치 |
| JP2023028177A (ja) * | 2021-08-18 | 2023-03-03 | 豊田合成株式会社 | 除菌機能付きレジスタ装置 |
-
1997
- 1997-08-12 JP JP9217521A patent/JPH1163642A/ja active Pending
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN107791792A (zh) * | 2016-08-31 | 2018-03-13 | 福特全球技术公司 | 具有增强的照明或清洁能力的车辆风道及相关方法 |
| KR102188199B1 (ko) * | 2020-09-01 | 2020-12-08 | 주식회사 경문이앤씨 | 공기 살균 장치 |
| KR102295293B1 (ko) * | 2020-09-01 | 2021-08-30 | 주식회사 경문이앤씨 | 공기 살균 장치 |
| JP2023028177A (ja) * | 2021-08-18 | 2023-03-03 | 豊田合成株式会社 | 除菌機能付きレジスタ装置 |
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